JPH08335982A - 居所管理システム - Google Patents

居所管理システム

Info

Publication number
JPH08335982A
JPH08335982A JP14167095A JP14167095A JPH08335982A JP H08335982 A JPH08335982 A JP H08335982A JP 14167095 A JP14167095 A JP 14167095A JP 14167095 A JP14167095 A JP 14167095A JP H08335982 A JPH08335982 A JP H08335982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
residence
layout
file
computer
telephone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP14167095A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Sagara
智昭 相良
Shinji Tanaka
真二 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP14167095A priority Critical patent/JPH08335982A/ja
Publication of JPH08335982A publication Critical patent/JPH08335982A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は居所管理システムに関し、用件の対象となる人
物又はコードレス電話機の行先に対して迅速かつ正確な
検索を行なうことができる居所管理システムを提供する
ことを目的としている。 【構成】 複数の利用者電話機と、これら利用者電話機
と接続され、通話路の切り換えを行なう構内交換機と、
該構内交換機と接続され、該構内交換機の動作を制御す
るコンピュータとによりなるシステムにおいて、前記コ
ンピュータ内に、ユーザID毎に登録者名と居所電話番
号を記憶する居所用ファイルと、ある場所毎に、その場
所の位置と電話番号を記憶する座席表ファイルと、これ
ら居所用ファイル及び座席表ファイルと接続され、前記
利用者電話機からの入力により居所の管理を行なう制御
部とを設けて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は居所管理システムに関
し、更に詳しくは、用件の対象となる人物の居所検索
を、レイアウトにて管理する居所管理システムに関す
る。
【0002】近年の企業の社員増加によるフロア拡張に
伴い、社員一人一人の居所を管理することが困難になり
つつあり、来客の際の対象者離席時の場合等の迅速な対
応が求められている。
【0003】
【従来の技術】社員の居所管理を行なう方法として、電
話機を用いる方法と、社員がコードレス電話機を持ち歩
き、その居所を通知する方法等がある。
【0004】例えば、特願平2−67061号公報に
は、多機能電話機を利用して、電話機の使用者のコード
情報と使用者に対する在・不在に関連する情報を記憶手
段に記憶させ、電話機の表示器に前記記憶手段から読み
出したコード情報に応じた識別表示を行なう技術が開示
されている。また、特願平2−176966号公報に
は、居場所の確認を各個人が携帯する携帯用発振器を利
用して行ない、居場所表示器に特定の者を指定する入力
手段を設け、特定者が在室する部屋の番号又は名前を表
示部に表示する技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
居所管理システムでは、コンピュータによる居所の管理
は、居所の名称の表示のみであり、レイアウト対応の管
理方法はなく、来客の際、用件の対象となる人物の居場
所を告げるだけであり、空間的な表現ができないため、
お客に対して的確な対応ができないという問題があっ
た。また、居所の登録も予め手入力により行なっている
ため不便であるという問題があった。従って、来客に対
する迅速かつ正確な対応ができず、お客を長時間待たせ
ることがあるという問題があった。
【0006】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、用件の対象となる人物又はコードレス電
話機の行先に対して迅速かつ正確な検索を行なうことが
できる居所管理システムを提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は第1の発明の原理
ブロック図、図2は第1の発明が適用されるシステムの
全体構成例を示すブロック図である。図3は第2の発明
の原理ブロック図、図4は第2の発明が適用されるシス
テムの全体構成例を示すブロック図である。図3,図4
において、それぞれ図1,図2と同一のものは、同一の
符号を付して示す。
【0008】図1において、1は複数の利用者電話機
(内線電話機)、2はこれら利用者電話機1と接続さ
れ、通話路の切り換えを行なう構内交換機(PBX)、
10は該構内交換機2と接続され、該構内交換機2の動
作を制御するコンピュータである。
【0009】コンピュータ10において、11はユーザ
ID毎に登録者名と居所電話番号を記憶する居所用ファ
イル、12はある場所毎に、その場所の位置と電話番号
を記憶する座席表ファイル、13は各種情報(検索対象
場所,検索対象人物等)を入力する入力装置、14は各
種情報を表示する表示装置、20は居所用ファイル11
と、座席表ファイル12と、入力装置13と、表示装置
14と接続され、前記利用者電話機1からの入力により
居所の管理を行なう制御部である。
【0010】図2において、図1と同一のものは、同一
の符号を付して示す。図のコンピュータ10において、
30は全体の動作を制御するCPU、31は該CPU3
0が接続されるバスである。図2のCPU30は、図1
の制御部20に対応している。
【0011】32は各種情報を記憶するハードディス
ク、33はバス31とハードディスク32の間でデータ
の入出力を行なうハードディスクインタフェースであ
る。該ハードディスク32内に、図1に示す居所用ファ
イル11と座席表ファイル12が設けられている。33
はバス31に接続されるメモリ、13aは各種情報を入
力するキーボード、13bは該キーボード13aとバス
31間に接続されるキーボードインタフェースである。
該キーボード13aとキーボードインタフェース13b
で、図1の入力装置13を構成する。13cはキーボー
ド13a内に設けられた発呼用の自動発信ボタンであ
る。
【0012】14aは各種情報を表示するCRT、14
bは該CRT14aとバス31間に接続されるCRTコ
ントローラである。これらCRT14aとCRTコント
ローラ14bで、図1の表示装置14を構成する。35
は構内交換機2とバス31間を接続するRS−232C
インタフェース(直列データを扱うインタフェース)、
36は構内交換機2と接続され、前記自動発信ボタン1
3cが押された時の発呼を受けるコンピュータペア内線
電話機である。このコンピュータペア内線電話機36
は、コンピュータ10の近くに配置され、オペレータが
検索する相手と通話するためのものである。
【0013】この場合において、前記制御部20は、居
所用ファイルを更新する居所用ファイル更新部21と、
居所用ファイルを検索する居所用ファイル検索部22
と、座席表ファイルを検索する座席表ファイル検索部2
3と、構内交換機2との通信処理を行なうPBX通信処
理部24と、ある場所のレイアウトを作成して表示装置
に出力するレイアウト作成部25とにより構成されるこ
とが、居所管理を確実にかつ正確に行なう上で好まし
い。
【0014】また、前記利用者電話機1はIDカード読
み取り部を具備し、利用者がIDカードをスライドさせ
ることにより、該利用者電話機1は読み取ったユーザI
Dと利用者電話機の電話番号をコンピュータ10に通知
することが、ユーザIDと利用者電話機の電話番号をコ
ンピュータ10に迅速に通知する上で好ましい。
【0015】また、居所登録時には、利用者がIDカー
ドをスライドさせることにより、利用者電話機1が読み
取ったユーザIDと利用者電話機の電話番号をコンピュ
ータ10に通知し、コンピュータ10側では、受け取っ
た情報をPBX通信処理部24で受信して、居所用ファ
イル更新部21で居所用ファイル11に更新登録するこ
とが、用件の対象となる人物の登録を確実に行なう上で
好ましい。
【0016】また、居所検索時には、オペレータがコン
ピュータ10の入力装置13から検索したい人物を選択
入力すると、コンピュータ10は、前記居所用ファイル
検索部22と座席表ファイル検索部23にて予め作成し
たレイアウトデータと居所用ファイル11内の電話番号
との照合により対象のレイアウトを決定し、前記レイア
ウト作成部25にて表示装置14画面上に検索した人物
を含むレイアウトを表示することが、用件の対象となる
人物の行先を分かりやすくする上で好ましい。
【0017】また、前記入力装置13から選択した人物
が移動して、移動先にて居所登録を行なうと、コンピュ
ータ10は、表示装置14の表示画面を移動先のレイア
ウトに変更することが、用件の対象となる人物の行先に
対して迅速かつ正確な検索を行なう上で好ましい。
【0018】また、オペレータがコンピュータ10の入
力装置13から所望のレイアウトを選択すると、コンピ
ュータ10は、居所用ファイル11内の電話番号と、居
所用ファイル検索部22と座席表ファイル検索部23に
て予め作成したレイアウトデータとの照合により、対象
のレイアウトに存在している、管理している全人物を表
示装置14の画面上に表示することが、該当レイアウト
内に存在する全人物を確認する上で好ましい。
【0019】また、コンピュータ10は、レイアウトに
表示している人物が移動して、他のレイアウトの場所か
ら居所登録をすると、表示している画面から当該人物の
表示を消去し、また、他のレイアウトの場所から表示し
ているレイアウトの場所に移動してきた人物が居所登録
すると、表示レイアウトにその人物の表示を行なうこと
が、該当レイアウトに存在する人物を正確に把握する上
で好ましい。
【0020】更に、前記構内交換機2内に、コンピュー
タ10の入力装置13の自動発信ボタンからの発呼を受
けるコンピュータペア内線電話機36を設け、コンピュ
ータ10の入力装置13の自動発信ボタンから発呼した
場合、前記コンピュータペア内線電話機36から、検索
した人物の居所の電話機に対して電話発信を行なうこと
が、検索した人物と速やかに連絡をとる上で好ましい。
【0021】図3において、3は複数のコードレス電話
機、4はこれらコードレス電話機3と無線で通信を行な
う複数のコードレスベースステーション、2はこれらコ
ードレスベースステーション4と接続され、通話路の切
り換えを行なう構内交換機(PBX)、10は該構内交
換機2と接続され、該構内交換機2の動作を制御するコ
ンピュータである。コンピュータ10内の構成は、図1
の第1の発明と同じである。但し、入力装置13から入
力される各種情報は、検索対象場所の入力と、検索対象
電話機の入力となる。
【0022】図4において、図3と同一のものは、同一
の符号を付して示す。図4のシステムと、図2のシステ
ムとは、構内交換機2と接続される電話機が、図2の第
1の発明では利用者電話機1であるのに対して、図4の
第2の発明では、コードレスベースステーション4であ
るのが異なる。その他のコンピュータ10の構成は、図
2と同じである。そして、図4のCPU30は、図3の
制御部20に対応している。
【0023】この場合において、前記制御部20は、居
所用ファイルを更新する居所用ファイル更新部21と、
居所用ファイルを検索する居所用ファイル検索部22
と、座席表ファイルを検索する座席表ファイル検索部2
3と、構内交換機2との通信処理を行なうPBX通信処
理部24と、ある場所のレイアウトを作成して表示装置
に出力するレイアウト作成部25とにより構成されるこ
とが、居所管理を確実にかつ正確に行なう上で好まし
い。
【0024】また、居所登録時には、前記コードレス電
話機3は、最も近いコードレスベースステーション4か
ら構内交換機2を介してコンピュータ10にコードレス
電話機の電話番号とコードレスベースステーション4の
IDを通知し、コンピュータ10側では、受け取った情
報をPBX通信処理部24で受信して、居所用ファイル
更新部21で居所用ファイル11に更新登録すること
が、用件の対象となるコードレス電話機3の登録を確実
に行なう上で好ましい。
【0025】また、居所検索時には、オペレータがコン
ピュータ10の入力装置13から検索したいコードレス
電話機3の番号を選択入力すると、コンピュータ10
は、前記居所用ファイル検索部22と座席表ファイル検
索部23にて予め作成したレイアウトデータと居所用フ
ァイル11内のコードレスベースステーションIDとの
照合により対象のレイアウトを決定し、前記レイアウト
作成部25にて表示装置画面上に検索したコードレス電
話機を含むレイアウトを表示することが、用件の対象と
なるコードレス電話機3の行先を明確に表示する上で好
ましい。
【0026】また、前記入力装置13から選択したコー
ドレス電話機3が移動して、移動先のコードレスベース
ステーション4とIDの交換を行なうと、コンピュータ
10は、表示装置の表示画面を移動先のレイアウトに変
更することが、用件の対象となるコードレス電話機3の
行先を迅速かつ正確に表示する上で好ましい。
【0027】また、オペレータがコンピュータ10の入
力装置13から所望のレイアウトを選択すると、コンピ
ュータ10は、居所用ファイル11内の電話番号と、居
所用ファイル検索部22と座席表ファイル検索部23に
て予め作成したレイアウトデータとの照合により、対象
のレイアウトに存在している、管理している全コードレ
ス電話機3を表示装置14の画面上に表示することが、
該当レイアウト内に存在する全コードレス電話機3を確
認する上で好ましい。
【0028】更に、前記コンピュータ10は、レイアウ
トに表示しているコードレス電話機3が移動して、他の
レイアウトの場所から居所登録をすると、表示している
画面から当該コードレス電話機の表示を消去し、また、
他のレイアウトの場所から表示しているレイアウトの場
所に移動してきたコードレス電話機が居所登録すると、
表示レイアウトにそのコードレス電話機の表示を行なう
ことが、該当レイアウトに存在するコードレス電話機3
を正確に把握する上で好ましい。
【0029】
【作用】
(第1の発明)利用者電話機1からユーザIDと、居所
の電話番号を入力すると、この情報は構内交換機2を介
してコンピュータの制御部20に入力される。制御部2
0では、居所用ファイル更新部21が入力された情報を
基に居所用ファイル11を更新する。このようにして、
常時人物単位で居所が登録される。
【0030】一方、入力装置13から検索対象場所の入
力又は検索対象人物を入力すると、制御部20では、居
所用ファイル検索部22及び座席表ファイル検索部23
が居所用ファイル11及び座席表ファイル12を検索し
て、居所の電話番号及びレイアウト情報を表示装置14
に表示する。これにより、用件の対象となる人物の行先
に対して迅速かつ正確な検索を行なうことができる。
【0031】この場合において、前記制御部20は、居
所用ファイルを更新する居所用ファイル更新部21と、
居所用ファイルを検索する居所用ファイル検索部22
と、座席表ファイルを検索する座席表ファイル検索部2
3と、構内交換機2との通信処理を行なうPBX通信処
理部24と、ある場所のレイアウトを作成して表示装置
に出力するレイアウト作成部25とにより構成されるこ
とにより、居所管理を確実にかつ正確に行なうことがで
きる。
【0032】また、前記利用者電話機1はIDカード読
み取り部を具備し、利用者がIDカードをスライドさせ
ることにより、該利用者電話機1は読み取ったユーザI
Dと利用者電話機の電話番号をコンピュータ10に通知
することにより、ユーザIDと利用者電話機の電話番号
をコンピュータ10に迅速に通知することができる。
【0033】また、居所登録時には、利用者がIDカー
ドをスライドさせることにより、利用者電話機1が読み
取ったユーザIDと利用者電話機の電話番号をコンピュ
ータ10に通知し、コンピュータ10側では、受け取っ
た情報をPBX通信処理部24で受信して、居所用ファ
イル更新部21で居所用ファイル11に更新登録するこ
とにより、用件の対象となる人物の登録を確実に行なう
ことができる。
【0034】また、居所検索時には、オペレータがコン
ピュータ10の入力装置13から検索したい人物を選択
入力すると、コンピュータ10は、前記居所用ファイル
検索部22と座席表ファイル検索部23にて予め作成し
たレイアウトデータと居所用ファイル11内の電話番号
との照合により対象のレイアウトを決定し、前記レイア
ウト作成部25にて表示装置14画面上に検索した人物
を含むレイアウトを表示することにより、用件の対象と
なる人物の行先を分かりやすくすることができる。
【0035】また、前記入力装置13から選択した人物
が移動して、移動先にて居所登録を行なうと、コンピュ
ータ10は、表示装置14の表示画面を移動先のレイア
ウトに変更することにより、用件の対象となる人物の行
先に対して迅速かつ正確な検索を行なうことができる。
【0036】また、オペレータがコンピュータ10の入
力装置13から所望のレイアウトを選択すると、コンピ
ュータ10は、居所用ファイル11内の電話番号と、居
所用ファイル検索部22と座席表ファイル検索部23に
て予め作成したレイアウトデータとの照合により、対象
のレイアウトに存在している、管理している全人物を表
示装置14の画面上に表示することにより、該当レイア
ウト内に存在する全人物を確認することができる。
【0037】また、コンピュータ10は、レイアウトに
表示している人物が移動して、他のレイアウトの場所か
ら居所登録をすると、表示している画面から当該人物の
表示を消去し、また、他のレイアウトの場所から表示し
ているレイアウトの場所に移動してきた人物が居所登録
すると、表示レイアウトにその人物の表示を行なうこと
により、該当レイアウトに存在する人物を正確に把握す
ることができる。
【0038】更に、前記構内交換機2内に、コンピュー
タ10の入力装置13の自動発信ボタンからの発呼を受
けるコンピュータペア内線電話機36を設け、コンピュ
ータ10の入力装置13の自動発信ボタンから発呼した
場合、前記コンピュータペア内線電話機36から、検索
した人物の居所の電話機に対して電話発信を行なうこと
により、検索した人物と速やかに連絡をとることができ
る。
【0039】(第2の発明)コードレス電話機3が最も
近いコードレスベースステーション4とIDの交換を行
なうと、構内交換機2は該当コードレス電話機3の電話
番号と該当コードレスベースステーション4のIDをコ
ンピュータの制御部20に入力する。制御部20では、
居所用ファイル更新部21が入力された情報を基に居所
用ファイル11を更新する。このようにして、常時コー
ドレス電話機単位で居所が登録される。
【0040】一方、入力装置13から検索対象場所の入
力又は検索対象コードレス電話機を入力すると、制御部
20では、居所用ファイル検索部22及び座席表ファイ
ル検索部23が居所用ファイル11及び座席表ファイル
12を検索して、居所のコードレス電話番号及びレイア
ウト情報を表示装置14に表示する。これにより、用件
の対象となるコードレス電話機の行先に対して迅速かつ
正確な検索を行なうことができる。
【0041】この場合において、前記制御部20は、居
所用ファイルを更新する居所用ファイル更新部21と、
居所用ファイルを検索する居所用ファイル検索部22
と、座席表ファイルを検索する座席表ファイル検索部2
3と、構内交換機2との通信処理を行なうPBX通信処
理部24と、ある場所のレイアウトを作成して表示装置
14に出力するレイアウト作成部25とにより構成され
ることにより、居所管理を確実にかつ正確に行なうこと
ができる。
【0042】また、居所登録時には、前記コードレス電
話機3は、最も近いコードレスベースステーションから
構内交換機2を介してコンピュータ10にコードレス電
話機3の電話番号とコードレスベースステーション4の
IDを通知し、コンピュータ10側では、受け取った情
報をPBX通信処理部24で受信して、居所用ファイル
更新部21で居所用ファイルに更新登録することによ
り、用件の対象となるコードレス電話機3の登録を確実
に行なうことができる。
【0043】また、居所検索時には、オペレータがコン
ピュータ10の入力装置13から検索したいコードレス
電話機3の番号を選択入力すると、コンピュータ10
は、前記居所用ファイル検索部22と座席表ファイル検
索部23にて予め作成したレイアウトデータと居所用フ
ァイル11内のコードレスベースステーションIDとの
照合により対象のレイアウトを決定し、前記レイアウト
作成部25にて表示装置画面上に検索したコードレス電
話機を含むレイアウトを表示することにより、用件の対
象となるコードレス電話機3がどの場所にいるかを表示
することができ、その行先を明確に表示することができ
る。
【0044】また、前記入力装置13から選択したコー
ドレス電話機3が移動して、移動先のコードレスベース
ステーション4とIDの交換を行なうと、コンピュータ
10は、表示装置の表示画面を移動先のレイアウトに変
更することにより、用件の対象となるコードレス電話機
3の行先を迅速かつ正確に表示することができる。
【0045】また、オペレータがコンピュータ10の入
力装置13から所望のレイアウトを選択すると、コンピ
ュータ10は、居所用ファイル11内の電話番号と、居
所用ファイル検索部22と座席表ファイル検索部23に
て予め作成したレイアウトデータとの照合により、対象
のレイアウトに存在している、管理している全コードレ
ス電話機3を表示装置14の画面上に表示することによ
り、該当レイアウト内に存在する全コードレス電話機を
確認することができる。
【0046】更に、前記コンピュータ10は、レイアウ
トに表示しているコードレス電話機3が移動して、他の
レイアウトの場所から居所登録をすると、表示している
画面から当該コードレス電話機の表示を消去し、また、
他のレイアウトの場所から表示しているレイアウトの場
所に移動してきたコードレス電話機が居所登録すると、
表示レイアウトにそのコードレス電話機の表示を行なう
ことにより、該当レイアウトに存在するコードレス電話
機3を正確に把握することができる。
【0047】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図5は第1の発明の居所用ファイル11の
データの構造例を示す図である。図に示すように、ユー
ザID41と、登録者名42と、居所電話番号43が登
録されている。図では、登録者名42として姓のみ示し
ているが、名前まで含んでもよい。ユーザID41と登
録者名42とは、予め登録しておくもので、常に対で記
憶されるが、居所電話番号43は人物が移動した場合、
移動先からの指示で登録されるものである。
【0048】図6は第1の発明の座席表ファイル12の
構造例を示す図である。この座席表ファイル12は、レ
イアウトと対応する電話番号を登録しておくものであ
る。図の実施例では、6階の西側のレイアウトを示して
おり、設けられている利用者電話機の電話番号が図に示
すように記憶されている。なお、6階の西側にはレビュ
ールームが設けられており、電話番号4599の利用者
電話機1も設置されている。このような座席表(レイア
ウト)は、必要な数だけ設けられ、記憶されている。図
5に示す居所用ファイル11と、図6に示す座席表ファ
イル12とを比較参照すると、例えば6階西側の電話番
号4200を使用する人物は誰であるということが分か
る。
【0049】図7は第1の発明の動作を示すシーケンス
図である。第1の発明では、先ずコンピュータ10から
構内交換機2に対して、予め居所通知サービスID入力
時の電話番号送信依頼をしておく()。つまり、利用
者電話機1にて居所通知であることを認識できる番号
(サービスID)が入力された場合、コンピュータ10
にその利用者電話機1の電話番号を送信するようにして
おく。その後、利用者は自己のIDカードを利用者電話
機1でスライドしてサービスIDとユーザIDを読み込
ませ、利用者電話機1からサービスIDとユーザIDを
構内交換機2に送出する()。
【0050】ここで、利用者電話機1はIDカード読み
取り部を具備し、利用者がIDカードをスライドさせる
ことにより、該利用者電話機1は読み取ったユーザID
と利用者電話機の電話番号をコンピュータ10に通知す
ることにより、ユーザIDと利用者電話機の電話番号を
コンピュータ10に迅速に通知することができる。構内
交換機2は、この情報を受けると、電話番号の居所登録
であると認識して、コンピュータ10にユーザIDとユ
ーザが使用する電話番号を送出する()。コンピュー
タ10は、PBX通信処理部24でこの情報を受ける
と、居所用ファイル更新部21で居所用ファイル11に
電話番号を登録する()。
【0051】このようにすれば、用件の対象となる人物
の登録を確実に行なうことができる。そして、必要に応
じて、入力装置13から検索入力を行なうことにより、
居所用ファイル11に記憶されている居所情報を表示装
置14に表示することができ、用件の対象となる人物の
行先に対して迅速かつ正確な検索を行なうことができ
る。
【0052】図8は第1の発明の他の動作を示すシーケ
ンス図である(この動作のフローチャートは、図14に
示す(後述))。図7のシーケンスで居所登録を行なっ
ておくと、用件の対象となる人物を速やかに検索するこ
とができる。オペレータが、表示装置14に表示されて
いる画面の利用者電話機から呼び出す相手を決定してそ
の電話番号を構内交換機2に送信し()、自動発信ボ
タン13cを押して接続要求を行なう()。この接続
要求には、用件の対象となる人物の電話番号が含まれ
る。
【0053】構内交換機2では、この情報を受けると、
コンピュータ10の近くに設置されているコンピュータ
ペア内線電話機36を呼び出す()。コンピュータペ
ア内線電話機36が鳴動すると、オペレータがこの電話
機をオフフックして応答すると()、構内交換機2は
用件の対象となる人物の電話番号を呼び出す()。
【0054】相手が電話機をオフフックして応答する
と、オペレータと用件の対象となる人物との間に通話路
が形成され、通話ができる()。これにより、オペレ
ータは当該人物に対して用件を話すことができる。この
ように、第1の発明によれば、検索した人物と速やかに
連絡をとることができる。
【0055】図9は第1の発明の一実施例の動作説明図
である。図1と同一のものは、同一の符号を付して示
す。コンピュータ10の近傍にコンピュータペア内線電
話機36が設置されており、このコンピュータペア内線
電話機36は、構内交換機2と接続されている。14a
はCRTの表示画面である。コンピュータ10と構内交
換機2とは、RS−232Cケーブル38で接続されて
いる。表示装置14には、ある場所Aのレイアウトが表
示されている。コンピュータ10に登録されている人物
が、居所を登録するために、利用者電話機1にて自分の
IDカード37をスライド入力した場合、以下のように
動作する。
【0056】登録者(ここではユーザID12345を
持つ佐藤さん)が、移動先の利用者電話機1でIDカー
ド37をスライド入力したものとする。この動作は、居
所登録を示すサービスIDとユーザIDの入力を行なう
動作となる。コンピュータ10は、制御部20のPBX
通信処理部24にて、構内交換機2からのユーザID
(ここでは12345)+電話番号(ここでは459
9)を受け取り、制御部20の居所用ファイル更新部2
1が、ユーザIDをキーに居所用ファイル11に登録す
る。
【0057】ここで、人物の居所を確認する事象が発生
したものとする。コンピュータ10のオペレータが、佐
藤さんを検索指定すると、以下のように動作する。コン
ピュータ10のオペレータが入力装置13より佐藤を検
索指定する(シーケンスを図11に示す)。コンピュー
タ10は、居所用ファイル検索部22にて居所用ファイ
ル11からユーザID(ここでは12345)を読み出
し、座席表ファイル検索部23が座席表ファイル12と
の照合をとり、レイアウト作成部25で対象のレイアウ
トと名前(ここでは佐藤)を表示装置14に表示する。
図では、4599の電話番号の利用者電話機1はレビュ
ールームにあるので、レビュールームに名前(佐藤)が
表示される。
【0058】次に、オペレータが入力装置13に設けら
れた自動発信ボタン13cを押すと(シーケンスを図1
6に示す)、図8に示すシーケンスにて構内交換機2に
接続要求を行ない、コンピュータ10のコンピュータペ
ア内線電話機36と佐藤さんの利用者電話機1とが接続
され、通話が可能になり、オペレータは佐藤さんに用件
(例えば来客あり)を伝えることができる。
【0059】図10は第1の発明の他の実施例の動作説
明図である。図9と同一のものは、同一の符号を付して
示す。佐藤さんが自分の場所を場所A(6階の西側)か
ら場所B(5階の東側)に移動して、移動先の電話機
(ここでは内線番号3110)にてIDカード37をス
ライド入力したものとする。コンピュータ10は、構内
交換機2よりユーザID+電話番号を受けると、以下の
ように動作する。
【0060】コンピュータ10は、居所用ファイル検索
部22にてユーザIDをキーに居所電話番号を読み出
し、座席表ファイル検索部23にて座席表ファイル12
との照合をとり、レイアウト作成部25が表示装置14
に新しいレイアウトを表示し、佐藤さんの居所を更新す
る(シーケンスを図12に示す)。この結果、表示装置
14には、場所Bのレイアウトが表示され、佐藤さんが
内線番号3110の場所に表示される。
【0061】次に、居所を確認する事象が発生した場
合、コンピュータ10のオペレータが場所A(ここでは
6階西側)を検索指定すると、以下のように動作する。
コンピュータ10のオペレータは、入力装置13から場
所Aを検索指定する(シーケンスを図13に示す)。コ
ンピュータ10は、座席表ファイル検索部23にて、座
席表ファイル12から検索場所の電話番号を抽出する。
居所用ファイル検索部22は、抽出した電話番号をキー
に居所用ファイル11からユーザIDを読み込み、予め
作成した座席表ファイルとの照合により、検索場所に存
在する全電話機について登録者名を表示させる。
【0062】また、図9の実施例において、場所Aに伊
藤さんが移動してきて、利用者電話機1よりIDカード
37をスライド入力して、コンピュータ10が構内交換
機2よりユーザID(ここでは23456)と電話番号
(ここでは4599)を受け取ると、以下のように動作
する。
【0063】コンピュータ10は、居所用ファイル検索
部22にてユーザIDをキーに電話番号を読み出し、座
席表ファイル検索部23が座席表ファイル12との照合
をとり、場所Aと同じ場所の場合には、伊藤の表示を追
加する(シーケンスを図14に示す)。また、場所Aか
ら伊藤さんが移動して、移動先の利用者電話機1で、I
Dカード37をスライド入力したものとする。コンピュ
ータ10が、構内交換機2からユーザIDと電話番号を
受け取ると、以下のように動作する。
【0064】コンピュータ10は、居所用ファイル検索
部22にてユーザIDをキーに電話番号を読み出し、座
席表ファイル検索部23が座席表ファイル12との照合
をとり、場所Aのレイアウトと違う場所の場合には、伊
藤の表示を消去する(シーケンスを図15に示す)。
【0065】図11は第1の発明の第1の実施例の動作
を示すフローチャートである。コンピュータ10の入力
装置13から検索対象の人物を選択すると(S1)、居
所用ファイル検索部22は、ユーザIDをキーにして居
所用ファイル11を検索し(S2)、検索対象人物の移
動先電話番号があるかどうかチェックする(S3)。な
い場合には、シーケンスを終了する。ある場合には、検
索対象人物の移動先電話番号を読み込む。
【0066】次に、座席表ファイル検索部23は、予め
作成した座席表ファイル(レイアウト,電話番号)と読
み込んだ電話番号と照合し、検索された電話番号が何処
の場所で登録者名が誰か検索する(S4)。この検索結
果はレイアウト作成部25に送られ、該レイアウト作成
部25は、検索結果(対象人物の居所)を表示装置14
に表示する(S5)。これにより、検索対象の人物が現
在何処の階のどの場所にいるかを、的確に把握すること
ができ、用件の対象となる人物の行先を分かりやすくす
ることができる。
【0067】図12は第1の発明の第2の実施例の動作
を示すフローチャートである。検索対象人物が移動し
て、移動先からユーザIDの入力(居所登録)を行なう
と、このメッセージは構内交換機2からコンピュータ1
0に通知され、PBX通信処理部24で受信される(S
1)。制御部20は、受信したメッセージが居所通知で
あるかどうかチェックする(S2)。居所通知でない場
合には、シーケンスを終了する。居所通知の場合には、
居所用ファイル更新部21が居所用ファイル11にアク
セスし、該当ユーザIDの居所電話番号を更新する(S
3)。
【0068】次に、制御部20は、ユーザIDが検索対
象人物であるかどうかチェックする(S4)。検索対象
人物でない場合には、シーケンスを終了する。検索対象
人物の場合には、座席表ファイル検索部23が電話番号
をキーにして座席表ファイル12を検索する(S5)。
レイアウト作成部25は、検索結果に基づく移動先の対
応する場所と登録者を表示する(S6)。つまり、レイ
アウトが移動先のレイアウトに変更される。この実施例
によれば、用件の対象となる人物の行先に対して迅速か
つ正確な検索を行なうことができる。
【0069】図13は第1の発明の第3の実施例の動作
を示すフローチャートである。コンピュータ10の入力
装置13から検索対象の場所(レイアウト)を指定する
と(S1)、座席表ファイル検索部23が、座席表ファ
イル12を検索して、選択したレイアウトの電話番号を
抽出する(S2)。更に、居所用ファイル検索部22
は、居所用ファイル11を検索して、抽出した電話番号
をキーにして居所用ファイル11より、該当居所電話番
号のユーザIDを取得する(S3)。
【0070】制御部20は、該当するユーザIDがある
かどうかチェックし(S4)、ない場合にはシーケンス
を終了する。ある場合には、居所用ファイル11よりユ
ーザIDと名前を読み込む(S5)。次に、レイアウト
作成部25は、取得したユーザIDと名前を表示装置1
4に表示する(S6)。このように、第3の実施例によ
れば、対象のレイアウトに存在している、管理している
全人物を表示装置14の画面に表示することにより、該
当レイアウトに存在する全人物を確認することができ
る。
【0071】図14は第1の発明の第4の実施例の動作
を示すフローチャートである。検索場所に新たに人物が
移動してきて居所登録を行なうと、構内交換機2はコン
ピュータ10にユーザIDと電話番号をメッセージ送信
する。コンピュータ10のPBX通信処理部24は、こ
のメッセージを受信すると(S1)、制御部20はこの
メッセージが居所通知であるかどうかチェックする(S
2)。居所通知でない場合には、シーケンスを終了す
る。居所通知の場合には、制御部20の居所用ファイル
更新部21は、居所用ファイル11にアクセスし、該当
人物の居所電話番号を更新する(S3)。次に、居所用
ファイル検索部22は、居所用ファイル11からユーザ
IDより新たに登録した人物の名前を抽出する(S
4)。
【0072】次に、座席表ファイル検索部23は、新た
な居所電話番号に対応するレイアウトを検索し(S
5)、制御部20は表示中のレイアウトと同じかどうか
チェックする(S6)。異なる場合には、シーケンスを
終了する。同じ場合には、レイアウト作成部25は、表
示装置14にレイアウトの変更表示を行なう(S7)。
表示装置14は、新たに該当レイアウトに移動してきた
人物の名前を表示する。この実施例によれば、新たに移
動してきた人物を表示装置14のレイアウトに表示する
ことができ、該当レイアウトに存在する人物を正確に確
認することができる。
【0073】図15は第1の発明の第5の実施例の動作
を示すフローチャートである。この実施例は、検索場所
から人物が移動して行って、他の場所で居所登録を行っ
た場合を示す。人物が移動して行って他の場所で居所登
録を行なうと、構内交換機2はコンピュータ10にユー
ザIDと電話番号をメッセージ送信する。コンピュータ
10のPBX通信処理部24は、このメッセージを受信
すると(S1)、制御部20はこのメッセージが居所通
知であるかどうかチェックする(S2)。居所通知でな
い場合には、シーケンスを終了する。居所通知の場合に
は、居所用ファイル検索部22は、居所用ファイル11
にアクセスしユーザIDより移動前の居所電話番号と名
前を抽出する(S3)。
【0074】更に、座席表ファイル検索部23は、座席
表ファイル12にアクセスし、抽出した電話番号をキー
にレイアウトを検索する(S4)。そして、制御部20
は検索したレイアウトが表示中のレイアウトと同じであ
るかどうかチェックする(S5)。異なる場合には、居
所用ファイル更新部21が居所用ファイル11に新しい
居所電話番号の登録を行なう(S7)。同じ場合には、
レイアウト作成部25は、レイアウトの変更を行なう
(S6)。
【0075】この結果、決定したレイアウトが表示して
いるレイアウトと同じなら、レイアウト作成部25は、
表示画面から該当人物の名前を消去する。その後、居所
用ファイル更新部21が居所用ファイル11に新しい居
所電話番号の登録を行なう(S7)。この実施例によれ
ば、表示装置14のレイアウトに表示されている人物が
移動して、他の場所で居所登録を行なうと、表示レイア
ウトから該当人物の名前を消去することにより、該当レ
イアウトに存在する人物を正確に確認することができ
る。
【0076】図16は第1の発明の第6の実施例の動作
を示すフローチャートである。例えば、来客があり、あ
る人物に面会を求めているものとする。オペレータは、
コンピュータ10の表示装置14から呼び出す相手を決
定し、その電話番号を入力する。その後、キーボード1
3aに設けられている自動発信ボタンを押す(S1)。
この結果、PBX通信処理部24は、構内交換機2にコ
ンピュータペア内線番号と相手電話番号を発信要求と共
に送信する(S2)。この接続要求を受けたPBX2
は、コンピュータペア内線電話機36を呼び出す(S
3)。
【0077】コンピュータペア内線電話機36が鳴動す
ると、オペレータはその電話機をオフフックする(S
4)。このオフフックにより、PBX2は相手方利用者
電話機1を呼び出す(S5)。電話機の鳴動を受けて、
呼び出す相手がこの利用者電話機1をオフフックすると
(S6)、コンピュータペア内線との間に通話路が形成
され、通話が可能になる(S7)。この実施例によれ
ば、図8で説明したように、検索した人物の居所の電話
機に対して電話発信を行なうことにより、検索した人物
と速やかに連絡をとることができる。
【0078】図17は第2の発明の居所用ファイル11
のデータの構造例を示す図である。図に示すように、コ
ードレス電話機3の電話番号51とコードレスベースス
テーションID52より構成されている。ここで、コー
ドレス電話番号51は、予め登録しておくもので、コー
ドレスベースステーションID52は、そのコードレス
電話機を持つ人物が移動した時に登録される。
【0079】図18は第2の発明の座席表ファイル12
の構造例を示す図である。座席表ファイル12は、レイ
アウトと対応するコードレスベースステーションID
と、該コードレスベースステーションIDで通信を行な
う電話番号を予め登録しておくものである。
【0080】図19は第2の発明の動作を示すシーケン
ス図である。予め、コンピュータ10から構内交換機2
に対してID交換時のコードレス電話番号とコードレス
ベースステーションIDの送信依頼をしておく()。
コードレス電話機3が移動して、最も近い他のコードレ
スベースステーションとIDの交換が行われると(と
)、コードレスベースステーション4は、構内交換機
2にコードレス電話機3の電話番号とコードレスベース
ステーション4のIDを送信する()。これら情報を
受けた構内交換機2は、コンピュータ10にID交換サ
ービスIDと、コードレス電話番号と、コードレスベー
スステーションIDを送出する()。
【0081】コンピュータ10側では、これら情報を基
に、居所用ファイル更新部21が居所用ファイル11の
更新を行なう。そして、居所用ファイル検索部22及び
座席表ファイル検索部23が居所用ファイル11及び座
席表ファイル12を検索して、レイアウト作成部25が
居所のコードレス電話番号及びレイアウト情報を表示装
置14に表示する。この発明によれば、用件の対象とな
るコードレス電話機の登録を確実に行なうことができ、
その行先に対して迅速かつ正確な検索を行なうことがで
きる。
【0082】図20は第2の発明の一実施例の動作説明
図である。図3,図9と同一のものは、同一の符号を付
して示す。コンピュータ10に登録されているコードレ
ス電話機3が、移動先のコードレスベースステーション
4とIDの交換を行った場合には、以下のように動作す
る。
【0083】人物Aが、コードレス電話機3(ここでは
電話番号2000)を持って場所A(ここでは6階西
側)に移動したものとする。即ち、コードレス電話機3
がコードレスベースステーション4(ここではID=1
2345)とID交換を行ったものとする。構内交換機
2は、ID交換メッセージをコンピュータ10に送出す
る。コンピュータ10のPBX通信処理部24は、コー
ドレス電話番号(2000)とコードレスベースステー
ションID(12345)を受け取る。居所用ファイル
更新部21は、居所用ファイル11にアクセスし、コー
ドレス電話番号をキーにコードレスベースステーション
IDを居所用ファイル11(図17参照)に登録する。
【0084】ここで、居所を確認する事象が発生した場
合、コンピュータ10のオペレータがコードレス電話機
3を検索指定すると、以下のように動作する。コンピュ
ータ10のオペレータが、入力装置13からコードレス
電話機3の電話番号を検索指定する(シーケンスを図2
2に示す)。コンピュータ10は、居所用ファイル検索
部22にて居所用ファイル11から、コードレス電話番
号(ここでは2000)をキーにコードレスベースステ
ーションID(ここでは12345)を読み出す。次
に、座席表ファイル検索部23が座席表ファイル12
(図18参照)との照合をとり、レイアウト作成部25
が対象のレイアウトとコードレス電話機3の電話番号を
表示装置14に表示する。この実施例では、6階西側の
レイアウト図の上方にコードレス電話機3の電話番号2
000が表示される。
【0085】図21は第2の発明の他の実施例の動作説
明図である。図20と同一のものは、同一の符号を付し
て示す。人物Aが場所A(ここでは6階西側)から場所
B(ここでは5階東側)に移動して、移動先のコードレ
スベースステーション(ID=23456)4とID交
換を行ったものとする。構内交換機2は、ID交換メッ
セージをコンピュータ10に送出する。コンピュータ1
0では、コードレス電話番号とコードレスベースステー
ションIDを受け取ると、以下のように動作する。
【0086】コンピュータ10の居所用ファイル検索部
22は、居所用ファイル11にアクセスし、コードレス
電話番号をキーに居所コードレスベースステーションI
Dを読み出す。次に、座席表ファイル検索部23は、座
席表ファイル12との照合をとり、レイアウト作成部2
5がコードレス電話機3の居所を更新し(レイアウト表
示の変更)、表示装置14に表示する(シーケンスを図
23に示す)。
【0087】次に、居所を確認する事象が発生した場
合、コンピュータ10のオペレータが場所A(ここで
は、6階西側)を検索指定すると、以下のように動作す
る。コンピュータ10のオペレータは、入力装置13か
ら場所Aを検索指定する(シーケンスを図24に示
す)。コンピュータ10では、座席表ファイル検索部2
3が、座席表ファイル12より検索場所のコードレスベ
ースステーションIDを抽出する。コードレスベースス
テーションIDが抽出されたら、居所用ファイル検索部
22がコードレスベースステーションIDをキーに、居
所用ファイル11から該当する電話番号を読み出す。そ
して、レイアウト作成部25が予め作成した座席表ファ
イルとの照合により、表示装置14に検索場所の全コー
ドレス電話機の電話番号を表示させる。
【0088】次に、場所Aに人物Bが移動してきて、コ
ードレス電話機3(ここでは電話番号2001)で、コ
ードレスベースステーション4との間にID交換を行っ
たものとする。このID交換メッセージは、構内交換機
2からコンピュータ10に送出される。コンピュータ1
0は、コードレス電話番号(2001)とコードレスベ
ースステーションID(12345)を受け取ると、以
下のように動作する。
【0089】コンピュータ10では、居所用ファイル検
索部22が居所用ファイル11にアクセスして、コード
レス電話番号2001をキーにコードレスベースステー
ションIDを読み出す。次に、座席表ファイル検索部2
3が座席表ファイル12にアクセスし、座席表ファイル
12との照合をとり、レイアウト作成部25が場所Aと
同じレイアウトの場合には、移動してきたコードレス電
話番号2001の表示を追加する(シーケンスを図25
に示す)。
【0090】また、場所Aからコードレス電話機3(こ
こでは電話番号2001)を持つ人物Bが移動して、移
動先のコードレスベースステーション4とIDの交換を
行ったものとする。構内交換機2は、ID交換メッセー
ジをコンピュータ10に送出する。コンピュータ10
は、コードレス電話番号とコードレスベースステーショ
ンIDとを受け取ると、以下のように動作する。
【0091】コンピュータ10では、居所用ファイル検
索部22が居所用ファイル11にアクセスし、コードレ
ス電話番号2001をキーにコードレスベースステーシ
ョンIDを読み出す。次に、座席表ファイル検索部23
が座席表ファイル12にアクセスし、座席表ファイル1
2との照合をとる。レイアウト作成部25は、検索した
場所が場所Aと異なる場合には、コードレス電話番号2
001の表示を表示装置14から消去する(シーケンス
を図26に示す)。
【0092】図22は第2の発明の第1の実施例の動作
を示すフローチャートである。コンピュータ10の入力
装置13から検索対象となるコードレス電話機を選択し
て入力する(S1)。制御部20の居所用ファイル検索
部22は、居所用ファイル11にアクセスして、コード
レス電話番号をキーに移動先コードレスベースステーシ
ョンIDを検索する(S2)。そして、制御部20はコ
ードレスベースステーションIDがあるかどうかチェッ
クする(S3)。コードレスベースステーションIDが
ない場合にはシーケンスを終了する。ある場合には、制
御部20の座席表ファイル検索部23が、コードレスベ
ースステーションIDをキーに、予め作成した座席表フ
ァイル(レイアウトとコードレスベースステーションI
D)を検索し(S5)、レイアウト作成部25が検索結
果を基に検索したコードレス電話機を含むレイアウトを
表示装置14に表示する。この実施例によれば、用件の
対象となるコードレス電話機3の行先を明確に表示する
ことができる。
【0093】図23は第2の発明の第2の実施例の動作
を示すフローチャートである。検索対象のコードレス電
話機3が移動して移動先のコードレスベースステーショ
ン4とIDの交換を行ったものとする。このID交換メ
ッセージは、コードレスベースステーション4から構内
交換機2に送出され、該構内交換機2はこのID交換メ
ッセージを受けてコンピュータ10に送出する。コンピ
ュータ10では、制御部20のPBX通信処理部24が
構内交換機2からのメッセージを受信する(S1)。
【0094】制御部20は、このメッセージがID交換
であるかどうかチェックする(S2)。ID交換でない
場合には、シーケンスを終了する。ID交換であった場
合には、居所用ファイル更新部21が居所用ファイル1
1にアクセスして、該当電話番号の対応するコードレス
ベースステーションIDを更新する(S3)。次に、制
御部20は、更新した電話番号が検索対象コードレス電
話機であるかどうかチェックする(S4)。検索対象で
ない場合には、シーケンスを終了する。
【0095】検索対象コードレス電話機である場合に
は、座席表ファイル検索部23が、コードレスベースス
テーションIDをキーに座席表ファイル12をアクセス
して、レイアウトを検索する(S5)。レイアウト作成
部25は、検索結果を基に表示装置14のレイアウト表
示の変更を行なう(S6)。コードレス電話番号が、検
索対象電話番号と同一の場合は、表示装置14の表示画
面を移動先のレイアウトに変更し、移動先の対応する場
所と電話番号を表示する。この実施例によれば、用件の
対象となるコードレス電話機3の行先に対して迅速かつ
正確な検索を行なうことができる。
【0096】図24は第2の発明の第3の実施例の動作
を示すフローチャートである。オペレータがコンピュー
タの入力装置13から検索対象のレイアウトを選択する
と(S1)、座席表ファイル検索部23は、座席表ファ
イル12にアクセスし、選択したレイアウトのコードレ
スベースステーションIDを抽出する(S2)。更に、
居所用ファイル検索部22は、居所用ファイル11にア
クセスし、コードレスベースステーションIDをキーに
して該当するコードレス電話番号を読み出す(S3)。
制御部20は、コードレス電話番号があるかどうかチェ
ックし(S3)、ない場合にはシーケンスを終了する。
ある場合には、レイアウト作成部25が、検索された場
所の全てのコードレス電話番号を表示装置14に表示す
る。この実施例によれば、対象とするレイアウトに存在
している、管理している全コードレス電話機3を表示装
置14の画面上に表示することにより、該当レイアウト
内に存在する全コードレス電話機を確認することができ
る。
【0097】図25は第2の発明の第4の実施例の動作
を示すフローチャートである。この実施例はコードレス
電話機3が検索場所に移動してきた場合を示している。
コードレス電話機3が検索場所に移動してきてコードレ
スベースステーション4とID交換を行なうと、この情
報は構内交換機2からコンピュータ10に送出される。
コンピュータ10のPBX通信処理部24は、構内交換
機2からのメッセージを受信すると(S1)、制御部2
0は受信したメッセージがID交換であるかどうかチェ
ックする(S2)。ID交換でなかった場合には、シー
ケンスを終了する。
【0098】ID交換であった場合には、居所用ファイ
ル更新部21が居所用ファイル11に、該当コードレス
ベースステーション4のIDを登録する(S3)。更
に、座席表ファイル検索部23は、座席表ファイル12
にアクセスし、コードレスベースステーションIDをキ
ーに対応するレイアウトを検索する(S4)。制御部2
0は、検索したレイアウトが表示中のレイアウトと同じ
であるかどうかチェックする(S5)。同じでない場合
には、シーケンスを終了する。同じである場合には、レ
イアウト作成部25が表示装置14にレイアウトの変更
表示を行なう。この実施例によれば、表示レイアウトに
入ってきたコードレス電話機を表示することにより、該
当レイアウトに存在するコードレス電話機3を正確に確
認することができる。
【0099】図26は本発明の第5の実施例の動作を示
すフローチャートである。この実施例はコードレス電話
機3が他の場所に移動した場合を示している。検索場所
からコードレス電話機3が他の場所に移動して、他の場
所でコードレスベースステーション4とIDの交換を行
ったものとする。このID交換メッセージは、コードレ
スベースステーション4から構内交換機2に通知され、
該構内交換機2はこのメッセージをコンピュータ10に
送出する。
【0100】コンピュータ10では、PBX通信処理部
24がこのメッセージを受信する(S1)。制御部20
は、受信したメッセージがID交換であるかどうかチェ
ックする(S2)。ID交換でない場合には、シーケン
スを終了する。ID交換である場合、居所用ファイル検
索部22は、居所用ファイル11にアクセスして、コー
ドレス電話番号をキーに移動前のコードレスベースステ
ーションIDを抽出する(S3)。
【0101】更に、座席表ファイル検索部23は、移動
前のコードレスベースステーションIDのレイアウトを
検索する(S4)。そして、制御部20は検索したレイ
アウトが表示中のレイアウトと同じであるかどうかチェ
ックする(S5)。表示中のレイアウトと異なる場合に
は、居所用ファイル更新部21から居所用ファイル11
にアクセスしてコードレスベースステーションIDの更
新を行なう(S7)。
【0102】同じである場合には、レイアウト作成部2
5が表示装置14に表示されているレイアウトを変更
し、対象のコードレス電話番号を消去した後(S6)、
居所用ファイル更新部21から居所用ファイル11にア
クセスしてコードレスベースステーションIDの更新を
行なう(S7)。この実施例によれば、コードレス電話
機が他の場所に移動した場合には、表示されているレイ
アウトから該当コードレス電話機を消去することによ
り、該当レイアウトに存在するコードレス電話機3を正
確に確認することができる。
【0103】本発明によれば、従来の人手による登録に
代わり、移動先にてIDカードをスライドするだけの簡
単な操作により、レイアウトを用いた明確な検索表示が
できると共に、画面上からの発信操作を可能にすること
により、従来の行先管理システムの装置向上に寄与する
ところが大きい。また、コードレス電話機システムにお
いては、電話機を持っていくだけで、自動的に位置登録
され、またレイアウトを用いた明確な検索表示により、
緊急時に最も近い人員を配置できることにより、迅速な
対応をとることが可能になる。
【0104】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、第1の発
明によれば、利用者電話機からユーザIDと、居所の電
話番号を入力すると、この情報は構内交換機を介してコ
ンピュータの制御部に入力され、制御部では、居所用フ
ァイル更新部が入力された情報を基に居所用ファイルを
更新する。このようにして、常時人物単位で居所が登録
される。一方、入力装置から検索対象場所の入力又は検
索対象人物を入力すると、制御部では、居所用ファイル
検索部及び座席表ファイル検索部が居所用ファイル及び
座席表ファイルを検索して、居所の電話番号及びレイア
ウト情報を表示装置に表示する。これにより、用件の対
象となる人物の行先に対して迅速かつ正確な検索を行な
うことができる。
【0105】この場合において、前記制御部は、居所用
ファイルを更新する居所用ファイル更新部と、居所用フ
ァイルを検索する居所用ファイル検索部と、座席表ファ
イルを検索する座席表ファイル検索部と、構内交換機と
の通信処理を行なうPBX通信処理部と、ある場所のレ
イアウトを作成して表示装置に出力するレイアウト作成
部とにより構成されることにより、居所管理を確実にか
つ正確に行なうことができる。
【0106】また、前記利用者電話機はIDカード読み
取り部を具備し、利用者がIDカードをスライドさせる
ことにより、該利用者電話機は読み取ったユーザIDと
利用者電話機の電話番号をコンピュータに通知すること
により、ユーザIDと利用者電話機の電話番号をコンピ
ュータに迅速に通知することができる。
【0107】また、居所登録時には、利用者がIDカー
ドをスライドさせることにより、利用者電話機が読み取
ったユーザIDと利用者電話機の電話番号をコンピュー
タに通知し、コンピュータ側では、受け取った情報をP
BX通信処理部で受信して、居所用ファイル更新部で居
所用ファイルに更新登録することにより、用件の対象と
なる人物の登録を確実に行なうことができる。
【0108】また、居所検索時には、オペレータがコン
ピュータの入力装置から検索したい人物を選択入力する
と、コンピュータは、前記居所用ファイル検索部と座席
表ファイル検索部にて予め作成したレイアウトデータと
居所用ファイル内の電話番号との照合により対象のレイ
アウトを決定し、前記レイアウト作成部にて表示装置画
面上に検索した人物を含むレイアウトを表示することに
より、用件の対象となる人物の行先を分かりやすくする
ことができる。
【0109】また、前記入力装置から選択した人物が移
動して、移動先にて居所登録を行なうと、コンピュータ
は、表示装置の表示画面を移動先のレイアウトに変更す
ることにより、用件の対象となる人物の行先に対して迅
速かつ正確な検索を行なうことができる。
【0110】また、オペレータがコンピュータの入力装
置から所望のレイアウトを選択すると、コンピュータ
は、居所用ファイル内の電話番号と、居所用ファイル検
索部と座席表ファイル検索部にて予め作成したレイアウ
トデータとの照合により、対象のレイアウトに存在して
いる、管理している全人物を表示装置の画面上に表示す
ることにより、該当レイアウト内に存在する全人物を確
認することができる。
【0111】また、コンピュータは、レイアウトに表示
している人物が移動して、他のレイアウトの場所から居
所登録をすると、表示している画面から当該人物の表示
を消去し、また、他のレイアウトの場所から表示してい
るレイアウトの場所に移動してきた人物が居所登録する
と、表示レイアウトにその人物の表示を行なうことによ
り、該当レイアウトに存在する人物を正確に把握するこ
とができる。
【0112】更に、前記構内交換機内に、コンピュータ
の入力装置の自動発信ボタンからの発呼を受けるコンピ
ュータペア内線電話機を設け、コンピュータの入力装置
の自動発信ボタンから発呼した場合、前記コンピュータ
ペア内線から、検索した人物の居所の電話機に対して電
話発信を行なうことにより、検索した人物と速やかに連
絡をとることができる。
【0113】(第2の発明)コードレス電話機が最も近
いコードレスベースステーションとIDの交換を行なう
と、構内交換機は該当コードレス電話機の電話番号と最
寄りのコードレスベースステーションのIDをコンピュ
ータの制御部に入力する。制御部では、居所用ファイル
更新部21が入力された情報を基に居所用ファイルを更
新する。このようにして、常時コードレス電話機単位で
居所が登録される。一方、入力装置から検索対象場所の
入力又は検索対象コードレス電話機を入力すると、制御
部では、居所用ファイル検索部及び座席表ファイル検索
部が居所用ファイル及び座席表ファイルを検索して、居
所のコードレス電話番号及びレイアウト情報を表示装置
に表示する。これにより、用件の対象となるコードレス
電話機の行先に対して迅速かつ正確な検索を行なうこと
ができる。
【0114】この場合において、前記制御部は、居所用
ファイルを更新する居所用ファイル更新部と、居所用フ
ァイルを検索する居所用ファイル検索部と、座席表ファ
イルを検索する座席表ファイル検索部と、構内交換機と
の通信処理を行なうPBX通信処理部と、ある場所のレ
イアウトを作成して表示装置に出力するレイアウト作成
部とにより構成されることにより、居所管理を確実にか
つ正確に行なうことができる。
【0115】また、居所登録時には、前記コードレス電
話機は、最も近いコードレスベースステーションから構
内交換機を介してコンピュータにコードレス電話機の電
話番号とコードレスベースステーションのIDを通知
し、コンピュータ側では、受け取った情報をPBX通信
処理部で受信して、居所用ファイル更新部で居所用ファ
イルに更新登録することにより、用件の対象となるコー
ドレス電話機の登録を確実に行なうことができる。
【0116】また、居所検索時には、オペレータがコン
ピュータの入力装置から検索したいコードレス電話機の
番号を選択入力すると、コンピュータは、前記居所用フ
ァイル検索部と座席表ファイル検索部にて予め作成した
レイアウトデータと居所用ファイル内のコードレスベー
スステーションIDとの照合により対象のレイアウトを
決定し、前記レイアウト作成部にて表示装置画面上に検
索したコードレス電話機を含むレイアウトを表示するこ
とにより、用件の対象となるコードレス電話機がどの場
所にいるかを表示することができ、その行先を明確に表
示することができる。
【0117】また、前記入力装置から選択したコードレ
ス電話機が移動して、移動先のコードレスベースステー
ションとIDの交換を行なうと、コンピュータは、表示
装置の表示画面を移動先のレイアウトに変更することに
より、用件の対象となるコードレス電話機の行先を迅速
かつ正確に表示することができる。
【0118】また、オペレータがコンピュータの入力装
置から所望のレイアウトを選択すると、コンピュータ
は、居所用ファイル内の電話番号と、居所用ファイル検
索部と座席表ファイル検索部にて予め作成したレイアウ
トデータとの照合により、対象のレイアウトに存在して
いる、管理している全コードレス電話機を表示装置の画
面上に表示することにより、該当レイアウト内に存在す
る全コードレス電話機を確認することができる。
【0119】更に、前記コンピュータは、レイアウトに
表示しているコードレス電話機が移動して、他のレイア
ウトの場所から居所登録をすると、表示している画面か
ら当該コードレス電話機の表示を消去し、また、他のレ
イアウトの場所から表示しているレイアウトの場所に移
動してきたコードレス電話機が居所登録すると、表示レ
イアウトにそのコードレス電話機の表示を行なうことに
より、該当レイアウトに存在するコードレス電話機を正
確に把握することができる。
【0120】このように、本発明よれば、用件の対象と
なる人物又はコードレス電話機の行先に対して迅速かつ
正確な検索を行なうことができる居所管理システムを提
供することを目的としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の原理ブロック図である。
【図2】第1の発明が適用されるシステムの全体構成例
を示すブロック図である。
【図3】第2の発明の原理ブロック図である。
【図4】第2の発明が適用されるシステムの全体構成例
を示すブロック図である。
【図5】第1の発明の居所用ファイルのデータの構造例
を示す図である。
【図6】第1の発明の座席表ファイルの構造例を示す図
である。
【図7】第1の発明の動作をシーケンス図である。
【図8】第1の発明の他の動作を示すシーケンス図であ
る。
【図9】第1の発明の一実施例の動作説明図である。
【図10】第1の発明の他の実施例の動作説明図であ
る。
【図11】第1の発明の第1の実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図12】第1の発明の第2の実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図13】第1の発明の第3の実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図14】第1の発明の第4の実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図15】第1の発明の第5の実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図16】第1の発明の第6の実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図17】第2の発明の居所用ファイルのデータの構造
例を示す図である。
【図18】第2の発明の座席表ファイルの構造例を示す
図である。
【図19】第2の発明の動作を示すシーケンス図であ
る。
【図20】第2の発明の一実施例の動作説明図である。
【図21】第2の発明の他の実施例の動作説明図であ
る。
【図22】第2の発明の第1の実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図23】第2の発明の第2の実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図24】第2の発明の第3の実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図25】第2の発明の第4の実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図26】第2の発明の第5の実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 利用者電話機 2 構内交換機 10 コンピュータ 11 居所用ファイル 12 座席表ファイル 13 入力装置 14 表示装置 20 制御部 21 居所用ファイル更新部 22 居所用ファイル検索部 23 座席表ファイル検索部 24 PBX通信処理部 25 レイアウト作成部 36 コンピュータペア内線電話機

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の利用者電話機と、 これら利用者電話機と接続され、通話路の切り換えを行
    なう構内交換機と、 該構内交換機と接続され、該構内交換機の動作を制御す
    るコンピュータとによりなるシステムにおいて、 前記コンピュータ内に、ユーザID毎に登録者名と居所
    電話番号を記憶する居所用ファイルと、 ある場所毎に、その場所の位置と電話番号を記憶する座
    席表ファイルと、 これら居所用ファイル及び座席表ファイルと接続され、
    前記利用者電話機からの入力により居所の管理を行なう
    制御部とを設けたことを特徴とする居所管理システム。
  2. 【請求項2】 前記制御部は、 居所用ファイルを更新する居所用ファイル更新部と、 居所用ファイルを検索する居所用ファイル検索部と、 座席表ファイルを検索する座席表ファイル検索部と、 構内交換機との通信処理を行なうPBX通信処理部と、 ある場所のレイアウトを作成して表示装置に出力するレ
    イアウト作成部とにより構成されることを特徴とする請
    求項1記載の居所管理システム。
  3. 【請求項3】 前記利用者電話機はIDカード読み取り
    部を具備し、 利用者がIDカードをスライドさせることにより、該利
    用者電話機は読み取ったユーザIDと利用者電話機の電
    話番号をコンピュータに通知することを特徴とする請求
    項1記載の居所管理システム。
  4. 【請求項4】 居所登録時には、利用者がIDカードを
    スライドさせることにより、利用者電話機が読み取った
    ユーザIDと利用者電話機の電話番号をコンピュータに
    通知し、 コンピュータ側では、受け取った情報をPBX通信処理
    部で受信して、居所用ファイル更新部で居所用ファイル
    に更新登録することを特徴とする請求項2記載の居所管
    理システム。
  5. 【請求項5】 居所検索時には、オペレータがコンピュ
    ータの入力装置から検索したい人物を選択入力すると、 コンピュータは、前記居所用ファイル検索部と座席表フ
    ァイル検索部にて予め作成したレイアウトデータと居所
    用ファイル内の電話番号との照合により対象のレイアウ
    トを決定し、 前記レイアウト作成部にて表示装置画面上に検索した人
    物を含むレイアウトを表示することを特徴とする請求項
    2記載の居所管理システム。
  6. 【請求項6】 前記入力装置から選択した人物が移動し
    て、移動先にて居所登録を行なうと、 コンピュータは、表示装置の表示画面を移動先のレイア
    ウトに変更することを特徴とする請求項5記載の居所管
    理システム。
  7. 【請求項7】 オペレータがコンピュータの入力装置か
    ら所望のレイアウトを選択すると、 コンピュータは、居所用ファイル内の電話番号と、居所
    用ファイル検索部と座席表ファイル検索部にて予め作成
    したレイアウトデータとの照合により、対象のレイアウ
    トに存在している、管理している全人物を表示装置の画
    面上に表示することを特徴とする請求項5記載の居所管
    理システム。
  8. 【請求項8】 前記コンピュータは、レイアウトに表示
    している人物が移動して、他のレイアウトの場所から居
    所登録をすると、表示している画面から当該人物の表示
    を消去し、 また、他のレイアウトの場所から表示しているレイアウ
    トの場所に移動してきた人物が居所登録すると、表示レ
    イアウトにその人物の表示を行なうことを特徴とする請
    求項7記載の居所管理システム。
  9. 【請求項9】 前記構内交換機内に、コンピュータの入
    力装置の自動発信ボタンからの発呼を受けるコンピュー
    タペア内線電話機を設け、 コンピュータの入力装置の自動発信ボタンから発呼した
    場合、前記コンピュータペア内線電話機から、検索した
    人物の居所の電話機に対して電話発信を行なうことを特
    徴とする請求項1記載の居所管理システム。
  10. 【請求項10】 複数のコードレス電話機と、 これらコードレス電話機と無線で通信を行なう複数のコ
    ードレスベースステーションと、 これらコードレスベースステーションと接続され、通話
    路の切り換えを行なう構内交換機と、 該構内交換機と接続され、該構内交換機の動作を制御す
    るコンピュータとによりなるシステムにおいて、 前記コンピュータ内に、コードレス電話番号毎にコード
    レスベースステーションIDを記憶する居所用ファイル
    と、 コードレスベースステーションID毎に電話番号を記憶
    する座席表ファイルと、 これら居所用ファイル及び座席表ファイルと接続され、
    前記利用者電話機からの入力により居所の管理を行なう
    制御部とを設けたことを特徴とする居所管理システム。
  11. 【請求項11】 前記制御部は、 居所用ファイルを更新する居所用ファイル更新部と、 居所用ファイルを検索する居所用ファイル検索部と、 座席表ファイルを検索する座席表ファイル検索部と、 構内交換機との通信処理を行なうPBX通信処理部と、 ある場所のレイアウトを作成して表示装置に出力するレ
    イアウト作成部とにより構成されることを特徴とする請
    求項10記載の居所管理システム。
  12. 【請求項12】 居所登録時には、前記コードレス電話
    機は、最も近いコードレスベースステーションから構内
    交換機を介してコンピュータにコードレス電話機の電話
    番号とコードレスベースステーションのIDを通知し、 コンピュータ側では、受け取った情報をPBX通信処理
    部で受信して、居所用ファイル更新部で居所用ファイル
    に更新登録することを特徴とする請求項11記載の居所
    管理システム。
  13. 【請求項13】 居所検索時には、オペレータがコンピ
    ュータの入力装置から検索したいコードレス電話機の番
    号を選択入力すると、 コンピュータは、前記居所用ファイル検索部と座席表フ
    ァイル検索部にて予め作成したレイアウトデータと居所
    用ファイル内のコードレスベースステーションIDとの
    照合により対象のレイアウトを決定し、 前記レイアウト作成部にて表示装置画面上に検索したコ
    ードレス電話機を含むレイアウトを表示することを特徴
    とする請求項11記載の居所管理システム。
  14. 【請求項14】 前記入力装置から選択したコードレス
    電話機が移動して、移動先のコードレスベースステーシ
    ョンとIDの交換を行なうと、 コンピュータは、表示装置の表示画面を移動先のレイア
    ウトに変更することを特徴とする請求項13記載の居所
    管理システム。
  15. 【請求項15】 オペレータがコンピュータの入力装置
    から所望のレイアウトを選択すると、 コンピュータは、居所用ファイル内の電話番号と、居所
    用ファイル検索部と座席表ファイル検索部にて予め作成
    したレイアウトデータとの照合により、対象のレイアウ
    トに存在している、管理している全コードレス電話機を
    表示装置の画面上に表示することを特徴とする請求項1
    3記載の居所管理システム。
  16. 【請求項16】 前記コンピュータは、レイアウトに表
    示しているコードレス電話機が移動して、他のレイアウ
    トの場所から居所登録をすると、表示している画面から
    当該コードレス電話機の表示を消去し、 また、他のレイアウトの場所から表示しているレイアウ
    トの場所に移動してきたコードレス電話機が居所登録す
    ると、表示レイアウトにそのコードレス電話機の表示を
    行なうことを特徴とする請求項15記載の居所管理シス
    テム。
JP14167095A 1995-06-08 1995-06-08 居所管理システム Withdrawn JPH08335982A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14167095A JPH08335982A (ja) 1995-06-08 1995-06-08 居所管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14167095A JPH08335982A (ja) 1995-06-08 1995-06-08 居所管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08335982A true JPH08335982A (ja) 1996-12-17

Family

ID=15297467

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14167095A Withdrawn JPH08335982A (ja) 1995-06-08 1995-06-08 居所管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08335982A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002271827A (ja) * 2001-03-07 2002-09-20 Tsubasa System Co Ltd 内線番号管理方法およびシステム
JP2005323172A (ja) * 2004-05-10 2005-11-17 Japan Telecom Co Ltd Rfidタグを用いたネットワークシステム
JP2011217261A (ja) * 2010-04-01 2011-10-27 Hitachi Kokusai Electric Inc 在席情報管理装置
JP2015186045A (ja) * 2014-03-24 2015-10-22 株式会社ナカヨ プレゼンス情報管理装置、主装置およびプレゼンス情報更新方法
JP2016152616A (ja) * 2015-02-19 2016-08-22 株式会社ナカヨ プレゼンス情報管理装置、プログラムおよびプレゼンス情報管理方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002271827A (ja) * 2001-03-07 2002-09-20 Tsubasa System Co Ltd 内線番号管理方法およびシステム
JP2005323172A (ja) * 2004-05-10 2005-11-17 Japan Telecom Co Ltd Rfidタグを用いたネットワークシステム
JP2011217261A (ja) * 2010-04-01 2011-10-27 Hitachi Kokusai Electric Inc 在席情報管理装置
JP2015186045A (ja) * 2014-03-24 2015-10-22 株式会社ナカヨ プレゼンス情報管理装置、主装置およびプレゼンス情報更新方法
JP2016152616A (ja) * 2015-02-19 2016-08-22 株式会社ナカヨ プレゼンス情報管理装置、プログラムおよびプレゼンス情報管理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5106741B2 (ja) 位置情報システムおよび派遣支援システム
JP2002259648A (ja) 在席管理方法、在席管理サーバ、在席管理プログラム
JP4257143B2 (ja) 接客システムの接客状態管理方法、接客状態管理プログラムおよび接客状態管理装置
JP3320897B2 (ja) 電話システム及びその制御方法
JPH08335982A (ja) 居所管理システム
JP2006033870A (ja) インターネット通信回線を利用した電話番号履歴情報調査提供装置及び方法
JPH03240163A (ja) 情報通信方法
JP3822677B2 (ja) コンピュータ・テレフォニ・システム
JP2004240587A (ja) 受付案内装置
JP4085169B2 (ja) 電話番号変更先住所調査システム
JP3408425B2 (ja) 自動取次方法及びその処理プログラムを記録した媒体
JP4142562B2 (ja) 連絡情報取得システム
JP2003030770A (ja) 通信指令システム
JP2005109816A (ja) 情報検索装置、情報検索方法、および情報検索プログラム
JP2002204311A (ja) コンピュータ・テレフォニー・インテグレーションシステム
KR101195741B1 (ko) 명칭을 이용한 전화 서비스 제공 시스템
JP2001231059A (ja) 電話の発信元と発信元に関する情報の特定方法
JPH10187950A (ja) 地図検索顧客建物データ管理装置および管理方法
JP2004221811A (ja) 電話システム
JPH10143525A (ja) 携帯情報端末装置
US20090036110A1 (en) Connecting apparatus, connecting method, and computer product
JP2005025393A (ja) 客室管理システム
JP2002027122A (ja) 情報案内システム、情報案内方法および情報案内を行うプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH06197164A (ja) 電話システム
JP2008263392A (ja) コンピュータシステムでの情報引継ぎ方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020903