JPH08333926A - 電気錠 - Google Patents

電気錠

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JPH08333926A
JPH08333926A JP16482895A JP16482895A JPH08333926A JP H08333926 A JPH08333926 A JP H08333926A JP 16482895 A JP16482895 A JP 16482895A JP 16482895 A JP16482895 A JP 16482895A JP H08333926 A JPH08333926 A JP H08333926A
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Ryoji Shioda
良二 塩田
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Nishi Seisakusho Co Ltd
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Nishi Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無線操作によって施解錠することができる電
気錠を改良するものであり、受信機の本体や空中線が外
部から目だたない電気錠を提案することを目的とする。 【構成】 電気錠1は、扉2の施解錠を行うものであり
送信機3、受信機5、制御器6、テンキースイッチ7、
室内操作スイッチ8、施錠機構部10によって構成され
る。扉枠30には、彫り孔35が設けられており、この
彫り孔35内に受信機5が配置されている。空中線17
は、電線束15と共にコネクタ16に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扉の施解錠を自動的に
行う電気錠に係るものであり、特に遠隔操作によって施
解錠を行う電気錠の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、扉の施解錠を遠隔操作によって行
う電気錠が普及しつつある。電気錠は、扉等に取り付け
られた施錠機構部と居間等に取り付けられる操作スイッ
チおよび制御器によって構成される。電気錠では、居間
等に設けられた操作スイッチを操作すると、制御器を介
して施錠機構部に信号が送られる。そして施錠機構部で
は、モータあるいソレノイド等の作用によってラッチま
たはボルトを動作させる。電気錠によると、いちいち玄
関先まで出向かなくても、扉の施錠や解錠を行うことが
できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、従来技術
の電気錠をヒントに、無線を利用して錠の施解動作を遠
隔操作する方策を考え、その電気錠を試作した。すなわ
ち使用者は小型の送信機を持ち、その送信機によって、
施錠または解錠の信号を発信する。そしてこの信号を受
信機で受信し、制御器を介して所定の信号を施錠機構部
へ送る。
【0004】本発明者が試作した電気錠を使用する際に
は、使用者は扉に接近しつつ、すなわち歩きながら送信
機を操作する。すると受信機が信号を受信し、制御部を
介して施錠機構部に信号が発せられ、錠は自動的に解錠
される。そのため使用者が扉の位置まで歩き着いた時に
は、解錠は既に完了しており、使用者は単にハンドルや
ノブを操作するだけで室内に入ることができる。従って
従来のように立ち止まっていちいち解錠操作する手間が
省ける効果がある。
【0005】ところで電気錠を無線によって操作する構
成とすると、どうしても無線を受信する受信機が必要と
なる。そして無線を使用した電気錠では、使用者が扉に
近づきつつ送信機を操作することを想定しているので、
受信機は扉の近辺に配置することが望ましい。しかしな
がら受信機を客の目につく玄関先に置くことは、誠に無
粋である。さらに玄関先に受信機を置くと、客にあたか
も監視されているような誤解を与えるおそれもある。
【0006】また受信機には、微弱な電波を傍受できる
ように空中線を取り付ける事が望ましいが、空中線が外
部から見えると、見栄えが悪く、前記した様に客を監視
しているような誤解を受ける可能性が高い。
【0007】そこで本発明は、無線操作によって施解錠
する電気錠に更なる改良を加えるものであり、受信機の
本体や空中線が外部から目立たない電気錠を提案するこ
とを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】そして上記した目的を達
成するための本発明は、施錠および解錠信号を発信する
送信機と、本体およびコネクタを有し本体から出た信号
線または電力線が束ねられてコネクタに接続され、前記
送信機から発せられる信号を受信する受信機と、受信機
の信号に応じて扉を自動的に施解錠する施錠機構部を有
する電気錠において、受信機は空中線が信号線または電
力線と共に束ねられてコネクタに接続されており、扉枠
には彫り孔が設けられ、受信機の本体は当該彫り孔内に
配置されていることを特徴とする電気錠である。
【0009】またもう一つの発明は、施錠および解錠信
号を発信する送信機と、本体およびコネクタを有し本体
から出た信号線または電力線が束ねられてコネクタに接
続され、前記送信機から発せられる信号を受信する受信
機と、受信機の信号に応じて扉を自動的に施解錠する施
錠機構部を有する電気錠において、受信機は空中線が信
号線または電力線と共に束ねられてコネクタに接続され
ていることを特徴とする電気錠である。
【0010】さらに同様の目的を達成するためのもう一
つの発明は、施錠および解錠信号を発信する送信機と、
前記送信機から発せられる信号を受信する受信機と、受
信機の信号に応じて扉を自動的に施解錠する施錠機構部
を有する電気錠において、扉枠には彫り孔が設けられ、
受信機は当該彫り孔内に配置されていることを特徴とす
る電気錠である。
【0011】
【作用】本発明の電気錠では、扉に彫り孔が設けられて
おり、受信機の本体は、この彫り孔内に配置されてい
る。そのため、本発明の電気錠では、受信機の本体部分
は全く外部から見えない。また受信機の端面は、彫り孔
から外部に露出するものの、当該露出部は、扉と扉枠と
の僅かな隙間部分であり、外部からは殆ど目立たない。
【0012】また空中線は、信号線または電力線と共に
束ねられてコネクタに接続されており、信号線等と共に
扉枠の内部に収納される。そのため空中線についても外
部から目立たない。
【0013】
【実施例】以下さらに本発明の具体的実施例について説
明する。図1は、本発明の具体的実施例における電気錠
のシステム構成を示す説明図である。図2(a)は、本
発明の具体的実施例における電気錠で採用する受信機
と、扉枠との取り付け手順を示す斜視図であり、(b)
は、コネクタの斜視図である。図3は、図1の受信機周
辺部位の詳細斜視図である。
【0014】図1において、1は、本発明の具体的実施
例の電気錠を示す。本実施例の電気錠1は、扉2の施解
錠を行うものである。本実施例の電気錠1は、送信機
3、受信機5、制御器6、テンキースイッチ7、室内操
作スイッチ8、施錠機構部10によって構成される。
【0015】各部材の基本的な動作を説明すると、送信
機3は、信号を電波に乗せて送信するものである。送信
機3は、2つの押しボタン9,11を有し、その押しボ
タン9,11を押すことにより、二種類の信号が送信さ
れる。そして前記二種類の信号は、それぞれ、施錠信号
と解錠信号として機能する。受信機5は、送信機3の信
号を受信するものであり、コイルや同調回路等の回路
は、箱型の本体部12内に収納されている。また本体部
12の正面には、後記する彫り孔35へ取り付けるため
の取り付けフランジ14が設けられている。受信機5で
は、本体部12の端面から、図2の様に二本の信号線お
よび二本の電力線が単一のチューブ13によって束ねら
れた電線束15として引き出されている。そしてこの電
線束15の先端には、コネクタ16が接続されている。
【0016】また受信機5の本体12からは、空中線1
7となる電線が引き出されている。本実施例では、この
空中線17も、先のチューブ13内を挿通されており、
信号線等と一緒に束ねられている。また空中線17は、
コネクタ16の端子18に接続されているが、コネクタ
16に結合されるコネクタ19の対応端子22には、何
の線も結合されていない。本体12の側面部には、登録
スイッチ23と、登録確認ランプ24が設けられてい
る。これらは受信機5に特定の送信機が反応可能なよう
に、送信機5を登録する際に使用する。この操作によっ
て登録された送信機の信号のみによって受信機は動作す
る。登録スイッチ23と登録確認ランプ24は、後記す
る様に受信機5が扉枠30に取り付けられた際には、扉
枠30の中に入ってしまい、外部には露出しない。その
ため、受信機5が取り付けられた際には、外部から登録
スイッチ23を操作することができず、部外者が他の送
信機を持参して受信機に登録するといった心配は無い。
【0017】制御器6は、信号の中継、変換、増幅等を
行うものである。
【0018】テンキースイッチ7は、公知のそれと何ら
異なるものではなく、0から9までの数字や、#等の記
号に対応したスイッチが配置されたものである。
【0019】室内操作スイッチ8は、施錠スイッチと解
錠スイッチが設けられたものであり、本実施例のシステ
ムでは、4つの施錠スイッチを持つ。
【0020】施錠機構部10は、公知の電気錠の機構部
分と同一であり、本体20と、ストライク21とからな
るものである。そしてストライク21側にソレノイドや
モータ等の原動機が内蔵されており、所定の信号によっ
てストライク21側から施錠用または解錠用押し込みボ
ルトが突出する。一方本体20では、本施錠用のデット
ボルトが内蔵されている。また本体20には、施錠用お
よび解錠用トリガーボルトが設けられており、このトリ
ガーボルトの押圧に連動してデットボルトが出入りする
機構となっている。施錠機構部10では、所定の信号を
受けて、ストライク21側から、押し込みボルトが突き
出される。すると当該押し込みボルトの端部が本体20
のトリガーボルトを押圧し、デットボルトが出入りして
ストライク21と嵌脱し扉2が施解錠される。
【0021】本実施例の電気錠1が取り付けられる扉2
は、いわゆる片開き扉であり、扉枠30に蝶番31を介
して取り付けられている。扉枠30は、公知のそれと同
一であり、木製または鋼やアルミニューム製の枠体であ
り、壁に対して一体的にはめ込まれている。
【0022】扉枠30の蝶番31側の内側端面には、図
2の様に彫り孔35が設けられている。そして扉枠30
の彫り孔35内には前述の受信機5が配置されている。
受信機5は、取り付けフランジ14が彫り孔35の開口
周囲にネジ止めされ、本体12は、彫り孔35内にすっ
ぽりと収納される。受信機5から制御器6に至る配線
は、彫り孔35から壁の中を通って配設される。従って
受信機5の電線束15は外部からは見えず、空中線17
についても外部に露出することはない。また扉枠30の
蝶番31が無い方の内側端面には、施錠機構部10のス
トライク21が取り付けられており、扉2には、前記し
たストライク21と対向して錠本体20が取り付けられ
ている。
【0023】また制御器6は、室内の所定の位置に取り
付けられており、室内操作スイッチ8は、居間等に設け
られている。一方テンキースイッチ7は、玄関に取り付
けられている。
【0024】電気錠1の配線関係は、次の通りである。
本実施例では、信号の伝達は、制御器6を中心として行
われている。すなわち制御器6から受信機5に配線がさ
れ、また制御器6からテンキースイッチ7および、室内
操作スイッチ8に配線がなされている。また本実施例で
は、制御器6は、インタホン機能も備えており、玄関先
に備えつけられたインターホン外部端末40と、インタ
ーホン室内端末41も、制御器6と接続されている。本
実施例では、インターホンは、モニターテレビ機能を備
え、インターホン外部端末40にはモニターカメラ43
が備えられ、インターホン室内端末41にはモニター画
面44が備えられている。
【0025】次に本実施例の電気錠1の使用方法につい
て説明する。まず、本実施例の電気錠1は、公知のそれ
と同様に、テンキースイッチ7を操作することにより解
錠することができる。また室内からは、室内操作スイッ
チ8を操作することにより、施解錠を行うことができ
る。そして本実施例に特有の操作として、送信機3を操
作することにより、施解錠を行うことができる。
【0026】すなわち使用者が例えば送信機3の施錠ス
イッチ9を操作した場合、送信機3から特定の信号が発
信される。そしてこの信号は、受信機5によって受信さ
れる。本実施例の電気錠1では、受信機5の本体から空
中線17が引き出されているので受信感度は良い。そし
て受信機5が受信した電波信号は変換されて制御器6に
送られる。ここで所定のリレー等が動作され、さらに信
号が施錠機構部10のストライク21に送られる。スト
ライク21内では、原動機が動作して施錠押し込みボル
トが突出し、本体20の施錠トリガーボルトが押圧され
て、デッドボルトが突出し、扉2が施錠される。
【0027】解錠する際には、送信機3の解錠スイッチ
11を押すと、前述と同様の信号経路によりデッドボル
トが後退し、扉2が解錠される。
【0028】本実施例の電気錠1では、受信機5の本体
12は、扉枠30の彫り孔35の中にあるので、外部か
らは受信機5の本体12は全く見えない。また受信機5
の端面は、図3の様に彫り孔35の外部に露出するが、
当該部分は、扉2と扉枠30との隙間部分であって、一
般に極めて狭く、また暗い。そのため余程注意して見な
い限り、受信機5の存在に気づかない。従って客が来た
場合でも、客に不信感を与えることは無い。
【0029】以上の実施例では、空中線17は、信号線
および電力線の双方と一緒に束ねたが、例えば受信機自
体に電池を内蔵する構成の場合は、電力線は無いので信
号線と空中線を束ねる事となる。また逆に空中線17を
電力線だけと束ねてもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明の電気錠は、受信機の本体が、扉
枠の彫り孔内に配置されているので、受信機の本体部分
は全く外部から見えない。そのため本発明の電気錠は、
玄関の見栄えが良く、客に不快感を与えない効果があ
る。
【0031】また受信機の端面は、彫り孔から外部に露
出するものの、当該露出部は、扉と扉枠との僅かな隙間
部分であり、外部からは殆ど目立たない。
【0032】さらに本発明の電気錠では、空中線は、信
号線または電力線と共に束ねられてコネクタに接続され
ており、信号線等と共に扉枠の内部に収納されているの
で外部から目立たず、玄関の見栄え向上に寄与する効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的実施例における電気錠のシステ
ム構成を示す説明図である。
【図2】(a)は、本発明の具体的実施例における電気
錠で採用する受信機5と、扉枠との取り付け手順を示す
斜視図であり、(b)は、コネクタの斜視図である。
【図3】図1の受信機周辺部位の詳細斜視図である。
【符号の説明】
1 電気錠 2 扉 3 送信機 5 受信機 10 施錠機構部 12 本体部 13 チューブ 15 電線束 16 コネクタ 30 扉枠 35 彫り孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 施錠および解錠信号を発信する送信機
    と、本体およびコネクタを有し本体から出た信号線また
    は電力線が束ねられてコネクタに接続され、前記送信機
    から発せられる信号を受信する受信機と、受信機の信号
    に応じて扉を自動的に施解錠する施錠機構部を有する電
    気錠において、受信機は空中線が信号線または電力線と
    共に束ねられてコネクタに接続されており、扉枠には彫
    り孔が設けられ、受信機の本体は当該彫り孔内に配置さ
    れていることを特徴とする電気錠。
  2. 【請求項2】 施錠および解錠信号を発信する送信機
    と、本体およびコネクタを有し本体から出た信号線また
    は電力線が束ねられてコネクタに接続され、前記送信機
    から発せられる信号を受信する受信機と、受信機の信号
    に応じて扉を自動的に施解錠する施錠機構部を有する電
    気錠において、受信機は空中線が信号線または電力線と
    共に束ねられてコネクタに接続されていることを特徴と
    する電気錠。
  3. 【請求項3】 施錠および解錠信号を発信する送信機
    と、前記送信機から発せられる信号を受信する受信機
    と、受信機の信号に応じて扉を自動的に施解錠する施錠
    機構部を有する電気錠において、扉枠には彫り孔が設け
    られ、受信機は当該彫り孔内に配置されていることを特
    徴とする電気錠。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108086805A (zh) * 2017-12-29 2018-05-29 新开普电子股份有限公司 一种新型无线联网充电门锁

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CN108086805A (zh) * 2017-12-29 2018-05-29 新开普电子股份有限公司 一种新型无线联网充电门锁

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