JPH0833230A - 無停電電源装置 - Google Patents
無停電電源装置Info
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- JPH0833230A JPH0833230A JP6156320A JP15632094A JPH0833230A JP H0833230 A JPH0833230 A JP H0833230A JP 6156320 A JP6156320 A JP 6156320A JP 15632094 A JP15632094 A JP 15632094A JP H0833230 A JPH0833230 A JP H0833230A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無停電電源装置の入力変圧器の容量を低減す
る。 【構成】 交流電源から入力変圧器を介して供給される
交流を直流に変換するコンバータと、変換された直流を
再び交流に変換して負荷に交流電力を供給するインバー
タと、前記交流電源の停電時前記インバータに直流を供
給する蓄電池と、充電電流設定器で設定される充電電流
制限値と充電電流検出値の偏差信号に応じて前記コンバ
ータを介して前記蓄電池を充電する充電手段と、前記入
力変圧器の巻線の温度を検出する温度検出手段とを備え
た無停電電源装置において、前記充電電流設定器の充電
電流制限値を該温度検出手段の温度検出信号により可変
する機能を具備したことを特徴とした無停電電源装置。
る。 【構成】 交流電源から入力変圧器を介して供給される
交流を直流に変換するコンバータと、変換された直流を
再び交流に変換して負荷に交流電力を供給するインバー
タと、前記交流電源の停電時前記インバータに直流を供
給する蓄電池と、充電電流設定器で設定される充電電流
制限値と充電電流検出値の偏差信号に応じて前記コンバ
ータを介して前記蓄電池を充電する充電手段と、前記入
力変圧器の巻線の温度を検出する温度検出手段とを備え
た無停電電源装置において、前記充電電流設定器の充電
電流制限値を該温度検出手段の温度検出信号により可変
する機能を具備したことを特徴とした無停電電源装置。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蓄電池への充電機能を
有する定電圧定周波数出力の無停電電源装置に係り、特
に充電器の制御を改良した無停電電源装置に関する。
有する定電圧定周波数出力の無停電電源装置に係り、特
に充電器の制御を改良した無停電電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無停電電源装置1台当たりの構成は図5
に示すものがあった。図5において1は商用電源、2は
入力の電源電圧を変換し、絶縁を行なう入力変圧器、3
は交流電力を直流電力に変換するコンバータ、4は変換
された直流電力を再び交流電力に変換するインバータ、
5は交流フィルタ回路、6は交流出力開閉器、7は負
荷、8は商用電源の停電時負荷7へ電力を供給する蓄電
池、9は交流出力を定電圧定周波数に制御するインバー
タ制御回路、10はコンバータゲート制御回路である。
11はコンバータ電圧制御器で直流電圧設定器12の指
令値V0 と直流電圧検出器13の直流電圧検出信号Vd
をつき合せることにより、蓄電池8の電圧を一定に制御
する。14は充電電流制御器で直流回路より蓄電池8に
流れる充電電流検出器15にて検出された充電電流検出
信号IB が予め充電電流設定器16にて設定された充電
電流リミット値IBMAXを越えないようにコンバータの電
圧制御に割り込みをかけている。
に示すものがあった。図5において1は商用電源、2は
入力の電源電圧を変換し、絶縁を行なう入力変圧器、3
は交流電力を直流電力に変換するコンバータ、4は変換
された直流電力を再び交流電力に変換するインバータ、
5は交流フィルタ回路、6は交流出力開閉器、7は負
荷、8は商用電源の停電時負荷7へ電力を供給する蓄電
池、9は交流出力を定電圧定周波数に制御するインバー
タ制御回路、10はコンバータゲート制御回路である。
11はコンバータ電圧制御器で直流電圧設定器12の指
令値V0 と直流電圧検出器13の直流電圧検出信号Vd
をつき合せることにより、蓄電池8の電圧を一定に制御
する。14は充電電流制御器で直流回路より蓄電池8に
流れる充電電流検出器15にて検出された充電電流検出
信号IB が予め充電電流設定器16にて設定された充電
電流リミット値IBMAXを越えないようにコンバータの電
圧制御に割り込みをかけている。
【0003】このような無停電電源装置において、入力
変圧器2の容量は通常、装置の定格出力容量から決まる
容量に、商用電源1が停電後、放電した蓄電池8の充電
電流リミット値IBMAXで決まる充電容量を加えた値で設
計されている。
変圧器2の容量は通常、装置の定格出力容量から決まる
容量に、商用電源1が停電後、放電した蓄電池8の充電
電流リミット値IBMAXで決まる充電容量を加えた値で設
計されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように設計
された無停電電源装置の入力変圧器2の容量は、商用電
源1の信頼度が向上されるにつれ、蓄電池8が充電時長
時間充電電流リミットの電流が流れる確率は極めて減っ
ており、通常運転時の容量は余裕があるものになってい
る。一方、無停電電源装置の小形化、低コスト化の要求
は強く、入力変圧器2の容量の低減が期待されている。
された無停電電源装置の入力変圧器2の容量は、商用電
源1の信頼度が向上されるにつれ、蓄電池8が充電時長
時間充電電流リミットの電流が流れる確率は極めて減っ
ており、通常運転時の容量は余裕があるものになってい
る。一方、無停電電源装置の小形化、低コスト化の要求
は強く、入力変圧器2の容量の低減が期待されている。
【0005】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、入力変圧器2の容量を通常運転時に必要
な最小限の容量まで低減することを可能とした無停電電
源装置を提供することを目的とする。
されたもので、入力変圧器2の容量を通常運転時に必要
な最小限の容量まで低減することを可能とした無停電電
源装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこの目的を達成
するために、請求項1の発明は、交流電源から入力変圧
器を介して供給される交流を直流に変換するコンバータ
と、変換された直流を再び交流に変換して負荷に交流電
力を供給するインバータと、前記交流電源の停電時前記
インバータに直流を供給する蓄電池と、充電電流設定器
で設定される充電電流制限値と充電電流検出値の偏差信
号に応じて前記コンバータを介して前記蓄電池を充電す
る充電手段と、前記入力変圧器の巻線の温度を検出する
温度検出手段とを備えた無停電電源装置において、前記
充電電流設定器を、該温度検出手段の温度検出信号によ
り充電電流設定器の充電電流制限値を可変することを特
徴としたものである。
するために、請求項1の発明は、交流電源から入力変圧
器を介して供給される交流を直流に変換するコンバータ
と、変換された直流を再び交流に変換して負荷に交流電
力を供給するインバータと、前記交流電源の停電時前記
インバータに直流を供給する蓄電池と、充電電流設定器
で設定される充電電流制限値と充電電流検出値の偏差信
号に応じて前記コンバータを介して前記蓄電池を充電す
る充電手段と、前記入力変圧器の巻線の温度を検出する
温度検出手段とを備えた無停電電源装置において、前記
充電電流設定器を、該温度検出手段の温度検出信号によ
り充電電流設定器の充電電流制限値を可変することを特
徴としたものである。
【0007】又、請求項2の発明は、交流電源から入力
変圧器を介して供給される交流を直流に変換するコンバ
ータと、変換された直流を再び交流に変換して負荷に交
流電力を供給するインバータと、前記交流電源の停電時
前記インバータに直流を供給する蓄電池と、充電電流設
定器で設定される充電電流制限値と充電電流検出値の偏
差信号に応じて前記コンバータを介して前記蓄電池を充
電する充電手段と、前記インバータに入力される直流電
流又は、直流電力を検出する手段を備えた無停電電源装
置において、前記充電電流設定器を、該手段によって検
出された直流電流又は直流電力により充電電流設定器の
充電電流制限値を可変することを特徴としたものであ
る。
変圧器を介して供給される交流を直流に変換するコンバ
ータと、変換された直流を再び交流に変換して負荷に交
流電力を供給するインバータと、前記交流電源の停電時
前記インバータに直流を供給する蓄電池と、充電電流設
定器で設定される充電電流制限値と充電電流検出値の偏
差信号に応じて前記コンバータを介して前記蓄電池を充
電する充電手段と、前記インバータに入力される直流電
流又は、直流電力を検出する手段を備えた無停電電源装
置において、前記充電電流設定器を、該手段によって検
出された直流電流又は直流電力により充電電流設定器の
充電電流制限値を可変することを特徴としたものであ
る。
【0008】更に、請求項3の発明は、交流電源から入
力変圧器を介して供給される交流を直流に変換するコン
バータと、変換された直流を再び交流に変換して負荷に
交流電力を供給するインバータと、前記交流電源の停電
時前記インバータに直流を供給する蓄電池と、充電電流
設定器で設定される充電電流制限値と充電電流検出値の
偏差信号に応じて前記コンバータを介して前記蓄電池を
充電する充電手段と、前記コンバータを構成する半導体
素子又は冷却フィンの温度を検出する手段を備えた無停
電電源装置において、該温度検出手段の温度検出信号に
より充電電流設定器の充電電流制限値を可変することを
特徴としたものである。
力変圧器を介して供給される交流を直流に変換するコン
バータと、変換された直流を再び交流に変換して負荷に
交流電力を供給するインバータと、前記交流電源の停電
時前記インバータに直流を供給する蓄電池と、充電電流
設定器で設定される充電電流制限値と充電電流検出値の
偏差信号に応じて前記コンバータを介して前記蓄電池を
充電する充電手段と、前記コンバータを構成する半導体
素子又は冷却フィンの温度を検出する手段を備えた無停
電電源装置において、該温度検出手段の温度検出信号に
より充電電流設定器の充電電流制限値を可変することを
特徴としたものである。
【0009】更に又、請求項4の発明は、交流電源から
入力変圧器を介して供給される交流を直流に変換するコ
ンバータと、変換された直流を再び交流に変換して負荷
に交流電力を供給するインバータと、前記交流電源の停
電時前記インバータに直流を供給する蓄電池と、充電電
流設定器で設定される充電電流制限値と充電電流検出値
の偏差信号に応じて前記コンバータを介して前記蓄電池
を充電する充電手段と、前記負荷に供給する有効電力又
は有効電流を検出する手段を備えた無停電電源装置にお
いて、該手段によって検出された有効電力又は有効電流
により充電電流設定器の充電電流制限値を可変すること
を特徴としたものである。
入力変圧器を介して供給される交流を直流に変換するコ
ンバータと、変換された直流を再び交流に変換して負荷
に交流電力を供給するインバータと、前記交流電源の停
電時前記インバータに直流を供給する蓄電池と、充電電
流設定器で設定される充電電流制限値と充電電流検出値
の偏差信号に応じて前記コンバータを介して前記蓄電池
を充電する充電手段と、前記負荷に供給する有効電力又
は有効電流を検出する手段を備えた無停電電源装置にお
いて、該手段によって検出された有効電力又は有効電流
により充電電流設定器の充電電流制限値を可変すること
を特徴としたものである。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、入力変圧器の
過負荷状態を入力変圧器の温度で検出して入力変圧器の
温度が所定値以上となったことを検出した信号にて蓄電
池の充電電流のリミット値を低下させる方向に設定変更
する様にしたので、蓄電池の充電容量を考慮しない容量
で選定した入力変圧器をいかなる条件でも温度上昇を許
容値以下に制御するので、入力変圧器の寿命を劣化させ
ることなく、容量を低減し、小形化、低コスト化を実現
することができる。
過負荷状態を入力変圧器の温度で検出して入力変圧器の
温度が所定値以上となったことを検出した信号にて蓄電
池の充電電流のリミット値を低下させる方向に設定変更
する様にしたので、蓄電池の充電容量を考慮しない容量
で選定した入力変圧器をいかなる条件でも温度上昇を許
容値以下に制御するので、入力変圧器の寿命を劣化させ
ることなく、容量を低減し、小形化、低コスト化を実現
することができる。
【0011】又、請求項2に記載の発明によれば、入力
変圧器の過負荷状態をインバータに入力される直流電流
又は、直流電力で検出して該手段によって過負荷状態が
検出された際に、蓄電池の充電電流のリミット値を低下
させる方向に設定変更する様にしたので、請求項1の発
明と同様に、入力変圧器の寿命を劣化させることなく、
容量を低減し、小形化、低コスト化を実現することがで
きる。
変圧器の過負荷状態をインバータに入力される直流電流
又は、直流電力で検出して該手段によって過負荷状態が
検出された際に、蓄電池の充電電流のリミット値を低下
させる方向に設定変更する様にしたので、請求項1の発
明と同様に、入力変圧器の寿命を劣化させることなく、
容量を低減し、小形化、低コスト化を実現することがで
きる。
【0012】更に、請求項3に記載の発明によれば、入
力変圧器の荷状態を、コンバータの温度が所定値以上と
なったことを検出した信号にて蓄電池の充電電流のリミ
ット値を低下させる方向に設定変更する様にしたので、
請求項1の発明と同様に、入力変圧器の寿命を劣化させ
ることなく、容量を低減し、小形化、低コスト化を実現
することができる。
力変圧器の荷状態を、コンバータの温度が所定値以上と
なったことを検出した信号にて蓄電池の充電電流のリミ
ット値を低下させる方向に設定変更する様にしたので、
請求項1の発明と同様に、入力変圧器の寿命を劣化させ
ることなく、容量を低減し、小形化、低コスト化を実現
することができる。
【0013】更に又、請求項4に記載の発明によれば、
入力変圧器の過負荷状態をインバータから出力される有
効電力又は有効電流を検出する手段で検出し、該検出信
号で蓄電池の充電電流のリミット値を低下させる方向に
設定変更する様にしたので、請求項1の発明と同様に、
入力変圧器の寿命を劣化させることなく、容量を低減
し、小形化、低コスト化を実現することができる。
入力変圧器の過負荷状態をインバータから出力される有
効電力又は有効電流を検出する手段で検出し、該検出信
号で蓄電池の充電電流のリミット値を低下させる方向に
設定変更する様にしたので、請求項1の発明と同様に、
入力変圧器の寿命を劣化させることなく、容量を低減
し、小形化、低コスト化を実現することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1を参照して説
明する。図1において、図5と同一番号を付した構成要
素は図5と同一機能のものであり、その説明は省略す
る。
明する。図1において、図5と同一番号を付した構成要
素は図5と同一機能のものであり、その説明は省略す
る。
【0015】図1において、21は入力変圧器の巻線の
温度TDET を検出する温度検出器、22は蓄電池の容量
から決定する充電電流リミット値を設定する充電電流設
定器、23は入力変圧器2の巻線の温度TDET が所定値
を超えたことをもって充電電流設定器22によって設定
れさた充電電流リミット値を下げる方向に補正する充電
電流設定補正器である。
温度TDET を検出する温度検出器、22は蓄電池の容量
から決定する充電電流リミット値を設定する充電電流設
定器、23は入力変圧器2の巻線の温度TDET が所定値
を超えたことをもって充電電流設定器22によって設定
れさた充電電流リミット値を下げる方向に補正する充電
電流設定補正器である。
【0016】又、図2は、巻線の温度TDET と充電電流
リミット値IBOの関係を示す図である。以下、本発明
で、入力変圧器2の容量を負荷側から要求される容量か
ら設計した(負荷側から定格容量取得時は蓄電池充電容
量を見込まない)ものとして説明を行う。
リミット値IBOの関係を示す図である。以下、本発明
で、入力変圧器2の容量を負荷側から要求される容量か
ら設計した(負荷側から定格容量取得時は蓄電池充電容
量を見込まない)ものとして説明を行う。
【0017】商用電源1が健全で、蓄電池8が十分に充
電された状態では、蓄電池8への充電電流はほとんど零
であり、入力変圧器2を経て供給される電源容量は、ほ
ぼ負荷に供給される電力に依存している。この状態で停
電が発生すると、負荷側への電力の供給源は商用電源1
から蓄電池8へ切替わる。
電された状態では、蓄電池8への充電電流はほとんど零
であり、入力変圧器2を経て供給される電源容量は、ほ
ぼ負荷に供給される電力に依存している。この状態で停
電が発生すると、負荷側への電力の供給源は商用電源1
から蓄電池8へ切替わる。
【0018】停電期間、蓄電池8より電力を供給した
時、商用電源1が停電から復電すると商用電源1からは
負荷への給電する電力に加えて、蓄電池8への充電電力
が加算され、この時入力変圧器2の出力容量は、負荷側
に定格容量を供給していれば定格をオーバーすることに
なる。変圧器2の設計は定格負荷容量の電流が連続して
供給された時、適用している絶縁種別の階級に応じた最
高温度許容値以下になるよう設計されている。負荷容量
と蓄電池充電容量が加算され定格以上の電流が流れ、巻
線の温度が上昇し、温度検出器21の温度が所定値TL
を超えると図2に示すように充電電流設定補正器23の
出力を蓄電池から要求される最大充電電流値IBMAXから
低下させる方向に充電電流リミット値IBOが動作する。
従って、蓄電池8への充電電流が低下するので、入力変
圧器2の出力容量は低下し、巻線の温度上昇は止り、規
定値以下に保持される。この間蓄電池8は当初IBMAXの
時よりは時間はかかるものの、IBMAXよりも低いリミッ
ト値IBOで充電を継続し、やがて充電を完了し、巻線の
温度検出信号TDET も下がって充電電流リミット値はI
BMAXに復帰していく。
時、商用電源1が停電から復電すると商用電源1からは
負荷への給電する電力に加えて、蓄電池8への充電電力
が加算され、この時入力変圧器2の出力容量は、負荷側
に定格容量を供給していれば定格をオーバーすることに
なる。変圧器2の設計は定格負荷容量の電流が連続して
供給された時、適用している絶縁種別の階級に応じた最
高温度許容値以下になるよう設計されている。負荷容量
と蓄電池充電容量が加算され定格以上の電流が流れ、巻
線の温度が上昇し、温度検出器21の温度が所定値TL
を超えると図2に示すように充電電流設定補正器23の
出力を蓄電池から要求される最大充電電流値IBMAXから
低下させる方向に充電電流リミット値IBOが動作する。
従って、蓄電池8への充電電流が低下するので、入力変
圧器2の出力容量は低下し、巻線の温度上昇は止り、規
定値以下に保持される。この間蓄電池8は当初IBMAXの
時よりは時間はかかるものの、IBMAXよりも低いリミッ
ト値IBOで充電を継続し、やがて充電を完了し、巻線の
温度検出信号TDET も下がって充電電流リミット値はI
BMAXに復帰していく。
【0019】温度検出信号TDET の値に応じて、図2の
ようにTDET が入力変圧器容量から決る最大充電電流供
給可能巻線の温度TL を超えたら、終電電流リミット値
を、IBMAXから下げる充電電流設定補正器23は所定の
温度信号に対し、予め設定された充電電流リミットIBO
に相当する信号値を出力するようなROM等の記憶素子
を用いることや、簡単な演算回路で容易に実現すること
ができる。
ようにTDET が入力変圧器容量から決る最大充電電流供
給可能巻線の温度TL を超えたら、終電電流リミット値
を、IBMAXから下げる充電電流設定補正器23は所定の
温度信号に対し、予め設定された充電電流リミットIBO
に相当する信号値を出力するようなROM等の記憶素子
を用いることや、簡単な演算回路で容易に実現すること
ができる。
【0020】以上説明したように、入力変圧器2の温度
を監視し、温度が或る設定値を超えたならば蓄電池8の
充電電流のリミット値を低下させるように充電電流を制
御するようにしたので、入力変圧器2の寿命を劣化させ
ない範囲で適用しながら、変圧器2の容量を低減し、体
コスト化、小形化を実現できる。
を監視し、温度が或る設定値を超えたならば蓄電池8の
充電電流のリミット値を低下させるように充電電流を制
御するようにしたので、入力変圧器2の寿命を劣化させ
ない範囲で適用しながら、変圧器2の容量を低減し、体
コスト化、小形化を実現できる。
【0021】その他の実施例として、図1では変圧器2
の巻線の温度を検出したが交流を直流に変換するコンバ
ータ回路3の半導体素子、又は冷却フィンのベース温度
を検出しても同様の充電電流制御が可能である。
の巻線の温度を検出したが交流を直流に変換するコンバ
ータ回路3の半導体素子、又は冷却フィンのベース温度
を検出しても同様の充電電流制御が可能である。
【0022】図3は負荷側へ供給される電力量の検知方
法として直流電流を検出する一実施例を示す図である。
本図においては図1と同一要素は同一符号を付してい
る。図3において、26は直流電流検出器、27は直流
電流検出器の検出電流IDET が所定値を超えたことをも
って充電電流設定器22によって設定された充電電流リ
ミット値を下げる方向に補正する充電電流設定補正器で
ある。
法として直流電流を検出する一実施例を示す図である。
本図においては図1と同一要素は同一符号を付してい
る。図3において、26は直流電流検出器、27は直流
電流検出器の検出電流IDET が所定値を超えたことをも
って充電電流設定器22によって設定された充電電流リ
ミット値を下げる方向に補正する充電電流設定補正器で
ある。
【0023】また、図4は、直流電流検出信号IDET と
充電電流リミット値IBOの関係を示す図である。図3に
おいて、負荷率が増加し、直流電流検出信号IDET が入
力変圧器2から決まる最大充電電流供給可能な直流電流
IL を超えると図4に示すように充電電流設定器23の
出力を低下させる方向へ充電電流リミット値IBOが動作
する。従って、この状態で蓄電池8が充電していたとし
ても、交流入力側から供給される容量、即ち入力変圧器
2の出力容量は所定値以下に保持される。即ち蓄電池8
に供給さつれる容量と直流電流として検出される負荷容
量の和から入力変圧器2の容量を超えないようにしてお
けば入力変圧器の容量を従来よりも低減することができ
る。図3では直流電流を検出しているが、直流電力、出
力側の有効電力、有効電流等の電力量を用いても同様の
充電電流制御が勿論可能である。
充電電流リミット値IBOの関係を示す図である。図3に
おいて、負荷率が増加し、直流電流検出信号IDET が入
力変圧器2から決まる最大充電電流供給可能な直流電流
IL を超えると図4に示すように充電電流設定器23の
出力を低下させる方向へ充電電流リミット値IBOが動作
する。従って、この状態で蓄電池8が充電していたとし
ても、交流入力側から供給される容量、即ち入力変圧器
2の出力容量は所定値以下に保持される。即ち蓄電池8
に供給さつれる容量と直流電流として検出される負荷容
量の和から入力変圧器2の容量を超えないようにしてお
けば入力変圧器の容量を従来よりも低減することができ
る。図3では直流電流を検出しているが、直流電力、出
力側の有効電力、有効電流等の電力量を用いても同様の
充電電流制御が勿論可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1乃至請求
項4に記載の発明によれば、入力変圧器の過負荷状態が
検出された際には、蓄電池の充電電流のリミット値を低
下させる方向に設定する機能を具備しているので、蓄電
池の充電電流を考慮せず容量選定した入力変圧器をいか
なる条件でも許容値以内の容量で運転できるようにした
ので、入力変圧器の容量を低減し装置の小形化、低コス
ト化を実現することができる。
項4に記載の発明によれば、入力変圧器の過負荷状態が
検出された際には、蓄電池の充電電流のリミット値を低
下させる方向に設定する機能を具備しているので、蓄電
池の充電電流を考慮せず容量選定した入力変圧器をいか
なる条件でも許容値以内の容量で運転できるようにした
ので、入力変圧器の容量を低減し装置の小形化、低コス
ト化を実現することができる。
【図1】本発明の無停電電源装置の一実施例を示すブロ
ック図。
ック図。
【図2】本発明の充電電流リミット値の動作を説明する
ための特性図。
ための特性図。
【図3】本発明の無停電電源装置の他の実施例を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図4】本発明の別の充電電流リミット値の動作を説明
するための特性図。
するための特性図。
【図5】従来の無停電電源装置を示すブロック図。
1 …商用電源 2 …入
力変圧器 3 …コンバータ 4 …イ
ンバータ 5 …交流フィルタ回路 6 …交
流出力開閉器 7 …負荷 8 …蓄
電池 9 …インバータ制御回路 10 …コ
ンバータ制御回路 11 …コンバータ電圧制御回路 12 …直
流電圧設定器 13 …直流電圧検出器 14 …交
流電流制限器 15 …充電電流検出器 21 …温
度検出器 22 …第1の充電電流設定器 23 …充
電電流設定補正器 26 …直流電流検出器 27 …充
電電流設定補正器 V0 …直流電圧指令値 Vd …直
流電圧検出信号 IB …充電電流検出信号 TDET …温
度検出信号 IDET …電流検出信号
力変圧器 3 …コンバータ 4 …イ
ンバータ 5 …交流フィルタ回路 6 …交
流出力開閉器 7 …負荷 8 …蓄
電池 9 …インバータ制御回路 10 …コ
ンバータ制御回路 11 …コンバータ電圧制御回路 12 …直
流電圧設定器 13 …直流電圧検出器 14 …交
流電流制限器 15 …充電電流検出器 21 …温
度検出器 22 …第1の充電電流設定器 23 …充
電電流設定補正器 26 …直流電流検出器 27 …充
電電流設定補正器 V0 …直流電圧指令値 Vd …直
流電圧検出信号 IB …充電電流検出信号 TDET …温
度検出信号 IDET …電流検出信号
Claims (4)
- 【請求項1】 交流電源から入力変圧器を介して
供給される交流を直流に変換するコンバータと、変換さ
れた直流を再び交流に変換して負荷に交流電力を供給す
るインバータと、前記交流電源の停電時前記インバータ
に直流を供給する蓄電池と、充電電流設定器で設定され
る充電電流制限値と充電電流検出値の偏差信号に応じて
前記コンバータを介して前記蓄電池を充電する充電手段
と、前記入力変圧器の巻線の温度を検出する温度検出手
段とを備えた無停電電源装置において、前記充電電流設
定器の充電電流制限値を該温度検出手段の温度検出信号
により可変する機能を具備したことを特徴とした無停電
電源装置。 - 【請求項2】 交流電源から入力変圧器を介して
供給される交流を直流に変換するコンバータと、変換さ
れた直流を再び交流に変換して負荷に交流電力を供給す
るインバータと、前記交流電源の停電時前記インバータ
に直流を供給する蓄電池と、充電電流設定器で設定され
る充電電流制限値と充電電流検出値の偏差信号に応じて
前記コンバータを介して前記蓄電池を充電する充電手段
と、前記インバータに入力される直流電流又は、直流電
力を検出する手段を備えた無停電電源装置において、前
記充電電流設定器の充電電流制限値を該手段によって検
出された直流電流又は直流電力信号により可変する機能
を具備したことを特徴とした無停電電源装置。 - 【請求項3】 交流電源から入力変圧器を介して
供給される交流を直流に変換するコンバータと、変換さ
れた直流を再び交流に変換して負荷に交流電力を供給す
るインバータと、前記交流電源の停電時前記インバータ
に直流を供給する蓄電池と、充電電流設定器で設定され
る充電電流制限値と充電電流検出値の偏差信号に応じて
前記コンバータを介して前記蓄電池を充電する充電手段
と前記コンバータを構成する素子又は冷却フィンの温度
を検出する手段を備えた無停電電源装置において、前記
充電電流設定器を、該充電電流設定器の充電電流制限値
を該温度検出手段の温度検出信号により可変する機能を
具備したことを特徴とした無停電電源装置。 - 【請求項4】 交流電源から入力変圧器を介して
供給される交流を直流に変換するコンバータと、変換さ
れた直流を再び交流に変換して負荷に交流電力を供給す
るインバータと、前記交流電源の停電時前記インバータ
に直流を供給する蓄電池と、充電電流設定器で設定され
る充電電流制限値と充電電流検出値の偏差信号に応じて
前記コンバータを介して前記蓄電池を充電する充電手段
と、前記負荷に供給する有効電力又は有効電流を検出す
る手段を備えた無停電電源装置において、該充電電流設
定器の充電電流制限値を該手段によって検出された有効
電力又は有効電流信号により可変する機能を具備したこ
とを特徴とした無停電電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6156320A JPH0833230A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 無停電電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6156320A JPH0833230A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 無停電電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0833230A true JPH0833230A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15625226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6156320A Pending JPH0833230A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | 無停電電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0833230A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001056170A (ja) * | 1999-08-12 | 2001-02-27 | Toshiba Kyaria Kk | 冷凍車用冷凍装置 |
| JP2011079454A (ja) * | 2009-10-08 | 2011-04-21 | Toshiba Corp | 電気鉄道用電力システム |
| US7960946B2 (en) | 2007-02-16 | 2011-06-14 | Fujitsu Semiconductor Limited | Power supply circuit, power supply control circuit, and power supply control method |
| JP2025534404A (ja) * | 2022-12-27 | 2025-10-15 | イーブイイー・エナジー・ストレージ・カンパニー・リミテッド | エネルギー貯蔵システムに対する保護方策の決定方法、装置及び関連する機器 |
-
1994
- 1994-07-08 JP JP6156320A patent/JPH0833230A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001056170A (ja) * | 1999-08-12 | 2001-02-27 | Toshiba Kyaria Kk | 冷凍車用冷凍装置 |
| US7960946B2 (en) | 2007-02-16 | 2011-06-14 | Fujitsu Semiconductor Limited | Power supply circuit, power supply control circuit, and power supply control method |
| JP2011079454A (ja) * | 2009-10-08 | 2011-04-21 | Toshiba Corp | 電気鉄道用電力システム |
| JP2025534404A (ja) * | 2022-12-27 | 2025-10-15 | イーブイイー・エナジー・ストレージ・カンパニー・リミテッド | エネルギー貯蔵システムに対する保護方策の決定方法、装置及び関連する機器 |
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