JPH08338555A - ボールタップの浮玉 - Google Patents
ボールタップの浮玉Info
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- JPH08338555A JPH08338555A JP17788695A JP17788695A JPH08338555A JP H08338555 A JPH08338555 A JP H08338555A JP 17788695 A JP17788695 A JP 17788695A JP 17788695 A JP17788695 A JP 17788695A JP H08338555 A JPH08338555 A JP H08338555A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 87
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 13
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 4
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Float Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な機構で浮玉と支持レバーとを連係させ、
浮玉の浮力を可変できるようにする。 【構成】ボールタップの支持レバーをカップ状の浮玉の
上方側で吐水管の延長部に昇降自在に外嵌装着し、カッ
プ状の浮玉の上端面側を前記支持レバーに当接し得べく
配設する。またはカップ状の浮玉本体に、大気又はタン
ク内貯溜水へ連通し得るノズルを設置し、カップ状の浮
玉の浮室の容積を可変自在にする。若しくは、前記カッ
プ状の浮玉本体の下部側に、高さ調節用の筒状部材を連
結する。
浮玉の浮力を可変できるようにする。 【構成】ボールタップの支持レバーをカップ状の浮玉の
上方側で吐水管の延長部に昇降自在に外嵌装着し、カッ
プ状の浮玉の上端面側を前記支持レバーに当接し得べく
配設する。またはカップ状の浮玉本体に、大気又はタン
ク内貯溜水へ連通し得るノズルを設置し、カップ状の浮
玉の浮室の容積を可変自在にする。若しくは、前記カッ
プ状の浮玉本体の下部側に、高さ調節用の筒状部材を連
結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボールタップの浮玉の
浮室の容積を可変自在とし、給水圧に対する浮玉の浮力
調節等が容易に行えるようにしたボールタップの浮玉に
関するものである。
浮室の容積を可変自在とし、給水圧に対する浮玉の浮力
調節等が容易に行えるようにしたボールタップの浮玉に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】便器へ洗浄水を供給するために一時的に
これを貯溜しておく便器洗浄用タンクには、ボールタッ
プが取り付けられている。ボールタップは、タンク内の
水位に伴って浮玉が上下動作し、浮玉の上下高さ位置に
よってレバーを介してボールタップ本体内の弁を開閉制
御し、便器洗浄後の洗浄タンク内の水位を所定の高さ位
置まで自動的に回復させるようにしている。
これを貯溜しておく便器洗浄用タンクには、ボールタッ
プが取り付けられている。ボールタップは、タンク内の
水位に伴って浮玉が上下動作し、浮玉の上下高さ位置に
よってレバーを介してボールタップ本体内の弁を開閉制
御し、便器洗浄後の洗浄タンク内の水位を所定の高さ位
置まで自動的に回復させるようにしている。
【0003】図7は、従来のボールタップ1の浮玉2の
一例を示す縦断面図である。同図に示すように、この従
来のボールタップ1にあっては、便器洗浄用タンク3内
へ洗浄水を供給する吐水口4に連続して吐水管5を下方
へ延長して設置し、その下端側開口を洗浄水の中へ浸漬
するようにしている。これは、タンク3内への洗浄水の
供給を洗浄水中に行うことによって、洗浄水の供給に伴
う騒音を防止するためのものである。
一例を示す縦断面図である。同図に示すように、この従
来のボールタップ1にあっては、便器洗浄用タンク3内
へ洗浄水を供給する吐水口4に連続して吐水管5を下方
へ延長して設置し、その下端側開口を洗浄水の中へ浸漬
するようにしている。これは、タンク3内への洗浄水の
供給を洗浄水中に行うことによって、洗浄水の供給に伴
う騒音を防止するためのものである。
【0004】この吐水管5には、下端面がドーナツ状に
開口した筒状の浮玉2が上下動自在に外嵌装着されてい
る。一方、ボールタップ1のダイヤフラム弁体6は、そ
の一次側(給水側)と二次側(圧力室7)とを連通する
小孔8を有し、またその圧力室7は大気へ連通するため
の連通孔9が穿設されている。この連通孔9は、浮玉2
の上下動作に連動して揺動する支持レバー10によって
開閉制御されるようになっている。11は支持レバー1
0の途中に設けられた連通孔9を閉塞するためのパッキ
ンである。
開口した筒状の浮玉2が上下動自在に外嵌装着されてい
る。一方、ボールタップ1のダイヤフラム弁体6は、そ
の一次側(給水側)と二次側(圧力室7)とを連通する
小孔8を有し、またその圧力室7は大気へ連通するため
の連通孔9が穿設されている。この連通孔9は、浮玉2
の上下動作に連動して揺動する支持レバー10によって
開閉制御されるようになっている。11は支持レバー1
0の途中に設けられた連通孔9を閉塞するためのパッキ
ンである。
【0005】前記支持レバー10は、その一端側がボー
ルタップ本体12へ枢支されており、他端側は連結ロッ
ド13及び板バネ14を介して前記浮玉2に連結されて
いる。板バネ14は、その上下片を挟持することにより
連結ロッド13に対してスライドでき、高さ位置を変更
することが可能である。これにより、浮玉2に作用する
浮力調節を行うことが可能である。
ルタップ本体12へ枢支されており、他端側は連結ロッ
ド13及び板バネ14を介して前記浮玉2に連結されて
いる。板バネ14は、その上下片を挟持することにより
連結ロッド13に対してスライドでき、高さ位置を変更
することが可能である。これにより、浮玉2に作用する
浮力調節を行うことが可能である。
【0006】而して、便器洗浄の開始に伴ってタンク3
内の水位が低下すると、これに伴って浮玉2も低下する
ようになり、板バネ14及び連結ロッド13を介して支
持レバー10が揺動し、連通孔9を大気へ開放する。そ
のため、圧力室7が大気圧と等しくなるため、ダイヤフ
ラム弁体6は給水圧力によって同図の下方向へ移動し、
弁座15を開放するようになる。つまり、吐水口4を通
じて吐水管5、更には便器洗浄用タンク3内へ洗浄水を
供給するようになる。
内の水位が低下すると、これに伴って浮玉2も低下する
ようになり、板バネ14及び連結ロッド13を介して支
持レバー10が揺動し、連通孔9を大気へ開放する。そ
のため、圧力室7が大気圧と等しくなるため、ダイヤフ
ラム弁体6は給水圧力によって同図の下方向へ移動し、
弁座15を開放するようになる。つまり、吐水口4を通
じて吐水管5、更には便器洗浄用タンク3内へ洗浄水を
供給するようになる。
【0007】便器洗浄が終了し、タンク3内の水位が所
定水位まで回復すると、前記とは逆の動作により、圧力
室7の連通孔9がパッキン11によって閉塞される。そ
のため、圧力室7へダイヤフラム弁体6の小孔8を通じ
て給水側から洗浄水の一部が流入し、やがて圧力室7は
給水圧と等しくなる。これにより、吐水口4側は常に大
気へ連通しているため、ダイヤフラム弁体6は圧力室7
の給水圧によって弁座15側へ付勢されるようになり、
ボールタップ本体12内の流路を閉塞する。つまり、ボ
ールタップ1を止水状態にする。以後は上述の動作を繰
り返して便器洗浄を自動的に行うものである。
定水位まで回復すると、前記とは逆の動作により、圧力
室7の連通孔9がパッキン11によって閉塞される。そ
のため、圧力室7へダイヤフラム弁体6の小孔8を通じ
て給水側から洗浄水の一部が流入し、やがて圧力室7は
給水圧と等しくなる。これにより、吐水口4側は常に大
気へ連通しているため、ダイヤフラム弁体6は圧力室7
の給水圧によって弁座15側へ付勢されるようになり、
ボールタップ本体12内の流路を閉塞する。つまり、ボ
ールタップ1を止水状態にする。以後は上述の動作を繰
り返して便器洗浄を自動的に行うものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、給水元圧が
変化したような場合又は支持レバー10及び連結ロッド
13,板バネ14,浮玉2等の各部材の寸法のバラツキ
や取付位置関係のバラツキ等によって、完全に止水状態
へ復帰したときの便器洗浄タンク3内へ貯溜される洗浄
水の水位が変化する。これをそのまま放置しておけば、
無駄な洗浄水量が増えたり、逆に洗浄水量が不足して洗
浄不良が発生したりすることになる。
変化したような場合又は支持レバー10及び連結ロッド
13,板バネ14,浮玉2等の各部材の寸法のバラツキ
や取付位置関係のバラツキ等によって、完全に止水状態
へ復帰したときの便器洗浄タンク3内へ貯溜される洗浄
水の水位が変化する。これをそのまま放置しておけば、
無駄な洗浄水量が増えたり、逆に洗浄水量が不足して洗
浄不良が発生したりすることになる。
【0009】そのため、従来にあっては、上述したよう
な取付上のバラツキがあっても、常に一定の水位まで洗
浄水が貯溜されるように、板バネ14と連結ロッド13
との取付位置関係を調節することで行っていた。すなわ
ち、浮玉2の浮力は一定であるので、浮玉2と支持レバ
ー10との間の距離を板バネ14を操作して変更するこ
とにより、大気への連通孔9が支持レバー10のパッキ
ン11によって閉塞されるときの浮玉2の高さ位置を変
更し、水位調節するようにしている。
な取付上のバラツキがあっても、常に一定の水位まで洗
浄水が貯溜されるように、板バネ14と連結ロッド13
との取付位置関係を調節することで行っていた。すなわ
ち、浮玉2の浮力は一定であるので、浮玉2と支持レバ
ー10との間の距離を板バネ14を操作して変更するこ
とにより、大気への連通孔9が支持レバー10のパッキ
ン11によって閉塞されるときの浮玉2の高さ位置を変
更し、水位調節するようにしている。
【0010】ところが、このような水位調節は、支持レ
バー10の揺動による円弧運動と浮玉2の上下動との異
なる運動の連結であり、スムーズな連動ができるように
するためには関節や複雑な機構とならざるを得なかっ
た。
バー10の揺動による円弧運動と浮玉2の上下動との異
なる運動の連結であり、スムーズな連動ができるように
するためには関節や複雑な機構とならざるを得なかっ
た。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の前記課題
に鑑みてこれを改良除去したものであって、簡単な機構
で浮玉と支持レバーとを連係させ、しかも浮力調節が可
能な浮玉を提供せんとするものである。
に鑑みてこれを改良除去したものであって、簡単な機構
で浮玉と支持レバーとを連係させ、しかも浮力調節が可
能な浮玉を提供せんとするものである。
【0012】而して、前記課題を解決するために本発明
が採用した請求項1の手段は、ボールタップの吐水口を
下方へ延長し、該延長した吐水管にカップ状の浮玉を下
向きにして昇降自在に外嵌装着し、カップ状の浮玉の上
下動作によって一端側を枢支された支持レバーを介して
弁体を開閉動作させるボールタップにおいて、前記支持
レバーをカップ状の浮玉の上方側で吐水管の延長部に昇
降自在に外嵌装着し、カップ状の浮玉の上端面側を前記
支持レバーに当接し得べく配設したことを特徴とするボ
ールタップの浮玉である。
が採用した請求項1の手段は、ボールタップの吐水口を
下方へ延長し、該延長した吐水管にカップ状の浮玉を下
向きにして昇降自在に外嵌装着し、カップ状の浮玉の上
下動作によって一端側を枢支された支持レバーを介して
弁体を開閉動作させるボールタップにおいて、前記支持
レバーをカップ状の浮玉の上方側で吐水管の延長部に昇
降自在に外嵌装着し、カップ状の浮玉の上端面側を前記
支持レバーに当接し得べく配設したことを特徴とするボ
ールタップの浮玉である。
【0013】本発明が採用した請求項2の手段は、ボー
ルタップの吐水口を下方へ延長し、該延長した吐水管に
カップ状の浮玉を下向きにして昇降自在に外嵌装着し、
カップ状の浮玉の上下動作によって一端側を枢支された
支持レバーを介して弁体を開閉動作させるボールタップ
において、前記支持レバーをカップ状の浮玉の上方側で
吐水管の延長部に昇降自在に外嵌装着し、カップ状の浮
玉の上端面側を前記支持レバーに当接し得べく配設する
と共に、カップ状の浮玉本体に、大気又はタンク内貯溜
水へ連通し得るノズルを設置し、カップ状の浮玉の浮室
の容積を可変自在にしたことを特徴とするボールタップ
の浮玉である。
ルタップの吐水口を下方へ延長し、該延長した吐水管に
カップ状の浮玉を下向きにして昇降自在に外嵌装着し、
カップ状の浮玉の上下動作によって一端側を枢支された
支持レバーを介して弁体を開閉動作させるボールタップ
において、前記支持レバーをカップ状の浮玉の上方側で
吐水管の延長部に昇降自在に外嵌装着し、カップ状の浮
玉の上端面側を前記支持レバーに当接し得べく配設する
と共に、カップ状の浮玉本体に、大気又はタンク内貯溜
水へ連通し得るノズルを設置し、カップ状の浮玉の浮室
の容積を可変自在にしたことを特徴とするボールタップ
の浮玉である。
【0014】本発明が採用した請求項3の手段は、ボー
ルタップの吐水口を下方へ延長し、該延長した吐水管に
カップ状の浮玉を下向きにして昇降自在に外嵌装着し、
カップ状の浮玉の上下動作によって一端側を枢支された
支持レバーを介して弁体を開閉動作させるボールタップ
において、前記支持レバーをカップ状の浮玉の上方側で
吐水管の延長部に昇降自在に外嵌装着し、カップ状の浮
玉の上端面側を前記支持レバーに当接し得べく配設する
と共に、カップ状の浮玉本体の下部側に、高さ調節用の
筒状部材を連結したことを特徴とするボールタップの浮
玉である。
ルタップの吐水口を下方へ延長し、該延長した吐水管に
カップ状の浮玉を下向きにして昇降自在に外嵌装着し、
カップ状の浮玉の上下動作によって一端側を枢支された
支持レバーを介して弁体を開閉動作させるボールタップ
において、前記支持レバーをカップ状の浮玉の上方側で
吐水管の延長部に昇降自在に外嵌装着し、カップ状の浮
玉の上端面側を前記支持レバーに当接し得べく配設する
と共に、カップ状の浮玉本体の下部側に、高さ調節用の
筒状部材を連結したことを特徴とするボールタップの浮
玉である。
【0015】本発明が採用した請求項4の手段は、支持
レバーとカップ状の浮玉とが一体的に連結されているこ
とを特徴とする前記請求項1、2又は3に記載のボール
タップの浮玉である。
レバーとカップ状の浮玉とが一体的に連結されているこ
とを特徴とする前記請求項1、2又は3に記載のボール
タップの浮玉である。
【0016】
【作用】請求項1の発明にあっては、支持レバーとカッ
プ状の浮玉とが相互に吐水管の延長部に昇降自在に外嵌
装着されており、カップ状の浮玉の上端面には浮力調節
用の筒状部材が吐水管外周面との間に位置すべく螺着さ
れている。従って、カップ状の浮玉に対して筒状部材の
螺合状態を調節することにより、カップ状の浮玉の空気
室の容積が変化するようになり、浮玉の浮力が変化す
る。これにより、ボールタップ内の弁を完全に止水伏態
にするときの、浮玉の上下高さ位置を調節することがで
きることになり、結果として便器洗浄用タンク内の洗浄
水の貯溜水位を調節することが可能である。
プ状の浮玉とが相互に吐水管の延長部に昇降自在に外嵌
装着されており、カップ状の浮玉の上端面には浮力調節
用の筒状部材が吐水管外周面との間に位置すべく螺着さ
れている。従って、カップ状の浮玉に対して筒状部材の
螺合状態を調節することにより、カップ状の浮玉の空気
室の容積が変化するようになり、浮玉の浮力が変化す
る。これにより、ボールタップ内の弁を完全に止水伏態
にするときの、浮玉の上下高さ位置を調節することがで
きることになり、結果として便器洗浄用タンク内の洗浄
水の貯溜水位を調節することが可能である。
【0017】また請求項2の発明にあっては、カップ状
の浮玉本体に、大気又はタンク内貯溜水へ連通し得るノ
ズルを設置しており、ノズルを大気側へ連通させたとき
と、タンク内貯溜水へ連通させたときとでは、カップ状
の浮玉本体の空気室の容積が変化し、浮力が変化するこ
とになる。つまり、タンク内の貯溜水位を調節すること
が可能である。
の浮玉本体に、大気又はタンク内貯溜水へ連通し得るノ
ズルを設置しており、ノズルを大気側へ連通させたとき
と、タンク内貯溜水へ連通させたときとでは、カップ状
の浮玉本体の空気室の容積が変化し、浮力が変化するこ
とになる。つまり、タンク内の貯溜水位を調節すること
が可能である。
【0018】更に請求項3の発明にあっては、カップ状
の浮玉本体の下部側に、高さ調節用の筒状部材を連結し
ており、この筒状部材の位置を調節することにより、浮
玉の空気室の容積を変化させて浮玉の浮力を変化させる
ことができ、前述と同様に洗浄水の貯溜水位を調節する
ことが可能である。
の浮玉本体の下部側に、高さ調節用の筒状部材を連結し
ており、この筒状部材の位置を調節することにより、浮
玉の空気室の容積を変化させて浮玉の浮力を変化させる
ことができ、前述と同様に洗浄水の貯溜水位を調節する
ことが可能である。
【0019】更にまた、請求項4の発明にあっては、浮
玉と支持レバーとを一体的に連結している。
玉と支持レバーとを一体的に連結している。
【0020】
【実施例】以下に、本発明の構成を図面に示す実施例に
基づいて説明すると次の通りである。なお、従来の場合
と同一符号は同一部材である。図1は、本発明の第1の
実施例に係る浮玉2を示す縦断面図である。この実施例
ではカップ状の浮玉2と、支持レバー10とをボールタ
ップ本体12の吐水口4を延長した吐水管5に遊合状態
で外嵌装着している。そして、浮玉本体2aの上端面側
で且つ吐水管5の外周面との間において、浮力調節用の
筒状部材16を配設し、浮玉本体2aに螺子17を介し
て取り付けている。
基づいて説明すると次の通りである。なお、従来の場合
と同一符号は同一部材である。図1は、本発明の第1の
実施例に係る浮玉2を示す縦断面図である。この実施例
ではカップ状の浮玉2と、支持レバー10とをボールタ
ップ本体12の吐水口4を延長した吐水管5に遊合状態
で外嵌装着している。そして、浮玉本体2aの上端面側
で且つ吐水管5の外周面との間において、浮力調節用の
筒状部材16を配設し、浮玉本体2aに螺子17を介し
て取り付けている。
【0021】また浮玉本体2aとの間には、シール用の
パッキン18が装着されている。筒状部材16と吐水管
5との間は、大気への連通路19となっている。更に、
筒状部材16の上端側の頭部16aは、支持レバー10
の筒状部10aの内面どうしを連結する架設部10bへ
当接し得べくなされている。
パッキン18が装着されている。筒状部材16と吐水管
5との間は、大気への連通路19となっている。更に、
筒状部材16の上端側の頭部16aは、支持レバー10
の筒状部10aの内面どうしを連結する架設部10bへ
当接し得べくなされている。
【0022】このように構成された浮玉2にあっては、
筒状部材16の下端面よりも上方側に空気室20が形成
される。そのため、筒状部材16の浮玉本体2aに対す
る螺合状態を調節することにより、空気室20の容積を
変更することが可能であり、浮玉2に作用する浮力を変
更することができる。
筒状部材16の下端面よりも上方側に空気室20が形成
される。そのため、筒状部材16の浮玉本体2aに対す
る螺合状態を調節することにより、空気室20の容積を
変更することが可能であり、浮玉2に作用する浮力を変
更することができる。
【0023】従って、給水元圧が一定であるとすれば、
筒状部材16の螺合状態を調節することで、ボールタッ
プ本体12内のダイヤフラム弁5(図7参照)が完全に
止水状態となるときの浮玉2の高さ位置を変更すること
ができ、便器洗浄タンク3内の洗浄水の貯溜水位を調節
することが可能である。この本実施例における貯溜水位
の調節は、筒状部材16の螺合状態を調節するだけであ
り、複雑な機構を必要とせず、調節作業も極めて簡単で
ある。
筒状部材16の螺合状態を調節することで、ボールタッ
プ本体12内のダイヤフラム弁5(図7参照)が完全に
止水状態となるときの浮玉2の高さ位置を変更すること
ができ、便器洗浄タンク3内の洗浄水の貯溜水位を調節
することが可能である。この本実施例における貯溜水位
の調節は、筒状部材16の螺合状態を調節するだけであ
り、複雑な機構を必要とせず、調節作業も極めて簡単で
ある。
【0024】図2は、本発明の第2の実施例に係る浮玉
2の縦断面図である。この第2の実施例は、支持レバー
10とカップ状の浮玉2とを延長した吐水管5へ遊合状
態で外嵌装着し、浮玉本体2aの側面のほぼ中央部に、
浮玉本体2a内でL字状に折曲されたノズル21を装着
している。ノズル21は、摘み22と連通路23とパッ
キン24とを有している。
2の縦断面図である。この第2の実施例は、支持レバー
10とカップ状の浮玉2とを延長した吐水管5へ遊合状
態で外嵌装着し、浮玉本体2aの側面のほぼ中央部に、
浮玉本体2a内でL字状に折曲されたノズル21を装着
している。ノズル21は、摘み22と連通路23とパッ
キン24とを有している。
【0025】ノズル21を図2の実線で示す状態にした
ときは、ノズル21の先端面の開口25の位置まで浮玉
本体2a内に洗浄水が流入し、空気室20は開口25か
ら上方に形成される。そのときの貯溜水位は、Aの位置
であり、連通路23及び摘み22は貯溜水の中へ没する
ことになる。またノズル21を同図の鎖線で示す状態に
したときは、その開口25から上方に空気室20が形成
されるので、貯溜水位はBの位置となり、連通路23は
大気へ連通する。なお、貯溜水位の調節は、摘み22を
回動操作してノズル21の開口25の高さ位置を変更す
ることにより、前記AとBとの間の範囲内で可能であ
る。
ときは、ノズル21の先端面の開口25の位置まで浮玉
本体2a内に洗浄水が流入し、空気室20は開口25か
ら上方に形成される。そのときの貯溜水位は、Aの位置
であり、連通路23及び摘み22は貯溜水の中へ没する
ことになる。またノズル21を同図の鎖線で示す状態に
したときは、その開口25から上方に空気室20が形成
されるので、貯溜水位はBの位置となり、連通路23は
大気へ連通する。なお、貯溜水位の調節は、摘み22を
回動操作してノズル21の開口25の高さ位置を変更す
ることにより、前記AとBとの間の範囲内で可能であ
る。
【0026】図3は、本発明の第3の実施例を示す浮玉
2の縦断面図である。この実施例では、浮玉本体2aの
内筒2bを下方へ延長して設けると共に、外筒2cの下
部側に更に筒状部材26を螺子27にて外嵌装着してい
る。この実施例の浮玉2では、外筒2cへ取り付けた筒
状部材26の下端面よりも上方に空気室20を形成する
ことが可能であり、筒状部材26の螺合状態を調節する
ことで、極めて簡単に浮玉2の浮力調整をすることがで
き、タンク内洗浄水の貯溜水位の調節が容易である。
2の縦断面図である。この実施例では、浮玉本体2aの
内筒2bを下方へ延長して設けると共に、外筒2cの下
部側に更に筒状部材26を螺子27にて外嵌装着してい
る。この実施例の浮玉2では、外筒2cへ取り付けた筒
状部材26の下端面よりも上方に空気室20を形成する
ことが可能であり、筒状部材26の螺合状態を調節する
ことで、極めて簡単に浮玉2の浮力調整をすることがで
き、タンク内洗浄水の貯溜水位の調節が容易である。
【0027】図4は、本発明の第4の実施例に係る浮玉
2を示す縦断面図である。この実施例は、図3に示す浮
玉本体2aと支持レバー10とを一体的に連結したもの
である。その他の構成並びに作用効果は、図3に示す第
3の実施例の場合と同じである。
2を示す縦断面図である。この実施例は、図3に示す浮
玉本体2aと支持レバー10とを一体的に連結したもの
である。その他の構成並びに作用効果は、図3に示す第
3の実施例の場合と同じである。
【0028】図5は、本発明の第5の実施例に係る浮玉
2を示す縦断面図である。この実施例は、前述した図3
に示す第3の実施例の筒状部材26に代えて、浮玉本体
2aの外筒2cの下部側に硬質の蛇腹28を取り付け、
この蛇腹28を伸縮させることで空気室20の容積を変
化させるようにしたものである。また図6に示す第6の
実施例に係る浮玉2にあっては、前記第5の実施例の浮
玉本体2aと支持レバー10とを一体的に連結するよう
にしている。
2を示す縦断面図である。この実施例は、前述した図3
に示す第3の実施例の筒状部材26に代えて、浮玉本体
2aの外筒2cの下部側に硬質の蛇腹28を取り付け、
この蛇腹28を伸縮させることで空気室20の容積を変
化させるようにしたものである。また図6に示す第6の
実施例に係る浮玉2にあっては、前記第5の実施例の浮
玉本体2aと支持レバー10とを一体的に連結するよう
にしている。
【0029】ところで、本発明は上述した実施例に限定
されるものではなく、適宜の変更が可能である。例え
ば、図2に示す第2の実施例のカップ状の浮玉本体2a
と支持レバー10とは、一体的に連結されるものであっ
てもよい。またボールタップ1のダイヤフラム弁体6
は、ピストン方式の弁体であってもよい。この場合は、
支持レバー10が直接にピストン弁体を上下動させるよ
うにすればよい。
されるものではなく、適宜の変更が可能である。例え
ば、図2に示す第2の実施例のカップ状の浮玉本体2a
と支持レバー10とは、一体的に連結されるものであっ
てもよい。またボールタップ1のダイヤフラム弁体6
は、ピストン方式の弁体であってもよい。この場合は、
支持レバー10が直接にピストン弁体を上下動させるよ
うにすればよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明にあっては、
支持レバーと浮玉とをボールタップの吐水口を延長した
吐水管へ遊合状態で外嵌装着し、浮玉の空気室の容積を
可変できるようにしたから、浮玉の浮力調整が従来のよ
うな複雑な機構を必要とせずとも極めて簡単に行うこと
ができる。そのため、便器洗浄用タンク内の洗浄水の貯
溜水位の設定が容易であり、無駄な洗浄水量が増加した
り、逆に洗浄水量が不足して便器の洗浄不良を発生する
というようなこともなく、非常に優れた洗浄機構の提供
が可能である。
支持レバーと浮玉とをボールタップの吐水口を延長した
吐水管へ遊合状態で外嵌装着し、浮玉の空気室の容積を
可変できるようにしたから、浮玉の浮力調整が従来のよ
うな複雑な機構を必要とせずとも極めて簡単に行うこと
ができる。そのため、便器洗浄用タンク内の洗浄水の貯
溜水位の設定が容易であり、無駄な洗浄水量が増加した
り、逆に洗浄水量が不足して便器の洗浄不良を発生する
というようなこともなく、非常に優れた洗浄機構の提供
が可能である。
【図1】本発明の第1の実施例に係る浮玉を示す縦断面
図である。
図である。
【図2】本発明の第2の実施例に係る浮玉を示す縦断面
図である。
図である。
【図3】本発明の第3の実施例に係る浮玉を示す縦断面
図である。
図である。
【図4】本発明の第4の実施例に係る浮玉を示す縦断面
図である。
図である。
【図5】本発明の第5の実施例に係る浮玉を示す縦断面
図である。
図である。
【図6】本発明の第6の実施例に係る浮玉を示す縦断面
図である。
図である。
【図7】従来のボールタップ及び浮玉を示す縦断面図で
ある。
ある。
1…ボールタップ 2…浮玉 2a…浮玉本体 3…便器洗浄用タ
ンク 4…吐水口 5…吐水管 10…支持レバー 16…筒状部材 17…螺子 20…空気室 21…ノズル 26…筒状部材 28…蛇腹
ンク 4…吐水口 5…吐水管 10…支持レバー 16…筒状部材 17…螺子 20…空気室 21…ノズル 26…筒状部材 28…蛇腹
Claims (4)
- 【請求項1】ボールタップの吐水口を下方へ延長し、該
延長した吐水管にカップ状の浮玉を下向きにして昇降自
在に外嵌装着し、カップ状の浮玉の上下動作によって一
端側を枢支された支持レバーを介して弁体を開閉動作さ
せるボールタップにおいて、前記支持レバーをカップ状
の浮玉の上方側で吐水管の延長部に昇降自在に外嵌装着
し、カップ状の浮玉の上端面側を前記支持レバーに当接
し得べく配設すると共に、浮玉の上端面側の吐水管外周
面との間に浮力調節用の筒状部材を螺着したことを特徴
とするボールタップの浮玉。 - 【請求項2】ボールタップの吐水口を下方へ延長し、該
延長した吐水管にカップ状の浮玉を下向きにして昇降自
在に外嵌装着し、カップ状の浮玉の上下動作によって一
端側を枢支された支持レバーを介して弁体を開閉動作さ
せるボールタップにおいて、前記支持レバーをカップ状
の浮玉の上方側で吐水管の延長部に昇降自在に外嵌装着
し、カップ状の浮玉の上端面側を前記支持レバーに当接
し得べく配設すると共に、カップ状の浮玉本体に、大気
又はタンク内貯溜水へ連通し得るノズルを設置し、カッ
プ状の浮玉の浮室の容積を可変自在にしたことを特徴と
するボールタップの浮玉。 - 【請求項3】ボールタップの吐水口を下方へ延長し、該
延長した吐水管にカップ状の浮玉を下向きにして昇降自
在に外嵌装着し、カップ状の浮玉の上下動作によって一
端側を枢支された支持レバーを介して弁体を開閉動作さ
せるボールタップにおいて、前記支持レバーをカップ状
の浮玉の上方側で吐水管の延長部に昇降自在に外嵌装着
し、カップ状の浮玉の上端面側を前記支持レバーに当接
し得べく配設すると共に、カップ状の浮玉本体の下部側
に、高さ調節用の筒状部材を連結したことを特徴とする
ボールタップの浮玉。 - 【請求項4】支持レバーとカップ状の浮玉とが一体的に
連結されていることを特徴とする前記請求項1、2又は
3に記載のボールタップの浮玉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17788695A JPH08338555A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | ボールタップの浮玉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17788695A JPH08338555A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | ボールタップの浮玉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08338555A true JPH08338555A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=16038784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17788695A Pending JPH08338555A (ja) | 1995-06-09 | 1995-06-09 | ボールタップの浮玉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08338555A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010044216A (ko) * | 2001-01-16 | 2001-06-05 | 이미경 | 양변기 저소음 자동 볼탑 |
-
1995
- 1995-06-09 JP JP17788695A patent/JPH08338555A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010044216A (ko) * | 2001-01-16 | 2001-06-05 | 이미경 | 양변기 저소음 자동 볼탑 |
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