JPH08330925A - リレー回路 - Google Patents
リレー回路Info
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- JPH08330925A JPH08330925A JP7133852A JP13385295A JPH08330925A JP H08330925 A JPH08330925 A JP H08330925A JP 7133852 A JP7133852 A JP 7133852A JP 13385295 A JP13385295 A JP 13385295A JP H08330925 A JPH08330925 A JP H08330925A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 21
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- 101001024685 Pandinus imperator Pandinin-2 Proteins 0.000 description 7
- 101001128814 Pandinus imperator Pandinin-1 Proteins 0.000 description 6
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- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 正しいモニタ出力が常時得られるリレー回路
の構成を簡略化する。 【構成】 入力信号により発光駆動する発光ダイオード
PD11の光をピンフォトダイオードアレイPDn11
で電気信号に変換し、この電気信号により、リレー動作
を行うパワーMOSFETQ11の負荷が接続されるド
レイン−ソース間を導通、非導通に変化させ、このソー
スとインバータリレー回路RY1の出力端子O2を結ぶ
回路上に並列接続したモニタ回路M1のモニタ信号MS
1の出力端子Pout 1,Pout 2間を、パワーMOSF
ETQ11のドレイン−ソース間の導通、非導通に同期
して導通、非導通に変化させるに当たり、発光ダイオー
ドPD11の光をピンフォトダイオードアレイPDn1
で電気信号に変換し、この電気信号により、モニタ信号
MS1の出力端子Pout 1,Pout 2間に直列接続され
たパワーMOSFETQ7の導通、非導通の状態を変化
させる構成とした。
の構成を簡略化する。 【構成】 入力信号により発光駆動する発光ダイオード
PD11の光をピンフォトダイオードアレイPDn11
で電気信号に変換し、この電気信号により、リレー動作
を行うパワーMOSFETQ11の負荷が接続されるド
レイン−ソース間を導通、非導通に変化させ、このソー
スとインバータリレー回路RY1の出力端子O2を結ぶ
回路上に並列接続したモニタ回路M1のモニタ信号MS
1の出力端子Pout 1,Pout 2間を、パワーMOSF
ETQ11のドレイン−ソース間の導通、非導通に同期
して導通、非導通に変化させるに当たり、発光ダイオー
ドPD11の光をピンフォトダイオードアレイPDn1
で電気信号に変換し、この電気信号により、モニタ信号
MS1の出力端子Pout 1,Pout 2間に直列接続され
たパワーMOSFETQ7の導通、非導通の状態を変化
させる構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インバータとこのイン
バータにより交流に変換する電力の電源との間に介設さ
れ、両者を間欠的に接続するスイッチング回路に関する
ものである。
バータにより交流に変換する電力の電源との間に介設さ
れ、両者を間欠的に接続するスイッチング回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、直流電源とインバータの間に介
設され、インバータにより変換する交流の周波数に合わ
せて直流電源を間欠的にインバータに接続するリレー回
路として、図2に示すような、リレー部分を構成するイ
ンバータリレー回路RY11に加えて、このインバータ
リレー回路RY11の動作をモニタするモニタ回路M1
1を設けた構成のものが知られている。
設され、インバータにより変換する交流の周波数に合わ
せて直流電源を間欠的にインバータに接続するリレー回
路として、図2に示すような、リレー部分を構成するイ
ンバータリレー回路RY11に加えて、このインバータ
リレー回路RY11の動作をモニタするモニタ回路M1
1を設けた構成のものが知られている。
【0003】同図において、インバータリレー回路RY
11は、負荷接続用の出力端子O1,O2にドレイン−
ソースがそれぞれ接続され、リレーとして機能しスイッ
チング動作を行うパワーMOSFETQ11と、このパ
ワーMOSFETQ11のドレイン−ソース間を導通さ
せるための入力信号が入力される入力端子I1,I2を
備えている。また、インバータリレー回路RY11はさ
らに、前記入力端子I1,I2間に接続され前記入力信
号により点灯駆動される発光ダイオードPD11と、前
記パワーMOSFETQ11のゲート−ソース間に接続
され前記発光ダイオードPD11の発光により起電力を
発生するピンフォトダイオードアレイPDn11と、こ
のピンフォトダイオードアレイPDn11と並列に接続
された抵抗R11とを有している。また、前記モニタ回
路M11は、図3に示すように、図中上段の電源部M1
3と下段の検出部M15からなる。
11は、負荷接続用の出力端子O1,O2にドレイン−
ソースがそれぞれ接続され、リレーとして機能しスイッ
チング動作を行うパワーMOSFETQ11と、このパ
ワーMOSFETQ11のドレイン−ソース間を導通さ
せるための入力信号が入力される入力端子I1,I2を
備えている。また、インバータリレー回路RY11はさ
らに、前記入力端子I1,I2間に接続され前記入力信
号により点灯駆動される発光ダイオードPD11と、前
記パワーMOSFETQ11のゲート−ソース間に接続
され前記発光ダイオードPD11の発光により起電力を
発生するピンフォトダイオードアレイPDn11と、こ
のピンフォトダイオードアレイPDn11と並列に接続
された抵抗R11とを有している。また、前記モニタ回
路M11は、図3に示すように、図中上段の電源部M1
3と下段の検出部M15からなる。
【0004】前記電源部M13は、車両のバッテリ等の
直流12V電源(図示せず)に接続される+及び−の電
源端子Vin1,Vin2と、この12Vの直流電圧を15
Vに昇圧するDC/DCコンバータT等を備えている。
前記検出部M15は、パワーMOSFETQ11のドレ
インとソースにそれぞれ接続される2つの入力端子Pin
1,Pin2と、これら入力端子Pin1,Pin2に加えら
れた電圧を分圧する抵抗R13,R15と、抵抗R1
3,R15で分圧された入力端子Pin1,Pin2からの
入力電圧を基準電圧Vref に応じて差動増幅するオペア
ンプOPと、前記基準電圧Vref の調整用の可変抵抗R
17と、オペアンプOPの出力によりターン・オンする
トランジスタQ13と、このトランジスタQ13に接続
されたフォトカプラPC11と、このフォトカプラPC
11に接続された出力端子Pout 1,Pout 2とを備え
ている。
直流12V電源(図示せず)に接続される+及び−の電
源端子Vin1,Vin2と、この12Vの直流電圧を15
Vに昇圧するDC/DCコンバータT等を備えている。
前記検出部M15は、パワーMOSFETQ11のドレ
インとソースにそれぞれ接続される2つの入力端子Pin
1,Pin2と、これら入力端子Pin1,Pin2に加えら
れた電圧を分圧する抵抗R13,R15と、抵抗R1
3,R15で分圧された入力端子Pin1,Pin2からの
入力電圧を基準電圧Vref に応じて差動増幅するオペア
ンプOPと、前記基準電圧Vref の調整用の可変抵抗R
17と、オペアンプOPの出力によりターン・オンする
トランジスタQ13と、このトランジスタQ13に接続
されたフォトカプラPC11と、このフォトカプラPC
11に接続された出力端子Pout 1,Pout 2とを備え
ている。
【0005】前記フォトカプラPC11は、前記トラン
ジスタQ13のターン・オンにより発光する発光ダイオ
ードPD13と、この発光ダイオードPD13が発する
光によりターン・オンするフォトトランジスタQ15と
で構成されている。
ジスタQ13のターン・オンにより発光する発光ダイオ
ードPD13と、この発光ダイオードPD13が発する
光によりターン・オンするフォトトランジスタQ15と
で構成されている。
【0006】このように構成された従来のモニタ回路M
11は、インバータリレー回路RY11のパワーMOS
FETQ11のターン・オンによりそのドレイン−ソー
ス間が導通すると、それに応じて入力端子Pin1,Pin
2に電位差が生じ、これに伴うオペアンプOPからの出
力により、トランジスタQ13がターン・オンしてフォ
トカプラPC11の発光ダイオードPD13が発光駆動
し、フォトトランジスタQ15がターン・オンして出力
端子Pout 1,Pout 2にモニタ信号MS11が発生す
るように構成されている。
11は、インバータリレー回路RY11のパワーMOS
FETQ11のターン・オンによりそのドレイン−ソー
ス間が導通すると、それに応じて入力端子Pin1,Pin
2に電位差が生じ、これに伴うオペアンプOPからの出
力により、トランジスタQ13がターン・オンしてフォ
トカプラPC11の発光ダイオードPD13が発光駆動
し、フォトトランジスタQ15がターン・オンして出力
端子Pout 1,Pout 2にモニタ信号MS11が発生す
るように構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のモニタ回路M11は、検出部M15を動作させ
モニタ信号MS11を出力させるための電源を、車両の
バッテリ等の直流12V電源を昇圧するDC/DCコン
バータTに依存する構成であるため、このDC/DCコ
ンバータTを設ける分だけ構成が複雑となり、部品点数
の増加や全体形状の大型化を招いてしまうという不具合
がった。
た従来のモニタ回路M11は、検出部M15を動作させ
モニタ信号MS11を出力させるための電源を、車両の
バッテリ等の直流12V電源を昇圧するDC/DCコン
バータTに依存する構成であるため、このDC/DCコ
ンバータTを設ける分だけ構成が複雑となり、部品点数
の増加や全体形状の大型化を招いてしまうという不具合
がった。
【0008】また、従来のモニタ回路M11では、イン
バータリレー回路RY11のパワーMOSFETQ11
のドレイン−ソース間に接続される負荷(図示せず)が
オープン状態であると、インバータリレー回路RY11
の発光ダイオードPD11が入力信号により点灯駆動さ
れていて、パワーMOSFETQ11のドレイン−ソー
ス間が導通していても、負荷の高インピーダンスにより
パワーMOSFETQ11のドレイン−ソース間に電流
が流れないので、モニタ信号MS11が出力されず、誤
検出状態となってしまうという不具合があった。同様
に、従来のモニタ回路M11では、パワーMOSFET
Q11自身の故障によりそのドレイン−ソース間がショ
ートすると、インバータリレー回路RY11の発光ダイ
オードPD11が入力信号により点灯駆動されているか
否かに関係なく、モニタ信号MS11が常時出力されて
しまい、やはり誤検出状態となってしまうという不具合
があった。
バータリレー回路RY11のパワーMOSFETQ11
のドレイン−ソース間に接続される負荷(図示せず)が
オープン状態であると、インバータリレー回路RY11
の発光ダイオードPD11が入力信号により点灯駆動さ
れていて、パワーMOSFETQ11のドレイン−ソー
ス間が導通していても、負荷の高インピーダンスにより
パワーMOSFETQ11のドレイン−ソース間に電流
が流れないので、モニタ信号MS11が出力されず、誤
検出状態となってしまうという不具合があった。同様
に、従来のモニタ回路M11では、パワーMOSFET
Q11自身の故障によりそのドレイン−ソース間がショ
ートすると、インバータリレー回路RY11の発光ダイ
オードPD11が入力信号により点灯駆動されているか
否かに関係なく、モニタ信号MS11が常時出力されて
しまい、やはり誤検出状態となってしまうという不具合
があった。
【0009】本発明は上述した事情に鑑みなされたもの
で、本発明の目的は、入力信号に応じて半導体スイッチ
ング素子を開閉駆動させるリレー回路において、接続対
象である負荷のオープン/クローズの状態や、半導体ス
イッチング素子の故障状態等に左右されず、正しいモニ
タ出力を常時得ることができる簡単な構成のリレー回路
を提供することにある。
で、本発明の目的は、入力信号に応じて半導体スイッチ
ング素子を開閉駆動させるリレー回路において、接続対
象である負荷のオープン/クローズの状態や、半導体ス
イッチング素子の故障状態等に左右されず、正しいモニ
タ出力を常時得ることができる簡単な構成のリレー回路
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、リレー駆動用の入力信号によりスイッチング
用光源を発光駆動させ、この光源からの光を光電変換素
子により電気信号に変換し、この電気信号により、半導
体スイッチング素子の端子のうち負荷に接続される2端
子間の導通、非導通の状態を変化させると共に、この半
導体スイッチング素子の2端子が接続される直列回路上
に並列接続したモニタ回路のモニタ信号出力用の2端子
間の状態を、前記半導体スイッチング素子の2端子間の
導通、非導通の状態変化に同期して導通、非導通に変化
させるリレー回路において、前記光源からの光を電気信
号に変換する第2光電変換素子と、前記モニタ信号出力
用の2端子間に直列接続され、前記第2光電変換素子で
変換された前記電気信号により導通、非導通の状態が変
化する駆動状態モニタ用半導体スイッチング素子とを備
えることを特徴とする。
本発明は、リレー駆動用の入力信号によりスイッチング
用光源を発光駆動させ、この光源からの光を光電変換素
子により電気信号に変換し、この電気信号により、半導
体スイッチング素子の端子のうち負荷に接続される2端
子間の導通、非導通の状態を変化させると共に、この半
導体スイッチング素子の2端子が接続される直列回路上
に並列接続したモニタ回路のモニタ信号出力用の2端子
間の状態を、前記半導体スイッチング素子の2端子間の
導通、非導通の状態変化に同期して導通、非導通に変化
させるリレー回路において、前記光源からの光を電気信
号に変換する第2光電変換素子と、前記モニタ信号出力
用の2端子間に直列接続され、前記第2光電変換素子で
変換された前記電気信号により導通、非導通の状態が変
化する駆動状態モニタ用半導体スイッチング素子とを備
えることを特徴とする。
【0011】また、本発明は、前記モニタ回路が、前記
半導体スイッチング素子の2端子が接続される前記直列
回路の導通、非導通の状態に同期して導通、非導通の状
態が変化する補助モニタ端子をさらに備えているものと
した。
半導体スイッチング素子の2端子が接続される前記直列
回路の導通、非導通の状態に同期して導通、非導通の状
態が変化する補助モニタ端子をさらに備えているものと
した。
【0012】
【作用】本発明によれば、モニタ信号出力用の電源が、
第2光電変換素子で変換された電気信号に依存されるた
め、外部電源や変圧用のDC/DCコンバータ等が一切
不要となり、その分だけ回路構成を簡略化して小型化を
図ることが可能となる。また、本発明によれば、リレー
を構成する半導体スイッチング素子の2端子間が導通状
態となっても、駆動状態モニタ用半導体スイッチング素
子の2端子間が、第2光電変換素子で変換された電気信
号により導通しない限り、モニタ回路のモニタ信号出力
用の2端子間が導通状態となることはない。従って、例
えば、リレー駆動用の入力信号によりスイッチング用光
源が発光駆動していないにも拘らず、半導体スイッチン
グ素子自身の故障によりその2端子間がショートして
も、スイッチング用光源が発光駆動していないので第2
光電変換素子では光電変換による電気信号が発生せず、
これにより、駆動状態モニタ用半導体スイッチング素子
の2端子間が非導通状態となって、モニタ信号出力用の
2端子間も非導通状態となり、よって、半導体スイッチ
ング素子の導通状態の誤検出を防止することが可能とな
る。
第2光電変換素子で変換された電気信号に依存されるた
め、外部電源や変圧用のDC/DCコンバータ等が一切
不要となり、その分だけ回路構成を簡略化して小型化を
図ることが可能となる。また、本発明によれば、リレー
を構成する半導体スイッチング素子の2端子間が導通状
態となっても、駆動状態モニタ用半導体スイッチング素
子の2端子間が、第2光電変換素子で変換された電気信
号により導通しない限り、モニタ回路のモニタ信号出力
用の2端子間が導通状態となることはない。従って、例
えば、リレー駆動用の入力信号によりスイッチング用光
源が発光駆動していないにも拘らず、半導体スイッチン
グ素子自身の故障によりその2端子間がショートして
も、スイッチング用光源が発光駆動していないので第2
光電変換素子では光電変換による電気信号が発生せず、
これにより、駆動状態モニタ用半導体スイッチング素子
の2端子間が非導通状態となって、モニタ信号出力用の
2端子間も非導通状態となり、よって、半導体スイッチ
ング素子の導通状態の誤検出を防止することが可能とな
る。
【0013】さらに、本発明によれば、モニタ信号出力
用の2端子間の状態と合わせて、補助モニタ端子の導
通、非導通の状態により、前記半導体スイッチング素子
の2端子を接続した直列回路の導通、非導通の状態を確
認することで、モニタ信号の非出力時に、その原因が何
であるのかを特定するための判別を行うことが可能とな
る。即ち、例えば、モニタ回路からのモニタ信号の出力
がないときに、負荷がオープン状態であるのか、或は、
単にスイッチング用光源が発光駆動していないのかを判
別することが可能となり、また、半導体スイッチング素
子自身の故障によりその2端子間がショートした場合
に、補助モニタ端子間の導通、非導通の状態のモニタに
よりスイッチング用光源が発光駆動していないことを確
認することで、前記ショートの状態を確認することが可
能となる。
用の2端子間の状態と合わせて、補助モニタ端子の導
通、非導通の状態により、前記半導体スイッチング素子
の2端子を接続した直列回路の導通、非導通の状態を確
認することで、モニタ信号の非出力時に、その原因が何
であるのかを特定するための判別を行うことが可能とな
る。即ち、例えば、モニタ回路からのモニタ信号の出力
がないときに、負荷がオープン状態であるのか、或は、
単にスイッチング用光源が発光駆動していないのかを判
別することが可能となり、また、半導体スイッチング素
子自身の故障によりその2端子間がショートした場合
に、補助モニタ端子間の導通、非導通の状態のモニタに
よりスイッチング用光源が発光駆動していないことを確
認することで、前記ショートの状態を確認することが可
能となる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例によるインバータ用リレ
ー回路の構成を示す回路図であり、図に示すように、リ
レー回路RYは、リレー部分を構成するインバータリレ
ー回路RY1と、このインバータリレー回路RY1の動
作をモニタするモニタ回路M1とを備えている。
する。図1は本発明の一実施例によるインバータ用リレ
ー回路の構成を示す回路図であり、図に示すように、リ
レー回路RYは、リレー部分を構成するインバータリレ
ー回路RY1と、このインバータリレー回路RY1の動
作をモニタするモニタ回路M1とを備えている。
【0015】前記インバータリレー回路RY1は、図2
に示す従来のインバータリレー回路RY11と同様に、
入力端子I1,I2、出力端子O1,O2、パワーMO
SFETQ11(半導体スイッチング素子に相当)、発
光ダイオードPD11(スイッチング用光源に相当)、
ピンフォトダイオードアレイPDn11(光電変換素子
に相当)、並びに、抵抗R11を有しており、発光ダイ
オードPD11が入力信号により点灯駆動されること
で、パワーMOSFETQ11のゲートに電流が流入し
てドレイン−ソース間が導通するように構成されてい
る。
に示す従来のインバータリレー回路RY11と同様に、
入力端子I1,I2、出力端子O1,O2、パワーMO
SFETQ11(半導体スイッチング素子に相当)、発
光ダイオードPD11(スイッチング用光源に相当)、
ピンフォトダイオードアレイPDn11(光電変換素子
に相当)、並びに、抵抗R11を有しており、発光ダイ
オードPD11が入力信号により点灯駆動されること
で、パワーMOSFETQ11のゲートに電流が流入し
てドレイン−ソース間が導通するように構成されてい
る。
【0016】一方、前記モニタ回路M1は、インバータ
リレー回路RY1のパワーMOSFETQ11のソース
と出力端子O2にそれぞれ接続される2つの入力端子P
in1,Pin2と、これら入力端子Pin1,Pin2間に接
続されたフォトカプラPC1と、このフォトカプラPC
1に接続されたフォトカプラPC3及びトランジスタQ
1と、これらフォトカプラPC3及びトランジスタQ1
に接続された外部バイアス端子OB1,OB2(補助モ
ニタ端子に相当)と、このフォトカプラPC3に接続さ
れた出力端子Pout 1,Pout 2(モニタ信号出力用の
2端子に相当)とを備えている。さらに、前記モニタ回
路M1は、ドレインが前記出力端子Pout 1に接続され
ソースが前記フォトカプラPC3に接続されたパワーM
OSFETQ7(駆動状態モニタ用半導体スイッチング
素子に相当)と、このパワーMOSFETQ7のゲート
−ソース間に接続され前記発光ダイオードPD11の発
光により起電力を発生するピンフォトダイオードアレイ
PDn1(第2光電変換素子に相当)と、このピンフォ
トダイオードアレイPDn1と並列に接続された抵抗R
9とを有している。
リレー回路RY1のパワーMOSFETQ11のソース
と出力端子O2にそれぞれ接続される2つの入力端子P
in1,Pin2と、これら入力端子Pin1,Pin2間に接
続されたフォトカプラPC1と、このフォトカプラPC
1に接続されたフォトカプラPC3及びトランジスタQ
1と、これらフォトカプラPC3及びトランジスタQ1
に接続された外部バイアス端子OB1,OB2(補助モ
ニタ端子に相当)と、このフォトカプラPC3に接続さ
れた出力端子Pout 1,Pout 2(モニタ信号出力用の
2端子に相当)とを備えている。さらに、前記モニタ回
路M1は、ドレインが前記出力端子Pout 1に接続され
ソースが前記フォトカプラPC3に接続されたパワーM
OSFETQ7(駆動状態モニタ用半導体スイッチング
素子に相当)と、このパワーMOSFETQ7のゲート
−ソース間に接続され前記発光ダイオードPD11の発
光により起電力を発生するピンフォトダイオードアレイ
PDn1(第2光電変換素子に相当)と、このピンフォ
トダイオードアレイPDn1と並列に接続された抵抗R
9とを有している。
【0017】前記フォトカプラPC1は、インバータリ
レー回路RY1におけるパワーMOSFETQ11のド
レイン−ソース間が導通することで発光する発光ダイオ
ードPD1と、この発光ダイオードPD1が発する光に
よりターン・オンするフォトトランジスタQ3とで構成
されている。前記発光ダイオードPD1は前記入力端子
Pin1,Pin2間に直列接続された抵抗R1と並列接続
されており、フォトトランジスタQ3のエミッタは、抵
抗R3を介してトランジスタQ1のベースに接続され、
フォトトランジスタQ3のコレクタは外部バイアス端子
OB1に接続されている。
レー回路RY1におけるパワーMOSFETQ11のド
レイン−ソース間が導通することで発光する発光ダイオ
ードPD1と、この発光ダイオードPD1が発する光に
よりターン・オンするフォトトランジスタQ3とで構成
されている。前記発光ダイオードPD1は前記入力端子
Pin1,Pin2間に直列接続された抵抗R1と並列接続
されており、フォトトランジスタQ3のエミッタは、抵
抗R3を介してトランジスタQ1のベースに接続され、
フォトトランジスタQ3のコレクタは外部バイアス端子
OB1に接続されている。
【0018】前記フォトカプラPC3は、フォトトラン
ジスタQ3のコレクタ−エミッタ間が導通することで発
光する発光ダイオードPD3と、この発光ダイオードP
D3が発する光によりターン・オンするフォトトランジ
スタQ5とで構成されている。
ジスタQ3のコレクタ−エミッタ間が導通することで発
光する発光ダイオードPD3と、この発光ダイオードP
D3が発する光によりターン・オンするフォトトランジ
スタQ5とで構成されている。
【0019】前記発光ダイオードPD3は、一端が抵抗
R5を介して外部バイアス端子OB1に接続され、他端
は前記トランジスタQ1のコレクタに接続され、トラン
ジスタQ1のエミッタは外部バイアス端子OB2に接続
されて、さらに、トランジスタQ1のエミッタ−コレク
タ間は、抵抗R7により接続されている。また、前記フ
ォトトランジスタQ5のエミッタは出力端子Pout 2に
接続され、フォトトランジスタQ5のコレクタは、前記
パワーMOSFETQ7のソースに接続されている。
R5を介して外部バイアス端子OB1に接続され、他端
は前記トランジスタQ1のコレクタに接続され、トラン
ジスタQ1のエミッタは外部バイアス端子OB2に接続
されて、さらに、トランジスタQ1のエミッタ−コレク
タ間は、抵抗R7により接続されている。また、前記フ
ォトトランジスタQ5のエミッタは出力端子Pout 2に
接続され、フォトトランジスタQ5のコレクタは、前記
パワーMOSFETQ7のソースに接続されている。
【0020】次に、上述のように構成された本実施例の
リレー回路RYの動作(作用)について説明する。イン
バータリレー回路RY1の入力端子I1,I2に入力さ
れる入力信号により発光ダイオードPD11が発光する
と、まず、ピンフォトダイオードアレイPDn11に生
じる起電力によりパワーMOSFETQ11がターン・
オンして、そのドレイン−ソース間が導通し、リレーが
閉成した状態となる。すると、パワーMOSFETQ1
1のソースに接続された抵抗R1の両端に電圧降下によ
る電位差が生じ、これにより、モニタ回路M1の入力端
子Pin1,Pin2に電位差が生じて、フォトカプラPC
1の発光ダイオードPD1が発光駆動する。
リレー回路RYの動作(作用)について説明する。イン
バータリレー回路RY1の入力端子I1,I2に入力さ
れる入力信号により発光ダイオードPD11が発光する
と、まず、ピンフォトダイオードアレイPDn11に生
じる起電力によりパワーMOSFETQ11がターン・
オンして、そのドレイン−ソース間が導通し、リレーが
閉成した状態となる。すると、パワーMOSFETQ1
1のソースに接続された抵抗R1の両端に電圧降下によ
る電位差が生じ、これにより、モニタ回路M1の入力端
子Pin1,Pin2に電位差が生じて、フォトカプラPC
1の発光ダイオードPD1が発光駆動する。
【0021】発光ダイオードPD1が発光駆動すると、
フォトカプラPC1のフォトトランジスタQ3にベース
電流が生じて、コレクタ−エミッタ間が導通し、エミッ
タ電圧を抵抗R3,R7で分圧した後の電圧が、トラン
ジスタQ1のベースに印加され、これに伴って、トラン
ジスタQ1のコレクタ−エミッタ間が導通し、フォトカ
プラPC3の発光ダイオードPD3が発光駆動する。す
ると、出力端子OB1,OB2間に電位差が生じ、これ
により、外部バイアス端子OB1,OB2から、パワー
MOSFETQ11のドレイン−ソース間が導通してい
ることを示す検出信号DT1が出力される。また、発光
ダイオードPD3が発光駆動すると、フォトカプラPC
3のフォトトランジスタQ5にベース電流が生じて、コ
レクタ−エミッタ間が導通する。
フォトカプラPC1のフォトトランジスタQ3にベース
電流が生じて、コレクタ−エミッタ間が導通し、エミッ
タ電圧を抵抗R3,R7で分圧した後の電圧が、トラン
ジスタQ1のベースに印加され、これに伴って、トラン
ジスタQ1のコレクタ−エミッタ間が導通し、フォトカ
プラPC3の発光ダイオードPD3が発光駆動する。す
ると、出力端子OB1,OB2間に電位差が生じ、これ
により、外部バイアス端子OB1,OB2から、パワー
MOSFETQ11のドレイン−ソース間が導通してい
ることを示す検出信号DT1が出力される。また、発光
ダイオードPD3が発光駆動すると、フォトカプラPC
3のフォトトランジスタQ5にベース電流が生じて、コ
レクタ−エミッタ間が導通する。
【0022】これと並行して、インバータリレー回路R
Y1の入力端子I1,I2に入力される入力信号により
発光ダイオードPD11が発光すると、発光ダイオード
アレイPD1に生じる起電力によりパワーMOSFET
Q7がターン・オンして、ドレイン−ソース間が導通
し、パワーMOSFETQ7のドレイン−ソース間の導
通と、フォトトランジスタQ5のコレクタ−エミッタ間
の導通とにより、出力端子Pout 1,Pout 2間に電位
差が生じる。従って、出力端子Pout 1,Pout 2か
ら、パワーMOSFETQ11がターン・オンしそのド
レイン−ソース間が導通してリレーが閉成した状態であ
ることを示すモニタ信号MS1が出力される。
Y1の入力端子I1,I2に入力される入力信号により
発光ダイオードPD11が発光すると、発光ダイオード
アレイPD1に生じる起電力によりパワーMOSFET
Q7がターン・オンして、ドレイン−ソース間が導通
し、パワーMOSFETQ7のドレイン−ソース間の導
通と、フォトトランジスタQ5のコレクタ−エミッタ間
の導通とにより、出力端子Pout 1,Pout 2間に電位
差が生じる。従って、出力端子Pout 1,Pout 2か
ら、パワーMOSFETQ11がターン・オンしそのド
レイン−ソース間が導通してリレーが閉成した状態であ
ることを示すモニタ信号MS1が出力される。
【0023】ところで、例えば、インバータリレー回路
RY1の出力端子O1,O2に接続される負荷(図示せ
ず)がオープン状態であると、上述したように、インバ
ータリレー回路RYの発光ダイオードPD11が入力信
号により点灯駆動されていて、ピンフォトダイオードア
レイPDn11に起電力が生じており、パワーMOSF
ETQ11のドレイン−ソース間が導通していても、負
荷の高インピーダンスによりパワーMOSFETQ11
のドレイン−ソース間に電流が流れない。
RY1の出力端子O1,O2に接続される負荷(図示せ
ず)がオープン状態であると、上述したように、インバ
ータリレー回路RYの発光ダイオードPD11が入力信
号により点灯駆動されていて、ピンフォトダイオードア
レイPDn11に起電力が生じており、パワーMOSF
ETQ11のドレイン−ソース間が導通していても、負
荷の高インピーダンスによりパワーMOSFETQ11
のドレイン−ソース間に電流が流れない。
【0024】このため、抵抗R1の両端に電圧降下によ
る電位差が生じず、従って、フォトカプラPC1,PC
3の各発光ダイオードPD1,PD3が発光駆動せず、
よって、外部バイアス端子OB1,OB2から検出信号
DT1は出力されない。また、フォトカプラPC3の発
光ダイオードPD3が発光駆動しないことから、フォト
カプラPC3のフォトトランジスタQ5のコレクタ−エ
ミッタ間が導通せず、従って、出力端子Pout 1,Pou
t 2間に電位差が生じず、出力端子Pout 1,Pout 2
からモニタ信号MS1は出力されない。以上のように、
モニタ信号MS1及び検出信号DT1が共に出力されて
いないことにより、出力端子O1,O2に接続される負
荷がオープン状態であることが確認される。
る電位差が生じず、従って、フォトカプラPC1,PC
3の各発光ダイオードPD1,PD3が発光駆動せず、
よって、外部バイアス端子OB1,OB2から検出信号
DT1は出力されない。また、フォトカプラPC3の発
光ダイオードPD3が発光駆動しないことから、フォト
カプラPC3のフォトトランジスタQ5のコレクタ−エ
ミッタ間が導通せず、従って、出力端子Pout 1,Pou
t 2間に電位差が生じず、出力端子Pout 1,Pout 2
からモニタ信号MS1は出力されない。以上のように、
モニタ信号MS1及び検出信号DT1が共に出力されて
いないことにより、出力端子O1,O2に接続される負
荷がオープン状態であることが確認される。
【0025】一方、例えば、パワーMOSFETQ11
自身の故障によりそのドレイン−ソース間がショートし
導通すると、インバータリレー回路RYの発光ダイオー
ドPD11が入力信号により点灯駆動されておらず、ピ
ンフォトダイオードアレイPDn11に起電力が生じて
いなくても、パワーMOSFETQ11のドレイン−ソ
ース間に電流が流れる。このため、抵抗R1の両端に電
圧降下による電位差が生じ、従って、フォトカプラPC
1,PC3の各発光ダイオードPD1,PD3が発光駆
動し、よって、外部バイアス端子OB1,OB2から検
出信号DT1が出力される。
自身の故障によりそのドレイン−ソース間がショートし
導通すると、インバータリレー回路RYの発光ダイオー
ドPD11が入力信号により点灯駆動されておらず、ピ
ンフォトダイオードアレイPDn11に起電力が生じて
いなくても、パワーMOSFETQ11のドレイン−ソ
ース間に電流が流れる。このため、抵抗R1の両端に電
圧降下による電位差が生じ、従って、フォトカプラPC
1,PC3の各発光ダイオードPD1,PD3が発光駆
動し、よって、外部バイアス端子OB1,OB2から検
出信号DT1が出力される。
【0026】しかし、発光ダイオードPD11が入力信
号により点灯駆動されておらず、ピンフォトダイオード
アレイPDn1に起電力が生じていないため、パワーM
OSFETQ7がターン・オフして、ドレイン−ソース
間が非導通のままとなり、従って、フォトカプラPC3
の発光ダイオードPD3の発光駆動により、フォトカプ
ラPC3のフォトトランジスタQ5のコレクタ−エミッ
タ間が導通しても、出力端子Pout 1,Pout 2間に電
位差が生じず、出力端子Pout 1,Pout 2からモニタ
信号MS1は出力されない。以上のように、モニタ信号
MS1が出力されておらず、一方、検出信号DT1が出
力されていることにより、インバータリレー回路RY1
の入力端子I1,I2に入力信号を入力しているにも拘
らず、パワーMOSFETQ11自身の故障によりその
ドレイン−ソース間がショートし導通していることが確
認される。
号により点灯駆動されておらず、ピンフォトダイオード
アレイPDn1に起電力が生じていないため、パワーM
OSFETQ7がターン・オフして、ドレイン−ソース
間が非導通のままとなり、従って、フォトカプラPC3
の発光ダイオードPD3の発光駆動により、フォトカプ
ラPC3のフォトトランジスタQ5のコレクタ−エミッ
タ間が導通しても、出力端子Pout 1,Pout 2間に電
位差が生じず、出力端子Pout 1,Pout 2からモニタ
信号MS1は出力されない。以上のように、モニタ信号
MS1が出力されておらず、一方、検出信号DT1が出
力されていることにより、インバータリレー回路RY1
の入力端子I1,I2に入力信号を入力しているにも拘
らず、パワーMOSFETQ11自身の故障によりその
ドレイン−ソース間がショートし導通していることが確
認される。
【0027】このように本実施例によれば、リレー駆動
用の入力信号により発光ダイオードPD11を発光駆動
させ、この発光ダイオードPD11からの光をピンフォ
トダイオードアレイPDn11により電気信号に変換
し、この電気信号により、パワーMOSFETQ11の
端子のうち負荷に接続されるドレイン−ソース間の導
通、非導通の状態を変化させると共に、このパワーMO
SFETQ11のドレイン−ソースが接続される、イン
バータリレー回路RY1の両出力端子O1,O2を結ぶ
直列回路上に並列接続したモニタ回路M1のモニタ信号
MS1の出力端子Pout 1,Pout 2間の状態を、前記
パワーMOSFETQ11のドレイン−ソース間の導
通、非導通の状態変化に同期して導通、非導通に変化さ
せるリレー回路RYにおいて、前記発光ダイオードPD
11からの光を電気信号に変換するピンフォトダイオー
ドアレイPDn1と、前記モニタ信号MS1の出力端子
Pout 1,Pout 2間に直列接続され、前記ピンフォト
ダイオードアレイPDn1で変換された前記電気信号に
より導通、非導通の状態が変化するパワーMOSFET
Q7とを備える構成とした。
用の入力信号により発光ダイオードPD11を発光駆動
させ、この発光ダイオードPD11からの光をピンフォ
トダイオードアレイPDn11により電気信号に変換
し、この電気信号により、パワーMOSFETQ11の
端子のうち負荷に接続されるドレイン−ソース間の導
通、非導通の状態を変化させると共に、このパワーMO
SFETQ11のドレイン−ソースが接続される、イン
バータリレー回路RY1の両出力端子O1,O2を結ぶ
直列回路上に並列接続したモニタ回路M1のモニタ信号
MS1の出力端子Pout 1,Pout 2間の状態を、前記
パワーMOSFETQ11のドレイン−ソース間の導
通、非導通の状態変化に同期して導通、非導通に変化さ
せるリレー回路RYにおいて、前記発光ダイオードPD
11からの光を電気信号に変換するピンフォトダイオー
ドアレイPDn1と、前記モニタ信号MS1の出力端子
Pout 1,Pout 2間に直列接続され、前記ピンフォト
ダイオードアレイPDn1で変換された前記電気信号に
より導通、非導通の状態が変化するパワーMOSFET
Q7とを備える構成とした。
【0028】このため、インバータリレー回路RYの発
光ダイオードPD11が入力信号により点灯駆動され、
これに呼応してパワーMOSFETQ11のドレイン−
ソース間が正常に導通してリレーが閉成した状態にの
み、モニタ信号MS1が出力され、それ以外の、例え
ば、負荷がオープンしたり、パワーMOSFETQ11
のドレイン−ソース間がショートした異常時には、モニ
タ信号MS1が出力されないようにすることができ、し
かも、モニタ信号MS1の非出力時に検出信号DT1の
出力状態を確認することで、上述した異常の状態を誤り
なく正確にモニタし確認することができる。即ち、リレ
ー回路RYの接続対象である負荷のオープン/クローズ
の状態や、リレーとして機能するパワーMOSFETQ
11の故障状態等に左右されず、正しいモニタ出力を常
時得ることができる。
光ダイオードPD11が入力信号により点灯駆動され、
これに呼応してパワーMOSFETQ11のドレイン−
ソース間が正常に導通してリレーが閉成した状態にの
み、モニタ信号MS1が出力され、それ以外の、例え
ば、負荷がオープンしたり、パワーMOSFETQ11
のドレイン−ソース間がショートした異常時には、モニ
タ信号MS1が出力されないようにすることができ、し
かも、モニタ信号MS1の非出力時に検出信号DT1の
出力状態を確認することで、上述した異常の状態を誤り
なく正確にモニタし確認することができる。即ち、リレ
ー回路RYの接続対象である負荷のオープン/クローズ
の状態や、リレーとして機能するパワーMOSFETQ
11の故障状態等に左右されず、正しいモニタ出力を常
時得ることができる。
【0029】また、本実施例によれば、モニタ回路M1
の駆動用電源を、インバータリレー回路RYの発光ダイ
オードPD11が発する光をピンフォトダイオードアレ
イPDn1により光電変換して得た電力に依存する構成
としたので、前記駆動用電源として従来のようなDC/
DCコンバータ等の複雑な回路を付設する必要がなく、
従って、回路の簡略化乃至リレー回路RY全体の小型化
を図ることができる。
の駆動用電源を、インバータリレー回路RYの発光ダイ
オードPD11が発する光をピンフォトダイオードアレ
イPDn1により光電変換して得た電力に依存する構成
としたので、前記駆動用電源として従来のようなDC/
DCコンバータ等の複雑な回路を付設する必要がなく、
従って、回路の簡略化乃至リレー回路RY全体の小型化
を図ることができる。
【0030】尚、本実施例では、モニタ信号MS1の出
力端子Pout 1,Pout 2に加えて、検出信号DT1の
出力端子である外部バイアス端子OB1,OB2を別途
設け、この検出信号DT1の出力状態により、異常時に
その原因が負荷のオープンであるか、或は、パワーMO
SFETQ11のドレイン−ソース間のショートである
かを判別できる構成としたが、異常状態でのモニタ信号
MS1の誤出力を防ぐという目的を達成する点からすれ
ば、外部バイアス端子OB1,OB2を省略することも
可能である。
力端子Pout 1,Pout 2に加えて、検出信号DT1の
出力端子である外部バイアス端子OB1,OB2を別途
設け、この検出信号DT1の出力状態により、異常時に
その原因が負荷のオープンであるか、或は、パワーMO
SFETQ11のドレイン−ソース間のショートである
かを判別できる構成としたが、異常状態でのモニタ信号
MS1の誤出力を防ぐという目的を達成する点からすれ
ば、外部バイアス端子OB1,OB2を省略することも
可能である。
【0031】また、本実施例では、インバータの電源V
CCとインバータの中間に介設されるリレー回路を例に取
って説明したが、本発明は、インバータに限らず、一方
の電気回路を他方の電気回路に接続、或は、両電気回路
を電気的に絶縁する、半導体スイッチング素子を用いた
種々のリレー回路に広く適用可能であることは言うまで
もない。
CCとインバータの中間に介設されるリレー回路を例に取
って説明したが、本発明は、インバータに限らず、一方
の電気回路を他方の電気回路に接続、或は、両電気回路
を電気的に絶縁する、半導体スイッチング素子を用いた
種々のリレー回路に広く適用可能であることは言うまで
もない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、リ
レー駆動用の入力信号によりスイッチング用光源を発光
駆動させ、この光源からの光を光電変換素子により電気
信号に変換し、この電気信号により、半導体スイッチン
グ素子の端子のうち負荷に接続される2端子間の導通、
非導通の状態を変化させると共に、この半導体スイッチ
ング素子の2端子が接続される直列回路上に並列接続し
たモニタ回路のモニタ信号出力用の2端子間の状態を、
前記半導体スイッチング素子の2端子間の導通、非導通
の状態変化に同期して導通、非導通に変化させるリレー
回路において、前記光源からの光を電気信号に変換する
第2光電変換素子と、前記モニタ信号出力用の2端子間
に直列接続され、前記第2光電変換素子で変換された前
記電気信号により導通、非導通の状態が変化する駆動状
態モニタ用半導体スイッチング素子とを備える構成とし
た。
レー駆動用の入力信号によりスイッチング用光源を発光
駆動させ、この光源からの光を光電変換素子により電気
信号に変換し、この電気信号により、半導体スイッチン
グ素子の端子のうち負荷に接続される2端子間の導通、
非導通の状態を変化させると共に、この半導体スイッチ
ング素子の2端子が接続される直列回路上に並列接続し
たモニタ回路のモニタ信号出力用の2端子間の状態を、
前記半導体スイッチング素子の2端子間の導通、非導通
の状態変化に同期して導通、非導通に変化させるリレー
回路において、前記光源からの光を電気信号に変換する
第2光電変換素子と、前記モニタ信号出力用の2端子間
に直列接続され、前記第2光電変換素子で変換された前
記電気信号により導通、非導通の状態が変化する駆動状
態モニタ用半導体スイッチング素子とを備える構成とし
た。
【0033】このため、モニタ信号出力用の電源が、第
2光電変換素子で変換された電気信号に依存して、外部
電源や変圧用のDC/DCコンバータ等が一切不要にで
き、その分だけ回路構成を簡略化して小型化を図ること
ができる。しかも、リレーを構成する半導体スイッチン
グ素子の2端子間が導通状態となったとしても、駆動状
態モニタ用半導体スイッチング素子の2端子間が、第2
光電変換素子で変換された電気信号により導通しない限
り、モニタ回路のモニタ信号出力用の2端子間が導通状
態となることはない。従って、例えば、リレー駆動用の
入力信号によりスイッチング用光源が発光駆動していな
いにも拘らず、半導体スイッチング素子自身の故障によ
りその2端子間がショートしても、スイッチング用光源
が発光駆動していないので第2光電変換素子では光電変
換による電気信号が発生せず、これにより、駆動状態モ
ニタ用半導体スイッチング素子の2端子間が非導通状態
となって、モニタ信号出力用の2端子間も非導通状態と
なり、よって、半導体スイッチング素子の導通状態の誤
検出を防止することができる。
2光電変換素子で変換された電気信号に依存して、外部
電源や変圧用のDC/DCコンバータ等が一切不要にで
き、その分だけ回路構成を簡略化して小型化を図ること
ができる。しかも、リレーを構成する半導体スイッチン
グ素子の2端子間が導通状態となったとしても、駆動状
態モニタ用半導体スイッチング素子の2端子間が、第2
光電変換素子で変換された電気信号により導通しない限
り、モニタ回路のモニタ信号出力用の2端子間が導通状
態となることはない。従って、例えば、リレー駆動用の
入力信号によりスイッチング用光源が発光駆動していな
いにも拘らず、半導体スイッチング素子自身の故障によ
りその2端子間がショートしても、スイッチング用光源
が発光駆動していないので第2光電変換素子では光電変
換による電気信号が発生せず、これにより、駆動状態モ
ニタ用半導体スイッチング素子の2端子間が非導通状態
となって、モニタ信号出力用の2端子間も非導通状態と
なり、よって、半導体スイッチング素子の導通状態の誤
検出を防止することができる。
【0034】また、本発明によれば、前記モニタ回路
が、前記半導体スイッチング素子の2端子が接続される
前記直列回路の導通、非導通の状態に同期して導通、非
導通の状態が変化する補助モニタ端子をさらに備える構
成としたので、モニタ信号出力用の2端子間の状態と合
わせて、補助モニタ端子の導通、非導通の状態により、
前記半導体スイッチング素子の2端子を接続した直列回
路の導通、非導通の状態を確認することで、モニタ信号
の非出力時に、その原因が何であるのかを特定するため
の判別を行うことができる。即ち、例えば、モニタ回路
からのモニタ信号の出力がないときに、負荷がオープン
状態であるのか、或は、単にスイッチング用光源が発光
駆動していないのかを判別することができ、また、半導
体スイッチング素子自身の故障によりその2端子間がシ
ョートした場合に、補助モニタ端子間の導通、非導通の
状態のモニタによりスイッチング用光源が発光駆動して
いないことを確認することで、前記ショートの状態を確
認することができる等の効果を奏する。
が、前記半導体スイッチング素子の2端子が接続される
前記直列回路の導通、非導通の状態に同期して導通、非
導通の状態が変化する補助モニタ端子をさらに備える構
成としたので、モニタ信号出力用の2端子間の状態と合
わせて、補助モニタ端子の導通、非導通の状態により、
前記半導体スイッチング素子の2端子を接続した直列回
路の導通、非導通の状態を確認することで、モニタ信号
の非出力時に、その原因が何であるのかを特定するため
の判別を行うことができる。即ち、例えば、モニタ回路
からのモニタ信号の出力がないときに、負荷がオープン
状態であるのか、或は、単にスイッチング用光源が発光
駆動していないのかを判別することができ、また、半導
体スイッチング素子自身の故障によりその2端子間がシ
ョートした場合に、補助モニタ端子間の導通、非導通の
状態のモニタによりスイッチング用光源が発光駆動して
いないことを確認することで、前記ショートの状態を確
認することができる等の効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例に係るインバータ用リレー回
路を示す回路図である。
路を示す回路図である。
【図2】従来例に係るインバータ用リレー回路の概略構
成を示す回路図である。
成を示す回路図である。
【図3】図2のモニタ回路の具体的構成を示す回路図で
ある。
ある。
M1 モニタ回路 OB1,OB2 外部バイアス端子(補助モニタ端
子) PD11 発光ダイオード(スイッチング用
光源) PDn1 ピンフォトダイオードアレイ(第
2光電変換素子) PDn11 ピンフォトダイオードアレイ(光
電変換素子) Pout 1,Pout 2 モニタ回路出力端子(モニタ信号
出力用の2端子) Q7 パワーMOSFET(駆動状態モニタ用半導
体スイッチング素子) Q11 パワーMOSFET(半導体スイッチング素
子)
子) PD11 発光ダイオード(スイッチング用
光源) PDn1 ピンフォトダイオードアレイ(第
2光電変換素子) PDn11 ピンフォトダイオードアレイ(光
電変換素子) Pout 1,Pout 2 モニタ回路出力端子(モニタ信号
出力用の2端子) Q7 パワーMOSFET(駆動状態モニタ用半導
体スイッチング素子) Q11 パワーMOSFET(半導体スイッチング素
子)
Claims (2)
- 【請求項1】 リレー駆動用の入力信号によりスイッチ
ング用光源を発光駆動させ、この光源からの光を光電変
換素子により電気信号に変換し、この電気信号により、
半導体スイッチング素子の端子のうち負荷に接続される
2端子間の導通、非導通の状態を変化させると共に、こ
の半導体スイッチング素子の2端子が接続される直列回
路上に並列接続したモニタ回路のモニタ信号出力用の2
端子間の状態を、前記半導体スイッチング素子の2端子
間の導通、非導通の状態変化に応じて導通、非導通に変
化させるリレー回路において、 前記光源からの光を電気信号に変換する第2光電変換素
子と、 前記モニタ信号出力用の2端子間に直列接続され、前記
第2光電変換素子で変換された前記電気信号により導
通、非導通の状態が変化する駆動状態モニタ用半導体ス
イッチング素子と、 を備えることを特徴とするリレー回路。 - 【請求項2】 前記モニタ回路は、前記半導体スイッチ
ング素子の2端子が接続される前記直列回路の導通、非
導通の状態に同期して導通、非導通の状態が変化する補
助モニタ端子をさらに備えている請求項1記載のリレー
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13385295A JP3501315B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | リレー回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13385295A JP3501315B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | リレー回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08330925A true JPH08330925A (ja) | 1996-12-13 |
| JP3501315B2 JP3501315B2 (ja) | 2004-03-02 |
Family
ID=15114545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13385295A Expired - Fee Related JP3501315B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | リレー回路 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP3501315B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112750659A (zh) * | 2019-10-30 | 2021-05-04 | 欧姆龙株式会社 | 半导体继电器模块及半导体继电器电路 |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP13385295A patent/JP3501315B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112750659A (zh) * | 2019-10-30 | 2021-05-04 | 欧姆龙株式会社 | 半导体继电器模块及半导体继电器电路 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3501315B2 (ja) | 2004-03-02 |
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