JPH08335Y2 - ラバ−プレスモ−ルド - Google Patents
ラバ−プレスモ−ルドInfo
- Publication number
- JPH08335Y2 JPH08335Y2 JP2329391U JP2329391U JPH08335Y2 JP H08335 Y2 JPH08335 Y2 JP H08335Y2 JP 2329391 U JP2329391 U JP 2329391U JP 2329391 U JP2329391 U JP 2329391U JP H08335 Y2 JPH08335 Y2 JP H08335Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- press mold
- powder
- press
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は棒状の細長い圧粉体を成
形するためのラバープレスモールド、更に詳しくはタン
グステン等の比較的圧粉体強度の小さい高融点金属の成
形に適したラバープレスモールドに関するものである。
形するためのラバープレスモールド、更に詳しくはタン
グステン等の比較的圧粉体強度の小さい高融点金属の成
形に適したラバープレスモールドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】タングステン等の高融点金属物品の製造
には通常粉末冶金技術が適用される。即ち、粉末を棒状
にプレス成形して炉中仮焼結を行い、次いで棒の両端を
電極に保持し、直接通電加熱して本焼結を行う。通常タ
ングステン等の高融点金属は他の金属に比較して、圧粉
体強度が小さく、わずかの衝撃でも割れ等を発生し易
く、そのプレス成形に際しては特別の注意を要する。タ
ングステン粉のプレス成形には、金型に粉末を充填して
プレスする金型プレスと、ゴム型に粉末を充填してプレ
ス成形するラバープレスがあるが、最近、圧粉体の密度
をより均一にするためラバープレスを採用することが多
くなった。
には通常粉末冶金技術が適用される。即ち、粉末を棒状
にプレス成形して炉中仮焼結を行い、次いで棒の両端を
電極に保持し、直接通電加熱して本焼結を行う。通常タ
ングステン等の高融点金属は他の金属に比較して、圧粉
体強度が小さく、わずかの衝撃でも割れ等を発生し易
く、そのプレス成形に際しては特別の注意を要する。タ
ングステン粉のプレス成形には、金型に粉末を充填して
プレスする金型プレスと、ゴム型に粉末を充填してプレ
ス成形するラバープレスがあるが、最近、圧粉体の密度
をより均一にするためラバープレスを採用することが多
くなった。
【0003】従来一般に用いられているラバープレスモ
ールドは、図4に示すように、加圧成形ゴム1の両端に
蓋2が設けられているものであり、粉末は筒状の成形ゴ
ム1の内部3に充填され、所定時間加圧成形され、次い
で減圧され圧粉体が得られる。減圧に従い粉末のスプリ
ングハックにより、図5に示す圧粉体5は径方向ならび
に軸方向に膨らもうとするが、圧粉体5の両端は蓋2に
より動きが制限されるため軸方向の圧力により圧粉体の
端部A部分崩壊し、成形歩留りの低下をきたすという問
題があった。
ールドは、図4に示すように、加圧成形ゴム1の両端に
蓋2が設けられているものであり、粉末は筒状の成形ゴ
ム1の内部3に充填され、所定時間加圧成形され、次い
で減圧され圧粉体が得られる。減圧に従い粉末のスプリ
ングハックにより、図5に示す圧粉体5は径方向ならび
に軸方向に膨らもうとするが、圧粉体5の両端は蓋2に
より動きが制限されるため軸方向の圧力により圧粉体の
端部A部分崩壊し、成形歩留りの低下をきたすという問
題があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、成形歩留りの低下をもたらす圧粉体端部が崩壊す
るという点である。
点は、成形歩留りの低下をもたらす圧粉体端部が崩壊す
るという点である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案のラバープレスモ
ールドは、筒状の加圧成形ゴムの端部に装着される蓋の
片方又は両方の内面の少なくとも粉体と接触する部分
に、ゴム等の変形自在な材質から成る緩衝部材を筒内に
突出して取付け、圧粉体端部の崩壊を防止するようにし
たものである。
ールドは、筒状の加圧成形ゴムの端部に装着される蓋の
片方又は両方の内面の少なくとも粉体と接触する部分
に、ゴム等の変形自在な材質から成る緩衝部材を筒内に
突出して取付け、圧粉体端部の崩壊を防止するようにし
たものである。
【0006】
【実施例】図1は本考案の一実施例の要部断面図で、図
2は減圧時、又図3は加圧時の緩衝部材の働きを共に拡
大誇張して示した。図1〜図3に於いて、1は筒状の加
圧成形ゴム、2は成形ゴムの両端に装着される蓋、3は
粉末が充填される筒状の加圧成形ゴムの内部、4は蓋の
内面に筒内に突出して取付けられた緩衝部材を示す。
2は減圧時、又図3は加圧時の緩衝部材の働きを共に拡
大誇張して示した。図1〜図3に於いて、1は筒状の加
圧成形ゴム、2は成形ゴムの両端に装着される蓋、3は
粉末が充填される筒状の加圧成形ゴムの内部、4は蓋の
内面に筒内に突出して取付けられた緩衝部材を示す。
【0007】上記図1〜図3に示す実施例に於いて、減
圧時スプリングバックにより圧粉体が軸方向に膨らんで
も蓋内面にある緩衝部材の変形によりその応力が吸収さ
れ圧粉体の崩壊が低減される。又加圧時径方向からの圧
縮により緩衝部材が変形し、筒内への突出量が大きくな
り、粉体をモールド内部に押し込み、更に減圧時は緩衝
部材が元の形状に戻るため、圧粉体の長さが短くなり、
スプリングバックにより圧粉体が軸方向に膨らんでも、
圧粉体の端部が蓋に衝突することがない。なお、緩衝部
材の突出厚みは、プレス条件により調整する必要がある
が、通常は1〜5mmとすることが多い。
圧時スプリングバックにより圧粉体が軸方向に膨らんで
も蓋内面にある緩衝部材の変形によりその応力が吸収さ
れ圧粉体の崩壊が低減される。又加圧時径方向からの圧
縮により緩衝部材が変形し、筒内への突出量が大きくな
り、粉体をモールド内部に押し込み、更に減圧時は緩衝
部材が元の形状に戻るため、圧粉体の長さが短くなり、
スプリングバックにより圧粉体が軸方向に膨らんでも、
圧粉体の端部が蓋に衝突することがない。なお、緩衝部
材の突出厚みは、プレス条件により調整する必要がある
が、通常は1〜5mmとすることが多い。
【0008】
【考案の効果】以上述べて来た如く、本考案のラバープ
レスモールドによれば、スプリングバックに起因する圧
粉体端部の崩壊を防止でき、成形歩留りが向上するとい
う効果を奏する。
レスモールドによれば、スプリングバックに起因する圧
粉体端部の崩壊を防止でき、成形歩留りが向上するとい
う効果を奏する。
【図1】本考案の一実施例を示す断面図である。
【図2】本考案の一実施例の減圧時の説明図である。
【図3】本考案の一実施例の加圧時の説明図である。
【図4】従来一般的に用いられるラバープレスモールド
の断面図である。
の断面図である。
【図5】従来一般的に用いられるラバープレスモールド
の要部断面図である。
の要部断面図である。
1 加圧成形ゴム 2 蓋 3 加圧成形ゴムの内部 4 緩衝部材
Claims (1)
- 【請求項1】 筒状の加圧成形ゴムと、該成形ゴムの両
端に装着される蓋とから成るラバープレスモールドに於
いて、前記片方又は両方の蓋の内面の少なくとも粉体と
接触する部分に、ゴム等の変形自在な材質から成る緩衝
部材を筒内に突出して取付けてなることを特徴とするラ
バープレスモールド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2329391U JPH08335Y2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | ラバ−プレスモ−ルド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2329391U JPH08335Y2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | ラバ−プレスモ−ルド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04114522U JPH04114522U (ja) | 1992-10-08 |
| JPH08335Y2 true JPH08335Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31908577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2329391U Expired - Fee Related JPH08335Y2 (ja) | 1991-03-15 | 1991-03-15 | ラバ−プレスモ−ルド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08335Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-15 JP JP2329391U patent/JPH08335Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04114522U (ja) | 1992-10-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960621 |
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