JPH08335524A - 高電圧発生装置 - Google Patents

高電圧発生装置

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JPH08335524A
JPH08335524A JP7166945A JP16694595A JPH08335524A JP H08335524 A JPH08335524 A JP H08335524A JP 7166945 A JP7166945 A JP 7166945A JP 16694595 A JP16694595 A JP 16694595A JP H08335524 A JPH08335524 A JP H08335524A
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JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
printed circuit
high voltage
ignition transformer
voltage generator
Prior art date
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Pending
Application number
JP7166945A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kakiuchi
正博 垣内
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Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 薄型を維持しながら、据付面積を小さくし得
る構成の高電圧発生装置を提供すること。 【構成】 プリント基板11の一面側に点火トランス2
0を実装し、他面側に、充放電コンデンサ14を実装し
て一体化することにより回路ユニット10を構成し、該
回路ユニット10をプリント基板11が据付面に対して
垂直となる位置関係で、ケース1内に収納した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、点火トランスの出力端
子から高電圧を発生させる高電圧発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】石油ファンヒータ等の、各種燃焼器具の
着火源に利用される高電圧発生装置としては、二次コイ
ルを巻装したコイルボビンの中心孔に、一次コイルを巻
装した鉄心を挿通して構成された点火トランスを、充放
電コンデンサ等が組み付けられたプリント基板に実装し
て、絶縁樹脂と共にケース内に収納してなるものが知ら
れている。
【0003】かかる構成に適用される回路ユニットとし
ては、図7で示すように(実開昭56−139390
号,実開平2−7466号参照)、プリント基板aに抵
抗体,ダイオード,充放電コンデンサ,半導体スイッチ
ング素子等の回路部bと、点火トランスcとを同一面上
に配設して、一体化した構成のものが知られている。か
かる構成にあって、その薄型化を達成するために、プリ
ント基板に取付け窓を形成して、該取付け窓内に、点火
トランスcを収納するようにし、プリント基板の厚さ分
だけ、その薄型化を計り得るようにしたものが提案され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
構成にあっては、薄型化には対応できるが、ケース内で
プリント基板aを据付面に対して平行に収納するもので
あるため、点火トランスcや、充放電コンデンサ等の各
種電子部品の装着形態がプリント基板aの面方向に沿っ
て拡がり、これに伴って、高電圧発生装置自体の平面積
が大きくなり、広い据付面を確保する必要を生じる。一
方、この高電圧発生装置が適用される各種燃焼器具自体
の小型化も昨今計られており、これを背景として、場所
を取らない面積の小さな高電圧発生装置が求められるよ
うになってきた。本発明は、薄型を維持しながら、据付
面積を小さくし得る構成の高電圧発生装置の提供を目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、二次コイルを
巻装したコイルボビンの中心孔に、一次コイルを巻装し
た鉄心を挿通して構成された点火トランスを、充放電コ
ンデンサ等が組み付けられたプリント基板に実装して、
絶縁樹脂と共にケース内に収納してなる高電圧発生装置
において、プリント基板の一面側に点火トランスを実装
し、他面側に、充放電コンデンサを実装して一体化して
回路ユニットを構成し、これをプリント基板が据付面に
対して垂直となる位置関係で、ケース内に収納したこと
を特徴とするものである。
【0006】この回路ユニットにあって、プリント基板
の一面側に、取付足部を介して、点火トランスを浮き上
がり状に実装し、該プリント基板と、点火トランス間に
生じた間隙に、抵抗体,ダイオード等のチップ部品を配
設し、他面側に、充放電コンデンサを実装してなる構成
が提案され得る。
【0007】
【作用】本発明にあっては、プリント基板は据付面に対
して垂直となる位置関係であるが、プリント基板の表裏
に点火トランスと、充放電コンデンサを実装したため、
プリント基板の面積を小さくでき、このため、該プリン
ト基板を据付面に対して垂直としても、嵩高になること
はない。従って、高電圧発生装置の薄型化を確保するこ
とができる。
【0008】一方、回路ユニットの平面積は、充放電コ
ンデンサ等の電子部品と、点火トランスの平面積のみに
より規定される。従って、回路ユニットを収納するケー
スの開口面を小さくでき、このため装置全体の平面積を
可及的に小さくできる。而して、高電圧発生装置の薄型
化及び小面積化が可能となり、小型でまとまりのよい装
置の提供が可能となる。
【0009】また、チップ部品を、該プリント基板と点
火トランスとの間に配設して、回路ユニットを構成した
ものにあっては、該チップ部品はその絶縁被覆により絶
縁性が確保されているから、抵抗体等を点火トランスと
同一面側に積層状に配置できて、これらの電子部品を充
放電コンデンサ等と並設状に設ける必要がなくなるた
め、プリント基板を最小面積で構成できると共に、回路
ユニットの高さを、点火トランスの高さにほぼ一致させ
ることができて、薄型化がさらに充分に達成できる。ま
た、チップ部品自体が、プリント基板と、点火トランス
との絶縁を確保する絶縁スペーサの作用を生じて、絶縁
部材を別途設ける必要がなく、安定した電気的接続を確
保することができる。
【0010】
【実施例】本発明を石油ファンヒータ等に用いる放電用
高電圧発生装置に適用した実施例を添付図面について説
明する。
【0011】図1,2において、1は略方体状の下面開
放のケースであって、その一側角縁に上方に開口する差
込み溝孔2が形成され、前記差込み溝孔2内に、高圧コ
ード(図示しない)が嵌着される針状の二次側出力端子
3が夫々植設されている。また、他側縁の上面には、二
つの矩形突部4,4が並成され、該矩形突部4,4か
ら、一次側入出力端子5a,5bが突成されている。ま
た該ケース1の両側には、取付孔が夫々形成された取付
け鍔片6a,6bが突成されている。この取付け鍔片6
a,6bの取付孔は、一方を長孔として、その取付けを
容易としている。また、一方の取付け鍔片6bには、ア
ース端子板7が保持されており、アース電路と接続され
る。
【0012】尚、上述の構成にあって、二次側出力端子
3を上方へ突出するようにしているが、図5で示すよう
に側方へ突出することもできる。
【0013】このケース1内には、図3で示す回路ユニ
ット10が装着される。この回路ユニット10は、プリ
ント基板11の一面側に、導通端子を兼ねる取付足部1
2,12,12eを介して、点火トランス20を浮き上
がり状に実装し、該プリント基板11と、点火トランス
20間に生じた間隙sに、抵抗体,ダイオード等のチッ
プ部品13(図1,4,5参照)を配設している。この
チップ部品13は、抵抗体,ダイオード等の導電部を、
絶縁性合成樹脂材料によりモールド成形して、チップ化
したものである。そして、さらに他面側に、充放電コン
デンサ14を実装し、これにより、各部材をプリント基
板11の表裏で、積層状に配設して、回路ユニット10
を構成している。
【0014】点火トランス20は、合成樹脂材料からな
るボビン21の中心を貫通して形成した中心孔22に、
一次コイル23を巻回した鉄心24を挿通し、さらに、
ボビン21の周囲に形成した分割周溝25に、二次コイ
ル26が各分割周溝25間で連続して巻回されて構成さ
れる。
【0015】そして、一次コイル23の両方の引出し端
23a,23bをそれぞれ前記導通端子を兼ねる取付足
部12,12と接続し、該取付足部12,12を介し
て、充放電コンデンサ14及びプリント基板11に設け
たチップ部品13等からなる回路部30(図4,6参
照)と電気的に接続している。この回路部30は一次側
入出力端子5a,5bと接続され、交流電源と接続する
こととなる。また、二次コイル26の一方の引出し端2
6aは、接続端子27を介して前記二次側出力端子3
に、他方の引出し端26bは前記取付け足部12eを介
して、ア−ス端子板7の接続足7aと接続される。
【0016】かかる構成の回路ユニット10にあって、
絶縁性樹脂で被覆してチップ化した抵抗体,ダイオード
等のチップ部品13を用いているから、これらの電子部
品を点火トランス20と同一面側に積重ね状に配置で
き、このため整流回路をプリント基板11上で、充放電
コンデンサ14と並設状に設ける必要がなくなるため、
プリント基板11を最小面積で構成できて、回路ユニッ
ト10の高さを点火トランス20とほぼ一致させること
ができる。また、前記プリント基板11の電路と点火ト
ランス20との絶縁は、チップ部品13が介装されるこ
とにより、該チップ部品13の絶縁性樹脂被覆を介して
確実に確保される。
【0017】そして、この回路ユニット10をケース1
内に、前記プリント基板11を燃焼器具に対する据付面
L(図2参照)に対して直交状となる位置関係で収納
し、絶縁性モールド材が封入され、ケース1の開口に蓋
31が被着されて、高電圧発生装置が構成される。
【0018】かかる構成にあって、プリント基板11は
据付面に対して垂直となる位置関係であるから、図2で
示すように、プリント基板11の厚みは、高電圧発生装
置全体の厚さに影響を与えない。また上述したように、
プリント基板11の表裏に点火トランス20と、充放電
コンデンサ14を実装してなるから、プリント基板11
の面積を小さくすることができ、このため、該プリント
基板11を据付面に対して垂直としても、嵩高になるこ
とはない。従って、高電圧発生装置の薄型化を確保する
ことができる。
【0019】一方、プリント基板11が回路ユニット1
0の平面積に与える影響は、その厚み分だけであり、該
平面積は、充放電コンデンサ14等の電子部品と、点火
トランス20の積層方向での面積のみにより規定され
る。従って、高電圧を発生させるための必須部品の面積
のみにより回路ユニット10の平面積が定まり、このた
め、これが組込まれる装置全体の平面積が可及的に小さ
くなる。
【0020】而して、かかる構成にあっては、プリント
基板11の影響を抑止して、高電圧発生装置の薄型化及
び低面積化が可能となり、小型でまとまりのよい装置の
提供が可能となる。
【0021】そして、この構成により、図6で示す、高
電圧発生回路が構成され、前記一次側入出力端子5a,
5bに交流電圧を印加すると、抵抗体,ダイオード等の
各チップ部品13を通して充放電コンデンサ14に充電
され、サイリスタからなるスイッチング素子Sのスイッ
チング作用により、充放電コンデンサ14の電荷を点火
トランス20の一次コイル23に放出し、二次コイル2
6に高電圧を誘起し、高電圧が二次側出力端子3から高
圧コードによって取出され、放電間隙Gで点火火花を発
生する。
【0022】
【発明の効果】本発明は、上述したように、プリント基
板11の一面側に点火トランス20を実装し、他面側
に、充放電コンデンサ14を実装して一体化することに
より回路ユニット10を構成し、該回路ユニット10を
プリント基板11が据付面に対して垂直となる位置関係
で、ケース1内に収納したものであり、プリント基板1
1の表裏に点火トランス20と、充放電コンデンサ14
を実装してなるから、プリント基板11の面積が小さく
なり、このため、該プリント基板11を据付面に対し
て、垂直としても、嵩高になることはない。従って、高
電圧発生装置の薄型化を確保することができる。また、
プリント基板11が装置全体の平面積に与える影響は、
その厚み分だけであり、プリント基板11に支持される
充放電コンデンサ14,点火トランス20,抵抗体等、
高電圧を発生させるための必須部品の面積のみにより、
回路ユニットの平面積が定まり、このため装置全体の平
面積が可及的に小さくなる。而して、高電圧発生装置の
薄型化及び小面積化が可能となり、小型でまとまりのよ
い装置の提供が可能となる。
【0023】また、チップ部品13を、該プリント基板
11と点火トランス20との間に配設して、回路ユニッ
ト10を構成したものにあっては、該チップ部品13は
その絶縁被覆により絶縁性が確保されているから、抵抗
体等を点火トランス20と同一面側に積層状に配置でき
て、これらの電子部品を充放電コンデンサ14等と並設
状に設ける必要がなくなるため、プリント基板11を最
小面積で構成できると共に、回路ユニットの高さを、点
火トランス20の高さにほぼ一致させることができて、
薄型化をさらに充分に達成できる。また、チップ部品自
体が、プリント基板11と、点火トランス20との絶縁
を確保する絶縁スペーサの作用を生じて、絶縁部材を別
途設ける必要がなく、安定した電気的接続を確保するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】高電圧発生装置の底面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】回路ユニット10の分離斜視図である。
【図4】プリント基板11の内面を示す斜視図である。
【図5】他の実施例を示す一部の縦断側面図である。
【図6】高電圧発生回路図である。
【図7】従来構成の回路ユニットの概要側面図である。
【符号の説明】
1 ケース 3 二次側出力端子 5a,5b 一次側入出力端子 10 回路ユニット 11 プリント基板 12,12,12e 取付足部 13 チップ部品 14 充放電コンデンサ 20 点火トランス 21 ボビン 23 一次コイル 26 二次コイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二次コイルを巻装したコイルボビンの中心
    孔に、一次コイルを巻装した鉄心を挿通して構成された
    点火トランスを、充放電コンデンサ等が組み付けられた
    プリント基板に実装して、絶縁樹脂と共にケース内に収
    納してなる高電圧発生装置において、 プリント基板の一面側に点火トランスを実装し、他面側
    に、充放電コンデンサを実装して一体化することにより
    回路ユニットを構成し、該回路ユニットをプリント基板
    が据付面に対して垂直となる位置関係で、ケース内に収
    納したことを特徴とする高電圧発生装置。
  2. 【請求項2】前記回路ユニットが、プリント基板の一面
    側に、取付足部を介して、点火トランスを浮き上がり状
    に実装し、該プリント基板と、点火トランス間に生じた
    間隙に、抵抗体,ダイオード等のチップ部品を配設し、
    他面側に、充放電コンデンサを実装してなるものである
    ことを特徴とする請求項1記載の高電圧発生装置。
JP7166945A 1995-06-07 1995-06-07 高電圧発生装置 Pending JPH08335524A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6882259B1 (en) 2004-05-05 2005-04-19 Visteon Global Technologies, Inc. Using a circuit board for ignition coil internal connections
JP2006278422A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Diamond Electric Mfg Co Ltd 内燃機関用点火コイル及び自動車
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JPH0680298U (ja) * 1993-04-22 1994-11-08 松下電工株式会社 高圧放電灯点灯装置

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