JPH0833276B2 - 試料籾乾燥装置 - Google Patents
試料籾乾燥装置Info
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- JPH0833276B2 JPH0833276B2 JP62007214A JP721487A JPH0833276B2 JP H0833276 B2 JPH0833276 B2 JP H0833276B2 JP 62007214 A JP62007214 A JP 62007214A JP 721487 A JP721487 A JP 721487A JP H0833276 B2 JPH0833276 B2 JP H0833276B2
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- Japan
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- drying
- sample
- box
- drying box
- paddy
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ライスセンター(共同乾燥調製施設)な
どにおける試料籾乾燥装置に関するものである。
どにおける試料籾乾燥装置に関するものである。
昨今のライスセンターでは、一時的に集中する刈取籾
の搬入事務を能率化するため、参加農家に農家コードを
付した農家カードを持たせるとともに、荷受ホッパーか
ら粗選機,自動水分計測器,計量機,荷受タンク(品種
別・水分別など)に至る作業を機械的に自動化して、そ
の制御、フローの途中で得られる各種データ並びに品種
及び農家カードデータの記憶,処理,伝票へのプリント
などをコンピューターで集中的に処理することが行われ
ている。
の搬入事務を能率化するため、参加農家に農家コードを
付した農家カードを持たせるとともに、荷受ホッパーか
ら粗選機,自動水分計測器,計量機,荷受タンク(品種
別・水分別など)に至る作業を機械的に自動化して、そ
の制御、フローの途中で得られる各種データ並びに品種
及び農家カードデータの記憶,処理,伝票へのプリント
などをコンピューターで集中的に処理することが行われ
ている。
これにより事務及び作業の能率化は達成されるが、一
方、搬入籾米に対しては、これを最終的な水分、例えば
14.5%付近の整粒玄米重量に換算して各農家の荷受搬入
持分が算出されている。
方、搬入籾米に対しては、これを最終的な水分、例えば
14.5%付近の整粒玄米重量に換算して各農家の荷受搬入
持分が算出されている。
各農家の持分計算処理を行うため、オペレーターは、
搬入籾米から試料を採取するとともに試料籾乾燥機(テ
ストドライヤー)によって所定の含水率まで乾燥を行
う。すなわち、実公昭59−30393号公報で示されるよう
に(第6図参照)、熱風発生機102と排風機103とを備え
た乾燥用機枠101内に底壁部を通気性材料で形成した乾
燥箱104…を挿入し、乾燥箱104の上面開口部から底壁部
へ通過する熱風によって乾燥箱104内の試料籾を乾燥す
るものである。
搬入籾米から試料を採取するとともに試料籾乾燥機(テ
ストドライヤー)によって所定の含水率まで乾燥を行
う。すなわち、実公昭59−30393号公報で示されるよう
に(第6図参照)、熱風発生機102と排風機103とを備え
た乾燥用機枠101内に底壁部を通気性材料で形成した乾
燥箱104…を挿入し、乾燥箱104の上面開口部から底壁部
へ通過する熱風によって乾燥箱104内の試料籾を乾燥す
るものである。
ところで、前記試料籾乾燥機においては、オペレータ
ーが付き切りで各乾燥箱104内の試料籾の水分を耐えず
チェックしなければならず、また、試料の入っていない
乾燥箱104aは横向きにして乾燥用機枠101内に挿入し、
乾燥風が直接乾燥箱104aの底壁の通気性材料部から吹き
抜けないようにするのであるが、横向きにした乾燥箱の
数が変わるたびに各試料籾を通過する熱風の風量が変化
するので、熱風発生機102の設定温度あるいは排風機103
の風量を調整しなければならず、加えて、この試料籾の
乾燥は持分算出に少なからぬ影響を及ぼすものであり、
慎重な作業を要した。
ーが付き切りで各乾燥箱104内の試料籾の水分を耐えず
チェックしなければならず、また、試料の入っていない
乾燥箱104aは横向きにして乾燥用機枠101内に挿入し、
乾燥風が直接乾燥箱104aの底壁の通気性材料部から吹き
抜けないようにするのであるが、横向きにした乾燥箱の
数が変わるたびに各試料籾を通過する熱風の風量が変化
するので、熱風発生機102の設定温度あるいは排風機103
の風量を調整しなければならず、加えて、この試料籾の
乾燥は持分算出に少なからぬ影響を及ぼすものであり、
慎重な作業を要した。
この発明は上記にかんがみ、人手のかからない正確か
つ迅速な試料籾乾燥装置を提供することを技術的課題と
する。
つ迅速な試料籾乾燥装置を提供することを技術的課題と
する。
前記問題点を解決するためこの発明は、 イ.底部を通気性材料で形成し、かつ上部を開口した乾
燥箱を一定間隔置きに多数吊設した無端鎖を機枠内に回
動自在に掛け渡す。
燥箱を一定間隔置きに多数吊設した無端鎖を機枠内に回
動自在に掛け渡す。
ロ.この無端鎖を乾燥箱の取付ピッチに応じて断続的に
回動させる電動機を設ける。
回動させる電動機を設ける。
ハ.前記乾燥箱の移動行程中には、 1つの乾燥箱ごとに乾燥するための、発熱部と機外へ
通ずる排気風道を有する通風機とからなる乾燥部と、 乾燥箱への試料供給装置と、 乾燥済の試料を排出する試料排出装置と、 乾燥箱内の試料の含水率を計測する水分測定装置と、
を配設する。
通ずる排気風道を有する通風機とからなる乾燥部と、 乾燥箱への試料供給装置と、 乾燥済の試料を排出する試料排出装置と、 乾燥箱内の試料の含水率を計測する水分測定装置と、
を配設する。
ニ.前記電動機と乾燥部と試料排出装置及び水分測定装
置にそれぞれ接続する制御装置を設ける。
置にそれぞれ接続する制御装置を設ける。
という技術的手段を講じた。
〔作 用〕 試料供給装置により試料を投入された乾燥箱は、断続
的に回動する無端鎖に伴って乾燥部に移動し、熱風によ
る乾燥作用を受けた後、次の乾燥部に至るまでの間は乾
燥作用を受けることなく移動して、いわゆる調質が施さ
れ、乾燥部で再び乾燥作用を受ける、という断続的な乾
燥作用が施される。そして、乾燥箱の移動行程中に設け
た水分測定装置によって測定して得られた各試料のデー
タは制御装置に刻々と入力される。
的に回動する無端鎖に伴って乾燥部に移動し、熱風によ
る乾燥作用を受けた後、次の乾燥部に至るまでの間は乾
燥作用を受けることなく移動して、いわゆる調質が施さ
れ、乾燥部で再び乾燥作用を受ける、という断続的な乾
燥作用が施される。そして、乾燥箱の移動行程中に設け
た水分測定装置によって測定して得られた各試料のデー
タは制御装置に刻々と入力される。
本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する。
試料籾乾燥装置1は、やや横長箱状でほぼ密閉状の機
枠2によって形造られ、機枠2内部には一対の無端鎖3
が上下に複数段に折り重なるように、かつ、回動自在に
掛け渡してある。すなわち、機枠2内のほぼ四隅には鎖
歯車4,5,6,7がそれぞれ一対ずつ回転可能に設けられる
とともに、中段部には鎖歯車8が鎖歯車4側に、鎖歯車
9が鎖歯車7側に、さらに鎖歯車10が鎖歯車4側に、順
次低くなるようにそれぞれ一対ずつ設けられ、これらの
一対の鎖歯車4〜10に前記一対の無端鎖3が掛け渡して
ある。また、鎖歯車4の歯車軸4aはサーボ機構を備えた
電動機11に直結され、これにより鎖歯車4を駆動歯車と
して無端鎖3が回動するものである。
枠2によって形造られ、機枠2内部には一対の無端鎖3
が上下に複数段に折り重なるように、かつ、回動自在に
掛け渡してある。すなわち、機枠2内のほぼ四隅には鎖
歯車4,5,6,7がそれぞれ一対ずつ回転可能に設けられる
とともに、中段部には鎖歯車8が鎖歯車4側に、鎖歯車
9が鎖歯車7側に、さらに鎖歯車10が鎖歯車4側に、順
次低くなるようにそれぞれ一対ずつ設けられ、これらの
一対の鎖歯車4〜10に前記一対の無端鎖3が掛け渡して
ある。また、鎖歯車4の歯車軸4aはサーボ機構を備えた
電動機11に直結され、これにより鎖歯車4を駆動歯車と
して無端鎖3が回動するものである。
一対の無端鎖3の間には、一対のピン12によって一定
間隔置きに乾燥箱13が吊設される。乾燥箱13は上部を開
口部13aとなすとともに底面13bを通気性を有する材料、
例えば金網等で形成してある。そして、乾燥箱13の一定
数置き間隔に、乾燥箱13内の試料に熱風を浴びせる乾燥
部14が配設してある。すなわち、乾燥部14は、乾燥箱13
の上方にあってヒーター等を備えた発熱部15と乾燥箱13
の下方に設けた吸風機16とからなり、発熱部15からは乾
燥箱13の上部の開口部13aに向けて、吸風機6からは乾
燥箱13の底面13bに向けてそれぞれ風道17,18が配設され
る。風道17,18の端部はジャバラに形成してそれぞれ乾
燥箱13の開口部13a,底面13b側に折曲するとともに開口
部13a,底部13bに対して付勢力を生ぜしめ、風道17,18の
最先端には開口部13a,底面13bよりもわずかに大きく形
成した接続口具19,20が装着され、これにより、風道17,
18と乾燥箱13の開口部13a,底面13bとが密着して接続さ
れる。また、発熱部15には外気を取り入れるための吸気
風道21の一端が接続されるとともに、吸風機16には乾燥
済みの熱風を機外へ除去するための排気風道22の一端が
接続され、吸気風道21の他端は機枠2に設けた空気取入
口(図示せず)から機外に臨ませてあり、排気風道22の
他端は機枠2外に設けた1本の集合風道23に接続され、
集合風道23の端部に設けたサイクロンコレクター(図示
せず)によって排風中に含まれるちり,ほこりを分離し
て大気中に排風するように形成される。
間隔置きに乾燥箱13が吊設される。乾燥箱13は上部を開
口部13aとなすとともに底面13bを通気性を有する材料、
例えば金網等で形成してある。そして、乾燥箱13の一定
数置き間隔に、乾燥箱13内の試料に熱風を浴びせる乾燥
部14が配設してある。すなわち、乾燥部14は、乾燥箱13
の上方にあってヒーター等を備えた発熱部15と乾燥箱13
の下方に設けた吸風機16とからなり、発熱部15からは乾
燥箱13の上部の開口部13aに向けて、吸風機6からは乾
燥箱13の底面13bに向けてそれぞれ風道17,18が配設され
る。風道17,18の端部はジャバラに形成してそれぞれ乾
燥箱13の開口部13a,底面13b側に折曲するとともに開口
部13a,底部13bに対して付勢力を生ぜしめ、風道17,18の
最先端には開口部13a,底面13bよりもわずかに大きく形
成した接続口具19,20が装着され、これにより、風道17,
18と乾燥箱13の開口部13a,底面13bとが密着して接続さ
れる。また、発熱部15には外気を取り入れるための吸気
風道21の一端が接続されるとともに、吸風機16には乾燥
済みの熱風を機外へ除去するための排気風道22の一端が
接続され、吸気風道21の他端は機枠2に設けた空気取入
口(図示せず)から機外に臨ませてあり、排気風道22の
他端は機枠2外に設けた1本の集合風道23に接続され、
集合風道23の端部に設けたサイクロンコレクター(図示
せず)によって排風中に含まれるちり,ほこりを分離し
て大気中に排風するように形成される。
無端鎖3には乾燥箱13と互い違いに案内板24が固着さ
れ、これにより接続口具19,20と乾燥箱13との脱着を行
う。すなわち、一対の無端鎖3には、乾燥箱13吊設部以
外の部位に、乾燥箱13の開口部13aよりもわずかに高
く、また底面13bよりもわずかに低く、かつ進行方向側
縁を斜めに形成した案内板24を一定間隔置きに装着し、
この案内板24が無端鎖3と共に移動するとき、案内板24
の進行方向側縁が接続口具19を押し上げるとともに接続
口具20を押し下げ、接続口具19,20は開口部13a及び底面
13bから離脱して案内板24の上下各側縁を摺動する(第
4,5図参照)。そして、案内板24が進行方向へ移動して
接続金具19,20が案内板24の上下各側縁から離れると同
時に、接続金具19,20は次の乾燥箱13の開口部13aと底面
13bとにほぼ気密に接続されるものである(乾燥部14と
乾燥箱13との脱着手段としては、もち論前記のものに限
られるものではない)。
れ、これにより接続口具19,20と乾燥箱13との脱着を行
う。すなわち、一対の無端鎖3には、乾燥箱13吊設部以
外の部位に、乾燥箱13の開口部13aよりもわずかに高
く、また底面13bよりもわずかに低く、かつ進行方向側
縁を斜めに形成した案内板24を一定間隔置きに装着し、
この案内板24が無端鎖3と共に移動するとき、案内板24
の進行方向側縁が接続口具19を押し上げるとともに接続
口具20を押し下げ、接続口具19,20は開口部13a及び底面
13bから離脱して案内板24の上下各側縁を摺動する(第
4,5図参照)。そして、案内板24が進行方向へ移動して
接続金具19,20が案内板24の上下各側縁から離れると同
時に、接続金具19,20は次の乾燥箱13の開口部13aと底面
13bとにほぼ気密に接続されるものである(乾燥部14と
乾燥箱13との脱着手段としては、もち論前記のものに限
られるものではない)。
乾燥箱13の移動行程の任意箇所には、試料の水分を計
測する水分測定装置25が設けられる。水分測定装置25は
乾燥箱13の上方にあって、検出部25aが乾燥箱13内の試
料に当接し得るように、検出部25aは下降可能に形成さ
れる。また、乾燥箱13の移動行程中には試料供給装置と
しての漏斗26、並びに試料排出装置としての排出ホッパ
ー27と排出ホッパー27上方の乾燥箱反転装置28とが設け
られる。なお、乾燥箱反転装置28としては、要排出時に
乾燥箱13を反転させるプッシュロッドをソレノイド等に
よって作動させるものなど適宜に採用することができ
る。
測する水分測定装置25が設けられる。水分測定装置25は
乾燥箱13の上方にあって、検出部25aが乾燥箱13内の試
料に当接し得るように、検出部25aは下降可能に形成さ
れる。また、乾燥箱13の移動行程中には試料供給装置と
しての漏斗26、並びに試料排出装置としての排出ホッパ
ー27と排出ホッパー27上方の乾燥箱反転装置28とが設け
られる。なお、乾燥箱反転装置28としては、要排出時に
乾燥箱13を反転させるプッシュロッドをソレノイド等に
よって作動させるものなど適宜に採用することができ
る。
さらに、機枠2内の任意位置には制御装置としての制
御ボックス29が設けられる。制御ボックス29は第3図で
示すように、CPU(中央処理装置)、ROM,RAMからなる記
憶装置及びインターフェース等によって構成され、制御
ボックス29には水分測定装置25及び端末30からのデータ
が入力されるとともに、乾燥部14,乾燥箱反転装置28,電
動機駆動回路31,プリンター32に対し信号を出力するよ
う、それぞれ電気的に連結されている。
御ボックス29が設けられる。制御ボックス29は第3図で
示すように、CPU(中央処理装置)、ROM,RAMからなる記
憶装置及びインターフェース等によって構成され、制御
ボックス29には水分測定装置25及び端末30からのデータ
が入力されるとともに、乾燥部14,乾燥箱反転装置28,電
動機駆動回路31,プリンター32に対し信号を出力するよ
う、それぞれ電気的に連結されている。
次に、上記実施例における作用について説明する。な
お、本実施例では乾燥箱13の数を60個とし、乾燥部を等
間隔に6個所設けるとともに、乾燥箱13の取付ピッチに
応じて6分置きに移動するように形成してある。
お、本実施例では乾燥箱13の数を60個とし、乾燥部を等
間隔に6個所設けるとともに、乾燥箱13の取付ピッチに
応じて6分置きに移動するように形成してある。
いま、ある農家甲の持込んだ水稲うるち籾米から試料
として、例えば1kgを漏斗26から乾燥箱13A内に投入す
る。これに先立って、農家甲の籾米は、いわゆる自動荷
受装置によって荷受重量と含水率とが計測され、農家用
の農家コードと共に農業協同組合等のコンピューターに
データ入力され、同時にこの荷受重量と含水率及び品種
等が記憶された伝票が打出される。そして、前記荷受重
量,含水率,品種等のデータは端末30から入力され、農
家コード別に制御ボックス29の記憶装置に記憶される。
として、例えば1kgを漏斗26から乾燥箱13A内に投入す
る。これに先立って、農家甲の籾米は、いわゆる自動荷
受装置によって荷受重量と含水率とが計測され、農家用
の農家コードと共に農業協同組合等のコンピューターに
データ入力され、同時にこの荷受重量と含水率及び品種
等が記憶された伝票が打出される。そして、前記荷受重
量,含水率,品種等のデータは端末30から入力され、農
家コード別に制御ボックス29の記憶装置に記憶される。
漏斗26下方の乾燥箱13Aは6分経過すると乾燥箱13Bの
位置に移動し、さらに6分後には乾燥箱13Cに位置に移
動するというふうに順次移動して乾燥部14Aの位置に至
る。乾燥部14Aでは無端鎖3に装着した案内板24によっ
て、発熱部15側の接続口具19並びに吸風機16側の接続口
具20が乾燥箱13Aの開口部13aと底面13bにそれぞれ冠着
する。乾燥箱13Aが乾燥部14Aにセットされ、図外のリミ
ットスイッチその他適宜なセンサーによってセット完了
の信号(試料有無検出センサーを設ける場合もある)が
制御ボックス29に入力されると、制御ボックス29側から
の出力信号によって発熱部15が発熱するとともに吸風機
16が起動して乾燥箱13A内の試料籾に、例えば約60℃の
熱風を浴びせる。
位置に移動し、さらに6分後には乾燥箱13Cに位置に移
動するというふうに順次移動して乾燥部14Aの位置に至
る。乾燥部14Aでは無端鎖3に装着した案内板24によっ
て、発熱部15側の接続口具19並びに吸風機16側の接続口
具20が乾燥箱13Aの開口部13aと底面13bにそれぞれ冠着
する。乾燥箱13Aが乾燥部14Aにセットされ、図外のリミ
ットスイッチその他適宜なセンサーによってセット完了
の信号(試料有無検出センサーを設ける場合もある)が
制御ボックス29に入力されると、制御ボックス29側から
の出力信号によって発熱部15が発熱するとともに吸風機
16が起動して乾燥箱13A内の試料籾に、例えば約60℃の
熱風を浴びせる。
こうして、乾燥部14Aにおいて6分間の乾燥が終了す
ると、制御ボックス29からの指令によって電動機11が所
定回転数(又は角度)だけ作動し、各乾燥箱13を移動さ
せるのであるが、乾燥部14Aを通過した試料籾は、次の
乾燥部14Bに至るまでの約60分間乾燥作用を受けること
がなく、この間は試料籾粒子自体および各粒子間におい
て水分の均衡化(テンパリング)が進行し、次の乾燥作
用に備えるものである。
ると、制御ボックス29からの指令によって電動機11が所
定回転数(又は角度)だけ作動し、各乾燥箱13を移動さ
せるのであるが、乾燥部14Aを通過した試料籾は、次の
乾燥部14Bに至るまでの約60分間乾燥作用を受けること
がなく、この間は試料籾粒子自体および各粒子間におい
て水分の均衡化(テンパリング)が進行し、次の乾燥作
用に備えるものである。
なお、本実施例においては、乾燥部14A〜14Gを乾燥箱
13の移動行程中、等間隔に配設したが、例えば乾燥部14
A〜14Gを連続して設けるとともに無端鎖3を乾燥箱13の
6ピッチ単位で断続的に回動させるように形成する場合
もある。
13の移動行程中、等間隔に配設したが、例えば乾燥部14
A〜14Gを連続して設けるとともに無端鎖3を乾燥箱13の
6ピッチ単位で断続的に回動させるように形成する場合
もある。
また、水分測定装置25の下方に至った乾燥箱13Jに対
しては、検出部25aが下降して乾燥箱13J内の試料籾に押
し当てられ、静電容量あるいは電気抵抗方式等によって
含水率の測定が行われる。この含水率値は制御ボックス
29へ送られ、個々の乾燥箱13ごとの試料籾のデータが更
新されるとともに、設定された仕上り含水率、例えば1
4.5%に到達した試料籾については以後の熱風乾燥は停
止する(制御ボックス29では乾燥箱13Aを基準乾燥箱と
し、適宜なセンサーによって全ての乾燥箱13…ごとの位
置を検知している)。これにより、試料籾の穀温は低下
し、次行程のテスト籾摺作業を円滑に実施せしめるもの
である(わずかに通風のみを行なう場合もある)。そし
て、仕上り含水率に到達している試料籾の入った乾燥箱
13Kが排出ホッパー27の上方に至ると、制御ボックス29
からの出力信号によって、例えばソレノイドが脱磁して
プッシュロッドが伸長し、乾燥箱13Kの底部が持ち上げ
られるように作用して乾燥箱13K内の乾燥試料籾を排出
ホッパー27を介して機外に排出し、図外のテスト籾摺り
精選機等に搬送するのである。また、乾燥済みの熱風は
排気風道22を経て集合風道23に集められ機外に除去され
るので、機枠2内は常に清潔であり、制御ボックス29,
水分測定装置25等を配置しても何ら差支えない。
しては、検出部25aが下降して乾燥箱13J内の試料籾に押
し当てられ、静電容量あるいは電気抵抗方式等によって
含水率の測定が行われる。この含水率値は制御ボックス
29へ送られ、個々の乾燥箱13ごとの試料籾のデータが更
新されるとともに、設定された仕上り含水率、例えば1
4.5%に到達した試料籾については以後の熱風乾燥は停
止する(制御ボックス29では乾燥箱13Aを基準乾燥箱と
し、適宜なセンサーによって全ての乾燥箱13…ごとの位
置を検知している)。これにより、試料籾の穀温は低下
し、次行程のテスト籾摺作業を円滑に実施せしめるもの
である(わずかに通風のみを行なう場合もある)。そし
て、仕上り含水率に到達している試料籾の入った乾燥箱
13Kが排出ホッパー27の上方に至ると、制御ボックス29
からの出力信号によって、例えばソレノイドが脱磁して
プッシュロッドが伸長し、乾燥箱13Kの底部が持ち上げ
られるように作用して乾燥箱13K内の乾燥試料籾を排出
ホッパー27を介して機外に排出し、図外のテスト籾摺り
精選機等に搬送するのである。また、乾燥済みの熱風は
排気風道22を経て集合風道23に集められ機外に除去され
るので、機枠2内は常に清潔であり、制御ボックス29,
水分測定装置25等を配置しても何ら差支えない。
なお、上記実施例においては、無端鎖を機枠内の上下
方向に複数段折り重なるよう掛け渡したが、機枠内の横
方向に重複するよう(波長の短い横波状)に設けてもよ
く、あるいは縦長状又は横長状に形成する場合もあり、
さらに、通風機としての吸風機16に代えて発熱部15側に
圧送ファンを設けてもよい。また、作業性にかんがみ
て、乾燥箱13…内にあらかじめ試料を全て投入してから
(無端鎖3を高速に回動する)試料籾乾燥装置1を任意
時間、例えば8時間運転し、全ての試料をほぼ同時に排
出して次行程のテスト籾摺作業を連続して行うこともあ
る。この場合も、乾燥完了した試料に対しては、各乾燥
部14での乾燥作用は施されないものである(図外のディ
スプレイに、乾燥済みの乾燥箱の番号が点滅するように
してもよい)。
方向に複数段折り重なるよう掛け渡したが、機枠内の横
方向に重複するよう(波長の短い横波状)に設けてもよ
く、あるいは縦長状又は横長状に形成する場合もあり、
さらに、通風機としての吸風機16に代えて発熱部15側に
圧送ファンを設けてもよい。また、作業性にかんがみ
て、乾燥箱13…内にあらかじめ試料を全て投入してから
(無端鎖3を高速に回動する)試料籾乾燥装置1を任意
時間、例えば8時間運転し、全ての試料をほぼ同時に排
出して次行程のテスト籾摺作業を連続して行うこともあ
る。この場合も、乾燥完了した試料に対しては、各乾燥
部14での乾燥作用は施されないものである(図外のディ
スプレイに、乾燥済みの乾燥箱の番号が点滅するように
してもよい)。
以上説明したように、本発明の試料籾乾燥装置によれ
ば、以下の効果を奏する。
ば、以下の効果を奏する。
a.試料籾乾燥装置の機枠内全体に熱風を通風するのでは
なく、各乾燥箱単位に熱風を浴びせるとともに、排風は
排気風道によって機外へ排除するので乾燥効率がよく、
かつ機枠内は清潔状態を保ち、制御装置や搬送機器等の
故障が少ない。
なく、各乾燥箱単位に熱風を浴びせるとともに、排風は
排気風道によって機外へ排除するので乾燥効率がよく、
かつ機枠内は清潔状態を保ち、制御装置や搬送機器等の
故障が少ない。
b.乾燥箱ごとの乾燥であるので、全ての乾燥箱に試料が
投入されていなくても、常に一定の乾燥作用を施すこと
ができる。
投入されていなくても、常に一定の乾燥作用を施すこと
ができる。
c.熱風温度を変えずに、無端鎖の回動速度を変えること
によって乾燥速度を微妙に変えることができる。
によって乾燥速度を微妙に変えることができる。
d.乾燥部、試料供給装置、試料排出装置及び水分測定装
置は一定位置にあって、乾燥箱を吊設した無端鎖を回動
させるので搬送装置が複雑にならない。
置は一定位置にあって、乾燥箱を吊設した無端鎖を回動
させるので搬送装置が複雑にならない。
第1図は本発明実施例の正断面図、第2図は第1図のA
−A線断面図、第3図は同制御ブロック図、第4図,第
5図は同一部拡大斜視図、第6図は従来例を示す一部破
断正面図である。 1……試料籾乾燥装置、2……機枠、3……無端鎖、4
〜10……鎖歯車、11……電動機、12……ピン、13……乾
燥箱、14……乾燥部、15……発熱部、16……吸風機、1
7,18……風道、19,20……接続口具、21……吸気風道、2
2……排気風道、23……集中風道、24……案内板、25…
…水分測定装置、26……漏斗、27……排出ホッパー、28
……乾燥箱反転手段、29……制御ボックス、30……端
末、31……電動機駆動回路、32……プリンター、101…
…乾燥用機枠、102……熱風発生機、103……排風機、10
4……乾燥箱。
−A線断面図、第3図は同制御ブロック図、第4図,第
5図は同一部拡大斜視図、第6図は従来例を示す一部破
断正面図である。 1……試料籾乾燥装置、2……機枠、3……無端鎖、4
〜10……鎖歯車、11……電動機、12……ピン、13……乾
燥箱、14……乾燥部、15……発熱部、16……吸風機、1
7,18……風道、19,20……接続口具、21……吸気風道、2
2……排気風道、23……集中風道、24……案内板、25…
…水分測定装置、26……漏斗、27……排出ホッパー、28
……乾燥箱反転手段、29……制御ボックス、30……端
末、31……電動機駆動回路、32……プリンター、101…
…乾燥用機枠、102……熱風発生機、103……排風機、10
4……乾燥箱。
Claims (3)
- 【請求項1】底部を通気性材料で形成し、かつ、上部を
開口した乾燥箱を一定間隔置きに多数吊設した無端鎖を
機枠内に回動自在に掛け渡し、この無端鎖を乾燥箱の取
付ピッチに応じて断続的に回動させる電動機を設け、前
記乾燥箱の移動行程中には、1つの乾燥箱ごとに乾燥す
るための、発熱部と機外へ通ずる排気風道を有する通風
機とからなる乾燥部と、乾燥箱への試料供給装置と、乾
燥済みの試料を排出する試料排出装置と、乾燥箱内の試
料の含水率を計測する水分測定装置と、を配設するとと
もに、前記電動機と乾燥部と試料排出装置及び水分測定
装置にそれぞれ接続する制御装置を設けたことを特徴と
する試料籾乾燥装置。 - 【請求項2】上記乾燥部は乾燥箱の複数個置きに設けて
なる特許請求の範囲第(1)項記載の試料籾乾燥装置。 - 【請求項3】上記水分測定装置が、ある乾燥箱内の試料
について任意の設定水分値以下を測定した後、当該試料
が排出される間は当該試料に対する上記乾燥部の作動を
停止するように形成してなる特許請求の範囲第(1)項
又は第(2)項記載の試料籾乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62007214A JPH0833276B2 (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | 試料籾乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62007214A JPH0833276B2 (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | 試料籾乾燥装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63172882A JPS63172882A (ja) | 1988-07-16 |
| JPH0833276B2 true JPH0833276B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=11659746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62007214A Expired - Lifetime JPH0833276B2 (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | 試料籾乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0833276B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH071151B2 (ja) * | 1986-03-25 | 1995-01-11 | 近江度量衡株式会社 | 穀粒の乾燥装置 |
-
1987
- 1987-01-13 JP JP62007214A patent/JPH0833276B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63172882A (ja) | 1988-07-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |