JPH08339561A - 光ピックアップ装置 - Google Patents
光ピックアップ装置Info
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- JPH08339561A JPH08339561A JP14634195A JP14634195A JPH08339561A JP H08339561 A JPH08339561 A JP H08339561A JP 14634195 A JP14634195 A JP 14634195A JP 14634195 A JP14634195 A JP 14634195A JP H08339561 A JPH08339561 A JP H08339561A
- Authority
- JP
- Japan
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- coil
- magnetic metal
- optical pickup
- optical
- metal body
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- Pending
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ピックアップ装置にあって、1つの磁気回
路によって微動送り及び粗動送りを行えるようにする。 【構成】 光ピックアップ部100及びスレッドアクチ
ュエータのためのスレッドコイル104を含む構成の光
ピックアップ装置にあって、閉磁路の一部を形成し、且
つ光学系107の対物レンズの移動軌跡に平行するよう
に配設されたガイドシャフト103に対し、フォーカス
/トラッキングアクチュエータ108の2つのコイルが
外嵌され、且つスレッドコイル104はガイドシャフト
103に対峙するように配設し、マグネットが一個で済
む構成、すなわち1つの磁気回路でフォーカス/トラッ
キングアクチュエータ108及びスレッドアクチュエー
タを駆動できるようにする。
路によって微動送り及び粗動送りを行えるようにする。 【構成】 光ピックアップ部100及びスレッドアクチ
ュエータのためのスレッドコイル104を含む構成の光
ピックアップ装置にあって、閉磁路の一部を形成し、且
つ光学系107の対物レンズの移動軌跡に平行するよう
に配設されたガイドシャフト103に対し、フォーカス
/トラッキングアクチュエータ108の2つのコイルが
外嵌され、且つスレッドコイル104はガイドシャフト
103に対峙するように配設し、マグネットが一個で済
む構成、すなわち1つの磁気回路でフォーカス/トラッ
キングアクチュエータ108及びスレッドアクチュエー
タを駆動できるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CD、CD−ROM等
の光ディスクに対する情報の読み取りを光学的に行うた
めの光ピックアップ装置に関するものである。
の光ディスクに対する情報の読み取りを光学的に行うた
めの光ピックアップ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスク、例えばコンパクトディスク
(CD)は円板状のディスクであり、音楽情報等がピッ
トと称する凹凸形状で円周方向に線状に且つ半径方向に
順次設けることによりデジタル記録されている。また、
CDディスクを読み出し専用のメモリ(ROM)に応用
したCD−ROMは、電子出版物、車載用ナビゲーショ
ンシステム、パーソナルコンピュータ等に利用されてい
る。
(CD)は円板状のディスクであり、音楽情報等がピッ
トと称する凹凸形状で円周方向に線状に且つ半径方向に
順次設けることによりデジタル記録されている。また、
CDディスクを読み出し専用のメモリ(ROM)に応用
したCD−ROMは、電子出版物、車載用ナビゲーショ
ンシステム、パーソナルコンピュータ等に利用されてい
る。
【0003】この様なCDやCD−ROM等の光ディス
クは、その情報読み出しのために光ピックアップ装置が
用いられる。この光ピックアップ装置は、ピットに対し
てレーザ光を照射するためのレーザ発光部、光学系を介
してピット部から反射して来るレーザ光を受光する受光
素子、前記光学系の焦点合わせを行うオートフォーカス
機構、このオートフォーカス機構及び光ピックアップ部
をディスクの半径方向に粗動送りさせるシーク(スレッ
ド)機構、ディスクのトラックに対する前記光ピックア
ップ部の位置合わせを行うためのトラッキング機構等を
備えて構成されている。
クは、その情報読み出しのために光ピックアップ装置が
用いられる。この光ピックアップ装置は、ピットに対し
てレーザ光を照射するためのレーザ発光部、光学系を介
してピット部から反射して来るレーザ光を受光する受光
素子、前記光学系の焦点合わせを行うオートフォーカス
機構、このオートフォーカス機構及び光ピックアップ部
をディスクの半径方向に粗動送りさせるシーク(スレッ
ド)機構、ディスクのトラックに対する前記光ピックア
ップ部の位置合わせを行うためのトラッキング機構等を
備えて構成されている。
【0004】図4は従来の光ピックアップ装置の一例を
示す平面図である。同図に示すように、シャーシ401
上の中央部には、キャリッジ402が、シャーシ401
の両側に平行配設されたシャフト403,404に係合
されている。キャリッジ402は、光学系405、この
光学系405の合焦及びトラッキングを取るための駆動
源となるフォーカス/トラッキング(F/T)アクチュ
エータ406を備えて構成されている。F/Tアクチュ
エータ406は、F/Tコイル407と図示せぬマグネ
ットの組み合わせで構成され、F/Tコイル407に対
する通電制御によってキャリッジ402のレンズが駆動
され、或いはキャリッジ402を僅かに回転させる駆動
(トラッキング)が行われる。なお、キャリッジ402
は2本の支持ワイヤ408を介してシャーシ401上に
固定されている。
示す平面図である。同図に示すように、シャーシ401
上の中央部には、キャリッジ402が、シャーシ401
の両側に平行配設されたシャフト403,404に係合
されている。キャリッジ402は、光学系405、この
光学系405の合焦及びトラッキングを取るための駆動
源となるフォーカス/トラッキング(F/T)アクチュ
エータ406を備えて構成されている。F/Tアクチュ
エータ406は、F/Tコイル407と図示せぬマグネ
ットの組み合わせで構成され、F/Tコイル407に対
する通電制御によってキャリッジ402のレンズが駆動
され、或いはキャリッジ402を僅かに回転させる駆動
(トラッキング)が行われる。なお、キャリッジ402
は2本の支持ワイヤ408を介してシャーシ401上に
固定されている。
【0005】また、キャリッジ402とシャフト404
の結合は、係合部材409によって行われ、キャリッジ
402とシャフト403の結合は、このシャフト403
に外嵌されるスレッドコイル410によって行われる。
シャフト403の両端には、“コ”の字形を成すバック
ヨーク411の両先端が固定されている。そして、バッ
クヨーク411の胴部の内側にはバー状のマグネット4
12が密着状態で取り付けられている。スレッドコイル
410はリニアモータのコイルに相当するものである。
したがって、スレッドコイル410に対しては、バック
ヨーク411及びシャフト403を介して磁気回路を形
成する必要がある。そこで、バックヨーク411及びシ
ャフト403には磁性の得られる鉄を含む金属を用いて
いる。スレッドコイル410に通電を行うことにより、
その極性に応じてスレッドコイル410及びキャリッジ
402は、シャフト403にガイドされながら移動す
る。この移動は、CD又はCD−ROMの中心に対して
光学系405が半径方向に大まか(例えば、0.1〜
0.05mmステップ)に移動する動きになる。なお、
これに対してトラッキング駆動及びフォーカス駆動は僅
かに動く微動送り(例えば、±0.1〜±1.0μm)
になる。
の結合は、係合部材409によって行われ、キャリッジ
402とシャフト403の結合は、このシャフト403
に外嵌されるスレッドコイル410によって行われる。
シャフト403の両端には、“コ”の字形を成すバック
ヨーク411の両先端が固定されている。そして、バッ
クヨーク411の胴部の内側にはバー状のマグネット4
12が密着状態で取り付けられている。スレッドコイル
410はリニアモータのコイルに相当するものである。
したがって、スレッドコイル410に対しては、バック
ヨーク411及びシャフト403を介して磁気回路を形
成する必要がある。そこで、バックヨーク411及びシ
ャフト403には磁性の得られる鉄を含む金属を用いて
いる。スレッドコイル410に通電を行うことにより、
その極性に応じてスレッドコイル410及びキャリッジ
402は、シャフト403にガイドされながら移動す
る。この移動は、CD又はCD−ROMの中心に対して
光学系405が半径方向に大まか(例えば、0.1〜
0.05mmステップ)に移動する動きになる。なお、
これに対してトラッキング駆動及びフォーカス駆動は僅
かに動く微動送り(例えば、±0.1〜±1.0μm)
になる。
【0006】なお、この種の技術に関しては、例えば特
公平7−1552号公報があり、キャリッジに搭載され
たフォーカスコイルとトラッキングコイルに共通の磁束
を付与する磁気回路を備えた光学ヘッドが示されてい
る。
公平7−1552号公報があり、キャリッジに搭載され
たフォーカスコイルとトラッキングコイルに共通の磁束
を付与する磁気回路を備えた光学ヘッドが示されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
技術にあっては、キャリッジを粗動送りするスレッドコ
イルに磁場を与えるマグネットと、光学系を微動送りさ
せるF/Tコイルに磁場を与えるマグネットとの2つが
必要になり、光ピックアップ装置の部品点数が増すこと
によるコストアップ、重量増、構成の複雑化、及び大サ
イズ化は避けられなかった。
技術にあっては、キャリッジを粗動送りするスレッドコ
イルに磁場を与えるマグネットと、光学系を微動送りさ
せるF/Tコイルに磁場を与えるマグネットとの2つが
必要になり、光ピックアップ装置の部品点数が増すこと
によるコストアップ、重量増、構成の複雑化、及び大サ
イズ化は避けられなかった。
【0008】また、トラッキングアクチュエータとスレ
ッド送りを共用し、ローコスト化を図ったものもある
が、粗動と微動が共用されているため、微動時にキャリ
ッジを支持する際の摩擦等によってサーボが安定しない
という問題がある。
ッド送りを共用し、ローコスト化を図ったものもある
が、粗動と微動が共用されているため、微動時にキャリ
ッジを支持する際の摩擦等によってサーボが安定しない
という問題がある。
【0009】そこで本発明は、1個のマグネットによっ
て微動送りと粗動送りのための磁気回路を形成すること
が可能な光ピックアップ装置を提供することを目的とし
ている。
て微動送りと粗動送りのための磁気回路を形成すること
が可能な光ピックアップ装置を提供することを目的とし
ている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、光ディスクに対する光の集光及び前
記光ディスクからの反射光の集光に用いられる光学系、
この光学系の少なくとも対物レンズを前記光ディスクの
半径方向に微動送りするトラッキングアクチュエータ、
及び前記光学系の少なくとも対物レンズを前記光ディス
クの記録面に対し垂直な方向へ微動送りするフォーカス
アクチュエータの各々を備えた光ピックアップ部と、こ
の光ピックアップ部を前記光ディスクの半径方向へ粗動
送りするためのスレッドアクチュエータを構成するスレ
ッドコイルとを含む構成の光ピックアップ装置におい
て、閉磁路の一部を形成し、且つ前記対物レンズの移動
軌跡に平行するように配設された棒状又は板状の磁性金
属体が、前記トラッキングアクチュエータのコイル及び
前記スレッドコイルのループ中を通過するように配置さ
れ、且つ前記フォーカスコイルは閉磁路中で前記磁性金
属体に沿った部分を持つように配設するようにしてい
る。
めに、この発明は、光ディスクに対する光の集光及び前
記光ディスクからの反射光の集光に用いられる光学系、
この光学系の少なくとも対物レンズを前記光ディスクの
半径方向に微動送りするトラッキングアクチュエータ、
及び前記光学系の少なくとも対物レンズを前記光ディス
クの記録面に対し垂直な方向へ微動送りするフォーカス
アクチュエータの各々を備えた光ピックアップ部と、こ
の光ピックアップ部を前記光ディスクの半径方向へ粗動
送りするためのスレッドアクチュエータを構成するスレ
ッドコイルとを含む構成の光ピックアップ装置におい
て、閉磁路の一部を形成し、且つ前記対物レンズの移動
軌跡に平行するように配設された棒状又は板状の磁性金
属体が、前記トラッキングアクチュエータのコイル及び
前記スレッドコイルのループ中を通過するように配置さ
れ、且つ前記フォーカスコイルは閉磁路中で前記磁性金
属体に沿った部分を持つように配設するようにしてい
る。
【0011】この場合の前記閉磁路は、前記磁性金属体
と、この磁性金属体に対して所定の間隔を設けながら前
記磁性金属体の両端に取り付けられ、且つ内側にマグネ
ットが装着された磁性金属製のバックヨークとを設ける
構成にすることができる。
と、この磁性金属体に対して所定の間隔を設けながら前
記磁性金属体の両端に取り付けられ、且つ内側にマグネ
ットが装着された磁性金属製のバックヨークとを設ける
構成にすることができる。
【0012】また、前記磁性金属体は、ヨークとシャフ
トを兼ねた磁性金属製のガイドシャフトにすることがで
きる。
トを兼ねた磁性金属製のガイドシャフトにすることがで
きる。
【0013】
【作用】上記した手段によれば、トラッキングアクチュ
エータ及びフォーカスアクチュエータの各コイル、更に
は光ピックアップ部をシークさせるためのスレッドコイ
ルの3つのコイルに対して必要となる磁気回路を共用す
ることによって、コイル毎に磁気回路を設ける必要がな
くなる。この結果、1つの磁気回路で済む構成になり、
マグネットも一個で済み、装置の部品点数の削減、これ
によるローコスト化及び小型軽量化が図れるようにな
る。また、スレッドコイル用磁気回路内にフォーカス用
及びトラッキング用の各コイルを収納することができる
ため、シャフト間寸法の短縮が可能になる。
エータ及びフォーカスアクチュエータの各コイル、更に
は光ピックアップ部をシークさせるためのスレッドコイ
ルの3つのコイルに対して必要となる磁気回路を共用す
ることによって、コイル毎に磁気回路を設ける必要がな
くなる。この結果、1つの磁気回路で済む構成になり、
マグネットも一個で済み、装置の部品点数の削減、これ
によるローコスト化及び小型軽量化が図れるようにな
る。また、スレッドコイル用磁気回路内にフォーカス用
及びトラッキング用の各コイルを収納することができる
ため、シャフト間寸法の短縮が可能になる。
【0014】閉磁路を形成するに際し、一部に介在させ
た磁性金属体に磁束が通過するように磁性体をループ状
に組む必要があるが、光ピックアップ装置の構成部品の
1つであるバックヨークを用いている。これにより、バ
ックヨークに装着されたマグネットの磁束が磁性金属体
及びバックヨークを経由する1つの磁気回路、即ちスレ
ッドコイル用磁気回路が形成される。この磁気回路は、
スレッドコイル用磁気回路内にフォーカス用及びトラッ
キング用の各コイルを介在させることができ、1つの磁
気回路によってトラッキングアクチュエータ、フォーカ
スアクチュエータ及びスレッドアクチュエータの3つを
駆動することができる。
た磁性金属体に磁束が通過するように磁性体をループ状
に組む必要があるが、光ピックアップ装置の構成部品の
1つであるバックヨークを用いている。これにより、バ
ックヨークに装着されたマグネットの磁束が磁性金属体
及びバックヨークを経由する1つの磁気回路、即ちスレ
ッドコイル用磁気回路が形成される。この磁気回路は、
スレッドコイル用磁気回路内にフォーカス用及びトラッ
キング用の各コイルを介在させることができ、1つの磁
気回路によってトラッキングアクチュエータ、フォーカ
スアクチュエータ及びスレッドアクチュエータの3つを
駆動することができる。
【0015】磁性金属体は、在来の用途の部品とは別途
に用意することも可能であるが、ヨークとシャフトを兼
用している磁性金属製のガイドシャフトを用いることに
よって、部品点数の低減、コストダウン、及び小型軽量
化が可能になる。
に用意することも可能であるが、ヨークとシャフトを兼
用している磁性金属製のガイドシャフトを用いることに
よって、部品点数の低減、コストダウン、及び小型軽量
化が可能になる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は本発明の一実施例に係る光ピックアップ装置
の構成を示す平面図、図2は図1におけるキャリッジ部
の詳細構成を示す側面図、図3は光学系、オートフォー
カス機構及びトラッキング機構の構成を示し、(a)は
平面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。
る。図1は本発明の一実施例に係る光ピックアップ装置
の構成を示す平面図、図2は図1におけるキャリッジ部
の詳細構成を示す側面図、図3は光学系、オートフォー
カス機構及びトラッキング機構の構成を示し、(a)は
平面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。
【0017】光ピックアップ部100は、一端はコイル
部分を介し、他端はキャリッジ101を介して平行配設
されたガイドシャフト102,103(少なくともガイ
ドシャフト103は鉄を含む磁性金属で製作し、磁気回
路を形成できる様にする)に支承され、図1の実線位置
から点線位置まで移動することができる。キャリッジ1
01が実線位置にあるとき、その近傍にはCDまたはC
D−ROMを載せて回転させるためのターンテーブル1
09が配設されている。光ピックアップ部100及びキ
ャリッジ101の移動を行う際に励磁されるのがスレッ
ドコイル104であり、ガイドシャフト103に外嵌さ
れた状態で光ピックアップ部100に搭載されている。
ガイドシャフト103の両端には、両端を直角方向に曲
げ加工し、略“コ”の字形にしたバックヨーク105が
連結され、1つの“ロ”の字状を形成する磁気回路が構
成されるようにしている。磁気回路を形成するため、バ
ックヨーク105のガイドシャフト103に面した内側
にはバー状のマグネット106が密着状態に取り付けら
れている。
部分を介し、他端はキャリッジ101を介して平行配設
されたガイドシャフト102,103(少なくともガイ
ドシャフト103は鉄を含む磁性金属で製作し、磁気回
路を形成できる様にする)に支承され、図1の実線位置
から点線位置まで移動することができる。キャリッジ1
01が実線位置にあるとき、その近傍にはCDまたはC
D−ROMを載せて回転させるためのターンテーブル1
09が配設されている。光ピックアップ部100及びキ
ャリッジ101の移動を行う際に励磁されるのがスレッ
ドコイル104であり、ガイドシャフト103に外嵌さ
れた状態で光ピックアップ部100に搭載されている。
ガイドシャフト103の両端には、両端を直角方向に曲
げ加工し、略“コ”の字形にしたバックヨーク105が
連結され、1つの“ロ”の字状を形成する磁気回路が構
成されるようにしている。磁気回路を形成するため、バ
ックヨーク105のガイドシャフト103に面した内側
にはバー状のマグネット106が密着状態に取り付けら
れている。
【0018】光ピックアップ部100の上面には、図3
に示す様に光学部品が配置された光学系107が配設
(その中心の移動軌跡がターンテーブル109の中心に
結ばれるように配設)され、この下部には受光素子、半
導体レーザ素子などが設置されている。この光学系10
7に隣接させてフォーカス/トラッキング(F/T)ア
クチュエータ108が配設されている。このF/Tアク
チュエータ108は、図2に示すようにガイドシャフト
103の近傍に位置させて設けられ、ガイドシャフト1
03に対しては、すべり軸受けの形で係合している。
に示す様に光学部品が配置された光学系107が配設
(その中心の移動軌跡がターンテーブル109の中心に
結ばれるように配設)され、この下部には受光素子、半
導体レーザ素子などが設置されている。この光学系10
7に隣接させてフォーカス/トラッキング(F/T)ア
クチュエータ108が配設されている。このF/Tアク
チュエータ108は、図2に示すようにガイドシャフト
103の近傍に位置させて設けられ、ガイドシャフト1
03に対しては、すべり軸受けの形で係合している。
【0019】また、光学系107及びF/Tアクチュエ
ータ108は、図3に示す様に、CD等のディスクに面
して対物レンズ110が配設され、この光軸上に全反射
ミラー111が45°の角度に取り付けられている。こ
の全反射ミラー111の出射光路上には発・受光部とし
てのホログラムユニット112が配設されている。ホロ
グラムユニット112は、例えば、レーザダイオード、
ハーフミラー及び4分割Si−Pinホトダイオードを
備えて構成され、焦点位置検出、トラック位置検出及び
信号検出を同時に行うことができる。また、全反射ミラ
ー111を挟んでホログラムユニット112の反対側に
は、トラッキング用コイル113が配設され、このトラ
ッキング用コイル113に直交させた状態で近傍にフォ
ーカスコイル114が配設されている。
ータ108は、図3に示す様に、CD等のディスクに面
して対物レンズ110が配設され、この光軸上に全反射
ミラー111が45°の角度に取り付けられている。こ
の全反射ミラー111の出射光路上には発・受光部とし
てのホログラムユニット112が配設されている。ホロ
グラムユニット112は、例えば、レーザダイオード、
ハーフミラー及び4分割Si−Pinホトダイオードを
備えて構成され、焦点位置検出、トラック位置検出及び
信号検出を同時に行うことができる。また、全反射ミラ
ー111を挟んでホログラムユニット112の反対側に
は、トラッキング用コイル113が配設され、このトラ
ッキング用コイル113に直交させた状態で近傍にフォ
ーカスコイル114が配設されている。
【0020】トラッキング用コイル113内にはガイド
シャフト103が挿通され、このトラッキング用コイル
113とガイドシャフト103の組み合わせによってト
ラッキングサーボの為のトラッキングアクチュエータが
構成され、光学系107を水平回転させる方向に駆動す
る。また、フォーカスコイル114はガイドシャフト1
03とマグネット106の間に介挿されるように配置さ
れる。そして、フォーカスコイル114とガイドシャフ
ト103の組み合わせによってフォーカスサーボの為の
フォーカスアクチュエータが構成され、光学系107を
ディスクに対して合焦を行う様に一部又は全部のレンズ
が光軸方向に駆動される。すなわち、ガイドシャフト1
03を磁路とする1つの磁気回路を共用することにな
る。
シャフト103が挿通され、このトラッキング用コイル
113とガイドシャフト103の組み合わせによってト
ラッキングサーボの為のトラッキングアクチュエータが
構成され、光学系107を水平回転させる方向に駆動す
る。また、フォーカスコイル114はガイドシャフト1
03とマグネット106の間に介挿されるように配置さ
れる。そして、フォーカスコイル114とガイドシャフ
ト103の組み合わせによってフォーカスサーボの為の
フォーカスアクチュエータが構成され、光学系107を
ディスクに対して合焦を行う様に一部又は全部のレンズ
が光軸方向に駆動される。すなわち、ガイドシャフト1
03を磁路とする1つの磁気回路を共用することにな
る。
【0021】以上の構成において、図3に示すホログラ
ムユニット112からレーザビームが出力され、全反射
ミラー111で反射した後、対物レンズ110を通して
光ディスク上のピットに照射される。そして、ピットか
らの反射光は、対物レンズ110→全反射ミラー111
→ホログラムユニット112の経路で進み、焦点位置信
号、トラック位置信号及び記録信号の各々がホログラム
ユニット112内の受光素子に受光される。この過程
で、信号検出に伴ってスレッドコイル104が駆動さ
れ、光ピックアップ部100は図1の点線位置から実線
位置方向へガイドシャフト102,103でガイドされ
ながら移動する。その際、トラック位置からのずれに応
じてトラッキング用コイル113への通電が行われ、レ
ーザビームが常にトラック上に位置するように制御され
る。また、ディスク面と対物レンズ110との間の距離
変化に応じてフォーカスコイル114への通電が行わ
れ、光学系107の焦点がトラック上のピットに正確に
合うように制御される。
ムユニット112からレーザビームが出力され、全反射
ミラー111で反射した後、対物レンズ110を通して
光ディスク上のピットに照射される。そして、ピットか
らの反射光は、対物レンズ110→全反射ミラー111
→ホログラムユニット112の経路で進み、焦点位置信
号、トラック位置信号及び記録信号の各々がホログラム
ユニット112内の受光素子に受光される。この過程
で、信号検出に伴ってスレッドコイル104が駆動さ
れ、光ピックアップ部100は図1の点線位置から実線
位置方向へガイドシャフト102,103でガイドされ
ながら移動する。その際、トラック位置からのずれに応
じてトラッキング用コイル113への通電が行われ、レ
ーザビームが常にトラック上に位置するように制御され
る。また、ディスク面と対物レンズ110との間の距離
変化に応じてフォーカスコイル114への通電が行わ
れ、光学系107の焦点がトラック上のピットに正確に
合うように制御される。
【0022】なお、上記の説明においては、光ディスク
としてCD及びCD−ROMを例にしたが、本発明はこ
れらに限定されるものではなく、書き換え型光ディス
ク、追記型光ディスク等のように光ピックアップを必要
とする全ての光ディスクに適用可能である。
としてCD及びCD−ROMを例にしたが、本発明はこ
れらに限定されるものではなく、書き換え型光ディス
ク、追記型光ディスク等のように光ピックアップを必要
とする全ての光ディスクに適用可能である。
【0023】また、前記実施例においては、ガイドシャ
フト102,103の形状は円柱状であるとしたが、角
柱状、多角形断面状等の棒状であってもよい。そして、
これら棒状の他、板状にすることも可能である。
フト102,103の形状は円柱状であるとしたが、角
柱状、多角形断面状等の棒状であってもよい。そして、
これら棒状の他、板状にすることも可能である。
【0024】
【発明の効果】以上より明らかな如く、本発明によれ
ば、光ピックアップ部及びスレッドアクチュエータのた
めのスレッドコイルを含む構成の光ピックアップ装置に
あって、閉磁路の一部を形成し、且つ光学系の対物レン
ズの移動軌跡に平行するように配設された棒状又は板状
の磁性金属体が、トラッキングアクチュエータのコイル
及びスレッドコイルのループ中を通過するように配置さ
れ、且つフォーカスコイルは閉磁路中で前記磁性金属体
に沿った部分を持つように配設したので、マグネットが
一個で済むようになり、部品点数の削減、ローコスト化
及び小型軽量化が図れるようになり、更にはシャフト寸
法の短縮及び垂直方向の幅寸法の短縮も可能になる。
ば、光ピックアップ部及びスレッドアクチュエータのた
めのスレッドコイルを含む構成の光ピックアップ装置に
あって、閉磁路の一部を形成し、且つ光学系の対物レン
ズの移動軌跡に平行するように配設された棒状又は板状
の磁性金属体が、トラッキングアクチュエータのコイル
及びスレッドコイルのループ中を通過するように配置さ
れ、且つフォーカスコイルは閉磁路中で前記磁性金属体
に沿った部分を持つように配設したので、マグネットが
一個で済むようになり、部品点数の削減、ローコスト化
及び小型軽量化が図れるようになり、更にはシャフト寸
法の短縮及び垂直方向の幅寸法の短縮も可能になる。
【0025】そして、前記磁性金属体と、この磁性金属
体に対して所定の間隔を設けながら前記磁性金属体の両
端に取り付けられ、且つ内側にマグネットが装着された
磁性金属製のバックヨークとを備えた構成の閉磁路は、
1つの磁気回路によってトラッキングアクチュエータ、
フォーカスアクチュエータ及びスレッドアクチュエータ
の3つを駆動することが可能な簡単な構成の閉磁路を得
ることができる。
体に対して所定の間隔を設けながら前記磁性金属体の両
端に取り付けられ、且つ内側にマグネットが装着された
磁性金属製のバックヨークとを備えた構成の閉磁路は、
1つの磁気回路によってトラッキングアクチュエータ、
フォーカスアクチュエータ及びスレッドアクチュエータ
の3つを駆動することが可能な簡単な構成の閉磁路を得
ることができる。
【0026】また、ヨークとシャフトを兼ねた磁性金属
製のガイドシャフトを前記磁性金属体に用いることによ
り、部品点数の低減、コストダウン、及び小型軽量化が
可能になる。
製のガイドシャフトを前記磁性金属体に用いることによ
り、部品点数の低減、コストダウン、及び小型軽量化が
可能になる。
【図1】本発明の一実施例に係る光ピックアップ装置の
構成を示す平面図である。
構成を示す平面図である。
【図2】図1におけるキャリッジ部の詳細構成を示す側
面図である。
面図である。
【図3】本発明における光学系、オートフォーカス機構
及びトラッキング機構の主要な構成を示し、図中、
(a)は平面図、(b)は側面図、及び(c)は底面図
である。
及びトラッキング機構の主要な構成を示し、図中、
(a)は平面図、(b)は側面図、及び(c)は底面図
である。
【図4】従来の光ピックアップ装置の一例を示す平面図
である。
である。
100 光ピックアップ部 101 キャリッジ 102,103 ガイドシャフト 104 スレッドコイル 105 バックヨーク 106 マグネット 107 光学系 108 F/T(フォーカス/トラッキング)アクチュ
エータ 110 対物レンズ 111 全反射ミラー 112 ホログラムユニット 113 トラッキング用コイル 114 フォーカスコイル
エータ 110 対物レンズ 111 全反射ミラー 112 ホログラムユニット 113 トラッキング用コイル 114 フォーカスコイル
Claims (3)
- 【請求項1】 光ディスクに対する光の集光及び前記光
ディスクからの反射光の集光に用いられる光学系、この
光学系の少なくとも対物レンズを前記光ディスクの半径
方向に微動送りするトラッキングアクチュエータ、及び
前記光学系の少なくとも対物レンズを前記光ディスクの
記録面に対し垂直な方向へ微動送りするフォーカスアク
チュエータの各々を備えた光ピックアップ部と、 この光ピックアップ部を前記光ディスクの半径方向へ粗
動送りするためのスレッドアクチュエータを構成するス
レッドコイルとを具備し、 閉磁路の一部を形成し、且つ前記対物レンズの移動軌跡
に平行するように配設された棒状又は板状の磁性金属体
が、前記トラッキングアクチュエータのコイル及び前記
スレッドコイルのループ中を通過するように配置され、
且つ前記フォーカスコイルは閉磁路中で前記磁性金属体
に沿った部分を持つように配設されていることを特徴と
する光ピックアップ装置。 - 【請求項2】 前記閉磁路は、前記磁性金属体と、この
磁性金属体に対して所定の間隔を設けながら前記磁性金
属体の両端に取り付けられ、且つ内側にマグネットが装
着された磁性金属製のバックヨークとを具備することを
特徴とする請求項1記載の光ピックアップ装置。 - 【請求項3】 前記磁性金属体は、ヨークとシャフトを
兼ねた磁性金属製のガイドシャフトであることを特徴と
する請求項1又は2記載の光ピックアップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14634195A JPH08339561A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 光ピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14634195A JPH08339561A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 光ピックアップ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08339561A true JPH08339561A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15405516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14634195A Pending JPH08339561A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | 光ピックアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08339561A (ja) |
-
1995
- 1995-06-13 JP JP14634195A patent/JPH08339561A/ja active Pending
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