JPH08334939A - ローラ用ゴム組成物 - Google Patents

ローラ用ゴム組成物

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JPH08334939A
JPH08334939A JP7162848A JP16284895A JPH08334939A JP H08334939 A JPH08334939 A JP H08334939A JP 7162848 A JP7162848 A JP 7162848A JP 16284895 A JP16284895 A JP 16284895A JP H08334939 A JPH08334939 A JP H08334939A
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JP
Japan
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product
trade name
manufactured
peroxide
product name
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JP7162848A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kawasaki
弘志 川崎
Kazuhiko Nagatsuka
和彦 長塚
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Arai Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Arai Seisakusho Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゴム加硫後のブルームがなく、かつ長期にわ
たって耐久性を有する給紙ローラや搬送ローラ用ゴム組
成物を得る。 【構成】 エチレン−プロピレン共重合ゴム100重量
部に対して、過酸化物からなる加硫剤を3〜6重量部添
加したことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子複写機やレーザ
ービームプリンター(以下LBPと略す)などにおける
給紙ローラや紙搬送用ローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子複写機やLBPにおける給紙
ローラや紙搬送用ローラは安定した搬送が得られるよう
に高い動摩擦係数が要求され、かつ紙等とゴムローラと
の接触面積をとる必要があるので、通常は硬さが25度
(JIS A硬度計)程度のポリノルボルネンゴム組成
物が採用されている。
【0003】しかしながら、このポリノルボルネンゴム
は耐候性や耐オゾン性に劣り、さらには10万枚程度以
上の紙送りにより磨耗が大きくなるので、長期に安定し
た搬送性が得られないという欠点を有していた。
【0004】そこで最近では耐候性と耐磨耗性を向上さ
せるために、特開平6−41324号に開示されている
ようなエチレン−プロピレン共重合体を主成分としたゴ
ム組成物が給紙ローラや搬送用ローラに使用されつつあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
エチレン−プロピレン共重合体組成物、特に硫黄加硫の
組成物では、ゴム加硫後のブルームが大きいために、初
期の動摩擦係数の低下が著しくローラとしての搬送性が
悪くなっていくという欠点を有していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は前記従来の課
題を解決するために、エチレン−プロピレン共重合体1
00重量部に対して過酸化物からなる加硫剤を3〜6重
量部添加したローラ用ゴム組成物を提案するものであ
る。
【0007】
【作用】給紙ローラや搬送用ローラとしてエチレン−プ
ロピレン共重合体100重量部に対して過酸化物からな
る加硫剤を3〜6重量部、好ましくは3.2〜4.0重
量部添加することにより、ゴム加硫後のブルームがな
く、かつ長期にわたって耐久性を有する給紙ローラや搬
送ローラ用ゴム組成物を提供することができる。
【0008】
【実施例】本発明のローラ用ゴム組成物は、エチレン−
プロピレン共重合ゴム100重量部に対して、過酸化物
からなる加硫剤を3〜6重量部添加したものである。
【0009】本発明におけるエチレン−プロピレン共重
合体は、エチレン−プロピレン共重合体(以下EPMと
略す)もしくは不飽和結合をもった第三成分として非供
役ジエンを導入したエチレン−プロピレン−非供役ジエ
ン三元共重合体(以下EPDMと略す)のことであり、
第三成分としてはジシクロペンタジエン、ジシクロオク
タジエン、5−メチレン−2−ノルボルネン、5−エチ
リデン−2−ノルボルネン、1,4−ヘキサジエンなど
が例示される。
【0010】具体的なグレードとしては、三井EPT00
45,1035,1045,1060,1070,1071,3012P,3045,3042E,3062
E,3070,3072E,3090E,8075E,3091,3095,4010,4021,4045,
4070,4095(以上、三井石油化学工業株式会社製商品
名)、エスプレン201,301,301A,
【0011】305,400,501A,502,505,505A,512F,514,52
2,524,532,553,567,600F,601,606 (以上、住友化学工
業株式会社製商品名)、JSREP912P,EP01P,EP02P,EP9
41P,EP961SP,EP07P,EP57P,EP181SP,EP11,EP43,EP93,EP2
4,EP27,EP21,EP132,EP22,EP25,EP33,EP35,EP37C/F,EP6
5,EP51,EP57C/F,EP75F,EP86,EP96,EP98,EP103AF,EP106E
F,EP107F,EP801E,EP001DE(以上、日本合成ゴム株式会
社製商品名)、ケルタン520,720,820,312,512,712,812,
314,514,714,378,578,778,4502,4802,4778,4703,4903,5
631A,512×50,708×15,509×100(以上、出光ディーエ
スエム株式会社製商品名)、NORDEL1040,1070,11
45,1320,1440,1470,1660,2522,2722/P,2744/P,2760/P
(以上、Dupont社(米国)製商品名)、EPSYN40-
A,70-A,55,2308,2506,4506,4906,5206,5508,5808,7506,
E801,P557,P558,P597,MDE239,MDE248(以上、Copolymer
Rubber & Chemical Corporation(米国)製商品
名)、POLYSAR227,306,345,585,847×P,865,96
5,5465,5672X,5875,6463(以上 、PolysarRubberCorpor
ation(米国)製商品名)などが例示される。
【0012】本発明では、これらのEPMもしくはEP
DMを単独で用いてもよいし、ムーニー粘度、プロピレ
ン含有量、油展オイル量、加硫速度などの調整目的で2
種類以上のEPM若しくはEPDMを適時ブレンドして
もよいし、SBR等の他のゴム種をブレンドしてもよ
い。
【0013】本発明においては、EPM若しくはEPD
M100重量部に加硫剤として3〜6重量部の過酸化物
を添加することが肝要である。
【0014】通常のEPDM組成物であれば、3重量部
未満の過酸化物で十分な架橋が得られるのであるが、搬
送ローラ、特に給紙ローラでは硬さが25度(JIS
A硬度計)程度の低硬度の組成物が使用されるので、5
0〜130重量部程度の大量の軟化剤が配合される。
【0015】そのため、一部の過酸化物が軟化剤に溶解
するためか3重量部未満の過酸化物量では十分な架橋が
得られず、永久伸びが大きくなって圧縮永久歪みが悪く
なるので、加工性が悪く、かつ製品寸法の形状安定性に
劣ると共に、寿命が短いという不具合があった。
【0016】そこでEPM若しくはEPDM配合での軟
化剤大量配合における過酸化物からなる加硫剤の適正量
を鋭意検討した結果、EPM若しくはEPDM100重
量部に対して過酸化物として3〜6重量部、好ましくは
3.2〜4.0重量部であれば、十分な架橋が得られる
ことを見いだし、本発明を完成するにいたった。
【0017】ここでいう過酸化物の添加量は、過酸化物
の純度を100%として計算した量である。
【0018】通常のゴム用過酸化物は貯蔵安定性や分散
性を考慮して、炭酸カルシウムなどをバインダーとした
混合物になっており、40%程度に希釈されている。
【0019】従って、例えば過酸化物の純度が40%品
であれば適正量は7.5〜15重量部、好ましくは8〜
10重量部の範囲ということになる。
【0020】本発明で使用されている過酸化物は特に限
定されるものではなく、通常の過酸化物加硫に適用され
るものであれば使用できる。
【0021】この過酸化物には、パーオキシケタールと
してパーヘキサ3M(日本油脂株式会社製商品名;90
%品)、パーヘキサ3M−40(日本油脂株式会社製商
品名;40%品)、トリゴノックス29A(化薬アクゾ
株式会社製商品名;90%品)、トリゴノックス29−
40(化薬アクゾ株式会社製商品名;40%品)、サン
ペロックスCY−11(三建化工株式会社製商品名;9
5%品)、ルパーコ231XL(ルシドール吉富株式会
社製商品名;40%品)、Varox231XL(R.T.
Vanderbilt(米国)製商品名;40%品)の如き1,1
−ビス(t−ブチルパーオキシ)3,3,5−トリメチ
ルシクロヘキサン、パーヘキサC(日本油脂株式会社製
商品名;70%品)の如き1,1−ビス(t−ブチルパ
ーオキシ)シクロヘキサン、パーヘキサ○(日本油脂株
式会社製商品名;70%品)、パーヘキサ○−40(日
本油脂株式会社製商品名;40%品)の如き2,2−ビ
ス(t−ブチルパーオキシ)オクタン、パーヘキサV
(日本油脂株式会社製商品名;90%品)、パーヘキサ
V−40(日本油脂株式会社製商品名;40%品)、ト
リゴノックス17−40(化薬アクゾ株式会社製商品
名;40%品)の如きn−ブチル−4,4−ビス(t−
ブチルパーオキシ)バレレート、パーヘキサCD(日本
油脂株式会社製商品名;98%品)の如き1,1−ビス
(t−ブチルパーオキシ)シクロドデカン、ジアルキル
パーオキサイドとしてパーブチルD(日本油脂株式会社
製商品名;98%品)、カヤブチルD(化薬アクゾ株式
会社製商品名;97%品)、サンペロックスDT(三建
化工株式会社製商品名;98%品)の如きジ−t−ブチ
ルパーオキサイド、パーブチルC(日本油脂株式会社製
商品名;90%品)カヤブチルC(化薬アクゾ株式会社
製商品名;90%品)、サンペロックスCT(三建化工
株式会社製商品名;90%品)の如きt−ブチルクミル
パーオキサイド、パークミルD(日本油脂株式会社製商
品名;99%品)、パークミルD−40(日本油脂株式
会社製商品名;40%品)、カヤクミルD(化薬アクゾ
株式会社製商品名;97%品)、カヤクミルD−40
(化薬アクゾ株式会社製商品名;40%品)、三井DC
P(三井石油化学株式会社製商品名;98%品)、サン
ペロックスDCP−98(三建化工株式会社製商品名;
98%品)、ルペロックス500−40C(ルシドール
吉富株式会社製商品名;40%品)、DI−Cup40
C、Di−Cup40KE(Hercules Inc. (米国)製
商品名;40%)、VaroxDCP-40C(R.T.Van
derbilt (米国)製商品名;40%品)の如きジクミル
パーオキサイド、パーブチルP(日本油脂株式会社製商
品名;95%品)、ペロキシモンF−40(日本油脂株
式会社製商品名;40%品)、パーカドックス14(化
薬アクゾ株式会社製商品名;96%品)、パーカドック
ス14−40(化薬アクゾ株式会社製商品名;40%
品)、サンペロックスTY−13(三建化工株式会社製
商品名;98%品)、ルパーコ802XL(ルシドール
吉富株式会社製商品名;40%品)、Vul−Cup4
0KE(Hercules Inc.(米国)製商品名;40%)、
VaroxVC−40KE(R.T.Vanderbilt (米国)
製商品名;40%品)の如きα,α’−ビス(t−ブチ
ルパーオキシ−m−イソプロピル)ベンゼン、パーヘキ
サ25B(日本油脂株式会社製商品名;90%品)、パ
ーヘキサ25B−40(日本油脂株式会社製商品名;4
0%品)、カヤヘキサAD(化薬アクゾ株式会社製商品
名;90%品)、カヤヘキサAD−40(化薬アクゾ株
式会社製商品名;40%品)、ルパーコ101−XL
(ルシドール吉富株式会社製商品名;45%品)、Va
roxDBPH−50(R.T.Vanderbilt(米国)製商品
名;45%品)の如き2,5−ジメチル−2,5−ジ
(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、パーヘキシン25
B(日本油脂株式会社製商品名;90%品)、パーヘキ
シン25B−40(日本油脂株式会社製商品名;40%
品)、カヤヘキサYD(化薬アクゾ株式会社製商品名;
90%品)、カヤヘキサYD−50(化薬アクゾ株式会
社製商品名;50%品)、サンペロックスYPO(三建
化工株式会社製商品名;90%品)、ルパーコ130X
L(ルシドール吉富株式会社製商品名;45%品)の如
き2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキ
シ)ヘキシン−3、パーオキシエステルとしてパーブチ
ル○(日本油脂株式会社製商品名;97%品)、カヤエ
ステル○(化薬アクゾ株式会社製商品名;97%品)、
サンペロックスTO(三建化工株式会社製商品名;97
%品)、ルパゾールPDO(ルシドール吉富株式会社製
商品名;97%品)の如きt−ブチルパーオキシ−2−
エチルヘキサノエート、パーブチル355(日本油脂株
式会社製商品名;97%品)、トリゴノックス42(化
薬アクゾ株式会社製商品名;94%品)の如きt−ブチ
ルパーオキシ3,5,5−トリメチルヘキサエート、パ
ーヘキサ25Z(日本油脂株式会社製商品名;90%
品)、サンペロックスAPB(三建化工株式会社製商品
名;90%品)、ペロックス118(ルシドール吉富株
式会社製商品名;90%品)の如き2,5−ジメチル−
2,5−ジ(ベンゾイルパーオキシ)ヘキサン、パーブ
チルI(日本油脂株式会社製商品名;95%品)、カヤ
カルボンBIC−75(化薬アクゾ株式会社製商品名;
75%品)、ルパゾールTBIC−M75(ルシドール
吉富株式会社製商品名;75%品)の如きt−ブチルパ
ーオキシイソプロピルカーボネートなどが例示される。
【0022】また、ポリマーへの分散性改良や飛散防止
を目的として、EPTなどをベースとした過酸化物マス
ターバッチを使用してもよく、これにはトリゴノックス
29−40MBGR(化薬アクゾ株式会社製商品名;
1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)3,5,5−ト
リメチルシクロヘキサンの40%品)、トリゴノックス
17−40MBGR(化薬アクゾ株式会社製商品名;n
−ブチル−4,4−ビス(t−ブチルパーオキシ)バレ
レートの40%品)、パーカドックスBC−40MBG
R(化薬アクゾ株式会社製商品名;ジクミルパーオキサ
イドの40%品)、パーカドックス14−40MBGR
(化薬アクゾ株式会社製商品名;α,α’−ビス(t−
ブチルパーオキシ−m−イソプロピル)ベンゼンの40
%品)、トリゴノックス101−40MDGR(化薬ア
クゾ株式会社製商品名;2,5−ジメチル−2,5−ジ
(t−ブチルパーオキシ)ヘキサンの40%品)などが
例示される。
【0023】なお、加硫剤としてα,α’−ビス(t−
ブチルパーオキシ−m−イソプロピルベンゼン)を使用
した場合にはブルームを誘発する場合があるので、その
ときにはPEG4000S(三洋化成株式会社製商品
名)の如きポリエチレングリコールを0.5〜1重量部
併用するとよい。
【0024】本発明は過酸化物加硫によるので、物性や
加硫速度改善などを目的として適当な共架橋剤を0.5
〜5重量部程度使用することができ、これには金華印微
硫黄(150mesh,200mesh,300mesh,325me
sh)、サルファックスA,200S,MC,PS,PM
C(以上、鶴見化学工業株式会社製商品名)、セイミ硫
黄(日本乾溜工業株式会社製商品名)、サンフェル,サ
ンフェル90(以上、三新化学工業株式会社製商品名)
の如き硫黄(S)、ブレンマーG(日本油脂株式会社製
商品名)の如きグリシジルメタクリレート(GMA)、
クリスタルマン(日本油脂株式会社製商品名)の如き無
水マレイン酸(MA)、亜鉛華1号(堺化学工業株式会
社製商品名)の如き酸化亜鉛(ZnO)、アクターPB
M−R(川口化学工業株式会社製商品名)の如きN,
N’−m−フェニレンビスマレイミド、アクターQ(川
口化学工業株式会社製商品名)の如きp−キノンジオキ
シム(GM)、アクターDQ(川口化学工業株式会社製
商品名)の如きp,p’−ジベンゾイルキノンジオキシ
ム(DGM)、アクセルM(川口化学工業株式会社製商
品名)の如き2−メルカプトベンゾチアゾール(MB
T)、アクセルDM(川口化学工業株式会社製商品名)
の如きジベンジアゾールジサルファイト(MBTS)、
アクセルTMT(川口化学工業株式会社製商品名)の如
きテトラメチルチウラムジサルファイト(TMTD)、
アクターNS(川口化学工業株式会社製商品名)の如き
N−オキシジエチレン−2−ベンゾチアゾールスルファ
ンアミド(OBS)、アクセルCZ(川口化学工業株式
会社製商品名)の如きN−シクロヘキシルベンゾチアゾ
ールスルファンアミド(CBS)、NissoPB(日
本曹達株式会社製商品名)の如き1,2−ポリブタジエ
ン(1,2PB)、ブレンマーPDE−100(日本油
脂株式会社製商品名)の如きポリエチレングリコールジ
メタクリレート(PEGDM)、ジアリルフタレート
(DAP)、タイク(日本化成株式会社製商品名)の如
きトリアリルイソシアヌレート(TAIC)、タック
(株式会社武蔵野化学研究所製商品名)の如きトリアリ
ルシアヌレート(TAC)、アクリエステルTHF(三
菱レーヨン株式会社製商品名)の如きメタクリル酸テト
ラヒドロフルフリル(THFMA)、サンエステルEG
(三新化学工業株式会社製商品名)やアクリエステルE
D(三菱レーヨン株式会社製商品名)の如きジメタクリ
ル酸エチレン(EDMA)、アクリエステルBD(三菱
レーヨン株式会社製商品名)の如きジメタクリル酸1,
3−ブチレン(BDMA)、サンエステルTMPMA
(三新化学工業株式会社製商品名)やアクリエステルT
MP(三菱レーヨン株式会社製商品名)やハイクロスM
(精工化学株式会社製商品名)の如きトリメタクリル酸
トリメチロールプロパン(TMPMA)などが例示され
る。
【0025】本発明において使用される軟化剤もしくは
可塑剤は特に限定されるものではないが、低硬度の組成
物を得るためにはEPDM100重量部に対して30〜
200重量部、好ましくは50〜130重量部程度と大
量に添加する必要があるのでゴムとの相溶性に配慮する
必要がある。
【0026】そのためパラフィン系オイルやナフテン系
オイルや芳香族系オイルなどの使用が良好で、パラフィ
ン系オイルとしては、ダイアナプロセスオイルPW−3
2,PW−90,PW−150,PW−380,PS−
32,PS−90,PS−430,PX−32,PX−
90(以上、出光興産株式会社製商品名)、スタノール
40,43N,52,69,149,LP40,LP6
9,フレクソン845(以上、エッソ石油株式会社製商
品名)、シンタックPA−95,PA−100,PA−
140(以上、神戸油化学工業株式会社製商品名)、コ
スモプロセス10,40,40C(以上、コスモ石油株
式会社製商品名)、ルブフレックス26,100,40
0(以上、シェルジャパン株式会社製商品名)、共石プ
ロセスP−200,P−300,P−500(以上、日
鉱共石株式会社製商品名)、サンパー(Sunper)11
0,115,120,130,150,180,210
0,2210,2280(以上、日本サンオイル株式会
社製商品名)、フッコールP−200,P−400,P
−500(以上、富士興産株式会社製商品名)、三菱1
0,三菱12(以上、三菱製油株式会社製商品名)など
が例示される。
【0027】また、ナフテン系オイルとしては、ダイア
ナプロセスオイルNS−24,NS−100,NM−2
6,NM−68,NM−150,NM−280,NP−
24,NU−80,NF−90(以上、出光興産株式会
社製商品名)、エッソプロセスオイル725,765
(以上、エッソ石油株式会社製商品名)、シンタックN
−40,N−60,N−70,N−75,N−85(以
上、神戸油化学工業株式会社製商品名)、シェルフレッ
クス371JY,371N,451,N−40,22,
22R,32R,100R,100S,100SA,2
20RS,220S,260,320R,680(以
上、シェルジャパン株式会社製商品名)、共石プロセス
R−50,R−200,R−1000(日鉱共石株式会
社製商品名)、サンセン(Sunthene)310,380,
410,415,420,430,450,480,3
215,4130,4240,Ciro Light R.P.O. (以
上、日本サンオイル株式会社製商品名)、コウモレック
ス2号(日本石油株式会社製商品名)、フッコール11
50N,1400N(以上、富士興産株式会社製商品
名)、三菱20(三菱石油株式会社製商品名)、ナプレ
ックス32,38(以上、モービル石油株式会社製商品
名)、ペトレックスPN−3(山文油化株式会社製商品
名)などが例示される。芳香族系オイルとしては、ダイ
アナプロセスオイルAC−12,AC−460,AE−
24,AE−50,AE−200,AH−16,AH−
58(以上、出光興産株式会社製商品名)、エッソプロ
セスオイル110,120(以上、エッソ石油株式会社
製商品名)、シンタックHA−10,HA−15,HA
−30,HA−35(以上、神戸油化学工業株式会社製
商品名)、コスモプロセス40A(コスモ石油株式会社
製商品名)、デュートレックス729UK,739(以
上、シェルジャパン株式会社製商品名)、共石プロセス
X100−A,X100(以上、日鉱共石株式会社製商
品名)、JSO Aroma790(日本サン石油株式
会社製商品名)、コウモレックス300,700(以
上、日本石油株式会社製商品名)、アロマックス#1,
#3,#5(以上、富士興産株式会社製商品名)ヘビー
プロセス油 三菱34,三菱38,三菱44(以上、三
菱石油株式会社製商品名)、モービルゾール K,2
2,30,130(以上、モービル石油株式会社製商品
名)、ペトレックスLPO−R,LPO−V,PF−
1,PF−2(以上、山文油化株式会社製商品名)など
が例示される。
【0028】可塑剤としては、ビニサイザー80(花王
株式会社製商品名)の如きジ−(2−エチルヘキシル)
フタレート(DOP)、レオフレックス9P(シェルジ
ャパン株式会社製商品名)やダイヤサイザー11,99
(以上、三菱化成ビニル株式会社製商品名)の如き高級
アルコール・フタレート、DIOP(Wacker-Chemie
(独)製商品名)の如きジイソオクチル・フタレート
(DIOP)、サンソサイザーDOS(新日本理化株式
会社製商品名)の如きジ−(2−エチルヘキシル)セバ
ケート、Alizona208(Alizona Chem(米国)
製商品名)の如きイソオクチル・トール油脂肪酸エステ
ル、TBP(大八化学工業株式会社製商品名)の如きト
リエチル・フォスフェート(TBP)、TBEP(大八
化学工業株式会社製商品名)の如きトリブトキシエチル
・フォスフェート(TBEP)、サンソサイザーTCP
(新日本理化株式会社製商品名)の如きトリクレジル・
フォスフェート(TCP)、CDP(大八化学工業株式
会社製商品名)の如きクレジル・ジフェニクル・フォス
フェート(CDP)、Koremoll CE 542
2(BASF(独)製商品名)の如きジフェニルアルカ
ンなどが例示される。
【0029】これらの軟化剤及び可塑剤は通常1〜2種
類が適時使用される。また、黒サブ、白サブ、飴サブ、
ゴールデンファクチス、ネオファクチス、無硫黄ファク
チス(以上、天満サブ化工株式会社製商品名)の如きサ
ブ(ファクチス)も併用使用できる。
【0030】本発明において適度の高強度加硫物を得る
ためにベースゴム100重量部に対して0〜200重量
部、好ましくは10〜130重量部程度の補強性充填剤
が配合される。
【0031】補強性充填剤としては、カーボンブラック
が一般的で、これにはショウブラックN330(昭和キ
ャボット株式会社製商品名)の如きHAFカーボン(A
STM N330)、シースト116(東海カーボン株
式会社製商品名)の如きMAFカーボン、旭#60(旭
カーボン株式会社製商品名)の如きFEFカーボン(A
STM N550)、旭#55(旭カーボン株式会社製
商品名)の如きGPFカーボン(ASTM N66
0)、旭#50(旭カーボン株式会社製商品名)の如き
SRFカーボン(ASTM N774)、旭サーマル
(旭カーボン株式会社製商品名)やHTC#20(中部
カーボン株式会社製商品名)の如きFTカーボン(AS
TM N990)、などが例示される。
【0032】また、補強性充填剤としてカーボンブラッ
ク以外に無機補強材を単独もしくは併用使用でき、これ
にはアエロジル130,200,300,380,OX
50,TT600,MOX80,MOX170,COX
84,R972,R974(以上、日本アエロジル株式
会社製商品名)、レオロシールQS13,QS30,Q
S38,QS102(以上、株式会社トクヤマ製商品
名)の如き乾式シリカ、カープレックス#67,#8
0,#100,#1120,XR,22S,CS−5,
CS−7(以上、シオノギ製薬株式会社製商品名)、シ
ルトンA,R−2(以上、水沢化学工業株式会社製商品
名)、トクシールAL−1,Gu,U,UR,US(以
上、株式会社トクヤマ製商品名)、ニップシールAQ,
ER,LP,NA,NP,NS−K,VN−3(以上、
日本シリカ株式会社製商品名)、Ultrasil V
N3(Degussa(独)製商品名)、Hi−Sil233
(PPG Industries (米国)製商品名)の如き湿式シリ
カ、白艶華CC,DD,O,U(以上、白石工業株式会
社製商品名)の如き活性化炭酸カルシウム、白艶華A,
AA(以上、白石工業株式会社製商品名)の如き特殊炭
酸カルシウム、ミストロンペーパー(日本ミストロン株
式会社製商品名)の如きマグネシウム・シリケート、ハ
イトロン,ハイトロンA,ミクロライト,US−10
0,US−150S,US−150SS,ハイラック,
ハイラックSS(以上、竹原化学工業株式会社製商品
名)の如きけい酸マグネシウム、ウィンナークレーA
(ハードクレー;川茂株式会社製商品名)、ハードット
ップクレー,ソフトクレー,クラウンクレー(以上、白
石カルシウム株式会社製商品名)、シルカナイト,NN
クレー,スペシャル・カオリンクレー,ハードブライ
ト,5号クレー,SPMAクレー,ユニオンクレーRC
−1,グロッマクスLL,ハイドライトPX(以上、竹
原化学工業株式会社製商品名)、JP−100カオリ
ン,5Mカオリン,NNカオリン,ハードシル,STカ
オリン,カルタボ(以上、土屋カオリン工業株式会社製
商品名)の如きクレー(けい酸アルミニウム)、ST−
100,ST−200,ST−301(以上、白石カル
シウム株式会社製商品名)、Nulok321,Nuc
ap100,Nucap190,Nucap200,N
ucap390(以上、J.M.Huber (米国)製商品
名)、Burgess KE,CB,5178,221
1(以上、Burgess Pigment (米国)製商品名)の如き
シラン改質クレーなどが例示される。
【0033】また本発明では、寸法安定性や低価格など
を目的としてベースゴム100重量部に対して5〜20
0重量部、好ましくは10〜100重量部程度の増量充
填剤を添加することができ、これにはGreen Ba
ll(井上石灰工業株式会社製商品名)、タマパールT
P−121,TP−121R,TP−222H,TP−
222HS,TP−123,TP−123CS(以上、
奥多摩工業株式会社製商品名)、シルバーW(白石工業
株式会社製商品名)の如き軽質炭酸カルシウム、ホワイ
トンSSB,SB,B(以上、白石カルシウム株式会社
製商品名)、サンライト#100,#300,#70
0,#800,#1000,#1500,#2000,
#2200,#2500(以上、竹原化学工業株式会社
製商品名)、NS#100,NS#200,NS#40
0,NS#600,NS#1000,NS#2300,
NS#2500,NS#2700,NS#3000,S
S#30,SS#80,NN#200,NN#500
(以上、日東粉化工業株式会社製商品名)、スーパー
S,SS,SSS,4S,#1500,#1700,#
2000(以上、丸尾カルシウム株式会社製商品名)な
どの重質炭酸カルシウム、JET−S(浅田製粉株式会
社製商品名)、タルクGTA,CTA1,CTA2,微
粉タルク(以上、クニミネ工業株式会社製商品名)、M
S,MS−P,MS−A,ND,SW,SW−E,SW
A,SWB,SSS,SS,S(以上、日本タルク株式
会社製商品名)などのタルク(滑石)、クリスタライト
AA,VX−S,VX−S−2,VX−SR(以上、株
式会社龍森製商品名)、Min−U−Sil 5,1
0,15,30(以上、U.S.Silica Co.(米国)製商品
名)、Imsil A−10,A−15,A−25,A
−108(以上、Illinois Minerals(米国)製商品
名)の如き石英粉、JA−30W,325M(以上、浅
田製粉株式会社製商品名)、ハイコンA−60,S−4
(以上、土屋カリオン株式会社製商品名)、NYAD3
25,400,1250,G(以上、NYCO(米国)
製商品名)の如きウォラストナイト(メタけい酸カルシ
ウム)、Celite270,281,501,50
3,505,535,545,560,577,FC,
SSC,Super Floss,Snow Flos
s(以上、Johns-Manville Co.(米国)製商品名)、ラ
ジオライト#100,#200,00,#500,#5
00S,#600,#700,#800,#800−
S,#900,F,SPF,ファインフローA,ファイ
ンフローB(以上、昭和化学工業株式会社製商品名)の
如きけい藻土、亜鉛華1号(堺化学工業株式会社製商品
名)の如き酸化亜鉛、硫酸アルミニウム、硫酸バリウ
ム、硫酸カルシウム、酸化チタン、二硫化モリブデンな
どが例示され、通常は1〜数種類が補強性充填材と共に
併用される。
【0034】また耐磨耗性の向上のために、適当な研磨
材、主としてモース硬度が6以上の無機粉体を3〜10
0重量部程度添加してもよい。
【0035】モース硬度6以上の無機粉体とは、Moh
s(モース)の硬計度で6(長石)以上の金属粉や金属
酸化物もしくは金属窒化物その他の非金属類など、更に
それらを適量比で混合したものなどで、酸化ジルコニウ
ム(ZnO2 :モース硬度7〜8.5)、ジルコン(酸
化ジルコニウムと酸化ケイ素との混合物:モース硬度
7.5)、α−アルミナ(Al2O3:モース硬度9)、
炭化ケイ素(SiC:モース硬度9〜10)、四三酸化
鉄(Fe3O4:モース硬度6)、三酸化二鉄としてのベ
ンガラ(α−Fe2O3:モース硬度6)、三酸化二鉄と
してのマグヘマイト(γ−Fe2O3:モース硬度6)、
けい藻土(Johns-Manville Co.(米国)製Celite 535
(商品名)など:モース硬度8)、けい砂やシリカや石
英粉などの酸化ケイ素(SiO2:モース硬度7)、酸
化スズ(SnO2:モース硬度6.5)、酸化マグネシ
ウム(MgO:モース硬度6)、酸化カルシウム(Ca
O:モース硬度6)、酸化チタン(TiO2 :モース硬
度6〜7)、酸化クロム(Cr2O3:モース硬度9)、
合成ダイアモンド粉(C:モース硬度10)、窒化アル
ミニウム(AIN:モース硬度7)、窒化けい素(Si
3N4:モース硬度9〜10)、デビトロン(結晶化ガラ
ス:リチウムダイシリケート(Li2O・2SiO2)モ
ース硬度6)などが例示される。
【0036】本発明において、ゴム混練り性や押し出し
性の改善のために、0.3〜5重量部程度の滑剤や内部
離型剤を添加することができるが、あまり多量の添加は
ブルームやブリードや融合不良などを引き起こすので、
種類にもよるが通常は0.5〜1重量部程度使用され
る。
【0037】これらの滑剤や内部離型剤としては、三井
ハイワックス100P,110P,200P,210
P,220P,320P,420P(以上、三井石油化
学工業株式会社製商品名)の如き低分子ポリエチレン、
ルナックS−20,S−30,S−40(以上、花王株
式会社製商品名)、FA−KR(日本油脂株式会社製商
品名)やアデカ脂肪酸SA−20,SA−300,SA
−400(以上、旭電化株式会社製商品名)の如きステ
アリン酸、プラストロジン、プラストロジンS(以上、
藤沢薬品工業株式会社製商品名)の如き脂肪酸アミド、
アーモワックスEBS(ライオン・アクゾ株式会社製商
品名)の如き脂肪酸窒素誘導体、Aflex42(Rein
Chemie (独)製商品名)の如き極性化合物と界面活性
剤の混合品、Struktol A60(Schill & Seillacher
(独)製商品名)の如き高級不飽和脂肪酸亜鉛、Str
uktol EF44(Schill & Seillacher (独)製
商品名)の如き特殊脂肪酸亜鉛、Struktol W
B16(Schill & Seillacher(独)製商品名)の如き
脂肪酸カルシウムと脂肪酸アミドの混合物、Struk
tol WB42(Schill & Seillacher(独)製商品
名)の如き脂肪酸エステルと脂肪酸金属塩の混合物、S
truktol WB212(Schill & Seillacher
(独)製商品名)の如き高級脂肪酸エステル水和物と無
機キャリアの混合物、Struktol WB222
(Schill & Seillacher (独)製商品名)の如き多価ア
ルコール脂肪酸エステル、Struktol WS18
0(Schill & Seillacher (独)製商品名)の如き有機
シリコーン縮合物、Struktol W33FL(Sc
hill & Seillacher (独)製商品名)の如き高分子量天
然脂肪族アルコールと脂肪族石鹸を不活性フィラーに処
理した混合物、パラフィンワックス、モンタンワックス
などが例示される。
【0038】次に、以下の説明及び表1〜表3に示す比
較実験例における本発明の実施例1〜8と、比較例1〜
2に基づいて本発明をさらに詳細に説明する。
【0039】「実施例1〜8、比較例1,2」 まず、
EPDMとしてEP27(日本合成ゴム株式会社製商品
名)を100重量部、加硫助剤として亜鉛華1号(酸化
亜鉛:堺化学工業株式会社製商品名)20重量部及びア
クリエステルTMP(トリメタクリル酸トリメチロール
プロパン:三菱レーヨン株式会社製商品名)2重量部、
補強性充填材として旭#50(カーボンブラック(SR
F):旭カーボン株式会社製商品名)20重量部、軟化
剤としてサンセン450(ナフテン系プロセスオイル:
日本サンオイル株式会社製商品名)85重量部、滑剤と
してルナック#20(ステアリン酸:花王株式会社製商
品名)1重量部及びこれらに以下の表1に示す所定種類
の過酸化物を所定量それぞれ添加した組成物を加圧ニー
ダーで混練りした。
【0040】次に170℃10分の条件で実施例1〜8
及び比較例1〜2の組成物を加硫して厚さ2mmのテスト
ピースなどを作成し、JISK6301に準拠して物性
を測定した。その結果を表2に示す。
【0041】
【表1】
【0042】
【表2】
【0043】表2の結果から、実施例1〜8では永久伸
びが比較的小さいのに対して、過酸化物量の少ない比較
例1では永久伸びが大きくなることが分かった。
【0044】逆に過酸化物量が過剰になっている比較例
2では、加硫時に過剰の過酸化物から発生すると考えら
れるガスにより微少な発砲が生じ、良好な製品が得られ
ないことも分かった。
【0045】次に、これらの組成物を用いて、外径25
mm、内径19mm、高さ10mmのサイズの給紙ローラを成
形し、そのときの加工性、主として金型離型性を評価し
た。併せて成形後の給紙ローラを室温にて7日間放置し
て、ブルームなどの発生があるかどうか観察した。その
結果を表3に示す。
【0046】
【表3】
【0047】表3の結果から過酸化物の添加量が3〜6
重量部の組成物を使用した給紙ローラでは成形性が実用
使用可能なレベルで、3.2〜4.0重量部ではさらに
成形性が良好となることが分かった。逆に比較例1では
金型からの脱型性が悪く実用使用には問題があることが
分かった。
【0048】次に上記各試料の耐久性を評価するため
に、キャノン株式会社製複写機NP6030(商品名)
に組み込んで通紙耐久試験を行ったところ、実施例1〜
8の給紙ローラでは20万枚通紙後も良好な給紙特性を
示したが、比較例1の給紙ローラでは10万枚の時点で
給紙不良が発生した。
【0049】そこで比較例1給紙ローラを取り外したと
ころ、形状変形が大きく、給紙ローラとして機能し得な
いことが分かった。
【0050】また、芯金とゴム組成物を接着させる場合
には、適当な接着剤を使用することにより対応すること
ができ、このとき芯金は予めサンドブラスト等で表面を
活性化した上でメチレンクロライドなどで脱脂した後、
プライマーを塗布し、必要に応じて100℃で30分程
度焼成して使用する。
【0051】接着剤は通常のEPDM用のものが適用で
き、これにはChemlok(ケムロック)220,2
34B,236,238,246,250,252,6
07、Y4310,Ty−Ply(タイプライ)BN
(以上、ロード・ファー・イースト・インコーポレイテ
ッド製商品名)、メタロックFB,FC,P(以上、株
式会社東洋化学研究所製商品名)、THIXON(シク
ソン)508,511−T,715,814−1,20
00,GPO(以上、株式会社モートン・インターナシ
ョナル製商品名)などが例示され、必要に応じてChe
mlok205,607,AP133,Y4310(以
上、ロード・ファー・イースト・インコーポレイテッド
製商品名)、メタロックP,PA,PF(以上、株式会
社東洋化学研究所製商品名)、THIXONP−6−
1,P−7−3,P−15,P−15S,P−16(以
上、株式会社モートン・インターナショナル製商品名)
などのプライマーを塗布した後、前述の接着剤が上塗り
して使用される。
【0052】
【発明の効果】以上の通り本発明によれば、給紙不良が
なく、耐久性に極めて優れた搬送用ローラを得ることが
できる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレン−プロピレン共重合ゴム100
    重量部に対して、過酸化物からなる加硫剤を3〜6重量
    部添加したことを特徴とするローラ用ゴム組成物。
  2. 【請求項2】 過酸化物は、ジクミルパーオキサイドま
    たはα,α’−ビス(t−ブチルパーオキシ−m−イソ
    プロピル)ベンゼンまたは2,5−ジメチル−2,5−
    ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサンまたは1,1−ビ
    ス(t−ブチルパーオキシ)3,3,5−トリメチルシ
    クロヘキサンからなることを特徴とする請求項1記載の
    ローラ用ゴム組成物。
  3. 【請求項3】 前記ローラが給紙ローラまたは搬送ロー
    ラであることを特徴とする請求項1記載のローラ用ゴム
    組成物。
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