JPH08335416A - V吊型避雷碍子装置 - Google Patents
V吊型避雷碍子装置Info
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- JPH08335416A JPH08335416A JP14210395A JP14210395A JPH08335416A JP H08335416 A JPH08335416 A JP H08335416A JP 14210395 A JP14210395 A JP 14210395A JP 14210395 A JP14210395 A JP 14210395A JP H08335416 A JPH08335416 A JP H08335416A
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Landscapes
- Insulators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 既設のV吊装置に避雷碍子装置を適用する場
合、一対の碍子連をともに、絶縁碍子連から避雷碍子連
に取り換える必要がなく、工事を簡単にできるととも
に、工事費用を低減できるV吊型非勢碍子装置を提供す
る。 【構成】 V吊装置における一対の碍子連11,12の
内の少なくとも一方の碍子連は、通常碍子14を複数連
結してなる絶縁碍子連14Aで構成する。支持アーム1
3と送電線16との間には、避雷碍子18を複数連結し
てなる避雷碍子部18Aと、通常碍子19を複数連結し
てなる絶縁碍子部19Aとを直列に接続した避雷碍子連
17を配設する。
合、一対の碍子連をともに、絶縁碍子連から避雷碍子連
に取り換える必要がなく、工事を簡単にできるととも
に、工事費用を低減できるV吊型非勢碍子装置を提供す
る。 【構成】 V吊装置における一対の碍子連11,12の
内の少なくとも一方の碍子連は、通常碍子14を複数連
結してなる絶縁碍子連14Aで構成する。支持アーム1
3と送電線16との間には、避雷碍子18を複数連結し
てなる避雷碍子部18Aと、通常碍子19を複数連結し
てなる絶縁碍子部19Aとを直列に接続した避雷碍子連
17を配設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 この発明は、V吊型避雷碍子装
置に関するものである。
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 一般に、送電線路においては、送電線
が鉄塔の支持アームに対し、一対の碍子連よりなるV吊
装置を介して支持されている。すなわち、一対の碍子連
はそれぞれ通常碍子(懸垂碍子)を複数連結してなる絶
縁碍子連で構成され、鉄塔の支持アームに所定間隔をお
いて装着されている。そして、両碍子連の課電側端部は
互いに接続されて、その課電側接続部に送電線が支持さ
れている。
が鉄塔の支持アームに対し、一対の碍子連よりなるV吊
装置を介して支持されている。すなわち、一対の碍子連
はそれぞれ通常碍子(懸垂碍子)を複数連結してなる絶
縁碍子連で構成され、鉄塔の支持アームに所定間隔をお
いて装着されている。そして、両碍子連の課電側端部は
互いに接続されて、その課電側接続部に送電線が支持さ
れている。
【0003】従来、この種の既設のV吊装置に対し避雷
碍子装置を適用する場合には、一対の碍子連をともに、
絶縁碍子連から避雷碍子連に取り換えて、V吊型避雷碍
子装置を構成している。図4は、その従来のV吊型避雷
碍子装置の一例を示すものである。
碍子装置を適用する場合には、一対の碍子連をともに、
絶縁碍子連から避雷碍子連に取り換えて、V吊型避雷碍
子装置を構成している。図4は、その従来のV吊型避雷
碍子装置の一例を示すものである。
【0004】同図に示すように、一対の取付金具31は
鉄塔の支持アーム32の下面に所定間隔をおいて固定配
置され、各取付金具31には支持金具33が回動可能に
取り付けられている。第1の碍子連34及び第2の碍子
連35は各支持金具33の下端にそれぞれ上部ホーン取
付金具36を介して吊下支持されている。
鉄塔の支持アーム32の下面に所定間隔をおいて固定配
置され、各取付金具31には支持金具33が回動可能に
取り付けられている。第1の碍子連34及び第2の碍子
連35は各支持金具33の下端にそれぞれ上部ホーン取
付金具36を介して吊下支持されている。
【0005】前記第1の碍子連34は、避雷碍子37を
複数連結してなる避雷碍子部37Aと、通常碍子38を
複数連結してなる絶縁碍子部38Aとを直列に接続して
構成されている。第2の碍子連35は、第1碍子連34
とは配列順序が上下逆になるように、通常碍子39を複
数連結してなる絶縁碍子部39Aと、避雷碍子40を複
数連結してなる避雷碍子部40Aとを直列に接続して構
成されている。
複数連結してなる避雷碍子部37Aと、通常碍子38を
複数連結してなる絶縁碍子部38Aとを直列に接続して
構成されている。第2の碍子連35は、第1碍子連34
とは配列順序が上下逆になるように、通常碍子39を複
数連結してなる絶縁碍子部39Aと、避雷碍子40を複
数連結してなる避雷碍子部40Aとを直列に接続して構
成されている。
【0006】前記各碍子連34,35における避雷碍子
37,40は笠形をなし、その一部には収容筒部41が
一体に形成されている。そして、この収容筒部41内に
は、電圧−電流特性が非直線性の酸化亜鉛を主材とした
材料からなる限流素子42が収容されている。また、各
碍子連34,35における通常碍子38,39として
は、深ひだ形の耐汚損碍子(いわゆる耐塩碍子)が使用
されている。
37,40は笠形をなし、その一部には収容筒部41が
一体に形成されている。そして、この収容筒部41内に
は、電圧−電流特性が非直線性の酸化亜鉛を主材とした
材料からなる限流素子42が収容されている。また、各
碍子連34,35における通常碍子38,39として
は、深ひだ形の耐汚損碍子(いわゆる耐塩碍子)が使用
されている。
【0007】なお、前記各碍子連34,35における避
雷碍子37,40及び通常碍子38,39の連結個数
は、図5に示すように汚損区分に応じて変更される。例
えば、汚損の少ない区域S1においては、左側の第1碍
子連34に2個の避雷碍子37と3個の通常碍子38と
が使用され、右側の第2碍子連35に3個の通常碍子3
9と1個の避雷碍子40とが使用される。また、汚損の
激しい区域S5においては、左側の第1碍子連34に3
個の避雷碍子37と6個の通常碍子38とが使用され、
右側の第2碍子連35に6個の通常碍子39と2個の避
雷碍子40とが使用される。
雷碍子37,40及び通常碍子38,39の連結個数
は、図5に示すように汚損区分に応じて変更される。例
えば、汚損の少ない区域S1においては、左側の第1碍
子連34に2個の避雷碍子37と3個の通常碍子38と
が使用され、右側の第2碍子連35に3個の通常碍子3
9と1個の避雷碍子40とが使用される。また、汚損の
激しい区域S5においては、左側の第1碍子連34に3
個の避雷碍子37と6個の通常碍子38とが使用され、
右側の第2碍子連35に6個の通常碍子39と2個の避
雷碍子40とが使用される。
【0008】図4に示すように、連結ヨーク43は前記
両碍子連34,35の下端に下部ホーン取付金具44を
介して取り付けられ、この連結ヨーク43により両碍子
連34,35が課電側端部において、ほぼV字状となる
ように連結されている。電線クランプ45は連結ヨーク
43の下部中央に取り付けられ、この電線クランプ45
に送電線46が吊下支持されている。
両碍子連34,35の下端に下部ホーン取付金具44を
介して取り付けられ、この連結ヨーク43により両碍子
連34,35が課電側端部において、ほぼV字状となる
ように連結されている。電線クランプ45は連結ヨーク
43の下部中央に取り付けられ、この電線クランプ45
に送電線46が吊下支持されている。
【0009】第1のアーキングホーン47は前記第1の
碍子連34の避雷碍子部37Aと絶縁碍子部38Aとの
接続部に位置するように、絶縁碍子部38Aにおける最
上部の通常碍子38のキャップ金具に取り付けられてい
る。第2のアーキングホーン48は第2の碍子連35の
絶縁碍子部39Aと避雷碍子部40Aとの接続部に位置
するように、避雷碍子部40Aにおける最上部の避雷碍
子40のキャップ金具に取り付けられている。また、こ
の第1及び第2のアーキングホーン47,48は、所定
長の気中放電ギャップG1を介して対向配置されてい
る。
碍子連34の避雷碍子部37Aと絶縁碍子部38Aとの
接続部に位置するように、絶縁碍子部38Aにおける最
上部の通常碍子38のキャップ金具に取り付けられてい
る。第2のアーキングホーン48は第2の碍子連35の
絶縁碍子部39Aと避雷碍子部40Aとの接続部に位置
するように、避雷碍子部40Aにおける最上部の避雷碍
子40のキャップ金具に取り付けられている。また、こ
の第1及び第2のアーキングホーン47,48は、所定
長の気中放電ギャップG1を介して対向配置されてい
る。
【0010】そして、このV吊型避雷碍子装置におい
て、雷撃により雷サージ電流が送電線46に進入する
と、その電流は第2の碍子連35の避雷碍子部40A内
を通して第2のアーキングホーン48に流れ、気中放電
ギャップG1をフラッシオーバする。その後、電流は第
1のアーキングホーン47から第1の碍子連34の避雷
碍子部37A内を通して支持アーム32に流れ、鉄塔か
ら大地に放電される。また、その後に生じる運転電圧に
よる続流は、両碍子連34,35の避雷碍子部37A,
40A内の限流素子と気中放電ギャップG1とによって
抑制遮断される。
て、雷撃により雷サージ電流が送電線46に進入する
と、その電流は第2の碍子連35の避雷碍子部40A内
を通して第2のアーキングホーン48に流れ、気中放電
ギャップG1をフラッシオーバする。その後、電流は第
1のアーキングホーン47から第1の碍子連34の避雷
碍子部37A内を通して支持アーム32に流れ、鉄塔か
ら大地に放電される。また、その後に生じる運転電圧に
よる続流は、両碍子連34,35の避雷碍子部37A,
40A内の限流素子と気中放電ギャップG1とによって
抑制遮断される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】 ところが、この従来
のV吊型避雷碍子装置においては、次のような問題があ
った。 (1) 既設のV吊装置に避雷碍子装置を適用する場
合、一対の碍子連34,35をともに、絶縁碍子連から
避雷碍子連に取り換えている。このため、工事が大がか
りになるとともに、工事費用が高くなっていた。 (2) V吊装置を構成する一対の碍子連34,35
が、ともに避雷碍子37,40を含む避雷碍子連から構
成されている。このため、想定を越えるような異常雷撃
があって、避雷碍子37,40が放圧した場合には、両
碍子連34,35がともに離断して、送電線46を支持
することができなくなるというおそれがあった。 (3) アーキングホーン47,48が各碍子連34,
35の中間部にそれぞれ配設され、気中放電ギャップG
1が両碍子連34,35に跨がって、両アーキングホー
ン47,48の先端部間に形成されている。このため、
図5に示すように、重汚損区域で各碍子連34,35に
おける碍子37〜40の連結個数が多くなって、各碍子
連34,35が長くなるほど、碍子連34,35に撓み
が生じて、気中放電ギャップG1の調整が困難であっ
た。
のV吊型避雷碍子装置においては、次のような問題があ
った。 (1) 既設のV吊装置に避雷碍子装置を適用する場
合、一対の碍子連34,35をともに、絶縁碍子連から
避雷碍子連に取り換えている。このため、工事が大がか
りになるとともに、工事費用が高くなっていた。 (2) V吊装置を構成する一対の碍子連34,35
が、ともに避雷碍子37,40を含む避雷碍子連から構
成されている。このため、想定を越えるような異常雷撃
があって、避雷碍子37,40が放圧した場合には、両
碍子連34,35がともに離断して、送電線46を支持
することができなくなるというおそれがあった。 (3) アーキングホーン47,48が各碍子連34,
35の中間部にそれぞれ配設され、気中放電ギャップG
1が両碍子連34,35に跨がって、両アーキングホー
ン47,48の先端部間に形成されている。このため、
図5に示すように、重汚損区域で各碍子連34,35に
おける碍子37〜40の連結個数が多くなって、各碍子
連34,35が長くなるほど、碍子連34,35に撓み
が生じて、気中放電ギャップG1の調整が困難であっ
た。
【0012】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、既設のV吊装置に避雷碍子装置を適用す
る場合、工事の簡素化及び工事費用の低減を図ることが
できるV吊型避雷碍子装置を提供することにある。
する問題点に着目してなされたものである。その目的と
するところは、既設のV吊装置に避雷碍子装置を適用す
る場合、工事の簡素化及び工事費用の低減を図ることが
できるV吊型避雷碍子装置を提供することにある。
【0013】この発明のその他の目的は、想定を越える
ような異常雷撃があって、避雷碍子連が離断するという
事態が生じても、送電線を支障なく支持することができ
るV吊型避雷碍子装置を提供することにある。
ような異常雷撃があって、避雷碍子連が離断するという
事態が生じても、送電線を支障なく支持することができ
るV吊型避雷碍子装置を提供することにある。
【0014】この発明のさらにその他の目的は、重汚損
区域で一対の碍子連が長くなった場合でも、気中放電ギ
ャップの調整を容易に行うことができるV吊型避雷碍子
装置を提供することにある。
区域で一対の碍子連が長くなった場合でも、気中放電ギ
ャップの調整を容易に行うことができるV吊型避雷碍子
装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成する
ために、請求項1に記載の発明では、一対の碍子連を鉄
塔の支持アームに所定間隔をおいて装着するとともに、
両碍子連の課電側端部を互いに接続して、その課電側接
続部に送電線を支持したV吊装置において、前記一対の
碍子連の内の少なくとも一方の碍子連は、通常碍子を複
数連結してなる絶縁碍子連で構成し、さらに、支持アー
ムと送電線との間には、避雷碍子を複数連結してなる避
雷碍子部と、通常碍子を複数連結してなる絶縁碍子部と
を直列に接続した避雷碍子連を配設したものである。
ために、請求項1に記載の発明では、一対の碍子連を鉄
塔の支持アームに所定間隔をおいて装着するとともに、
両碍子連の課電側端部を互いに接続して、その課電側接
続部に送電線を支持したV吊装置において、前記一対の
碍子連の内の少なくとも一方の碍子連は、通常碍子を複
数連結してなる絶縁碍子連で構成し、さらに、支持アー
ムと送電線との間には、避雷碍子を複数連結してなる避
雷碍子部と、通常碍子を複数連結してなる絶縁碍子部と
を直列に接続した避雷碍子連を配設したものである。
【0016】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載のV吊型避雷碍子装置において、前記一対の碍子連を
ともに絶縁碍子連で構成し、両絶縁碍子連の中間に避雷
碍子連を配設したものである。
載のV吊型避雷碍子装置において、前記一対の碍子連を
ともに絶縁碍子連で構成し、両絶縁碍子連の中間に避雷
碍子連を配設したものである。
【0017】請求項3に記載の発明では、請求項1に記
載のV吊型避雷碍子装置において、前記一対の碍子連の
内の一方の碍子連を絶縁碍子連で構成し、他方の碍子連
を絶縁碍子連に換えて避雷碍子連で構成したものであ
る。
載のV吊型避雷碍子装置において、前記一対の碍子連の
内の一方の碍子連を絶縁碍子連で構成し、他方の碍子連
を絶縁碍子連に換えて避雷碍子連で構成したものであ
る。
【0018】請求項4に記載の発明では、請求項2また
は請求項3に記載のV吊型避雷碍子装置において、前記
避雷碍子連における絶縁碍子部の両端にアーキングホー
ンをそれぞれ配設し、両アーキングホーンを所定の気中
放電ギャップを介して対向させたものである。
は請求項3に記載のV吊型避雷碍子装置において、前記
避雷碍子連における絶縁碍子部の両端にアーキングホー
ンをそれぞれ配設し、両アーキングホーンを所定の気中
放電ギャップを介して対向させたものである。
【0019】請求項5に記載の発明では、請求項3に記
載のV吊型避雷碍子装置において、前記避雷碍子連にお
ける避雷碍子部と絶縁碍子部との接続部、及び絶縁碍子
連の課電側端部にアーキングホーンをそれぞれ配設し、
両アーキングホーンを所定の気中放電ギャップを介して
対向させたものである。
載のV吊型避雷碍子装置において、前記避雷碍子連にお
ける避雷碍子部と絶縁碍子部との接続部、及び絶縁碍子
連の課電側端部にアーキングホーンをそれぞれ配設し、
両アーキングホーンを所定の気中放電ギャップを介して
対向させたものである。
【0020】
【作用】 請求項1、請求項2及び請求項3に記載のV
吊型避雷碍子装置においては、既設のV吊装置に避雷碍
子装置を適用する場合、一対の碍子連をともに、絶縁碍
子連から避雷碍子連に取り換える必要がなく、少なくと
も一方の碍子連を避雷碍子連に取り換えればよい。従っ
て、工事の簡素化を図ることができるとともに、工事費
用を低減することがてきる。
吊型避雷碍子装置においては、既設のV吊装置に避雷碍
子装置を適用する場合、一対の碍子連をともに、絶縁碍
子連から避雷碍子連に取り換える必要がなく、少なくと
も一方の碍子連を避雷碍子連に取り換えればよい。従っ
て、工事の簡素化を図ることができるとともに、工事費
用を低減することがてきる。
【0021】また、請求項1、請求項2及び請求項3に
記載のV吊型避雷碍子装置においては、想定を越えるよ
うな異常雷撃を受けて、避雷碍子連が離断するという事
態が生じた場合でも、送電線を少なくとも1つの絶縁碍
子連により支障なく支持することができる。従って、一
対の碍子連がともに離断して、送電線が支持不能に陥る
おそれを防止することができる。
記載のV吊型避雷碍子装置においては、想定を越えるよ
うな異常雷撃を受けて、避雷碍子連が離断するという事
態が生じた場合でも、送電線を少なくとも1つの絶縁碍
子連により支障なく支持することができる。従って、一
対の碍子連がともに離断して、送電線が支持不能に陥る
おそれを防止することができる。
【0022】さらに、請求項4及び請求項5に記載のV
吊型避雷碍子装置においては、重汚損区域で一対の碍子
連が長くなった場合でも、碍子連の撓みに影響を受ける
ことなく、気中放電ギャップの調整を容易に行うことが
できる。
吊型避雷碍子装置においては、重汚損区域で一対の碍子
連が長くなった場合でも、碍子連の撓みに影響を受ける
ことなく、気中放電ギャップの調整を容易に行うことが
できる。
【0023】
【実施例】 以下、この発明の第1実施例を、図1に基
づいて説明する。さて、この第1実施例のV吊型避雷碍
子装置においては、第1の碍子連11及び第2の碍子連
12が鉄塔の支持アーム13に所定間隔をおいて装着さ
れている。各碍子連11,12はそれぞれ通常碍子14
を複数連結してなる絶縁碍子連14Aで構成されてい
る。
づいて説明する。さて、この第1実施例のV吊型避雷碍
子装置においては、第1の碍子連11及び第2の碍子連
12が鉄塔の支持アーム13に所定間隔をおいて装着さ
れている。各碍子連11,12はそれぞれ通常碍子14
を複数連結してなる絶縁碍子連14Aで構成されてい
る。
【0024】連結ヨーク15は前記両碍子連11,12
の下端に取り付けられ、この連結ヨーク15により両碍
子連11,12が課電側端部において、ほぼV字状とな
るように連結されている。そして、この連結ヨーク15
の下部中央に、送電線16が図示しない電線クランプを
介して吊下支持されている。
の下端に取り付けられ、この連結ヨーク15により両碍
子連11,12が課電側端部において、ほぼV字状とな
るように連結されている。そして、この連結ヨーク15
の下部中央に、送電線16が図示しない電線クランプを
介して吊下支持されている。
【0025】避雷碍子連17は前記第1及び第2の碍子
連11,12の中間に配置されるように、支持アーム1
3と連結ヨーク15との間に介装されている。この避雷
碍子連17は、避雷碍子18を複数連結してなる避雷碍
子部18Aと、通常碍子19を複数連結してなる絶縁碍
子部19Aとを直列に接続して構成されている。
連11,12の中間に配置されるように、支持アーム1
3と連結ヨーク15との間に介装されている。この避雷
碍子連17は、避雷碍子18を複数連結してなる避雷碍
子部18Aと、通常碍子19を複数連結してなる絶縁碍
子部19Aとを直列に接続して構成されている。
【0026】前記避雷碍子連17における各避雷碍子1
8は笠形をなし、その一部に形成された収容筒部内に
は、電圧−電流特性が非直線性の酸化亜鉛を主材とした
材料からなる限流素子20が収容されている。また、各
通常碍子19としては、深ひだ形の耐汚損碍子が使用さ
れている。
8は笠形をなし、その一部に形成された収容筒部内に
は、電圧−電流特性が非直線性の酸化亜鉛を主材とした
材料からなる限流素子20が収容されている。また、各
通常碍子19としては、深ひだ形の耐汚損碍子が使用さ
れている。
【0027】一対のアーキングホーン21,22は前記
避雷碍子連17における絶縁碍子部19Aの両端に取り
付けられ、送電線16の線路方向と直交する方向へ突出
されている。そして、この一対のアーキングホーン2
1,22の先端部間に、所定の気中放電ギャップG1が
形成されている。
避雷碍子連17における絶縁碍子部19Aの両端に取り
付けられ、送電線16の線路方向と直交する方向へ突出
されている。そして、この一対のアーキングホーン2
1,22の先端部間に、所定の気中放電ギャップG1が
形成されている。
【0028】さて、この第1実施例のV吊型避雷碍子装
置においては、絶縁碍子連14Aよりなる一対の碍子連
11,12の中間部に、複数の避雷碍子18を含む避雷
碍子連17が配設されている。このため、既設のV吊装
置に避雷碍子装置を適用する場合、一対の碍子連11,
12をともに絶縁碍子連14Aから避雷碍子連17に取
り換える必要がなく、両碍子連11,12を絶縁碍子連
14Aのまま生かして、それらの中間部に避雷碍子連1
7を配設すればよい。
置においては、絶縁碍子連14Aよりなる一対の碍子連
11,12の中間部に、複数の避雷碍子18を含む避雷
碍子連17が配設されている。このため、既設のV吊装
置に避雷碍子装置を適用する場合、一対の碍子連11,
12をともに絶縁碍子連14Aから避雷碍子連17に取
り換える必要がなく、両碍子連11,12を絶縁碍子連
14Aのまま生かして、それらの中間部に避雷碍子連1
7を配設すればよい。
【0029】ちなみに、V吊装置の工事では、通常、送
電線16を仮に引き上げて荷重をなくした後、避雷碍子
連17を取り付ける必要がある。しかしながら、この実
施例の場合には、既設碍子連に避雷碍子連17を付設す
る方式でよいため、電線の取り外し等が不要になって、
工事の簡素化を図ることができるとともに、工事費用を
低減することがてきる。
電線16を仮に引き上げて荷重をなくした後、避雷碍子
連17を取り付ける必要がある。しかしながら、この実
施例の場合には、既設碍子連に避雷碍子連17を付設す
る方式でよいため、電線の取り外し等が不要になって、
工事の簡素化を図ることができるとともに、工事費用を
低減することがてきる。
【0030】また、この実施例のV吊型避雷碍子装置に
おいて、想定を越えるような異常雷撃があって、避雷碍
子連17の避雷碍子18が放圧した場合には、避雷碍子
連17が離断するという事態が発生する。ところが、こ
の場合でも、送電線16は絶縁碍子連14Aよりなる一
対の碍子連11,12により支持された状態にあるた
め、送電線16が支持不能に陥るおそれはない。
おいて、想定を越えるような異常雷撃があって、避雷碍
子連17の避雷碍子18が放圧した場合には、避雷碍子
連17が離断するという事態が発生する。ところが、こ
の場合でも、送電線16は絶縁碍子連14Aよりなる一
対の碍子連11,12により支持された状態にあるた
め、送電線16が支持不能に陥るおそれはない。
【0031】さらに、この実施例のV吊型避雷碍子装置
においては、避雷碍子連17における絶縁碍子部19A
の両端にアーキングホーン21,22が取り付けられ、
両アーキングホーン21,22の先端部間に気中放電ギ
ャップG1が形成されている。このため、重汚損区域で
避雷碍子連17が長くなった場合でも、その避雷碍子連
17には垂直荷重が掛かっていて、大きな撓みを生じる
ことはない。従って、気中放電ギャップG1の調整を容
易に行うことができる。
においては、避雷碍子連17における絶縁碍子部19A
の両端にアーキングホーン21,22が取り付けられ、
両アーキングホーン21,22の先端部間に気中放電ギ
ャップG1が形成されている。このため、重汚損区域で
避雷碍子連17が長くなった場合でも、その避雷碍子連
17には垂直荷重が掛かっていて、大きな撓みを生じる
ことはない。従って、気中放電ギャップG1の調整を容
易に行うことができる。
【0032】しかも、この実施例のV吊型避雷碍子装置
においては、避雷碍子連17が鉄塔の支持アーム13と
連結ヨーク15との間に垂直に延長配置されている。従
って、各避雷碍子18上において、降雨時等の水が収容
筒部の外周から碍子本体の外面に沿って集中的に流れ落
ちるのを防ぐことができて、絶縁低下を招くおそれを防
止することができる。
においては、避雷碍子連17が鉄塔の支持アーム13と
連結ヨーク15との間に垂直に延長配置されている。従
って、各避雷碍子18上において、降雨時等の水が収容
筒部の外周から碍子本体の外面に沿って集中的に流れ落
ちるのを防ぐことができて、絶縁低下を招くおそれを防
止することができる。
【0033】
【別の実施例】 次に、この発明の別の実施例について
説明する。まず、図2に示す第2実施例においては、一
対の碍子連11,12の内で、第1の碍子連11のみが
絶縁碍子連14Aから避雷碍子連17に取り換えられ、
第2の碍子連12が絶縁碍子連14Aのまま構成されて
いる。そして、避雷碍子連17は前記第1実施例と同様
に、避雷碍子18を複数連結してなる避雷碍子部18A
と、通常碍子19を複数連結してなる絶縁碍子部19A
とを直列に接続して構成されている。
説明する。まず、図2に示す第2実施例においては、一
対の碍子連11,12の内で、第1の碍子連11のみが
絶縁碍子連14Aから避雷碍子連17に取り換えられ、
第2の碍子連12が絶縁碍子連14Aのまま構成されて
いる。そして、避雷碍子連17は前記第1実施例と同様
に、避雷碍子18を複数連結してなる避雷碍子部18A
と、通常碍子19を複数連結してなる絶縁碍子部19A
とを直列に接続して構成されている。
【0034】また、この第2実施例においては前記第1
実施例と同様に、一対のアーキングホーン21,22が
避雷碍子連17における絶縁碍子部19Aの両端に取り
付けられ、送電線16の線路方向と直交する方向へ突出
されている。そして、この一対のアーキングホーン2
1,22の先端部間に、所定の気中放電ギャップG1が
形成されている。
実施例と同様に、一対のアーキングホーン21,22が
避雷碍子連17における絶縁碍子部19Aの両端に取り
付けられ、送電線16の線路方向と直交する方向へ突出
されている。そして、この一対のアーキングホーン2
1,22の先端部間に、所定の気中放電ギャップG1が
形成されている。
【0035】従って、この第2実施例においては、既設
のV吊装置に避雷碍子装置を適用する場合、絶縁碍子連
14Aからなる第2の碍子連12に送電線16を支持し
たままの状態で、第1の両碍子連11のみを絶縁碍子連
14Aから避雷碍子連17に取り換えればよい。このた
め、工事の簡素化を図ることができるとともに、工事費
用を低減することがてきる。
のV吊装置に避雷碍子装置を適用する場合、絶縁碍子連
14Aからなる第2の碍子連12に送電線16を支持し
たままの状態で、第1の両碍子連11のみを絶縁碍子連
14Aから避雷碍子連17に取り換えればよい。このた
め、工事の簡素化を図ることができるとともに、工事費
用を低減することがてきる。
【0036】また、この第2実施例の装置において、異
常雷撃により避雷碍子連17の避雷碍子18が放圧し
て、避雷碍子連17が離断した場合でも、送電線16は
絶縁碍子連14Aよりなる第2の碍子連12により支持
された状態にある。このため、送電線16が支持不能に
陥るおそれを防止することができる。
常雷撃により避雷碍子連17の避雷碍子18が放圧し
て、避雷碍子連17が離断した場合でも、送電線16は
絶縁碍子連14Aよりなる第2の碍子連12により支持
された状態にある。このため、送電線16が支持不能に
陥るおそれを防止することができる。
【0037】さらに、この第2実施例においても前記第
1実施例と同様に、避雷碍子連17における絶縁碍子部
19Aの両端のアーキングホーン21,22間に気中放
電ギャップG1が形成されている。このため、重汚損区
域で避雷碍子連17が長くなった場合でも、その避雷碍
子連17には従来ほど大きな撓みを生じることはなく、
気中放電ギャップG1の調整を容易に行うことができ
る。
1実施例と同様に、避雷碍子連17における絶縁碍子部
19Aの両端のアーキングホーン21,22間に気中放
電ギャップG1が形成されている。このため、重汚損区
域で避雷碍子連17が長くなった場合でも、その避雷碍
子連17には従来ほど大きな撓みを生じることはなく、
気中放電ギャップG1の調整を容易に行うことができ
る。
【0038】次に、図3に示す第3実施例においては、
前記第2実施例と同様に、第1の碍子連11のみが絶縁
碍子連14Aから避雷碍子連17に取り換えられ、第2
の碍子連12が絶縁碍子連14Aのまま構成されてい
る。そして、避雷碍子連17は避雷碍子18を複数連結
してなる避雷碍子部18Aと、通常碍子19を複数連結
してなる絶縁碍子部19Aとを直列に接続して構成され
ている。
前記第2実施例と同様に、第1の碍子連11のみが絶縁
碍子連14Aから避雷碍子連17に取り換えられ、第2
の碍子連12が絶縁碍子連14Aのまま構成されてい
る。そして、避雷碍子連17は避雷碍子18を複数連結
してなる避雷碍子部18Aと、通常碍子19を複数連結
してなる絶縁碍子部19Aとを直列に接続して構成され
ている。
【0039】また、この第3実施例においては、一対の
アーキングホーン21,22が、避雷碍子連17におけ
る避雷碍子部18Aと絶縁碍子部19Aとの接続部、及
び絶縁碍子連14Aの課電側端部にそれぞれ配設されて
いる。そして、この一対のアーキングホーン21,22
の先端部間に、所定の気中放電ギャップG1が形成され
ている。
アーキングホーン21,22が、避雷碍子連17におけ
る避雷碍子部18Aと絶縁碍子部19Aとの接続部、及
び絶縁碍子連14Aの課電側端部にそれぞれ配設されて
いる。そして、この一対のアーキングホーン21,22
の先端部間に、所定の気中放電ギャップG1が形成され
ている。
【0040】従って、この第3実施例においても、前記
第2実施例と同様に、既設のV吊装置に避雷碍子装置を
適用する場合、絶縁碍子連14Aからなる第2の碍子連
12に送電線16を支持したままの状態で、第1の両碍
子連11のみを絶縁碍子連14Aから避雷碍子連17に
取り換えればよい。このため、工事の簡素化を図ること
ができるとともに、工事費用を低減することがてきる。
第2実施例と同様に、既設のV吊装置に避雷碍子装置を
適用する場合、絶縁碍子連14Aからなる第2の碍子連
12に送電線16を支持したままの状態で、第1の両碍
子連11のみを絶縁碍子連14Aから避雷碍子連17に
取り換えればよい。このため、工事の簡素化を図ること
ができるとともに、工事費用を低減することがてきる。
【0041】また、この第3実施例の装置において、異
常雷撃により避雷碍子連17の避雷碍子18が放圧し
て、避雷碍子連17が離断した場合でも、第2実施例の
場合と同様に、送電線16は絶縁碍子連14Aよりなる
第2の碍子連12により支持された状態にある。このた
め、送電線16が支持不能に陥るおそれを防止すること
ができる。
常雷撃により避雷碍子連17の避雷碍子18が放圧し
て、避雷碍子連17が離断した場合でも、第2実施例の
場合と同様に、送電線16は絶縁碍子連14Aよりなる
第2の碍子連12により支持された状態にある。このた
め、送電線16が支持不能に陥るおそれを防止すること
ができる。
【0042】加えて、この第3実施例においては、一方
のアーキングホーン22が絶縁碍子連14Aの課電側端
部に取り付けられている。このため、重汚損区域で避雷
碍子連17が長くなって撓みを生じた場合でも、その撓
みの影響を受けることなく、気中放電ギャップG1の調
整を容易に行うことができる。さらに、気中放電ギャッ
プG1を第2実施例の気中放電ギャップG1より長く設
定することができる。
のアーキングホーン22が絶縁碍子連14Aの課電側端
部に取り付けられている。このため、重汚損区域で避雷
碍子連17が長くなって撓みを生じた場合でも、その撓
みの影響を受けることなく、気中放電ギャップG1の調
整を容易に行うことができる。さらに、気中放電ギャッ
プG1を第2実施例の気中放電ギャップG1より長く設
定することができる。
【0043】なお、この発明は、次のように変更して具
体化することも可能である。 (a)前記第1実施例及び第2実施例において、アーキ
ングホーン21,22を送電線16の線路方向に沿って
延長配置し、両アーキングホーン21,22間に気中放
電ギャップG1を形成すること。 (b)前記第1実施例〜第3実施例において、アーキン
グホーン21,22及び絶縁碍子部19Aを省略し、そ
の絶縁碍子部19Aの代わりに避雷碍子18Aを取付
け、支持アーム13から課電側まで避雷碍子18Aで形
成したギャップレスの避雷碍子装置にすること。 (c)前記第1実施例において、いずれかの碍子連1
1,12の絶縁碍子連14Aを避雷碍子連17とし、中
間部の避雷碍子連17の避雷碍子14Aの個数を減らし
て避雷碍子14Aの全個数を汚損状態に応じ、調整する
こと。
体化することも可能である。 (a)前記第1実施例及び第2実施例において、アーキ
ングホーン21,22を送電線16の線路方向に沿って
延長配置し、両アーキングホーン21,22間に気中放
電ギャップG1を形成すること。 (b)前記第1実施例〜第3実施例において、アーキン
グホーン21,22及び絶縁碍子部19Aを省略し、そ
の絶縁碍子部19Aの代わりに避雷碍子18Aを取付
け、支持アーム13から課電側まで避雷碍子18Aで形
成したギャップレスの避雷碍子装置にすること。 (c)前記第1実施例において、いずれかの碍子連1
1,12の絶縁碍子連14Aを避雷碍子連17とし、中
間部の避雷碍子連17の避雷碍子14Aの個数を減らし
て避雷碍子14Aの全個数を汚損状態に応じ、調整する
こと。
【0044】また、前記実施例より把握される技術的思
想について、以下に記載する。 (1)前記一対の碍子連の少なくとも一方を絶縁碍子連
で構成し、他方を前記避雷碍子連で構成するとともに、
両碍子連の中間にさらに避雷碍子連を配設した請求項2
に記載のV吊型避雷碍子装置。このように構成すれば、
汚損の激しい区域に対する対応を容易にすることができ
る。
想について、以下に記載する。 (1)前記一対の碍子連の少なくとも一方を絶縁碍子連
で構成し、他方を前記避雷碍子連で構成するとともに、
両碍子連の中間にさらに避雷碍子連を配設した請求項2
に記載のV吊型避雷碍子装置。このように構成すれば、
汚損の激しい区域に対する対応を容易にすることができ
る。
【0045】
【発明の効果】 この発明は、以上のように構成されて
いるため、次のような効果を奏する。請求項1、請求項
2及び請求項3に記載の発明によれば、既設のV吊装置
に避雷碍子装置を適用する場合、一対の碍子連をとも
に、絶縁碍子連から避雷碍子連に取り換える必要がな
い。従って、工事の簡素化を図ることができるととも
に、工事費用を低減することができる。
いるため、次のような効果を奏する。請求項1、請求項
2及び請求項3に記載の発明によれば、既設のV吊装置
に避雷碍子装置を適用する場合、一対の碍子連をとも
に、絶縁碍子連から避雷碍子連に取り換える必要がな
い。従って、工事の簡素化を図ることができるととも
に、工事費用を低減することができる。
【0046】請求項1、請求項2及び請求項3に記載の
発明によれば、想定を越えるような異常雷撃があって、
避雷碍子連が離断するという事態が生じた場合でも、送
電線を少なくとも1つの絶縁碍子連により支障なく支持
することができる。
発明によれば、想定を越えるような異常雷撃があって、
避雷碍子連が離断するという事態が生じた場合でも、送
電線を少なくとも1つの絶縁碍子連により支障なく支持
することができる。
【0047】請求項4及び請求項5に記載の発明によれ
ば、さらに重汚損区域で一対の碍子連が長くなった場合
でも、気中放電ギャップの調整を容易に行うことができ
るV吊型避雷碍子装置を提供することにある。
ば、さらに重汚損区域で一対の碍子連が長くなった場合
でも、気中放電ギャップの調整を容易に行うことができ
るV吊型避雷碍子装置を提供することにある。
【図1】 この発明のV吊型避雷碍子装置の第1実施例
を示す概略正面図。
を示す概略正面図。
【図2】 同じくV吊型避雷碍子装置の第2実施例を示
す概略正面図。
す概略正面図。
【図3】 同じくV吊型避雷碍子装置の第3実施例を示
す概略正面図。
す概略正面図。
【図4】 従来のV吊型避雷碍子装置を示す正面図。
【図5】 従来装置において汚損区分に応じた碍子個数
を示す説明図。
を示す説明図。
11…第1の碍子連、12…第2の碍子連、13…鉄塔
の支持アーム、14…通常碍子、14A…絶縁碍子連、
16…送電線、17…避雷碍子連、18…避雷碍子、1
8A…避雷碍子部、19…通常碍子、19A…絶縁碍子
部、20…限流素子、21…アーキングホーン、22…
アーキングホーン、G1…気中放電ギャップ。
の支持アーム、14…通常碍子、14A…絶縁碍子連、
16…送電線、17…避雷碍子連、18…避雷碍子、1
8A…避雷碍子部、19…通常碍子、19A…絶縁碍子
部、20…限流素子、21…アーキングホーン、22…
アーキングホーン、G1…気中放電ギャップ。
Claims (5)
- 【請求項1】 一対の碍子連を鉄塔の支持アームに所定
間隔をおいて装着するとともに、両碍子連の課電側端部
を互いに接続して、その課電側接続部に送電線を支持し
たV吊装置において、 前記一対の碍子連の内の少なくとも一方の碍子連は、通
常碍子を複数連結してなる絶縁碍子連で構成し、さら
に、支持アームと送電線との間には、避雷碍子を複数連
結してなる避雷碍子部と、通常碍子を複数連結してなる
絶縁碍子部とを直列に接続した避雷碍子連を配設したV
吊型避雷碍子装置。 - 【請求項2】 前記一対の碍子連をともに絶縁碍子連で
構成し、両絶縁碍子連の中間に避雷碍子連を配設した請
求項1に記載のV吊型避雷碍子装置。 - 【請求項3】 前記一対の碍子連の内の一方の碍子連を
絶縁碍子連で構成し、他方の碍子連を絶縁碍子連に換え
て避雷碍子連で構成した請求項1に記載のV吊型避雷碍
子装置。 - 【請求項4】 前記避雷碍子連における絶縁碍子部の両
端にアーキングホーンをそれぞれ配設し、両アーキング
ホーンを所定の気中放電ギャップを介して対向させた請
求項2または請求項3に記載のV吊型避雷碍子装置。 - 【請求項5】 前記避雷碍子連における避雷碍子部と絶
縁碍子部との接続部、及び絶縁碍子連の課電側端部にア
ーキングホーンをそれぞれ配設し、両アーキングホーン
を所定の気中放電ギャップを介して対向させた請求項3
に記載のV吊型避雷碍子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14210395A JPH08335416A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | V吊型避雷碍子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14210395A JPH08335416A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | V吊型避雷碍子装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08335416A true JPH08335416A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15307507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14210395A Pending JPH08335416A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | V吊型避雷碍子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08335416A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104376935A (zh) * | 2014-11-20 | 2015-02-25 | 国家电网公司 | 一种轻冰区用紧凑型两联v型悬垂串 |
| CN112836376A (zh) * | 2021-02-09 | 2021-05-25 | 北京信息职业技术学院 | 一种vi串的受力计算方法 |
| CN113581996A (zh) * | 2021-08-06 | 2021-11-02 | 国网新疆电力有限公司检修公司 | 一种用于变电站v型绝缘子安装的吊装工具 |
-
1995
- 1995-06-08 JP JP14210395A patent/JPH08335416A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104376935A (zh) * | 2014-11-20 | 2015-02-25 | 国家电网公司 | 一种轻冰区用紧凑型两联v型悬垂串 |
| CN112836376A (zh) * | 2021-02-09 | 2021-05-25 | 北京信息职业技术学院 | 一种vi串的受力计算方法 |
| CN112836376B (zh) * | 2021-02-09 | 2024-03-01 | 北京信息职业技术学院 | 一种vi串的受力计算方法 |
| CN113581996A (zh) * | 2021-08-06 | 2021-11-02 | 国网新疆电力有限公司检修公司 | 一种用于变电站v型绝缘子安装的吊装工具 |
| CN113581996B (zh) * | 2021-08-06 | 2023-08-25 | 国网新疆电力有限公司超高压分公司 | 一种用于变电站v型绝缘子安装的吊装工具 |
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