JPH083353Y2 - 収納パネルの取付構造 - Google Patents
収納パネルの取付構造Info
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- JPH083353Y2 JPH083353Y2 JP4165293U JP4165293U JPH083353Y2 JP H083353 Y2 JPH083353 Y2 JP H083353Y2 JP 4165293 U JP4165293 U JP 4165293U JP 4165293 U JP4165293 U JP 4165293U JP H083353 Y2 JPH083353 Y2 JP H083353Y2
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Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、浴室の壁面に入浴用品
収納部等の収納部を形成すべく壁パネルに収納パネルを
取り付ける構造に関する。
収納部等の収納部を形成すべく壁パネルに収納パネルを
取り付ける構造に関する。
【0002】
【従来の技術】浴室ユニットにおいて、壁面に入浴用品
の収納棚や鏡収納部といった収納部を形成する場合、壁
パネルに予め開口部を形成しておいて、この壁パネルを
躯体の所定位置に設置した後、壁パネルの開口部内に、
収納棚等となる収納パネルを嵌め込み固定することが行
われる。
の収納棚や鏡収納部といった収納部を形成する場合、壁
パネルに予め開口部を形成しておいて、この壁パネルを
躯体の所定位置に設置した後、壁パネルの開口部内に、
収納棚等となる収納パネルを嵌め込み固定することが行
われる。
【0003】このように、収納パネルの後付けするの
は、次のような利点があるためである。すなわち、ユニ
ットの構成材である壁パネルに背面側への突出部がな
く、躯体の浴室スペース内への壁パネルの搬入が行いや
すい。また、収納パネルも、単体で搬入することがで
き、壁パネルに組み付けて搬入する必要がないので、搬
入の際に傷付くことがない。さらに、壁パネルと躯体の
壁面との間には通常、若干の隙間ができ、この隙間はデ
ッドスペースとなるが、収納パネルは、このデッドスペ
ースを有効に利用することになる。
は、次のような利点があるためである。すなわち、ユニ
ットの構成材である壁パネルに背面側への突出部がな
く、躯体の浴室スペース内への壁パネルの搬入が行いや
すい。また、収納パネルも、単体で搬入することがで
き、壁パネルに組み付けて搬入する必要がないので、搬
入の際に傷付くことがない。さらに、壁パネルと躯体の
壁面との間には通常、若干の隙間ができ、この隙間はデ
ッドスペースとなるが、収納パネルは、このデッドスペ
ースを有効に利用することになる。
【0004】このような収納パネルは、壁パネルの開口
部内に嵌め込んだ後、収納パネルを壁パネルの側にねじ
止めするのでは、取り付けに手間がかかり施工性に問題
があるうえ、取り付け用のビスが浴室内に露出するので
見栄えが悪く、また、このねじ止め部分で防水性を損な
われることもある。
部内に嵌め込んだ後、収納パネルを壁パネルの側にねじ
止めするのでは、取り付けに手間がかかり施工性に問題
があるうえ、取り付け用のビスが浴室内に露出するので
見栄えが悪く、また、このねじ止め部分で防水性を損な
われることもある。
【0005】そこで、本願出願人は図7、図8に示す取
付構成を提案している。この取付構造は、収納パネル5
0の外縁に差し込み金具51を配設する一方、壁パネル
52の開口部内縁に差し込みスリット53を有する受け
部材54を配設し、スリット53に差し込み金具51を
弾力的に嵌合させることにより収納パネル50を壁パネ
ル52の開口部52aに嵌め込み固定するようになって
いる。
付構成を提案している。この取付構造は、収納パネル5
0の外縁に差し込み金具51を配設する一方、壁パネル
52の開口部内縁に差し込みスリット53を有する受け
部材54を配設し、スリット53に差し込み金具51を
弾力的に嵌合させることにより収納パネル50を壁パネ
ル52の開口部52aに嵌め込み固定するようになって
いる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところで、このように
改良した収納パネルの取付構造にも次のような不具合が
あった。すなわち、図8に示すように、収納パネル50
の外縁50aの端面は、受け金具54にほぼ当接して差
し込み金具51との間で受け金具54を挟み込むことに
よって収納パネル50を壁パネル52と直交する方向
(図8の上下方向)に位置決めするようになっている。
改良した収納パネルの取付構造にも次のような不具合が
あった。すなわち、図8に示すように、収納パネル50
の外縁50aの端面は、受け金具54にほぼ当接して差
し込み金具51との間で受け金具54を挟み込むことに
よって収納パネル50を壁パネル52と直交する方向
(図8の上下方向)に位置決めするようになっている。
【0007】ところが、収納パネル50は真空成形とい
った製法により形成されるため、外縁50aの端面を含
む裏面側の成形精度を高めることが容易ではなかった。
そのため、成形ばらつきによって収納パネル50の外縁
50aの端面形状が波打ってしまい、差し込み金具51
の取り付け位置においてこの外縁50aの端面が所定位
置より受け金具54側に変動した場合には、差し込み金
具51が受け金具54の裏面側で弾性復帰するまえに外
縁50aの端面が受け金具54に当接してしまい、差し
込み金具51を係合できるまで完全にスリット53内に
差し込むことができなくなって収納パネル50の固定が
不完全になってしまった。
った製法により形成されるため、外縁50aの端面を含
む裏面側の成形精度を高めることが容易ではなかった。
そのため、成形ばらつきによって収納パネル50の外縁
50aの端面形状が波打ってしまい、差し込み金具51
の取り付け位置においてこの外縁50aの端面が所定位
置より受け金具54側に変動した場合には、差し込み金
具51が受け金具54の裏面側で弾性復帰するまえに外
縁50aの端面が受け金具54に当接してしまい、差し
込み金具51を係合できるまで完全にスリット53内に
差し込むことができなくなって収納パネル50の固定が
不完全になってしまった。
【0008】また、収納パネル50の外縁50aの端面
が差し込み金具51の取り付け位置において所定位置よ
り受け金具54から遠のく側に変動した場合には、収納
パネル50の外縁端部50aと受け金具54との間に必
要以上の隙間ができてしまって、収納パネル50を確実
に固定できずにがたついてしまった。
が差し込み金具51の取り付け位置において所定位置よ
り受け金具54から遠のく側に変動した場合には、収納
パネル50の外縁端部50aと受け金具54との間に必
要以上の隙間ができてしまって、収納パネル50を確実
に固定できずにがたついてしまった。
【0009】このような不具合を解消するためには、収
納パネル形成時に行うトリミングの精度を上げるといっ
た手法で収納パネル50の外縁の成形精度を高めてやれ
ばよいのであるが、そうすると、その分、全体の製造コ
ストを上昇させてしまうので都合が悪かった。
納パネル形成時に行うトリミングの精度を上げるといっ
た手法で収納パネル50の外縁の成形精度を高めてやれ
ばよいのであるが、そうすると、その分、全体の製造コ
ストを上昇させてしまうので都合が悪かった。
【0010】したがって、本考案においては、収納パネ
ルの成形精度にかかわらず確実に壁パネルに固定するこ
とができる収納パネルの取付構造の提供を目的としてい
る。
ルの成形精度にかかわらず確実に壁パネルに固定するこ
とができる収納パネルの取付構造の提供を目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本考案においては、壁パネルの開口部の内縁
に、差し込みスリットを有する受け部材を配設する一
方、収納部を形成する収納パネルの外縁に、前記スリッ
トに弾力的に嵌入する差し込み金具を配設し、前記スリ
ットに前記差し込み金具を嵌入させることにより収納パ
ネルを壁パネルの開口部に嵌め込み固定する収納パネル
の取付構造において、前記差し込み金具の基端部に、前
記受け部材に当接する当接面を設けるとともに、この当
接面を前記収納パネルの外縁より壁パネル側に配設した
ことに特徴を有している。
るために、本考案においては、壁パネルの開口部の内縁
に、差し込みスリットを有する受け部材を配設する一
方、収納部を形成する収納パネルの外縁に、前記スリッ
トに弾力的に嵌入する差し込み金具を配設し、前記スリ
ットに前記差し込み金具を嵌入させることにより収納パ
ネルを壁パネルの開口部に嵌め込み固定する収納パネル
の取付構造において、前記差し込み金具の基端部に、前
記受け部材に当接する当接面を設けるとともに、この当
接面を前記収納パネルの外縁より壁パネル側に配設した
ことに特徴を有している。
【0012】
【作用】上記構成によれば、差し込み金具の基端部に設
けた当接面が前記収納パネルの外縁より壁パネル側に位
置しているので、差し込み金具を受け部材のスリットに
嵌合させると、受け部材には収納パネルの外縁が当接す
るまえに前記当接面が当接するので、この当接面を所定
位置に配設しておけば、収納パネルはその成形精度にか
かわらず確実に位置決めされることになる。
けた当接面が前記収納パネルの外縁より壁パネル側に位
置しているので、差し込み金具を受け部材のスリットに
嵌合させると、受け部材には収納パネルの外縁が当接す
るまえに前記当接面が当接するので、この当接面を所定
位置に配設しておけば、収納パネルはその成形精度にか
かわらず確実に位置決めされることになる。
【0013】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。まず、図1ないし図3は、本考案の第1実
施例に係り、図1は取付構造全体の分解斜視図、図2お
よび図3は、その要部を拡大して示した横断平面図で、
図2は取付前の状態を、図3は取付後の状態を、それぞ
れ示している。
に説明する。まず、図1ないし図3は、本考案の第1実
施例に係り、図1は取付構造全体の分解斜視図、図2お
よび図3は、その要部を拡大して示した横断平面図で、
図2は取付前の状態を、図3は取付後の状態を、それぞ
れ示している。
【0014】図1において、符号1は壁パネル、2はそ
の開口部、3は収納部を形成する収納パネル、4はこの
収納パネル3に対応する受け部材、5は受け部材4への
差し込み金具である。
の開口部、3は収納部を形成する収納パネル、4はこの
収納パネル3に対応する受け部材、5は受け部材4への
差し込み金具である。
【0015】壁パネル1の開口部2の周囲には、フレー
ム6が設けられ、これらフレーム6の背面側に、図2お
よび図3に明示するように、受け部材4がビス7により
ねじ止めされている。受け部材4は、帯板状で、開口部
2の内縁全体に設けられており、この受け部材4には互
いに所定間隔を空けて複数の差し込み用のスリット8,
…が形成されている。
ム6が設けられ、これらフレーム6の背面側に、図2お
よび図3に明示するように、受け部材4がビス7により
ねじ止めされている。受け部材4は、帯板状で、開口部
2の内縁全体に設けられており、この受け部材4には互
いに所定間隔を空けて複数の差し込み用のスリット8,
…が形成されている。
【0016】一方、収納パネル3は、開口部2内に収ま
る外形寸法のもので、その表面には、収納棚、鏡収納
部、シャワー収納部等の収納部A(図1中、それぞれ一
点鎖線で略記されている)を備えている。また、収納パ
ネル3の表側の周囲には折り返し外縁3aが形成されて
いる。そして、複数の差し込み金具5が、この折り返し
外縁3aの内側にスリット8と対向して取り付けられて
いる。本考案はこの差し込み金具5の構成に特徴を有し
ている。すなわち、各差し込み金具5は受け部材4のス
リット8に弾力的に差し込まれるもので、板ばね材から
なり、V字形に折り曲げた先端部5aを有している。そ
して、このように構成された差し込み金具5が所定の間
隔を空けて収納パネル補強板9に取り付けられている。
収納パネル補強板9は帯板の金属板からなっており、差
し込み金具5はその先端部5aを収納パネル補強板9の
側面9aから突出した状態で収納パネル補強板9に固定
されている。この固定は例えばスポット溶接によって行
われる。また、この固定に際しては、差し込み金具5の
先端と収納パネル補強板9の差し込み金具取り付け側側
面9aとの間の隙間(図2において符号αで表記)は、
差し込み金具5をスリット8に係合するのに最適な間隔
(具体的には受け部材4の厚みより少しだけ大きい寸
法)に設定される。この隙間αの形成は差し込み金具5
の固定位置を変動することによって行えるので、容易に
その形成精度を高めることができる。
る外形寸法のもので、その表面には、収納棚、鏡収納
部、シャワー収納部等の収納部A(図1中、それぞれ一
点鎖線で略記されている)を備えている。また、収納パ
ネル3の表側の周囲には折り返し外縁3aが形成されて
いる。そして、複数の差し込み金具5が、この折り返し
外縁3aの内側にスリット8と対向して取り付けられて
いる。本考案はこの差し込み金具5の構成に特徴を有し
ている。すなわち、各差し込み金具5は受け部材4のス
リット8に弾力的に差し込まれるもので、板ばね材から
なり、V字形に折り曲げた先端部5aを有している。そ
して、このように構成された差し込み金具5が所定の間
隔を空けて収納パネル補強板9に取り付けられている。
収納パネル補強板9は帯板の金属板からなっており、差
し込み金具5はその先端部5aを収納パネル補強板9の
側面9aから突出した状態で収納パネル補強板9に固定
されている。この固定は例えばスポット溶接によって行
われる。また、この固定に際しては、差し込み金具5の
先端と収納パネル補強板9の差し込み金具取り付け側側
面9aとの間の隙間(図2において符号αで表記)は、
差し込み金具5をスリット8に係合するのに最適な間隔
(具体的には受け部材4の厚みより少しだけ大きい寸
法)に設定される。この隙間αの形成は差し込み金具5
の固定位置を変動することによって行えるので、容易に
その形成精度を高めることができる。
【0017】次に、この収納パネル3の取り付け工程を
説明する。すなわち、まず、壁パネル1の側では、開口
部2の周りのフレーム6に受け部材4を取り付けてお
き、また、収納パネル3の側では、折り返し外縁3aに
収納パネル補強板9を取り付けておく。収納パネル補強
板9の取り付けは具体的には次のようになされる。すな
わち、収納パネル補強板9は折り返し外縁3aの内縁の
内側にビス10によりねじ止め固定され、このとき、収
納パネル補強板9は差し込み金具5の先端部5aを折り
返し外縁3aから突出させるとともに、その差し込み金
具取り付け側側面9aも若干折り返し外縁3aから突出
させた状態で折り返し外縁3aに固定されるようになっ
ている。なお、このような収納パネル補強板9の取り付
けは、施工現場で行ってもよいし、予め製造工場等で行
っておいてもよい。
説明する。すなわち、まず、壁パネル1の側では、開口
部2の周りのフレーム6に受け部材4を取り付けてお
き、また、収納パネル3の側では、折り返し外縁3aに
収納パネル補強板9を取り付けておく。収納パネル補強
板9の取り付けは具体的には次のようになされる。すな
わち、収納パネル補強板9は折り返し外縁3aの内縁の
内側にビス10によりねじ止め固定され、このとき、収
納パネル補強板9は差し込み金具5の先端部5aを折り
返し外縁3aから突出させるとともに、その差し込み金
具取り付け側側面9aも若干折り返し外縁3aから突出
させた状態で折り返し外縁3aに固定されるようになっ
ている。なお、このような収納パネル補強板9の取り付
けは、施工現場で行ってもよいし、予め製造工場等で行
っておいてもよい。
【0018】壁パネル1を浴室スペース内の所定位置に
設置した後、その開口部2内に収納パネル3を嵌め込
み、収納パネル3の差し込み金具5を受け部材4のスリ
ット8に差し込む。そうすると、差し込み金具5の先端
部5aは、薄く変形してスリット8を挿通していき、最
後には、収納パネル補強板9の差し込みパネル取り付け
側側面9aが受け金具4に当接して差し込み金具5を位
置決めする(このことから明らかなように、本実施例で
は、差し込みパネル取り付け側側面9aが請求の範囲で
いうところの当接面を構成している)。
設置した後、その開口部2内に収納パネル3を嵌め込
み、収納パネル3の差し込み金具5を受け部材4のスリ
ット8に差し込む。そうすると、差し込み金具5の先端
部5aは、薄く変形してスリット8を挿通していき、最
後には、収納パネル補強板9の差し込みパネル取り付け
側側面9aが受け金具4に当接して差し込み金具5を位
置決めする(このことから明らかなように、本実施例で
は、差し込みパネル取り付け側側面9aが請求の範囲で
いうところの当接面を構成している)。
【0019】また、このとき、前述したように、差し込
み金具5の先端と収納パネル補強板9の差し込み金具取
り付け側側面9aとの間には所定の隙間αが形成されて
いるので、差し込み金具5は確実に受け部材4の背面側
で広がってスリット8から抜け出さなくなるとともに、
差し込み金具5と収納パネル補強板9との間でほとんど
すきまなく挟持されるので、収納パネル3はそれ自身の
成形精度にかかわりなく、開口部2内に嵌入された形で
確実に、かつ、がたつくことなく壁パネル1に固定され
ることになる。
み金具5の先端と収納パネル補強板9の差し込み金具取
り付け側側面9aとの間には所定の隙間αが形成されて
いるので、差し込み金具5は確実に受け部材4の背面側
で広がってスリット8から抜け出さなくなるとともに、
差し込み金具5と収納パネル補強板9との間でほとんど
すきまなく挟持されるので、収納パネル3はそれ自身の
成形精度にかかわりなく、開口部2内に嵌入された形で
確実に、かつ、がたつくことなく壁パネル1に固定され
ることになる。
【0020】収納パネル3を壁パネル1に固定すると、
収納パネル3の折り返し外縁3aと開口部2との間には
隙間Bが形成されることになるが、この隙間Bはシリコ
ンコーキング11により密封される。具体的には、ま
ず、収納パネル3の折り返し外縁3aに形成された段部
3b上に、シリコンコーキング11の受け材となる発泡
スチロール製のバックアップ部材12を折り返し外縁3
a全周にわたって配設し、そのうえから、隙間B内にシ
リコンコーキング11を埋設する。
収納パネル3の折り返し外縁3aと開口部2との間には
隙間Bが形成されることになるが、この隙間Bはシリコ
ンコーキング11により密封される。具体的には、ま
ず、収納パネル3の折り返し外縁3aに形成された段部
3b上に、シリコンコーキング11の受け材となる発泡
スチロール製のバックアップ部材12を折り返し外縁3
a全周にわたって配設し、そのうえから、隙間B内にシ
リコンコーキング11を埋設する。
【0021】上記の第1実施例では、当接面を収納パネ
ル補強板9に形成したが、当接面はこれに限定されるも
のではなく、図4ないし図6に示すようにしてもよい。
ル補強板9に形成したが、当接面はこれに限定されるも
のではなく、図4ないし図6に示すようにしてもよい。
【0022】図4は第2実施例の取付構造全体の分解斜
視図、図5および図6は、その要部を拡大して示した横
断平面図で、図5は取付前の状態を、図6は取付後の状
態を、それぞれ示している。
視図、図5および図6は、その要部を拡大して示した横
断平面図で、図5は取付前の状態を、図6は取付後の状
態を、それぞれ示している。
【0023】この実施例では、当接面を差し込み金具5
に形成したことに特徴を備えている。すなわち、差し込
み金具5の基端部5bの両端は幅方向に広がっており、
それぞれ段部20,20を形成している。段部20,2
0は互いに同一高さに直線状に形成されており、段部2
0と差し込み金具5の先端との間に形成された隙間(図
5において符号βで表記)は、差し込み金具5を受け金
具4のスリット8に係合するのに最適な間隔(具体的に
は受け金具4の厚みより少しだけ大きい寸法)に設定さ
れている。この隙間βは段部20の形成位置を変更する
ことによって容易に調整できる。
に形成したことに特徴を備えている。すなわち、差し込
み金具5の基端部5bの両端は幅方向に広がっており、
それぞれ段部20,20を形成している。段部20,2
0は互いに同一高さに直線状に形成されており、段部2
0と差し込み金具5の先端との間に形成された隙間(図
5において符号βで表記)は、差し込み金具5を受け金
具4のスリット8に係合するのに最適な間隔(具体的に
は受け金具4の厚みより少しだけ大きい寸法)に設定さ
れている。この隙間βは段部20の形成位置を変更する
ことによって容易に調整できる。
【0024】このように構成された差し込み金具5がそ
の先端部5aおよび段部20をを収納パネル補強板9の
側面9aから突出した状態で収納パネル補強板9に固定
されている。この固定は例えばスポット溶接によって行
われる。なお、本実施例ではこの段部20が請求の範囲
でいうところの当接面となっている。なお、それ以外の
構成は第1実施例とほとんど同一であり、同一ないし同
様の部分には同一の符号を付し、それらの説明は省略す
る。
の先端部5aおよび段部20をを収納パネル補強板9の
側面9aから突出した状態で収納パネル補強板9に固定
されている。この固定は例えばスポット溶接によって行
われる。なお、本実施例ではこの段部20が請求の範囲
でいうところの当接面となっている。なお、それ以外の
構成は第1実施例とほとんど同一であり、同一ないし同
様の部分には同一の符号を付し、それらの説明は省略す
る。
【0025】次に、この収納パネルの取り付け工程を説
明する。すなわち、まず、壁パネル1側では、開口部2
の周りのフレーム6に受け部材4を取り付けておき、ま
た、収納パネル3の側では、折り返し外縁3aに収納パ
ネル補強板9を取り付けておく。収納パネル補強板9の
取り付けは具体的には次のようになされる。すなわち、
収納パネル補強板9は折り返し外縁3aの内縁の内側に
ビス10でねじ止め固定され、このとき、収納パネル補
強板9は差し込み金具先端部5aを折り返し外縁3aか
ら壁パネル1側に突出させ、さらには、段部20も若干
折り返し外縁3aから壁パネル1側に突出させた状態で
折り返し外縁3aに固定される。
明する。すなわち、まず、壁パネル1側では、開口部2
の周りのフレーム6に受け部材4を取り付けておき、ま
た、収納パネル3の側では、折り返し外縁3aに収納パ
ネル補強板9を取り付けておく。収納パネル補強板9の
取り付けは具体的には次のようになされる。すなわち、
収納パネル補強板9は折り返し外縁3aの内縁の内側に
ビス10でねじ止め固定され、このとき、収納パネル補
強板9は差し込み金具先端部5aを折り返し外縁3aか
ら壁パネル1側に突出させ、さらには、段部20も若干
折り返し外縁3aから壁パネル1側に突出させた状態で
折り返し外縁3aに固定される。
【0026】壁パネル1を浴室スペース内の所定位置に
設置した後、その開口部2内に収納パネル3を嵌め込
み、収納パネル3の差し込み金具5を受け部材4のスリ
ット8に差し込む。そうすると、差し込み金具5の先端
部5aは、薄く変形してスリット8を挿通していき、最
後には、段部20が受け金具4に当接して差し込み金具
5を位置決めする、このとき、前述したように、差し込
み金具5の先端と段部20との間には所定の隙間βが形
成されているので、差し込み金具5は確実に受け部材4
の背面側で広がってスリット8から抜け出さなくなると
ともに、差し込み金具5と収納パネル補強板9との間で
ほとんどすきまなく挟持されるので、収納パネル3はそ
れ自身の成形精度にかかわりなく、開口部2内に嵌入さ
れた形で確実に、かつ、がたつくことなく壁パネル1に
固定されることになる。
設置した後、その開口部2内に収納パネル3を嵌め込
み、収納パネル3の差し込み金具5を受け部材4のスリ
ット8に差し込む。そうすると、差し込み金具5の先端
部5aは、薄く変形してスリット8を挿通していき、最
後には、段部20が受け金具4に当接して差し込み金具
5を位置決めする、このとき、前述したように、差し込
み金具5の先端と段部20との間には所定の隙間βが形
成されているので、差し込み金具5は確実に受け部材4
の背面側で広がってスリット8から抜け出さなくなると
ともに、差し込み金具5と収納パネル補強板9との間で
ほとんどすきまなく挟持されるので、収納パネル3はそ
れ自身の成形精度にかかわりなく、開口部2内に嵌入さ
れた形で確実に、かつ、がたつくことなく壁パネル1に
固定されることになる。
【0027】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、収納パネ
ルに設けた差し込み金具を壁パネルに設けた受け部材の
スリットに嵌合させると、受け部材には差し込み金具の
基端部に設けた当接面が当接するので、収納パネルをそ
の成形精度にかかわらず確実に、かつ、がたつくことな
く壁パネルに固定することができるようになった。
ルに設けた差し込み金具を壁パネルに設けた受け部材の
スリットに嵌合させると、受け部材には差し込み金具の
基端部に設けた当接面が当接するので、収納パネルをそ
の成形精度にかかわらず確実に、かつ、がたつくことな
く壁パネルに固定することができるようになった。
【図1】本考案の第1実施例に係る取付構造全体の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図2】上記第1実施例の要部の横断平面図で、取付前
の状態を示す。
の状態を示す。
【図3】上記第1実施例の要部の横断平面図で、取付後
の状態を示す。
の状態を示す。
【図4】本考案の第2実施例に係る取付構造全体の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図5】第2実施例の要部の横断平面図で、取付前の状
態を示す。
態を示す。
【図6】第2実施例の要部の横断平面図で、取付後の状
態を示す。
態を示す。
【図7】従来例の取付構造全体の分解斜視図である。
【図8】従来例の要部の横断平面図である。
1 壁パネル 2 開口部 3 収納パネル 4 受け部材 5 差し込み金具 5b 基端部 8 差し込みスリット 9 収納パネル補強板 9a 取り付け側側面 20 段部 20a 段部端面 A 収納部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04H 1/12 301
Claims (1)
- 【請求項1】 壁パネルの開口部の内縁に、差し込みス
リットを有する受け部材を配設する一方、収納部を形成
する収納パネルの外縁に、前記スリットに弾力的に嵌入
する差し込み金具を配設し、前記スリットに前記差し込
み金具を嵌入させることにより収納パネルを壁パネルの
開口部に嵌め込み固定する収納パネルの取付構造であっ
て、 前記差し込み金具の基端部に、前記受け部材に当接する
当接面を設けるとともに、この当接面を前記収納パネル
の外縁より壁パネル側に配設したことを特徴とする収納
パネルの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4165293U JPH083353Y2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 収納パネルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4165293U JPH083353Y2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 収納パネルの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0711990U JPH0711990U (ja) | 1995-02-28 |
| JPH083353Y2 true JPH083353Y2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=12614301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4165293U Expired - Fee Related JPH083353Y2 (ja) | 1993-07-29 | 1993-07-29 | 収納パネルの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083353Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-07-29 JP JP4165293U patent/JPH083353Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0711990U (ja) | 1995-02-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |