JPH08339345A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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JPH08339345A
JPH08339345A JP14479995A JP14479995A JPH08339345A JP H08339345 A JPH08339345 A JP H08339345A JP 14479995 A JP14479995 A JP 14479995A JP 14479995 A JP14479995 A JP 14479995A JP H08339345 A JPH08339345 A JP H08339345A
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JP
Japan
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bus
transaction
read
adapter
split transfer
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Application number
JP14479995A
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English (en)
Inventor
Kenji Nakajima
謙二 中島
Masabumi Shibata
正文 柴田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不要な性能低下を引き起こすこと無く、スプ
リット転送をサポートしたシステムバスに、スプリット
転送を受付けることができないバスアダプタを接続可能
とした情報処理システムを提供すること。 【構成】 スプリット転送をサポートしたシステムバス
に、システムバスに対してトランザクション送出及びト
ランザクション受付及びバス使用権の調停を行うバス制
御手段、スプリット転送受付可能なバスアダプタおよび
スプリット転送受付不可能なバスアダプタを接続し、ス
プリット転送受付不可能なバスアダプタへのスプリット
リードトランザクションに基づくリードデータ返送前
に、同アダプタへの後続トランザクションが発行された
場合に、バス制御手段が、この後続のトランザクション
のシステムバス上への送出を抑止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークステーション等
の情報処理装置がシステムバスを介して相互に接続され
る情報処理システムに関わり、リードアクセスの起動サ
イクルと応答サイクルが分割可能なスプリット転送をサ
ポートしているシステムバスを有する情報処理システム
に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ワークステーション等の情報処理装置が
システムバスを介して相互に接続される情報処理システ
ムにおいて、PIOアクセス、DMA転送などが競合し
た場合、1つのアクセスタイムの遅いI/Oデバイス等
のモジュールがシステム上に存在すると、その1つのモ
ジュールに対する遅いリードアクセスのために、その他
のバストランザクションが発行できずに待たされること
になり、システムバスの応答性やスループットが低下す
る。なお、以下の説明において、モジュールとはCPU
を含めI/Oデバイスやバスアダプタ等の機能的にまと
まったハードウェアのことを指す。
【0003】そこで、システムバスのプロトコルとし
て、リードアクセスの起動サイクルと応答サイクルの間
に他のバスマスタがトランザクションを発行できるよう
にスプリット転送をサポートすれば、1つのモジュール
に対する遅いリードアクセスのために、その他のバスト
ランザクションが発行できずに待たされることを防ぐこ
とが可能となる。
【0004】なお、この場合、リードデータは、リード
要求を受けたモジュールがバス権を取ってバス上に送出
することにより、リード要求発行元へ転送される。
【0005】前記した理由により、情報処理システムに
おいて、システムバスとしてスプリット転送をサポート
したシステムバスを採用し、トランザクション競合時の
システムバスの応答性及びスループットを向上させるよ
うにすることが一般的となってきている。
【0006】前記スプリット転送をサポートしたシステ
ムバスを採用している情報処理システムが、例えば、特
開平5−233528号公報に記載されている。
【0007】前記公報(特開平5−233528号)に
記載されている情報処理システムにおいては、特定のバ
スアダプタに対して複数のスプリットリード要求を同時
に発行できるバス制御手段を設け、システムバスの処理
性能を向上させている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バスア
ダプタとして、例えば、既存のI/Oバス及びI/Oデ
バイス等の有効利用を図るために、スプリットリードト
ランザクション処理中に後続のトランザクションを受付
けることができない既存のバスアダプタを使用する場合
が想定される。
【0009】なお、本明細書では以後、スプリットリー
ドトランザクション処理中に後続のトランザクションを
受付けることができるバスアダプタをスプリット転送受
付可能なバスアダプタと称し、同トランザクションを受
付けることができないバスアダプタをスプリット転送受
付不可能なバスアダプタと称す。
【0010】そして、前記公報(特開平5−23352
8号)に記載されている情報処理システムにおいて、特
定のバスアダプタがスプリット転送受付不可能なバスア
ダプタである場合には、同バスアダプタタ並びに前記I
/Oバス及び前記I/Oデバイスを、スプリット転送を
サポートしたシステムバスに接続することができなかっ
た。
【0011】即ち、プロセッサ個数が1であり、かつ該
プロセッサが同時期に複数のスプリットリードトランザ
クションを発行しないという条件のもとでのみ、前記ス
プリット転送をサポートしたシステムバスにスプリット
転送受付不可能なバスアダプタを接続することが可能で
あったが、前記以外の条件では、スプリットリードトラ
ンザクション処理中に後続のトランザクションが発行さ
れるため、前記公報(特開平5−233528号)に記
載されているバス制御手段が、スプリット転送をサポー
トしないバスを経由してプロセッサと接続される場合、
複数のプロセッサを持つマルチプロセッサシステムで
は、スプリットリードトランザクション処理中に後続の
トランザクションが発行されるため、スプリット転送受
付不可能バスアダプタを前記システムバスに接続するこ
とができないという問題点があった。
【0012】本発明は、前記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、本発明の目的は、スプリ
ット転送をサポートするシステムバスを有する情報処理
システムにおいて、不要な性能低下を引き起こすことな
く、システムバスにスプリット転送不可能なバスアダプ
タを接続することを可能とする技術を提供することにあ
る。
【0013】本発明の前記目的並びにその他の目的及び
新規な特徴は、本明細書の記載及び添付図面によって明
らかにする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。
【0015】(1)スプリット転送をサポートしたシス
テムバスと、前記システムバスに接続され、システムバ
スに対してトランザクション送出、トランザクション受
付およびバス使用権の調停を行うバス制御手段と、前記
システムバスに接続され、システムバスに対してトラン
ザクション送出およびトランザクション受付を行う1つ
以上のバスアダプタとを有する情報処理システムであっ
て、前記バス制御手段が、複数のスプリットリードトラ
ンザクション及びライトトランザクションを発行するこ
とが可能であり、また、前記バスアダプタの中の少なく
とも1つが、スプリットリードトランザクションの処理
中に後続のトランザクションを受付けることができない
スプリット転送不可能なバスアダプタから成る情報処理
システムにおいて、前記バス制御手段が、リードまたは
ライト要求先アドレス判定手段と、前記アドレス判定手
段に基づき、スプリットリードトランザクションの処理
中の前記スプリット転送不可能なバスアダプタに対する
後続のトランザクションを抑止する手段とを有すること
を特徴とする。
【0016】
【作用】前記手段によれば、バス制御手段において、リ
ードまたはライト要求先の判定結果に基づき、スプリッ
ト転送受付不可能なバスアダプタもしくは同バスアダプ
タ下に接続されたモジュールに対するリードトランザク
ション発行後の後続の同バスアダプタもしくは同モジュ
ールに対するトランザクションのシステムバスへの送出
を抑止する。
【0017】そして、先行するリード要求への応答が返
却された後、後続のトランザクションをシステムバス上
へ送出してそのトランザクションに応じた動作を実行す
る。
【0018】また、前記先行するリード要求が、スプリ
ット転送受付可能なバスアダプタもしくは同バスアダプ
タ下に接続されたモジュールに対するものであった場合
には、後続のトランザクションを待たせることなくシス
テムバス上に送出してそのトランザクションに応じた動
作を実行する。
【0019】これにより、スプリット転送をサポートし
ているシステムバスに、スプリット転送不可能なバスア
ダプタを接続し、機能的に不都合なく動作させることが
可能となり、システムバス上での不要な性能低下を防ぐ
ことが可能となる。
【0020】さらに、スプリット転送不可能なバスアダ
プタが複数あった場合でも、先行するリードアクセスと
後続のリードアクセスのリード要求先アドレスが異なる
バスアダプタである限りは、システムバス上でスプリッ
ト転送を行うことが可能となる。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0022】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0023】図1は、本発明の一実施例である情報処理
システムの概略構成を示すブロック図である。
【0024】図1において、1,2はプロセッサ、3は
システムコントローラ、4はバス制御手段、5は主記
憶、6,7,8,9はバスアダプタ、11,12はプロ
セッサバス、13はメモリバス、14はシステムバス、
15,16,17,18はI/Oバス、21,22はI
/Oデバイスである。
【0025】システムコントローラ3内にはバス制御手
段4が設けられ、また、システムコントローラ3は、プ
ロセッサ(1,2)、主記憶5、システムバス14間の
インタフェースを制御する。
【0026】また、プロセッサバス(11,12)は、
それぞれプロセッサ(1,2)とシステムコントローラ
3とを接続し、メモリバス13は、主記憶5とシステム
コントローラ3とを接続する。
【0027】また、バスアダプタ(6,7,8,9)に
は、それぞれI/Oバス(15,16,17,18)を
介してI/Oデバイス(21,22)が接続され、バス
アダプタ(6,7,8,9)は、それぞれシステムバス
14とI/Oバス(15,16,17,18)を接続す
る。
【0028】なお、I/Oデバイス(21,22)につ
いては、図1では2個のみしか示していないが、さらに
多数のI/Oデバイスを接続してもよいことは言うまで
もなく、また、図1では、I/Oバス(16,17,1
8)に接続されるI/Oデバイスは省略している。
【0029】また、プロセッサ(1,2)において、
『#0,#m』はプロセッサ番号であり、『#0』番目
から『#m』番目までの合計(m+1)個のプロセッサ
が存在することを示している。
【0030】なお、プロセッサバス(11,12)は、
各プロセッサ(1,2)毎に個別に示しているが、全プ
ロセッサ(1,2)とシステムコントローラ3とを共通
のプロセッサバスに接続するようにしてもよい。
【0031】バスアダプタ(6,7,8,9)も、同様
に『#0』番目から『#n』番目までの合計(n+1)
個のバスアダプタが存在している。
【0032】本実施例の情報処理システムにおいては、
プロセッサ(1,2)は、プロセッサバス(11,1
2)、システムコントローラ3、メモリバス13を経由
して主記憶5をリード/ライトアクセスを行うことがで
き、また、プロセッサバス(11,12)、システムコ
ントローラ3、システムバス14を経由して、バスアダ
プタ(6,7,8,9)配下のI/Oデバイスに対しP
IOリード/ライトアクセスを行うことができる。
【0033】バスアダプタ(6,7,8,9)は、プロ
セッサ(1,2)からのPIOリード/ライトアクセス
を受け、配下のI/Oデバイスに対しリード/ライトア
クセスを行うことができ、また、配下のI/Oデバイス
からの要求を受付け、システムコントローラ3、メモリ
バス13を経由して主記憶5に対しDMAリード/ライ
トアクセスを行うことができる。
【0034】システムバス14は、スプリット転送をサ
ポートしており、また、プロセッサバス(11,12)
は、スプリット転送をサポートしていない。
【0035】また、バスアダプタ(6,7,8,9)以
下については、説明のため便宜的に、バスアダプタ6及
びその配下のI/Oバス15、I/Oデバイス(21,
22)はスプリット転送をサポートしておらず、バスア
ダプタ(7,8,9)及びその配下のI/Oバス、I/
Oデバイスはスプリット転送をサポートしているものと
する。
【0036】次に、システムバス14上でのリード及び
ライトトランザクションについて説明する。
【0037】図2は、図1に示す情報処理システムにお
ける、システムバス14上でのリードトランザクション
の一例を示すタイムチャートである。
【0038】また、図3は、図1に示す情報処理システ
ムにおける、システムバス14上でのライトトランザク
ションの一例を示すタイムチャートである。
【0039】また、図4は、図1に示す情報処理システ
ムにおける、リードトランザクションの起動サイクルと
応答サイクルの間に他のトランザクションが入った場合
の一例を示すタイムチャートである。
【0040】図2、図3、図4において、BREQ
(i),BREQ(j),BREQ(k)は、バス権要
求信号であり、(i,j,k)はバス権要求元のシステ
ムバス14上でのモジュール番号を示す。
【0041】BGRT(i),BGRT(j),BGR
T(k)は、前記バス制御手段4が出力するバス権許可
信号である。
【0042】LSTCYCLは、バス権許可サイクル中
の最終サイクルであることを示す信号である。
【0043】ADR/DATAは、各トランザクション
におけるアドレス及びデータである。
【0044】なお、アドレス転送サイクル中にトランザ
クションタイプを示す情報をも転送する。
【0045】AVALID及びDVALIDは、それぞ
れ、アドレス有効信号、データ有効信号である。
【0046】TIDは、リードあるいはライトトランザ
クションの発行をシステムバス14上でのモジュール番
号によって示している。
【0047】TACKはリードあるいはライトトランザ
クションの要求先がそのトランザクションを受付けたこ
とを示す信号である。
【0048】図2において、破線部の左側はリードトラ
ンザクションの起動サイクル、右側は応答サイクルを示
す。
【0049】リード要求元は、バス権要求信号(BRE
Q(i))によりバス権を要求し、前記バス制御手段4
は、バス権許可信号(BGRT(i))によりバス権を
許可する。
【0050】リード要求元は、アドレス出力と同サイク
ルで信号(LSTCYCL)をアサートし、これにより
前記バス制御手段4はシステムバス14を解放する。
【0051】その後、リード要求先が、バス権要求信号
(BREQ(j))によりバス権を要求し、前記バス制
御手段4が、バス権許可信号(BGRT(j))により
バス権を許可し、リード要求先は、リードデータを出力
し、データの最終サイクルでは信号(LSTCYCL)
をアサートする。
【0052】これにより、前記バス制御手段4は、シス
テムバス14を解放する。
【0053】なお、図2では、データ出力サイクルは4
サイクルになっているが、これは一例であり、信号(L
STCYCL)の位置により、これよりも長い、あるい
は短いデータ出力サイクルも可能である。
【0054】図3において、ライト要求元が、バス権要
求信号(BREQ(i))によりバス権を要求し、バス
制御手段4は、バス権許可信号(BGRT(i))によ
りバス権を許可し、ライト要求元は、アドレスおよびデ
ータを出力し、データの最終サイクルで信号(LSTC
YCL)を出力する。
【0055】これにより、バス制御手段4は、システム
バス14を解放する。
【0056】なお、図3に示すデータ出力サイクルの長
さについては一例であり、データ出力サイクルの長さに
ついては、図2の場合と同様、信号(LSTCYCL)
の位置により、これよりも長い、あるいは短いデータ出
力サイクルも可能である。
【0057】図4においては、リードトランザクション
の起動サイクルと応答サイクルの間にライトトランザク
ションが入っているタイムチャートの一例を示してお
り、リードの起動サイクルと応答サイクル、及び、ライ
トトランザクションの個々の動作については、図2、図
3の説明と同様である。
【0058】次に、バスアダプタのスプリット転送受付
可否について説明する。
【0059】図5は、図1に示す情報処理システムにお
ける、システムバス14上の各モジュール内のトランザ
クション送出/受付用アドレス/データバッファを説明
するための図である。
【0060】なお、図5では、説明を簡単にするため
に、バスアダプタ6と、バスアダプタ9のみを示してい
る。
【0061】システムコントローラ3は、p個のアドレ
ス/データバッファ(101)を持ち、プロセッサ
(1,2)からのトランザクションをここに一旦設定し
た後、システムバス14へ送出する。
【0062】従って、p個のトランザクションを同時期
にバスアダプタ側へ送る可能性がある。
【0063】また、バスアダプタ6には、トランザクシ
ョンを受付けるためのアドレス/データバッファ(10
2)が1つしかないので、p個のバッファを持つシステ
ムコントローラ3からのスプリット転送要求を1個しか
受付けることができない。
【0064】なお、図5では、アドレス/データバッフ
ァ(102)を1個としたが、p個より少なければ同様
にバッファの個数分しか受付不可である。
【0065】これに対し、バスアダプタ9は、システム
コントローラ3と同様に、p個のアドレス/データバッ
ファ(103)を持ち、同時期にp個のトランザクショ
ンを受付けることができる。
【0066】したがって、スプリット転送要求を受付け
ることができる。
【0067】次に、スプリット転送受付不可能なバスア
ダプタ6及びその配下のI/Oデバイス(21,22)
にリードトランザクションが発行された場合の動作につ
いて説明する。
【0068】この場合、前記バス制御手段4は、次のよ
うに動作する。
【0069】プロセッサ(1,2)から、バスアダプタ
6あるいはその配下のI/Oデバイス(21,22)に
対してリードトランザクションが発行されたとき、シス
テムコントローラ3は、このトランザクションをシステ
ムバス14に送出した後、リード要求先に受付けられた
ことを確認した時点で、バスアダプタ6に対してリード
トランザクションを発行したことを記憶する。
【0070】その後、バスアダプタ6からのリードデー
タがシステムコントローラ3に対して返却される以前
に、再度バスアダプタ6に対するリードあるいはライト
トランザクションが、プロセッサ(1,2)からシステ
ムコントローラに対して発行された場合には、バス権要
求信号(BREQ(i))を抑止し、システムバス14
へのトランザクション送出は行わない。
【0071】これに対し、前記した2つめのトランザク
ションが、他のバスアダプタ(7,8,9)へのもので
あった場合は、前記したような、バス権要求信号(BR
EQ(i))の抑止は行わず、システムバス14上へト
ランザクションを送出する。
【0072】図6は、図1に示す情報処理システムにお
ける、バス制御手段4の具体的な回路構成の一例を示す
図である。
【0073】図6において、201はコンペア回路(比
較器)、202はアドレス/データバッファ入出力ポイ
ンタ制御部(以下、制御部と称す)、203,204,
207,209,210はAND回路、205,208
はフリップ・フロップ(以下、F.F.と称す)、20
6,211はセレクタである。
【0074】コンペア回路201は、プロセッサ(1,
2)からのリード/ライトトランザクションのアドレス
と、スプリット転送受付不可能なバスアダプタ6及びそ
の配下のI/Oデバイス(21,22)へのリードまた
はライトアクセスの際のアドレスである比較アドレスと
を比較する。
【0075】また、制御部202は、システムコントロ
ーラ3内のアドレス/データバッファ(101)の入出
力ポインタ値によって、アドレス/データバッファ(1
01)の書き込み制御、読み出し制御を行う。
【0076】また、AND(203,204)は、それ
ぞれアドレス/データバッファ(101)の個数と同数
のp個あるが、図面中では、まとめて示してある。
【0077】また、F.F.(205)は、スプリット
転送受付不可能なバスアダプタ6及びその配下のI/O
デバイス(21,22)へのアクセスが発生したことを
示すフリップ・フロップである。
【0078】このF.F.(205)は、アドレス/デ
ータバッファ(101)の個数と同数のp個存在し、A
ND回路(203,204)によりセット、リセットさ
れる。
【0079】即ち、アドレス/データバッファ(10
1)にトランザクションが登録されたとき、対応する
F.F.(205)がセットされ、同トランザクション
がアドレス/データバッファ(101)から出力され、
システムバス14に送出された後、バス権許可信号(B
GRT(i))によりリセットされる。
【0080】セレクタ206は、p個のF.F.(20
5)のうちの1つを出力ポインタ値によって選択して出
力するセレクタである。
【0081】AND207は、プロセッサ(1,2)に
対応して(m+1)個存在し、F.F.(208)のセ
ット信号を生成している。
【0082】F.F.(208)は、スプリット転送受
付不可能なバスアダプタ6またはその配下のI/Oデバ
イス(21,22)に対するリードアクセスが受付けら
れたことを示すフリップ.フロップであり、同バスアダ
プタ6からシステムコントローラ3へリードデータが返
却されたことをもってリセットされる。
【0083】AND209は、プロセッサ(1,2)対
応に(m+1)個存在するAND回路で、BREQ要求
信号を抑止するためのマスク信号を生成している。
【0084】AND回路210は(m+2)入力AND
回路であり、(m+1)個のAND209の出力が1つ
でもアサートされているときは、BREQ要求信号を抑
止し、BREQ要求信号がアサートされており、かつ、
(m+1)個のAND209の出力が全てネゲートされ
ているときのみ、バス権要求信号(BREQ(i))を
アサートする。
【0085】このように、スプリット転送受付不可能な
バスアダプタ6またはその配下のI/Oデバイス(2
1,22)にリードアクセスが受付けられたとき、F.
F.(208)を点灯させておき、その後、同バスアダ
プタ6またはその配下のI/Oデバイス(21,22)
に対してリード/ライトアクセスが発行された場合に、
AND回路209において、F.F.(205)の出力
とF.F.(208)の出力との論理積をとることで、
システムバス14へのトランザクション送出を抑止する
信号を作成することが可能となる。
【0086】図7は、図6に示す回路の動作の一例を示
すタイムチャートである。
【0087】図7において、BREQ要求信号の『#
0』および『#1』は、p個のアドレス/データバッフ
ァ(101)のうちの0番目と1番目に対応している。
【0088】F.F.(205)の『#0』と『#
1』、コンペア回路201の出力/入力ポインタ/出力
ポインタの線上にある『0〜2』も同様である。
【0089】また、BREQ要求信号(#0)は、『#
0』番目のプロセッサから、スプリット転送受付不可能
なバスアダプタ6またはその配下のI/Oデバイス(2
1,22)へのリード要求トランザクションに対応し、
BREQ要求信号(#1)は、『#1』番目のプロセッ
サから、同様にスプリット転送受付不可能なバスアダプ
タ6またはその配下のI/Oデバイス(21,22)へ
のリード要求トランザクションに対応するものとする。
【0090】また、F.F.(208)の『#0』と
『#1』とは、トランザクション発行元のプロセッサ番
号に対応する。
【0091】ここで、入力ポインタおよび出力ポインタ
がともに“0”を示している状態で、『#0』番目のプ
ロセッサから、前記のようなリード要求トランザクショ
ンが発行されると、システムコントローラ3は、当該ト
ランザクションのアドレス及びデータを『0』番目のア
ドレス/データバッファ(101)に受け付けた後、バ
ス制御手段4においてBREQ要求信号(#0)を発行
するととともに、入力ポインタをカウントアップし
“1”とする。
【0092】このとき、リード要求先アドレスは、スプ
リット転送受付不可能なバスアダプタ6またはその配下
のI/Oデバイス(21,22)を指定しているため、
アドレスコンペア回路201においてアドレスが一致
し、コンペア回路201出力は“1”となり、これによ
り、『0』番目のアドレス/データバッファ(101)
に対応するF.F.(205)がセットされる。
【0093】また、出力ポインタは“0”であるため、
セレクタ206の出力に、『0』番目のアドレス/デー
タバッファ(101)に対応するF.F.(205)が
選択され、セレクタ206の出力は“1”となり、AN
D回路207のAND条件が成立してAND回路207
の出力が“1”となり、『#0』番目のプロセッサに対
応するF.F.(208)がセットされる。
【0094】さらに、セレクタ121の出力にBREQ
要求信号(#0)が選択されているため、バス権要求信
号(BREQ(i))にはBREQ要求信号(#0)が
送出される。
【0095】次に、出力ポインタが、バス権許可信号
(BGRT(i))によりカウントアップされ“1”と
なる。
【0096】この時点で既に、『#1』番目のプロセッ
サから、スプリット転送受付不可能なバスアダプタ6ま
たはその配下のI/Oデバイス(21,22)へのリー
ド要求トランザクションが発行されている。
【0097】そのため、システムコントローラ3は、当
該トランザクションのアドレス及びデータを『1』番目
のアドレス/データバッファ(101)に受け付けた
後、バス制御手段4においてBREQ要求信号(#1)
を発行するととともに、入力ポインタをカウントアップ
し“2”とする。
【0098】この場合同様に、前記後続のトランザクシ
ョンにおいても、アドレスが一致しているため、コンペ
ア回路201の出力が“1”となり、『1』番目のアド
レス/データバッファ(101)に対応するF.F.
(205)がセットされる。
【0099】この時、出力ポインタは“1”であるた
め、セレクタ206の出力に、『1』番目のアドレス/
データバッファ(101)に対応するF.F.(20
5)が選択され、セレクタ206の出力は“1”とな
る。
【0100】そのため、『#0』番目のプロセッサに対
応するAND回路209のAND条件が成立して、AN
D回路209の出力が“1”、AND回路210の出力
が“0”となって、これより以降、バスアダプタ6から
システムコントローラ3へリードデータが返却されたこ
とを示すリードデータ返却表示信号が発行されるまでの
間、バス権要求信号(BREQ(i))は抑止され、前
記後続のトランザクションは待たされていることにな
る。
【0101】以上説明したように、本実施例によれば、
スプリット転送受付不可能なバスアダプタ6またはその
配下のI/Oデバイス(21,22)に対して、複数の
トランザクション、例えば、リードトランザクション後
のリードトランザクション、または、リードトランザク
ション後のライトトランザクションが発行された場合
に、バス権要求信号(BREQ(i))の発行が抑止さ
れる。
【0102】これにより、比較的少ない物量で、スプリ
ット転送受付不可能なバスアダプタ6またはその配下の
I/Oデバイス(21,22)への複数トランザクショ
ン発行を防止することが可能となり、不要な性能低下を
引き起こすことなく、スプリット転送をサポートしたシ
ステムバス14に、スプリット転送サポート有/無どち
らのバスアダプタをも接続することが可能となる。
【0103】図8は、スプリット転送受付不可能なバス
アダプタを2個有する情報処理システムにおける、バス
制御手段4の具体的な回路構成の一例を示す図である。
【0104】図8において、201,201aはコンペ
ア回路(比較器)、202は制御部、203,203
a,204,204a,207,207a,209,2
09a,210はAND回路、205,205a,20
8,208aはフリップ・フロップ、206,206
a,211はセレクタである。
【0105】図8に示す回路において、AND回路(2
03a,204a,207a,209a,)およびF.
F.(205a,208a)は、図6に示すAND回路
(203,204,207,209)およびF.F.
(205,208)と同様な回路構成である。
【0106】また、コンペア回路(201,201a)
の比較アドレスには、それぞれ2個のスプリット転送受
付不可能なバスアダプタおよびその配下のI/Oデバイ
スへのリードまたはライトアクセスの際のアドレスが設
定される。
【0107】図8に示す回路は、(2m+3)入力AN
D回路210で、BREQ要求信号およびAND回路
(209,209a)の出力を論理積をとって、それぞ
れのスプリット転送受付不可能なバスアダプタ毎に、複
数のトランザクション、例えば、リードトランザクショ
ン後のリードトランザクション、または、リードトラン
ザクション後のライトトランザクションが発行された場
合に、バス権要求信号(BREQ(i))の発行が抑止
するようにした以外は、前記図6に示す回路と、その動
作は同じであるので詳細な説明は省略する。
【0108】なお、スプリット転送受付不可能なバスア
ダプタが3個以上であれば、図8に示す回路の点線で囲
った部分(A)を、スプリット転送受付不可能なバスア
ダプタ複数個に対応して設ればよい。
【0109】以上、本発明を実施例に基づき具体的に説
明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更し得ること
は言うまでもない。
【0110】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
【0111】(1)本発明によれば、スプリット転送を
サポートしたシステムバスに、スプリット転送のサポー
ト有/無によらずどちらのバスアダプタをも接続するこ
とが可能となり、これにより、スプリット転送をサポー
トしていない一部のバスアダプタのために、システムバ
ス全体のスプリット転送不可となるような不要な性能低
下を防ぐことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である情報処理システムの概
略構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す情報処理システムにおける、バス1
4上でのリードトランザクションの一例を示すタイムチ
ャートである。
【図3】図1に示す情報処理システムにおける、システ
ムバス14上でのライトトランザクションの一例を示す
タイムチャートである。
【図4】図1に示す情報処理システムにおける、リード
トランザクションの起動サイクルと応答サイクルの間に
他のトランザクションが入った場合の一例を示すタイム
チャートである。
【図5】図1に示す情報処理システムにおける、システ
ムバス14上の各モジュール内のトランザクション送出
/受付用アドレス/データバッファを説明するための図
である。
【図6】図1に示す情報処理システムにおける、バス制
御手段4の具体的な回路構成の一例を示す図である。
【図7】図6に示す回路の動作の一例を示すタイムチャ
ートである。
【図8】図8は、スプリット転送受付不可能なバスアダ
プタを2個有する情報処理システムにおける、バス制御
手段4の具体的な回路構成の一例を示す図である。
【符号の説明】
1,2…プロセッサ、3…システムコントローラ、4…
バス制御手段、5…主記憶、6,7,8,9…バスアダ
プタ、11,12…プロセッサバス、13…メモリバ
ス、14…システムバス、15,16,17,18…I
/Oバス、21,22…I/Oデバイス、101,10
2,103…アドレス/データバッファ、201,20
1a…コンペア回路、202…アドレス/データバッフ
ァ入出力ポインタ制御部、203,203a,204,
204a,207,207a,209,209a,21
0…AND回路、205,205a,208,208a
…フリップフロップ、206,206a,211…セレ
クタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スプリット転送をサポートしたシステム
    バスと、前記システムバスに接続され、システムバスに
    対してトランザクション送出、トランザクション受付お
    よびバス使用権の調停を行うバス制御手段と、前記シス
    テムバスに接続され、システムバスに対してトランザク
    ション送出およびトランザクション受付を行う1つ以上
    のバスアダプタとを有する情報処理システムであって、
    前記バス制御手段が、複数のスプリットリードトランザ
    クション及びライトトランザクションを発行することが
    可能であり、また、前記バスアダプタの中の少なくとも
    1つが、スプリットリードトランザクションの処理中に
    後続のトランザクションを受付けることができないスプ
    リット転送不可能なバスアダプタから成る情報処理シス
    テムにおいて、前記バス制御手段が、リードまたはライ
    ト要求先アドレス判定手段と、前記アドレス判定手段に
    基づき、スプリットリードトランザクションの処理中の
    前記スプリット転送不可能なバスアダプタに対する後続
    のトランザクションを抑止する手段とを有することを特
    徴とする情報処理システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6145044A (en) * 1998-03-19 2000-11-07 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha PCI bus bridge with transaction forwarding controller for avoiding data transfer errors
US6782439B2 (en) 2000-07-21 2004-08-24 Samsung Electronics Co., Ltd. Bus system and execution scheduling method for access commands thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6145044A (en) * 1998-03-19 2000-11-07 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha PCI bus bridge with transaction forwarding controller for avoiding data transfer errors
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