JPH08333203A - 安定なる水性懸濁状農薬製剤 - Google Patents
安定なる水性懸濁状農薬製剤Info
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- JPH08333203A JPH08333203A JP16797995A JP16797995A JPH08333203A JP H08333203 A JPH08333203 A JP H08333203A JP 16797995 A JP16797995 A JP 16797995A JP 16797995 A JP16797995 A JP 16797995A JP H08333203 A JPH08333203 A JP H08333203A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 常温で固体、かつ水難溶性または水不溶性
の農薬活性成分の1種以上を含有する水性懸濁状農薬製
剤において、物理性安定剤としてセピオライトを使用す
ることを特徴とする安定な水性懸濁状農薬製剤。 【効果】 微粒子化された農薬活性成分の保存中におけ
る沈降を抑制し、硬水に対しても耐硬水性を有し、ボル
ドー液と混合しても安定な水中懸濁状農薬組成物であ
る。
の農薬活性成分の1種以上を含有する水性懸濁状農薬製
剤において、物理性安定剤としてセピオライトを使用す
ることを特徴とする安定な水性懸濁状農薬製剤。 【効果】 微粒子化された農薬活性成分の保存中におけ
る沈降を抑制し、硬水に対しても耐硬水性を有し、ボル
ドー液と混合しても安定な水中懸濁状農薬組成物であ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セピオライトを水性懸
濁状農薬製剤に物理性安定剤としての使用及び該セピオ
ライトを使用した常温で固体で、かつ水難溶性または水
不溶性の農薬活性成分を含有する安定な水性懸濁状農薬
製剤に関するものであり、更に詳しくは、微粒子化され
た農薬活性成分の保存中における沈降をセピオライトで
抑制し、硬水に対しても耐硬水性を有し、ボルドー液と
混合しても安定な水中懸濁状農薬組成物を提供するもの
である。
濁状農薬製剤に物理性安定剤としての使用及び該セピオ
ライトを使用した常温で固体で、かつ水難溶性または水
不溶性の農薬活性成分を含有する安定な水性懸濁状農薬
製剤に関するものであり、更に詳しくは、微粒子化され
た農薬活性成分の保存中における沈降をセピオライトで
抑制し、硬水に対しても耐硬水性を有し、ボルドー液と
混合しても安定な水中懸濁状農薬組成物を提供するもの
である。
【0002】
【従来の技術】水性懸濁状農薬製剤は一般に農薬有効成
分が固体の場合、有効成分を微粒子化し、水を分散媒と
して界面活性剤及び補助剤等を配合し、農薬有効成分を
分散懸濁化させた製剤である。水性懸濁状農薬製剤は分
散媒が水であり、乳剤のように多量の有機溶媒を使用す
る必要がないため、有機溶剤に起因する散布者及び動物
に対する毒性や刺激性、悪臭の問題、或いは引火性等の
問題がなく、水或いは有機溶剤に難溶性の農薬有効成分
でも液状に製剤化することができ、更に液状であるため
に水和剤等に比べて計量が容易であり、水希釈時の粉立
ちが無いことなど等の多くの優れた特徴を有している。
分が固体の場合、有効成分を微粒子化し、水を分散媒と
して界面活性剤及び補助剤等を配合し、農薬有効成分を
分散懸濁化させた製剤である。水性懸濁状農薬製剤は分
散媒が水であり、乳剤のように多量の有機溶媒を使用す
る必要がないため、有機溶剤に起因する散布者及び動物
に対する毒性や刺激性、悪臭の問題、或いは引火性等の
問題がなく、水或いは有機溶剤に難溶性の農薬有効成分
でも液状に製剤化することができ、更に液状であるため
に水和剤等に比べて計量が容易であり、水希釈時の粉立
ちが無いことなど等の多くの優れた特徴を有している。
【0003】水性懸濁状農薬製剤は、保存中の農薬有効
成分の沈降分離を少なくし、製剤のゲル化、ハードケー
キング等を防止して、長時間にわたって製剤を安定化さ
せることが重要であり、一般に水性懸濁状農薬製剤で
は、保存中の農薬有効成分の沈降分離等を防ぐために界
面活性剤以外に種々の補助剤を添加している。補助剤と
して、天然物及び合成品等のスメクタイト系粘土鉱物や
天然物、合成品或いは半合成品の水溶性有機高分子化合
物を使用している。
成分の沈降分離を少なくし、製剤のゲル化、ハードケー
キング等を防止して、長時間にわたって製剤を安定化さ
せることが重要であり、一般に水性懸濁状農薬製剤で
は、保存中の農薬有効成分の沈降分離等を防ぐために界
面活性剤以外に種々の補助剤を添加している。補助剤と
して、天然物及び合成品等のスメクタイト系粘土鉱物や
天然物、合成品或いは半合成品の水溶性有機高分子化合
物を使用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】スメクタイト系粘土鉱
物は水の硬度により膨潤性が変動し、特に硬度の高い水
を使用した場合、組成物の安定性に劣る傾向が見られ、
希釈水の影響により水溶液中で均一に分散しない等の問
題がある。水溶性高分子は天然の有機物であるので長期
保存中に腐敗し、異臭を放つことから、腐敗防止のため
にホルマリン等の腐敗防止剤の添加を必要とする。又、
病害虫の防除の際、省力化の目的で、発生対象及び発生
時期を同じくする他の病害虫を同時に防除するために、
使用直前に他の農薬と混合して使用することが少なくな
い。しかし、水溶性高分子や合成スメクタイト及び一部
のスメクタイト系粘土鉱物(モンモリロナイト群等)を
使用した水性懸濁状農薬製剤と、特に果樹園芸の場面で
多用されているボルドー液と混合使用するとゲル化し、
均一に分散しない等の問題がある。
物は水の硬度により膨潤性が変動し、特に硬度の高い水
を使用した場合、組成物の安定性に劣る傾向が見られ、
希釈水の影響により水溶液中で均一に分散しない等の問
題がある。水溶性高分子は天然の有機物であるので長期
保存中に腐敗し、異臭を放つことから、腐敗防止のため
にホルマリン等の腐敗防止剤の添加を必要とする。又、
病害虫の防除の際、省力化の目的で、発生対象及び発生
時期を同じくする他の病害虫を同時に防除するために、
使用直前に他の農薬と混合して使用することが少なくな
い。しかし、水溶性高分子や合成スメクタイト及び一部
のスメクタイト系粘土鉱物(モンモリロナイト群等)を
使用した水性懸濁状農薬製剤と、特に果樹園芸の場面で
多用されているボルドー液と混合使用するとゲル化し、
均一に分散しない等の問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は前記課題を
解決すべく、鋭意研究を重ねた結果、懸濁状組成物に物
理性安定剤としてセピオライトを使用することにより、
常温で固体で且つ水難溶性又は不溶性の農薬有効成分を
均一にしかも安定に水中に懸濁させることができ、水の
硬度に影響を受けず、且つ取扱いが容易であり、貯蔵安
定性、散布時の分散性及び懸垂性に優れ、その上ボルド
ー液と混用してもゲル化しないことを見出し、本発明を
完成させたものである。即ち、本発明の水性懸濁状農薬
製剤は、常温で固体、かつ水難溶性または水不溶性の農
薬活性成分の1種以上、増粘剤としてセピオライト及び
水を含有し、必要に応じて、界面活性剤、他の補助剤等
を含有し、硬水に対して耐硬水性が有り、ボルドー液と
混合しても安定な水性懸濁状農薬製剤である。
解決すべく、鋭意研究を重ねた結果、懸濁状組成物に物
理性安定剤としてセピオライトを使用することにより、
常温で固体で且つ水難溶性又は不溶性の農薬有効成分を
均一にしかも安定に水中に懸濁させることができ、水の
硬度に影響を受けず、且つ取扱いが容易であり、貯蔵安
定性、散布時の分散性及び懸垂性に優れ、その上ボルド
ー液と混用してもゲル化しないことを見出し、本発明を
完成させたものである。即ち、本発明の水性懸濁状農薬
製剤は、常温で固体、かつ水難溶性または水不溶性の農
薬活性成分の1種以上、増粘剤としてセピオライト及び
水を含有し、必要に応じて、界面活性剤、他の補助剤等
を含有し、硬水に対して耐硬水性が有り、ボルドー液と
混合しても安定な水性懸濁状農薬製剤である。
【0006】本発明におけるセピオライトは天然の含水
マグネシュウム・シリケートで粘土鉱物に属する。化学
式は (Si12)(Mg8)O30(OH2)・8H2O Z=2 (Si12)(Mg9)O30(OH)6(OH2)4・6H2O Z=2 の2型式の理想式が報告されている(粘土ハンドブッ
ク、第82頁、技報堂発行)が、その化学分析値にはあ
る程度の変化が認められる。特にMgの含有量の高い
種、少量のCa、Cu、NH4 を含有するセピオライト
及びMgの一部をAl、Fe3+、Fe2+、Mgにより置
換されたセピオライト等が存在し、市販品は各種の粒度
や粒子表面に有機分子をコーティングした製品等があ
り、目的によって選択して使用すれば良く、例えばパン
ゲル B〔Pangel B、TOLSA社製(スペイン)〕、
パンゲル S−9〔Pangel S-9、TOLSA社製(スペ
イン)〕等を例示することができ、好ましくは粒子表面
に有機分子をコーティングしたパンゲル Bが良い。本
発明のセピオライトは単独で使用することもでき、上記
のセピオライトを混合して使用することもでき、一般的
には水性懸濁状農薬製剤100重量部中に0.1〜10
重量部使用すれば良く、好ましくは0.1〜10重量部
の範囲から選択すれば良い。
マグネシュウム・シリケートで粘土鉱物に属する。化学
式は (Si12)(Mg8)O30(OH2)・8H2O Z=2 (Si12)(Mg9)O30(OH)6(OH2)4・6H2O Z=2 の2型式の理想式が報告されている(粘土ハンドブッ
ク、第82頁、技報堂発行)が、その化学分析値にはあ
る程度の変化が認められる。特にMgの含有量の高い
種、少量のCa、Cu、NH4 を含有するセピオライト
及びMgの一部をAl、Fe3+、Fe2+、Mgにより置
換されたセピオライト等が存在し、市販品は各種の粒度
や粒子表面に有機分子をコーティングした製品等があ
り、目的によって選択して使用すれば良く、例えばパン
ゲル B〔Pangel B、TOLSA社製(スペイン)〕、
パンゲル S−9〔Pangel S-9、TOLSA社製(スペ
イン)〕等を例示することができ、好ましくは粒子表面
に有機分子をコーティングしたパンゲル Bが良い。本
発明のセピオライトは単独で使用することもでき、上記
のセピオライトを混合して使用することもでき、一般的
には水性懸濁状農薬製剤100重量部中に0.1〜10
重量部使用すれば良く、好ましくは0.1〜10重量部
の範囲から選択すれば良い。
【0007】又、本発明の物理性改良剤として使用する
セピオライトは他の合成品或いは半合成品の水溶性高分
子系補助剤、例えばザンタンガム、キサンタンガム、ア
ラビアガム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、
ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、ポリ
ビニルアルコール等と混合して使用してもよく、混合比
率は任意に選択して使用することができるが、混合した
場合の水性懸濁状農薬製剤100重量部中の割合は0.
1〜20重量部の範囲で選択すれば良い。
セピオライトは他の合成品或いは半合成品の水溶性高分
子系補助剤、例えばザンタンガム、キサンタンガム、ア
ラビアガム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、
ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、ポリ
ビニルアルコール等と混合して使用してもよく、混合比
率は任意に選択して使用することができるが、混合した
場合の水性懸濁状農薬製剤100重量部中の割合は0.
1〜20重量部の範囲で選択すれば良い。
【0008】本発明の常温で固体、かつ水難溶性または
水不溶性の農薬活性成分としては、例えば下記に示す農
薬活性成分を例示することができるが、本発明はこれら
に限定されるものではない。MIPC、イソプロカルブ
(Isoprocarb)、BPMC、フェノブカルブ(Fenobuca
rb)、MPMC、キシリルカルブ(Xylylcarb )、XM
C、NAC、カルバリル(Carbaryl)、ベンダイオカル
ブ(Bendiocarb)、カルボフラン(Carbofuran)、シペ
ルメトリン(Cypermethrin)、フェンプロパトリン(Fe
npropathrin)、エトフェンプロックス(Ethofenprox
)、レスメトリン(Resmethrin)、EPN、シアノフ
ェンホス(Cyanofenphos)、PAP、フェントエ−ト
(phenthoate)、CVMP、テトラクロルビンホス(Te
trachlorvinphos )、モノクロトホス(Monocrotophos
)、ホサロン(Phosalone )、クロルピリホスメチル
(Chlorpyrifos-methyl )、クロルピリホス(Chlorpyr
ifos)、ピリダフェンチオン(Pyridaphenthion )、キ
ナルホス(Quinalphos)、DMTP、メチダチオン(Me
thidathion)、サリチオン(Dioxabenzofos )、ペンゾ
エピン(Endosulfan)、
水不溶性の農薬活性成分としては、例えば下記に示す農
薬活性成分を例示することができるが、本発明はこれら
に限定されるものではない。MIPC、イソプロカルブ
(Isoprocarb)、BPMC、フェノブカルブ(Fenobuca
rb)、MPMC、キシリルカルブ(Xylylcarb )、XM
C、NAC、カルバリル(Carbaryl)、ベンダイオカル
ブ(Bendiocarb)、カルボフラン(Carbofuran)、シペ
ルメトリン(Cypermethrin)、フェンプロパトリン(Fe
npropathrin)、エトフェンプロックス(Ethofenprox
)、レスメトリン(Resmethrin)、EPN、シアノフ
ェンホス(Cyanofenphos)、PAP、フェントエ−ト
(phenthoate)、CVMP、テトラクロルビンホス(Te
trachlorvinphos )、モノクロトホス(Monocrotophos
)、ホサロン(Phosalone )、クロルピリホスメチル
(Chlorpyrifos-methyl )、クロルピリホス(Chlorpyr
ifos)、ピリダフェンチオン(Pyridaphenthion )、キ
ナルホス(Quinalphos)、DMTP、メチダチオン(Me
thidathion)、サリチオン(Dioxabenzofos )、ペンゾ
エピン(Endosulfan)、
【0009】ベンスルタップ(Bensultap )、ブプロフ
ェジン(Buprofezin)、フルフェノクスロン(Flufenox
uron)、ジフルベンズロン(Diflubenzuron )、クロル
フルアズロン(Chlorfluazuron)、イミダクロプリド
(Imidacloprid)等の殺虫性化合物、トリフルミゾ−ル
(Triflumizole)、トリホリン(Triforine )、メプロ
ニル(Mepronil)、フルトラニル(Flutolanil)、ペン
シクロン(Pencycuron)、オキシカルボキシン(Oxycar
boxin )、イプロジオン(Iprodione )、ピンクロゾリ
ン(Vinclozoline)、プロシミドン(Procymidone )、
ベノミル(Benomyl)、キャプタン(Captan)、フサラ
イド(Fthalide)、TPN、クロロタロニル(Chloroth
alonil)、ジネブ(Zineb )、マンネブ(Maneb )、ジ
クロメジン(Diclomezin)、トリシクラゾール(Tricyc
lazole)、イソプロチオラン(Isoprothiolane)、プロ
ベナゾール(Probenazole )、アニラジン(Anilazine
)、
ェジン(Buprofezin)、フルフェノクスロン(Flufenox
uron)、ジフルベンズロン(Diflubenzuron )、クロル
フルアズロン(Chlorfluazuron)、イミダクロプリド
(Imidacloprid)等の殺虫性化合物、トリフルミゾ−ル
(Triflumizole)、トリホリン(Triforine )、メプロ
ニル(Mepronil)、フルトラニル(Flutolanil)、ペン
シクロン(Pencycuron)、オキシカルボキシン(Oxycar
boxin )、イプロジオン(Iprodione )、ピンクロゾリ
ン(Vinclozoline)、プロシミドン(Procymidone )、
ベノミル(Benomyl)、キャプタン(Captan)、フサラ
イド(Fthalide)、TPN、クロロタロニル(Chloroth
alonil)、ジネブ(Zineb )、マンネブ(Maneb )、ジ
クロメジン(Diclomezin)、トリシクラゾール(Tricyc
lazole)、イソプロチオラン(Isoprothiolane)、プロ
ベナゾール(Probenazole )、アニラジン(Anilazine
)、
【0010】オキソリニック酸(Oxolinic acid )、フ
ェリムゾン(Ferimzone )等の殺菌性化合物、イマゾス
ルフロン(Imazosulfuron )、ベンスルフロンメチル
(Bensulfuron-methyl)、シメトリン(Simetryn)、ジ
メタメトリン(Dimethametryn )、ダイムロン(Dymro
n)、プロパニル(Propanil)、メフェナセット(Mefen
acet )、スエップ(Swep)、オキサジアゾン(Oxadiaz
on )、ピラゾレート(Pyrazolate)、トリフルラリン
(Trifluralin )、ジチオピル(Dithiopyr )等の除草
性化合物を例示することができる。本発明組成物で用い
られる界面活性剤としては、特に制限はなく、従来より
農薬製剤分野において使用されている種々のアニオン性
界面活性剤、非イオン性界面活性剤等が用いられる。
ェリムゾン(Ferimzone )等の殺菌性化合物、イマゾス
ルフロン(Imazosulfuron )、ベンスルフロンメチル
(Bensulfuron-methyl)、シメトリン(Simetryn)、ジ
メタメトリン(Dimethametryn )、ダイムロン(Dymro
n)、プロパニル(Propanil)、メフェナセット(Mefen
acet )、スエップ(Swep)、オキサジアゾン(Oxadiaz
on )、ピラゾレート(Pyrazolate)、トリフルラリン
(Trifluralin )、ジチオピル(Dithiopyr )等の除草
性化合物を例示することができる。本発明組成物で用い
られる界面活性剤としては、特に制限はなく、従来より
農薬製剤分野において使用されている種々のアニオン性
界面活性剤、非イオン性界面活性剤等が用いられる。
【0011】アニオン性界面活性剤としては、スルホン
酸系界面活性剤及びそれらの塩、サルフェート系界面活
性剤及びそれらの塩、ホスフェート系界面活性剤及びそ
れらの塩、高級脂肪酸塩、ポリカルボン酸型界面活性剤
及びそれらの塩等を挙げることができる。上記各界面活
性剤おけるそれらの塩としては、ナトリウム、カリウ
ム、カルシウム、マグネシウム、アンモニウム、エタノ
ールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、種々のアミン類等の塩が含まれる。非イオン性界面
活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンスチリル
フェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリル
エーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル等を挙
げることができる。これらの界面活性剤は一種または二
種以上を選択して使用することができる。
酸系界面活性剤及びそれらの塩、サルフェート系界面活
性剤及びそれらの塩、ホスフェート系界面活性剤及びそ
れらの塩、高級脂肪酸塩、ポリカルボン酸型界面活性剤
及びそれらの塩等を挙げることができる。上記各界面活
性剤おけるそれらの塩としては、ナトリウム、カリウ
ム、カルシウム、マグネシウム、アンモニウム、エタノ
ールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、種々のアミン類等の塩が含まれる。非イオン性界面
活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンスチリル
フェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリル
エーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル等を挙
げることができる。これらの界面活性剤は一種または二
種以上を選択して使用することができる。
【0012】本発明組成物は、必要に応じて寒冷期にお
ける凍結防止剤を用いる事ができ、凍結防止剤として
は、例えばエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、グリセリン、メタノール等のアルコール類、尿素等
の水溶性有機化合物、塩化ナトリウム、塩化アンモニウ
ム、酢酸ナトリウム等の無機或いは有機塩類を加えるこ
とができ、その他の成分としてシリコン系エマルジョン
等の消泡剤、防腐剤等を必要に応じて使用することがで
きる。本発明の水性懸濁状農薬製剤は各種病害虫、雑草
等を防除するために例えば水面施用、茎葉処理等により
使用されるが、本発明はこれらの使用方法に限定される
ものではない。
ける凍結防止剤を用いる事ができ、凍結防止剤として
は、例えばエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、グリセリン、メタノール等のアルコール類、尿素等
の水溶性有機化合物、塩化ナトリウム、塩化アンモニウ
ム、酢酸ナトリウム等の無機或いは有機塩類を加えるこ
とができ、その他の成分としてシリコン系エマルジョン
等の消泡剤、防腐剤等を必要に応じて使用することがで
きる。本発明の水性懸濁状農薬製剤は各種病害虫、雑草
等を防除するために例えば水面施用、茎葉処理等により
使用されるが、本発明はこれらの使用方法に限定される
ものではない。
【0013】
【実施例】以下に本発明の代表的な実施例を示すが、本
発明はこれらに限定されるものではない。尚、実施例
中、部とあるは重量部を示す。 実施例1. ブプロフェジン 5.50部 ソルポール3105 4.00部 セピオライト 5.00部 プロピレングリコール 10.00部 シリコンKM−73 0.25部 水(硬水) 75.25部 ────────────────────────────── 100.00部
発明はこれらに限定されるものではない。尚、実施例
中、部とあるは重量部を示す。 実施例1. ブプロフェジン 5.50部 ソルポール3105 4.00部 セピオライト 5.00部 プロピレングリコール 10.00部 シリコンKM−73 0.25部 水(硬水) 75.25部 ────────────────────────────── 100.00部
【0014】上記組成物は以下の如くして調製を行っ
た。水30.25部にソルポール3105 4.00部
(非イオン系・アニオン系界面活性剤の混合物、東邦化
学工業(株)製)、シリコンKM−73を0.25部
(信越化学工業(株)製)及びプロピレングリコール1
0.00部を加え、通常攪拌機(ホモミキサーHV−
M、特殊機化工業(株)製)により10分間溶解・混合
し、次いでブプロフェジン5.50部を加え、湿式粉砕
機(ダイノーミルKLD型、WBAパッコーフェン社
製)により微粉砕を行った。このものに更に予め水10
0部にセピオライト(パンゲル B)10部を分散させ
たセピオライト10%分散液50.00部を加え、20
分間均一に混合して製剤100部を得た。
た。水30.25部にソルポール3105 4.00部
(非イオン系・アニオン系界面活性剤の混合物、東邦化
学工業(株)製)、シリコンKM−73を0.25部
(信越化学工業(株)製)及びプロピレングリコール1
0.00部を加え、通常攪拌機(ホモミキサーHV−
M、特殊機化工業(株)製)により10分間溶解・混合
し、次いでブプロフェジン5.50部を加え、湿式粉砕
機(ダイノーミルKLD型、WBAパッコーフェン社
製)により微粉砕を行った。このものに更に予め水10
0部にセピオライト(パンゲル B)10部を分散させ
たセピオライト10%分散液50.00部を加え、20
分間均一に混合して製剤100部を得た。
【0015】実施例2〜6及び比較例1〜9 第1表及び第2表に従って、実施例1と同様にして各製
剤100部を得た。
剤100部を得た。
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】
【表3】
【0018】
【表4】 注;バンゲルBはスメクタイト系鉱物(R・T・バンテルビルト社製) クニピアGはモンモリロナイト系鉱物(クニミネ化学工業(株)製)
【0019】試験例1.物理的静置安定度 内径1.3cm、容積20mlの共栓付メスシリンダーに本
発明組成物及び比較例組成物をを20ml入れ、25℃で
3ケ月間静置した後、沈降層の容積Vmlを測定し、全容
積20mlに対する割合を下記の式により算出し、この値
を物理的静置安定性度とした。
発明組成物及び比較例組成物をを20ml入れ、25℃で
3ケ月間静置した後、沈降層の容積Vmlを測定し、全容
積20mlに対する割合を下記の式により算出し、この値
を物理的静置安定性度とした。
【数1】 従って、安定度100は分離なしを示す。結果を第3表
に示す。
に示す。
【0020】
【表5】
【0021】試験例2.ボルドー液との混用試験 内径38.9mm、容積250mlの共栓付メスシリンダー
にボルドー液250mlを入れ、更にこれに本発明組成物
又は比較例組成物1mlを加える。このシリンダーを2秒
間に一転倒の速さで10回転倒し、投入した組成物の分
散状態を観察する。その後、シリンダー内の液を目開き
0.104mmの篩を通過させ、篩上の残渣の有無を調査
し、下記の基準に従って判定した。 基準 (1)均一分散性 ○:均一分散 ×:分散せず (2)残渣 −:なし +:あり 結果を第4表に示す。
にボルドー液250mlを入れ、更にこれに本発明組成物
又は比較例組成物1mlを加える。このシリンダーを2秒
間に一転倒の速さで10回転倒し、投入した組成物の分
散状態を観察する。その後、シリンダー内の液を目開き
0.104mmの篩を通過させ、篩上の残渣の有無を調査
し、下記の基準に従って判定した。 基準 (1)均一分散性 ○:均一分散 ×:分散せず (2)残渣 −:なし +:あり 結果を第4表に示す。
【0022】
【表6】
Claims (2)
- 【請求項1】 セピオライトを物理性安定剤として使用
することを特徴とする水性懸濁状農薬製剤。 - 【請求項2】 常温で固体、かつ水難溶性または水不溶
性の農薬活性成分の1種以上を含有する水性懸濁状農薬
製剤において、物理性安定剤としてセピオライトを使用
することを特徴とする安定な水性懸濁状農薬製剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16797995A JPH08333203A (ja) | 1995-06-10 | 1995-06-10 | 安定なる水性懸濁状農薬製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16797995A JPH08333203A (ja) | 1995-06-10 | 1995-06-10 | 安定なる水性懸濁状農薬製剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08333203A true JPH08333203A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15859569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16797995A Pending JPH08333203A (ja) | 1995-06-10 | 1995-06-10 | 安定なる水性懸濁状農薬製剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08333203A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001294501A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-23 | Yashima Chemical Ind Co Ltd | 農薬水和剤 |
| CN100424139C (zh) * | 2006-08-25 | 2008-10-08 | 蒋文兰 | 凹凸棒悬浮剂 |
| CN102027989A (zh) * | 2010-12-31 | 2011-04-27 | 沙隆达集团公司 | 一种高含量毒死蜱悬浮剂及制备方法 |
-
1995
- 1995-06-10 JP JP16797995A patent/JPH08333203A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001294501A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-23 | Yashima Chemical Ind Co Ltd | 農薬水和剤 |
| CN100424139C (zh) * | 2006-08-25 | 2008-10-08 | 蒋文兰 | 凹凸棒悬浮剂 |
| CN102027989A (zh) * | 2010-12-31 | 2011-04-27 | 沙隆达集团公司 | 一种高含量毒死蜱悬浮剂及制备方法 |
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