JPH08338291A - 空燃比制御装置 - Google Patents

空燃比制御装置

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JPH08338291A
JPH08338291A JP7168076A JP16807695A JPH08338291A JP H08338291 A JPH08338291 A JP H08338291A JP 7168076 A JP7168076 A JP 7168076A JP 16807695 A JP16807695 A JP 16807695A JP H08338291 A JPH08338291 A JP H08338291A
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fuel ratio
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光太郎 宮下
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/14Introducing closed-loop corrections
    • F02D41/1438Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor
    • F02D41/1444Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the characteristics of the combustion gases
    • F02D41/1454Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the characteristics of the combustion gases the characteristics being an oxygen content or concentration or the air-fuel ratio
    • F02D41/1456Introducing closed-loop corrections using means for determining characteristics of the combustion gases; Sensors therefor characterised by the characteristics of the combustion gases the characteristics being an oxygen content or concentration or the air-fuel ratio with sensor output signal being linear or quasi-linear with the concentration of oxygen
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 酸素濃度センサの異常検出の正確性を高める
ことができる空燃比制御装置を提供する。 【構成】 エンジン1の排気管16にはLAFセンサ1
7が設けられており、LAFセンサ17は排気ガス中の
空燃比に略比例した電気信号をECU5に供給する。E
CU5はLAFセンサ17からの信号により空燃比制御
を行うと共にリーン劣化判定処理を行う。LAFセンサ
17のリーン劣化判定処理では、減速フュエルカット中
にLAFセンサ17の出力RVIPMが所定値IPFC
AR以下となりかつその変動が小さくなった時点から所
定時間経過した後に、LAFセンサ17の出力RVIP
Mが正常範囲(IPFCAH値およびIPFCAL値の
間)内にあるか否かを判別することにより劣化を判定し
ているので、LAFセンサ17が十分に安定した状態と
なり劣化判定の正確性を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排気ガス中の酸素濃度
に比例した信号を出力する酸素濃度センサの異常検出を
行う空燃比制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より知られている検知方法として、
特開昭60−192847号公報には、燃料供給が停止
される(フュエルカット)時点から所定時間経過後に酸
素濃度センサに所定電圧を印加し、所定電圧が印加され
た酸素濃度センサの出力と予め設定された基準値とを比
較して酸素濃度センサの劣化を検出することが開示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の劣化検出装置では、フュエルカット時点から所定時
間経過後に劣化検出を行っているが、運転状態によって
は所定時間経過後であっても酸素濃度センサの出力が安
定せずにばらついてしまうことが考えられた。その結
果、酸素濃度センサの劣化検出を正しく行えず、正確性
に欠いてしまうという問題があった。
【0004】そこで、本発明は酸素濃度センサの異常検
出の正確性を高めることができる空燃比制御装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る空燃比制御装置は、内燃機
関の排気系に設けられ、排気ガス中の酸素濃度に比例す
る値を出力する空燃比検出手段を備え、該空燃比検出手
段の出力に応じて、前記内燃機関に供給される燃料量を
制御する空燃比制御装置において、所定運転状態時に燃
料供給を停止する燃料供給停止手段と、該燃料供給が停
止されてから前記空燃比検出手段の出力変化が所定範囲
内になった場合、前記空燃比検出手段の出力に基づいて
該空燃比検出手段の異常を検出する異常検出手段とを備
える。
【0006】請求項2に係る空燃比制御装置では、請求
項1に係る空燃比制御装置において前記異常検出手段は
前記出力変化が前記所定範囲内になってから所定時間経
過後に検出することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の請求項1に係る空燃比制御装置では、
空燃比検出手段により排気ガス中の酸素濃度に比例する
値を出力し、該出力に応じて前記内燃機関に供給される
燃料量を制御する際に、燃料供給停止手段により所定運
転状態時に燃料供給を停止してから前記空燃比検出手段
の出力変化が所定範囲内になった場合に、異常検出手段
により前記空燃比検出手段の出力に基づいて該空燃比検
出手段の異常を検出する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0009】図1は本発明の一実施例にかかる内燃機関
(以下「エンジン」という)及びその制御装置の構成を
示す図である。同図中、1は各気筒に吸気弁及び排気弁
(図示せず)を各1対ずつ設けたDOHC直列4気筒の
エンジンである。
【0010】エンジン1の吸気管2は分岐部(吸気マニ
ホルド)11を介してエンジン1の各気筒の燃焼室に連
通する。吸気管2の途中にはスロットル弁3が配されて
いる。スロットル弁3にはスロットル弁開度(θTH)
センサ4が連結されており、スロットル弁開度θTHに
応じた電気信号を出力して電子コントロールユニット
(以下「ECU」という)5に供給する。吸気管2に
は、スロットル弁3をバイパスする補助空気通路6が設
けられており、該通路6の途中には補助空気量制御弁7
が配されている。補助空気量制御弁7は、ECU5に接
続されており、ECU5によりその開弁量が制御され
る。
【0011】吸気管2のスロットル弁3の上流側には吸
気温(TA)センサ8が装着されており、その検出信号
がECU5に供給される。吸気管2のスロットル弁3と
吸気マニホルド11の間には、チャンバ9が設けられて
おり、チャンバ9には吸気管内絶対圧(PBA)センサ
10が取り付けられている。PBAセンサ10の検出信
号はECU5に供給される。
【0012】エンジン1の本体にはエンジン水温(T
W)センサ13が装着されており、その検出信号がEC
U5に供給される。ECU5には、エンジン1のクラン
ク軸(図示せず)の回転角度を検出するクランク角度位
置センサ14が接続されており、クランク軸の回転角度
に応じた信号がECU5に供給される。クランク角度位
置センサ14は、エンジン1の特定の気筒の所定クラン
ク角度位置で信号パルス(以下「CYL信号パルス」と
いう)を出力する気筒判別センサ、各気筒の吸入行程開
始時の上死点(TDC)に関し所定クランク角度前のク
ランク角度位置で(4気筒エンジンではクランク角18
0度毎に)TDC信号パルスを出力するTDCセンサ及
びTDC信号パルスより短い一定クランク角周期(例え
ば30度周期)で1パルス(以下「CRK信号パルス」
という)を発生するCRKセンサから成り、CYL信号
パルス、TDC信号パルス及びCRK信号パルスがEC
U5に供給される。これらの信号パルスは、燃料噴射時
期、点火時期等の各種タイミング制御及びエンジン回転
数NEの検出に使用される。
【0013】吸気マニホルド11の吸気弁の少し上流側
には、各気筒毎に燃料噴射弁12が設けられており、各
噴射弁は図示しない燃料ポンプに接続されているととも
にECU5に電気的に接続されて、ECU5からの信号
により燃料噴射時期及び燃料噴射時間(開弁時間)が制
御される。エンジン1の点火プラグ(図示せず)もEC
U5に電気的に接続されており、ECU5により点火時
期θIGが制御される。
【0014】排気管16は分岐部(排気マニホルド)1
5を介してエンジン1の燃焼室に接続されている。排気
管16には分岐部15が集合する部分の直ぐ下流側に、
広域空燃比センサ(以下「LAFセンサ」という)17
が設けられている。さらにLAFセンサ17の下流側に
は直下三元触媒19及び床下三元触媒20が配されてお
り、またこれらの三元触媒19及び20の間には酸素濃
度センサ(以下「O2センサ」という)18が装着され
ている。三元触媒19、20は、排気ガス中のHC,C
O,NOx等の浄化を行う。
【0015】LAFセンサ17は、ローパスフィルタ2
2を介してECU5に接続されており、排気ガス中の酸
素濃度(空燃比)に略比例した電気信号を出力し、その
電気信号をECU5に供給する。O2センサ18は、そ
の出力が理論空燃比の前後において急激に変化する特性
を有し、その出力は理論空燃比よりリッチ側で高レベル
となり、リーン側で低レベルとなる。O2センサ18
は、ローパスフィルタ23を介してECU5に接続され
ており、その検出信号はECU5に供給される。
【0016】排気還流機構30は、吸気管2のチャンバ
9と排気管16とを接続する排気還流路31と、排気還
流路31の途中に設けられ、排気還流量を制御する排気
還流弁(EGR弁)32と、EGR弁32の弁開度を検
出し、その検出信号をECU5に供給するリフトセンサ
33とから成る。EGR弁32は、ソレノイドを有する
電磁弁であり、ソレノイドはECU5に接続され、その
弁開度がECU5からの制御信号によりリニアに変化さ
せることができるように構成されている。
【0017】蒸発燃料処理装置40では、燃料タンク4
1は通路42を介してキャニスタ45に連通し、キャニ
スタ45はパージ通路43を介して吸気管2のチャンバ
9に連通している。キャニスタ45は、燃料タンク41
内で発生する蒸発燃料を吸着する吸着剤を内蔵し、外気
取込口を有する。通路42の途中には、正圧バルブ及び
負圧バルブから成る2ウェイバルブ46が配設され、パ
ージ通路43の途中にはデューティ制御型の電磁弁であ
るパージ制御弁44が設けられている。パージ制御弁4
4はECU5に接続されており、ECU5からの信号に
応じて制御される。
【0018】ECU5は、上述した各種センサからの入
力信号波形を整形して電圧レベルを所定レベルに修正
し、アナログ信号値をデジタル信号値に変化する等の機
能を有する入力回路と、中央処理回路(CPU)と、該
CPUで実行される各種演算プログラムや後述する各種
マップ及び演算結果等を記憶するROM及びRAMから
なる記憶回路と、燃料噴射弁12等の各種電磁弁や点火
プラグに駆動信号を出力する出力回路とを備えている。
【0019】ECU5は、上述の各種エンジン運転パラ
メータ信号に基づいて、LAFセンサ17及びO2セン
サ18の出力に応じたフィードバック制御運転領域やオ
ープン制御運転領域等の種々のエンジン運転状態を判別
するとともに、エンジン運転状態に応じ、燃料噴射弁1
2の燃料噴射時間TOUTを演算し、この演算結果に基
づいて燃料噴射弁12を駆動する信号を出力する。
【0020】 TOUT=K1×KLAF×KCMD×Ti+K2 ここで、Tiは基本的にエンジン回転数NEおよび吸気
管内絶対圧に応じて設定される基本燃料量である。K1
は運転状態に応じて求まる補正係数、K2は運転状態に
応じて求まる補正量である。
【0021】図5はLAFセンサ17の出力を示すタイ
ミングチャートである。リーン劣化判定領域(FLFF
CLNZ=1)で減速フュエルカット中になると、リー
ン劣化判定許可フラグFLFFCLNが「1」になっ
て、リーン劣化判定が許可になる。この許可状態で、L
AFセンサ17の出力RVIPが所定値IPFCAR以
下になり、かつ所定時間(NFCCHK)におけるその
変動が小さくなった(RX≦IPFCST)時点から所
定時間(NIPFCST)経過した後に、LAFセンサ
17出力のなまし値RVIPMが所定範囲(IPFCA
HとIPICALの間)内にあるか否かを判別し、所定
範囲内にないとき、リーン劣化であると判定する。この
ようにLAFセンサ17が十分に安定し状態の出力を用
いることにより、リーン劣化判定の正確性を高めること
ができる。
【0022】つぎに、LAFセンサ17の劣化判定処理
について説明する。図2はLAFセンサの劣化判定処理
の全体構成を示すフローチャートであり、本処理は所定
時間(例えば10msec)毎に実行される。
【0023】先ずステップS501では、始動モードか
否か、即ちクランキング中か否かを判別し、始動モード
のときは直ちに本処理を終了する。始動モードでなけれ
ば、ストイキ劣化判定処理(ステップS502)、応答
劣化判定処理(ステップS503)及びリーン劣化判定
処理(ステップS504)を順次実行する。そして、ス
トイキ劣化を検出したことを「1」で示すストイキ劣化
フラグFLFSTNGが「1」か否かを判別し(ステッ
プS505)、FLFSTNG=0のときは、応答劣化
を検出したことを「1」で示す応答劣化フラグFLFR
PNGが「1」か否かを判別し(ステップS506)、
FLFRPNG=0のときは、リーン劣化を検出したこ
とを「1」で示すリーン劣化フラグFLFLNNGが
「1」か否かを判別する(ステップS507)。
【0024】その結果、ステップS505〜S507の
いずれかの答が肯定(YES)であって、何らかの劣化
を検出しているときは、LAFセンサ17が劣化してい
ないことを「1」で示すOKフラグFOK61を「0」
に設定し(ステップS511)、本処理を終了する。
【0025】一方、ステップS505〜S507の答が
すべて否定(NO)のときは、ストイキ劣化判定処理の
終了を「1」で示すストイキ劣化判定終了フラグFLF
STEND「1」か否かを判別し(ステップS50
8)、FLFSTEND=1のときは、応答劣化判定処
理の終了を「1」で示す応答劣化判定終了フラグFLF
RPENDが「1」か否かを判別する(ステップS50
9)。その結果、ステップS508又はS509の答が
否定(NO)のときは直ちに本処理を終了する一方、ス
テップS508及びS509の答がもとに肯定(YE
S)のときは、OKフラグFOK61を「1」に設定す
る(ステップS510)。
【0026】図3及び図4は図2のステップS504に
おけるリーン劣化判定処理のフローチャートである。本
処理は所定時間毎、例えば10msec毎に実行され
る。
【0027】先ずステップS601では、図7の処理で
判定されるモニタ条件、即ちリーン劣化判定実行条件が
成立したことを「1」で示すリーン劣化判定許可フラグ
FLFFCLNが「1」か否かを判別し、FLFFCL
N=0であってモニタ条件不成立のときは、LAFセン
サ出力RVIPが所定上下限値の範囲内にあるか否かの
判定終了を「1」で示すチェックフラグFFCCHKを
「0」に設定して(ステップS604)、ステップS6
05に進む。
【0028】ステップS605では、RVIP値の監視
周期を決定するチェックカウンタCFCCHKに所定値
NFCCHK(例えば、50回)を設定し、ついでRV
IP値の変動が所定範囲内となった後の期間を計測する
ための安定期間(ディレイ)カウンタCIPFCSTに
所定値NIPFCSTを設定して(ステップS61
1)、ステップS622に進む。
【0029】前記ステップS601で、FLFFCLN
=1であってモニタ条件が成立するときは、前記ステッ
プS605で設定したチェックカウンタCFCCHKの
値が「0」か否かを判別する(ステップS606)。最
初はCFCCHK>0であるので、ステップS607で
「1」だけデクリメントして、ステップS622に進
む。CFCCHK=0となると、ステップS608に進
み、チェックカウンタCFCCHKに再度所定値NFC
CHKを設定する。
【0030】次いでチェックフラグFFCCHKが
「1」か否かを判別し(ステップS609)、FFCC
HK=0であるときは、LAFセンサ17の出力RVI
Pのなまし値RVIPM(以下、出力RVIPMとい
う)が所定値IPFCAR以下か否かを判別する(ステ
ップS610A)。
【0031】出力RVIPMが所定値IPFCAR以下
でないとき又はステップS609でFFCCHK=1で
あるときは、RVIPM値のモニタを行うことなく前記
ステップS611に進む。一方、出力RVIPMが所定
値IPFCAR以下であるときは前回の出力IPLAS
Tと今回の出力RVIPMとの差RXを求め(ステップ
S610B)、差RXの絶対値が変動幅IPFCST以
内で安定しているかを判別し(ステップS610C)、
変動幅IPFCSTを越えているときはステップS61
1に進む。
【0032】差RXの絶対値が変動幅IPFCST以内
で変動が小さいときは、前記ステップS611で設定し
た安定期間カウンタCIPFCSTの値が「0」か否か
を判別する(ステップS612)。最初はCIPFCS
T>0であるので、ステップS613に進み、そのカウ
ント値を「1」だけデクリメントして、ステップS62
2に進む。その後CIPFCST=0となると、現在の
出力RVIPMの値を変数IPFCに代入し(ステップ
S612A)、IPFC値が所定上下限値IPFCA
H、IPFCALの範囲内にあるか否かを判別し(ステ
ップS614、S615)、IPFC>IPFCAH又
はIPFC<IPFCALで許容範囲外であるときは、
ステップS616でNGカウンタCIPFCNGを
「1」だけインクリメントし、次いでNGカウンタCI
PFCNGが一運転中の所定回数NIPFCNG(例え
ば、2回)以上であるか否かを判別する(ステップS6
17A)。所定回数NIPFCNG以上でなければ直ち
にステップS621に進み、所定回数NIPFCNG以
上のときは劣化であるとして劣化判定フラグFLFNN
Gを「1」に設定して(ステップS617B)、ステッ
プS621に進む。図6はLAFセンサ17の出力が正
常である範囲を示す説明図であり、減速フュエルカット
中におけるLAFセンサ17の出力が上限値IPFCA
H、下限値IPFCALの許容範囲内にあるときに正常
であることが示される。
【0033】一方、ステップS614,S615の判別
の結果、IPFCAL≦IPFC≦IPFCAHであっ
て許容範囲内のときは、ステップS619Aに進み、劣
化していないとして劣化判定フラグFLFNNGを
「0」に設定して、ステップS621に進む。ステップ
S621では、チェックフラグFFCCHKを「1」に
設定してステップS622に進む。
【0034】ステップS622では、今回の出力RVI
PM値を前回のIPLAST値に代入し、本処理を終了
する。
【0035】以上示したように、本実施例のLAFセン
サ17のリーン劣化判定処理では、減速フュエルカット
中にLAFセンサ17の出力RVIPMが所定値IPF
CAR以下となりかつその変動が小さくなった時点から
所定時間経過した後に、LAFセンサ17の出力RVI
PMが正常範囲(IPFCAH値およびIPFCAL値
の間)内にあるか否かを判別することにより劣化を判定
しているので、LAFセンサ17が十分に安定した状態
となり劣化判定の正確性を高めることができる。
【0036】図7はモニタ条件即ちリーン劣化判定実行
条件の判定を行う処理のフローチャートであり、本処理
はバックグラウンドで実行される。
【0037】先ずステップS641では、始動モードか
否かを判別し、始動モードのときは、ダウンカウントタ
イマtmLFFCにディレイ時間(例えば、0.1se
c)をセットし(ステップS641A)、エンジン及び
当該車両の運転状態がリーン劣化判定領域にあることを
「1」で示すリーン劣化判定領域フラグFLFFCLN
Zを「0」に設定する(ステップS649)とともに、
ダウンカウントタイマtmF61にディレイ時間(例え
ば、0.1sec)をセットし(ステップS651
A)、リーン劣化判定許可フラグFLFFCLNを
「0」に設定して(ステップS653)、本処理を終了
する。
【0038】始動モードでないときは、LAFセンサ1
7が活性状態にあるか否かを判別し(ステップS64
2)、活性状態になければ前記ステップS641Aに進
み、活性状態であればエンジンの減速運転中であって且
つフュエルカット中であることを「1」で示す減速フュ
エルカットフラグFDECFCが「1」か否かを判別す
る(ステップS643)。
【0039】そして、FDECFC=0であって減速フ
ュエルカット中でないときは、所定量以上パージが行わ
れたか否かを判別し(ステップS643A)、行われて
いないときパージによる空燃比のずれが大きくなるおそ
れがあるので、ステップS649に進み、リーン劣化判
定領域にないとし、所定量以上パージが行われたときに
はエンジン水温TWが所定水温TWLFFCより低いか
否かを判別し(ステップS644)、TW≧TWLFF
Cであるときは、吸気温TAが所定吸気温TALFFC
Hより高いか否かを判別し(ステップS645)、TA
≦TALFFCHであるときは、吸気温TAが所定吸気
温TALFFCLより低いか否かを判別し(ステップS
645A)、TA≧TALFFCLであるときは、車速
Vが所定上下限車速VLFFCH、VLFFCLの範囲
内にあるか否かを判別し(ステップS646、S64
7)、VLFFCL≦V≦VLFFCHであるときは、
エンジン回転数NEが所定回転数NLFFCHより高い
か否かを判別し(ステップS648)、NE≦NLFF
CHであるときはダウンカウントタイマtmLFFCが
「0」であるか否かを判別する(ステップS648
A)。
【0040】その結果ステップS644〜S648のい
ずれかの答が肯定(YES)またはステップS648A
の答が否定(NO)のときは、リーン劣化判定領域でな
いと判定して前記ステップS649に進み、ステップS
644〜S648の答がすべて否定(NO)かつステッ
プS648Aの答が肯定(YES)のときは、リーン劣
化判定領域と判定して、リーン劣化判定領域フラグFL
FFCLNZを「1」に設定する(ステップS650)
とともに、前記ダウンカウントタイマtmF61にディ
レイ時間(例えば、0.1sec)をセットし(ステッ
プS651A)、リーン劣化判定許可フラグFLFFC
LNを「0」に設定して(ステップS653)、本処理
を終了する。
【0041】前記ステップS643で、FDECFC=
1であって減速フュエルカット中のときは、ダウンカウ
ントタイマtmFC61が「0」であるか否かを判別し
(ステップS643B)、tmFC61=0のときはダ
ウンカウントタイマtmLFFCにディレイ時間をセッ
トして(ステップS643C)、tmFC61≠0のと
きはそのままステップS651に進み、リーン劣化判定
領域フラグFLFFCLNZが「1」か否かを判別し
(ステップS651)、FLFFCLNZ=0であると
き、即ち減速フュエルカットに移行する直前にリーン劣
化領域領域になかったときは、前記ステップS653に
進み、リーン劣化判定不許可とする一方、FLFFCL
NZ=1であるときは、リーン劣化判定許可フラグFL
FFCLNを「1」に設定して(ステップS652)、
リーン劣化判定を許可する。
【0042】以上示したように図7の処理によれば、リ
ーン劣化判定領域フラグFLFFCLNZが「1」とさ
れるリーン劣化判定領域から減速フュエルカットに移行
したとき、リーン劣化判定が許可される。
【0043】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る空燃比制御装置
によれば、内燃機関の排気系に設けられた空燃比検出手
段により排気ガス中の酸素濃度に比例する値を出力し、
該空燃比検出手段の出力に応じて前記内燃機関に供給さ
れる燃料量を制御する際に、燃料供給停止手段により所
定運転状態時に燃料供給を停止してから前記空燃比検出
手段の出力変化が所定範囲内になった場合に、異常検出
手段により前記空燃比検出手段の出力に基づいて該空燃
比検出手段の異常を検出するので、十分に安定した状態
で空燃比検出手段の異常検出を行うことができ、異常検
出の正確性を高めることができる。
【0044】請求項2に係る空燃比制御装置によれば、
前記異常検出手段は前記出力変化が所定範囲内になって
から所定時間経過後に検出するので、一層十分に安定し
た状態で空燃比検出手段の異常検出を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるエンジン及びその制
御装置の構成を示す図である。
【図2】LAFセンサの劣化判定処理の全体構成を示す
フローチャートである。
【図3】図2のステップS504におけるリーン劣化判
定処理のフローチャートである。
【図4】図3につづくリーン劣化判定処理のフローチャ
ートである。
【図5】LAFセンサ17の出力およびフュエルカット
フラグを示すタイミングチャートである。
【図6】LAFセンサ17の出力が正常である範囲を示
す説明図である。
【図7】モニタ条件即ちリーン劣化判定実行条件の判定
を行う処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 エンジン 5 ECU 17 LAFセンサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の排気系に設けられ、排気ガス
    中の酸素濃度に比例する値を出力する空燃比検出手段を
    備え、 該空燃比検出手段の出力に応じて、前記内燃機関に供給
    される燃料量を制御する空燃比制御装置において、 所定運転状態時に燃料供給を停止する燃料供給停止手段
    と、 該燃料供給が停止されてから前記空燃比検出手段の出力
    変化が所定範囲内になった場合、前記空燃比検出手段の
    出力に基づいて該空燃比検出手段の異常を検出する異常
    検出手段とを備えたことを特徴とする空燃比制御装置。
  2. 【請求項2】 前記異常検出手段は、前記出力変化が前
    記所定範囲内になってから所定時間経過後に検出するこ
    とを特徴とする請求項1記載の空燃比制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008255859A (ja) * 2007-04-03 2008-10-23 Toyota Motor Corp 排気系センサ出力の定常判定装置
US7549284B2 (en) 2004-05-26 2009-06-23 Hitachi, Ltd. Diagnostic device and method of engine exhaust purifying system

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