JPH08334221A - 廃プラスチック処理装置 - Google Patents
廃プラスチック処理装置Info
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- JPH08334221A JPH08334221A JP14340395A JP14340395A JPH08334221A JP H08334221 A JPH08334221 A JP H08334221A JP 14340395 A JP14340395 A JP 14340395A JP 14340395 A JP14340395 A JP 14340395A JP H08334221 A JPH08334221 A JP H08334221A
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- JP
- Japan
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- waste plastic
- heat recovery
- incinerator
- melt
- heat
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- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
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- Incineration Of Waste (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 予め油化不敵物を除いた廃プラスチックを熱
分解油化する熱分解装置と、廃プラスチックの熱分解に
より生じた分解ガスおよび融液を焼却して発生した熱を
回収する焼却・熱回収装置とからなる廃プラスチック処
理装置である。 【効果】 固形物プラスチックをそのまま扱う従来方法
に比較して極めて容易に熱回収を行うことができる。焼
却・熱回収装置では、焼却炉における燃焼は空間燃焼で
あり、炉の周囲は熱回収管群により構成されているの
で、炉の焼損やクリンカートラブルの発生が防止でき
る。熱分解された廃プラスチックは分解ガスとプラスチ
ック融液として全て焼却・熱回収装置へ送られるので、
熱および物質損失がなく、効率がすこぶる良い。分解ガ
スおよび融液は焼却・熱回収装置の焼却炉という一つの
炉内で噴霧焼却されるので、黒煙の発生等が防止でき
る。
分解油化する熱分解装置と、廃プラスチックの熱分解に
より生じた分解ガスおよび融液を焼却して発生した熱を
回収する焼却・熱回収装置とからなる廃プラスチック処
理装置である。 【効果】 固形物プラスチックをそのまま扱う従来方法
に比較して極めて容易に熱回収を行うことができる。焼
却・熱回収装置では、焼却炉における燃焼は空間燃焼で
あり、炉の周囲は熱回収管群により構成されているの
で、炉の焼損やクリンカートラブルの発生が防止でき
る。熱分解された廃プラスチックは分解ガスとプラスチ
ック融液として全て焼却・熱回収装置へ送られるので、
熱および物質損失がなく、効率がすこぶる良い。分解ガ
スおよび融液は焼却・熱回収装置の焼却炉という一つの
炉内で噴霧焼却されるので、黒煙の発生等が防止でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、熱可塑性プラスチッ
ク廃棄物などの廃プラスチックを加熱溶融して熱分解油
化する廃プラスチックの処理装置に関し、より詳細に
は、該熱分解によって生成した分解ガスおよび融液を焼
却してそのエネルギーを回収する廃プラスチック処理装
置に関する。
ク廃棄物などの廃プラスチックを加熱溶融して熱分解油
化する廃プラスチックの処理装置に関し、より詳細に
は、該熱分解によって生成した分解ガスおよび融液を焼
却してそのエネルギーを回収する廃プラスチック処理装
置に関する。
【0002】
【従来技術および解決すべき課題】従来から、使用済み
熱可塑性プラスチックなどの廃プラスチックの処理法と
して、これをそのまま焼却し、その熱エネルギーを回収
する方法や、埋立処分する方法が行われてきた。しかし
資源リサイクルニーズの高まりや埋立地確保の困難さの
ために、廃プラスチックの処理方法はこれを分別回収し
て再利用する方向にあり、中でもサーマルリサイクルが
一般的である。その一例として廃プラスチックの油化技
術があり、すでに実用化段階に近ずきつつある。しか
し、これは経済性に乏しいという難点がある。
熱可塑性プラスチックなどの廃プラスチックの処理法と
して、これをそのまま焼却し、その熱エネルギーを回収
する方法や、埋立処分する方法が行われてきた。しかし
資源リサイクルニーズの高まりや埋立地確保の困難さの
ために、廃プラスチックの処理方法はこれを分別回収し
て再利用する方向にあり、中でもサーマルリサイクルが
一般的である。その一例として廃プラスチックの油化技
術があり、すでに実用化段階に近ずきつつある。しか
し、これは経済性に乏しいという難点がある。
【0003】一般に、廃プラスチックを焼却処理する方
法は、キルン焼却、流動床焼却等によって行われるが、
いずれの焼却装置も高温焼却による炉の焼損、クリンカ
ートラブルがあり、実用化が難しい状況にある。さら
に、廃プラスチックの焼却処理の場合、廃プラスチック
中にポリ塩化ビニル等の塩素系ポリマーが含まれている
と、HClやダイオキシンによる2次公害が発生し易
い。しかも、廃プラスチックは固形であって密度が小さ
く、燃料としては極めて扱いにくいものである。
法は、キルン焼却、流動床焼却等によって行われるが、
いずれの焼却装置も高温焼却による炉の焼損、クリンカ
ートラブルがあり、実用化が難しい状況にある。さら
に、廃プラスチックの焼却処理の場合、廃プラスチック
中にポリ塩化ビニル等の塩素系ポリマーが含まれている
と、HClやダイオキシンによる2次公害が発生し易
い。しかも、廃プラスチックは固形であって密度が小さ
く、燃料としては極めて扱いにくいものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来技術の上
記のような諸問題を解決することを企図してなされたも
のである。
記のような諸問題を解決することを企図してなされたも
のである。
【0005】請求項1記載の発明は、予め油化不敵物を
除いた廃プラスチックを熱分解油化する熱分解装置と、
廃プラスチックの熱分解により生じた分解ガスおよび融
液を焼却して発生した熱を回収する焼却・熱回収装置と
からなる廃プラスチック処理装置である。
除いた廃プラスチックを熱分解油化する熱分解装置と、
廃プラスチックの熱分解により生じた分解ガスおよび融
液を焼却して発生した熱を回収する焼却・熱回収装置と
からなる廃プラスチック処理装置である。
【0006】この装置は、ポリ塩化ビニル等の塩素系ポ
リマーや、ポリエチレンフタレート等の油化不適物を予
め除去しておいた分別廃プラスチックを処理対象とする
方法に適用される。請求項1記載の廃プラスチック処理
装置を用いて行われる処理方法フローシートを図1にI
法として示す。
リマーや、ポリエチレンフタレート等の油化不適物を予
め除去しておいた分別廃プラスチックを処理対象とする
方法に適用される。請求項1記載の廃プラスチック処理
装置を用いて行われる処理方法フローシートを図1にI
法として示す。
【0007】請求項2記載の発明は、廃プラスチックを
熱分解油化する熱分解装置と、廃プラスチックの熱分解
により生じた分解ガス中の塩素成分を除く脱塩素装置
と、脱塩素済の分解ガスおよび廃プラスチックの融液を
焼却して発生した熱を回収する焼却・熱回収装置とから
なる廃プラスチック処理装置である。
熱分解油化する熱分解装置と、廃プラスチックの熱分解
により生じた分解ガス中の塩素成分を除く脱塩素装置
と、脱塩素済の分解ガスおよび廃プラスチックの融液を
焼却して発生した熱を回収する焼却・熱回収装置とから
なる廃プラスチック処理装置である。
【0008】この装置は、ポリ塩化ビニル等の油化不適
物を含んでいることもある未分別廃プラスチック、また
はポリ塩化ビニル等の油化不適物自体を処理対象とする
方法に好適に適用される。請求項2記載の廃プラスチッ
ク処理装置を用いて行われる処理方法フローシートを図
1にII法として示す。
物を含んでいることもある未分別廃プラスチック、また
はポリ塩化ビニル等の油化不適物自体を処理対象とする
方法に好適に適用される。請求項2記載の廃プラスチッ
ク処理装置を用いて行われる処理方法フローシートを図
1にII法として示す。
【0009】
【作用】本発明による廃プラスチック処理装置では、ま
ず、その熱分解装置によって廃プラスチックを気体すな
わち分解ガスと液体すなわちプラスチック融液とに別け
て、ついで、これらをそれぞれ別途に焼却・熱回収装置
のバーナに導いて焼却し熱回収をするので、固形物プラ
スチックをそのまま扱う従来方法に比較して極めて容易
に熱回収を行うことができる。
ず、その熱分解装置によって廃プラスチックを気体すな
わち分解ガスと液体すなわちプラスチック融液とに別け
て、ついで、これらをそれぞれ別途に焼却・熱回収装置
のバーナに導いて焼却し熱回収をするので、固形物プラ
スチックをそのまま扱う従来方法に比較して極めて容易
に熱回収を行うことができる。
【0010】
【実施例】この発明の実施例につき図面に基づいて具体
的に説明する。
的に説明する。
【0011】実施例1 この実施例は、請求項1記載の廃プラスチック処理装置
を例示するものである。
を例示するものである。
【0012】まず、廃プラスチック処理装置における熱
分解油化装置(33)について説明する。
分解油化装置(33)について説明する。
【0013】図2および図3において、予め油化不適物
(ポリ塩化ビニル等の塩素系ポリマーや、ポリエチレン
フタレート等)を除去しておいた分別廃プラスチック
(P) がホッパー(1) に投入され、ここからスクリューフ
ィーダ(2) へ入り、同フィーダ(2) によって熱分解釜
(5) の頂部に供給される。
(ポリ塩化ビニル等の塩素系ポリマーや、ポリエチレン
フタレート等)を除去しておいた分別廃プラスチック
(P) がホッパー(1) に投入され、ここからスクリューフ
ィーダ(2) へ入り、同フィーダ(2) によって熱分解釜
(5) の頂部に供給される。
【0014】熱分解釜(5) 内に供給された廃プラスチッ
ク(P) は、熱分解釜(5) の底部および周部を覆う加熱炉
(6) のオイルバーナ(7) による燃焼ガスで加熱され、2
50〜450℃の温度にて溶融・熱分解される。プラス
チック融液は、撹拌器(3) の攪拌翼(4) によく攪拌され
る。
ク(P) は、熱分解釜(5) の底部および周部を覆う加熱炉
(6) のオイルバーナ(7) による燃焼ガスで加熱され、2
50〜450℃の温度にて溶融・熱分解される。プラス
チック融液は、撹拌器(3) の攪拌翼(4) によく攪拌され
る。
【0015】廃プラスチックの熱分解によって生成した
分解ガスおよび油蒸気は、加熱炉(6) から出た燃焼ガス
の煙道(12)に外装された複数の触媒層(11)によって軽質
分に改質される。分解ガスおよび油蒸気は、ついでノッ
クアウトポット(14)、逆火防止安全装置(18)および再加
熱装置(19)を経て、後述する焼却・熱回収装置としての
ボイラ(22)の焼却用バーナ(21)へ送られる。再加熱装置
(19)は分解ガスおよび油蒸気が導管内で凝縮しないよう
にこれらを好ましくは300〜450℃の温度に再加熱
するものである。この導管には上記のような凝縮によっ
て管内閉塞が起らないように、ヒータトレース等の管加
熱装置(20)が外装されている。
分解ガスおよび油蒸気は、加熱炉(6) から出た燃焼ガス
の煙道(12)に外装された複数の触媒層(11)によって軽質
分に改質される。分解ガスおよび油蒸気は、ついでノッ
クアウトポット(14)、逆火防止安全装置(18)および再加
熱装置(19)を経て、後述する焼却・熱回収装置としての
ボイラ(22)の焼却用バーナ(21)へ送られる。再加熱装置
(19)は分解ガスおよび油蒸気が導管内で凝縮しないよう
にこれらを好ましくは300〜450℃の温度に再加熱
するものである。この導管には上記のような凝縮によっ
て管内閉塞が起らないように、ヒータトレース等の管加
熱装置(20)が外装されている。
【0016】他方、廃プラスチックの加熱によって生成
した融液は熱分解釜(5) の底部から加熱炉(6) を貫通し
た垂下路(30)を下行して融液ポット(8) へ導かれ、ここ
から融液輸送ポンプ(15)およびストレーナー(16)を経
て、やはりボイラ(22)の焼却用バーナ(21)へ高圧輸送せ
られ。
した融液は熱分解釜(5) の底部から加熱炉(6) を貫通し
た垂下路(30)を下行して融液ポット(8) へ導かれ、ここ
から融液輸送ポンプ(15)およびストレーナー(16)を経
て、やはりボイラ(22)の焼却用バーナ(21)へ高圧輸送せ
られ。
【0017】ノックアウトポット(14)に溜まった凝縮油
は、均圧装置(9) および液面検出器(差圧発振器)(10)
を経て融液ポット(8) へ送られる。
は、均圧装置(9) および液面検出器(差圧発振器)(10)
を経て融液ポット(8) へ送られる。
【0018】加熱炉(6) のオイルバーナ(7) には燃料ポ
ンプ(17)によって燃料が供給される。加熱炉(6) から出
た燃焼ガスは、煙道(12)通過中に複数の触媒層(11)を加
熱した後、煙突(13)から系外へ排出される。
ンプ(17)によって燃料が供給される。加熱炉(6) から出
た燃焼ガスは、煙道(12)通過中に複数の触媒層(11)を加
熱した後、煙突(13)から系外へ排出される。
【0019】つぎに、焼却・熱回収装置としてのボイラ
(22)について説明する。
(22)について説明する。
【0020】ボイラ(22)の焼却用バーナ(21)では、その
バーナノズルによって分解ガスおよび油蒸気の再加熱ガ
スとプラスチック融液がそれぞれ個別にボイラ(22)の焼
却炉(31)内へ直接噴霧され、燃焼用空気として充分な量
与えられる加熱空気によって完全に焼却される。この焼
却によって生じた熱エネルギーは、吸水ポンプ(26)によ
ってボイラ(22)の管群からなる蒸気発生器(23)を通され
る水、およびエアーヒーター(24)を通る空気に回収され
る。生成した蒸気はボイラ(22)頂部の蒸気ドラム(32)に
一部蓄えられる。
バーナノズルによって分解ガスおよび油蒸気の再加熱ガ
スとプラスチック融液がそれぞれ個別にボイラ(22)の焼
却炉(31)内へ直接噴霧され、燃焼用空気として充分な量
与えられる加熱空気によって完全に焼却される。この焼
却によって生じた熱エネルギーは、吸水ポンプ(26)によ
ってボイラ(22)の管群からなる蒸気発生器(23)を通され
る水、およびエアーヒーター(24)を通る空気に回収され
る。生成した蒸気はボイラ(22)頂部の蒸気ドラム(32)に
一部蓄えられる。
【0021】このように、焼却炉(31)内へプラスチック
融液を噴霧することにより安定した燃焼を継続して行う
ことが可能であり、炉内燃焼は空間燃焼であり、炉の周
囲は熱回収管群により構成されているので、炉の焼損や
クリンカートラブルはない。
融液を噴霧することにより安定した燃焼を継続して行う
ことが可能であり、炉内燃焼は空間燃焼であり、炉の周
囲は熱回収管群により構成されているので、炉の焼損や
クリンカートラブルはない。
【0022】ボイラ(22)の焼却炉(31)から出た焼却ガス
は、電気集塵機やバグフイルターのような除塵装置(27)
および排ガス誘引ファン(28)を経て煙突(29)から系外へ
放出される。
は、電気集塵機やバグフイルターのような除塵装置(27)
および排ガス誘引ファン(28)を経て煙突(29)から系外へ
放出される。
【0023】プラスチック融液中の無機物(Al、S
i、Mg、Ca等)は一部はボトム灰として焼却炉(31)
の底部からボトム灰排出機(25)へ落下してこれによって
系外へ取り出され、一部は飛灰の集塵灰として除塵装置
(25)によって系外へ除去される。
i、Mg、Ca等)は一部はボトム灰として焼却炉(31)
の底部からボトム灰排出機(25)へ落下してこれによって
系外へ取り出され、一部は飛灰の集塵灰として除塵装置
(25)によって系外へ除去される。
【0024】なお、図2と図3の接続関係について、図
2の(A) と図3の(A) どうし、および、図2の(B) と図
3の(B) どうしがそれぞれ接続している。
2の(A) と図3の(A) どうし、および、図2の(B) と図
3の(B) どうしがそれぞれ接続している。
【0025】実施例2 この実施例では、逆化防止安全装置(18)と再加熱装置(1
9)の間で導管に脱塩素装置が設けられ、ポリ塩化ビニル
等の油化不適物を含んでいることもある未分別廃プラス
チック、またはポリ塩化ビニル等の油化不適物自体が処
置対象である。
9)の間で導管に脱塩素装置が設けられ、ポリ塩化ビニル
等の油化不適物を含んでいることもある未分別廃プラス
チック、またはポリ塩化ビニル等の油化不適物自体が処
置対象である。
【0026】処置対象プラスチック中にポリ塩化ビニル
等の塩素系ポリマーが含まれている場合、熱分解釜(5)
内で発生したHClなどの有害ガスは分解ガスに同伴し
て熱分解釜(5) から出るが、これは脱塩素装置において
HCl吸収剤(CaO粉末など)によって吸収除去され
る。
等の塩素系ポリマーが含まれている場合、熱分解釜(5)
内で発生したHClなどの有害ガスは分解ガスに同伴し
て熱分解釜(5) から出るが、これは脱塩素装置において
HCl吸収剤(CaO粉末など)によって吸収除去され
る。
【0027】その他の構成は実施例1のものと実質的に
同じである。
同じである。
【0028】
【発明の効果】本発明による廃プラスチック処理装置で
は、まず、その熱分解装置によって廃プラスチックを気
体すなわち分解ガスと液体すなわちプラスチック融液と
に別けて、ついで、これらをそれぞれ別途に焼却・熱回
収装置のバーナに導いて焼却し熱回収をするので、固形
物プラスチックをそのまま扱う従来方法に比較して極め
て容易に熱回収を行うことができる。
は、まず、その熱分解装置によって廃プラスチックを気
体すなわち分解ガスと液体すなわちプラスチック融液と
に別けて、ついで、これらをそれぞれ別途に焼却・熱回
収装置のバーナに導いて焼却し熱回収をするので、固形
物プラスチックをそのまま扱う従来方法に比較して極め
て容易に熱回収を行うことができる。
【0029】焼却・熱回収装置では、焼却炉における燃
焼は空間燃焼であり、炉の周囲は熱回収管群により構成
されているので、炉の焼損やクリンカートラブルの発生
が防止できる。
焼は空間燃焼であり、炉の周囲は熱回収管群により構成
されているので、炉の焼損やクリンカートラブルの発生
が防止できる。
【0030】熱分解された廃プラスチックは分解ガスと
プラスチック融液として全て焼却・熱回収装置へ送られ
るので、熱および物質損失がなく、効率がすこぶる良
い。
プラスチック融液として全て焼却・熱回収装置へ送られ
るので、熱および物質損失がなく、効率がすこぶる良
い。
【0031】分解ガスおよび融液は焼却・熱回収装置の
焼却炉という一つの炉内で噴霧焼却されるので、黒煙の
発生等が防止できる。
焼却炉という一つの炉内で噴霧焼却されるので、黒煙の
発生等が防止できる。
【図1】本発明による廃プラスチック処理装置を用いて
行われる処理方法を示すフローシートである。
行われる処理方法を示すフローシートである。
【図2】請求項1記載の廃プラスチック処理装置におけ
る熱分解装置を示す垂直断面図である。
る熱分解装置を示す垂直断面図である。
【図3】請求項1記載の廃プラスチック処理装置におけ
る焼却・熱回収装置を示す垂直断面図である。
る焼却・熱回収装置を示す垂直断面図である。
1:ホッパー 2:スクリューフィーダ 3:撹拌器 4:攪拌翼 5:熱分解釜 6:加熱炉 7:オイルバーナ 8:融液ポット 9:均圧装置 10:液面検出器(差圧発振器) 11:触媒層 12:煙道 13:煙突 14:ノックダウンポット 15:融液輸送ポンプ 16:ストレーナー 17:燃料ポンプ 18:逆火防止安全装置 19:再加熱装置 20:管加熱装置 21:焼却用バーナ 22:ボイラ 23:蒸気発生器 24:エアーヒーター 25:ボトム灰排出機 26:給水ポンプ 27:除塵装置 28:排ガス誘引ファン 29:煙突
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F23G 5/46 ZAB 9547−4H C10G 1/10 ZAB 7/06 ZAB B09B 3/00 ZAB // C10G 1/10 ZAB 302A (72)発明者 岡田 裕介 大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立 造船株式会社内 (72)発明者 伊藤 道雄 大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立 造船株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 予め油化不敵物を除いた廃プラスチック
を熱分解油化する熱分解装置と、廃プラスチックの熱分
解により生じた分解ガスおよび融液を焼却して発生した
熱を回収する焼却・熱回収装置とからなる廃プラスチッ
ク処理装置。 - 【請求項2】 廃プラスチックを熱分解油化する熱分解
装置と、廃プラスチックの熱分解により生じた分解ガス
中の塩素成分を除く脱塩素装置と、脱塩素済み分解ガス
およびプラスチック融液を焼却して発生した熱を回収す
る焼却・熱回収装置とからなる廃プラスチック処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14340395A JPH08334221A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 廃プラスチック処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14340395A JPH08334221A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 廃プラスチック処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08334221A true JPH08334221A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15337964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14340395A Pending JPH08334221A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | 廃プラスチック処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08334221A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1180748A (ja) * | 1997-09-11 | 1999-03-26 | Hitachi Ltd | 廃プラスチックの油化方法 |
| US6121334A (en) * | 1996-07-17 | 2000-09-19 | Texaco Inc. | Gas handling for plastics liquefaction |
| JP2001296009A (ja) * | 2000-04-12 | 2001-10-26 | Toshiba Corp | 廃プラスチック処理装置 |
| KR100383844B1 (ko) * | 2001-02-21 | 2003-05-14 | (주)그린테크 | 폐 플라스틱 유화설비의 분해로 |
| JP2008031346A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Hitachi Ltd | 重質油改質装置及び重質油改質装置の運転方法 |
| WO2008038556A1 (en) * | 2006-09-28 | 2008-04-03 | Nippon Crucible Co., Ltd. | Precious metal recovering apparatus |
| JP2019524920A (ja) * | 2016-07-05 | 2019-09-05 | ゴールデン リニューアブル エナジー、エルエルシー | プラスチック廃棄物を燃料に変換するためのシステム及びプロセス |
| US10961062B2 (en) | 2016-06-21 | 2021-03-30 | Golden Renewable Energy, LLC | Bag press feeder assembly |
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| US11542434B2 (en) | 2016-06-21 | 2023-01-03 | Golden Renewable Energy, LLC | Char separator and method |
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-
1995
- 1995-06-09 JP JP14340395A patent/JPH08334221A/ja active Pending
Cited By (16)
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