JPH08332744A - サーマルプリンタの記録濃度制御装置およびサーマルプリンタの記録濃度制御方法 - Google Patents

サーマルプリンタの記録濃度制御装置およびサーマルプリンタの記録濃度制御方法

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Publication number
JPH08332744A
JPH08332744A JP7140254A JP14025495A JPH08332744A JP H08332744 A JPH08332744 A JP H08332744A JP 7140254 A JP7140254 A JP 7140254A JP 14025495 A JP14025495 A JP 14025495A JP H08332744 A JPH08332744 A JP H08332744A
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JP
Japan
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image data
thermal
printer
data
thermal printer
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Pending
Application number
JP7140254A
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English (en)
Inventor
Yukinori Senju
幸徳 千住
Teppei Takami
鉄平 高見
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータ及びコンピュータの情報を出力
するプリンタに於いて、印字濃度制御をコンピュータ側
で行なうことのできるサーマルプリンタの記録濃度制御
装置およびサーマルプリンタの記録濃度制御方法を提供
することを目的とする。 【構成】 ホストコンピュータ10内に画像ファイル1
3と画像ファイル記憶手段12と画像データをYMC色
データに変換するためのYMCデータ変換手段20とY
MC変換後の画像データ格納用メモリ14と熱履歴補正
用データテーブルと格納メモリ16と熱履歴補正後の画
像データ格納用メモリ15とプリンタドライバ21とを
備え、プリンタ11に送信されたデータから印字用パル
スを求めるパルス幅選択手段26を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルヘッドを用い
熱により記録を行うサーマルプリンタの記録濃度制御装
置およびサーマルプリンタの記録濃度制御方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、サーマルプリンタは高品質の用紙
の低価格化、画素の高密度化、記録濃度制御の精度向上
等の理由によって高画質化している。それに伴って、よ
り高画質を得るため、サーマルプリンタの記録濃度制御
にもより高精度な方法が求められている。
【0003】以下に従来のサーマルプリンタの記録濃度
制御方法について説明する。図4は従来のサーマルプリ
ンタの記録濃度制御方法を用いたサーマルプリンタの構
成を示す図である。図4において、1は感熱紙4に印字
するサーマルヘッド、2は感熱紙4を紙送りするプラテ
ンローラ、3はプラテンローラ2を動かす紙送りモー
タ、5はサーマルヘッド1の熱を計るサーミスタ、6は
紙送りから印字時間までの時間を求める制御回路、7は
中央演算処理装置(以下、CPUと略呼する)、8はサ
ーマルヘッド1の発熱素子に印加するパルス幅のデータ
テーブルを記憶したリードオンリーメモリ(以下、RO
Mと略呼する)、9は画像データを記憶するランダムア
クセスメモリ(以下、RAMと略呼する)である。
【0004】以上のように構成されたサーマルプリンタ
の記録濃度制御方法について以下その動作を説明する。
【0005】まず、サーマルプリンタに接続されたホス
トコンピュータから送信された画像データRAM9に記
憶し、CPU7が現印字に対応する画像信号データをR
AM9から読み出し、この画像信号データをROM8に
記憶されているデータテーブルの内容と照らし合わせて
対応する印加パルス幅データを取得し、サーマルヘッド
1の温度をサーミスタ5から検出し、制御回路6でサー
ミスタ5から得られた温度信号と印加パルス幅データと
から引加パルスを演算して補正し、この補正引加パルス
をサーマルヘッド1に印加し、感熱紙4に印字する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、サーマルヘッド1に取り付けられたサーミ
スタ5の近傍から離れるにしたがってサーミスタ5の示
す温度の値とサーマルヘッド1の蓄熱した温度の値との
間に差が生じるため、不正確な温度補正が行われること
になり、印字むらのできる原因となっていた。又、制御
回路6や演算用のCPU7、画像データ記憶用のRAM
9とデータテーブル用のROM8をプリンタ内に持たね
ばらないため、コストがかかりすぎるといった問題点を
有していた。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、高品質の印字を低コストで行うことができるサーマ
ルプリンタの記録濃度制御装置およびサーマルプリンタ
の記録濃度制御方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、画像データを記憶する画像データ記憶手段
と、サーマルプリンタのヘッドの熱履歴データを記憶す
る補正データ記憶手段と、画像データを熱履歴データに
基づいて補正する補正手段とをサーマルプリンタへ画像
データを出力する出力装置へ設けたものである。また、
サーマルプリンタへ画像データを出力する画像データ出
力手段側で、画像データへサーマルヘッドの熱履歴補正
を行い、熱履歴補正後の画像データを出力するものであ
る。
【0009】
【作用】本発明は上記構成および方法により、サーマル
プリンタの熱履歴の影響を画像データ出力手段側で補正
することができる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例におけるサーマルプ
リンタの記録濃度制御方法を用いたホストコンピュータ
及びプリンタのブロック図で、10は画像データや、画
像データの表示・YMC変換・熱履歴計算等の機能を備
えたアプリケーションソフト18を記憶・実行する機能
を備えたホストコンピュータ、11は受信した画像デー
タをプリントアウトする機能を備えたプリンタ、12は
ホストコンピュータ10の内部又は外部に存在する画像
ファイル記憶手段、13は基となる画像ファイル、14
はYMC変換後の画像データ格納用メモリ、15は熱履
歴補正後の画像データ格納メモリ、16は熱履歴制御用
データテーブル格納メモリ、17は画像ファイル13を
格納する画像用メモリ、19は印字用のデータを生成す
る熱履歴演算手段、20は画像データをYMCデータに
変換するYMCデータ変換手段、21はデータをプリン
タに送る機能を備えたプリンタドライバ、22はホスト
コンピュータ10のCPU、23は双方向通信手段、2
4はホストコンピュータ10とプリンタ11とを繋ぐケ
ーブル、25はプリンタ11の印字用の複数のパルス幅
引加手段、26は印字濃度に対応したパルス幅を選択す
るパルス幅選択手段である。
【0011】以上のように構成された本発明の一実施例
について以下にその動作を説明する。ユーザが印字を行
なう時、アプリケーションソフト18を起動し、ユーザ
は印字する画像ファイル13を指定する。この画像ファ
イル13はコンピュータでカラー画像を扱う時の三原色
となるレッド,グリーン,ブルーの三種類の画像のデー
タを持つファイルである。アプリケーションソフト18
はこの画像ファイル13を画像ファイル記憶手段12か
ら呼びだして表示させ、画像用メモリ17に格納し、Y
MCデータ変換手段20を用いて画像ファイル13の画
像データからまずイエロー画像データを生成し、YMC
変換後の画像データ格納用メモリ14に格納する。
【0012】次に、アプリケーションソフト18は熱履
歴演算手段19を用いてイエロー画像データの現在着目
している画素のデータ,この着目している画素のデータ
の上側に当たる過去のデータ,熱履歴制御用データテー
ブル格納メモリ16から着目している画素のデータの印
字用データを算出し、熱履歴補正後の画像データ格納用
メモリ15に格納する。前述した過去のデータは着目し
ている画素の過去4画素分の各濃度データであり、熱履
歴制御用データテーブル格納メモリ16に格納されてい
るデータは、前述した過去4画素分の各濃度に対しサー
マルヘッドの蓄熱特性に合わせて古いデータほど値を小
さくするように定められた重み値である。
【0013】次に、熱履歴演算の方法を図2,図3,
(表1)を用いて説明する。
【0014】
【表1】
【0015】図2は本発明の一実施例におけるサーマル
プリンタの記録濃度制御方法の熱履歴計算のフローチャ
ートであり、このフローチャートに沿って補正は行われ
る。図3において着目している画素の値は233であり
(ステップ1)、この着目している画素の値の過去のデ
ータは着目画素から遠い順にそれぞれ120,150,
80,20である(ステップ2)。また、過去のデータ
に対応した重み値は(表1)に示すようにそれぞれ0.
02,0.09,0.14,0.32である(ステップ
3)。
【0016】これらの値から、着目している画素の値の
補正値を求める。着目している画素の値に1番近い過去
のデータの値20と、その印字位置に対応する重み値で
ある0.32とを掛け、計算の結果の値6.4を得る。
以上の計算を残りの3つの過去のデータについても行
い、それぞれ得られた結果を足し合わせる。上記の例で
は、6.4+11.2+7.2+2.4=27.2とな
る(ステップ4)。
【0017】こうして得られた値を着目している画素の
値233から引く。計算結果は、233−27.2=2
05.8となり、この値が着目している画素の蓄熱状態
を考慮した引加パルス幅に対応した濃度データとなる。
尤も濃度データの値は0〜255までの整数しか扱えな
いため、実際にはこの値を四捨五入した値206を用い
る(ステップ7)。又、上記の引き算で答えがマイナス
になる場合、つまり、加算した値より着目している画素
が小さい場合は(ステップ5)、補正された着目してい
る画素の濃度データの値は0にする(ステップ6)。こ
うして得られた値は熱履歴補正後の画素データ格納用メ
モリ15に格納される(ステップ8)。以上の操作をイ
エロー画像データ全体に対して行なう。
【0018】次にアプリケーションソフト18はプリン
タドライバ21を起動し、このプリンタドライバ21は
熱履歴補正後の画像データを熱履歴補正後の画像データ
格納用メモリ15から読み出し双方向通信手段23、ケ
ーブル24を介してプリンタ11へ送る。プリンタ11
は熱履歴補正後の画像データを受け取るとプリンタ11
内のパルス幅選択手段26が送られてきた画像データか
ら印字用パルス幅を決定し、パルス幅引加手段25から
複数のパルスをサーマルヘッドに印加し、印字する。
【0019】イエロー画像データの印字が終わると、次
にホストコンピュータ10はマゼンタ画像データについ
てイエローの場合と同様にYMC変換、熱履歴補正・デ
ータ送出・印字作業を行なう。
【0020】マゼンタ画像データの印字が終わると、次
はシアン画像データについて同様の作業を行ない、すべ
ての画像データの補正が終わったかどうかを確認し(ス
テップ9)、終わっていれば熱履歴の補正と印字作業を
終了する。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明は、サーマルヘッド
の熱特性に沿った熱履歴計算を画像データに対して行な
うことにより印字の高品質化を図ることができる。ま
た、計算に必要な記憶手段と計算方法を画像データ出力
手段側に持つことによりサーマルプリンタのコスト低減
を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるサーマルプリンタの
記録濃度制御方法を用いたホストコンピュータ及びプリ
ンタのブロック図
【図2】本発明の一実施例におけるサーマルプリンタの
記録濃度制御方法の熱履歴計算のフローチャート
【図3】本発明の一実施例におけるサーマルプリンタの
記録濃度制御方法の動作説明図
【図4】従来のサーマルプリンタの記録濃度制御方法を
用いたサーマルプリンタの構成を示す図
【符号の説明】
10 ホストコンピュータ 11 プリンタ 12 画像ファイル記憶手段 13 画像ファイル 14 YMC変換後の画像データ格納用メモリ 15 熱履歴補正後の画像データ格納用メモリ 16 熱履歴制御用データテーブル格納メモリ 17 画像用メモリ 18 アプリケーションソフト 19 熱履歴演算手段 20 YMCデータ変換手段 21 プリンタドライバ 22 CPU 23 双方向通信手段 24 ケーブル 25 パルス幅引加手段 26 パルス幅選択手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを記憶する画像データ記憶手段
    と、サーマルプリンタのヘッドに付けられている印字用
    の発熱素子の過去の記録によって発熱素子に蓄積される
    熱量が記録の際にどれだけ影響があるかを示す熱履歴デ
    ータを記憶する補正データ記憶手段と、前記画像データ
    記憶手段に記憶された画像データを前記補正データ記憶
    手段に記憶された熱履歴データに基づいて補正する補正
    手段とをサーマルプリンタへ画像データを出力する出力
    装置へ設けたことを特徴とするサーマルプリンタの記録
    濃度制御装置。
  2. 【請求項2】サーマルプリンタへ画像データを出力する
    画像データ出力手段側で、画像データへサーマルヘッド
    の熱履歴補正を行い、熱履歴補正後の画像データを出力
    することを特徴とするサーマルプリンタの記録濃度制御
    方法。
  3. 【請求項3】サーマルプリンタへ画像データを出力する
    画像データ出力手段側で、先に出力した画像データから
    サーマルヘッドの熱履歴を予測し、画像データに熱履歴
    補正を行い、熱履歴補正後の画像データを出力すること
    を特徴とするサーマルプリンタの記録濃度制御方法。
JP7140254A 1995-06-07 1995-06-07 サーマルプリンタの記録濃度制御装置およびサーマルプリンタの記録濃度制御方法 Pending JPH08332744A (ja)

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JP7140254A JPH08332744A (ja) 1995-06-07 1995-06-07 サーマルプリンタの記録濃度制御装置およびサーマルプリンタの記録濃度制御方法

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040113