JPH08334178A - 高温用バタフライ弁 - Google Patents
高温用バタフライ弁Info
- Publication number
- JPH08334178A JPH08334178A JP14143595A JP14143595A JPH08334178A JP H08334178 A JPH08334178 A JP H08334178A JP 14143595 A JP14143595 A JP 14143595A JP 14143595 A JP14143595 A JP 14143595A JP H08334178 A JPH08334178 A JP H08334178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annular portion
- peripheral surface
- high temperature
- pipe
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Valve Housings (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外筒部に熱変形やひび割れが生じないように
すること。 【構成】 高温用二重配管1の内管1aに同心状に接続
される内筒部2と、該二重配管1の外管1bに同心状に
接続される外筒部3と、前記内筒部2内に開閉自在に配
設された弁体6とを有し、前記内筒部2の外周面2aに
突設した外フランジ9が外筒部3の内周面3bに突設し
た内フランジ10に係止された高温用バタフライ弁にお
いて、前記内フランジ10は、前記外筒部3の内周面3
bに一体形成された外側環状部10aと、該外側環状部
10aよりも若干小径の内側環状部10bとからなり、
該内側環状部10bを加熱することにより、その外周面
15が拡径されて前記外側環状部10aの内周面16に
当接され、その当接する内外両周面15,16が溶接1
7されている。
すること。 【構成】 高温用二重配管1の内管1aに同心状に接続
される内筒部2と、該二重配管1の外管1bに同心状に
接続される外筒部3と、前記内筒部2内に開閉自在に配
設された弁体6とを有し、前記内筒部2の外周面2aに
突設した外フランジ9が外筒部3の内周面3bに突設し
た内フランジ10に係止された高温用バタフライ弁にお
いて、前記内フランジ10は、前記外筒部3の内周面3
bに一体形成された外側環状部10aと、該外側環状部
10aよりも若干小径の内側環状部10bとからなり、
該内側環状部10bを加熱することにより、その外周面
15が拡径されて前記外側環状部10aの内周面16に
当接され、その当接する内外両周面15,16が溶接1
7されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高温用二重配管中に同
心状に介装される高温用バタフライ弁に関する。
心状に介装される高温用バタフライ弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の高温用バタフライ弁とし
て図3に示すものがある。これは、高温用二重配管1の
内管1aに同心状に接続される内筒部2と、該二重配管
1の外管1bに同心状に介装されて、その両端に突設し
たフランジ3a,3aが外管1bのフランジ4,4にボ
ルト・ナット5止めされる外筒部3と、前記内筒部2内
に開閉自在に配設された弁体6とを有し、前記内筒部2
は、その外周面2aに突設した外フランジ9が外筒部3
の内周面3bに突設した内フランジ10にボルト・ナッ
ト11止めされることにより、外筒部3に一体連結され
ており、弁軸7を操作して弁体6を回動させることによ
り、該弁体6の外周部6aを内筒部2の内周面に突設し
たシート部8に当接させることにより、このバタフライ
弁を閉鎖状態にすることができる。なお、12は断熱
材、13は耐熱パッキンである。
て図3に示すものがある。これは、高温用二重配管1の
内管1aに同心状に接続される内筒部2と、該二重配管
1の外管1bに同心状に介装されて、その両端に突設し
たフランジ3a,3aが外管1bのフランジ4,4にボ
ルト・ナット5止めされる外筒部3と、前記内筒部2内
に開閉自在に配設された弁体6とを有し、前記内筒部2
は、その外周面2aに突設した外フランジ9が外筒部3
の内周面3bに突設した内フランジ10にボルト・ナッ
ト11止めされることにより、外筒部3に一体連結され
ており、弁軸7を操作して弁体6を回動させることによ
り、該弁体6の外周部6aを内筒部2の内周面に突設し
たシート部8に当接させることにより、このバタフライ
弁を閉鎖状態にすることができる。なお、12は断熱
材、13は耐熱パッキンである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成によれ
ば、内管1a及び内筒部2内を流通する例えば約900
°Cのガスなどからなる高温流体Aによって内筒部2が
加熱されて高温状態となり、該内筒部2の高温が両フラ
ンジ9,10を介して外筒部3に伝わり、該外筒部3の
内フランジ10に接する部分が局部的に高温加熱されて
大きな熱応力が発生し、外筒部3に局部的に熱応力がか
かって熱変形やひび割れが生じる虞れがある。
ば、内管1a及び内筒部2内を流通する例えば約900
°Cのガスなどからなる高温流体Aによって内筒部2が
加熱されて高温状態となり、該内筒部2の高温が両フラ
ンジ9,10を介して外筒部3に伝わり、該外筒部3の
内フランジ10に接する部分が局部的に高温加熱されて
大きな熱応力が発生し、外筒部3に局部的に熱応力がか
かって熱変形やひび割れが生じる虞れがある。
【0004】本発明は、上記欠点に鑑み、外筒部に熱変
形やひび割れが生じないようにした高温用バタフライ弁
を提供することを目的としている。
形やひび割れが生じないようにした高温用バタフライ弁
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、高温用二重配管の内管に同心状に接続さ
れる内筒部と、該二重配管の外管に同心状に接続される
外筒部と、前記内筒部内に開閉自在に配設された弁体と
を有し、前記内筒部の外周面に突設した外フランジが外
筒部の内周面に突設した内フランジに係止された高温用
バタフライ弁において、前記内フランジは、前記外筒部
の内周面に一体形成された外側環状部と、該外側環状部
よりも若干小径の内側環状部とからなり、該内側環状部
を加熱することにより、その外周面が拡径されて前記外
側環状部の内周面に当接され、その当接する内外両周面
が溶接されていることを特徴としている。
め、本発明は、高温用二重配管の内管に同心状に接続さ
れる内筒部と、該二重配管の外管に同心状に接続される
外筒部と、前記内筒部内に開閉自在に配設された弁体と
を有し、前記内筒部の外周面に突設した外フランジが外
筒部の内周面に突設した内フランジに係止された高温用
バタフライ弁において、前記内フランジは、前記外筒部
の内周面に一体形成された外側環状部と、該外側環状部
よりも若干小径の内側環状部とからなり、該内側環状部
を加熱することにより、その外周面が拡径されて前記外
側環状部の内周面に当接され、その当接する内外両周面
が溶接されていることを特徴としている。
【0006】
【作用】上記構成によれば、外筒部の内フランジが、該
外筒部の内周面に一体形成された外側環状部と、該外側
環状部よりも若干小径の内側環状部とからなり、該内側
環状部を加熱することにより、その外周面が拡径されて
前記外側環状部の内周面に当接され、その当接する内外
両周面が溶接されているから、常温では、外側環状部に
径方向に圧縮力が作用すると共に、内側環状部に周方向
に引張力が作用し、この状態から、内管及び内筒部内を
流通する高温流体によって内筒部が加熱されて高温状態
となり、その高温が前記内側環状部及び外側環状部に伝
わると、その内側環状部に周方向に圧縮力が作用し、そ
の圧縮力と常温時の引張力とが互いに相殺されると共
に、前記外側環状部に径方向に引張力が作用し、その引
張力と常温時の圧縮力とが互いに相殺され、これによっ
て、外筒部に熱応力が局部的にかかることによる熱変形
やひび割れが生じないようにすることができる。
外筒部の内周面に一体形成された外側環状部と、該外側
環状部よりも若干小径の内側環状部とからなり、該内側
環状部を加熱することにより、その外周面が拡径されて
前記外側環状部の内周面に当接され、その当接する内外
両周面が溶接されているから、常温では、外側環状部に
径方向に圧縮力が作用すると共に、内側環状部に周方向
に引張力が作用し、この状態から、内管及び内筒部内を
流通する高温流体によって内筒部が加熱されて高温状態
となり、その高温が前記内側環状部及び外側環状部に伝
わると、その内側環状部に周方向に圧縮力が作用し、そ
の圧縮力と常温時の引張力とが互いに相殺されると共
に、前記外側環状部に径方向に引張力が作用し、その引
張力と常温時の圧縮力とが互いに相殺され、これによっ
て、外筒部に熱応力が局部的にかかることによる熱変形
やひび割れが生じないようにすることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は高温用二重配管1中に本発明の一実施例で
ある高温用バタフライ弁を介装した状態を示し、図2に
示すように、外筒部3の内フランジ10が、該外筒部3
の内周面3bに一体形成された外側環状部10aと、該
外側環状部10aよりも若干小径の内側環状部10bと
からなり、該内側環状部10bを加熱することにより、
その外周面15が拡径されて前記外側環状部10aの内
周面16に当接され、その互いに当接する内外両周面1
5,16が溶接17されている。上記以外の構成は図3
に示す従来例とほぼ同じであるから、同一部分に同一符
号を付してその説明を省略する。
する。図1は高温用二重配管1中に本発明の一実施例で
ある高温用バタフライ弁を介装した状態を示し、図2に
示すように、外筒部3の内フランジ10が、該外筒部3
の内周面3bに一体形成された外側環状部10aと、該
外側環状部10aよりも若干小径の内側環状部10bと
からなり、該内側環状部10bを加熱することにより、
その外周面15が拡径されて前記外側環状部10aの内
周面16に当接され、その互いに当接する内外両周面1
5,16が溶接17されている。上記以外の構成は図3
に示す従来例とほぼ同じであるから、同一部分に同一符
号を付してその説明を省略する。
【0008】図2に示すように、常温における外側環状
部10aと内側環状部10bとの間の間隙δは、外筒部
3の径に応じて適宜設定されるが、通常、2mm〜3m
m程度が適当である。上記構成によれば、内側環状部1
0bを加熱することにより、その外周面15が拡径され
て外側環状部10aの内周面16に当接され、その当接
する内外両周面15,16が溶接17されているから、
常温では、外側環状部10aに径方向に圧縮力が作用す
ると共に、内側環状部10bに周方向に引張力が作用す
ることになる。この状態で、内管1a及び内筒部2内を
流通する高温流体Aによって内筒部2が加熱されて高温
状態となり、その高温が前記内側環状部10b及び外側
環状部10aに伝わると、その内側環状部10bに周方
向に圧縮力が作用し、その圧縮力と常温時の引張力とが
互いに相殺されると共に、前記外側環状部10aに径方
向に引張力が作用し、その引張力と常温時の圧縮力とが
互いに相殺され、これによって、外筒部3の胴部に熱応
力が局部的にかかることによる熱変形やひび割れが生じ
ないようにできる。
部10aと内側環状部10bとの間の間隙δは、外筒部
3の径に応じて適宜設定されるが、通常、2mm〜3m
m程度が適当である。上記構成によれば、内側環状部1
0bを加熱することにより、その外周面15が拡径され
て外側環状部10aの内周面16に当接され、その当接
する内外両周面15,16が溶接17されているから、
常温では、外側環状部10aに径方向に圧縮力が作用す
ると共に、内側環状部10bに周方向に引張力が作用す
ることになる。この状態で、内管1a及び内筒部2内を
流通する高温流体Aによって内筒部2が加熱されて高温
状態となり、その高温が前記内側環状部10b及び外側
環状部10aに伝わると、その内側環状部10bに周方
向に圧縮力が作用し、その圧縮力と常温時の引張力とが
互いに相殺されると共に、前記外側環状部10aに径方
向に引張力が作用し、その引張力と常温時の圧縮力とが
互いに相殺され、これによって、外筒部3の胴部に熱応
力が局部的にかかることによる熱変形やひび割れが生じ
ないようにできる。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、外筒部の内フランジを
形成する外側環状部と内側環状部とを常温で強制的に溶
接することにより、外側環状部に径方向に圧縮力が作用
すると共に、内側環状部に周方向に引張力が作用するよ
うにしているので、高温流体によって内筒部が加熱され
て高温状態となり、その高温が前記内側環状部及び外側
環状部に伝わると、その内側環状部に周方向に圧縮力が
作用し、その圧縮力と常温時の引張力とが互いに相殺さ
れると共に、前記外側環状部に径方向に引張力が作用
し、その引張力と常温時の圧縮力とが互いに相殺され、
これによって、外筒部に熱応力が局部的にかかることに
よる熱変形やひび割れが生じないようにすることができ
る。
形成する外側環状部と内側環状部とを常温で強制的に溶
接することにより、外側環状部に径方向に圧縮力が作用
すると共に、内側環状部に周方向に引張力が作用するよ
うにしているので、高温流体によって内筒部が加熱され
て高温状態となり、その高温が前記内側環状部及び外側
環状部に伝わると、その内側環状部に周方向に圧縮力が
作用し、その圧縮力と常温時の引張力とが互いに相殺さ
れると共に、前記外側環状部に径方向に引張力が作用
し、その引張力と常温時の圧縮力とが互いに相殺され、
これによって、外筒部に熱応力が局部的にかかることに
よる熱変形やひび割れが生じないようにすることができ
る。
【図1】高温用二重配管中に本発明の一実施例である高
温用バタフライ弁を介装した状態を示す縦断面図であ
る。
温用バタフライ弁を介装した状態を示す縦断面図であ
る。
【図2】同外筒部の製作手順を示す縦断面図である。
【図3】従来例を示す縦断面図である。
1 二重配管 1a 内管 1b 外管 2 内筒部 3 外筒部 3c 外筒部の外周面 6 弁体 9 外フランジ 10 内フランジ 10a 外側環状部 10b 内側環状部 15 内側環状部の内周面 16 外側環状部の外周面 17 溶接
Claims (1)
- 【請求項1】 高温用二重配管の内管に同心状に接続さ
れる内筒部と、該二重配管の外管に同心状に接続される
外筒部と、前記内筒部内に開閉自在に配設された弁体と
を有し、前記内筒部の外周面に突設した外フランジが外
筒部の内周面に突設した内フランジに係止された高温用
バタフライ弁において、前記内フランジは、前記外筒部
の内周面に一体形成された外側環状部と、該外側環状部
よりも若干小径の内側環状部とからなり、該内側環状部
を加熱することにより、その外周面が拡径されて前記外
側環状部の内周面に当接され、その互いに当接する内外
両周面が溶接されていることを特徴とする高温用バタフ
ライ弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7141435A JP3049637B2 (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 高温用バタフライ弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7141435A JP3049637B2 (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 高温用バタフライ弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08334178A true JPH08334178A (ja) | 1996-12-17 |
| JP3049637B2 JP3049637B2 (ja) | 2000-06-05 |
Family
ID=15291901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7141435A Expired - Fee Related JP3049637B2 (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 高温用バタフライ弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3049637B2 (ja) |
-
1995
- 1995-06-08 JP JP7141435A patent/JP3049637B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3049637B2 (ja) | 2000-06-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |