JPH08335847A - 厚みすべり振動型2重モードフィルタ - Google Patents
厚みすべり振動型2重モードフィルタInfo
- Publication number
- JPH08335847A JPH08335847A JP7141695A JP14169595A JPH08335847A JP H08335847 A JPH08335847 A JP H08335847A JP 7141695 A JP7141695 A JP 7141695A JP 14169595 A JP14169595 A JP 14169595A JP H08335847 A JPH08335847 A JP H08335847A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- piezoelectric substrate
- capacitor electrode
- solder
- mode filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic elements; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/05—Holders or supports
- H03H9/0538—Constructional combinations of supports or holders with electromechanical or other electronic elements
- H03H9/0542—Constructional combinations of supports or holders with electromechanical or other electronic elements consisting of a lateral arrangement
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic elements; Electromechanical resonators
- H03H9/46—Filters
- H03H9/54—Filters comprising resonators of piezoelectric or electrostrictive material
- H03H9/56—Monolithic crystal filters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半田ブリッジの形成を招くことなしに結合容
量を一体として設けることができ、波形の選択度及びス
プリアスレベルを改善することが可能な厚みすべり振動
型2重モードフィルタの提供を目的とする。 【構成】 本発明に係る厚みすべり振動型2重モードフ
ィルタは、圧電基板2上に2以上の振動素子1を並列配
置してなるものであって、振動素子1の入出力電極3が
形成された圧電基板2の表面上における振動素子1同士
の中間位置には圧電基板2の裏面上に形成されたアース
電極4と対向するコンデンサ電極6を形成しており、こ
のコンデンサ電極6上には半田が付着しない樹脂材料か
らなる質量付加部9を設けていることを特徴とする。
量を一体として設けることができ、波形の選択度及びス
プリアスレベルを改善することが可能な厚みすべり振動
型2重モードフィルタの提供を目的とする。 【構成】 本発明に係る厚みすべり振動型2重モードフ
ィルタは、圧電基板2上に2以上の振動素子1を並列配
置してなるものであって、振動素子1の入出力電極3が
形成された圧電基板2の表面上における振動素子1同士
の中間位置には圧電基板2の裏面上に形成されたアース
電極4と対向するコンデンサ電極6を形成しており、こ
のコンデンサ電極6上には半田が付着しない樹脂材料か
らなる質量付加部9を設けていることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は厚みすべり振動型2重モ
ードフィルタに係り、特には、波形の選択度及びスプリ
アスレベルを改善するための技術に関する。
ードフィルタに係り、特には、波形の選択度及びスプリ
アスレベルを改善するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、2以上の振動素子を備えてな
る厚み縦振動型2重モードフィルタなどにあっては、図
4の等価回路図で示すように、振動素子1同士の間に予
め結合容量Cを一体として配設しておき、この結合容量
Cでもって波形を整えることが行われている。しかしな
がら、2以上の振動素子を具備しているにも拘わらず、
図5で実体構造を示すような厚みすべり振動型2重モー
ドフィルタ(以下、圧電フィルタという)では、結合容
量Cを設けない構成が一般的であった。
る厚み縦振動型2重モードフィルタなどにあっては、図
4の等価回路図で示すように、振動素子1同士の間に予
め結合容量Cを一体として配設しておき、この結合容量
Cでもって波形を整えることが行われている。しかしな
がら、2以上の振動素子を具備しているにも拘わらず、
図5で実体構造を示すような厚みすべり振動型2重モー
ドフィルタ(以下、圧電フィルタという)では、結合容
量Cを設けない構成が一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
圧電フィルタにおいては、結合容量Cが設けられていな
いために、波形の選択度及びスプリアスレベルが劣化す
るという不都合が生じていた。そして、この種の圧電フ
ィルタにおいて結合容量Cが一体として設けられていな
いのは、つぎのような理由に基づいている。
圧電フィルタにおいては、結合容量Cが設けられていな
いために、波形の選択度及びスプリアスレベルが劣化す
るという不都合が生じていた。そして、この種の圧電フ
ィルタにおいて結合容量Cが一体として設けられていな
いのは、つぎのような理由に基づいている。
【0004】すなわち、このような圧電フィルタでは、
圧電基板2の表面側端部に形成された振動素子1それぞ
れの入出力電極3と、その裏面側中央部に形成されたア
ース電極4との各々に対してリード端子5を半田付けで
もって接続することが行われる。そして、これら振動素
子1同士の中間位置に結合容量Cを一体として配設する
際には、図5中の仮想線で示すように、アース電極4と
対向するコンデンサ電極6を圧電基板2の表面側中央部
に形成することになるが、コンデンサ電極6を形成した
のでは、アース電極4に対してリード端子5を接続する
ための半田からなる半田ブリッジ(図示していない)が
形成されることになり、アース電極4とコンデンサ電極
6との間が半田ブリッジを介して導通することが起こ
る。なお、圧電フィルタの実装に際しては、半田付け強
度を確保するためにスルーホール基板を使用することが
多くなっており、リード端子5を通じての熱伝導によっ
て製品内部の半田溶融が起こった場合にはアース電極4
とコンデンサ電極6との間に半田ブリッジが形成されて
しまう恐れもある。
圧電基板2の表面側端部に形成された振動素子1それぞ
れの入出力電極3と、その裏面側中央部に形成されたア
ース電極4との各々に対してリード端子5を半田付けで
もって接続することが行われる。そして、これら振動素
子1同士の中間位置に結合容量Cを一体として配設する
際には、図5中の仮想線で示すように、アース電極4と
対向するコンデンサ電極6を圧電基板2の表面側中央部
に形成することになるが、コンデンサ電極6を形成した
のでは、アース電極4に対してリード端子5を接続する
ための半田からなる半田ブリッジ(図示していない)が
形成されることになり、アース電極4とコンデンサ電極
6との間が半田ブリッジを介して導通することが起こ
る。なお、圧電フィルタの実装に際しては、半田付け強
度を確保するためにスルーホール基板を使用することが
多くなっており、リード端子5を通じての熱伝導によっ
て製品内部の半田溶融が起こった場合にはアース電極4
とコンデンサ電極6との間に半田ブリッジが形成されて
しまう恐れもある。
【0005】また、この際にあっては、結合容量Cが配
設される圧電基板2の中央部が分極されているため、コ
ンデンサ電極6上に半田などからなる質量付加部7を設
けて不要振動のダンピングを行う必要があるが、この種
の質量付加部7を設けたのではやはり上記同様の半田ブ
リッジが形成されることになってしまう。さらには、半
田ブリッジの形成に伴うアース電極4及びコンデンサ電
極6間の直接的な導通を防止すべく、コンデンサ電極6
上にソルダーレジストインク(SRインク)などを塗布
しておくことも考えられるが、これではダンピング不十
分となることが避けられない。その結果、従来例におい
ては、圧電フィルタに対して結合容量Cを一体として設
けておくことができなかったのである。
設される圧電基板2の中央部が分極されているため、コ
ンデンサ電極6上に半田などからなる質量付加部7を設
けて不要振動のダンピングを行う必要があるが、この種
の質量付加部7を設けたのではやはり上記同様の半田ブ
リッジが形成されることになってしまう。さらには、半
田ブリッジの形成に伴うアース電極4及びコンデンサ電
極6間の直接的な導通を防止すべく、コンデンサ電極6
上にソルダーレジストインク(SRインク)などを塗布
しておくことも考えられるが、これではダンピング不十
分となることが避けられない。その結果、従来例におい
ては、圧電フィルタに対して結合容量Cを一体として設
けておくことができなかったのである。
【0006】本発明は、これらの不都合に鑑みて創案さ
れたものであって、製品加工時及び実装時における半田
ブリッジの形成を招くことなしに結合容量を一体として
設けることができ、波形の選択度及びスプリアスレベル
の改善を行うことが可能な圧電フィルタの提供を目的と
している。
れたものであって、製品加工時及び実装時における半田
ブリッジの形成を招くことなしに結合容量を一体として
設けることができ、波形の選択度及びスプリアスレベル
の改善を行うことが可能な圧電フィルタの提供を目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る圧電フィル
タは、圧電基板上に2以上の振動素子を並列配置してな
るものであって、上記目的を達成するため、振動素子の
入出力電極が形成された圧電基板の表面上における振動
素子同士の中間位置には圧電基板の裏面上に形成された
アース電極と対向するコンデンサ電極を形成しており、
このコンデンサ電極上には半田が付着しない樹脂材料か
らなる質量付加部を設けていることを特徴とするもので
ある。
タは、圧電基板上に2以上の振動素子を並列配置してな
るものであって、上記目的を達成するため、振動素子の
入出力電極が形成された圧電基板の表面上における振動
素子同士の中間位置には圧電基板の裏面上に形成された
アース電極と対向するコンデンサ電極を形成しており、
このコンデンサ電極上には半田が付着しない樹脂材料か
らなる質量付加部を設けていることを特徴とするもので
ある。
【0008】
【作用】上記構成によれば、圧電基板を挟んでアース電
極と対向し、かつ、結合容量を構成するコンデンサ電極
を圧電基板の表面上に形成しており、このコンデンサ電
極上には半田が付着しない樹脂材料からなる質量付加部
を設けているから、半田付けでもってアース電極にリー
ド端子を接続した場合であってもアース電極及びコンデ
ンサ電極間に半田ブリッジが形成されることは起こら
ず、また、質量付加部によって不要振動の十分なダンピ
ングを行えることになる。
極と対向し、かつ、結合容量を構成するコンデンサ電極
を圧電基板の表面上に形成しており、このコンデンサ電
極上には半田が付着しない樹脂材料からなる質量付加部
を設けているから、半田付けでもってアース電極にリー
ド端子を接続した場合であってもアース電極及びコンデ
ンサ電極間に半田ブリッジが形成されることは起こら
ず、また、質量付加部によって不要振動の十分なダンピ
ングを行えることになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0010】図1は、本実施例に係る圧電フィルタの実
体構造を示す外観斜視図である。なお、この圧電フィル
タの構成は従来例と基本的に異ならないので、図1にお
いて図5と互いに同一もしくは相当する部品、部分には
同一符号を付し、ここでの詳しい説明は省略する。
体構造を示す外観斜視図である。なお、この圧電フィル
タの構成は従来例と基本的に異ならないので、図1にお
いて図5と互いに同一もしくは相当する部品、部分には
同一符号を付し、ここでの詳しい説明は省略する。
【0011】本実施例に係る圧電フィルタは、従来例同
様、単一枚の矩形平板状とされた圧電基板2上に2つの
振動素子1を並列配置してなるものであり、圧電基板2
の表面側端部に形成された振動素子1それぞれの入出力
電極3と、その裏面側中央部に形成されたアース電極4
との各々に対してはリード端子5が半田付けでもって接
続されることになっている。なお、半田についての図示
は、省略している。そして、振動素子1の入出力電極3
が形成された圧電基板2の表面上における振動素子1同
士の中間位置には、圧電基板2の裏面上に形成されたア
ース電極4と対向することによって結合容量Cを構成す
るコンデンサ電極6が形成されている。
様、単一枚の矩形平板状とされた圧電基板2上に2つの
振動素子1を並列配置してなるものであり、圧電基板2
の表面側端部に形成された振動素子1それぞれの入出力
電極3と、その裏面側中央部に形成されたアース電極4
との各々に対してはリード端子5が半田付けでもって接
続されることになっている。なお、半田についての図示
は、省略している。そして、振動素子1の入出力電極3
が形成された圧電基板2の表面上における振動素子1同
士の中間位置には、圧電基板2の裏面上に形成されたア
ース電極4と対向することによって結合容量Cを構成す
るコンデンサ電極6が形成されている。
【0012】さらに、このコンデンサ電極6上には、半
田が付着することのない樹脂材料、例えば、質量の大き
なエポキシ系樹脂を主成分とする導電ペーストやエポキ
シ系樹脂そのものなどを塗布して形成された質量付加部
9がコンデンサ電極6を全面的に覆う状態で設けられて
いる。そして、この質量付加部9はコンデンサ電極6を
全面的に覆っていることにより、アース電極4に対して
リード端子を接続する際の半田がコンデンサ電極6に対
して付着することを防止するばかりか、結合容量Cを構
成する圧電基板2の中央部が分極されているために発生
する不要振動をダンピングするものとなる。また、2つ
の振動素子1間のダンピングを充分に行うことにより、
これらの振動素子1間における干渉が少なくなる。
田が付着することのない樹脂材料、例えば、質量の大き
なエポキシ系樹脂を主成分とする導電ペーストやエポキ
シ系樹脂そのものなどを塗布して形成された質量付加部
9がコンデンサ電極6を全面的に覆う状態で設けられて
いる。そして、この質量付加部9はコンデンサ電極6を
全面的に覆っていることにより、アース電極4に対して
リード端子を接続する際の半田がコンデンサ電極6に対
して付着することを防止するばかりか、結合容量Cを構
成する圧電基板2の中央部が分極されているために発生
する不要振動をダンピングするものとなる。また、2つ
の振動素子1間のダンピングを充分に行うことにより、
これらの振動素子1間における干渉が少なくなる。
【0013】したがって、本実施例に係る圧電フィルタ
においては、半田付けでもってアース電極4にリード端
子を接続してもアース電極4及びコンデンサ電極6間に
わたって半田ブリッジが形成されることは起こらず、不
要振動の十分なダンピングを行われる。なお、特には、
図示していないが、このような圧電基板2の外周囲は絶
縁性を有する外装樹脂でもって被覆されている。
においては、半田付けでもってアース電極4にリード端
子を接続してもアース電極4及びコンデンサ電極6間に
わたって半田ブリッジが形成されることは起こらず、不
要振動の十分なダンピングを行われる。なお、特には、
図示していないが、このような圧電基板2の外周囲は絶
縁性を有する外装樹脂でもって被覆されている。
【0014】ところで、本発明の発明者らが、本実施例
に係る圧電フィルタと、従来例に係る圧電フィルタとの
特性試験を行ってみたところ、図2及び図3で示すよう
な試験結果が得られた。つまり、ここでの図2(a)は
本実施例に係る圧電フィルタにおける波形の選択度特性
を示す電気特性図、図2(b)は従来例における波形の
選択度特性を示す電気特性図である一方、図3(a)は
本実施例における波形のスプリアス特性を示す電気特性
図、図3(b)は従来例における波形のスプリアス特性
を示す電気特性図であり、図2及び図3の縦軸は減衰量
(dB)を、また、横軸は周波数(MHz)を示してい
る。なお、ここで使用した圧電フィルタは、長さ8m
m,幅1.2mm,厚み0.2mmの圧電基板2からな
るものである。
に係る圧電フィルタと、従来例に係る圧電フィルタとの
特性試験を行ってみたところ、図2及び図3で示すよう
な試験結果が得られた。つまり、ここでの図2(a)は
本実施例に係る圧電フィルタにおける波形の選択度特性
を示す電気特性図、図2(b)は従来例における波形の
選択度特性を示す電気特性図である一方、図3(a)は
本実施例における波形のスプリアス特性を示す電気特性
図、図3(b)は従来例における波形のスプリアス特性
を示す電気特性図であり、図2及び図3の縦軸は減衰量
(dB)を、また、横軸は周波数(MHz)を示してい
る。なお、ここで使用した圧電フィルタは、長さ8m
m,幅1.2mm,厚み0.2mmの圧電基板2からな
るものである。
【0015】そして、図2(a),(b)によれば、従
来例に係る圧電フィルタの波形では符号Aを付した部分
が張り出すことになっていたのに対し、本実施例に係る
圧電フィルタの波形では張り出し部分Aが存在しなくな
っており、選択度が改善されていることが分かる。ま
た、図3(a),(b)によれば、スプリアスレベルが
従来例のB点からD点へと低下しており、大きく改善さ
れていることが明らかとなっている。
来例に係る圧電フィルタの波形では符号Aを付した部分
が張り出すことになっていたのに対し、本実施例に係る
圧電フィルタの波形では張り出し部分Aが存在しなくな
っており、選択度が改善されていることが分かる。ま
た、図3(a),(b)によれば、スプリアスレベルが
従来例のB点からD点へと低下しており、大きく改善さ
れていることが明らかとなっている。
【0016】なお、本実施例に係る圧電フィルタにおい
ては、圧電基板2上に配置された振動素子1が2つであ
るとしているが、2つに限定されることはなく、3つ以
上の振動素子1が並列配置されたものであってもよいこ
とは勿論である。また、本実施例では、圧電フィルタが
リード端子付きであるものとして説明したが、このよう
な構成に限定されることはなく、例えば、図示していな
いが、圧電フィルタを所要のケース内に組み込んだうえ
で周知のチップ型圧電フィルタ部品とすることも可能で
あり、この際における圧電フィルタに対して本発明を適
用することも可能である。
ては、圧電基板2上に配置された振動素子1が2つであ
るとしているが、2つに限定されることはなく、3つ以
上の振動素子1が並列配置されたものであってもよいこ
とは勿論である。また、本実施例では、圧電フィルタが
リード端子付きであるものとして説明したが、このよう
な構成に限定されることはなく、例えば、図示していな
いが、圧電フィルタを所要のケース内に組み込んだうえ
で周知のチップ型圧電フィルタ部品とすることも可能で
あり、この際における圧電フィルタに対して本発明を適
用することも可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る圧電
フィルタによれば、アース電極と対向して結合容量を構
成するコンデンサ電極を圧電基板の表面上に形成し、か
つ、このコンデンサ電極上には半田が付着しない樹脂材
料からなる質量付加部を設けているから、半田付けでも
ってアース電極にリード端子を接続した場合であっても
アース電極及びコンデンサ電極間に半田ブリッジが形成
されることは起こらず、また、質量付加部によって不要
振動の十分なダンピングを行えることになる。その結
果、半田ブリッジの形成を招くことなしに結合容量を一
体として設けることができ、波形の選択度及びスプリア
スレベルの改善を行うことが可能になるという効果が得
られる。
フィルタによれば、アース電極と対向して結合容量を構
成するコンデンサ電極を圧電基板の表面上に形成し、か
つ、このコンデンサ電極上には半田が付着しない樹脂材
料からなる質量付加部を設けているから、半田付けでも
ってアース電極にリード端子を接続した場合であっても
アース電極及びコンデンサ電極間に半田ブリッジが形成
されることは起こらず、また、質量付加部によって不要
振動の十分なダンピングを行えることになる。その結
果、半田ブリッジの形成を招くことなしに結合容量を一
体として設けることができ、波形の選択度及びスプリア
スレベルの改善を行うことが可能になるという効果が得
られる。
【図1】本実施例に係る圧電フィルタの実体構造を示す
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図2】本実施例及び従来例における波形の選択度特性
を示す電気特性図である。
を示す電気特性図である。
【図3】本実施例及び従来例における波形のスプリアス
特性を示す電気特性図である。
特性を示す電気特性図である。
【図4】従来例に係る圧電フィルタの電気的な構成を示
す等価回路図である。
す等価回路図である。
【図5】従来例に係る圧電フィルタの実体構造を示す外
観斜視図である。
観斜視図である。
1 振動素子 2 圧電基板 3 入出力電極 4 アース電極 6 コンデンサ電極 9 質量付加部
Claims (1)
- 【請求項1】 圧電基板(2)上に2以上の振動素子
(1)を並列配置してなる厚みすべり振動型2重モード
フィルタであって、 振動素子(1)の入出力電極(3)が形成された圧電基
板(2)の表面上における振動素子(1)同士の中間位
置には圧電基板(2)の裏面上に形成されたアース電極
(4)と対向するコンデンサ電極(6)を形成してお
り、 このコンデンサ電極(6)上には半田が付着しない樹脂
材料からなる質量付加部(9)を設けていることを特徴
とする厚みすべり振動型2重モードフィルタ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7141695A JPH08335847A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 厚みすべり振動型2重モードフィルタ |
| TW085106769A TW303546B (ja) | 1995-06-08 | 1996-06-06 | |
| CN96106845A CN1111949C (zh) | 1995-06-08 | 1996-06-08 | 厚度切变振动型双式滤波器 |
| US08/661,036 US5808522A (en) | 1995-06-08 | 1996-06-10 | Thickness shear vibration type double mode filter having a passively damped coupling capacitor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7141695A JPH08335847A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 厚みすべり振動型2重モードフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08335847A true JPH08335847A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15298067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7141695A Pending JPH08335847A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 厚みすべり振動型2重モードフィルタ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5808522A (ja) |
| JP (1) | JPH08335847A (ja) |
| CN (1) | CN1111949C (ja) |
| TW (1) | TW303546B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19928596C2 (de) * | 1998-06-29 | 2001-11-15 | Trw Inc | Quermodenunterdrückung in akustischen Halbleitervollmaterial-Resonator(SBAR)-Vorrichtungen unter Verwendung von sich verjüngenden Elektroden und von Elektrodenranddämpfungsmaterialien |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6067019A (en) * | 1996-11-25 | 2000-05-23 | Hill-Rom, Inc. | Bed exit detection apparatus |
| US6133837A (en) * | 1999-03-05 | 2000-10-17 | Hill-Rom, Inc. | Patient position system and method for a support surface |
| JP3677673B2 (ja) * | 1999-03-30 | 2005-08-03 | 株式会社村田製作所 | 圧電共振子の保持構造およびそれを有する圧電部品 |
| JP2000323959A (ja) * | 1999-05-14 | 2000-11-24 | Murata Mfg Co Ltd | 圧電部品 |
| JP3475876B2 (ja) * | 1999-10-15 | 2003-12-10 | 株式会社村田製作所 | 容量内蔵型圧電共振部品 |
| US7860706B2 (en) * | 2001-03-16 | 2010-12-28 | Eli Abir | Knowledge system method and appparatus |
| CN1311321C (zh) * | 2002-10-30 | 2007-04-18 | 索尼株式会社 | 输入设备、其生产方法和具有输入设备的便携式电子设备 |
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