JPH08332913A - 車両用乗員保護装置 - Google Patents
車両用乗員保護装置Info
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- JPH08332913A JPH08332913A JP8068539A JP6853996A JPH08332913A JP H08332913 A JPH08332913 A JP H08332913A JP 8068539 A JP8068539 A JP 8068539A JP 6853996 A JP6853996 A JP 6853996A JP H08332913 A JPH08332913 A JP H08332913A
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- transistor
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/01—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
- B60R21/017—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including arrangements for providing electric power to safety arrangements or their actuating means, e.g. to pyrotechnic fuses or electro-mechanic valves
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- B60R2021/01034—Controlling a plurality of restraint devices
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 機械式加速度スイッチに流れる最大電流値を
制限することによって小さくして電流容量の小さな加速
度スイッチを使用できるようにする。 【解決手段】 重大衝突と判断したときに、トリガ信号
によってオンされ、雷管にバックアップコンデンサから
点火電流を供給するスイッチ回路を、エミッタ端子が第
1抵抗を介してバックアップコンデサ側に接続され、コ
レクタ端子が雷管側に接続され、かつベース端子が第2
抵抗を介して信号処理回路に接続されたトランジスタ
と、この第1抵抗のバックアップコンデンサ側端子とト
ランジスタのベース端子との間に介挿されたツエナーダ
イオードとから構成した。
制限することによって小さくして電流容量の小さな加速
度スイッチを使用できるようにする。 【解決手段】 重大衝突と判断したときに、トリガ信号
によってオンされ、雷管にバックアップコンデンサから
点火電流を供給するスイッチ回路を、エミッタ端子が第
1抵抗を介してバックアップコンデサ側に接続され、コ
レクタ端子が雷管側に接続され、かつベース端子が第2
抵抗を介して信号処理回路に接続されたトランジスタ
と、この第1抵抗のバックアップコンデンサ側端子とト
ランジスタのベース端子との間に介挿されたツエナーダ
イオードとから構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、助手席、運転
席、後席等の座席に座る乗員を衝突事故から保護する複
数雷管を備えた車両用乗員保護装置に関するものであ
る。
席、後席等の座席に座る乗員を衝突事故から保護する複
数雷管を備えた車両用乗員保護装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の複数雷管を備えた車両用
乗員保護装置について説明する前に、雷管を1つ有する
簡単な構成の車両用乗員保護装置の構成を図3に示し、
以下にその構成を説明する。図3において、1は車載バ
ッテリ、2はイグニッションスイッチ、3は第1逆流防
止用ダイオード、4は前記車載バッテリ1の出力電圧を
昇圧して出力する昇圧回路(DC/DCコンバータ)
で、その入力端子は第1逆流防止用ダイオード3、イグ
ニッションスイッチ2を直列に介して前記車載バッテリ
1のプラス端子に接続されている。なお、前記第1逆流
防止用ダイオード3のアノード端子は、第2逆流防止用
ダイオード5のアノード端子に、また昇圧回路4の出力
端子は第2逆流防止用ダイオード5のカソードに接続さ
れている。
乗員保護装置について説明する前に、雷管を1つ有する
簡単な構成の車両用乗員保護装置の構成を図3に示し、
以下にその構成を説明する。図3において、1は車載バ
ッテリ、2はイグニッションスイッチ、3は第1逆流防
止用ダイオード、4は前記車載バッテリ1の出力電圧を
昇圧して出力する昇圧回路(DC/DCコンバータ)
で、その入力端子は第1逆流防止用ダイオード3、イグ
ニッションスイッチ2を直列に介して前記車載バッテリ
1のプラス端子に接続されている。なお、前記第1逆流
防止用ダイオード3のアノード端子は、第2逆流防止用
ダイオード5のアノード端子に、また昇圧回路4の出力
端子は第2逆流防止用ダイオード5のカソードに接続さ
れている。
【0003】7はバックアップコンデンサで、その一端
は突入電流防止用抵抗6を介して前記昇圧回路4の出力
端子に接続され、その突入電流防止用抵抗6には放電用
ダイオード8が並列接続されている。9はスイッチング
トランジスタ(第2スイッチ回路)で、そのエミッタ端
子は、前記昇圧回路4の出力端子に接続され、またこの
スイッチングトランジスタ9のベース端子は、マイクロ
コンピュータ12の出力端子の1つに接続され、そのマ
イクロコンピュータ12から一定パルス幅のトリガ信号
が供給されてオン状態となるが、その供給されるトリガ
信号のパルス幅によって、雷管10への電流供給量が規
制されている。
は突入電流防止用抵抗6を介して前記昇圧回路4の出力
端子に接続され、その突入電流防止用抵抗6には放電用
ダイオード8が並列接続されている。9はスイッチング
トランジスタ(第2スイッチ回路)で、そのエミッタ端
子は、前記昇圧回路4の出力端子に接続され、またこの
スイッチングトランジスタ9のベース端子は、マイクロ
コンピュータ12の出力端子の1つに接続され、そのマ
イクロコンピュータ12から一定パルス幅のトリガ信号
が供給されてオン状態となるが、その供給されるトリガ
信号のパルス幅によって、雷管10への電流供給量が規
制されている。
【0004】雷管10は、その一端はスイッチングトラ
ンジスタ9の出力端子であるコレクタ端子に接続され、
またその雷管10の他端は、機械式加速度スイッチ(第
1スイッチ回路)11の非接地側の一端に接続されてい
る。機械式加速度スイッチ11は、既に公知となってい
るものであるが、その概略構成は以下の通りである。す
なわち、この機械式加速度スイッチ11は、常開のもの
であり、リング状マグネットとその中央孔を通つて配置
されたリードスイッチとからなり、そのリング状マグネ
ットが衝突等による加速度を受け、スプリングに抗しな
がらマグネットの軸に平行に変位するリング状マグネッ
トの磁気力によって、リードスイッチの入出力間がオン
制御されるもので、その他端は接地されている。
ンジスタ9の出力端子であるコレクタ端子に接続され、
またその雷管10の他端は、機械式加速度スイッチ(第
1スイッチ回路)11の非接地側の一端に接続されてい
る。機械式加速度スイッチ11は、既に公知となってい
るものであるが、その概略構成は以下の通りである。す
なわち、この機械式加速度スイッチ11は、常開のもの
であり、リング状マグネットとその中央孔を通つて配置
されたリードスイッチとからなり、そのリング状マグネ
ットが衝突等による加速度を受け、スプリングに抗しな
がらマグネットの軸に平行に変位するリング状マグネッ
トの磁気力によって、リードスイッチの入出力間がオン
制御されるもので、その他端は接地されている。
【0005】12はマイクロコンピュータで、加速度セ
ンサ13から供給される加速度信号(衝突時に発生す
る)に基づいて衝突事故の大きさを判断して、重大事故
と判断した場合には、出力端子を所定時間の間オン状態
にしてスイッチングトランジスタ9のベース端子にトリ
ガ信号を出力して駆動する。
ンサ13から供給される加速度信号(衝突時に発生す
る)に基づいて衝突事故の大きさを判断して、重大事故
と判断した場合には、出力端子を所定時間の間オン状態
にしてスイッチングトランジスタ9のベース端子にトリ
ガ信号を出力して駆動する。
【0006】14はマイクロコンピュータ12等に給電
する回路系電源で、第3逆流防止用ダイオード15及び
イグニッションスイッチ2を直列に介して車載バッテリ
1に接続されると共に、その入力側は電源切り換えスイ
ッチ回路16を介してバックアップコンデンサ7に接続
されている。また、この電源切り換えスイッチ回路16
はマイクロコンピュータ12の出力端子の1つからのロ
ーレベル信号、すなわちマイクロコンピュータ12が電
源電圧をチェックすることによってイグニッションスイ
ッチ2のオンからオフへの切り換え(またはそれと同等
なとき、例えば断線したとき)を検出したとき出力され
るローレベル信号によって前記電源切り換えスイッチ回
路16をオンさせる。なお、上記構成において、第2逆
流防止用ダイオード5、突入電流防止用抵抗6、バック
アップコンデンサ7、放電用ダイオード8、スイッチン
グトランジスタ9及び雷管10によって点火電流供給回
路部17が形成されている。
する回路系電源で、第3逆流防止用ダイオード15及び
イグニッションスイッチ2を直列に介して車載バッテリ
1に接続されると共に、その入力側は電源切り換えスイ
ッチ回路16を介してバックアップコンデンサ7に接続
されている。また、この電源切り換えスイッチ回路16
はマイクロコンピュータ12の出力端子の1つからのロ
ーレベル信号、すなわちマイクロコンピュータ12が電
源電圧をチェックすることによってイグニッションスイ
ッチ2のオンからオフへの切り換え(またはそれと同等
なとき、例えば断線したとき)を検出したとき出力され
るローレベル信号によって前記電源切り換えスイッチ回
路16をオンさせる。なお、上記構成において、第2逆
流防止用ダイオード5、突入電流防止用抵抗6、バック
アップコンデンサ7、放電用ダイオード8、スイッチン
グトランジスタ9及び雷管10によって点火電流供給回
路部17が形成されている。
【0007】次に、上記構成の作用を説明する。車両が
衝突事故を発生すると、それに伴う加速度信号が加速度
センサ13によって検出され、その加速度センサ13か
らマイクロコンピュータ12に加速度信号が供給され、
その加速度信号に基づいてマイクロコンピュータ12
は、重大事故が発生したと判断した場合には、マイクロ
コンピュータ12は点火トリガ信号を発生して所定時間
の間、スイッチングトランジスタ9をオンせしめ、バッ
クアップコンデンサ7に充電された電荷を放電用ダイオ
ード8を介して雷管10に供給する。なお、このとき機
械式加速度スイッチ11が閉成されている。
衝突事故を発生すると、それに伴う加速度信号が加速度
センサ13によって検出され、その加速度センサ13か
らマイクロコンピュータ12に加速度信号が供給され、
その加速度信号に基づいてマイクロコンピュータ12
は、重大事故が発生したと判断した場合には、マイクロ
コンピュータ12は点火トリガ信号を発生して所定時間
の間、スイッチングトランジスタ9をオンせしめ、バッ
クアップコンデンサ7に充電された電荷を放電用ダイオ
ード8を介して雷管10に供給する。なお、このとき機
械式加速度スイッチ11が閉成されている。
【0008】次に、上記雷管10を複数並列的に接続さ
れる場合の構成について説明する。即ち、図4に破線枠
で示す回路は、図3に示した回路構成のうち点火電流供
給回路部17を、イグニッションスイッチ2と機械式加
速度スイッチ11との間に4組並列的に接続したもので
ある。また、それに伴って放電電流回り込み防止用ダイ
オード18〜21のアノード側を昇圧回路4の出力端子
に共通接続すると共に、それらのカソード側を対応する
バックアップコンデンサ71〜74の非接地側端子に接
続し、さらに他の逆流防止用ダイオード22〜25のカ
ソード側を機械式加速度スイッチ11の非接地側端子に
共通接続すると共に、それぞれのアノード側を対応する
雷管101〜104の一方の端子に接続したものであ
る。
れる場合の構成について説明する。即ち、図4に破線枠
で示す回路は、図3に示した回路構成のうち点火電流供
給回路部17を、イグニッションスイッチ2と機械式加
速度スイッチ11との間に4組並列的に接続したもので
ある。また、それに伴って放電電流回り込み防止用ダイ
オード18〜21のアノード側を昇圧回路4の出力端子
に共通接続すると共に、それらのカソード側を対応する
バックアップコンデンサ71〜74の非接地側端子に接
続し、さらに他の逆流防止用ダイオード22〜25のカ
ソード側を機械式加速度スイッチ11の非接地側端子に
共通接続すると共に、それぞれのアノード側を対応する
雷管101〜104の一方の端子に接続したものであ
る。
【0009】また、スイッチングトランジスタ91〜9
4のそれぞれのベース端子とマイクロコンピュータ12
の出力端子との間には駆動用トランジスタ26〜29が
介挿され、さらに電源切り換えスイッチ回路16を構成
するトランジスタのエミッタ端子は、1つのバックアッ
プコンデンサ71の非接地側端子に接続されているもの
である。
4のそれぞれのベース端子とマイクロコンピュータ12
の出力端子との間には駆動用トランジスタ26〜29が
介挿され、さらに電源切り換えスイッチ回路16を構成
するトランジスタのエミッタ端子は、1つのバックアッ
プコンデンサ71の非接地側端子に接続されているもの
である。
【0010】なお、図中逆流防止用ダイオード51〜5
4は図3における第2逆流防止用ダイオード5と、ま
た、バックアップコンデンサ71〜74は図3における
バックアップコンデンサ7と、また、放電用ダイオード
81〜84は図3における放電用ダイオード8と、ま
た、スイッチングトランジスタ91〜94は図3におけ
るスイッチングトランジスタ9と、また、雷管101〜
104は図3における雷管10とそれぞれ同一なもので
ある。
4は図3における第2逆流防止用ダイオード5と、ま
た、バックアップコンデンサ71〜74は図3における
バックアップコンデンサ7と、また、放電用ダイオード
81〜84は図3における放電用ダイオード8と、ま
た、スイッチングトランジスタ91〜94は図3におけ
るスイッチングトランジスタ9と、また、雷管101〜
104は図3における雷管10とそれぞれ同一なもので
ある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車両用乗員保護装置にあっては、スイッチン
グトランジスタ91〜94が同一タイミングでオンさせ
られた場合には、それぞれに対応するバックアップコン
デンサ71〜74から機械式加速度スイッチ11に点火
電流が何等制限されずに流れ込むので、電流容量の小さ
な加速度スイッチが用いられていた場合には、スイッチ
の接点が溶着されてしまう恐れがあった。
うな従来の車両用乗員保護装置にあっては、スイッチン
グトランジスタ91〜94が同一タイミングでオンさせ
られた場合には、それぞれに対応するバックアップコン
デンサ71〜74から機械式加速度スイッチ11に点火
電流が何等制限されずに流れ込むので、電流容量の小さ
な加速度スイッチが用いられていた場合には、スイッチ
の接点が溶着されてしまう恐れがあった。
【0012】この発明は、このような問題点に着目して
なされたもので、機械式加速度スイッチに流れる最大電
流値を制限することによって小さくして電流容量の小さ
な加速度スイッチを使用できるようにすることを目的と
する。
なされたもので、機械式加速度スイッチに流れる最大電
流値を制限することによって小さくして電流容量の小さ
な加速度スイッチを使用できるようにすることを目的と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る車両用乗員保護装置は、加速度センサと、該加速度セ
ンサからの出力に基づいて判断を行い、重大衝突と判断
したときに、トリガ信号を出力する信号処理回路と、衝
突直流電圧によって充電される複数の並列接続されたバ
ックアップコンデンサと、一端が共通接続されて、他端
が対応するバックアップコンデンサに1つずつ接続され
た複数の雷管と、該雷管の共通接続された一端に一端が
接続されて他端が接地された1つの第1スイッチ回路
と、前記バックアップコンデンサとそれらに直列接続さ
れた雷管との間に介挿され、前記信号処理回路からのト
リガ信号を受けてオンする第2スイッチ回路とを備えて
なる車両用乗員保護装置において、前記第2スイッチ回
路のそれぞれは、エミッタ端子が第1抵抗を介して前記
バックアップコンデサ側に接続され、コレクタ端子が前
記雷管側に接続され、かつベース端子が第2抵抗を介し
て前記信号処理回路に接続されたトランジスタと、この
第1抵抗のバックアップコンデンサ側端子と前記トラン
ジスタのベース端子との間に介挿されたツエナーダイオ
ードとから構成されたものである。
る車両用乗員保護装置は、加速度センサと、該加速度セ
ンサからの出力に基づいて判断を行い、重大衝突と判断
したときに、トリガ信号を出力する信号処理回路と、衝
突直流電圧によって充電される複数の並列接続されたバ
ックアップコンデンサと、一端が共通接続されて、他端
が対応するバックアップコンデンサに1つずつ接続され
た複数の雷管と、該雷管の共通接続された一端に一端が
接続されて他端が接地された1つの第1スイッチ回路
と、前記バックアップコンデンサとそれらに直列接続さ
れた雷管との間に介挿され、前記信号処理回路からのト
リガ信号を受けてオンする第2スイッチ回路とを備えて
なる車両用乗員保護装置において、前記第2スイッチ回
路のそれぞれは、エミッタ端子が第1抵抗を介して前記
バックアップコンデサ側に接続され、コレクタ端子が前
記雷管側に接続され、かつベース端子が第2抵抗を介し
て前記信号処理回路に接続されたトランジスタと、この
第1抵抗のバックアップコンデンサ側端子と前記トラン
ジスタのベース端子との間に介挿されたツエナーダイオ
ードとから構成されたものである。
【0014】請求項2記載の発明に係る車両用乗員保護
装置は、請求項1記載の車両用乗員保護装置において、
前記トランジスタが、能動領域で作動するようにしたも
のである。
装置は、請求項1記載の車両用乗員保護装置において、
前記トランジスタが、能動領域で作動するようにしたも
のである。
【0015】請求項3記載の発明に係る車両用乗員保護
装置は、請求項1及び請求項2記載の車両用乗員保護装
置において、前記トランジスタのベース・エミッタ電圧
の温度係数と前記ツエナーダイオードのツエナー電圧の
温度係数とが同一またはほぼ同一に設定されるようにし
たものである。
装置は、請求項1及び請求項2記載の車両用乗員保護装
置において、前記トランジスタのベース・エミッタ電圧
の温度係数と前記ツエナーダイオードのツエナー電圧の
温度係数とが同一またはほぼ同一に設定されるようにし
たものである。
【0016】
実施の形態1.以下、この発明の実施の一形態を図1及
び図2に基づいて説明する。なお、図1において図4で
説明した構成のものとの違いは、図4におけるスイッチ
ングトランジスタ91〜94のそれぞれがスイッチ回路
91’〜94’に替わった点にある。すなわち、スイッ
チ回路91’〜94’のそれぞれはトランジスタ(図2
では91’a)、第1抵抗(図2では91’b)、第2
抵抗(図2では91’c)、ツエナーダイオード(図2
では91’d)から構成されており(ここでは各スイッ
チ回路91’〜94’は同一構成であるので、以下にス
イッチ回路91’を代表として説明する)、その中でト
ランジスタ91’aのコレクタ端子は、雷管101の非
接地側に接続されると共に、エミッタ端子は第1抵抗9
1’bを介して放電用ダイオード81のカソード側に接
続され、この第1抵抗91’bの放電用ダイオード81
との接続点とベース端子との間にはツエナーダイオード
91’dが接続され、またそのツエナーダイオード9
1’dのアノードとベース端子とに第2抵抗91’cの
一端が接続され、他端が駆動用トランジスタ26のコレ
クタ端子に接続されている。
び図2に基づいて説明する。なお、図1において図4で
説明した構成のものとの違いは、図4におけるスイッチ
ングトランジスタ91〜94のそれぞれがスイッチ回路
91’〜94’に替わった点にある。すなわち、スイッ
チ回路91’〜94’のそれぞれはトランジスタ(図2
では91’a)、第1抵抗(図2では91’b)、第2
抵抗(図2では91’c)、ツエナーダイオード(図2
では91’d)から構成されており(ここでは各スイッ
チ回路91’〜94’は同一構成であるので、以下にス
イッチ回路91’を代表として説明する)、その中でト
ランジスタ91’aのコレクタ端子は、雷管101の非
接地側に接続されると共に、エミッタ端子は第1抵抗9
1’bを介して放電用ダイオード81のカソード側に接
続され、この第1抵抗91’bの放電用ダイオード81
との接続点とベース端子との間にはツエナーダイオード
91’dが接続され、またそのツエナーダイオード9
1’dのアノードとベース端子とに第2抵抗91’cの
一端が接続され、他端が駆動用トランジスタ26のコレ
クタ端子に接続されている。
【0017】なお、トランジスタ91’aは能動領域で
作動するように設定されている。それによって、トラン
ジスタ91’aが能動領域でオンした場合には雷管10
1にVz/R1(Vz:ツエナーダイオード91’dの
ツエナー電圧、R1:第1抵抗91’bの抵抗値)の電
流、すなわちツエナーダイオード91’dによって電流
制限された一定の電流が流れるために、機械式加速度ス
イッチ11には4×(Vz/R1)の電流が流れる。
作動するように設定されている。それによって、トラン
ジスタ91’aが能動領域でオンした場合には雷管10
1にVz/R1(Vz:ツエナーダイオード91’dの
ツエナー電圧、R1:第1抵抗91’bの抵抗値)の電
流、すなわちツエナーダイオード91’dによって電流
制限された一定の電流が流れるために、機械式加速度ス
イッチ11には4×(Vz/R1)の電流が流れる。
【0018】さらに詳細に述べると、前記トランジスタ
91’aのベース・エミッタ電圧VBEの温度係数γ1
と、ツエナーダイオード91’dの温度係数γ2とは、
略同一になるように設定され、またトランジスタ91’
aのエミッタ端子に流れ込んだ電流が殆どコレクタ端子
に流れベース端子に流れないようにトランジスタ91’
aのパラメータhfeを100程度の値に設定してある。
91’aのベース・エミッタ電圧VBEの温度係数γ1
と、ツエナーダイオード91’dの温度係数γ2とは、
略同一になるように設定され、またトランジスタ91’
aのエミッタ端子に流れ込んだ電流が殆どコレクタ端子
に流れベース端子に流れないようにトランジスタ91’
aのパラメータhfeを100程度の値に設定してある。
【0019】それによって第1抵抗91’bには第1抵
抗91’bの値をRオームとすると、電流Iは、 I=((Vz+γ1・T)−(VBE+γ2・T))/R (ただし、T:温度) γ1=γ2であるので I=(Vz−VBE)/R となり、第1抵抗91’bに流れる電流I、すなわち雷
管101〜104に流れる電流が温度に影響されずに一
定であることが示される。そのために、使用環境温度の
変化によって電流値が一定であるためバックアップコン
デンサ71〜74の静電容量の大きさを決めるのに電流
値の温度変化による影響を考慮しなくても済み、容量値
に余裕を持たせる必要がなくなるので、静電容量値のよ
り小さいコンデンサを使用することができる。
抗91’bの値をRオームとすると、電流Iは、 I=((Vz+γ1・T)−(VBE+γ2・T))/R (ただし、T:温度) γ1=γ2であるので I=(Vz−VBE)/R となり、第1抵抗91’bに流れる電流I、すなわち雷
管101〜104に流れる電流が温度に影響されずに一
定であることが示される。そのために、使用環境温度の
変化によって電流値が一定であるためバックアップコン
デンサ71〜74の静電容量の大きさを決めるのに電流
値の温度変化による影響を考慮しなくても済み、容量値
に余裕を持たせる必要がなくなるので、静電容量値のよ
り小さいコンデンサを使用することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1記載
の発明によれば、機械式加速度スイッチに流れる電流の
大きさを小さく抑制することができるので加速度スイッ
チとして電流容量の小さな安い製品を使用できるという
効果が発揮される。
の発明によれば、機械式加速度スイッチに流れる電流の
大きさを小さく抑制することができるので加速度スイッ
チとして電流容量の小さな安い製品を使用できるという
効果が発揮される。
【0021】請求項2記載の発明によれば、スイッチ回
路のトランジスタが能動領域で作動するので、雷管に流
れる電流の最大値を調整できるという効果が発揮され
る。
路のトランジスタが能動領域で作動するので、雷管に流
れる電流の最大値を調整できるという効果が発揮され
る。
【0022】請求項3記載の発明によれば、スイッチ回
路のトランジスタのベース・エミッタ電圧の温度係数と
前記ツエナーダイオードのツエナー電圧の温度係数とが
同一またはほぼ同一に設定されているので、環境温度を
考慮せずに、雷管に流れる電流量を決められる。またバ
ックアップコンデンサに余裕を持たせなくてもよいの
で、静電容量値の小さなものを選択できるという効果が
発揮される。
路のトランジスタのベース・エミッタ電圧の温度係数と
前記ツエナーダイオードのツエナー電圧の温度係数とが
同一またはほぼ同一に設定されているので、環境温度を
考慮せずに、雷管に流れる電流量を決められる。またバ
ックアップコンデンサに余裕を持たせなくてもよいの
で、静電容量値の小さなものを選択できるという効果が
発揮される。
【図1】この発明の実施の形態1の示す回路説明図であ
る。
る。
【図2】図1のスイッチ回路91’〜94’のうちの代
表としてのスイッチ回路91’の詳細回路説明図であ
る。
表としてのスイッチ回路91’の詳細回路説明図であ
る。
【図3】雷管が1つの場合の従来の回路説明図である。
【図4】雷管が複数並列接続された場合の従来の回路説
明図である。
明図である。
10 雷管 11 機械式加速度スイッチ 91,92,93,94 スイッチングトランジスタ 91’,92’,93’,94’ スイッチ回路
Claims (3)
- 【請求項1】 加速度センサと、該加速度センサからの
出力に基づいて衝突判断を行い、重大衝突と判断したと
きに、トリガ信号を出力する信号処理回路と、直流電圧
によって充電される複数の並列接続されたバックアップ
コンデンサと、一端が共通接続されて、他端が対応する
バックアップコンデンサに1つずつ接続された複数の雷
管と、該雷管の共通接続された一端に一端が接続されて
他端が接地された1つの第1スイッチ回路と、前記バッ
クアップコンデンサとそれらに直列接続された雷管との
間に介挿され、前記信号処理回路からのトリガ信号を受
けてオンする第2スイッチ回路とを備えてなる車両用乗
員保護装置において、前記第2スイッチ回路のそれぞれ
は、エミッタ端子が第1抵抗を介して前記バックアップ
コンデサ側に接続され、コレクタ端子が前記雷管側に接
続され、かつベース端子が第2抵抗を介して前記信号処
理回路に接続されたトランジスタと、この第1抵抗のバ
ックアップコンデンサ側端子と前記トランジスタのベー
ス端子との間に介挿されたツエナーダイオードとから構
成されてなることを特徴とする車両用乗員保護装置。 - 【請求項2】 前記トランジスタは、能動領域で作動す
ることを特徴とする前記請求項1記載の車両用乗員保護
装置。 - 【請求項3】 前記トランジスタのベース・エミッタ電
圧の温度係数と前記ツエナーダイオードのツエナー電圧
の温度係数とが同一またはほぼ同一に設定されているこ
とを特徴とする前記請求項1及び請求項2記載の車両用
乗員保護装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8068539A JPH08332913A (ja) | 1995-04-07 | 1996-03-25 | 車両用乗員保護装置 |
| US08/628,795 US5805058A (en) | 1995-04-07 | 1996-04-04 | Control circuit for vehicular mounted passenger protecting devices |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8286495 | 1995-04-07 | ||
| JP7-82864 | 1995-04-07 | ||
| JP8068539A JPH08332913A (ja) | 1995-04-07 | 1996-03-25 | 車両用乗員保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08332913A true JPH08332913A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=26409758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8068539A Pending JPH08332913A (ja) | 1995-04-07 | 1996-03-25 | 車両用乗員保護装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5805058A (ja) |
| JP (1) | JPH08332913A (ja) |
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-
1996
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