JPH083324A - 新規なゴムの硬化方法 - Google Patents
新規なゴムの硬化方法Info
- Publication number
- JPH083324A JPH083324A JP13577194A JP13577194A JPH083324A JP H083324 A JPH083324 A JP H083324A JP 13577194 A JP13577194 A JP 13577194A JP 13577194 A JP13577194 A JP 13577194A JP H083324 A JPH083324 A JP H083324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- weight
- parts
- component
- curing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 不飽和二重結合含有ゴム(a)100重量部
に対して、分子内にSiH基を2つ以上持つ有機オルガ
ノシロキサン系架橋剤(b)が0.5〜30重量部、ハ
イドロシリル化触媒(c)が0.001〜20重量部を
添加し、また更に必要に応じてパラフィン系オイル
(d)を30〜300重量部を添加して架橋することを
特徴とするゴムの硬化方法 【効果】 本発明の硬化方法で得られたエラストマー組
成物は、柔軟性、耐熱クリープ性能、低温耐衝撃性、機
械的強度に優れ、広い温度範囲にわたって優れたゴム弾
性を示し、さらに耐油性が良好、調色が自由なため、耐
油性、ゴム弾性、機械強度及び成形速度、成形歩留ま
り、調色の自由度等の改善が望まれている自動車部品、
家電部品、各種電線被覆(絶縁、シース)及び各種工業
部品に好適に成形し用いることができる。さらに、衛生
性も優れるので食品用途、医療用途にも展開できる。
に対して、分子内にSiH基を2つ以上持つ有機オルガ
ノシロキサン系架橋剤(b)が0.5〜30重量部、ハ
イドロシリル化触媒(c)が0.001〜20重量部を
添加し、また更に必要に応じてパラフィン系オイル
(d)を30〜300重量部を添加して架橋することを
特徴とするゴムの硬化方法 【効果】 本発明の硬化方法で得られたエラストマー組
成物は、柔軟性、耐熱クリープ性能、低温耐衝撃性、機
械的強度に優れ、広い温度範囲にわたって優れたゴム弾
性を示し、さらに耐油性が良好、調色が自由なため、耐
油性、ゴム弾性、機械強度及び成形速度、成形歩留ま
り、調色の自由度等の改善が望まれている自動車部品、
家電部品、各種電線被覆(絶縁、シース)及び各種工業
部品に好適に成形し用いることができる。さらに、衛生
性も優れるので食品用途、医療用途にも展開できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規なゴムの硬化方法
に関するものである。更に詳しくは柔軟性に富み、広い
温度範囲にわたるゴム弾性、高温クリープ性能、低温耐
衝撃性、機械強度、成形加工性に優れ、耐油性、耐光変
色性が良好で調色性に非常に優れ、更に生体適合性に優
れ、食品用途、医療用途も含めた各種成形物の素材とし
て使用できる新規なエラストマーの製造方法に関するも
のである。
に関するものである。更に詳しくは柔軟性に富み、広い
温度範囲にわたるゴム弾性、高温クリープ性能、低温耐
衝撃性、機械強度、成形加工性に優れ、耐油性、耐光変
色性が良好で調色性に非常に優れ、更に生体適合性に優
れ、食品用途、医療用途も含めた各種成形物の素材とし
て使用できる新規なエラストマーの製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ゴムの可塑性を失くして、引張強度、引
裂強度、弾性を向上させ、ゴムの熱的変化、摩耗を少な
くするため、ゴムに化学的に結合する能力を有する加硫
剤によって硬化させる。加硫剤は硫黄系(促進剤も含
む)加硫剤、過酸化物系加硫剤、樹脂系加硫剤、オキシ
ム系加硫剤、金属酸化物系加硫剤、アミン系加硫剤、イ
オン系加硫剤等が挙げられるが、この中で一般的なもの
は硫黄系加硫剤、過酸化物系加硫剤である。硫黄系加硫
剤は、最も一般的であり、種々の加硫促進剤、補強剤、
加硫促進助剤などを組み合わせで低コストで高弾性、低
クリープ性のものが得られており、自動車部品、家電部
品、電線被覆材、雑貨、履物等の分野で利用されてい
る。しかしながら、硫黄系加硫エラストマーの場合、耐
熱安定性が十分とはいえず、また非結合の化合物がブル
ームしてしまい、成型品の外観、耐老化性を悪化させて
しまうという問題点がある。さらに、カーボンブラック
のような補強剤をもちいるため、着色の自由度は全くな
く、また生体適合性が要求される食品用途、医療用途に
は用いることはできない。一方、過酸化物系加硫剤は、
特に硫黄加硫できない飽和ゴムの硬化方法として用いら
れており、機械特性、耐熱性、電気的性質の向上が図ら
れている。この硬化方法は、非常に衛生性に優れ、食品
用途にも用いることができる。しかしながら、部分架橋
であるために耐油性及び高温下での形状回復性等が不十
分であるために広範囲にわたっての各種用途に用いる事
が出来ない。また、有機過酸化物を用いているために、
架橋と同時に有機過酸化物に起因するラジカルによりポ
リマー鎖の切断が起こり機械的強度の低下もみられると
いう欠点も有している。さらに、樹脂系加硫剤として熱
反応性アルキルフェノール樹脂を用いることもできる。
この硬化方法で得られるエラストマーは完全架橋である
ため耐油性及び高温下での形状回復性等は十分である
が、アルキルフェノール樹脂を用いているため耐光性が
著しく悪く、調色の自由度が求められる自動車部品、家
電用部品、電線被覆等の用途に用いる事が出来ない。更
に、フェノールモノマーが残留しているため、衛生性が
悪く生体適合性が要求される食品用途、医療用途には用
いることはできない。
裂強度、弾性を向上させ、ゴムの熱的変化、摩耗を少な
くするため、ゴムに化学的に結合する能力を有する加硫
剤によって硬化させる。加硫剤は硫黄系(促進剤も含
む)加硫剤、過酸化物系加硫剤、樹脂系加硫剤、オキシ
ム系加硫剤、金属酸化物系加硫剤、アミン系加硫剤、イ
オン系加硫剤等が挙げられるが、この中で一般的なもの
は硫黄系加硫剤、過酸化物系加硫剤である。硫黄系加硫
剤は、最も一般的であり、種々の加硫促進剤、補強剤、
加硫促進助剤などを組み合わせで低コストで高弾性、低
クリープ性のものが得られており、自動車部品、家電部
品、電線被覆材、雑貨、履物等の分野で利用されてい
る。しかしながら、硫黄系加硫エラストマーの場合、耐
熱安定性が十分とはいえず、また非結合の化合物がブル
ームしてしまい、成型品の外観、耐老化性を悪化させて
しまうという問題点がある。さらに、カーボンブラック
のような補強剤をもちいるため、着色の自由度は全くな
く、また生体適合性が要求される食品用途、医療用途に
は用いることはできない。一方、過酸化物系加硫剤は、
特に硫黄加硫できない飽和ゴムの硬化方法として用いら
れており、機械特性、耐熱性、電気的性質の向上が図ら
れている。この硬化方法は、非常に衛生性に優れ、食品
用途にも用いることができる。しかしながら、部分架橋
であるために耐油性及び高温下での形状回復性等が不十
分であるために広範囲にわたっての各種用途に用いる事
が出来ない。また、有機過酸化物を用いているために、
架橋と同時に有機過酸化物に起因するラジカルによりポ
リマー鎖の切断が起こり機械的強度の低下もみられると
いう欠点も有している。さらに、樹脂系加硫剤として熱
反応性アルキルフェノール樹脂を用いることもできる。
この硬化方法で得られるエラストマーは完全架橋である
ため耐油性及び高温下での形状回復性等は十分である
が、アルキルフェノール樹脂を用いているため耐光性が
著しく悪く、調色の自由度が求められる自動車部品、家
電用部品、電線被覆等の用途に用いる事が出来ない。更
に、フェノールモノマーが残留しているため、衛生性が
悪く生体適合性が要求される食品用途、医療用途には用
いることはできない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来のゴム組
成物では困難であった問題を解決するためになされたも
のであり、広い温度範囲にわたって良好なゴム特性を維
持しつつ、低温耐衝撃性、広い着色自由度、低い残留物
等の特徴を有しているため、調色が求められる用途、衛
生性、長期信頼性が求められる用途も含めての広範囲に
わたっての各種用途に用いることができるゴムの硬化方
法を提供するものである。
成物では困難であった問題を解決するためになされたも
のであり、広い温度範囲にわたって良好なゴム特性を維
持しつつ、低温耐衝撃性、広い着色自由度、低い残留物
等の特徴を有しているため、調色が求められる用途、衛
生性、長期信頼性が求められる用途も含めての広範囲に
わたっての各種用途に用いることができるゴムの硬化方
法を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】加硫剤として耐熱性、耐
光変色性及び生体適合性に優れ、ゴムを選択的に架橋す
る特性を有する化合物を探索した結果、分子内にSiH
基を2つ以上持つ有機オルガノシロキサン化合物が上記
目的に合致しまた、実用的な反応速度で架橋反応を起こ
させるためハイドロシリル化触媒を用いてゴムを硬化さ
せることによって、調色が求められる用途、衛生性、長
期信頼性が求められる用途も含めての広範囲にわたって
の各種用途に用いることができることを見い出した。さ
らに種々の研究を展開し、その結果、広い温度範囲にわ
たって良好なゴム特性を有しつつ、低温耐衝撃性、調
色、良好な成形外観が求められる用途も含めての広範囲
にわたっての各種用途に適用できるという知見を見いだ
し、その知見に基づき、さらに種々の研究を進めて本発
明を完成するに至ったものである。即ち本発明は、不飽
和二重結合含有ゴム(a)を分子内にSiH基を2つ以
上持つ有機オルガノシロキサン系架橋剤(b)、ハイド
ロシリル化触媒(c)で架橋することを特徴とするゴム
の硬化方法であり、好ましくは不飽和二重結合含有ゴム
(a)100重量部に対して、有機オルガノシロキサン
系架橋剤(b)が0.5〜30重量部、ハイドロシリル
化触媒(c)が0.001〜20重量部を添加し、また
更に必要に応じてパラフィン系オイル(d)を30〜3
00重量部を添加して架橋することを特徴とするゴムの
硬化方法である。
光変色性及び生体適合性に優れ、ゴムを選択的に架橋す
る特性を有する化合物を探索した結果、分子内にSiH
基を2つ以上持つ有機オルガノシロキサン化合物が上記
目的に合致しまた、実用的な反応速度で架橋反応を起こ
させるためハイドロシリル化触媒を用いてゴムを硬化さ
せることによって、調色が求められる用途、衛生性、長
期信頼性が求められる用途も含めての広範囲にわたって
の各種用途に用いることができることを見い出した。さ
らに種々の研究を展開し、その結果、広い温度範囲にわ
たって良好なゴム特性を有しつつ、低温耐衝撃性、調
色、良好な成形外観が求められる用途も含めての広範囲
にわたっての各種用途に適用できるという知見を見いだ
し、その知見に基づき、さらに種々の研究を進めて本発
明を完成するに至ったものである。即ち本発明は、不飽
和二重結合含有ゴム(a)を分子内にSiH基を2つ以
上持つ有機オルガノシロキサン系架橋剤(b)、ハイド
ロシリル化触媒(c)で架橋することを特徴とするゴム
の硬化方法であり、好ましくは不飽和二重結合含有ゴム
(a)100重量部に対して、有機オルガノシロキサン
系架橋剤(b)が0.5〜30重量部、ハイドロシリル
化触媒(c)が0.001〜20重量部を添加し、また
更に必要に応じてパラフィン系オイル(d)を30〜3
00重量部を添加して架橋することを特徴とするゴムの
硬化方法である。
【0005】本発明で用いられる不飽和炭素2重結合基
含有ゴム(a)は特に限定されるものではなく一般に市
販されている主鎖及び又は側鎖に不飽和炭素2重結合を
含むゴム全般を指す。例をあげるとすれば、エチレン−
α・オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム、ポリブタ
ジエン、ポリイソプレン、天然ゴム、スチレン−ブタジ
エンランダム共重合体ゴム、スチレン−イソプレンラン
ダム共重合体ゴム、スチレン−ブタジエンブロック共重
合体ゴム、スチレン−イソプレンブロック共重合体ゴム
またはα,β−不飽和ニトリル−共役ジエン共重合体ゴ
ムとして最もよく使われるアクリロニトリル−ブタジエ
ン共重合体ゴム等が挙げられる。そして、これらのゴム
に含まれる脂肪族2重結合を部分的に水添し、不飽和度
を低下させた部分水添ゴムも使用することができる。例
えば、水添率が80%未満の部分水添ゴムが挙げられ
る。これらのゴムは1種または2種以上のブレンド物で
あっても良い。ここで、エチレン、α・オレフィン及び
非共役ジエンからなるエチレン−α・オレフィン−非共
役ジエン共重合体ゴムはその組成におけるα・オレフィ
ンは炭素数3〜15のものが適する。非共役ジエンとし
てはジシクロペンタジエン、1,4−ヘキサジエン、エ
チリデンノルボルネン、及びメチレンノルボルネン等が
使用できる。本発明においては入手の容易さ、耐衝撃性
改良の観点からα・オレフィンとしてはポリプロピレン
が適する。従って、EPDMが好適となる。共重合ゴム
のエチレン/α・オレフィン比は重量比で50/50〜
90/10、さらに好適には60/40〜80/20が
適する。ここで、用いられるゴムのムーニ粘度、ML1+
4(100℃)は10〜120、好ましくは40〜10
0の範囲から好適に選ぶ事が出来る。このムーニ粘度が
10未満のものを用いた場合、好ましい架橋が得られず
高温での圧縮永久歪みの改良が期待できず、好ましくな
い。また、120を超えたものは成形加工性が著しく悪
化し、さらに成形品の外観が悪化するため好ましくな
い。また、このゴムのヨウ素価は5〜30、特に10〜
20のものが好ましい。
含有ゴム(a)は特に限定されるものではなく一般に市
販されている主鎖及び又は側鎖に不飽和炭素2重結合を
含むゴム全般を指す。例をあげるとすれば、エチレン−
α・オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム、ポリブタ
ジエン、ポリイソプレン、天然ゴム、スチレン−ブタジ
エンランダム共重合体ゴム、スチレン−イソプレンラン
ダム共重合体ゴム、スチレン−ブタジエンブロック共重
合体ゴム、スチレン−イソプレンブロック共重合体ゴム
またはα,β−不飽和ニトリル−共役ジエン共重合体ゴ
ムとして最もよく使われるアクリロニトリル−ブタジエ
ン共重合体ゴム等が挙げられる。そして、これらのゴム
に含まれる脂肪族2重結合を部分的に水添し、不飽和度
を低下させた部分水添ゴムも使用することができる。例
えば、水添率が80%未満の部分水添ゴムが挙げられ
る。これらのゴムは1種または2種以上のブレンド物で
あっても良い。ここで、エチレン、α・オレフィン及び
非共役ジエンからなるエチレン−α・オレフィン−非共
役ジエン共重合体ゴムはその組成におけるα・オレフィ
ンは炭素数3〜15のものが適する。非共役ジエンとし
てはジシクロペンタジエン、1,4−ヘキサジエン、エ
チリデンノルボルネン、及びメチレンノルボルネン等が
使用できる。本発明においては入手の容易さ、耐衝撃性
改良の観点からα・オレフィンとしてはポリプロピレン
が適する。従って、EPDMが好適となる。共重合ゴム
のエチレン/α・オレフィン比は重量比で50/50〜
90/10、さらに好適には60/40〜80/20が
適する。ここで、用いられるゴムのムーニ粘度、ML1+
4(100℃)は10〜120、好ましくは40〜10
0の範囲から好適に選ぶ事が出来る。このムーニ粘度が
10未満のものを用いた場合、好ましい架橋が得られず
高温での圧縮永久歪みの改良が期待できず、好ましくな
い。また、120を超えたものは成形加工性が著しく悪
化し、さらに成形品の外観が悪化するため好ましくな
い。また、このゴムのヨウ素価は5〜30、特に10〜
20のものが好ましい。
【0006】次に本発明で用いられるゴムの架橋剤
(b)はSiH基を2つ以上持つ有機オルガノシロキサ
ン化合物類である。この架橋法はSiH基のゴム成分中
の不飽和炭化水素への選択的な付加反応(ハイドロシリ
ル化)を利用したものである。架橋剤となり得るために
は2分子以上のゴムに付加することが必要条件であるか
ら分子中に2つ以上のSiH基を持つ必要がある。具体
的な化合物例は以下に示すように環状ポリシロキサン
類、線状ポリシロキサン類、四面体シロキサン類の構造
を持つ化合物が代表的である。また、該化合物から誘導
された化合物及びまたはポリマーを用いても良い。 ここでm は3〜30の整数、n は0から200までの整
数、Rは、水素、アルキル基、アルコキシ基、アリ−ル
基またはアリ−ルオキシ基であり、且つ珪素原子に結合
している少なくとも1個のRが水素である珪素原子が分
子中に2個以上存在するものである。上記のような構造
を持つ有機オルガノシロキサンがゴムに対して選択的な
架橋を行うことができる。
(b)はSiH基を2つ以上持つ有機オルガノシロキサ
ン化合物類である。この架橋法はSiH基のゴム成分中
の不飽和炭化水素への選択的な付加反応(ハイドロシリ
ル化)を利用したものである。架橋剤となり得るために
は2分子以上のゴムに付加することが必要条件であるか
ら分子中に2つ以上のSiH基を持つ必要がある。具体
的な化合物例は以下に示すように環状ポリシロキサン
類、線状ポリシロキサン類、四面体シロキサン類の構造
を持つ化合物が代表的である。また、該化合物から誘導
された化合物及びまたはポリマーを用いても良い。 ここでm は3〜30の整数、n は0から200までの整
数、Rは、水素、アルキル基、アルコキシ基、アリ−ル
基またはアリ−ルオキシ基であり、且つ珪素原子に結合
している少なくとも1個のRが水素である珪素原子が分
子中に2個以上存在するものである。上記のような構造
を持つ有機オルガノシロキサンがゴムに対して選択的な
架橋を行うことができる。
【0007】本発明に用いられる架橋反応触媒(c)は
ハイドロシリル化反応を促進する触媒全般を指す。触媒
の例としては、パラジウム、ロジウム、白金などの 族
遷移金属あるいはそれらの化合物、錯体が挙げられる。
また、過酸化物、アミン、ホスフィンも用いられる。ま
た、紫外線、γ線も用いることができる。最も一般的な
触媒とすればジククロビス(アセトニトリル)パラジウ
ム(II)、クロロトリス(トリフェニルホスフィン)ロ
ジウム(I)、塩化白金酸等が挙げられる。また本発明
に用いられる架橋反応触媒(c)として有機過酸化物系
触媒を好適に用いることができる。有機過酸化物の例と
すれば2,5−ジメチル2,5−ジ(t−ブチルパーオ
キシ)ヘキサン、2,5ジメチル2,5−ジ(t−ブチ
ルパーオキシ)ヘキシン−3,1,3−ビス(t−ブチ
ルパーオキシイソプロピル)ベンゼン、1,1−ジ(t
−ブチルパーオキシ)3,5,5トリメチルシクロヘキ
サン、2,5ジメチル2,5ジ(パーオキシベンゾイ
ル)ヘキシン3、及びジクミルパーオキシド等がある。
さらに、有機過酸化物を助触媒のビスマレイミド化合物
と併用した系を触媒として用いてもよい。本発明で使用
するビスマレイミド化合物にはN,N’−m−フェニレ
ンビスマレイミド及びトルイレンビスマレイミド等があ
る。N,N’−m−フェニレンビスマレイミドは市販の
例えば、HVA−2(デュポン社製)、ソクシノールB
M(住友化学製)等を使用することができる。過酸化物
系触媒の触媒能発現温度は、触媒種を検討することによ
り100℃〜250℃の間で自由に制御することができ
る。即ち原料の分散工程、附型工程は触媒能発現温度以
下で行い、加硫工程は触媒能発現温度以上で行うことに
より、通常の加硫ゴムと同様に成形加工できる。この過
酸化物系触媒を用いることによって得られる硬化ゴム組
成物は残留重金属が問題となる用途−例えば医療分野に
も好適に用いることができる。また、触媒をより高分散
させるために、ハイドロシリル化触媒(c)を液体成
分、固体成分の中から選ばれる1種以上に溶解又は担持
させることもできる。即ち、溶媒に溶かしたり、無機フ
ィラーに担持させたり、又は両者を組み合わせる手法で
ある。ここで用いられる溶媒は特に限定されることはな
いが、ハイドロシリル化反応に対して比較的不活性であ
ることが必要である。溶媒種の例とすれば、炭化水素
系、アルコール系、ケトン系、エステル系等が挙げられ
る。調整すべき溶液の濃度は特に制限はない。また、無
機フィラーは吸着能力を有することが必要であり、炭酸
カルシウム、カーボンブラック、タルク、水酸化マグネ
シウム、マイカ、硫酸バリウム、天然珪酸、剛性珪酸
(ホワイトカーボン)、酸化チタン等が例示できる。担
持触媒の調整方法は公知の方法を用いることができる。
ハイドロシリル化反応を促進する触媒全般を指す。触媒
の例としては、パラジウム、ロジウム、白金などの 族
遷移金属あるいはそれらの化合物、錯体が挙げられる。
また、過酸化物、アミン、ホスフィンも用いられる。ま
た、紫外線、γ線も用いることができる。最も一般的な
触媒とすればジククロビス(アセトニトリル)パラジウ
ム(II)、クロロトリス(トリフェニルホスフィン)ロ
ジウム(I)、塩化白金酸等が挙げられる。また本発明
に用いられる架橋反応触媒(c)として有機過酸化物系
触媒を好適に用いることができる。有機過酸化物の例と
すれば2,5−ジメチル2,5−ジ(t−ブチルパーオ
キシ)ヘキサン、2,5ジメチル2,5−ジ(t−ブチ
ルパーオキシ)ヘキシン−3,1,3−ビス(t−ブチ
ルパーオキシイソプロピル)ベンゼン、1,1−ジ(t
−ブチルパーオキシ)3,5,5トリメチルシクロヘキ
サン、2,5ジメチル2,5ジ(パーオキシベンゾイ
ル)ヘキシン3、及びジクミルパーオキシド等がある。
さらに、有機過酸化物を助触媒のビスマレイミド化合物
と併用した系を触媒として用いてもよい。本発明で使用
するビスマレイミド化合物にはN,N’−m−フェニレ
ンビスマレイミド及びトルイレンビスマレイミド等があ
る。N,N’−m−フェニレンビスマレイミドは市販の
例えば、HVA−2(デュポン社製)、ソクシノールB
M(住友化学製)等を使用することができる。過酸化物
系触媒の触媒能発現温度は、触媒種を検討することによ
り100℃〜250℃の間で自由に制御することができ
る。即ち原料の分散工程、附型工程は触媒能発現温度以
下で行い、加硫工程は触媒能発現温度以上で行うことに
より、通常の加硫ゴムと同様に成形加工できる。この過
酸化物系触媒を用いることによって得られる硬化ゴム組
成物は残留重金属が問題となる用途−例えば医療分野に
も好適に用いることができる。また、触媒をより高分散
させるために、ハイドロシリル化触媒(c)を液体成
分、固体成分の中から選ばれる1種以上に溶解又は担持
させることもできる。即ち、溶媒に溶かしたり、無機フ
ィラーに担持させたり、又は両者を組み合わせる手法で
ある。ここで用いられる溶媒は特に限定されることはな
いが、ハイドロシリル化反応に対して比較的不活性であ
ることが必要である。溶媒種の例とすれば、炭化水素
系、アルコール系、ケトン系、エステル系等が挙げられ
る。調整すべき溶液の濃度は特に制限はない。また、無
機フィラーは吸着能力を有することが必要であり、炭酸
カルシウム、カーボンブラック、タルク、水酸化マグネ
シウム、マイカ、硫酸バリウム、天然珪酸、剛性珪酸
(ホワイトカーボン)、酸化チタン等が例示できる。担
持触媒の調整方法は公知の方法を用いることができる。
【0008】ここで硬化ゴム組成物とは、本発明で得ら
れた組成物1gを沸騰キシレンを用いてソックスレー抽
出器で10時間リフラックスし、残留物を80メッシュ
の金網で濾過し、メッシュ上に残留した不溶物乾燥重量
(g)/組成物1g中に含まれるa成分の重量の比を1
00倍した値で示されるゲル含量が少なくとも80%、
好ましくは90%以上(ただし、無機充填物等の不溶成
分はこれに含まない)となるように加硫したものであ
る。このような硬化ゴム組成物を得るため、有機オルガ
ノシロキサン系架橋剤bの配合量は、成分a100重量
部に対して0.5〜30重量部、好ましくは1〜20重
量部の中から好適に選ぶことができ、そのゲル含量を調
節することができる。また触媒cの添加量はゴム成分1
00重量部に対して0.001〜20重量部の触媒を任
意に添加することができる。触媒として重金属系触媒で
は添加量0.005〜5重量部が好ましく、さらに好ま
しくは0.01〜2重量部である。また、過酸化物系触
媒では添加量として0.01重量部〜15重量部が好ま
しく、さらに好ましくは0.1〜10重量部である。こ
こで、0.001重量部未満の場合、実用的速度で架橋
が進まない。また、20重量部超では増量する効果がな
いばかりか失活した触媒が黒色状ブツとなり外観不良と
なったり、熱処理をすると好ましくない副反応(未反応
のSiH基の分解等)を引きおこす傾向がある。
れた組成物1gを沸騰キシレンを用いてソックスレー抽
出器で10時間リフラックスし、残留物を80メッシュ
の金網で濾過し、メッシュ上に残留した不溶物乾燥重量
(g)/組成物1g中に含まれるa成分の重量の比を1
00倍した値で示されるゲル含量が少なくとも80%、
好ましくは90%以上(ただし、無機充填物等の不溶成
分はこれに含まない)となるように加硫したものであ
る。このような硬化ゴム組成物を得るため、有機オルガ
ノシロキサン系架橋剤bの配合量は、成分a100重量
部に対して0.5〜30重量部、好ましくは1〜20重
量部の中から好適に選ぶことができ、そのゲル含量を調
節することができる。また触媒cの添加量はゴム成分1
00重量部に対して0.001〜20重量部の触媒を任
意に添加することができる。触媒として重金属系触媒で
は添加量0.005〜5重量部が好ましく、さらに好ま
しくは0.01〜2重量部である。また、過酸化物系触
媒では添加量として0.01重量部〜15重量部が好ま
しく、さらに好ましくは0.1〜10重量部である。こ
こで、0.001重量部未満の場合、実用的速度で架橋
が進まない。また、20重量部超では増量する効果がな
いばかりか失活した触媒が黒色状ブツとなり外観不良と
なったり、熱処理をすると好ましくない副反応(未反応
のSiH基の分解等)を引きおこす傾向がある。
【0009】本発明で用いるパラフィン系オイル(d)
は、得られる組成物の硬度を調整し、柔軟性を与える作
用を持ち、必要に応じて添加される。一般にゴムの軟
化、増容、加工性向上に用いられるプロセスオイルまた
はエクステンダーオイルとよばれる鉱物油系ゴム用軟化
剤は芳香族環、ナフテン環、パラフィン鎖の3者が組わ
さった混合物であり、パラフィン鎖の炭素数が全炭素数
の50%以上占めるものがパラフィン系と呼ばれ、ナフ
テン環炭素数が30から45%のものがナフテン系、芳
香環炭素数が30%を越えるものが芳香族系とされる。
本発明で用いられるオイルは上記区分でパラフィン系の
ものが好ましく、ナフテン系、芳香族系のものは分散
性、溶解性の点で好ましくない。パラフィン系ゴム用軟
化剤の性状は37.8℃における動粘度はが20〜50
0cst、流動点が−10〜−15℃および引火点が1
70〜300℃を示す。パラフィン系オイル(d)の好
ましい配合量はゴム成分(a)100重量部に対して3
0〜300重量部であり、さらに好ましくは30〜25
0重量部である。300重量部をこえた配合のものは、
軟化剤のブリードアウトを生じやすく、最終製品に粘着
性を生じる恐れがあり、機械的性質を低下させる傾向が
ある。また、30重量部未満だと添加する意味がない。
は、得られる組成物の硬度を調整し、柔軟性を与える作
用を持ち、必要に応じて添加される。一般にゴムの軟
化、増容、加工性向上に用いられるプロセスオイルまた
はエクステンダーオイルとよばれる鉱物油系ゴム用軟化
剤は芳香族環、ナフテン環、パラフィン鎖の3者が組わ
さった混合物であり、パラフィン鎖の炭素数が全炭素数
の50%以上占めるものがパラフィン系と呼ばれ、ナフ
テン環炭素数が30から45%のものがナフテン系、芳
香環炭素数が30%を越えるものが芳香族系とされる。
本発明で用いられるオイルは上記区分でパラフィン系の
ものが好ましく、ナフテン系、芳香族系のものは分散
性、溶解性の点で好ましくない。パラフィン系ゴム用軟
化剤の性状は37.8℃における動粘度はが20〜50
0cst、流動点が−10〜−15℃および引火点が1
70〜300℃を示す。パラフィン系オイル(d)の好
ましい配合量はゴム成分(a)100重量部に対して3
0〜300重量部であり、さらに好ましくは30〜25
0重量部である。300重量部をこえた配合のものは、
軟化剤のブリードアウトを生じやすく、最終製品に粘着
性を生じる恐れがあり、機械的性質を低下させる傾向が
ある。また、30重量部未満だと添加する意味がない。
【0010】上記した成分のほかに、本発明のゴム硬化
物はさらに必要に応じて、特に調色が不必要な用途に
は、無機充填剤を配合することも可能である。この無機
充鎮剤は、増量剤として製品コストの低下をはかること
の利益があるばかりでなく、品質改良(耐熱保形、難燃
性付与等)に積極的効果を付与する利点もある。無機充
鎮剤としては、例えば炭酸カルシウム、カーボンブラッ
ク、タルク、水酸化マグネシウム、マイカ、硫酸バリウ
ム、天然ケイ酸、合成けい酸(ホワイトカーボン)、酸
化チタン等があり、カーボンプラックとしてはチャンネ
ルブラック、ファーネスブラック等が使用できる。これ
らの無機充填剤のうちタルク、炭酸カルシウムは経済的
にも有利で好ましいものである。さらに必要に応じて外
滑剤、内滑剤、ヒンダードアミン系光安定剤、ヒンダー
ドフェノール系酸化防止剤、着色剤、シリコンオイル等
を添加しても良い。
物はさらに必要に応じて、特に調色が不必要な用途に
は、無機充填剤を配合することも可能である。この無機
充鎮剤は、増量剤として製品コストの低下をはかること
の利益があるばかりでなく、品質改良(耐熱保形、難燃
性付与等)に積極的効果を付与する利点もある。無機充
鎮剤としては、例えば炭酸カルシウム、カーボンブラッ
ク、タルク、水酸化マグネシウム、マイカ、硫酸バリウ
ム、天然ケイ酸、合成けい酸(ホワイトカーボン)、酸
化チタン等があり、カーボンプラックとしてはチャンネ
ルブラック、ファーネスブラック等が使用できる。これ
らの無機充填剤のうちタルク、炭酸カルシウムは経済的
にも有利で好ましいものである。さらに必要に応じて外
滑剤、内滑剤、ヒンダードアミン系光安定剤、ヒンダー
ドフェノール系酸化防止剤、着色剤、シリコンオイル等
を添加しても良い。
【0011】上記の(a)(b)(c)(d)成分を用
いて硬化ゴム成分(e)を製造する方法は、特に限定さ
れることなく、通常の熱硬化型樹脂組成物、熱硬化型ゴ
ム組成物の製造に用いられる一般的な全ての方法を採用
できる。基本的には機械的溶融混練方法であり、これら
には単軸押出機、二軸押出機、バンバリーミキサー、各
種ニーダー、ブラベンダー、ロール等が用いられる。ま
た、この際溶融混練する温度は180℃〜300℃、剪
断速度は100〜1000/SECのなかから好適に選
ぶことが出来る。上記の工程を経て製造された硬化され
たゴム粒子(e)を平均粒子径3mm以下に粉砕するに
は、通常の粉砕方法で達成できる。即ち、粉砕器、特に
ドライアイス、液体窒素を用いた冷凍粉砕の方法が好適
に用いられる。また、無機フィラー等を打粉剤として用
いることもできる。上記した成分のほかに、必要に応じ
て造核剤、外滑剤、内滑剤、ヒンダードアミン系光安定
剤、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、着色剤、シリ
コンオイル等を添加しても良い。また、特性を損なわな
いスチレン系ブロックコポリマー(SBC)、エチレン
−α・オレフィン共重合体、熱可塑性ウレタン樹脂のよ
うな他の熱可塑性樹脂をブレンドすることもできる。本
発明の組成物を製造する方法としては、通常の樹脂組成
物、ゴム組成物の製造に用いられる一般的な全ての方法
を採用できる。基本的には機械的溶融混練方法であり、
これらには単軸押出機、二軸押出機、バンバリーミキサ
ー、各種ニーダー、ブラベンダー、ロール等が用いられ
る。この際、各成分の添加順序には制限がなく、例え
ば、ゴム、樹脂成分を前もってヘンシェルミキサー、ブ
レンダー等の混合機で予備混合し上記の混練機で溶融混
練し、次いで架橋剤、触媒成分を添加し、使用するゴム
のスコーチ時間が十分長い場合は触媒以外の成分を前も
って溶融混練し、さらに触媒を添加し溶融混練する等の
添加方法も採用できる。また、この際溶融混練する温度
は硬化温度より20〜30℃以下の温度即ち100℃〜
150℃、剪断速度は100〜1000/SECのなか
から好適に選ぶことが出来る。ここで得られたエラスト
マー組成物は熱硬化性であり一般に使用される熱硬化性
樹脂成形機を用いて成形することが可能であって、射出
成形、圧縮成形、トランスファー成形等の各種の成形方
法が適用可能である。
いて硬化ゴム成分(e)を製造する方法は、特に限定さ
れることなく、通常の熱硬化型樹脂組成物、熱硬化型ゴ
ム組成物の製造に用いられる一般的な全ての方法を採用
できる。基本的には機械的溶融混練方法であり、これら
には単軸押出機、二軸押出機、バンバリーミキサー、各
種ニーダー、ブラベンダー、ロール等が用いられる。ま
た、この際溶融混練する温度は180℃〜300℃、剪
断速度は100〜1000/SECのなかから好適に選
ぶことが出来る。上記の工程を経て製造された硬化され
たゴム粒子(e)を平均粒子径3mm以下に粉砕するに
は、通常の粉砕方法で達成できる。即ち、粉砕器、特に
ドライアイス、液体窒素を用いた冷凍粉砕の方法が好適
に用いられる。また、無機フィラー等を打粉剤として用
いることもできる。上記した成分のほかに、必要に応じ
て造核剤、外滑剤、内滑剤、ヒンダードアミン系光安定
剤、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、着色剤、シリ
コンオイル等を添加しても良い。また、特性を損なわな
いスチレン系ブロックコポリマー(SBC)、エチレン
−α・オレフィン共重合体、熱可塑性ウレタン樹脂のよ
うな他の熱可塑性樹脂をブレンドすることもできる。本
発明の組成物を製造する方法としては、通常の樹脂組成
物、ゴム組成物の製造に用いられる一般的な全ての方法
を採用できる。基本的には機械的溶融混練方法であり、
これらには単軸押出機、二軸押出機、バンバリーミキサ
ー、各種ニーダー、ブラベンダー、ロール等が用いられ
る。この際、各成分の添加順序には制限がなく、例え
ば、ゴム、樹脂成分を前もってヘンシェルミキサー、ブ
レンダー等の混合機で予備混合し上記の混練機で溶融混
練し、次いで架橋剤、触媒成分を添加し、使用するゴム
のスコーチ時間が十分長い場合は触媒以外の成分を前も
って溶融混練し、さらに触媒を添加し溶融混練する等の
添加方法も採用できる。また、この際溶融混練する温度
は硬化温度より20〜30℃以下の温度即ち100℃〜
150℃、剪断速度は100〜1000/SECのなか
から好適に選ぶことが出来る。ここで得られたエラスト
マー組成物は熱硬化性であり一般に使用される熱硬化性
樹脂成形機を用いて成形することが可能であって、射出
成形、圧縮成形、トランスファー成形等の各種の成形方
法が適用可能である。
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施例によって更に詳細に説
明するが、本発明は、これら実施例に限定されるもので
はない。以下に示す実施例及び比較例において配合した
各成分は以下の通りである。 <成分a(1)> エチレン−プロピレン−エチリデンノルボルネン共重合
体ゴム 日本合成ゴム(株)製 EP57C[プロピレン含量:2
8重量% ムーニ粘度ML1+4(100℃):90 ヨウ
素価:15 Tg:−40℃] <成分a(2)> アクリロニトリル−ブタジエン共重合体ゴム 日本合成ゴム(株)製 N240S[アクリロニトリル含
量:26重量%ムーニ粘度ML1+4(100℃):5
6] <成分a(3)> スチレン−ブタジエン共重合体ゴム 日本合成ゴム(株)製 JSR 1503[スチレン含
量:23.5重量%ムーニ粘度ML1+4(100℃):
75] <成分a(4)> ブチルゴム 日本合成ゴム(株)製 JSR Butyl268[不飽
和度:1.5モル%ムーニ粘度ML1+4(125℃):
51] <成分b(1)> 1,3,5,7−テトラメチ ルシクロテトラシロキサ
ン 東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製 <成分b(2)> 1,1,3,3−テトラメチ ルジテトラシロキサン 東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製 <成分c(1)> 塩化白金酸6水和物 安田薬品(株)製 <成分c(2)> ジクミルペルオキシド 日本油脂(株)製 パークミルD <成分c(3)>成分c(1)の1重量%2−プロパノ
ール溶液を調整し、この溶液1gをシリカ(日本シリカ
ー(株)製 ニップシル VN3)100g中に担持させ
て調整したもの。 <成分d> パラフィン系プロセスオイル 出光興産(株)製 ダイアナプロセスオイルPW−380
[動粘度:381.6cst(40℃)、30.1(10
0℃)、平均分子 量746、環分析値:CA=0%、
CN=27%、CP=73%]
明するが、本発明は、これら実施例に限定されるもので
はない。以下に示す実施例及び比較例において配合した
各成分は以下の通りである。 <成分a(1)> エチレン−プロピレン−エチリデンノルボルネン共重合
体ゴム 日本合成ゴム(株)製 EP57C[プロピレン含量:2
8重量% ムーニ粘度ML1+4(100℃):90 ヨウ
素価:15 Tg:−40℃] <成分a(2)> アクリロニトリル−ブタジエン共重合体ゴム 日本合成ゴム(株)製 N240S[アクリロニトリル含
量:26重量%ムーニ粘度ML1+4(100℃):5
6] <成分a(3)> スチレン−ブタジエン共重合体ゴム 日本合成ゴム(株)製 JSR 1503[スチレン含
量:23.5重量%ムーニ粘度ML1+4(100℃):
75] <成分a(4)> ブチルゴム 日本合成ゴム(株)製 JSR Butyl268[不飽
和度:1.5モル%ムーニ粘度ML1+4(125℃):
51] <成分b(1)> 1,3,5,7−テトラメチ ルシクロテトラシロキサ
ン 東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製 <成分b(2)> 1,1,3,3−テトラメチ ルジテトラシロキサン 東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製 <成分c(1)> 塩化白金酸6水和物 安田薬品(株)製 <成分c(2)> ジクミルペルオキシド 日本油脂(株)製 パークミルD <成分c(3)>成分c(1)の1重量%2−プロパノ
ール溶液を調整し、この溶液1gをシリカ(日本シリカ
ー(株)製 ニップシル VN3)100g中に担持させ
て調整したもの。 <成分d> パラフィン系プロセスオイル 出光興産(株)製 ダイアナプロセスオイルPW−380
[動粘度:381.6cst(40℃)、30.1(10
0℃)、平均分子 量746、環分析値:CA=0%、
CN=27%、CP=73%]
【0013】《実施例1〜24及び比較例1〜18》
a、b、c及びd成分を十分ドライブレンドした後、ニ
ーダを用いて、樹脂温100〜150℃になるような条
件で溶融混練した。この溶融混練物をロールに切換えし
薄どおしを行ったのち、190℃で加硫成形プレスに
て、圧縮成形を行った。以下の諸物性の評価を行い、実
施例については表1〜4に載せ、比較例については表5
〜7に載せた。評価方法は下記のとおり。 (1) 硬度(JIS K6301 Aタイプ) (2) 引張強度TS[MPa]及び伸びEb[%](JI
S K6301、3号ダンベル) (3) 圧縮永久歪みCS[%](JIS K6301、2
5%圧縮 70℃×22Hr) (4) 低温耐衝撃性(75×75×t1の試験片を−60
℃のドライアイス−メタノール溶液に10分間浸せき
後、デュポン式落球衝撃試験を行い、試験後亀裂が生じ
なかった場合は○、亀裂が生じたものは×とした。[試
験条件 錘り重量:500g 先端球R:3/16 落下
高さ:1m]) (5) 耐油性[%](JIS K6301、No3試験油
(潤滑油)を使用し、70℃で2時間、50×50×t
2の試験片を浸せきし、浸せき前後の重量変化(%)を
求めた) (6) 耐光変色性試験 (ナチュラルの組成物をサンシャ
インウェザーオメーターを用いて、88℃×1000h
r処理を施し、色差を測定した。) (7) 衛生性試験(日本薬局第10改訂の輸液用ゴム栓試
験法及び輸液用プラスチック容器試験法に準じて試験を
実施した。不合格の場合は×、合格の場合は○とし
た。)
a、b、c及びd成分を十分ドライブレンドした後、ニ
ーダを用いて、樹脂温100〜150℃になるような条
件で溶融混練した。この溶融混練物をロールに切換えし
薄どおしを行ったのち、190℃で加硫成形プレスに
て、圧縮成形を行った。以下の諸物性の評価を行い、実
施例については表1〜4に載せ、比較例については表5
〜7に載せた。評価方法は下記のとおり。 (1) 硬度(JIS K6301 Aタイプ) (2) 引張強度TS[MPa]及び伸びEb[%](JI
S K6301、3号ダンベル) (3) 圧縮永久歪みCS[%](JIS K6301、2
5%圧縮 70℃×22Hr) (4) 低温耐衝撃性(75×75×t1の試験片を−60
℃のドライアイス−メタノール溶液に10分間浸せき
後、デュポン式落球衝撃試験を行い、試験後亀裂が生じ
なかった場合は○、亀裂が生じたものは×とした。[試
験条件 錘り重量:500g 先端球R:3/16 落下
高さ:1m]) (5) 耐油性[%](JIS K6301、No3試験油
(潤滑油)を使用し、70℃で2時間、50×50×t
2の試験片を浸せきし、浸せき前後の重量変化(%)を
求めた) (6) 耐光変色性試験 (ナチュラルの組成物をサンシャ
インウェザーオメーターを用いて、88℃×1000h
r処理を施し、色差を測定した。) (7) 衛生性試験(日本薬局第10改訂の輸液用ゴム栓試
験法及び輸液用プラスチック容器試験法に準じて試験を
実施した。不合格の場合は×、合格の場合は○とし
た。)
【0014】また、比較例1〜6ではゴムの硬化を有機
過酸化物[ジクミルペルオキシド(DCP)]を2重量
部及びジビニルベンゼン(DVB)3重量部を用いた他
は実施例と同様な方法で行った。さらに比較例7〜12
ではゴムの硬化を熱反応性アルキルフェノール樹脂[Sc
henectady Chemicals社 SP1045]を5重量部及び架橋助
剤[塩化第1錫]2重量部を用いた他は実施例と同様な
方法で行った。また、比較例13〜18ではゴムの硬化
を硫黄系加硫剤を用いて実施例と同様な方法で行った。
比較例中の硫黄系加硫剤とは、原料ゴム100重量部に
対して、酸化亜鉛5重量部、テトラエチルチウラムジス
ルフィド1重量部、2−ビス(ベンゾチアゾリル)ジス
ルフィド0.5重量部、硫黄1.5重量部の加硫剤マス
ターである。この結果から、本発明の有機オルガノシロ
キサン化合物を用いて硬化させたゴムは有機ペルオキシ
ド系架橋剤で硬化させたゴム組成物よりも機械強度及び
70℃の圧縮永久歪みさらに耐油性に優れた組成物を与
えることが明らかになった。そしてさらに、本発明の組
成物は耐光変色性が良好であるので調色の自由度が大き
く、衛生性にも優れることが判明した。
過酸化物[ジクミルペルオキシド(DCP)]を2重量
部及びジビニルベンゼン(DVB)3重量部を用いた他
は実施例と同様な方法で行った。さらに比較例7〜12
ではゴムの硬化を熱反応性アルキルフェノール樹脂[Sc
henectady Chemicals社 SP1045]を5重量部及び架橋助
剤[塩化第1錫]2重量部を用いた他は実施例と同様な
方法で行った。また、比較例13〜18ではゴムの硬化
を硫黄系加硫剤を用いて実施例と同様な方法で行った。
比較例中の硫黄系加硫剤とは、原料ゴム100重量部に
対して、酸化亜鉛5重量部、テトラエチルチウラムジス
ルフィド1重量部、2−ビス(ベンゾチアゾリル)ジス
ルフィド0.5重量部、硫黄1.5重量部の加硫剤マス
ターである。この結果から、本発明の有機オルガノシロ
キサン化合物を用いて硬化させたゴムは有機ペルオキシ
ド系架橋剤で硬化させたゴム組成物よりも機械強度及び
70℃の圧縮永久歪みさらに耐油性に優れた組成物を与
えることが明らかになった。そしてさらに、本発明の組
成物は耐光変色性が良好であるので調色の自由度が大き
く、衛生性にも優れることが判明した。
【0015】 表 1 実 施 例 1 2 3 4 5 6 組成(重量部) 成分a(1) 100 100 100 100 100 100 成分b(1) 3 3 6 3 成分b(2) 3 3 成分c(1) 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 成分d 100 200 200 280 280 100 物性 硬度 61 58 58 49 44 57 TS(MPa) 19 18 14 13 19 19 Eb(%) 625 590 625 510 605 615 CS(%) 27 29 29 24 23 24 低温耐衝撃性 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 耐油性(%) 15 9 15 9 14 15 耐光変色性 8 7 8 8 9 8 衛生性試験 ○ ○ ○ ○ ○ ○
【0016】 表 2 実 施 例 7 8 9 10 11 12 組成(重量部) 成分a(2) 100 100 成分a(3) 100 100 成分a(4) 100 100 成分b(1) 3 3 3 成分b(2) 3 3 3 成分c(1) 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 成分d 100 100 100 100 100 100 物性 硬度 63 57 59 62 62 59 TS(MPa) 16 17 18 19 17 20 Eb(%) 620 540 620 580 610 540 CS(%) 24 22 23 29 31 38 低温耐衝撃性 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 耐油性(%) 12 9 13 13 14 12 耐光変色性 9 8 8 9 8 9 衛生性試験 ○ ○ ○ ○ ○ ○
【0017】 表 3 実 施 例 13 14 15 16 17 18 組成(重量部) 成分a(1) 100 100 100 100 100 100 成分b(1) 3 3 6 3 成分b(2) 3 3 成分c(2) 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 0.2 成分d 100 200 190 280 100 100 物性 硬度 61 57 62 64 61 57 TS(MPa) 15 14 17 18 14 19 Eb(%) 600 595 610 580 630 550 CS(%) 30 31 31 24 29 27 低温耐衝撃性 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 耐油性(%) 14 13 14 12 15 13 耐光変色性 8 9 8 10 9 9 衛生性試験 ○ ○ ○ ○ ○ ○
【0018】 表 4 実 施 例 19 20 21 22 23 24 組成(重量部) 成分a(1) 100 100 100 100 100 100 成分b(1) 3 3 6 3 成分b(2) 3 3 成分c(3) 10 10 10 10 10 10 成分d 100 200 190 280 100 100 物性 硬度 61 57 62 64 61 57 TS(MPa) 15 14 17 18 14 19 Eb(%) 600 600 610 580 630 550 CS(%) 28 27 28 22 27 25 低温耐衝撃性 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 耐油性(%) 13 12 12 11 15 13 耐光変色性 8 9 8 10 9 9 衛生性試験 ○ ○ ○ ○ ○ ○
【0019】 表 5 比 較 例 1 2 3 4 5 6 組成(重量部) 成分a(1) 100 100 100 100 成分a(2) 100 100 DVB 3 3 3 3 3 3 DCP 2 2 2 2 2 2 成分d 100 200 190 280 100 280 物性 硬度 60 56 57 58 59 56 TS(MPa) 11 12 9 10 12 8 Eb(%) 510 480 500 430 490 480 CS(%) 35 40 40 42 39 41 低温耐衝撃性 × × × × × × 耐油性(%) 18 19 22 13 19 12 耐光変色性 8 7 8 9 9 8 衛生性試験 ○ ○ ○ ○ ○ ○
【0020】 表 6 比 較 例 7 8 9 10 11 12 組成(重量部) 成分a(1) 100 100 100 100 成分a(2) 100 100 SP1045 5 5 5 5 5 5 塩化第1錫 2 2 2 2 2 2 成分d 100 200 190 280 100 280 物性 硬度 60 55 57 58 59 56 TS(MPa) 18 17 14 12 20 20 Eb(%) 620 600 630 510 600 620 低温耐衝撃性 × × × × × × CS(%) 27 30 27 35 34 38 耐油性(%) 14 10 16 9 14 9 耐光変色性 28 27 30 29 29 28 衛生性試験 × × × × × ×
【0021】 表 7 比 較 例 13 14 15 16 17 18 組成(重量部) 成分a(1) 100 100 100 100 成分a(2) 100 100 黄系加硫剤 4 4 4 4 4 4 成分d 100 200 190 280 100 280 物性 硬度 60 56 61 62 63 62 S(MPa) 18 17 18 19 20 17 Eb(%) 530 500 550 530 500 520 CS(%) 35 32 39 42 44 36 低温耐衝撃性 × × × × × × 耐油性(%) 14 9 15 13 14 15 耐光変色性 28 27 28 29 29 28 衛生性試験 × × × × × ×
【0022】
【発明の効果】本発明の硬化方法で得られたエラストマ
ー組成物は、柔軟性、耐熱クリープ性能、低温耐衝撃
性、機械的強度に優れ、広い温度範囲にわたって優れた
ゴム弾性を示し、さらに耐油性が良好、調色が自由なた
め、耐油性、ゴム弾性、機械強度及び成形速度、成形歩
留まり、調色の自由度等の改善が望まれている自動車部
品、家電部品、各種電線被覆(絶縁、シース)及び各種
工業部品に好適に成形し用いることができる。さらに、
衛生性も優れるので食品用途、医療用途にも展開でき
る。
ー組成物は、柔軟性、耐熱クリープ性能、低温耐衝撃
性、機械的強度に優れ、広い温度範囲にわたって優れた
ゴム弾性を示し、さらに耐油性が良好、調色が自由なた
め、耐油性、ゴム弾性、機械強度及び成形速度、成形歩
留まり、調色の自由度等の改善が望まれている自動車部
品、家電部品、各種電線被覆(絶縁、シース)及び各種
工業部品に好適に成形し用いることができる。さらに、
衛生性も優れるので食品用途、医療用途にも展開でき
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 不飽和二重結合含有ゴム(a)を分子内
にSiH基を2つ以上持つ有機オルガノシロキサン系架
橋剤(b)及びハイドロシリル化触媒(c)で架橋する
ことを特徴とするゴムの硬化方法。 - 【請求項2】 不飽和二重結合含有ゴム(a)100重
量部に対して、有機オルガノシロキサン系架橋剤(b)
0.5〜30重量部及びハイドロシリル化触媒(c)
0.001〜20重量部添加してなる請求項1記載のゴ
ムの硬化方法。 - 【請求項3】 不飽和二重結合含有ゴム(a)100重
量部に対して、パラフィン系オイル(d)を30〜30
0重量部含む請求項1又は2記載のゴムの硬化方法。 - 【請求項4】 ハイドロシリル化触媒(c)が、重金属
系触媒及び又は過酸化物系触媒である請求項1、2又は
3記載のゴムの硬化方法。 - 【請求項5】 ハイドロシリル化触媒(c)が、液体成
分又は固体成分の中から選ばれる1種以上に溶解又は担
持されている請求項1、2、3又は4記載のゴムの硬化
方法。 - 【請求項6】 不飽和二重結合含有ゴム(a)が、エチ
レン−α・オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴム、ビ
ニル芳香族化合物−共役ジエン化合物共重合体ゴム、ブ
タジエンゴム、ブチルゴム、α,β−不飽和ニトリル−
共役ジエン共重合体ゴム、アクリルゴムである請求項
1、2、3、4又は5記載のゴムの硬化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13577194A JPH083324A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 新規なゴムの硬化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13577194A JPH083324A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 新規なゴムの硬化方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH083324A true JPH083324A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15159479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13577194A Pending JPH083324A (ja) | 1994-06-17 | 1994-06-17 | 新規なゴムの硬化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083324A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000273192A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-10-03 | Advanced Elastomer Syst Lp | 熱可塑性加硫ゴム及びその製造方法 |
| JP2002003653A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-09 | Mitsui Chemicals Inc | 架橋可能なゴム組成物およびその用途 |
| WO2002004558A1 (en) * | 2000-07-11 | 2002-01-17 | Mitsui Chemicals, Inc. | Rubber composition and use thereof |
| JP2004002661A (ja) * | 2002-04-24 | 2004-01-08 | Tokai Rubber Ind Ltd | ゴム組成物およびそれを用いたoa機器部材 |
| JP2006131840A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Mitsui Chemicals Inc | 架橋可能なゴム組成物の製造方法、押し出し成形体の製造方法および押し出し成形体架橋物の製造方法 |
-
1994
- 1994-06-17 JP JP13577194A patent/JPH083324A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000273192A (ja) * | 1998-11-30 | 2000-10-03 | Advanced Elastomer Syst Lp | 熱可塑性加硫ゴム及びその製造方法 |
| JP2002003653A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-09 | Mitsui Chemicals Inc | 架橋可能なゴム組成物およびその用途 |
| WO2002004558A1 (en) * | 2000-07-11 | 2002-01-17 | Mitsui Chemicals, Inc. | Rubber composition and use thereof |
| JP2004002661A (ja) * | 2002-04-24 | 2004-01-08 | Tokai Rubber Ind Ltd | ゴム組成物およびそれを用いたoa機器部材 |
| JP2006131840A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Mitsui Chemicals Inc | 架橋可能なゴム組成物の製造方法、押し出し成形体の製造方法および押し出し成形体架橋物の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5597867A (en) | Thermoplastic elastomer composition | |
| JP3201774B2 (ja) | エラストマー組成物及びその製造法 | |
| JPWO1997013806A1 (ja) | エラストマー組成物及びその製造法 | |
| JP2654356B2 (ja) | 熱可塑性エラストマー組成物 | |
| KR940003261B1 (ko) | 열가소성 엘라스토머 조성물의 제조방법 및 열가소성 엘라스토머 조성물 | |
| JPH0873664A (ja) | 熱可塑性エラストマーの製造方法 | |
| JPH083324A (ja) | 新規なゴムの硬化方法 | |
| JPH11130914A (ja) | ゴム組成物 | |
| JP3330464B2 (ja) | 低クリープ性及び低温耐衝撃性を有する熱可塑性エラストマー | |
| JPH0725939A (ja) | 熱可塑性エラストマーの製造方法 | |
| JPH0873663A (ja) | ゴムの架橋方法 | |
| JP3354352B2 (ja) | 熱可塑性エラストマーの製造方法 | |
| JP3290814B2 (ja) | 熱可塑性エラストマー | |
| JPH11166075A (ja) | 熱可塑性エラストマー組成物 | |
| WO2000043447A1 (en) | Thermoplastic elastomer composition | |
| JPH06212035A (ja) | 熱可塑性エラストマー組成物 | |
| JPH10212389A (ja) | エラストマー組成物及びその成形品 | |
| JPH09137002A (ja) | 熱可塑性エラストマー及びその製造方法 | |
| JP3209643B2 (ja) | エアーバッグカバー材用熱可塑性エラストマーの製造方法 | |
| JP4011170B2 (ja) | 水硬化性エラストマー組成物及びその成形体 | |
| JPH0873682A (ja) | 架橋ブチルゴム組成物 | |
| JPH09208620A (ja) | 硬化性エラストマー及びその製造方法 | |
| JP3240239B2 (ja) | 熱可塑性エラストマーの製造方法 | |
| JPH0635520B2 (ja) | 熱可塑性高弾性エラストマ−の組成物 | |
| JPH107728A (ja) | エラストマー及びその製造方法 |