JPH083365Y2 - 円筒状物取扱設備 - Google Patents

円筒状物取扱設備

Info

Publication number
JPH083365Y2
JPH083365Y2 JP1990076209U JP7620990U JPH083365Y2 JP H083365 Y2 JPH083365 Y2 JP H083365Y2 JP 1990076209 U JP1990076209 U JP 1990076209U JP 7620990 U JP7620990 U JP 7620990U JP H083365 Y2 JPH083365 Y2 JP H083365Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
cylindrical object
lifter
loading
unloading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1990076209U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0434204U (ja
Inventor
恒喜 今村
宗治 根田
Original Assignee
石川島播磨重工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 石川島播磨重工業株式会社 filed Critical 石川島播磨重工業株式会社
Priority to JP1990076209U priority Critical patent/JPH083365Y2/ja
Publication of JPH0434204U publication Critical patent/JPH0434204U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH083365Y2 publication Critical patent/JPH083365Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Chutes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は円筒状物取扱設備に関するものである。
[従来の技術] 新聞紙等のように円筒状に巻込まれた所謂ロール物の
入出庫時の搬送に供される設備としては、従来から種々
のものが考えられる。
斯かる設備の一例を第5図〜第7図により説明する
と、搬入部3で載せたロール物1を搬送し得る搬入用ス
ラットコンベヤ4を床面5と略同じ高さに設け、前記搬
入用スラットコンベヤ4の頭部から前方へ所定の間隔を
置き、搬入用スラットコンベヤ4に直交し且つ搬出部6
側へ延びる軌道7を敷設し、該軌道7上に、ロール物1
入出庫取扱可能なフォーク8を有し、且つ軌道7上を往
復動し得るスタッカクレーン9を設置し、前記軌道7の
反搬入用スラットコンベヤ側Xに所定の間隔を置いて軌
道7と平行に、ロール物保管用のラック2を設ける。
前記搬入用スラットコンベヤ4の頭部に、スタッカク
レーン9がロール物1を搭載する際にフォーク8を搬入
用スラットコンベヤ4の上面とロール物1の間の空間に
挿入し得るよう、ロール物1を搬入用スラットコンベヤ
4上面から上方へ押し上げるリフタ10(第6図参照)を
設ける。
前記リフタ10は、下記のように形成する。すなわち、
前記搬入用スラットコンベヤ4の頭部下のピット床面11
にベースフレーム12を設け、該ベースフレーム12の中央
に、ロッド14が昇降する流体圧シリンダ13を設け、該流
体圧シリンダ13のロッド14先端に水平フレーム15を水平
に設け、該水平フレーム15の四隅に、搬入用スラットコ
ンベヤ4幅方向の両側に沿い、且つ搬入用スラットコン
ベヤ4の長手方向へ所定の間隔を置いて、垂直方向へ延
びる支柱16を立設し、該支柱16の頂部に、搬入用スラッ
トコンベヤ4長手方向へ延びるロール物支持ビーム17を
取付け、該ロール物支持ビーム17上面の搬入用スラット
コンベヤ4幅方向中心側に、ロール物1の円周方向へ向
き且つ搬入用スラットコンベヤ4幅方向中心へ向けて下
り勾配に形成されたロール物支持斜面18を設ける。
前記リフタ10のがた付きを防止するため、前記支柱16
の搬入用スラットコンベヤ4幅方向両外側に、支柱16側
面に当接し回動し得るガイドローラ19を設ける。
前記ラック2の搬出部6側において、軌道7の反ラッ
ク側Yに、前記搬入用スラットコンベヤ4と並列状態に
設置されスタッカクレーン9から受け渡されたロール物
1を搬送する搬出用スラットコンベヤ21を床面5と略同
じ高さに設け、該搬出用スラットコンベヤ21の尾部に、
スタッカクレーン9が搬送して来たロール物1を受け取
り、搬出用スラットコンベヤ21上へ降ろすリフタ22を設
ける。該リフタ22は前記リフタ10と略同一に形成する。
前記搬出用スラットコンベヤ21の頭部に、搬出用スラ
ットコンベヤ21から受け渡されたロール物1が搬出部6
へ向って自動的に転動するよう上面が僅かに下り勾配に
形成され、且つ軌道7に平行する方向へ延びる傾斜台20
を設ける。
前記傾斜台20の上面を転動するロール物1を傾斜台20
の途中で一時停止させるため、上流側を傾斜台20の上面
下にピン23により枢着され、且つ上面が傾斜台20の傾斜
に一致する下り勾配に形成された複数のストッパ25を、
流体圧シリンダ24により所要の高さまで押し上げ得るよ
う、傾斜台20長手方向へ所定の間隔を置いて配設する。
前記搬出用スラットコンベヤ21頭部の反傾斜台Z側
に、搬出用スラットコンベヤ21上のロール物1を傾斜台
20上へ押し出すためのキッカー26(第7図参照)を設け
る。
該キッカー26は、搬出用スラットコンベヤ21頭部の反
射傾斜台Z側の床面5上に、頂部水平部材27を搬出用ス
ラットコンベヤ21幅方向へ向けて設置されたT字状のフ
レーム28と、前記頂部水平部材27の先端に設けたピン29
を介して枢着されたアーム30を備えている。該アーム30
は、前記ピン29より上部が搬出用スラットコンベヤ21幅
方向中心側に傾斜して上方へ延び、前記ピン29より下部
が搬出用スラットコンベヤ21幅方向中心側に中心を有す
る所定の曲率で湾曲し、下端にローラ31を備え、該ロー
ラ31がロール物1の外周面に当接するよう形成されてい
る。
前記頂部水平部材27の後端部にブラケット32を固設
し、該ブラケット32に水平方向へ伸縮する流体圧シリン
ダ33を枢着し、該流体圧シリンダ33のロッド34先端を前
記アーム30の上端部に連結し、流体圧シリンダ33をロッ
ド34が後退する方向へ作動させると、アーム30が搬出用
スラットコンベヤ21幅方向中心側へ回動し、アーム30下
端のローラ31がロール物1を搬出用スラットコンベヤ21
上から傾斜台20上へ押し出すよう形成されている。
前記傾斜台20のロール物転動方向D下流側に搬出用ス
ラットコンベヤ21に平行する方向へ延びる軌道35を設
け、該軌道35上に図示しない出庫先へロール物1を搬出
するバッテリ台車36を設ける。
なお、37は搬入部3から搬入するロール物1を図示し
ていないクレーン等により吊り上げるときに用いる吊り
具である。
ロール物1を入庫する場合は、図示していないクレー
ン等により吊り具37を介して吊り上げられ、搬入部3か
ら搬入されて来たロール物1を、軸線方向が搬入用スラ
ットコンベヤ4長手方向に平行するよう搬入用スラット
コンベヤ4上に載せ、搬入用スラットコンベヤ4を作動
させることにより、ロール物1を搬入用スラットコンベ
ヤ4によりリフタ10側へ搬送する。
ロール物1がリフタ10の上方位置へ到達したら、流体
圧シリンダ13をロッド14が上昇する方向へ作動させるこ
とにより、リフタ10に設けられているロール物支持ビー
ム17のロール物支持斜面18をロール物1の外周下部に当
接させ、さらにロール物1を所定の高さまで押し上げ
る。
その結果生じたロール物1下部と搬入用スラットコン
ベヤ4上面との間の空間へスタッカクレーン9のフォー
ク8を差し込み、次いで前記流体圧シリンダ13をロッド
14が下降する方向へ作動させることにより、ロール物1
をフォーク8へ載荷した後、さらに流体圧シリンダ13の
ロッド14を下降させリフタ10のロール物支持ビーム17を
床面5下に下げる。
ロール物1がスタッカクレーン9のフォーク8により
支持されたら、スタッカクレーン9を走行させることに
より、フォーク8上に搭載されたロール物1を所定のラ
ック2まで搬送して格納する。
ロール物1を出庫する場合は、スタッカクレーン9を
作動させ、ロール物1を所定のラック2からフォーク8
上に載荷して引き出し、スタッカクレーン9を走行させ
ることにより、フォーク8上のロール物1を搬出用スラ
ットコンベヤ21の尾部に設けたリフタ22上まで搬送す
る。
次いで、リフタ22の流体圧シリンダ13をロッド14が上
昇する方向へ作動させることにより、リフタ22に設けら
れているロール物支持ビーム17のロール物支持斜面18を
ロール物1の外周下部に当接させロール物1をリフタ22
により若干上昇させ、支持してから、ロール物1の下よ
りスタッカクレーン9のフォーク8を引き抜く。
しかる後、前記流体圧シリンダ13をロッド14が下降す
る方向へ作動させることにより、リフタ22のロール物支
持斜面18を床面5下に下げ、ロール物1を搬出用スラッ
トコンベヤ21上面に載置した後、搬出用スラットコンベ
ヤ21を作動させてロール物1を搬出用スラットコンベヤ
21の頭部まで搬送する。
ロール物1が搬出用スラットコンベヤ21の頭部まで搬
送されたら、搬出用スラットコンベヤ21の頭部に設けた
キッカー26の流体圧シリンダ33をロッド34が後退する方
向へ作動させることにより、アーム30を搬出用スラット
コンベヤ21幅方向中心方向へ回動させ、キッカー26によ
りロール物1を搬出用スラットコンベヤ21上から傾斜台
20上へ押し出す。
傾斜台20上に押し出されたロール物1は、傾斜台20上
面に付与されている僅かな傾斜により自動的に傾斜台20
上を搬出部6側へ向かって転動し始めるが、傾斜台20の
搬出部6側端部に停止しているバッテリ台車36上に先行
したロール物1が既に搭載されている場合、または傾斜
台20の搬出部6側端部にバッテリ台車36が停止していな
い場合には、傾斜台20上面下に設けたストッパ25用の流
体圧シリンダ24のロッドを突出方向へ作動させることに
より、ピン23を中心として回動するストッパ25の下流側
を所定の高さまで押し上げ、転動しつつ、搬出部6方向
へ向かうロール物1の外周に前記ストッパ25を当接さ
せ、ロール物1を傾斜台20の途中に一時的に停止させ
る。
傾斜台20搬出部6側端部に停止しているバッテリ台車
36上が空の場合は、傾斜台20上を搬出部6側へ向かって
転動して来たロール物1を、そのままバッテリ台車36上
へ導きバッテリ台車36上に搭載する。
ロール物1がバッテリ台車36に搭載されたら、該バッ
テリ台車36を軌道35に沿い走行させることによりロール
物1の出庫を完了する。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、前述の設備の、前記第6図に示すリフ
タ10,22にあっては、ロール物支持ビーム17がロール物
1を完全に搭載した状態で昇降する必要があるため、昇
降時に水平フレーム15や支柱16ががた付くおそれがあ
り、従って水平フレーム15や支柱16のがた付きを防止す
るガイドローラ19を設けねばならないから機構が複雑に
なり、また、リフタ10,22のロール物1を搭載しての昇
降量は、搬入、搬出用スラットコンベヤ4,21上面とロー
ル物1の下部との間にフォーク8を挿入することのでき
る空間が形成される量であるため、重量のあるロール物
1を搭載した状態での昇降量が比較的大きく消費動力が
大きくて経済的にも不利である、などの問題がある。
本考案は、前述の実情に鑑み、リフタの昇降範囲を狭
めてガイドローラを省き機構を簡略化するとともに、円
筒状物を搭載した時の昇降量を小さくして消費動力の削
減を図り得るリフタを設けた円筒状物取扱設備を提供す
ることを目的としてなしたものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、円筒状物が転動し得る傾斜台の下流側、或
いは上流側に円筒状物の外周下部が嵌合し得る嵌合空間
を形成し、該嵌合空間の円筒状物転動方向上流側端部及
び下流側端部に、上面が傾斜台の上面となる上縁部を、
円筒状物転動方向上流側端部においては円筒状物転動方
向下流側へ向け、又、円筒状物転動方向下流側端部にお
いては円筒状物転動方向上流側へ向けて、夫々突出せし
め、各上縁部の嵌合空間内に向いた上端部に、円筒状物
の外周下部を支持する円筒状物支持斜面を円筒状物の円
周方向へ向くよう設け、前記嵌合空間に、上面が前記傾
斜台の上面と略同じ傾斜に形成したテーブルを有するリ
フタを、該テーブルの上面が前記傾斜台の上面と略同一
レベルまで上昇し得るよう、昇降可能に配設し、前記上
縁部とテーブルの乗り継ぎ部を平面的に見て相互に入り
込んだ入れ子状に形成した構成としている。
[作用] 従って、本考案では、傾斜台上を転動し、傾斜台下流
側に設けたリフタのテーブルへ送給された円筒状物は、
リフタを下降させると、リフタと一緒に下降し、リフタ
配設箇所に設けた嵌合空間に円筒状物の外周下部が嵌合
し、而して円筒状物は傾斜台の嵌合空間上縁部に形成さ
れた円筒状物支持斜面に外周下部を支持される。
傾斜台上流側に設けたリフタは上面を下降させてお
く。このためリフタのテーブル上に送給された円筒状物
は、リフタ移設箇所に設けた嵌合空間に円筒状物下部が
嵌合し、傾斜台の嵌合空間上縁部に形成された円筒状物
支持斜面に外周下部を支持されている。而して該円筒状
物を下流側へ送給する場合には、リフタを上昇させるこ
とにより、リフタのテーブルの上面を傾斜台の上面と略
同じ高さまで上昇させると、円筒状物がテーブル上面か
ら傾斜台上面へ転動し、下流側へ送給される。
傾斜台の嵌合空間に形成した上縁部とリフタにおける
テーブルの乗り継ぎ部は、平面的に見て相互に入り込ん
だ入れ子状に形成してあるため、テーブルが円筒状物を
搭載して昇降する際、テーブルは入れ子状の部分で案内
されることになり、従って、ガイドローラや支柱が不要
となってリフタの構造が簡単になる。
又、テーブルに円筒状物が搭載された状態でのテーブ
ルの昇降量は円筒状物の外周下部から傾斜台上面までの
僅かな量であるため、消費動力の低減を図ることができ
る。
更に、上縁部とテーブルの乗り継ぎ部を平面的に見て
入れ子状に形成しているため、乗り継ぎ部における円筒
状物の支持面を大きく取ることが可能となり、従って乗
り継ぎ部においても円筒状物は円滑に転動することがで
き、円筒状物の外周を損傷させる虞れがない。
[実施例] 以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
第1図ないし第4図は本考案の一実施例であり、図中
第5図ないし第7図に示す符号と同一の物には同一の符
号が付してある。
搬入部3で載せたロール物1を搬送し得る搬入用スラ
ットコンベヤ4の頭部側面に、上流側端部が搬入用スラ
ットコンベヤ4上面と略同じ高さで且つ僅かな下り勾配
の傾斜を有する搬入用傾斜台39を、搬入用スラットコン
ベヤ4に対し直交する方向へ向けて設け、前述搬入用ス
ラットコンベヤ4頭部の反搬入用傾斜台側Aに第7図に
示すものと同一の構成のキッカー26を設ける。
前記搬入用傾斜台39のロール物転動方向D下流側端部
に、第2図に示すようにロール物1の外周下部が嵌合し
得る嵌合空間40を設け、該嵌合空間40の上縁部41のロー
ル物転動方向D前後部に、搬入用傾斜台39幅方向へ延び
るロール物支持斜面42を設ける。
前記嵌合空間40に、ロール物1を持ち上げるためのリ
フタ43を設ける。該リフタ43は、嵌合空間40底部に設け
たフレーム44の中央に配設され且つロッド46が昇降する
ようにした流体圧シリンダ45と、該流体圧シリンダ45の
ロッド46先端に取付けられ、且つ上面が搬入用傾斜台39
の上面と略同じ勾配の傾斜面に形成されたテーブル47を
備え、該テーブル47は搬入用傾斜台39前後方向に所定の
長さを有し、テーブル47前後方向の搬入用傾斜台39との
間の乗り継ぎ部は、第4図に示すように相互に入り組ん
だ入れ子51に形成されている。
前記流体圧シリンダ45は、ロッド46が上昇した場合に
テーブル47の上面が搬入用傾斜台39の上面と略同じ高さ
となり、ロッド46が下降した場合に前記ロール物支持斜
面42に乗ったロール物1の外周下面とテーブル47の上面
との間に、スタッカクレーン9のフォーク8を挿入する
のに充分な余裕のある空間が得られるような昇降量を有
する。
前記搬入用傾斜台39の上面には、第7図に示したと同
様の複数のストッパ25を搬入用傾斜台39幅方向中心に沿
い、且つ搬入用傾斜台39前後方向へ所定の間隔を置いて
配設する。
また、搬入用傾斜台39上を転動し送給されるロール物
1を嵌合空間40上に停止させるため、搬入用傾斜台39下
流側端部に設けた嵌合空間40よりさらにロール物転動方
向D下流側に、ストッパ48を固設する。
前記搬入用傾斜台39の一側からロール物転動方向D下
流側へ向けて搬入用傾斜台39に所定の間隔を置いて搬入
用傾斜台39と平行な軌道7を敷設し、該軌道7上に、ロ
ール物1入出庫の取扱可能なフォーク8を有し、軌道7
上を往復動し得るスタッカクレーン9を設置し、前記軌
道7の反搬入用傾斜台側Bに、軌道7に所定の間隔を置
いてロール物1保管用のラック2を並設する。
前記軌道7の反ラック側Cに、軌道7を所定の間隔を
置いて平行に配設され、且つラック2の搬入部3側から
搬出部6側へ延び、しかも前記搬入用傾斜台39と略同じ
構造で、且つ下り勾配の傾斜面を有する搬出用傾斜台49
を設ける。
前記搬出用傾斜台49のロール物転動方向D上流側端部
に、第3図に示すように前記搬入用傾斜台39のロール物
転動方向D下流側端部に設けたと同様の嵌合空間40を設
け、該嵌合空間40上縁部41のロール物転動方向D前後部
に、搬出用傾斜台49幅方向へ延びるロール物支持斜面42
を設け、前記嵌合空間40に、前記搬入用傾斜台39の下流
側端部の嵌合空間40に設けたリフタ43と同一機構のリフ
タ43を設ける。
搬出用傾斜台49の上面には、第7図に示したと同様の
複数のストッパ25を搬出用傾斜台49の幅方向中心に沿
い、且つ搬出用傾斜台49長手方向へ所定の間隔を置いて
配設する。
搬出用傾斜台49の下流側端面に、搬出用傾斜台49に直
交する方向へ延びる軌道35をバッテリ台車36が走行し得
るよう設けて搬出部6を形成する。
バッテリ台車36上に搬出用傾斜台49から送給されたロ
ール物1を停止せしめるため、軌道35の反搬出用傾斜台
側Eにストッパ50を取り付ける。
ロール物1を入庫する場合は、図示していないクレー
ン等により吊り具37を介して吊り上げられ、搬入部3か
ら搬入されてくるロール物1を、その軸線方向が搬入用
スラットコンベヤ4長手方向に平行になるように搬入用
スラットコンベヤ4上に載せ、搬入用スラットコンベヤ
4を作動させることにより、ロール物1を搬入用スラッ
トコンベヤ4の頭部へ搬送する。
ロール物1が搬入用スラットコンベヤ4の頭部に到達
したら、キッカー26の流体圧シリンダ33を、ロッド34が
後退する方向へ作動させることにより、アーム30を搬入
用スラットコンベヤ4幅方向中心の方向へ回動させ、ロ
ーラ31を介してロール物1を搬入用スラットコンベヤ4
上から搬入用傾斜台39上へ押し出す。
搬入用傾斜台39上に押し出されたロール物1は、搬入
用傾斜台39上面に付与されている僅かな傾斜により自動
的に搬入用傾斜台39上を下流側へ向かって転動するが、
搬入用傾斜台39下流側端部に設けた嵌合空間40上に先行
したロール物1が存在する場合には、搬入用傾斜台39上
面下に設けた流体圧シリンダ24をロッド上昇方向へ作動
させることにより、ピン23を中心として回動するストッ
パ25の下流側を所定の位置まで押し上げ、転動してくる
ロール物1の外周を、前記ストッパ25へ当接させ、ロー
ル物1を搬入用傾斜台39の途中に一時停止させ、嵌合空
間40上のロール物1が下流側へ送給された後、前記流体
圧シリンダ24のロッド下降方向へ作動させることによ
り、ピン23を中心として回動するストッパ25の下流側を
搬入用傾斜台39上面高さまで引き下げ、ロール物1を下
流側へ転動させて嵌合空間40上へ導く。
また、前記嵌合空間40上にロール物1が存在しない場
合は、搬入用傾斜台39上を転動し始めたロール物1をそ
のまま嵌合空間40上へ導く。
嵌合空間40上に到達したロール物1は搬入用傾斜台39
下流側端部に設けたストッパ48に当接し、搬入用傾斜台
39上面と略同じ高さにあるリフタ43のテーブル47上に停
止する。
そこで、流体圧シリンダ45をロッド46が下降する方向
へ作動させることにより、テーブル47を引き下げると、
ロール物1はその下部が嵌合空間40へ少し入りこみ、外
周下部をロール物支持斜面42に当接して嵌合空間40の上
縁部41により支持される。さらに流体圧シリンダ45のロ
ッド46を下降方向へ作動させ、テーブル47内を下降位置
まで引き下げる。
その結果生じたテーブル47上面とロール物1の外周下
部との間の空間へスタッカクレーン9のフォーク8を挿
入し、該フォーク8を上昇させてロール物1をフォーク
8上に載荷した後、スタッカクレーン9を走行させるこ
とにより、フォーク8上に搭載したロール物1を所定の
ラック2まで搬送して格納する。
ロール物1を出庫する場合は、先ず搬出用傾斜台49上
上流側端部の嵌合空間40に設けたリフタ43の流体圧シリ
ンダ45を、ロッド46が短縮する方向へ作動させることに
より、テーブル47を予め第3図に示すように最下降位置
に下降させておく。
その後、スタッカクレーン9を作動させて所定のラッ
ク2からフォーク8上へロール物1を載荷して引き出
し、スタッカクレーン9を走行させることにより、フォ
ーク8上のロール物1を、搬出用傾斜台49の前記嵌合空
間40上縁部41のロール物支持斜面42上へ載置し、嵌合空
間40上縁部41にロール物1を支持させてから、スタッカ
クレーン9のフォーク8をロール物1の下から引き抜
く。
それから、前記リフタ43の流体圧シリンダ45をロッド
46が上昇する方向へ作動させることにより、リフタ43の
テーブル47上面をロール物1の外周下部に当接させ、さ
らに押し上げてテーブル47上面を搬出用傾斜台49の上面
と略同じ高さにする。そうすると、ロール物支持斜面42
から浮上したロール物1は、テーブル47上面と搬出用傾
斜台49上面に付与されている僅かな勾配により自動的に
搬出用傾斜台49上を搬出部6側へ向かって転動し、搬出
用傾斜台49の搬出部6側端部に停止しているバッテリ台
車36上に導かれ、ストッパ50に当接してバッテリ台車36
上に停止する。
ロール物1がバッテリ台車36に搭載されたら、バッテ
リ台車36を軌道35に沿い所要の方向へ走行させることに
よりロール物1の出庫を完了する。
前述の実施例において、バッテリ台車36上に走行した
ロール物1が既に搭載されている場合、または搬出用傾
斜台49の搬出部6側端部にバッテリ台車36が停止してい
ない場合には、搬出用傾斜台49上に設けたストッパ25を
作動させてロール物1を適宜一時停止させることは、第
2図に示す搬入用傾斜台39の場合、或いは第7図に示す
従来の傾斜台20の場合と変わるところはない。
前述搬入用傾斜台39或いは搬出用傾斜台49によれば、
リフタ43は、第6図に示す従来のリフタ10,22のような
長い支柱16やガイドローラ19を有しないので、構造が簡
単になり、しかも重量物を支持しての昇降量が、嵌合空
間40の上縁部41に支持されたロール物1の外周下部から
各傾斜台39,49の上面までの間のみの僅かな量であるた
め、第6図に示す従来のリフタ10,22のロール物1を支
持した状態での昇降量に比べて少なくてすみ、従って消
費動力を削減できる。
又、上縁部41とリフタ43のテーブル47の乗り継ぎ部を
平面的に見て入れ子状に形成しているため、乗り継ぎ部
におけるロール物1の支持面を大きく取ることが可能と
なり、従って乗り継ぎ部においてもロール物は円滑に転
動することができ、ロール物の外周を損傷させることが
ない。
なお、本考案の実施例ではロール物が紙の場合につい
て説明したが、フィルム、箔、ストリップ等種々の円筒
状物に使用できること、その他、本考案の要旨を逸脱し
ない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
[考案の効果] 以上説明したように本考案の円筒状物取扱設備によれ
ば、下記のごとき種々の優れた効果を奏し得る。
(I)傾斜台の嵌合部空間に形成した上縁部とリフタに
おけるテーブルの乗り継ぎ部は平面的に見て相互に入り
込んだ入れ子状に形成してあるため、テーブルが円筒状
物を搭載して昇降する際、テーブルは入れ子状の部分で
案内されることになり、従ってガイドローラや支柱が不
要となってリフタの構造が簡単になる。
(II)テーブルに円筒状物が搭載された状態でのテーブ
ルの昇降量は、円筒状物の下部外周から傾斜台上面まで
の僅かな量であるため、消費動力の低減を図ることがで
きる。
(III)上縁部とテーブルの乗り継ぎ部を平面的に見て
入れ子状に形成しているため、乗り継ぎ部における円筒
状物の支持面を大きく取ることができ、従って乗り継ぎ
部においても円筒状物は円滑に転動することができ、円
筒状物の外周を損傷させる虞れがない。
(IV)(I)(II)(III)項により経済的に有利とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の円筒状物取扱設備の一実施例の平面
図、第2図は第1図のII−II矢視図、第3図は第1図の
III−III矢視図、第4図は第2図及び第3図のIV矢視
図、第5図は従来の円筒状物取扱設備の一例の平面図、
第6図は第5図のVI−VI矢視図、第7図は第5図のVII
−VII矢視図である。 図中、1はロール物(円筒状物)、39は搬入用傾斜台
(傾斜台)、40は嵌合空間、41は上縁部、42はロール物
支持斜面(円筒状物支持斜面)、43はリフタ、49は搬出
用傾斜台(傾斜台)、Dはロール物転動方向(円筒状物
転動方向)を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒状物が転動し得る傾斜台の下流側、或
    いは上流側に円筒状物の外周下部が嵌合し得る嵌合空間
    を形成し、該嵌合空間の円筒状物転動方向上流側端部及
    び下流側端部に、上面が傾斜台の上面となる上縁部を、
    円筒状物転動方向上流側端部においては円筒状物転動方
    向下流側へ向け、又、円筒状物転動方向下流側端部にお
    いては円筒状物転動方向上流側へ向けて、夫々突出せし
    め、各上縁部の嵌合空間内に向いた上端部に、円筒状物
    の外周下部を支持する円筒状物支持斜面を円筒状物の円
    周方向へ向くよう設け、前記嵌合空間に、上面が前記傾
    斜台の上面と略同じ傾斜に形成したテーブルを有するリ
    フタを、該テーブルの上面が前記傾斜台の上面と略同一
    レベルまで上昇し得るよう、昇降可能に配設し、前記上
    縁部とテーブルの乗り継ぎ部を平面的に見て相互に入り
    込んだ入れ子状に形成したことを特徴とする円筒状物取
    扱設備。
JP1990076209U 1990-07-18 1990-07-18 円筒状物取扱設備 Expired - Lifetime JPH083365Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990076209U JPH083365Y2 (ja) 1990-07-18 1990-07-18 円筒状物取扱設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990076209U JPH083365Y2 (ja) 1990-07-18 1990-07-18 円筒状物取扱設備

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0434204U JPH0434204U (ja) 1992-03-23
JPH083365Y2 true JPH083365Y2 (ja) 1996-01-31

Family

ID=31617468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990076209U Expired - Lifetime JPH083365Y2 (ja) 1990-07-18 1990-07-18 円筒状物取扱設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH083365Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100633114B1 (ko) * 2004-11-08 2006-10-11 전재형 자동 분배장치
KR100591785B1 (ko) * 2004-11-08 2006-06-26 전재형 대형 롤 로딩장치

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6145806A (ja) * 1984-08-02 1986-03-05 Tsubakimoto Chain Co ストリツプコイル貯蔵設備
JPS6426624U (ja) * 1987-08-05 1989-02-15

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0434204U (ja) 1992-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0524607U (ja) 先入先出物品保管棚装置
JPH021043B2 (ja)
CN111776771B (zh) 一种集装箱货物装载系统及其装货方法
JP2692414B2 (ja) トレーへの荷積み卸し設備
US4395183A (en) Loading device
JPH083365Y2 (ja) 円筒状物取扱設備
CN217397227U (zh) 部品箱的多层运输货架
JP2000191141A (ja) 物品移載装置及びそれを用いた物品段積み装置
JPH10218311A (ja) 自動倉庫
JPH0120325Y2 (ja)
CN212245358U (zh) 一种集装箱货物装载系统
JP2502916B2 (ja) 物品搬送用のボックスマガジン
JP2920021B2 (ja) トラック荷積み装置
JPH04341404A (ja) 自動倉庫
JP2985621B2 (ja) 入出庫用搬送装置
CN118458322B (zh) 一种用于货品的输送装置的使用方法
CN118458323B (zh) 一种货品的输送装置
JP7294478B1 (ja) 巻取ロール搬送システム
JP2006315829A (ja) 自動倉庫
JPH0568959U (ja) 円筒状物体の移送装置
JP2947014B2 (ja) 吊下搬送装置
JP3807255B2 (ja) 棚設備
JPH068098Y2 (ja) 転がり搬送物の出庫設備
JPH082694A (ja) 貨物等の搬送用装置
JPH0714253Y2 (ja) 円柱状搬送物移載装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term