JPH08332906A - シート用スライドコネクタ - Google Patents
シート用スライドコネクタInfo
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- JPH08332906A JPH08332906A JP14084795A JP14084795A JPH08332906A JP H08332906 A JPH08332906 A JP H08332906A JP 14084795 A JP14084795 A JP 14084795A JP 14084795 A JP14084795 A JP 14084795A JP H08332906 A JPH08332906 A JP H08332906A
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Abstract
フロアワイヤーハーネスと、シートに固定された補機と
を導通接続し、可動シートに対する電気配線の信頼性向
上、組付け作業性の向上、作業工数の低減を図る。 【構成】 フロアに固定されたシートレール11にシー
ト13を摺動自在に取付け、電極33をシートレール1
1と絶縁してシートレール11の長手方向に露出させて
設ける。電極33をフロアワイヤーハーネスと接続す
る。可動コネクタ41をシートレール11に摺動自在に
係合し、電極33に接触するブラシ接点部43を可動コ
ネクタ41に設ける。シート13に固定された補機15
を可動コネクタ41と一体的に連結し、可動コネクタ4
1と補機15とをサブワイヤーハーネス29で導通接続
する。
Description
けられるシート用スライドコネクタに関するものであ
る。
駆動によりスライド機構を作動させ、シートを自動で可
動させる所謂、パワーシートがある。図10は実開平4
−112123号公報に開示された従来のパワーシート
におけるレール部の断面図である。フロアには断面U字
状のロアーレール1が固設され、ロアーレール1の上部
開口には断面逆U字状のアッパーレール3が互いの屈曲
部1a、3aを係合させて摺動自在に取付けられてい
る。従って、アッパーレール3に固定された図示しない
シートは、フロアに対して摺動自在に支持されることと
なる。
手方向に図示しないスクリューシャフトが回動自在に支
持され、スクリューシャフトはロアーレール1に固設さ
れた図示しないナット部に螺合される。従って、スクリ
ューシャフトが図示しないモータに駆動されることによ
り、シートは、レール方向に自動可動されることにな
る。シートには、例えばシート駆動制御用のスイッチな
ど補機が取り付けられる。この補機は、フロアからのワ
イヤーハーネスと接続される。従って、摺動自在となる
シートに接続されるワイヤーハーネスは、シートの最大
移動時の余長をとって配索されることになる。
るとともに、可動が繰り返されることにより、補機との
コネクタ接続部、或いはワイヤーハーネス自体が破損す
る虞れがあった。このような不具合を解消するため、従
来では、アッパーレール3に長手方向の係止溝5を形成
し、この係止溝5にクランプ7を固定可能に設け、この
クランプ7を介してワイヤーハーネス9をアッパーレー
ル3に固定することで、ワイヤーハーネス9の可動部を
固定する構造が提案された。この構造によれば、ワイヤ
ーハーネス9の可動部が固定でき、コネクタ接続部、ワ
イヤーハーネス9の信頼性を向上させることができた。
ワイヤーハーネス固定構造では、ワイヤーハーネス9の
一部の可動部分はアッパーレール3に固定されること
で、破損などは防止されるものの、可動部の余長は依然
必要であり、その部分におけるワイヤーハーネス9の疲
労はなくすことができなかった。また、余長部分を有し
たワイヤーハーネス9をアッパーレール3に固定するの
は、余長部分が配索の邪魔となり、組付け作業性が悪い
ものとなった。更に、別部品としてのワイヤーハーネス
9をクランプ7を使用してアッパーレール3に取り付け
なければならないため、部品点数が多くなり、作業工数
が増える問題があった。本発明は上記状況に鑑みてなさ
れたもので、フロアワイヤーハーネスとシートとを接続
するための余長を有したワイヤーハーネスが不要となる
シート用スライドコネクタを提供し、可動シートに対す
る電気配線の信頼性向上、組付け作業性の向上、作業工
数の低減を図ることを目的とする。
の本発明に係るシート用スライドコネクタの構成は、フ
ロアに固定されたシートレールにシートを摺動自在に取
付け、電極を該シートレールと絶縁して該シートレール
の長手方向に露出させて設け、該電極をフロアワイヤー
ハーネスと接続し、可動コネクタを前記シートレールに
摺動自在に係合し、前記電極に接触するブラシ接点部を
該可動コネクタに設け、シートに固定された補機を該可
動コネクタと一体的に連結し、前記可動コネクタと該補
機とをサブワイヤーハーネスで導通接続したことを特徴
とするものである。
補機と一体的に連結された可動コネクタがシートレール
上を同一方向に移動され、可動コネクタは、シートがど
の位置に移動された場合であっても、常に、ブラシ接点
部が電極に接触した状態となる。補機は、この可動コネ
クタとサブワイヤーハーネスで導通接続されることか
ら、余長を有したワイヤーハーネスを用いることなく、
シートのどの位置においても、この可動コネクタを介し
て電極、即ち、フロアワイヤーハーネスと導通状態とな
る。
タの好適な実施例を図面を参照して詳細に説明する。図
1は本発明によるシート用スライドコネクタの組み付け
状態を示す分解斜視図、図2は本発明によるシート用ス
ライドコネクタのコントロールユニット部を示す分解斜
視図、図3は操作スイッチ取付け面側から見たコントロ
ールユニットの正面図である。図2に示すように、フロ
アには断面C字状のシートレール11が固定され、シー
トレール11には図示しないスライド構造により、シー
ト13が摺動自在に支持されている。
「コントロールユニット」という)15が固定され、図
1に示すように、コントロールユニット15には薄型の
操作スイッチ17が付設される。コントロールユニット
15と操作スイッチ17とは、コネクタ19を介して、
配線によらず、直接的に電気接続される。コントロール
ユニット15が固定された座部側面には化粧パネル21
が取り付けられ、操作スイッチ17は化粧パネル21に
形成された凹部状の操作窓23から露出されるようにな
っている。
板25が垂設され、支持板25には下端が開口した逆U
字状のスリット27が形成されている。また、コントロ
ールユニット15にはサブワイヤーハーネス29が接続
され、サブワイヤーハーネス29の先端にはコネクタ3
1が設けられている。従って、シート13に固設された
これらのコントロールユニット15、操作スイッチ17
は、シート13が摺動することによって、シートレール
11、即ち、フロアに対して相対的に移動することとな
る。
クタのブラシ接点付可動コネクタ部を示す斜視図、図5
はブラシ接点付可動コネクタが嵌合されたシートレール
部の断面図、図6は図5のA−A断面図を示す。シート
レール11は、絶縁材よりなり、内壁面には必要本数の
電極33がシートレール11の長手方向に露出状態で配
設されている。この電極33は、電極部となる帯状の導
電性板材をシートレール11にインサート成形すること
により、又は、フィルム状の電極材をシートレール11
の内壁面に接着することにより形成される。
電極33は、サブワイヤーハーネス35に接続され、サ
ブワイヤーハーネス35の端部にはコネクタ37が設け
られる。このコネクタ37は、図示しないフロアワイヤ
ーハーネスと接続される。シートレール11の内部空間
には、ブラシ接点付可動コネクタ(以下、「可動コネク
タ」という)41が摺動自在に嵌合される。可動コネク
タ41は、例えば、上下端から突出された係合片41
a、41bをシートレール11の上下溝部に挿入するこ
とにより、摺動自在に取り付けられている。
コネクタ41の側面には電極33に対向するブラシ接点
部43が設けられ、ブラシ接点部43は可動コネクタ4
1の摺動に伴って、可動自在に電極33と導通するよう
になっている。また、可動コネクタ41にはコネクタ接
続部45が設けられ、コネクタ接続部45にはブラシ接
点部43と接続された端子47が収容されている。この
コネクタ接続部45には前述のコントロールユニット1
5から引き出されたサブワイヤーハーネス29のコネク
タ31が嵌合される。即ち、フロアワイヤーハーネス
は、サブワイヤーハーネス35、電極33、可動コネク
タ41、サブワイヤーハーネス29を介して、コントロ
ールユニット15と導通することとなる。
対側の側面にはリンク突起49が突設され、図1に示す
ように、リンク突起49はコントロールユニット15か
ら垂設された支持板25のスリット27に係合される。
即ち、可動コネクタ41は、シート13の移動ととも
に、リンク突起49を介してシートレール11上を摺動
するようになっている。
ネクタ51の動作を図7〜図9によって説明する。図7
はシート前後動作時の説明図、図8はシート上下動作時
の説明図、図9はシート傾斜動作時の説明図である。パ
ワーシートの操作スイッチ17が操作され、図7に示す
ように、シート13が前後方向(矢印B方向)に可動さ
れると、シート13はシートレール11に沿って前後方
向に移動される。この時、可動コネクタ41は、コント
ロールユニット15と一体接続されて同様にシートレー
ル11上を移動する。
た場合であっても、常に、可動コネクタ41は、ブラシ
接点部43が電極33に接触した状態となり、シート1
3のどの位置においても、電極33、即ち、フロアワイ
ヤーハーネスとの導通状態が確保されることとなる。
に示すように、座部が上下方向(矢印C方向)に移動さ
れると、シート13が上下方向に移動する一方、可動コ
ネクタ41は、現状位置に停止した状態となる。この
際、座部は、可動コネクタ41に対して接近離反動する
が、リンク突起49が支持板25のスリット27で摺動
することにより、コントロールユニット15と可動コネ
クタ41とは連結状態が維持されることになる。
方又は後方を上下動して傾斜させる場合においても、可
動コネクタ41は移動せず、リンク突起49を中心にス
リット27を介して支持板25が回動することにより、
コントロールユニット15と可動コネクタ41とは連結
状態が維持されることになる。
スライドコネクタ51によれば、電極33をシートレー
ル11に設け、この電極33と摺動自在に接触する可動
コネクタ41をシートレール11に設けたので、従来構
造のように、シートレールと別体の可動ワイヤーハーネ
スをシートレールに固定する必要がなくなり、その分の
組立て工数を削除することができる。また、シート前後
の動き分の余長をワイヤーハーネスに設け、この余長部
分を屈曲させながら、シート移動時における接続状態を
確保する必要がないので、シート13とフロアワイヤー
ハーネスとを少ない部品で且つ高い信頼性で電気接続す
ることができる。なお、このように構成されるシート用
スライドコネクタ51は、フロアワイヤーハーネス39
とコントロールユニット15との間が少ない通信用電線
で接続される多重通信化システムに用いて特に好適なも
のとなる。
るシート用スライドコネクタによれば、シートレールに
フロアワイヤーハーネスと導通する電極を設け、この電
極と接触する可動コネクタを摺動自在にシートレールに
設け、シートに固定される補機をこの可動コネクタに導
通させたので、従来構造のように別体の可動ワイヤーハ
ーネスを用いることなく、シートの任意の位置におい
て、補機を電極、即ち、フロアワイヤーハーネスと導通
させることができる。この結果、可動ワイヤーハーネス
を屈曲させずに導通が得られ、信頼性を向上させること
ができるとともに、余長を有した可動ワイヤーハーネス
を取り付ける必要がなくなるので、作業性を向上させる
ことができ、且つ作業工数を低減することができる。
付け状態を示す分解斜視図である。
トロールユニット部を示す分解斜視図である。
ユニットの正面図である。
コネクタ部を示す斜視図である。
レール部の断面図である。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 フロアに固定されたシートレールにシー
トを摺動自在に取付け、電極を該シートレールと絶縁し
て該シートレールの長手方向に露出させて設け、該電極
をフロアワイヤーハーネスと接続し、可動コネクタを前
記シートレールに摺動自在に係合し、前記電極に接触す
るブラシ接点部を該可動コネクタに設け、シートに固定
された補機を該可動コネクタと一体的に連結し、前記可
動コネクタと該補機とをサブワイヤーハーネスで導通接
続したことを特徴とするシート用スライドコネクタ。 - 【請求項2】 前記補機から支持板を垂設し、鉛直方向
に長いスリットを該支持板に形成し、前記可動コネクタ
にリンク突起を突設し、該リンク突起を前記スリットに
係合させて前記補機と前記可動コネクタとを鉛直方向に
相対移動可能に連結したことを特徴とする請求項1記載
のシート用スライドコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14084795A JP3575638B2 (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | シート用スライドコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14084795A JP3575638B2 (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | シート用スライドコネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08332906A true JPH08332906A (ja) | 1996-12-17 |
| JP3575638B2 JP3575638B2 (ja) | 2004-10-13 |
Family
ID=15278116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14084795A Expired - Fee Related JP3575638B2 (ja) | 1995-06-07 | 1995-06-07 | シート用スライドコネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3575638B2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980081790A (ko) * | 1997-04-28 | 1998-11-25 | 가와모토노부히코 | 커넥터 장치 |
| US7090059B2 (en) | 2004-05-10 | 2006-08-15 | Tachi-S Co., Ltd. | Powered slide rail device for vehicle seat |
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| US11332043B2 (en) | 2020-02-25 | 2022-05-17 | Ford Global Technologies, Llc | Connector assembly for a vehicle seat |
-
1995
- 1995-06-07 JP JP14084795A patent/JP3575638B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US11332043B2 (en) | 2020-02-25 | 2022-05-17 | Ford Global Technologies, Llc | Connector assembly for a vehicle seat |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3575638B2 (ja) | 2004-10-13 |
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