JPH08333969A - 建築用シャッターの遮熱構造 - Google Patents
建築用シャッターの遮熱構造Info
- Publication number
- JPH08333969A JPH08333969A JP16795995A JP16795995A JPH08333969A JP H08333969 A JPH08333969 A JP H08333969A JP 16795995 A JP16795995 A JP 16795995A JP 16795995 A JP16795995 A JP 16795995A JP H08333969 A JPH08333969 A JP H08333969A
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- Japan
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- slat
- heat
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- shutter curtain
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シャッターカーテンのスラットに遮熱体を設
けて遮熱シャッターを構成するにあたり、遮熱性の優れ
たものに構成する。 【構成】 スラット2のスラット厚み方向一側方に突出
してインターロック結合部2b、2cを形成し、スラッ
ト面部2aの他側面に、断熱板5、支持部材6、断熱材
8、遮熱カバー体9とで構成される遮熱体Bを設ける構
成とした建築用シャッターの遮熱構造。
けて遮熱シャッターを構成するにあたり、遮熱性の優れ
たものに構成する。 【構成】 スラット2のスラット厚み方向一側方に突出
してインターロック結合部2b、2cを形成し、スラッ
ト面部2aの他側面に、断熱板5、支持部材6、断熱材
8、遮熱カバー体9とで構成される遮熱体Bを設ける構
成とした建築用シャッターの遮熱構造。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の開口部に建付
けられる、火災時における熱を遮断するための建築用シ
ャッターの遮熱構造に関するものである。
けられる、火災時における熱を遮断するための建築用シ
ャッターの遮熱構造に関するものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
ビル等の建築物では、火災発生時、防火シャッターを下
降させて火災の延焼を食い止めるようにしている。従っ
て、この種の防火シャッターのシャッターカーテンは、
金属製のシャッタースラットを用いて耐火性が付与され
ているが、スラットを金属製のままにすると熱伝導率が
高いため、シャッターカーテンで仕切られた延焼側の熱
がそのまま非延焼側に伝達されてしまい、その輻射熱に
よってシャッターカーテン近傍の可燃性物質を発火させ
てしまう惧れがある許りでなく、非難途中の被災者がシ
ャッターカーテンに触れて火傷することも考えられる。
ビル等の建築物では、火災発生時、防火シャッターを下
降させて火災の延焼を食い止めるようにしている。従っ
て、この種の防火シャッターのシャッターカーテンは、
金属製のシャッタースラットを用いて耐火性が付与され
ているが、スラットを金属製のままにすると熱伝導率が
高いため、シャッターカーテンで仕切られた延焼側の熱
がそのまま非延焼側に伝達されてしまい、その輻射熱に
よってシャッターカーテン近傍の可燃性物質を発火させ
てしまう惧れがある許りでなく、非難途中の被災者がシ
ャッターカーテンに触れて火傷することも考えられる。
【0003】そこで、金属製スラットに遮熱体を取付け
ることが提唱されており、従来その様なものとして、図
8に示すように、スラット10のスラット厚み方向一側
面に断面略コ字形の金属製板材11を一体的に止着して
フォロー型とし、ここに遮熱体12を収容するようにし
ていた(実開平6−63792号公報)。しかるにこの
ものでは、スラット10の両側に金属材、つまりスラッ
ト面部10aと金属製板材11とが露出しており、火災
時において延焼側と非延焼側との温度差によりそれぞれ
の金属材の熱膨張が異なって、シャッターカーテン自体
が変形して防火性能が損なわれるという問題がある。し
かも、遮熱体12は上下(内外)のインターロック結合
部10b、10cを避ける状態で設けなければならない
ので、該部位が遮熱体12によって遮熱されることがな
く、スラット10の両側に露出していることになって、
該インターロック結合部10b、10cがヒートブリッ
ジとなって、遮熱効果が十分に得られなくなるという問
題がある。そのうえこのものは、遮熱体12が外側イン
ターロック結合部10cに当接しているから、巻取りド
ラムにシャッターカーテンを巻取る際に遮熱体12と外
側インターロック結合部10cとが擦過することになっ
て円滑な巻取り作動が損なわれるうえ、異音発生の要因
になるという問題もある。
ることが提唱されており、従来その様なものとして、図
8に示すように、スラット10のスラット厚み方向一側
面に断面略コ字形の金属製板材11を一体的に止着して
フォロー型とし、ここに遮熱体12を収容するようにし
ていた(実開平6−63792号公報)。しかるにこの
ものでは、スラット10の両側に金属材、つまりスラッ
ト面部10aと金属製板材11とが露出しており、火災
時において延焼側と非延焼側との温度差によりそれぞれ
の金属材の熱膨張が異なって、シャッターカーテン自体
が変形して防火性能が損なわれるという問題がある。し
かも、遮熱体12は上下(内外)のインターロック結合
部10b、10cを避ける状態で設けなければならない
ので、該部位が遮熱体12によって遮熱されることがな
く、スラット10の両側に露出していることになって、
該インターロック結合部10b、10cがヒートブリッ
ジとなって、遮熱効果が十分に得られなくなるという問
題がある。そのうえこのものは、遮熱体12が外側イン
ターロック結合部10cに当接しているから、巻取りド
ラムにシャッターカーテンを巻取る際に遮熱体12と外
側インターロック結合部10cとが擦過することになっ
て円滑な巻取り作動が損なわれるうえ、異音発生の要因
になるという問題もある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる建築用シ
ャッターの遮熱構造を提供することを目的として創案さ
れたものであって、複数のスラットを互いにインターロ
ック結合してシャッターカーテンを形成し、該シャッタ
ーカーテンを巻取りドラムに巻取り、巻出しすることで
開口部の開閉を行うように構成した建築用シャッターに
おいて、前記各スラットに遮熱体を設けて遮熱シャッタ
ーを構成するにあたり、前記各スラットは、両インター
ロック結合部がスラット厚み方向一側方に突出されたも
のとし、かつスラット面の他側面に遮熱体が一体に設け
られていること特徴とするものである。
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる建築用シ
ャッターの遮熱構造を提供することを目的として創案さ
れたものであって、複数のスラットを互いにインターロ
ック結合してシャッターカーテンを形成し、該シャッタ
ーカーテンを巻取りドラムに巻取り、巻出しすることで
開口部の開閉を行うように構成した建築用シャッターに
おいて、前記各スラットに遮熱体を設けて遮熱シャッタ
ーを構成するにあたり、前記各スラットは、両インター
ロック結合部がスラット厚み方向一側方に突出されたも
のとし、かつスラット面の他側面に遮熱体が一体に設け
られていること特徴とするものである。
【0005】そして本発明は、この構成によって、延焼
側と非延焼側とのあいだの防火性能及び遮熱性能も高め
ることができるようにする。
側と非延焼側とのあいだの防火性能及び遮熱性能も高め
ることができるようにする。
【0006】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図面において、1は遮熱シャッター用のシャッ
ターカーテンであって、該シャッターカーテン1は、複
数の金属製のスラット2を互いにインターロック結合す
ることで一連状に形成されており、常時は天井部に配設
のシャッターケース3に内装される巻取りドラム4に巻
装されていて、図示しない火災報知機の検知指令に基づ
いてブレーキ装置が解除されるとシャッターカーテン1
が自動的に下降して防火区画を形成し、延焼を食い止め
る構成になっていること等は何れも従来通りである。
明する。図面において、1は遮熱シャッター用のシャッ
ターカーテンであって、該シャッターカーテン1は、複
数の金属製のスラット2を互いにインターロック結合す
ることで一連状に形成されており、常時は天井部に配設
のシャッターケース3に内装される巻取りドラム4に巻
装されていて、図示しない火災報知機の検知指令に基づ
いてブレーキ装置が解除されるとシャッターカーテン1
が自動的に下降して防火区画を形成し、延焼を食い止め
る構成になっていること等は何れも従来通りである。
【0007】前記スラット2は平板状の金属製長板材を
折曲することで形成され、スラット面部2aと、スラッ
ト面部2aの上下端縁に形成された内外(上下)のイン
タロック結合部2b、2cとで構成されているが、両イ
ンターロック結合部2b、2cは、スラット2の上下端
縁をスラット2の厚み方向一側方に向けて略90度の角
度で折曲してその先端部に折曲形成されるようになって
おり、隣接する上下のインターロック結合部2b、2c
同志を連結させることで、スラット面部2aの上下部が
近接対向する状態のシャッターカーテン1に形成される
ようになっている。
折曲することで形成され、スラット面部2aと、スラッ
ト面部2aの上下端縁に形成された内外(上下)のイン
タロック結合部2b、2cとで構成されているが、両イ
ンターロック結合部2b、2cは、スラット2の上下端
縁をスラット2の厚み方向一側方に向けて略90度の角
度で折曲してその先端部に折曲形成されるようになって
おり、隣接する上下のインターロック結合部2b、2c
同志を連結させることで、スラット面部2aの上下部が
近接対向する状態のシャッターカーテン1に形成される
ようになっている。
【0008】一方、スラット面部2aの他側面には、無
機質発泡体等の遮熱性を有した不燃物質によって構成さ
れるシート状の断熱板5が当接しており、該断熱板5の
適宜箇所の上面には、所定幅を有し略コ字形の支持部材
6の底面6aが当接されているが、支持部材6の上下脚
部6b、6cは他側方に向けて突出されており、該両脚
部6b、6c先端よりも短い突出量のブラインドリベッ
ト等の止着部材7により、断熱材5と支持部材6とがス
ラット面部2aに止着されるようになっている。ここ
で、断熱板5は、スラット面部2aと略同形状になって
スラット面部2aの他側面全体が覆蓋される構成となっ
ており、これによって、断熱板5はスラット2の上側イ
ンターロック結合部2bにオーバーラップする構成とな
っていると共に、シャッターカーテン1の全閉状態にお
いて隣接する断熱板5同志が殆ど当接するか僅かな隙間
を存して近接対向するように設定されている。
機質発泡体等の遮熱性を有した不燃物質によって構成さ
れるシート状の断熱板5が当接しており、該断熱板5の
適宜箇所の上面には、所定幅を有し略コ字形の支持部材
6の底面6aが当接されているが、支持部材6の上下脚
部6b、6cは他側方に向けて突出されており、該両脚
部6b、6c先端よりも短い突出量のブラインドリベッ
ト等の止着部材7により、断熱材5と支持部材6とがス
ラット面部2aに止着されるようになっている。ここ
で、断熱板5は、スラット面部2aと略同形状になって
スラット面部2aの他側面全体が覆蓋される構成となっ
ており、これによって、断熱板5はスラット2の上側イ
ンターロック結合部2bにオーバーラップする構成とな
っていると共に、シャッターカーテン1の全閉状態にお
いて隣接する断熱板5同志が殆ど当接するか僅かな隙間
を存して近接対向するように設定されている。
【0009】さらに、8は支持部材6の凹溝部に充填さ
れる断熱材であって、該断熱材8は必要において粘着剤
等の固着手段により支持部材6に固定しておいても良い
が、前記ブラインドリベット7の頭部は、この充填され
た断熱材8によって覆蓋されるように設定されている。
そして、断熱材8は、支持部材6の上下脚部6b、6c
に遮熱性不燃物質で形成された遮熱カバー体9を外嵌係
止させることで脱落防止がなされ、これによってスラッ
ト2は、他側面に断熱板5、支持部材6、断熱材8、遮
熱カバー体9とから構成される遮熱体Bが一体に設けら
れた遮熱構造となっているが、本実施例では、遮熱カバ
ー体9は弾性を有する遮熱性不燃物質で形成されてお
り、支持部材6の上下脚部6b、6cへの取付けは、遮
熱カバー体9の上側脚部9aを支持部材6の上脚部6b
に形成の係止段部6dに係止せしめ、この状態で下側脚
部9bを下脚部6cに無理嵌めして下脚部6cに突設の
係止凸部6eに係止することで抜止め状に嵌着されるよ
うになっている。
れる断熱材であって、該断熱材8は必要において粘着剤
等の固着手段により支持部材6に固定しておいても良い
が、前記ブラインドリベット7の頭部は、この充填され
た断熱材8によって覆蓋されるように設定されている。
そして、断熱材8は、支持部材6の上下脚部6b、6c
に遮熱性不燃物質で形成された遮熱カバー体9を外嵌係
止させることで脱落防止がなされ、これによってスラッ
ト2は、他側面に断熱板5、支持部材6、断熱材8、遮
熱カバー体9とから構成される遮熱体Bが一体に設けら
れた遮熱構造となっているが、本実施例では、遮熱カバ
ー体9は弾性を有する遮熱性不燃物質で形成されてお
り、支持部材6の上下脚部6b、6cへの取付けは、遮
熱カバー体9の上側脚部9aを支持部材6の上脚部6b
に形成の係止段部6dに係止せしめ、この状態で下側脚
部9bを下脚部6cに無理嵌めして下脚部6cに突設の
係止凸部6eに係止することで抜止め状に嵌着されるよ
うになっている。
【0010】叙述の如く構成された本発明の実施例にお
いて、火災等の非常事態が発生すると、図示しない火災
報知機の検知作動に基づいて遮熱シャッターのシャッタ
ーカーテン1が下降して防災区画を形成することになる
が、シャッターカーテン1を構成するスラット2は、ス
ラット面部2aの他側面に遮熱カバー体9に覆蓋された
断熱板5及び断熱材8により構成される遮熱体Bが設け
られていて、遮熱性の優れたものとなり非延焼側での輻
射熱による発火現象を防止することができる。
いて、火災等の非常事態が発生すると、図示しない火災
報知機の検知作動に基づいて遮熱シャッターのシャッタ
ーカーテン1が下降して防災区画を形成することになる
が、シャッターカーテン1を構成するスラット2は、ス
ラット面部2aの他側面に遮熱カバー体9に覆蓋された
断熱板5及び断熱材8により構成される遮熱体Bが設け
られていて、遮熱性の優れたものとなり非延焼側での輻
射熱による発火現象を防止することができる。
【0011】このように、本発明が実施されたシャッタ
カーテン1は、断熱板5及び断熱材8等により構成され
る遮熱体Bが設けられていて遮熱効果を発揮するもので
あるが、この場合に、遮熱体Bは、スラット面部2aの
上下のインターロック結合部2b、2cが形成される側
とは反対側の面に設けられているため、遮熱体Bの上下
長さをインターロック結合部2b、2cにより制限され
ることがなくなって、遮熱体Bの上下長さをシャッター
カーテン1の全閉状態において隣接する遮熱体B端部同
志が近接対向する長さに設定することができる。しか
も、遮熱体Bはスラット2の上側インターロック結合部
2bにオーバーラップする構成となっており、この結
果、上下のインターロック結合部2b、2cが遮熱体B
にオーバーラップする閉鎖状態で設けられることにな
り、この結果、該部位がヒートブリッジとなってしまう
ことが有効に回避され、遮熱性能の向上を計ることがで
きる。
カーテン1は、断熱板5及び断熱材8等により構成され
る遮熱体Bが設けられていて遮熱効果を発揮するもので
あるが、この場合に、遮熱体Bは、スラット面部2aの
上下のインターロック結合部2b、2cが形成される側
とは反対側の面に設けられているため、遮熱体Bの上下
長さをインターロック結合部2b、2cにより制限され
ることがなくなって、遮熱体Bの上下長さをシャッター
カーテン1の全閉状態において隣接する遮熱体B端部同
志が近接対向する長さに設定することができる。しか
も、遮熱体Bはスラット2の上側インターロック結合部
2bにオーバーラップする構成となっており、この結
果、上下のインターロック結合部2b、2cが遮熱体B
にオーバーラップする閉鎖状態で設けられることにな
り、この結果、該部位がヒートブリッジとなってしまう
ことが有効に回避され、遮熱性能の向上を計ることがで
きる。
【0012】さらに、スラット2には、スラット面部2
aの一側面と両インターロック結合部2b、2cとで凹
溝が形成されるため、シャッターカーテン1を巻取りド
ラム4に巻取った場合、両インターロック結合部2b、
2cと遮熱体Bとが互いに干渉して巻径が崩れる現象の
出現が大幅に低減し、これによって、巻き姿勢が整然と
した渦巻により近い姿勢になって巻径の増大を回避でき
る。
aの一側面と両インターロック結合部2b、2cとで凹
溝が形成されるため、シャッターカーテン1を巻取りド
ラム4に巻取った場合、両インターロック結合部2b、
2cと遮熱体Bとが互いに干渉して巻径が崩れる現象の
出現が大幅に低減し、これによって、巻き姿勢が整然と
した渦巻により近い姿勢になって巻径の増大を回避でき
る。
【0013】しかもこのものにおいて、スラット2は遮
熱体Bにより遮熱されるが、断熱材8には遮熱カバー体
9が外嵌係止されていてスラット2の他側面が遮熱性部
材で覆われるうことになっているため、ヒートブリッジ
の出現が回避され、これによって従来のスラット2の両
側面に金属材が露出するもののように、火災時において
延焼側と非延焼側との温度差が生じたとしてもシャッタ
ーカーテン自体が変形したりして防火性能を損なうこと
がない。
熱体Bにより遮熱されるが、断熱材8には遮熱カバー体
9が外嵌係止されていてスラット2の他側面が遮熱性部
材で覆われるうことになっているため、ヒートブリッジ
の出現が回避され、これによって従来のスラット2の両
側面に金属材が露出するもののように、火災時において
延焼側と非延焼側との温度差が生じたとしてもシャッタ
ーカーテン自体が変形したりして防火性能を損なうこと
がない。
【0014】さらに、断熱板5及び支持部材6とをスラ
ット2に止着するためのブラインドリベット7は、金属
製部材で構成されていて火災発生時の遮熱体Bの脱落防
止が計れるが、このブラインドリベット7の頭部は、支
持部材6に充填される断熱材8により覆蓋されて該側に
露出することがないので、ブラインドリベット7がヒー
トブリッジとなってしまうことも回避され、防火性能を
維持できる。
ット2に止着するためのブラインドリベット7は、金属
製部材で構成されていて火災発生時の遮熱体Bの脱落防
止が計れるが、このブラインドリベット7の頭部は、支
持部材6に充填される断熱材8により覆蓋されて該側に
露出することがないので、ブラインドリベット7がヒー
トブリッジとなってしまうことも回避され、防火性能を
維持できる。
【0015】さらにこのものでは、スラット2他側面に
露出する遮熱カバー体9は、支持部材6に強制嵌合する
だけの簡単な操作で取付けることができるので、作業性
にも優れることになる。
露出する遮熱カバー体9は、支持部材6に強制嵌合する
だけの簡単な操作で取付けることができるので、作業性
にも優れることになる。
【0016】尚、本実施例は前記実施例に限定されるこ
とは勿論なく、前記第一実施例において、スラットに設
けられる遮熱体は上側のインターロック結合部にオーバ
ーラップする状態で設けられているが、図6、7に示す
第二実施例のように、スラット面部2aと略同形の遮熱
体Bを、下側のインターロック結合部2cにオーバーラ
ップする状態で、上下方向に位置ズレして止着しても良
く、このようにすることによって、図6の矢印が示すよ
うに、インターロック結合部2b、2c部位に形成され
る隙間から、遮熱体B端部同志とのあいだにできる隙間
を抜ける空気侵入路を迷路構造とすることができ、この
ようにすることで遮熱性を高めることができる。
とは勿論なく、前記第一実施例において、スラットに設
けられる遮熱体は上側のインターロック結合部にオーバ
ーラップする状態で設けられているが、図6、7に示す
第二実施例のように、スラット面部2aと略同形の遮熱
体Bを、下側のインターロック結合部2cにオーバーラ
ップする状態で、上下方向に位置ズレして止着しても良
く、このようにすることによって、図6の矢印が示すよ
うに、インターロック結合部2b、2c部位に形成され
る隙間から、遮熱体B端部同志とのあいだにできる隙間
を抜ける空気侵入路を迷路構造とすることができ、この
ようにすることで遮熱性を高めることができる。
【0017】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、シャッターカーテンを構成するス
ラットは遮熱体が設けられて遮熱性の優れたものとなる
が、この場合に、スラットは、インターロック結合部を
スラット厚み方向一側方に突出形成し、遮熱体をスラッ
ト他側面に一体に設ける構成としたので、遮熱体はイン
ターロック結合部に何ら干渉することがなく、遮熱体の
上下長さを自由に設定できることになって遮熱性能の向
上を計ることができるばかりでなく、巻取りドラムに巻
取る場合も円滑に行うことができる。
れたものであるから、シャッターカーテンを構成するス
ラットは遮熱体が設けられて遮熱性の優れたものとなる
が、この場合に、スラットは、インターロック結合部を
スラット厚み方向一側方に突出形成し、遮熱体をスラッ
ト他側面に一体に設ける構成としたので、遮熱体はイン
ターロック結合部に何ら干渉することがなく、遮熱体の
上下長さを自由に設定できることになって遮熱性能の向
上を計ることができるばかりでなく、巻取りドラムに巻
取る場合も円滑に行うことができる。
【図1】遮熱シャッターの全体正面図である。
【図2】スラットの側面断面図である。
【図3】スラットの正面図である。
【図4】シャッターカーテンの一部側面図である。
【図5】シャッターカーテンの巻取り状態を示す側面図
である。
である。
【図6】第二実施例のシャッターカーテンの一部側面図
である。
である。
【図7】第二実施例のシャッターカーテンの巻取り状態
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図8】シャッターカーテンの従来例を示す一部側面図
である。
である。
1 シャッターカーテン 2 スラット 2a スラット面部 2b 上側インターロック結合部 3 シャッターケース 4 巻取りドラム 5 断熱板 6 支持部材 6b 上脚部 7 止着部材 8 断熱材 9 遮熱カバー体 9a 上側脚部
Claims (5)
- 【請求項1】 複数のスラットを互いにインターロック
結合してシャッターカーテンを形成し、該シャッターカ
ーテンを巻取りドラムに巻取り、巻出しすることで開口
部の開閉を行うように構成した建築用シャッターにおい
て、前記各スラットに遮熱体を設けて遮熱シャッターを
構成するにあたり、前記各スラットは、両インターロッ
ク結合部がスラット厚み方向一側方に突出されたものと
し、かつスラット面の他側面に遮熱体が一体に設けられ
ていることを特徴とする建築用シャッターの遮熱構造。 - 【請求項2】 請求項1において、遮熱体は、スラット
面に当接する断熱板と、断熱板に底板が当接し、両脚板
が他側方に向けて突出する略コ字形の支持部材と、該支
持部材に内嵌される断熱材と、支持部材の蓋をする断熱
性を有したカバー体とから構成されていることを特徴と
する建築用シャッターの遮熱構造。 - 【請求項3】 請求項2において、遮熱板と支持部材底
板とは、脚板先端から突出することがない固定具によっ
てスラットに止着されていることを特徴とする建築用シ
ャッターの遮熱構造。 - 【請求項4】 請求項2または3において、カバー体
は、支持部材に外嵌係止していることを特徴とする建築
用シャッターの遮熱構造。 - 【請求項5】 請求項1、2、3または4において、遮
熱体は、何れか一方のインターロック結合部にオーバー
ラップする設定になっていることを特徴とする建築用シ
ャッターの遮熱構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16795995A JPH08333969A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 建築用シャッターの遮熱構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16795995A JPH08333969A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 建築用シャッターの遮熱構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08333969A true JPH08333969A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15859220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16795995A Pending JPH08333969A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 建築用シャッターの遮熱構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08333969A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100858024B1 (ko) * | 2008-04-22 | 2008-09-10 | (주)전방재엔지니어링 | 방화셔터의 비상탈출문 차단구조 |
| KR101217946B1 (ko) * | 2011-05-06 | 2013-01-02 | 정순자 | 차열 방화셔터 |
| KR101369696B1 (ko) * | 2012-05-23 | 2014-03-03 | 장종복 | 차열기능이 구비된 방화벽 겸용 다용도 방화셔터 |
| KR20220045647A (ko) * | 2020-10-06 | 2022-04-13 | 서울특별시 | 안전 방화 셔터 |
-
1995
- 1995-06-09 JP JP16795995A patent/JPH08333969A/ja active Pending
Cited By (4)
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