JPH0833242A - マイクロ波送受電装置およびその艤装方法 - Google Patents
マイクロ波送受電装置およびその艤装方法Info
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- JPH0833242A JPH0833242A JP6165544A JP16554494A JPH0833242A JP H0833242 A JPH0833242 A JP H0833242A JP 6165544 A JP6165544 A JP 6165544A JP 16554494 A JP16554494 A JP 16554494A JP H0833242 A JPH0833242 A JP H0833242A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 性能のばらつきが少なく量産化が可能でより
軽量化されたマイクロ波送受電装置、および、このマイ
クロ波送受電装置の飛行機等の機体への艤装を容易にす
るマイクロ波送受電装置の艤装方法を提供する。 【構成】 マイクロ波受電装置である多層積層板1は、
導電体であるマイクロストリップラインで形成したアン
テナ素子2および誘電体であるテフロングラスファイバ
製のアンテナ用基板3からなるアンテナ部層4、導電体
(銅箔)である電圧基準となる地導体層5、誘電体であ
るテフロングラスファイバ製の回路用基板6、アンテナ
素子2により受電した高周波信号を整流するダイオード
等によって構成される整流回路用パターン7からなる整
流回路部層9の各層がこの順序で積層されている基本的
構成をなすものとした。
軽量化されたマイクロ波送受電装置、および、このマイ
クロ波送受電装置の飛行機等の機体への艤装を容易にす
るマイクロ波送受電装置の艤装方法を提供する。 【構成】 マイクロ波受電装置である多層積層板1は、
導電体であるマイクロストリップラインで形成したアン
テナ素子2および誘電体であるテフロングラスファイバ
製のアンテナ用基板3からなるアンテナ部層4、導電体
(銅箔)である電圧基準となる地導体層5、誘電体であ
るテフロングラスファイバ製の回路用基板6、アンテナ
素子2により受電した高周波信号を整流するダイオード
等によって構成される整流回路用パターン7からなる整
流回路部層9の各層がこの順序で積層されている基本的
構成をなすものとした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、宇宙空間、飛行船また
は飛行機等の移動物体、孤立物体等へマイクロ波で電力
を送電し、また、マイクロ波で送られてきた電力を受電
するマイクロ波送受電装置およびその艤装方法に関する
ものである。
は飛行機等の移動物体、孤立物体等へマイクロ波で電力
を送電し、また、マイクロ波で送られてきた電力を受電
するマイクロ波送受電装置およびその艤装方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロ波による電力の送受電技術は、
宇宙空間をはじめとする電力線の引けない場所や、飛行
船または飛行機等の飛翔する移動物体、孤立物体へエネ
ルギーを送ることを可能とする。
宇宙空間をはじめとする電力線の引けない場所や、飛行
船または飛行機等の飛翔する移動物体、孤立物体へエネ
ルギーを送ることを可能とする。
【0003】現在、このマイクロ波による電力の送受電
技術の確立のために様々な研究開発が行なわれている
が、例えば、図3に示すように、受電物体である飛行機
にマイクロ波送電装置から電力を送電して、飛行機の底
面に設けられたマイクロ波受電装置により電力を受電し
て整流直流化することにより飛行に必要な動力エネルギ
ーを飛行機に送り飛行させるというような技術がある。
技術の確立のために様々な研究開発が行なわれている
が、例えば、図3に示すように、受電物体である飛行機
にマイクロ波送電装置から電力を送電して、飛行機の底
面に設けられたマイクロ波受電装置により電力を受電し
て整流直流化することにより飛行に必要な動力エネルギ
ーを飛行機に送り飛行させるというような技術がある。
【0004】このような飛行機等の飛翔体に設けられる
マイクロ波受電装置としては、図4に示すようなものが
知られている。
マイクロ波受電装置としては、図4に示すようなものが
知られている。
【0005】図4のマイクロ波受電装置は、マイクロ波
を受信する導電体であるアンテナ素子101が上面に貼
り付けられている誘電体であるアンテナ基板102,ペ
ーパーハニカム103,電圧基準として用いられる銅箔
からなる地導体104,および整流回路用パターン10
6と整流用ダイオード107とから構成される整流用回
路108が下面に貼り付けられている誘電体である基板
109からなる多層積層板となっており、アンテナ基板
102とペーパーハニカム103との接合、ペーパーハ
ニカム103と地導体104との接合、および銅箔から
なる地導体104と基板109との接合は接着剤を用い
て行なっている。
を受信する導電体であるアンテナ素子101が上面に貼
り付けられている誘電体であるアンテナ基板102,ペ
ーパーハニカム103,電圧基準として用いられる銅箔
からなる地導体104,および整流回路用パターン10
6と整流用ダイオード107とから構成される整流用回
路108が下面に貼り付けられている誘電体である基板
109からなる多層積層板となっており、アンテナ基板
102とペーパーハニカム103との接合、ペーパーハ
ニカム103と地導体104との接合、および銅箔から
なる地導体104と基板109との接合は接着剤を用い
て行なっている。
【0006】また、図4のマイクロ波受電装置におい
て、銅箔からなる地導体104には給電用スロット10
4aが形成されている。
て、銅箔からなる地導体104には給電用スロット10
4aが形成されている。
【0007】そして、アンテナ素子101によって受信
した高周波の信号は、アンテナ素子101と整流回路用
パターン106とをペーパーハニカム103,基板10
2および109を介して銅箔からなる地導体104に形
成された給電用スロット104aにより電磁的に結合す
ることによって整流用回路108の整流用ダイオード1
07で整流してDC出力に変換される。
した高周波の信号は、アンテナ素子101と整流回路用
パターン106とをペーパーハニカム103,基板10
2および109を介して銅箔からなる地導体104に形
成された給電用スロット104aにより電磁的に結合す
ることによって整流用回路108の整流用ダイオード1
07で整流してDC出力に変換される。
【0008】上記のような方式は、通常、電磁結合スロ
ット方式と呼ばれている。
ット方式と呼ばれている。
【0009】この電磁結合スロット方式においては、ア
ンテナ素子101によって受信した高周波の信号を効率
良くDC出力に変換するには、アンテナ素子101と整
流回路108の銅箔106との間にある程度のキャビテ
ィが必要となるが、基板や銅箔の厚さを増すと重量がか
さんでしまうため、比強度が比較的強いペーパーハニカ
ム103を採用している。
ンテナ素子101によって受信した高周波の信号を効率
良くDC出力に変換するには、アンテナ素子101と整
流回路108の銅箔106との間にある程度のキャビテ
ィが必要となるが、基板や銅箔の厚さを増すと重量がか
さんでしまうため、比強度が比較的強いペーパーハニカ
ム103を採用している。
【0010】また、ペーパーハニカム103を採用する
ことにより、マイクロ波受電装置の飛翔体等への搭載時
における強度向上が図られている。
ことにより、マイクロ波受電装置の飛翔体等への搭載時
における強度向上が図られている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電磁結合スロット方式のマイクロ波受電装置
においては、多層積層板化する際に、接着剤を用いて基
板の貼り合わせをするため、アンテナ素子101と整流
回路108の銅箔106との間の誘電率に不均一が生じ
て性能がばらつくことがあるという問題があった。
うな従来の電磁結合スロット方式のマイクロ波受電装置
においては、多層積層板化する際に、接着剤を用いて基
板の貼り合わせをするため、アンテナ素子101と整流
回路108の銅箔106との間の誘電率に不均一が生じ
て性能がばらつくことがあるという問題があった。
【0012】さらに、ペーパーハニカム103を多層積
層板の内部に用いているために環境条件(特に湿度)に
よる電気的性能の変動が大きいという問題があり、アレ
イ化や量産化が困難であった。
層板の内部に用いているために環境条件(特に湿度)に
よる電気的性能の変動が大きいという問題があり、アレ
イ化や量産化が困難であった。
【0013】また、飛行機等の機体への艤装のために、
より軽量化されたマイクロ波受電装置への要請が強く、
さらに、飛行機等の機体の艤装面が曲面の場合には、こ
の多層積層板が薄く壊れやすいため艤装が困難であり、
ねじ等の取り付け手段により機体へ直接艤装すると多層
積層板を破損してしまうことがあるという問題があっ
た。
より軽量化されたマイクロ波受電装置への要請が強く、
さらに、飛行機等の機体の艤装面が曲面の場合には、こ
の多層積層板が薄く壊れやすいため艤装が困難であり、
ねじ等の取り付け手段により機体へ直接艤装すると多層
積層板を破損してしまうことがあるという問題があっ
た。
【0014】一方、マイクロ波受電装置における整流用
回路をアンテナ素子101から放射する高周波信号を発
生するのに必要な高周波モジュール回路に変更すること
によりマイクロ波送電装置として使用できるが、このよ
うなマイクロ波送電装置においても上記のような問題は
同様に存在しており、これらの問題を解決することも課
題であった。
回路をアンテナ素子101から放射する高周波信号を発
生するのに必要な高周波モジュール回路に変更すること
によりマイクロ波送電装置として使用できるが、このよ
うなマイクロ波送電装置においても上記のような問題は
同様に存在しており、これらの問題を解決することも課
題であった。
【0015】
【発明の目的】本発明は、このような従来の課題にかん
がみてなされたもので、性能のばらつきが少なく量産化
が可能でより軽量薄型化されたマイクロ波送受電装置、
および、このマイクロ波送受電装置の飛行機等の機体へ
の艤装を容易にするマイクロ波送受電装置の艤装方法を
提供することを目的とする。
がみてなされたもので、性能のばらつきが少なく量産化
が可能でより軽量薄型化されたマイクロ波送受電装置、
および、このマイクロ波送受電装置の飛行機等の機体へ
の艤装を容易にするマイクロ波送受電装置の艤装方法を
提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係るマイクロ波
受電装置は、導電体であるアンテナ素子および誘電体で
あるアンテナ用基板からなるアンテナ部層と、導電体で
ある電圧基準となる地導体層と、誘電体である回路用基
板およびアンテナ素子により受電した高周波信号を整流
する整流回路からなる整流回路部層とをこの順序で積層
した多層積層板により基本的に構成されていてマイクロ
波で送られてきた電力を受電するマイクロ波受電装置に
おいて、導電体である地導体層と誘電体である回路用基
板とが誘電体シートを介して熱圧着されている構成のも
のとしたことを特徴としている。
受電装置は、導電体であるアンテナ素子および誘電体で
あるアンテナ用基板からなるアンテナ部層と、導電体で
ある電圧基準となる地導体層と、誘電体である回路用基
板およびアンテナ素子により受電した高周波信号を整流
する整流回路からなる整流回路部層とをこの順序で積層
した多層積層板により基本的に構成されていてマイクロ
波で送られてきた電力を受電するマイクロ波受電装置に
おいて、導電体である地導体層と誘電体である回路用基
板とが誘電体シートを介して熱圧着されている構成のも
のとしたことを特徴としている。
【0017】本発明に係るマイクロ波受電装置の実施態
様においては、アンテナ素子と整流回路との電気的接続
および地導体層と整流回路との電気的接続を行なうの
に、多層積層板中のアンテナ素子と整流回路との間およ
び地導体層と整流回路との間にスルーホールめっきを形
成しているものとすることができる。
様においては、アンテナ素子と整流回路との電気的接続
および地導体層と整流回路との電気的接続を行なうの
に、多層積層板中のアンテナ素子と整流回路との間およ
び地導体層と整流回路との間にスルーホールめっきを形
成しているものとすることができる。
【0018】本発明に係るマイクロ波送電装置は、導電
体であるアンテナ素子および誘電体であるアンテナ用基
板からなるアンテナ部層と、導電体でありかつ電圧基準
となる地導体層と、誘電体である回路用基板とアンテナ
素子から放射する高周波信号を発生するのに必要な高周
波モジュール回路からなる高周波モジュール回路部層と
をこの順序で積層した多層積層板により基本的に構成さ
れていて電力をマイクロ波で送電するマイクロ波送電装
置において、導電体である地導体層と誘電体である回路
用基板とが誘電体シートを介して熱圧着されている構成
のものとしたことを特徴としている。
体であるアンテナ素子および誘電体であるアンテナ用基
板からなるアンテナ部層と、導電体でありかつ電圧基準
となる地導体層と、誘電体である回路用基板とアンテナ
素子から放射する高周波信号を発生するのに必要な高周
波モジュール回路からなる高周波モジュール回路部層と
をこの順序で積層した多層積層板により基本的に構成さ
れていて電力をマイクロ波で送電するマイクロ波送電装
置において、導電体である地導体層と誘電体である回路
用基板とが誘電体シートを介して熱圧着されている構成
のものとしたことを特徴としている。
【0019】本発明に係るマイクロ波送電装置の実施態
様においては、アンテナ素子と高周波モジュール回路と
の電気的接続および地導体層と高周波モジュール回路と
の電気的接続を行なうのに多層積層板中のアンテナ素子
と高周波モジュール回路との間および地導体層と高周波
モジュール回路との間にスルーホールめっきを形成して
いるものとすることができる。
様においては、アンテナ素子と高周波モジュール回路と
の電気的接続および地導体層と高周波モジュール回路と
の電気的接続を行なうのに多層積層板中のアンテナ素子
と高周波モジュール回路との間および地導体層と高周波
モジュール回路との間にスルーホールめっきを形成して
いるものとすることができる。
【0020】本発明に係るマイクロ波送受電装置の艤装
方法においては、マイクロ波送受電装置を飛翔体等の表
面に艤装して送受電する際に、多層積層板を発泡性プラ
スチック等の緩衝材およびペーパーハニカム等の軽量補
強部材によって補強し、かつ、互いに引懸けられるよう
になっている鉤止部材を備えた可撓性部材からなる分離
自在の面ファスナーを用いて飛翔体等の表面に取り付け
る構成とすることを特徴としている。
方法においては、マイクロ波送受電装置を飛翔体等の表
面に艤装して送受電する際に、多層積層板を発泡性プラ
スチック等の緩衝材およびペーパーハニカム等の軽量補
強部材によって補強し、かつ、互いに引懸けられるよう
になっている鉤止部材を備えた可撓性部材からなる分離
自在の面ファスナーを用いて飛翔体等の表面に取り付け
る構成とすることを特徴としている。
【0021】
【発明の作用】本発明に係るマイクロ波受電装置は、上
記した構成としており、多層積層板を形成する際に、導
電体である地導体層と誘電体である回路用基板とを誘電
体シートを介して熱圧着して接合することにより、誘電
体シートを介して熱圧着により接合した面が均一な面と
なることにより、従来のごとく接着剤を用いて基板の貼
り合わせをすることに起因するアンテナ素子と整流回路
の銅箔との間での誘電率の不均一の発生による性能のば
らつきが解消されることとなり、また、性能がばらつく
ことがなくなるためアレイ化や量産化が容易になり、さ
らにまた、多層積層板の中にペーパーハニカムを用いて
いないため、ペーパーハニカムに起因する環境条件(特
に湿度)による電気的性能の変動が大きいという問題が
解消されることとなる。
記した構成としており、多層積層板を形成する際に、導
電体である地導体層と誘電体である回路用基板とを誘電
体シートを介して熱圧着して接合することにより、誘電
体シートを介して熱圧着により接合した面が均一な面と
なることにより、従来のごとく接着剤を用いて基板の貼
り合わせをすることに起因するアンテナ素子と整流回路
の銅箔との間での誘電率の不均一の発生による性能のば
らつきが解消されることとなり、また、性能がばらつく
ことがなくなるためアレイ化や量産化が容易になり、さ
らにまた、多層積層板の中にペーパーハニカムを用いて
いないため、ペーパーハニカムに起因する環境条件(特
に湿度)による電気的性能の変動が大きいという問題が
解消されることとなる。
【0022】さらに、アンテナ素子と整流回路との電気
的接続、および地導体層と整流回路との電気的接続を行
なうのに多層積層板中のアンテナ素子と整流回路との間
および地導体層と整流回路との間にスルーホールめっき
を形成することによって、このスルーホールめっきが導
電路となり、アンテナ素子により受信した高周波の信号
が直接整流回路に送られることとなり、さらに、電磁結
合スロット方式において必要とされるアンテナ素子と直
接整流回路との間のキャビティが必要なくなることによ
りペーパーハニカムが必要でなくなり、多層積層板の薄
型化と軽量化がもたらされることとなる。
的接続、および地導体層と整流回路との電気的接続を行
なうのに多層積層板中のアンテナ素子と整流回路との間
および地導体層と整流回路との間にスルーホールめっき
を形成することによって、このスルーホールめっきが導
電路となり、アンテナ素子により受信した高周波の信号
が直接整流回路に送られることとなり、さらに、電磁結
合スロット方式において必要とされるアンテナ素子と直
接整流回路との間のキャビティが必要なくなることによ
りペーパーハニカムが必要でなくなり、多層積層板の薄
型化と軽量化がもたらされることとなる。
【0023】また、本発明に係るマイクロ波送電装置
は、本発明に係るマイクロ波受電装置の整流回路を高周
波モジュール回路に変更することによりマイクロ波送電
装置となるため、従来のマイクロ波送電装置における課
題が本発明に係るマイクロ波受電装置における作用と同
様に解決されることとなる。
は、本発明に係るマイクロ波受電装置の整流回路を高周
波モジュール回路に変更することによりマイクロ波送電
装置となるため、従来のマイクロ波送電装置における課
題が本発明に係るマイクロ波受電装置における作用と同
様に解決されることとなる。
【0024】本発明に係るマイクロ波送受電装置の艤装
方法においては、マイクロ波送受電装置を飛翔体等の表
面に艤装して送受電する際に、多層積層板を発泡性プラ
スチック等の緩衝材およびペーパーハニカム等の軽量補
強部材によって補強することにより、ペーパーハニカム
を多層積層板の中に用いなくなったことによる多層積層
板の強度の低下が防がれるとともに、ペーパーハニカム
を多層積層板の中に用いないことによりペーパーハニカ
ムに起因するマイクロ波送受電装置の電気特性の悪化が
防がれることとなる。
方法においては、マイクロ波送受電装置を飛翔体等の表
面に艤装して送受電する際に、多層積層板を発泡性プラ
スチック等の緩衝材およびペーパーハニカム等の軽量補
強部材によって補強することにより、ペーパーハニカム
を多層積層板の中に用いなくなったことによる多層積層
板の強度の低下が防がれるとともに、ペーパーハニカム
を多層積層板の中に用いないことによりペーパーハニカ
ムに起因するマイクロ波送受電装置の電気特性の悪化が
防がれることとなる。
【0025】また、互いに引懸けられるようになってい
る鉤止部材を備えた可撓性部材からなる分離自在の面フ
ァスナー(例えば、通常、マジックテープまたはマジッ
クファスナー,ベルクロファスナーと呼ばれるようなも
の)を用いて飛翔体等の機体にマイクロ波送受電装置を
取り付けることにより、艤装および取り外しが容易とな
り、また、複数のアンテナ素子からなるマイクロ波受電
装置をいくつかのサブアレイにした場合には、艤装面が
曲面であってもこの曲面に沿って艤装されることとな
る。
る鉤止部材を備えた可撓性部材からなる分離自在の面フ
ァスナー(例えば、通常、マジックテープまたはマジッ
クファスナー,ベルクロファスナーと呼ばれるようなも
の)を用いて飛翔体等の機体にマイクロ波送受電装置を
取り付けることにより、艤装および取り外しが容易とな
り、また、複数のアンテナ素子からなるマイクロ波受電
装置をいくつかのサブアレイにした場合には、艤装面が
曲面であってもこの曲面に沿って艤装されることとな
る。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0027】図1は、本発明に係るマイクロ波受電装置
の一実施例を示す多層積層板の断面構造図である。
の一実施例を示す多層積層板の断面構造図である。
【0028】図1において、マイクロ波受電装置である
多層積層板1は、導電体であるマイクロストリップライ
ンで形成したアンテナ素子2および誘電体であるテフロ
ングラスファイバ製のアンテナ用基板3からなるアンテ
ナ部層4、導電体(銅箔)である電圧基準となる地導体
層5、誘電体であるテフロングラスファイバ製の回路用
基板6、アンテナ素子2により受電した高周波信号を整
流するダイオード等によって構成される整流回路用パタ
ーン7およびグラウンドパターン8からなる整流回路部
層9の各層がこの順序で積層されている。
多層積層板1は、導電体であるマイクロストリップライ
ンで形成したアンテナ素子2および誘電体であるテフロ
ングラスファイバ製のアンテナ用基板3からなるアンテ
ナ部層4、導電体(銅箔)である電圧基準となる地導体
層5、誘電体であるテフロングラスファイバ製の回路用
基板6、アンテナ素子2により受電した高周波信号を整
流するダイオード等によって構成される整流回路用パタ
ーン7およびグラウンドパターン8からなる整流回路部
層9の各層がこの順序で積層されている。
【0029】なお、7aは整流用ダイオードである。
【0030】そして、地導体層5と回路用基板6とが誘
電体接着シート10を用いて熱圧着されている。
電体接着シート10を用いて熱圧着されている。
【0031】さらに、アンテナ素子2と整流回路用パタ
ーン7との電気的接続および地導体層5と整流回路用パ
ターン7との電気的接続を行なうのに、多層積層板1の
なかにスルーホール11,12をそれぞれ形成してスル
ーホールめっきを施し、このスルーホールめっきが導電
路となることによってアンテナ素子2と整流回路用パタ
ーン7および地導体層5とグラウンドパターン8とを直
接電気的に接続している。なお、地導体層5には、スル
ーホールめっきと短絡しないように穴13が設けられて
いる。
ーン7との電気的接続および地導体層5と整流回路用パ
ターン7との電気的接続を行なうのに、多層積層板1の
なかにスルーホール11,12をそれぞれ形成してスル
ーホールめっきを施し、このスルーホールめっきが導電
路となることによってアンテナ素子2と整流回路用パタ
ーン7および地導体層5とグラウンドパターン8とを直
接電気的に接続している。なお、地導体層5には、スル
ーホールめっきと短絡しないように穴13が設けられて
いる。
【0032】アンテナ素子2によって受信した高周波の
信号は、アンテナ素子2と整流回路用パターン7に送ら
れ、整流用ダイオード7aおよび整流回路用パターン7
に設けられたコンデンサとして機能する図示しないスタ
ブとで整流してDC出力に変換され、多層積層板1の外
部に出力される。
信号は、アンテナ素子2と整流回路用パターン7に送ら
れ、整流用ダイオード7aおよび整流回路用パターン7
に設けられたコンデンサとして機能する図示しないスタ
ブとで整流してDC出力に変換され、多層積層板1の外
部に出力される。
【0033】図1のマイクロ波受電装置おいては、多層
積層板1を形成する際に、地導体層5と回路用基板6と
を誘電体シート10を介して熱圧着して接合しているた
め、誘電体シート10を介して接合した面が均一な面と
なることにより、この接合面における誘電率にばらつき
が少なくなる。このことにより、アンテナ素子と整流回
路用パターン7との間の誘電率のばらつきが少なくな
り、マイクロ波受電装置の受電性能が安定する。
積層板1を形成する際に、地導体層5と回路用基板6と
を誘電体シート10を介して熱圧着して接合しているた
め、誘電体シート10を介して接合した面が均一な面と
なることにより、この接合面における誘電率にばらつき
が少なくなる。このことにより、アンテナ素子と整流回
路用パターン7との間の誘電率のばらつきが少なくな
り、マイクロ波受電装置の受電性能が安定する。
【0034】さらに、マイクロ波受電装置の受電性能が
安定することにより、アレイ化や量産化を行なうことが
容易になる。
安定することにより、アレイ化や量産化を行なうことが
容易になる。
【0035】また、従来のマイクロ波受電装置と比較し
て、多層積層板1の中にペーパーハニカムを用いていな
いため、ペーパーハニカムに起因する環境条件(特に湿
度)による電気的性能の変動が大きいという問題が解消
され、また、多層積層板1の薄型化と軽量化が可能とな
り、かつ、多層積層板1の剥離強度が増す。。
て、多層積層板1の中にペーパーハニカムを用いていな
いため、ペーパーハニカムに起因する環境条件(特に湿
度)による電気的性能の変動が大きいという問題が解消
され、また、多層積層板1の薄型化と軽量化が可能とな
り、かつ、多層積層板1の剥離強度が増す。。
【0036】図1のマイクロ波受電装置おいて行なって
いるアンテナ素子2からの高周波の信号を整流用回路に
直接供給する方式のことを、通常、直接給電方式と呼ん
でいるが、この直接給電方式を採用したことにより、電
磁結合スロット方式の場合は直接給電方式に比較してア
ンテナ素子2と地導体層5との間にある程度のキャビテ
ィを必要としたが、これが必要ないため多層積層板1の
薄型化と軽量化が同時に可能となる。
いるアンテナ素子2からの高周波の信号を整流用回路に
直接供給する方式のことを、通常、直接給電方式と呼ん
でいるが、この直接給電方式を採用したことにより、電
磁結合スロット方式の場合は直接給電方式に比較してア
ンテナ素子2と地導体層5との間にある程度のキャビテ
ィを必要としたが、これが必要ないため多層積層板1の
薄型化と軽量化が同時に可能となる。
【0037】また、アンテナ素子2と整流回路用パター
ン7との電気的接続に接続用ケーブル、コネクタ等を用
いた場合には、ケーブルの曲げやコネクタの接触抵抗等
により、マイクロ波信号に伝送ロス、位相変動が発生し
てマイクロ波受電装置の受電効率が低下してしまうおそ
れがあるが、多層積層板1中にスルーホール11,12
を形成してスルーホールめっきを施して電気的接続を行
なっているため、上記のような問題が発生することがな
い。
ン7との電気的接続に接続用ケーブル、コネクタ等を用
いた場合には、ケーブルの曲げやコネクタの接触抵抗等
により、マイクロ波信号に伝送ロス、位相変動が発生し
てマイクロ波受電装置の受電効率が低下してしまうおそ
れがあるが、多層積層板1中にスルーホール11,12
を形成してスルーホールめっきを施して電気的接続を行
なっているため、上記のような問題が発生することがな
い。
【0038】なお、図1においては、マイクロ波受電装
置について説明したが、図1の整流回路用パターン7を
外部から供給される電力を高周波の信号に変換し、この
信号をアンテナ素子2に送ってマイクロ波を送信する高
周波モジュール回路へ変更すればマイクロ波送電装置と
なる。
置について説明したが、図1の整流回路用パターン7を
外部から供給される電力を高周波の信号に変換し、この
信号をアンテナ素子2に送ってマイクロ波を送信する高
周波モジュール回路へ変更すればマイクロ波送電装置と
なる。
【0039】図2は、上記のマイクロ波送受電装置を飛
翔体等の機体の表面に艤装して送受電する際に、その機
体の表面への本発明に係る艤装方法の一実施例を示す説
明図である。
翔体等の機体の表面に艤装して送受電する際に、その機
体の表面への本発明に係る艤装方法の一実施例を示す説
明図である。
【0040】図2において、多層積層板1の整流回路用
パターン7面上に柱状の複数の発泡性プラスチック15
を取り付け、この発泡性プラスチック15の上に比較的
比強度の大きい軽量部材であるペーパーハニカム16を
取り付ける。多層積層板1は薄く壊れやすいものである
が、こうすることにより補強され、曲げ等の力が多層積
層板1に加わってもある程度は安全である。
パターン7面上に柱状の複数の発泡性プラスチック15
を取り付け、この発泡性プラスチック15の上に比較的
比強度の大きい軽量部材であるペーパーハニカム16を
取り付ける。多層積層板1は薄く壊れやすいものである
が、こうすることにより補強され、曲げ等の力が多層積
層板1に加わってもある程度は安全である。
【0041】そして、ペーパーハニカム16の上面を互
いに引懸けられるようになっている鉤止部材を備えた可
撓性部材からなる分離自在の面ファスナー(例えば、通
常マジックテープまたはマジックファスナーと呼ばれる
もの。以下マジックテープと呼ぶ。)17,17を用い
て多層積層板1を飛翔体等の機体表面に取り付けてあ
る。
いに引懸けられるようになっている鉤止部材を備えた可
撓性部材からなる分離自在の面ファスナー(例えば、通
常マジックテープまたはマジックファスナーと呼ばれる
もの。以下マジックテープと呼ぶ。)17,17を用い
て多層積層板1を飛翔体等の機体表面に取り付けてあ
る。
【0042】こうすることにより、多層積層板1の飛翔
体等の機体表面への艤装および取り外しが容易となり、
また、マジックテープ17をペーパーハニカム16の全
体に貼るのではなく、複数の場所に点在するように用い
れば、ある程度の曲率を持った曲面にも対応できる。
体等の機体表面への艤装および取り外しが容易となり、
また、マジックテープ17をペーパーハニカム16の全
体に貼るのではなく、複数の場所に点在するように用い
れば、ある程度の曲率を持った曲面にも対応できる。
【0043】また、図1におけるマイクロ波受電装置を
アレイ化する場合、これをいくつかに分割して複数のサ
ブアレイにしてマジックテープ17を用いて艤装すれ
ば、艤装面が曲面であっても曲面に沿って艤装できる。
アレイ化する場合、これをいくつかに分割して複数のサ
ブアレイにしてマジックテープ17を用いて艤装すれ
ば、艤装面が曲面であっても曲面に沿って艤装できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明に係る
マイクロ波送受電装置によれば、多層積層板を形成する
際に、導電体である地導体層と誘電体である回路用基板
とを誘電体シートを介して熱圧着して接合することによ
り、誘電体シートを介して接合した面が均一な面となる
ようにすることが可能となり、従来のように接着剤を用
いて基板の貼り合わせをすることに起因するアンテナ基
板と整流回路基板との間の誘電率の不連続による性能の
ばらつきを解消することが可能となり、また、性能の安
定化が可能なためアレイ化や量産化が可能になる。
マイクロ波送受電装置によれば、多層積層板を形成する
際に、導電体である地導体層と誘電体である回路用基板
とを誘電体シートを介して熱圧着して接合することによ
り、誘電体シートを介して接合した面が均一な面となる
ようにすることが可能となり、従来のように接着剤を用
いて基板の貼り合わせをすることに起因するアンテナ基
板と整流回路基板との間の誘電率の不連続による性能の
ばらつきを解消することが可能となり、また、性能の安
定化が可能なためアレイ化や量産化が可能になる。
【0045】さらに、多層積層板の中にペーパーハニカ
ムを用いていないため、ペーパーハニカムに起因する環
境条件(特に湿度)による電気的性能の変動が大きいと
いう問題を解消することができる。
ムを用いていないため、ペーパーハニカムに起因する環
境条件(特に湿度)による電気的性能の変動が大きいと
いう問題を解消することができる。
【0046】また、アンテナ素子と整流回路用パターン
との電気的接続、および地導体層とグラウンドパターン
との電気的接続を行なうのに多層積層板中のアンテナ素
子と整流回路用パターンとの間および地導体層とグラウ
ンドパターンとの間にスルーホールを形成してスルーホ
ールめっきを施すことにより、このスルーホールめっき
が導電路となるようにすることによってアンテナ素子に
より受信した高周波の信号を直接整流回路へ送電するこ
とが可能となり、スルーホールめっきにより配線が必要
ないため簡素化,性能の安定化が可能となり、電磁結合
スロット方式において必要とされるアンテナ素子と直接
整流回路との間のキャビティが必要なくなることにより
ペーパーハニカムが必要でなくなり、多層積層板の薄型
化と軽量化が可能になるという優れた効果が得られる。
との電気的接続、および地導体層とグラウンドパターン
との電気的接続を行なうのに多層積層板中のアンテナ素
子と整流回路用パターンとの間および地導体層とグラウ
ンドパターンとの間にスルーホールを形成してスルーホ
ールめっきを施すことにより、このスルーホールめっき
が導電路となるようにすることによってアンテナ素子に
より受信した高周波の信号を直接整流回路へ送電するこ
とが可能となり、スルーホールめっきにより配線が必要
ないため簡素化,性能の安定化が可能となり、電磁結合
スロット方式において必要とされるアンテナ素子と直接
整流回路との間のキャビティが必要なくなることにより
ペーパーハニカムが必要でなくなり、多層積層板の薄型
化と軽量化が可能になるという優れた効果が得られる。
【0047】本発明に係るマイクロ波送受電装置の艤装
方法によれば、マイクロ波送受電装置を飛翔体等の表面
に艤装して送受電する際に、多層積層板を発泡スチロー
ル等の緩衝材およびペーパーハニカム等の軽量補強部材
とによって補強することにより、ペーパーハニカムを多
層積層板の中に用いなくなったことによる多層積層板の
強度の低下が防ぐことができるとともに、ペーパーハニ
カムを多層積層板の中に用いないことによりペーパーハ
ニカムに起因するマイクロ波送受電装置の電気特性の悪
化がない。
方法によれば、マイクロ波送受電装置を飛翔体等の表面
に艤装して送受電する際に、多層積層板を発泡スチロー
ル等の緩衝材およびペーパーハニカム等の軽量補強部材
とによって補強することにより、ペーパーハニカムを多
層積層板の中に用いなくなったことによる多層積層板の
強度の低下が防ぐことができるとともに、ペーパーハニ
カムを多層積層板の中に用いないことによりペーパーハ
ニカムに起因するマイクロ波送受電装置の電気特性の悪
化がない。
【0048】また、面ファスナー(マジックテープ)を
用いて飛翔体等の機体にマイクロ波送受電装置を取り付
けることにより、艤装および取り外しが容易となり、ま
た、複数のアンテナ素子からなるマイクロ波受電装置を
いくつかのサブアレイにした場合には、艤装面が曲面で
あってもこの曲面に沿って艤装することが可能になると
いう効果が得られる。
用いて飛翔体等の機体にマイクロ波送受電装置を取り付
けることにより、艤装および取り外しが容易となり、ま
た、複数のアンテナ素子からなるマイクロ波受電装置を
いくつかのサブアレイにした場合には、艤装面が曲面で
あってもこの曲面に沿って艤装することが可能になると
いう効果が得られる。
【図1】本発明に係るマイクロ波送受電装置の一実施例
を示す断面説明図である。
を示す断面説明図である。
【図2】本発明に係るマイクロ波送受電装置の飛行機等
の飛翔体の機体表面への艤装方法の一実施例を示す説明
図である。
の飛翔体の機体表面への艤装方法の一実施例を示す説明
図である。
【図3】飛行機におけるマイクロ波送受電装置による受
電の様子を示した説明図である。
電の様子を示した説明図である。
【図4】従来のマイクロ波送受電装置を示す断面説明図
である。
である。
1 多層積層板(マイクロ波送受電装置) 2 受電素子 3 アンテナ用基板 4 アンテナ部層 5 地導体層 6 回路用基板 7 整流回路用パターン 7a 整流用ダイオード 8 グラウンドパターン 9 整流用回路部層 10 誘電体シート 11 スルーホール(アンテナ素子側) 12 スルーホール(地導体層側) 13 地導体層に設けられた穴 15 発泡性プラスチック 16 ペーパーハニカム 17 マジックテープ(面ファスナー)
Claims (5)
- 【請求項1】 導電体であるアンテナ素子および誘電体
であるアンテナ用基板からなるアンテナ部層と、導電体
であって電圧基準となる地導体層と、誘電体である回路
用基板およびアンテナ素子により受電した高周波信号を
整流する整流回路からなる整流回路部層とをこの順序で
積層した多層積層板により基本的に構成されていてマイ
クロ波で送られてきた電力を受電するマイクロ波受電装
置において、導電体である地導体層と誘電体である回路
用基板とが誘電体シートを介して熱圧着されていること
を特徴とするマイクロ波受電装置。 - 【請求項2】 アンテナ素子と整流回路との電気的接続
および地導体層と整流回路との電気的接続を行なうの
に、多層積層板中のアンテナ素子と整流回路との間およ
び地導体層と整流回路との間にスルーホールめっきを形
成していることを特徴とする請求項1に記載のマイクロ
波受電装置。 - 【請求項3】 導電体であるアンテナ素子および誘電体
であるアンテナ用基板からなるアンテナ部層と、導電体
でありかつ電圧基準となる地導体層と、誘電体である回
路用基板とアンテナ素子から放射する高周波信号を発生
するのに必要な高周波モジュール回路からなる高周波モ
ジュール回路部層とをこの順序で積層した多層積層板に
より基本的に構成されていて電力をマイクロ波で送電す
るマイクロ波送電装置において、導電体である地導体層
と誘電体である回路用基板とが誘電体シートを介して熱
圧着されていることを特徴とするマイクロ波送電装置。 - 【請求項4】 アンテナ素子と高周波モジュール回路と
の電気的接続および地導体層と高周波モジュール回路と
の電気的接続を行なうのに、多層積層板中のアンテナ素
子と高周波モジュール回路との間および地導体層と高周
波モジュール回路との間にスルーホールめっきを形成し
ていることを特徴とする請求項3に記載のマイクロ波送
電装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載のマ
イクロ波送受電装置を飛翔体等の表面に艤装して送受電
する際に、多層積層板を発泡性プラスチック等の緩衝材
およびペーパーハニカム等の軽量補強部材によって補強
し、かつ、互いに引懸けられるようになっている鉤止部
材を備えた可撓性部材からなる分離自在の面ファスナー
を用いて飛翔体等の表面に艤装することを特徴とするマ
イクロ波送受電装置の艤装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6165544A JPH0833242A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | マイクロ波送受電装置およびその艤装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6165544A JPH0833242A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | マイクロ波送受電装置およびその艤装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0833242A true JPH0833242A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15814401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6165544A Pending JPH0833242A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | マイクロ波送受電装置およびその艤装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0833242A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104362714A (zh) * | 2014-12-05 | 2015-02-18 | 国家电网公司 | 一种电动汽车蜂窝式无线充电桩 |
| CN107123855A (zh) * | 2017-02-16 | 2017-09-01 | 广东顺德中山大学卡内基梅隆大学国际联合研究院 | 一种结构紧凑的微波整流天线 |
| GB2561095A (en) * | 2015-12-24 | 2018-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | Air-conditioning/hot-water supplying combined system |
| CN109390681A (zh) * | 2017-08-08 | 2019-02-26 | 波音公司 | 结构多层天线设计和制造 |
| JP2023094257A (ja) * | 2021-12-23 | 2023-07-05 | 株式会社翔エンジニアリング | レクテナアレイ装置 |
-
1994
- 1994-07-18 JP JP6165544A patent/JPH0833242A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104362714A (zh) * | 2014-12-05 | 2015-02-18 | 国家电网公司 | 一种电动汽车蜂窝式无线充电桩 |
| GB2561095A (en) * | 2015-12-24 | 2018-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | Air-conditioning/hot-water supplying combined system |
| GB2561095B (en) * | 2015-12-24 | 2020-04-22 | Mitsubishi Electric Corp | Air-conditioning hot-water supply combined system |
| CN107123855A (zh) * | 2017-02-16 | 2017-09-01 | 广东顺德中山大学卡内基梅隆大学国际联合研究院 | 一种结构紧凑的微波整流天线 |
| CN109390681A (zh) * | 2017-08-08 | 2019-02-26 | 波音公司 | 结构多层天线设计和制造 |
| JP2023094257A (ja) * | 2021-12-23 | 2023-07-05 | 株式会社翔エンジニアリング | レクテナアレイ装置 |
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