JPH0612974Y2 - ウインドガラスの取付構造 - Google Patents

ウインドガラスの取付構造

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JPH0612974Y2
JPH0612974Y2 JP1986078400U JP7840086U JPH0612974Y2 JP H0612974 Y2 JPH0612974 Y2 JP H0612974Y2 JP 1986078400 U JP1986078400 U JP 1986078400U JP 7840086 U JP7840086 U JP 7840086U JP H0612974 Y2 JPH0612974 Y2 JP H0612974Y2
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JP
Japan
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window glass
retainer
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豊司 本岡
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は主として自動車のウインドガラスの取付構造に
利用されるものである。
(従来の技術とその問題点) 自動車のウインドガラスを窓枠部に対し位置決めした状
態で接着剤を用いて固定する方法は、特開昭59-73319号
公報などに開示されている。
第3図は、ウインドガラス保持用のリテーナaを利用
し、ウインドガラスbを窓枠部cに対し位置決めした状
態で接着剤dを用いて固定する方法を示している。
ところがこの従来例では、ウインドガラスbがリテーナ
aに対し左右方向の動きが自由になるように支持される
ので、ウインドガラスbの左右方向のセンタ位置決めが
困難になる。特に自動車のバックウインドガラスのよう
に広面積で且つ彎曲しているものにおけるセンタ位置決
めが困難になるという問題点がある。
又上記従来例では、リテーナaが窓枠部cの垂直支持面
eに設けた孔fを利用し、略水平の軸心を有する締結具
gによって固定されているので、前記垂直支持面eの高
さ寸法Hを大きくとる必要があり、この結果窓開口面積
が狭まり、車室内からの可視領域が狭くなるという問題
点がある。
更に窓枠部cを構成するアウタパネルhとインナパネル
iとの間隔が、第3図にWで示すように大きくなる。こ
れは、前記締結具gのパネル内突入部を収容するスペー
スが幅方向に必要なためである。
前記間隔Wを狭くするものとしては、第4図に示す従来
例がある。これはインナパネルiに作業孔jを開設し
て、締結具g′を車室内から締結できるようにしたもの
である。この従来例では、セミトリム車において前記作
業孔jが露呈するので採用不可能であるという問題点が
ある上に、第3図に示す従来例と同様、センタ位置決め
が困難、可視領域が狭くなるという問題点がある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記問題点を解決するため、ウインドガラス
を、接着剤を用いて窓枠部に取付けるウインドガラスの
取付構造において、ウインドガラスの下縁の所定位置に
左右1対のリテーナを位置決めして組付ける一方、窓枠
部の下辺における水平支持面に左右1対のリテーナ取付
孔を設け、上下方向に軸心を有するビスとリテーナに一
体に設けた樹脂クリップとからなる締結具を用いて前記
左右1対のリテーナを前記リテーナ取付孔に取付け、こ
れによりウインドガラスを所定位置に位置決めした状態
で接着剤を用いて前記ウインドガラスを窓枠部に取付け
ることを特徴とする。
(作用) 上記構成によれば、リテーナがウインドガラスに予め組
付けられており、この組付けの際に左右1対のリテーナ
とウインドガラスの位置決めを正確に行うことができ、
次いで左右1対のリテーナと窓枠部の下辺の所定位置に
設けられた左右1対のリテーナ取付孔との位置合わせ、
具体的にはリテーナに一体に設けられた樹脂クリップを
リテーナ取付孔に挿着するという簡単な作業によって、
ウインドガラスと窓枠部との位置決めを容易且つ正確に
行うことができる。従って、ウインドガラスの左右方向
のセンタ位置決めが困難であるという従来例の問題点を
解決することができる。
又前記リテーナ取付孔は窓枠部の水平支持面に設けら
れ、このリテーナ取付孔に上下方向に軸心を有する締結
具、すなわちビスとリテーナに一体に設けた樹脂クリッ
プを用いて前記リテーナを取付けているので、部品点数
及び部品コストを最低限に抑えることができると共に、
第1図に示すように、窓枠部の垂直支持面の高さ寸法h
を小さくできる結果、窓開口面積を拡げ、室内から可視
領域を拡げることができる。
更に前記締結具はその軸心が上下方向を向いているの
で、窓枠部の厚みを第1図にwで示すように減少させる
ことができる。
尚、前記リテーナにモール取付部を設けて、ここにウイ
ンドモールを支持させると、リテーナはウインドガラス
位置決め機能、ウインドガラス固定機能(リテーナの本
来の機能であって、接着剤が固まるまでウインドガラス
を所定位置に保持する。)に加えて、ウインドモール保
持機能を有することになる。
(実施例) 第1図及び第2図に示す本考案の実施例は、自動車のバ
ックドア1に設けたバックウインドガラス2に、本考案
を適用したものである。
ウインドガラス2の下縁には左右1対の硬質樹脂製のリ
テーナ3がセンタに対し左右対称位置に位置決めされて
組付けられている。4はリテーナ3に設けたガラス挿着
溝であって、この挿着溝4を利用してリテーナ3がウイ
ンドガラス2に予め組付けられる。
アウタパネル5とインナパネル6とからなるバックドア
1には、第2図に示すように、ウインド開口7が形成さ
れ、その周縁に窓枠部8が設けられている。
窓枠部8は第1図に示すように、アウタパネル5をイン
ナパネル6側に凹陥して形成され、略水平の水平支持面
8aと、略垂直の垂直支持面8bとが設けられている。
窓枠部8の下辺Lの左右2箇所には、前記左右1対のリ
テーナ3に対応する位置に、リテーナ取付孔9が設けら
れている。他方、前記リテーナ3には下方に向けて突出
する樹脂クリップ10aが一体形成され、この樹脂クリッ
プ10aを前記リテーナ取付孔9に強制挿着すると共に、
ビス10bを締結することによってリテーナ3はリテーナ
取付孔9に取付けられる。
このように樹脂クリップ10aとビス10bとからなり、上下
方向に軸心を有する締結具10を用いて、ウインドガラス
2下縁に予め組付けられた左右1対のリテーナ3を前記
リテーナ取付孔9に取付けると、ウインドガラス2は所
定位置に位置決めされる。そしてこのような状態で接着
剤11を用いてウインドガラス2は窓枠部8の垂直支持面
8b上に固定される。
前記リテーナ3の頂面にはウインドモール12を固定する
ためのモール取付部13が一体形成されており、ウインド
モール12の裏面に突設した係合突起14を前記モータ取付
部13に係入することによって、ウインドモール12を左右
1対のリテーナ3上に保持している。
本考案は上記実施例に示す外、種々の態様に構成するこ
とができる。又本考案はバックウインドガラス以外のウ
インドガラス、例えばフロントガラスの取付構造にも適
用することができる。
(考案の効果) 本考案は上記構成、作用を有するので、ウインドガラス
の窓枠部に対する位置決めを、容易且つ正確に行うこと
ができると共に、窓開口面積を拡げることによって室内
からの可視領域を拡げることができ、且つ窓枠部の厚み
を減少させることができるウインドガラスの取付構造を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の要部の断面図、第2図はウイ
ンドモール取付前における全体形状を示す斜視図、第3
図及び第4図は夫々従来例の要部の断面図である。 2……ウインドガラス 3……リテーナ 8……窓枠部 9……リテーナ取付孔 10……締結具 10a……樹脂クリップ 10b……ビス 11接着剤 12……ウインドモール 13……モール取付部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウインドガラスを、接着剤を用いて窓枠部
    に取付けるウインドガラスの取付構造において、ウイン
    ドガラスの下縁の所定位置に左右1対のリテーナを位置
    決めして組付ける一方、窓枠部の下辺における水平支持
    面に左右1対のリテーナ取付孔を設け、上下方向に軸心
    を有するビスとリテーナに一体に設けた樹脂クリップと
    からなる締結具を用いて前記左右1対のリテーナを前記
    リテーナ取付孔に取付け、これによりウインドガラスを
    所定位置に位置決めした状態で接着剤を用いて前記ウイ
    ンドガラスを窓枠部に取付けることを特徴とするウイン
    ドガラスの取付構造。
  2. 【請求項2】リテーナはウインドモールを固定するモー
    ル取付部を有している実用新案登録請求の範囲第1項記
    載のウインドガラスの取付構造。
JP1986078400U 1986-05-23 1986-05-23 ウインドガラスの取付構造 Expired - Lifetime JPH0612974Y2 (ja)

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JPS62189224U JPS62189224U (ja) 1987-12-02
JPH0612974Y2 true JPH0612974Y2 (ja) 1994-04-06

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2503379Y2 (ja) * 1990-04-11 1996-06-26 ダイハツ工業株式会社 自動車のウィンドガラス取付構造
JP2519351B2 (ja) * 1990-12-27 1996-07-31 鬼怒川ゴム工業株式会社 自動車用ウインドモ―ル取付構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5786861U (ja) * 1980-11-19 1982-05-28
JPS58100111U (ja) * 1981-12-28 1983-07-07 ポツプリベツト・フアスナ−株式会社 ウインドモ−ル用クリツプ
JPS60161218A (ja) * 1984-02-01 1985-08-22 Mazda Motor Corp 自動車用ウインドガラスの取付け方法
JPS6144021A (ja) * 1984-08-06 1986-03-03 Nissan Motor Co Ltd 車両用窓ガラス取付構造

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JPS62189224U (ja) 1987-12-02

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