JPH08333064A - エレベータ最下階ドアロックスイッチの点検方法およびその点検保全装置 - Google Patents
エレベータ最下階ドアロックスイッチの点検方法およびその点検保全装置Info
- Publication number
- JPH08333064A JPH08333064A JP14347595A JP14347595A JPH08333064A JP H08333064 A JPH08333064 A JP H08333064A JP 14347595 A JP14347595 A JP 14347595A JP 14347595 A JP14347595 A JP 14347595A JP H08333064 A JPH08333064 A JP H08333064A
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- JP
- Japan
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- car
- switch
- lowest floor
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- Elevator Door Apparatuses (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エレベータ最下階ドアのドアロックスイッチ
の点検作業に最適な位置まで乗りかごを過下降させられ
るように工夫することにより、かかる点検作業が一人で
安全に効率良く行える点検方法と点検保全装置とを提供
する。 【構成】 乗りかごのカム9が到達すると該乗りかごを
停止させる過下降用減速および停止スイッチ10A,1
1Aを、通常のリミットスイッチ10,11の下方に直
列に追加するとともに、この直列回路と通常の緊急停止
動作が実行可能な回路のうちいずれかを選択するための
切替スイッチ13を、昇降路壁の所定位置に設け、さら
に該切替スイッチ13に、前記直列回路が選択されてい
ることを光で周囲に知らせる注意喚起灯15を設けた。
の点検作業に最適な位置まで乗りかごを過下降させられ
るように工夫することにより、かかる点検作業が一人で
安全に効率良く行える点検方法と点検保全装置とを提供
する。 【構成】 乗りかごのカム9が到達すると該乗りかごを
停止させる過下降用減速および停止スイッチ10A,1
1Aを、通常のリミットスイッチ10,11の下方に直
列に追加するとともに、この直列回路と通常の緊急停止
動作が実行可能な回路のうちいずれかを選択するための
切替スイッチ13を、昇降路壁の所定位置に設け、さら
に該切替スイッチ13に、前記直列回路が選択されてい
ることを光で周囲に知らせる注意喚起灯15を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータの最下階ド
アロックスイッチの点検方法と、その点検保全装置とに
係り、特に、高速エレベータのように昇降路の底部ピッ
トが深いエレベータにおいて好適な点検方法および点検
保全装置に関する。
アロックスイッチの点検方法と、その点検保全装置とに
係り、特に、高速エレベータのように昇降路の底部ピッ
トが深いエレベータにおいて好適な点検方法および点検
保全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エレベータの乗り場のドアに設置されて
いるドアロックスイッチの点検作業は乗りかご上に乗っ
た作業員によって行われることが多いが、一般に、最下
階ドアのドアロックスイッチの点検作業に最適な位置ま
で乗りかごを下降させることは困難であった。つまり、
エレベータには通常、最下階ドア近傍の昇降路壁にダウ
ンリミットスイッチおよびファイナルリミットスイッチ
が固設されていて、乗りかごが正規の最下階停止位置よ
りも下降してしまうとすぐに、乗りかごの側面に固設さ
れているカムがダウンリミットスイッチを投入して該乗
りかごが減速し、その直後に該カムがファイナルリミッ
トスイッチを投入して該乗りかごが緊急停止するように
設計されているので、この緊急停止位置よりもさらに下
方へ乗りかごを移動させることはできなかった。
いるドアロックスイッチの点検作業は乗りかご上に乗っ
た作業員によって行われることが多いが、一般に、最下
階ドアのドアロックスイッチの点検作業に最適な位置ま
で乗りかごを下降させることは困難であった。つまり、
エレベータには通常、最下階ドア近傍の昇降路壁にダウ
ンリミットスイッチおよびファイナルリミットスイッチ
が固設されていて、乗りかごが正規の最下階停止位置よ
りも下降してしまうとすぐに、乗りかごの側面に固設さ
れているカムがダウンリミットスイッチを投入して該乗
りかごが減速し、その直後に該カムがファイナルリミッ
トスイッチを投入して該乗りかごが緊急停止するように
設計されているので、この緊急停止位置よりもさらに下
方へ乗りかごを移動させることはできなかった。
【0003】そこで従来は、例えば図3に示すように、
昇降路2の底部ピット4において昇降路壁に立てかけた
脚立(または梯子)5に作業者6が乗って、最下階ドア
3のドアロックスイッチ1の点検を行うことが多かっ
た。
昇降路2の底部ピット4において昇降路壁に立てかけた
脚立(または梯子)5に作業者6が乗って、最下階ドア
3のドアロックスイッチ1の点検を行うことが多かっ
た。
【0004】そのほか、実開昭62−121273号公
報に記載の点検方法も一部で採用されている。この従来
技術は、図4に示すように、乗りかご7の下に作業台8
を付設して作業を行うというものであり、作業者6は、
この作業台8の踏み台8aに乗って、最下階ドア3のド
アロックスイッチ1の点検を行うことができる。
報に記載の点検方法も一部で採用されている。この従来
技術は、図4に示すように、乗りかご7の下に作業台8
を付設して作業を行うというものであり、作業者6は、
この作業台8の踏み台8aに乗って、最下階ドア3のド
アロックスイッチ1の点検を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示すように脚立5等に乗って行う点検作業は、作業者6
の足場が狭いので不安定な姿勢を余儀なくされ、特に高
速エレベータのように底部ピット4が深い場合には、転
落して大事故を起こす危険性があった。これに対し、図
4に示すように乗りかご7の下に取り付けた作業台8に
乗って行う点検作業は、作業者6の足場が広いので安全
性は高まるが、点検作業の前後に作業台8の取付作業と
取外し作業を行わねばならないので、複数の作業者が必
要で作業時間も長引いてしまい、効率が悪いという不具
合があった。
示すように脚立5等に乗って行う点検作業は、作業者6
の足場が狭いので不安定な姿勢を余儀なくされ、特に高
速エレベータのように底部ピット4が深い場合には、転
落して大事故を起こす危険性があった。これに対し、図
4に示すように乗りかご7の下に取り付けた作業台8に
乗って行う点検作業は、作業者6の足場が広いので安全
性は高まるが、点検作業の前後に作業台8の取付作業と
取外し作業を行わねばならないので、複数の作業者が必
要で作業時間も長引いてしまい、効率が悪いという不具
合があった。
【0006】本発明はこのような従来技術の課題に鑑み
てなされたもので、その第1の目的は、エレベータ最下
階ドアのドアロックスイッチの点検作業が一人で安全に
効率良く行える点検方法を提供することにある。また、
本発明の第2の目的は、かかる点検作業が一人で安全に
効率良く行える点検保全装置を提供することにある。
てなされたもので、その第1の目的は、エレベータ最下
階ドアのドアロックスイッチの点検作業が一人で安全に
効率良く行える点検方法を提供することにある。また、
本発明の第2の目的は、かかる点検作業が一人で安全に
効率良く行える点検保全装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上述した第1の
目的は、最下階ドア近傍の昇降路壁に固設されて、乗り
かごのカムが到達すると該乗りかごを緊急停止させるリ
ミットスイッチを備えたエレベータにおいて、前記緊急
停止位置よりも所定量下方に乗りかごを停止させること
が可能な停止位置切替手段を予め昇降路壁に設けてお
き、この切替手段により乗りかごを前記緊急停止位置よ
りも所定量下方に停止させ、この乗りかご上に乗った作
業員が前記最下階ドアのドアロックスイッチの点検作業
を行うことによって達成される。
目的は、最下階ドア近傍の昇降路壁に固設されて、乗り
かごのカムが到達すると該乗りかごを緊急停止させるリ
ミットスイッチを備えたエレベータにおいて、前記緊急
停止位置よりも所定量下方に乗りかごを停止させること
が可能な停止位置切替手段を予め昇降路壁に設けてお
き、この切替手段により乗りかごを前記緊急停止位置よ
りも所定量下方に停止させ、この乗りかご上に乗った作
業員が前記最下階ドアのドアロックスイッチの点検作業
を行うことによって達成される。
【0008】また、本発明の上述した第2の目的は、最
下階ドア近傍の昇降路壁に固設されて、乗りかごのカム
が到達すると該乗りかごを緊急停止させるリミットスイ
ッチを備えたエレベータにおいて、前記カムが到達する
と乗りかごを停止させる過下降用停止スイッチを、前記
リミットスイッチの下方に直列に追加するとともに、こ
の直列回路と前記緊急停止動作が実行可能な通常の回路
のうちいずれかを選択するための切替スイッチを、昇降
路壁の所定位置(例えば最下階に停止した乗りかご上を
足場とする作業者の作業空間)に設けることによって達
成される。そして、これら過下降用停止スイッチおよび
切替スイッチに加えて、該切替スイッチに連動し、前記
直列回路が選択されていることを光や音で周囲に知らせ
る注意喚起装置を昇降路壁に付設しておけば、より好ま
しい。
下階ドア近傍の昇降路壁に固設されて、乗りかごのカム
が到達すると該乗りかごを緊急停止させるリミットスイ
ッチを備えたエレベータにおいて、前記カムが到達する
と乗りかごを停止させる過下降用停止スイッチを、前記
リミットスイッチの下方に直列に追加するとともに、こ
の直列回路と前記緊急停止動作が実行可能な通常の回路
のうちいずれかを選択するための切替スイッチを、昇降
路壁の所定位置(例えば最下階に停止した乗りかご上を
足場とする作業者の作業空間)に設けることによって達
成される。そして、これら過下降用停止スイッチおよび
切替スイッチに加えて、該切替スイッチに連動し、前記
直列回路が選択されていることを光や音で周囲に知らせ
る注意喚起装置を昇降路壁に付設しておけば、より好ま
しい。
【0009】
【作用】予め昇降路壁に、前記過下降用停止スイッチや
前記切替スイッチ等を設けておくことにより、前記カム
が前記リミットスイッチに到達しても乗りかごを停止さ
せずに過下降させ、該カムが過下降用停止スイッチに到
達して該スイッチが投入されたときに乗りかごを停止さ
せることができるので、こうして過下降した位置で停止
させた乗りかご上を足場として、作業員が最下階ドアの
ドアロックスイッチの点検作業を行えば、安全性が確保
できる。また、前記切替スイッチを操作するだけで、通
常の回路から前記直列回路への切替や、その逆の切替が
簡単に行えるので、点検作業の前後に煩雑な作業を行う
必要がない。また、前記注意喚起装置を付設しておけ
ば、点検作業後に前記直列回路を通常の回路へ戻すこと
を作業者が忘れる心配もなくなる。
前記切替スイッチ等を設けておくことにより、前記カム
が前記リミットスイッチに到達しても乗りかごを停止さ
せずに過下降させ、該カムが過下降用停止スイッチに到
達して該スイッチが投入されたときに乗りかごを停止さ
せることができるので、こうして過下降した位置で停止
させた乗りかご上を足場として、作業員が最下階ドアの
ドアロックスイッチの点検作業を行えば、安全性が確保
できる。また、前記切替スイッチを操作するだけで、通
常の回路から前記直列回路への切替や、その逆の切替が
簡単に行えるので、点検作業の前後に煩雑な作業を行う
必要がない。また、前記注意喚起装置を付設しておけ
ば、点検作業後に前記直列回路を通常の回路へ戻すこと
を作業者が忘れる心配もなくなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2に
基づいて説明する。ここで、図1は本実施例に係る各種
スイッチ含む回路と過下降用減速および停止スイッチの
取付位置とを示す説明図であり、また、図2は本実施例
に係る切替スイッチを乗りかご上の作業者が操作してい
る様子を示す外観図である。
基づいて説明する。ここで、図1は本実施例に係る各種
スイッチ含む回路と過下降用減速および停止スイッチの
取付位置とを示す説明図であり、また、図2は本実施例
に係る切替スイッチを乗りかご上の作業者が操作してい
る様子を示す外観図である。
【0011】これらの図に示すように、本実施例では予
め昇降路壁の最下階近傍の所定位置に、過下降用減速ス
イッチ10A(DLS2)および過下降用停止スイッチ
11A(FLS2)と、注意喚起灯15付きの切替スイ
ッチ13とが固設してある。ここで、前記過下降用減速
スイッチ10Aは通常のダウンリミットスイッチ10
(DLS1)と同様に、乗りかご7の側面に固設されて
いるカム9が到達すると該乗りかご7を減速させるとい
うものであり、また、前記過下降用停止スイッチ11A
は通常のファイナルリミットスイッチ11(FLS1)
と同様に、カム9が到達すると乗りかご7を停止させる
というものであるが、これらの過下降用減速および停止
スイッチ10A,11Aは図1に示すように、通常のリ
ミットスイッチ10,11の下方に直列に追加してあ
る。一方、前記切替スイッチ13の取付位置は図2に示
すように、最下階に停止した乗りかご7の上面7aを足
場とする作業者6が容易に手の届く個所に設定してあ
り、この切替スイッチ13を操作することによって、過
下降用減速および停止スイッチ10A,11Aを含む直
列回路と、リミットスイッチ10,11を投入すれば乗
りかご7の緊急停止動作が実行可能な通常の回路とを、
択一的に選択できるようになっている。また、前記注意
喚起灯15は、前記切替スイッチ13に連動し、前記直
列回路が選択されていることを光で周囲に知らせるとい
うものであり、具体的には、前記直列回路が選択されて
いるときに点滅するフラッシュランプや回転灯などが好
適である。なお、図2において、符号13aは切替スイ
ッチ13の操作子、14はかご上運転スイッチを示して
いる。
め昇降路壁の最下階近傍の所定位置に、過下降用減速ス
イッチ10A(DLS2)および過下降用停止スイッチ
11A(FLS2)と、注意喚起灯15付きの切替スイ
ッチ13とが固設してある。ここで、前記過下降用減速
スイッチ10Aは通常のダウンリミットスイッチ10
(DLS1)と同様に、乗りかご7の側面に固設されて
いるカム9が到達すると該乗りかご7を減速させるとい
うものであり、また、前記過下降用停止スイッチ11A
は通常のファイナルリミットスイッチ11(FLS1)
と同様に、カム9が到達すると乗りかご7を停止させる
というものであるが、これらの過下降用減速および停止
スイッチ10A,11Aは図1に示すように、通常のリ
ミットスイッチ10,11の下方に直列に追加してあ
る。一方、前記切替スイッチ13の取付位置は図2に示
すように、最下階に停止した乗りかご7の上面7aを足
場とする作業者6が容易に手の届く個所に設定してあ
り、この切替スイッチ13を操作することによって、過
下降用減速および停止スイッチ10A,11Aを含む直
列回路と、リミットスイッチ10,11を投入すれば乗
りかご7の緊急停止動作が実行可能な通常の回路とを、
択一的に選択できるようになっている。また、前記注意
喚起灯15は、前記切替スイッチ13に連動し、前記直
列回路が選択されていることを光で周囲に知らせるとい
うものであり、具体的には、前記直列回路が選択されて
いるときに点滅するフラッシュランプや回転灯などが好
適である。なお、図2において、符号13aは切替スイ
ッチ13の操作子、14はかご上運転スイッチを示して
いる。
【0012】次に、本実施例における最下階ドアのドア
ロックスイッチの点検方法について説明する。
ロックスイッチの点検方法について説明する。
【0013】かかる点検作業を行う際には、まず乗りか
ご7を正規の最下階停止位置に停止させ、乗りかご7上
の作業員6が切替スイッチ13の操作子13aを操作し
て前記直列回路を選択させた後、この作業員6がかご上
運転スイッチ14を投入して乗りかご7を下降させる。
これにより、カム9がリミットスイッチ10,11に到
達しても乗りかご7を減速・停止させずに過下降させ、
該カム9が過下降用減速および停止スイッチ10A,1
1Aに到達して該スイッチ群が投入されたときに乗りか
ご7を減速・停止させることができる。したがって、こ
うして過下降した位置で停止させた乗りかご7上を足場
として、作業員6が最下階ドアのドアロックスイッチの
点検作業を行えば、安全性が確保できる。しかも、通常
の回路から前記直列回路への切替や、その逆の切替は、
切替スイッチ13を操作するだけで簡単に行えるので、
従来技術における作業台の取付・取外し作業のように、
点検作業の前後に煩雑な作業を行う必要がなく、そのた
め作業員が一人であっても作業時間が長引く心配はな
い。また、通常の回路から前記直列回路へ切り替えられ
ているときには注意喚起灯15が点灯しているので、点
検作業後に該直列回路を通常の回路へ戻すことを作業者
6が忘れる心配もない。
ご7を正規の最下階停止位置に停止させ、乗りかご7上
の作業員6が切替スイッチ13の操作子13aを操作し
て前記直列回路を選択させた後、この作業員6がかご上
運転スイッチ14を投入して乗りかご7を下降させる。
これにより、カム9がリミットスイッチ10,11に到
達しても乗りかご7を減速・停止させずに過下降させ、
該カム9が過下降用減速および停止スイッチ10A,1
1Aに到達して該スイッチ群が投入されたときに乗りか
ご7を減速・停止させることができる。したがって、こ
うして過下降した位置で停止させた乗りかご7上を足場
として、作業員6が最下階ドアのドアロックスイッチの
点検作業を行えば、安全性が確保できる。しかも、通常
の回路から前記直列回路への切替や、その逆の切替は、
切替スイッチ13を操作するだけで簡単に行えるので、
従来技術における作業台の取付・取外し作業のように、
点検作業の前後に煩雑な作業を行う必要がなく、そのた
め作業員が一人であっても作業時間が長引く心配はな
い。また、通常の回路から前記直列回路へ切り替えられ
ているときには注意喚起灯15が点灯しているので、点
検作業後に該直列回路を通常の回路へ戻すことを作業者
6が忘れる心配もない。
【0014】なお、この注意喚起灯15の代わりに、前
記直列回路が選択されていることを音(ブザー等)で周
囲に知らせる装置を設置しても良い。
記直列回路が選択されていることを音(ブザー等)で周
囲に知らせる装置を設置しても良い。
【0015】さらに、本実施例では、図1の回路図に示
すように切替スイッチ13の遠隔操作が行えるリモート
コントローラ12を、作業者が携帯することにより、乗
りかご7を最下階に一旦停止させて切替スイッチ13の
手動操作を行わなくとも、最下階ドアのドアロックスイ
ッチの点検作業に最適な位置まで乗りかご7を速やかに
過下降させられるようになっている。
すように切替スイッチ13の遠隔操作が行えるリモート
コントローラ12を、作業者が携帯することにより、乗
りかご7を最下階に一旦停止させて切替スイッチ13の
手動操作を行わなくとも、最下階ドアのドアロックスイ
ッチの点検作業に最適な位置まで乗りかご7を速やかに
過下降させられるようになっている。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
エレベータの最下階ドアのドアロックスイッチの点検作
業を行う際に、予め昇降路壁に設置した停止位置切替手
段によって、乗りかごのカムが通常のリミットスイッチ
に到達しても該乗りかごを停止させずに過下降させ、該
カムが過下降用停止スイッチに到達して該スイッチが投
入されたときに乗りかごを停止させることができるの
で、こうして過下降した位置で停止させた乗りかご上を
足場として作業員が安全に点検作業を行うことができ、
しかも点検作業の前後に煩雑な作業を行う必要がないの
で作業員が一人でも作業時間は長引かないという顕著な
効果がある。また、前記停止位置切替手段が乗りかごの
過下降を許容しているということを、注意喚起装置が周
囲に知らせるようにしておけば、点検作業後に通常の状
態へ戻すことを作業者が忘れなくなるという効果があ
り、さらにまた、前記停止位置切替手段の遠隔操作が可
能な携帯遠隔装置を備えておけば、作業効率の一層の向
上が図れるという効果がある。
エレベータの最下階ドアのドアロックスイッチの点検作
業を行う際に、予め昇降路壁に設置した停止位置切替手
段によって、乗りかごのカムが通常のリミットスイッチ
に到達しても該乗りかごを停止させずに過下降させ、該
カムが過下降用停止スイッチに到達して該スイッチが投
入されたときに乗りかごを停止させることができるの
で、こうして過下降した位置で停止させた乗りかご上を
足場として作業員が安全に点検作業を行うことができ、
しかも点検作業の前後に煩雑な作業を行う必要がないの
で作業員が一人でも作業時間は長引かないという顕著な
効果がある。また、前記停止位置切替手段が乗りかごの
過下降を許容しているということを、注意喚起装置が周
囲に知らせるようにしておけば、点検作業後に通常の状
態へ戻すことを作業者が忘れなくなるという効果があ
り、さらにまた、前記停止位置切替手段の遠隔操作が可
能な携帯遠隔装置を備えておけば、作業効率の一層の向
上が図れるという効果がある。
【図1】本実施例に係る各種スイッチ含む回路と過下降
用減速および停止スイッチの取付位置とを示す説明図で
ある。
用減速および停止スイッチの取付位置とを示す説明図で
ある。
【図2】本実施例に係る切替スイッチを乗りかご上の作
業者が操作している様子を示す外観図である。
業者が操作している様子を示す外観図である。
【図3】従来技術の一例を示す説明図である。
【図4】従来技術の他の例を示す説明図である。
6 作業員 7 乗りかご 9 カム 10 ダウンリミットスイッチ 10A 過下降用減速スイッチ 11 ファイナルリミットスイッチ 11A 過下降用停止スイッチ 12 リモートコントローラ 13 切替スイッチ 14 かご上運転スイッチ 15 注意喚起灯
Claims (5)
- 【請求項1】 最下階ドア近傍の昇降路壁に固設され
て、乗りかごのカムが到達すると該乗りかごを緊急停止
させるリミットスイッチを備えたエレベータにおいて、
前記緊急停止位置よりも所定量下方に乗りかごを停止さ
せることが可能な停止位置切替手段を予め昇降路壁に設
けておき、この切替手段により乗りかごを前記緊急停止
位置よりも所定量下方に停止させ、この乗りかご上に乗
った作業員が前記最下階ドアのドアロックスイッチの点
検作業を行うようにしたことを特徴とするエレベータ最
下階ドアロックスイッチの点検方法。 - 【請求項2】 最下階ドア近傍の昇降路壁に固設され
て、乗りかごのカムが到達すると該乗りかごを緊急停止
させるリミットスイッチを備えたエレベータにおいて、
前記カムが到達すると乗りかごを停止させる過下降用停
止スイッチを、前記リミットスイッチの下方に直列に追
加するとともに、この直列回路と前記緊急停止動作が実
行可能な通常の回路のうちいずれかを選択するための切
替スイッチを、昇降路壁の所定位置に設けたことを特徴
とするエレベータ最下階ドアロックスイッチの点検保全
装置。 - 【請求項3】 請求項2の記載において、前記切替スイ
ッチを、最下階に停止した乗りかご上を足場とする作業
者の作業空間に設置したことを特徴とするエレベータ最
下階ドアロックスイッチの点検保全装置。 - 【請求項4】 請求項2または3の記載において、前記
切替スイッチの遠隔操作が可能な携帯遠隔装置を備えた
ことを特徴とするエレベータ最下階ドアロックスイッチ
の点検保全装置。 - 【請求項5】 請求項2ないし4のいずれかの記載にお
いて、前記切替スイッチに連動し、前記直列回路が選択
されていることを光や音で周囲に知らせる注意喚起装置
を昇降路壁に付設したことを特徴とするエレベータ最下
階ドアロックスイッチの点検保全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14347595A JPH08333064A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | エレベータ最下階ドアロックスイッチの点検方法およびその点検保全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14347595A JPH08333064A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | エレベータ最下階ドアロックスイッチの点検方法およびその点検保全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08333064A true JPH08333064A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15339569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14347595A Pending JPH08333064A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | エレベータ最下階ドアロックスイッチの点検方法およびその点検保全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08333064A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001278569A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-10 | Otis Elevator Co | 階高可変式ダブルデッキエレベータ |
-
1995
- 1995-06-09 JP JP14347595A patent/JPH08333064A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001278569A (ja) * | 2000-03-30 | 2001-10-10 | Otis Elevator Co | 階高可変式ダブルデッキエレベータ |
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