JPH08334172A - 変速機操作用ブースタ装置 - Google Patents

変速機操作用ブースタ装置

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JPH08334172A
JPH08334172A JP16466495A JP16466495A JPH08334172A JP H08334172 A JPH08334172 A JP H08334172A JP 16466495 A JP16466495 A JP 16466495A JP 16466495 A JP16466495 A JP 16466495A JP H08334172 A JPH08334172 A JP H08334172A
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JP
Japan
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shaft
fitting
output shaft
transmission
input shaft
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Application number
JP16466495A
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English (en)
Inventor
Katsuhiro Maeda
克寛 前田
Yoshimichi Nagashima
美路 長島
Yukiya Watanabe
幸也 渡辺
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Sanwa Seiki Ltd
Original Assignee
Sanwa Seiki Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08334172A publication Critical patent/JPH08334172A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/26Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
    • F16H61/28Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement of the final actuating mechanism being caused by a non-mechanical force, e.g. power-assisted
    • F16H61/30Hydraulic or pneumatic motors or related fluid control means therefor
    • F16H2061/301Hydraulic or pneumatic motors or related fluid control means therefor for power assistance, i.e. servos with follow up action

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  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ブースタ装置側の出力軸と変速機側の操作軸と
の連結機構の簡素化を図り、操作力が確実に伝達でき、
しかもその組立分解作業がしやすく、修理時などにおけ
る作業スペースの低減ができるばかりでなく、部品点数
も削減ができコスト的にも有効な変速機操作用ブースタ
装置を提供する。 【構成】出力軸15側に設けたピストン体に供給される
加圧流体によって増力する変速機操作用ブースタ装置に
おいて、出力軸15の所定位置の両側に嵌合縦溝部6
3,64を形成するとともに、該嵌合縦溝部に対応して
入力軸12にその嵌合縦溝部の幅Wbより広い幅Wcの
係止縦溝部65を形成し、変速機の操作軸側に連結され
た図示しない逆U字状の連結部材に回動自在に支持され
た嵌合部材を57,58を前記嵌合縦溝部63,64に
上下動可能に嵌合するとともにその内方部を前記係止溝
部65内に位置させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両等に用いられる変
速機の操作力を軽減するための変速機操作用ブースタ装
置に関する。さらに詳しくは、そのブースタ装置の出力
軸と変速機側の操作軸との連結部に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は変速機操作装置の要部を示した概
略斜視図である。図中、1は変速機側の操作軸であるシ
フトアンドセレクト用シャフトで、A方向の作動により
セレクト動作、B方向の回動によりシフト動作を行うも
のである。このシフトアンドセレクト用シャフト1は、
チェンジレバー2のセレクト操作に応じて軸方向Aに作
動し得るようにリンク機構を介して接続されている。さ
らに、シフトアンドセレクト用シャフト1にはシフト部
材3が固着されており、そのシフト部材3に対して選択
的に係合し得る係合部4及びそれぞれ所定速のギヤに対
応したシフトフォーク5を備える複数組のシフトロッド
6が配設されており、これらを選択的に係合することに
よりセレクト動作を行うように構成されている。
【0003】また、チェンジレバー2は、後述の圧縮エ
ア等の加圧流体を用いた増力用のブースタ装置7の入力
軸側に連結され、該ブースタ装置7の出力軸8を介して
シフト動作を行うように構成されている。すなわち、チ
ェンジレバー2のシフト操作に追随して出力軸8が軸方
向Cに作動すると、シフトアンドセレクト用シャフト1
がB方向に回動して既に選択されたシフトロッド6をD
方向に作動することによりシフト動作が行われる。な
お、ブースタ装置7の出力軸8は、シフトアンドセレク
ト用シャフト1と直交して配置され、該シフトアンドセ
レクト用シャフト1の端部と第1及び第2のコネクティ
ングロッド9,10を介して連結ピン11を中心に互い
に回動可能に連結することにより、シフトアンドセレク
ト用シャフト1にA方向の自由度を与えている。
【0004】これに対して、ブースタ装置の出力軸と変
速機側の操作軸であるシフトアンドセレクト用シャフト
との連結部に関し、その連結機構の簡素化を図り、効率
のよい操作力の伝達を試みる改良技術が開示されている
(実開平5−27420号公報)。この技術は、ブース
タ装置の出力軸及び入力軸に支軸を貫通し、その支軸の
両端部を変速機の操作軸側に固定された連結部材の二股
部に形成された長穴に摺動部材を介して上下摺動自在に
枢着支持したもので、出力軸の軸方向動作を前記支軸及
び摺動部材を介して変速機の操作軸を中心とする揺動運
動に変換しようというものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ブースタ装置の出力軸と変速機側の操作軸との連結に関
する従来技術は、ブースタ装置の出力軸及び入力軸を支
軸により貫通するものであるため、特に入力軸に関する
断面欠損が問題になり、その軸径などに対する制約が生
じるだけでなく、この連結部分の組立分解時には支軸の
抜差しが必要であり、作業性があまりよくないとともに
修理時には周りの作業スペースを必要とするといった問
題があった。また、前記支軸の両端部を上下方向に摺動
可能に支持するための支持機構は、連結部材の二股部に
長穴を形成し、その長穴に上下摺動可能に嵌合した摺動
部材を介して支軸の両端部を回動自在に枢着支持すると
いうものであるため、小さい部分にかなり複雑な構造を
組込む必要があるため、強度的に問題があるばかりでな
く、その分、形が大きくなったり、コスト的に高くつく
といった問題もあった。
【0006】本発明は、以上のような従来の事情に鑑み
てなされたもので、その目的とするところは、ブースタ
装置側の出力軸と変速機側の操作軸との連結機構に関し
て更に簡素化を図り、より簡単な構成によって構造的な
強度上からも有効で操作力が確実に伝達でき、しかもそ
の組立分解作業がしやすく、修理時などにおける作業ス
ペースの低減ができるばかりでなく、部品点数も削減が
できコスト的にも有効な変速機操作用ブースタ装置を提
供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、チェンジレバー側に連結される入力軸と、
該入力軸の外側に相対移動可能に同心的に配設されると
ともに変速機の操作軸側に連結される中空状の出力軸と
を備え、該出力軸側に設けたピストン体に供給される加
圧流体によって増力する変速機操作用ブースタ装置にお
いて、前記出力軸の所定位置の両側に嵌合縦溝部を形成
するとともに、該嵌合縦溝部に対応して前記入力軸にそ
の嵌合縦溝部より広い溝幅の係止縦溝部を形成し、かつ
前記嵌合縦溝部に上下動可能に嵌合部材を嵌合するとと
もにその内方部を前記係止溝部内に位置せしめ、さらに
前記嵌合部材を回動自在に支持する連結部材を介して前
記出力軸を変速機の操作軸側に連結するという技術手段
を採用した。
【0008】
【作用】本発明によれば、ブースタ装置の出力軸及び入
力軸自体に直接形成した縦溝部を案内ないし係止手段と
して採用し、それらの縦溝部に上下動可能に嵌合した前
記嵌合部材を回動自在に支持した連結部材を介してブー
スタ装置側の出力軸と変速機側の操作軸とを連結したの
で、操作力の伝達が直接的で、より良好な伝達作用が得
られ、しかも支軸を貫通させる前述の従来技術に比べて
各軸部に対する断面欠損も少なくて済むので構造的にも
強化される。
【0009】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例に関して
説明する。図1は本発明の一実施例を示したブースタ装
置全体の縦断面図、図2はその加圧流体の供給機構の要
部を示した拡大縦断面図、図3は更にその一部分を拡大
して示した部分拡大縦断面図である。図中、12は連結
部13を介して前記チェンジレバー2に接続される第1
入力軸で、ブースタ本体14に摺動自在に支持された出
力軸15の中空部に同心的かつ相対移動可能に内設され
ており、さらに連結ピン16を介して第2入力軸17に
連結されている。すなわち、本実施例においては、出力
軸15に内設された第1入力軸12と、連結ピン16を
介して連結された第2入力軸17とによって入力軸が構
成されている。なお、図示のように、出力軸15の端部
には、本発明の特徴部分である、変速機側の操作軸であ
る前記シフトアンドセレクト用シャフト1との連結機構
18が配設されているが、これについては後に詳述する
こととする。
【0010】前記出力軸15の外周面には、間隔をあけ
て配設された2個のピストン部19,20を有するピス
トン体21が固定されており、その両側の圧力室22,
23に供給される圧縮エア等の加圧流体により前記第2
入力軸17の動作に追随して増力作用を奏するように構
成されている。また、前記ピストン部19,20間に
は、本体14の内面とにより囲まれる空間部24が形成
され、前記本体14に設けられた供給口25からの加圧
流体をその空間部24を介して、後述のように、弁機構
部分へ供給するように構成されている。
【0011】前記第2入力軸17と出力軸15との間に
は、圧力室22,23への加圧流体の供給を制御する弁
機構が配設されている。この弁機構は、対称的に配設さ
れた2組の制御弁から構成される。すなわち、図2及び
一方の制御弁部分を拡大して示した図3に示すように、
制御弁は、係止ピン26,27を介して出力軸15に対
して一体的に固定され、弁座部28,29を有する弁座
ブロック30,31と、第2入力軸17の外周面に気密
状態に固定された中間パイプ32を介して気密かつ摺動
可能に嵌合され、前記弁座部28,29に当接する当接
部33,34を有するスライド弁体35,36とから構
成されている。なお、このスライド弁体35,36どう
しは、スプリング37により互いに弁座部28,29を
閉弁する方向に付勢されている。そして、これらの2組
の制御弁の間には、連通路38を介して前記空間部24
に連通する空間部39が形成され、その流出側が弁座部
28,29により開閉されることにより加圧流体の供給
が制御されることになる。さらに、第2入力軸17には
弁座部28,29を開弁するリフタ40,41が嵌合さ
れており、第2入力軸17が図2において右方へシフト
された場合には、第2入力軸17の端部に設けられ係止
部42によりリフタ40を介してスライド弁体35が右
方へ押動され、弁座28側が開弁される。逆に、図2に
おいて第2入力軸17が左方へシフトされた場合には、
その第2入力軸17と連結ピン16を介して連結された
前記第1入力軸12の端部によりリフタ41を介してス
ライド弁体36が左方へ押動され、弁座29側が開弁さ
れる。なお、リフタ40,41は、それぞれスプリング
43,44により非開弁方向に付勢されている。
【0012】つぎに、図3に基づいて加圧流体の流通経
路に関して説明する。なお、ここでは一方の制御弁部分
に関して説明するが、他方の制御弁部分においても同様
である。上述したように、ブースタ本体14の供給口2
5に供給された圧縮エア等の加圧流体は、ピストン部1
9,20間の空間部24及び連通路38を介して2組の
制御弁間に形成された空間部39に供給される。そし
て、その空間部39の流出側に当る弁座部28の開閉に
より加圧流体の供給が制御されることになる。すなわ
ち、チェンジレバー2により第2入力軸17が図中、右
方へ作動され、リフタ40を介して当接部33を弁座部
28から離間して開弁すると、加圧流体はその間隙を流
下し、更にリフタ40の外周面と弁座ブロック30の内
周面との間隙、弁座ブロック30に形成された流路4
5、弁座ブロック30の外周面と出力軸15の内周面と
の間隙46及び出力軸15に形成された流路47を経て
前記圧力室22へ流入する。この圧力室22への加圧流
体の流入によりピストン体21は右方へ押圧され、チェ
ンジレバー2の操作に追随した増力作用が付加されるこ
とになる。この場合、弁座部28が開弁されると直ちに
圧力室22が昇圧するため、操作の応答性が改善され、
操作性を向上することができる。また、上述のように、
加圧流体の供給は、ピストン部19,20間に形成され
る空間部24を介して供給される結果、出力軸15の軸
方向の圧力作用は相殺され、従来例のように一方向に偏
った圧力作用は回避されるので、操作のフィーリングが
害されることはない。
【0013】圧力室22に流入した加圧流体は、更に出
力軸15に形成された絞り要素である絞り流路48を経
て出力軸15の内周面と弁座ブロック30の外周面と間
に形成されたアキュームチャンバ49に流入され、しか
る後、弁座ブロック30に形成された流路50を経て、
弁座ブロック30とリフタ40との間に形成された反力
室51へ流入する。この反力室51への加圧流体の流入
によりチェンジレバー2に前記出力軸15に付加された
増力作用の反力が伝達され、運転者において操作の反応
を感知し得るように構成されている。この場合、前述の
ように、前記絞り流路48の流路抵抗の大きさや、アキ
ュームチャンバ49の容量を選定することによって反力
室の昇圧の遅れを適度に調整することによりチェンジレ
バーのフィーリングを良好なものに設定することができ
る。
【0014】なお、以上のように、一方の制御弁部分が
開弁状態にある間あるいはチェンジレバー2が中立状態
にある間は、他方の制御弁部分は閉弁状態にあることは
いうまでもない。そして、その間、他方の制御弁におい
ては、リフタ41の端部と当接部34とが離間状態にあ
り、間隙が形成される結果、他方の圧力室23に残存す
る加圧流体は、前述の加圧流体の供給経路を逆に流下し
て、前記リフタ41の端部と当接部34との間隙及び第
2入力軸17に形成された開口部52を経て第2入力軸
17の中空部へ流入し、図1に示した排気管53から排
気されることになる。すなわち、第2入力軸17の中空
部が加圧流体の排気通路として用いられることになる
が、この場合には、前述のように、前記中空部内は実質
的に大気圧に等しくなるため、第2入力軸17に押圧力
を及すことはない。
【0015】次に、本発明の特徴である、前記出力軸1
5と変速機側の操作軸である前記シフトアンドセレクト
用シャフト1とを連結する連結機構18に関して詳細に
説明する。図4〜図7はその連結機構部分の要部を示し
たもので、それぞれ図4は出力軸15が突出側に作動し
た場合の連結機構18の作動状態図、図5は図1中のA
−A断面図、図6は連結部材を示した分解組立図、図7
は入力軸を構成する第1入力軸12と出力軸15の端部
の分解組立図を示したものである。
【0016】前述のように、チェンジレバー2が操作さ
れ、例えば図4に示したように連結部13が矢印の方向
に移動されたとすると、前述のように、入力軸を構成す
る第1入力軸12及び第2入力軸17が同方向に作動
し、リフタ40を介して弁座28が開放され加圧流体が
圧力室22側へ供給される結果、出力軸15は矢印の方
向、すなわち同方向へ追随した増力作用を受けることに
なる。その結果、連結機構18も図示のように傾斜し、
前記シフトアンドセレクト用シャフト1を回動すること
によりシフト動作が行われる。
【0017】前記連結機構18は、図5に示すように、
一端部がシフトアンドセレクト用シャフト1に固着され
たL字状の連結金具54と、該連結金具54に固定手段
55を介して固定された逆U字状の連結部材56と、該
連結部材56に回動自在に支持された嵌合部材57,5
8から構成される。なお、この場合、セレクト操作に伴
うシフトアンドセレクト用シャフト1の軸方向の動作を
許容すべく、前記連結金具54の部分に、図8に示した
ように、連結ピン11により回動自在に連結された第1
及び第2のコネクティングロッド9,10を付加した
り、シフトアンドセレクト用シャフト1とシフト部材3
とをスプライン結合等により摺動可能に構成し、シフト
部材3側を作動させてシフトアンドセレクト用シャフト
1の軸方向動作はしないように構成したりすることがで
きる。
【0018】前記嵌合部材57,58は、図6に示した
ように、その突部59,60を矢印のように連結部材5
6に形成した開孔61,62に対して内側から嵌入する
ことにより回動自在に支持される。しかる後、その支持
状態を維持しながら、図7に示したように出力軸15の
端部の両側に対向して形成された嵌合縦溝部63,64
に前記嵌合部材57,58を嵌合する。この場合、嵌合
部材57,58の幅Waと嵌合縦溝部63,64の幅W
bとは摺動可能な嵌合寸法に形成されており、出力軸1
5の動作に応じて嵌合部材57,58が上下に逃げられ
るように構成されている。また、出力軸15の内部に嵌
入される前記第1入力軸12にも係止縦溝部65が形成
されており、図5に示すように、嵌合部材57,58の
内方部はその係止縦溝部65内に位置している。この係
止縦溝部65の幅Wcは、嵌合部材57,58の幅Wa
より所定量大きい幅に形成され、本ブースタ装置の本来
の増力作用操作時に必要なストロークが確保されるよう
に構成されている。
【0019】しかして、通常操作時においては、チェン
ジレバー2を介して第1入力軸12が左右に作動される
と、前述のように、それに追随して出力軸15が左右に
増力作動され、嵌合部材57,58が嵌合縦溝63,6
4に沿って上下に逃げながらその増力された作動力を連
結部材56に伝え、更に連結金具54を介してシフトア
ンドセレクト用シャフト1を中心とする回転運動に変換
してシフト動作をすることになる。なお、この通常操作
においては前記係止縦溝部65が特に機能することはな
い。
【0020】つぎに、エア圧が所定値以下に下がったと
きの操作や急操作時やストロークエンドになった場合に
は、係止縦溝部65がストッパとして機能することにな
る。すなわち、このような場合においては、チェンジレ
バー2を介して第1入力軸12を左右に作動されると、
係止縦溝部65の側壁部65a,65bが係止ストッパ
として機能し、操作方向に応じていずれか一方の側壁部
65a,65bが嵌合部材57,58の側面に係止して
連結部材56を押動し、連結金具54を介してシフトア
ンドセレクト用シャフト1に回転力が付与されることに
なり、手動力によるシフト操作が可能になる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果を得ることが
できる。 (1)変速機の操作軸側に対して固定された連結部材
と、ブースタ装置の出力軸あるいは入力軸とを上下動可
能に連結するための連結手段として必要な前記嵌合部材
を案内ないし係止するための溝部として、ブースタ装置
の出力軸及び入力軸自体に直接形成した嵌合縦溝部ある
いは係止縦溝部を採用したので、その溝部に関する構造
が大幅に簡素化され、しかも操作力の伝達がより直接的
になる結果、良好な伝達作用が得られる。 (2)従来技術のようにブースタ装置の出力軸及び入力
軸に支軸を貫通するものではないから、その断面欠損が
より小さく抑えられる結果、特に径の小さい入力軸の構
造的な強度を改善できる。 (3)連結部の組立分解においては、従来技術のように
支軸を横方向に抜差しすることなく、前記連結部材に保
持した状態の嵌合部材をブースタ装置の出力軸及び入力
軸に形成された前記嵌合縦溝部及び係止縦溝部に上方か
ら嵌入したり上方に抜取るだけでよいから、組立分解作
業が簡便になりその作業性が向上され、しかも修理時な
どにおける作業スペースも縮小できる。 (4)従来技術に比べ、支軸が不要である分、部品点数
を削減でき、しかも従来技術のように連結部材の二股部
に複雑な摺動案内構造を組込む必要から解放されるの
で、連結部のコンパクト化やコストの低減にも有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の装置全体を示した縦断面図
である。
【図2】 同実施例の要部を示した拡大縦断面図であ
る。
【図3】 図2の一部分を更に拡大した部分拡大縦断面
図である。
【図4】 連結機構の作動状態を示した作動状態図であ
る。
【図5】 図1中のA−A断面図である。
【図6】 連結部材部分を示した分解組立図である。
【図7】 入力軸と出力軸15の端部分解組立図を示し
たものである。
【図8】 変速機操作装置の要部を示した概略斜視図で
ある。
【符号の説明】
1…シフトアンドセレクト用シャフト、2…チェンジレ
バー、5…シフトフォーク、6…シフトロッド、7…ブ
ースタ装置、12…第1入力軸、13…連結部、14…
ブースタ本体、15…出力軸、16…連結ピン、17…
第2入力軸、19,20…ピストン部、21…ピストン
体、22,23…圧力室、24…空間部、25…供給
口、26,27…係止ピン、28,29…弁座、30,
31…弁座ブロック、32…中間パイプ、33,34…
当接部、35,36…スライド弁体、37…スプリン
グ、38…連通路、39…空間部、40,41…リフ
タ、42…係止部、43,44…スプリング、45…流
路、46…間隙、47…流路、48…絞り流路、49…
アキュームチャンバ、50…流路、51…反力室、52
…開口部、53…排気管、54…連結金具、55…固定
手段、56…連結部材、57,58…嵌合部材、59,
60…突部、61,62…開孔、63,64…嵌合縦溝
部、65…係止縦溝部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チェンジレバー側に連結される入力軸
    と、該入力軸の外側に相対移動可能に同心的に配設され
    るとともに変速機の操作軸側に連結される中空状の出力
    軸とを備え、該出力軸側に設けたピストン体に供給され
    る加圧流体によって増力する変速機操作用ブースタ装置
    において、前記出力軸の所定位置の両側に嵌合縦溝部を
    形成するとともに、該嵌合縦溝部に対応して前記入力軸
    にその嵌合縦溝部より広い溝幅の係止縦溝部を形成し、
    かつ前記嵌合縦溝部に上下動可能に嵌合部材を嵌合する
    とともにその内方部を前記係止溝部内に位置せしめ、さ
    らに前記嵌合部材を回動自在に支持する連結部材を介し
    て前記出力軸を変速機の操作軸側に連結したことを特徴
    とする変速機操作用ブースタ装置。
JP16466495A 1995-06-07 1995-06-07 変速機操作用ブースタ装置 Pending JPH08334172A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007263174A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Hino Motors Ltd 変速機の動力伝達構造
CN100362262C (zh) * 2005-06-10 2008-01-16 闫春高 田园管理机变速箱动力输出装置

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