JPH08340207A - アンテナ装置および携帯無線装置 - Google Patents
アンテナ装置および携帯無線装置Info
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- JPH08340207A JPH08340207A JP7174139A JP17413995A JPH08340207A JP H08340207 A JPH08340207 A JP H08340207A JP 7174139 A JP7174139 A JP 7174139A JP 17413995 A JP17413995 A JP 17413995A JP H08340207 A JPH08340207 A JP H08340207A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 携帯電話に適用して、放射特性が良好なアン
テナを提供する。 【構成】 携帯電話機の金属筐体21を貫通して、支持
金具25を取り付けて、nλ/2強の長さの同軸線路4
0を、隠顕自在に摺動支持する。同軸線路の一端に、λ
/4の電気長のヘリカルアンテナ31を接続すると共
に、同軸線路の他端には、同軸コード23を介して、高
周波信号源22を接続する。同軸線路が金属筐体から引
き出された状態では、通話時に、ヘリカルアンテナが使
用者の頭部から離れることにより、放射特性の劣化が回
避される。
テナを提供する。 【構成】 携帯電話機の金属筐体21を貫通して、支持
金具25を取り付けて、nλ/2強の長さの同軸線路4
0を、隠顕自在に摺動支持する。同軸線路の一端に、λ
/4の電気長のヘリカルアンテナ31を接続すると共
に、同軸線路の他端には、同軸コード23を介して、高
周波信号源22を接続する。同軸線路が金属筐体から引
き出された状態では、通話時に、ヘリカルアンテナが使
用者の頭部から離れることにより、放射特性の劣化が回
避される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、携帯電話に
好適な、アンテナ装置および携帯無線装置に関する。
好適な、アンテナ装置および携帯無線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話機では、通常、図7に示
すように、電話機筐体10の正面10fに、受話器(ス
ピーカ)および送話器(マイクロホン)のための開口1
2h,13hが穿設されると共に、ダイヤルキー14お
よび各種の機能制御キー15が配設される。また、液晶
表示素子16が正面10fの中央部に配設される。
すように、電話機筐体10の正面10fに、受話器(ス
ピーカ)および送話器(マイクロホン)のための開口1
2h,13hが穿設されると共に、ダイヤルキー14お
よび各種の機能制御キー15が配設される。また、液晶
表示素子16が正面10fの中央部に配設される。
【0003】筐体10の上部左側方に円弧状の張出部1
0cが形成されて、使用中の取り落とし防止が図られて
いる。張出部10cの周縁に接するように、機能制御用
の操作つまみが配設され、使用者が筐体10を左手で保
持したときは、親指により、つまみ21の周縁が上方ま
たは下方に駆動されて、つまみ21は時計方向または反
時計方向に回動される。
0cが形成されて、使用中の取り落とし防止が図られて
いる。張出部10cの周縁に接するように、機能制御用
の操作つまみが配設され、使用者が筐体10を左手で保
持したときは、親指により、つまみ21の周縁が上方ま
たは下方に駆動されて、つまみ21は時計方向または反
時計方向に回動される。
【0004】筐体10の上面10tには、送受信周波数
に対応する波長λの1/4の長さの、可撓性のモノポー
ルアンテナ、いわゆる、ホイップアンテナ18が、筐体
10内に収納可能に取り付けられており、使用時には、
このホイップアンテナ18が引き出される。
に対応する波長λの1/4の長さの、可撓性のモノポー
ルアンテナ、いわゆる、ホイップアンテナ18が、筐体
10内に収納可能に取り付けられており、使用時には、
このホイップアンテナ18が引き出される。
【0005】また、携帯無線機用のアンテナとしては、
電気長がほぼλ/4(1/4波長)の、固定型のヘリカ
ルアンテナも用いられている。
電気長がほぼλ/4(1/4波長)の、固定型のヘリカ
ルアンテナも用いられている。
【0006】更に、可動型のホイップアンテナの先端
に、ヘリカルアンテナをローディングしたアンテナも知
られている。
に、ヘリカルアンテナをローディングしたアンテナも知
られている。
【0007】このアンテナでは、ホイップアンテナを筐
体内に収納した状態では、固定の給電接点により、ホイ
ップアンテナの先端部に給電されて、主としてヘリカル
アンテナが動作する。また、ホイップアンテナを筐体か
ら引き出した状態では、ホイップアンテナの基部に給電
されて、ヘリカル部とモノポール部とが1つのアンテナ
系を形成し、いわゆるトップローディングのホイップア
ンテナとして動作する。
体内に収納した状態では、固定の給電接点により、ホイ
ップアンテナの先端部に給電されて、主としてヘリカル
アンテナが動作する。また、ホイップアンテナを筐体か
ら引き出した状態では、ホイップアンテナの基部に給電
されて、ヘリカル部とモノポール部とが1つのアンテナ
系を形成し、いわゆるトップローディングのホイップア
ンテナとして動作する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、移動
体通信の分野においては、通話品質の向上や回線容量の
増大などの要因により、使用周波数が逼迫し、1GHz
を超える周波数帯域が使用されるようになった。
体通信の分野においては、通話品質の向上や回線容量の
増大などの要因により、使用周波数が逼迫し、1GHz
を超える周波数帯域が使用されるようになった。
【0009】ところが、例えば1.5GHz帯では、前
述のような、λ/4系のモノポールアンテナの長さが5
cm程度に短くなって、携帯電話機を手に持って通話す
る際に、モノポールアンテナが人体、特に頭部に接近し
てしまい、その影響により、利得が低下するなど、アン
テナの放射特性が劣化するという問題があった。
述のような、λ/4系のモノポールアンテナの長さが5
cm程度に短くなって、携帯電話機を手に持って通話す
る際に、モノポールアンテナが人体、特に頭部に接近し
てしまい、その影響により、利得が低下するなど、アン
テナの放射特性が劣化するという問題があった。
【0010】また、λ/4系のヘリカルアンテナでは、
その軸長がモノポールアンテナよりも短いので、人体頭
部の影響がより大きくなり、アンテナの放射特性が著し
く劣化するという問題があった。
その軸長がモノポールアンテナよりも短いので、人体頭
部の影響がより大きくなり、アンテナの放射特性が著し
く劣化するという問題があった。
【0011】一方、ヘリカルアンテナをローディングし
た可動型のホイップアンテナでは、引き出し時と収納時
とで、入力インピーダンスが変化して、整合が難しいと
いう問題もあった。
た可動型のホイップアンテナでは、引き出し時と収納時
とで、入力インピーダンスが変化して、整合が難しいと
いう問題もあった。
【0012】かかる点に鑑み、この発明の目的は、使用
時の人体頭部の影響によるアンテナの放射特性の劣化を
回避することができる、アンテナ装置および携帯無線装
置を提供するところにある。
時の人体頭部の影響によるアンテナの放射特性の劣化を
回避することができる、アンテナ装置および携帯無線装
置を提供するところにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、第1のこの発明によるアンテナ装置は、所定長の放
射導体の一端を給電点とし、この給電点と高周波信号源
とが同軸線路により接続されたアンテナ装置において、
給電点から所定の範囲の同軸線路を摺動自在の被支持部
としたことを特徴とするものである。
め、第1のこの発明によるアンテナ装置は、所定長の放
射導体の一端を給電点とし、この給電点と高周波信号源
とが同軸線路により接続されたアンテナ装置において、
給電点から所定の範囲の同軸線路を摺動自在の被支持部
としたことを特徴とするものである。
【0014】また、第2のこの発明による携帯無線装置
は、所定長の放射導体の一端を給電点とし、この給電点
と高周波信号源とが同軸線路により接続されたアンテナ
を備える携帯無線装置において、給電点から所定の範囲
の同軸線路を隠顕自在に摺動支持する支持手段を筐体に
設けたことを特徴とするものである。
は、所定長の放射導体の一端を給電点とし、この給電点
と高周波信号源とが同軸線路により接続されたアンテナ
を備える携帯無線装置において、給電点から所定の範囲
の同軸線路を隠顕自在に摺動支持する支持手段を筐体に
設けたことを特徴とするものである。
【0015】
【作用】かかる構成によれば、給電点から所定の範囲の
同軸線路が隠蔽されると共に、給電点から所定の範囲の
同軸線路が顕現され、この顕現された状態では、所定の
範囲の同軸線路分だけ、放射導体が筐体から遠ざけられ
る。
同軸線路が隠蔽されると共に、給電点から所定の範囲の
同軸線路が顕現され、この顕現された状態では、所定の
範囲の同軸線路分だけ、放射導体が筐体から遠ざけられ
る。
【0016】
【実施例】以下、図1および図2を参照しながら、この
発明によるアンテナ装置および携帯無線装置の一実施例
について説明する。
発明によるアンテナ装置および携帯無線装置の一実施例
について説明する。
【0017】この発明の一実施例の構成を図1および図
2に示す。
2に示す。
【0018】両図において、21は、前述のような携帯
電話機の筐体10に内蔵される、金属製のシールドケー
ス(金属筐体)であって、このシールドケース21の内
部には、信号源22として表わされる、送信回路(およ
び受信回路)が収納される。
電話機の筐体10に内蔵される、金属製のシールドケー
ス(金属筐体)であって、このシールドケース21の内
部には、信号源22として表わされる、送信回路(およ
び受信回路)が収納される。
【0019】筐体10の上端部には、アンテナを挿入す
るための開孔24が穿たれ、この開孔24には、アンテ
ナ支持用の金具25が、例えば、圧入などにより固着さ
れる。この支持金具25の内側には支持バネ26が形成
されている。
るための開孔24が穿たれ、この開孔24には、アンテ
ナ支持用の金具25が、例えば、圧入などにより固着さ
れる。この支持金具25の内側には支持バネ26が形成
されている。
【0020】この実施例では、アンテナとして、電気長
がほぼλ/4(1/4波長)の、固定型のヘリカルアン
テナ31が用いられ、このヘリカルアンテナ31は、そ
の全長にわたって、適宜の絶縁材からなる保護ケース3
2に収納される。
がほぼλ/4(1/4波長)の、固定型のヘリカルアン
テナ31が用いられ、このヘリカルアンテナ31は、そ
の全長にわたって、適宜の絶縁材からなる保護ケース3
2に収納される。
【0021】40は同軸給電線路であって、内側導体4
1の周囲が、誘電体42を介して、管状の外側導体43
により被覆されて、例えば50Ωの、所定の特性インピ
ーダンスを有する同軸給電線路40が形成される。
1の周囲が、誘電体42を介して、管状の外側導体43
により被覆されて、例えば50Ωの、所定の特性インピ
ーダンスを有する同軸給電線路40が形成される。
【0022】この給電線路40の内側導体41の一端に
ヘリカルアンテナ31が接続されると共に、外側導体4
3の一端は保護ケース32に固着される。
ヘリカルアンテナ31が接続されると共に、外側導体4
3の一端は保護ケース32に固着される。
【0023】外側導体43の他端は、アンテナ支持用の
金具25に挿通されて、バネ26により、摺動自在に支
持されると共に、外側導体43の他端には、抜け止め金
具44が嵌合される。
金具25に挿通されて、バネ26により、摺動自在に支
持されると共に、外側導体43の他端には、抜け止め金
具44が嵌合される。
【0024】そして、給電線路40の内側導体41の他
端には、フレキシブルな同軸コード23を介して、信号
源22が接続される。なお、同軸コード23の外側導体
は、給電線路40の外側導体43の他端に接続される。
端には、フレキシブルな同軸コード23を介して、信号
源22が接続される。なお、同軸コード23の外側導体
は、給電線路40の外側導体43の他端に接続される。
【0025】この実施例では、動作周波数帯が、例え
ば、1.5GHzの場合、ヘリカルアンテナ31の巻径
Dh、巻回数NhおよびピッチPhは、例えば、 Dh=5mm;Nh=5回;Ph=2mm のように設定される。
ば、1.5GHzの場合、ヘリカルアンテナ31の巻径
Dh、巻回数NhおよびピッチPhは、例えば、 Dh=5mm;Nh=5回;Ph=2mm のように設定される。
【0026】また、この実施例では、図1に示すよう
に、給電線路40が筐体10から引き出されて使用する
ことができると共に、図2に示すように、給電線路40
が筐体10内に収納されても使用することができる。そ
して、給電線路40が筐体10から引き出される長さ
は、送受信周波数に対応する波長λの1/2の整数倍に
設定される。
に、給電線路40が筐体10から引き出されて使用する
ことができると共に、図2に示すように、給電線路40
が筐体10内に収納されても使用することができる。そ
して、給電線路40が筐体10から引き出される長さ
は、送受信周波数に対応する波長λの1/2の整数倍に
設定される。
【0027】これにより、給電線路40が筐体10から
引き出された場合は、外側導体43を含めて、(2n+
1)λ/4系のアンテナとして動作し、前述のような、
人体頭部の影響による、アンテナ特性の劣化を回避する
ことができて、良好な通話品質を確保することができ
る。
引き出された場合は、外側導体43を含めて、(2n+
1)λ/4系のアンテナとして動作し、前述のような、
人体頭部の影響による、アンテナ特性の劣化を回避する
ことができて、良好な通話品質を確保することができ
る。
【0028】また、給電線路40が筐体10内に収納さ
れた場合には、λ/4系のヘリカルアンテナとして動作
するので、人体頭部の影響を受けやすいものの、強電界
内では、そのままで通話することができる。
れた場合には、λ/4系のヘリカルアンテナとして動作
するので、人体頭部の影響を受けやすいものの、強電界
内では、そのままで通話することができる。
【0029】そして、給電線路40が筐体10から引き
出された位置と、給電線路40が筐体10内に収納され
た位置とで、同軸コード23側から見たインピーダンス
の変化が少なく、整合が容易である。
出された位置と、給電線路40が筐体10内に収納され
た位置とで、同軸コード23側から見たインピーダンス
の変化が少なく、整合が容易である。
【0030】なお、上述のような、給電線路40の引き
出しおよび収納に対応するために、信号源22は、給電
線路40の抜け止め金具44の行程の中間に配置するこ
とが望ましい。
出しおよび収納に対応するために、信号源22は、給電
線路40の抜け止め金具44の行程の中間に配置するこ
とが望ましい。
【0031】次に、図3を参照しながら、この発明の他
の実施例について説明する。
の実施例について説明する。
【0032】この発明の他の実施例の構成を図3に示
す。この図3において、前出図1および図2に対応する
部分には同一の符号を付して重複説明を省略する。
す。この図3において、前出図1および図2に対応する
部分には同一の符号を付して重複説明を省略する。
【0033】前述の実施例では、同軸給電線路40は、
管状の外側導体43を用いることにより、高剛性に形成
されるが、図3の実施例では、同軸線路40Fの外側導
体43fが、無被覆導線をコイル状に密巻きして形成さ
れると共に、このコイル状の導体43fの外側が弾性絶
縁層45により被覆されることにより、可撓性とされる
と共に、外力による変形に対して、復元性が付与され
る。その余の構成は前出図1と同様である。
管状の外側導体43を用いることにより、高剛性に形成
されるが、図3の実施例では、同軸線路40Fの外側導
体43fが、無被覆導線をコイル状に密巻きして形成さ
れると共に、このコイル状の導体43fの外側が弾性絶
縁層45により被覆されることにより、可撓性とされる
と共に、外力による変形に対して、復元性が付与され
る。その余の構成は前出図1と同様である。
【0034】これにより、図3の実施例では、前述の図
1の実施例と同様の効果が得られると共に、給電線路4
0が引き出されている際に、取り落とした場合でも、破
損しにくくなる。
1の実施例と同様の効果が得られると共に、給電線路4
0が引き出されている際に、取り落とした場合でも、破
損しにくくなる。
【0035】なお、同軸線路40Fの外側導体43fと
して、無被覆導線を編組したものを用いてもよい。
して、無被覆導線を編組したものを用いてもよい。
【0036】次に、図4および図5を参照しながら、こ
の発明の更に他の実施例について説明する。
の発明の更に他の実施例について説明する。
【0037】この発明の更に他の実施例の構成を図4お
よび図5に示す。この両図において、前出図1および図
2に対応する部分には同一の符号を付して重複説明を省
略する。
よび図5に示す。この両図において、前出図1および図
2に対応する部分には同一の符号を付して重複説明を省
略する。
【0038】図4および図5においては、同軸線路40
Sの外側導体43と同軸に、長さが1/4波長の管状の
外套導体46が配設される。この外套導体46の一端4
6aは、同軸線路40Sの外側導体43と、抜け止め金
具44側において接続される。また、この外套導体46
の他端46bは、同軸線路40Sの外側導体43との間
に適宜の絶縁材からなる保護ケース32の下端部32a
が介挿されて、電気的には開放される。
Sの外側導体43と同軸に、長さが1/4波長の管状の
外套導体46が配設される。この外套導体46の一端4
6aは、同軸線路40Sの外側導体43と、抜け止め金
具44側において接続される。また、この外套導体46
の他端46bは、同軸線路40Sの外側導体43との間
に適宜の絶縁材からなる保護ケース32の下端部32a
が介挿されて、電気的には開放される。
【0039】この実施例でも、同軸線路40Sが、図4
に示すような、筐体10から引き出された位置と、図5
に示すような、筐体10内に収納された位置とを占める
ことができる。
に示すような、筐体10から引き出された位置と、図5
に示すような、筐体10内に収納された位置とを占める
ことができる。
【0040】また、この実施例では、円滑な摺動を図る
ために、外套導体46と同径の絶縁材からなるスペーサ
47を設けている。その余の構成は前出図1および図2
と同様である。
ために、外套導体46と同径の絶縁材からなるスペーサ
47を設けている。その余の構成は前出図1および図2
と同様である。
【0041】この実施例では、外套導体46の長さが、
ほぼλ/4に設定されると共に、直径が適宜に設定され
て、いわゆるシュペルトップが形成される。
ほぼλ/4に設定されると共に、直径が適宜に設定され
て、いわゆるシュペルトップが形成される。
【0042】これにより、図4に示すように、同軸線路
40Sが筐体10から引き出された位置では、外側導体
43の内側から外側への漏れ電流が阻止されて、漏れ電
流による、ヘリカルアンテナ31の特性の劣化が防止さ
れる。
40Sが筐体10から引き出された位置では、外側導体
43の内側から外側への漏れ電流が阻止されて、漏れ電
流による、ヘリカルアンテナ31の特性の劣化が防止さ
れる。
【0043】そして、給電線路40Sが筐体10から引
き出された位置と、筐体10内に収納された位置とで、
基本的に同一のモードで放射可能なため、放射パターン
の変化が少ない。
き出された位置と、筐体10内に収納された位置とで、
基本的に同一のモードで放射可能なため、放射パターン
の変化が少ない。
【0044】また、図1の実施例と同様以上に、給電線
路40Sが筐体10から引き出された位置と、筐体10
内に収納された位置とで、同軸コード23側から見たイ
ンピーダンスの変化が少なく、整合が容易である。
路40Sが筐体10から引き出された位置と、筐体10
内に収納された位置とで、同軸コード23側から見たイ
ンピーダンスの変化が少なく、整合が容易である。
【0045】次に、図6を参照しながら、この発明の更
に他の実施例について説明する。
に他の実施例について説明する。
【0046】この発明の更に他の実施例の構成を図6に
示す。この図6において、前出図1〜図5に対応する部
分には同一の符号を付して重複説明を省略する。
示す。この図6において、前出図1〜図5に対応する部
分には同一の符号を付して重複説明を省略する。
【0047】図4および図5の実施例では、同軸給電線
路40Sは、いずれも管状の外側導体43と外套導体4
6とを用いて、高剛性に形成されるが、図6の実施例で
は、同軸線路40SFの外側導体43fと外套導体46
fとが、無被覆導線をコイル状に密巻きして形成され、
コイル状の外側導体43fの外側が弾性絶縁材のスペー
サ47fにより被覆されると共に、コイル状の外套導体
46fの外側が弾性絶縁層48により被覆されて、可撓
性とされると共に、外力による変形に対して、復元性が
付与される。その余の構成は前出図4と同様である。
路40Sは、いずれも管状の外側導体43と外套導体4
6とを用いて、高剛性に形成されるが、図6の実施例で
は、同軸線路40SFの外側導体43fと外套導体46
fとが、無被覆導線をコイル状に密巻きして形成され、
コイル状の外側導体43fの外側が弾性絶縁材のスペー
サ47fにより被覆されると共に、コイル状の外套導体
46fの外側が弾性絶縁層48により被覆されて、可撓
性とされると共に、外力による変形に対して、復元性が
付与される。その余の構成は前出図4と同様である。
【0048】これにより、図6の実施例では、前述の図
4の実施例と同様の効果が得られると共に、給電線路4
0SFが引き出されている際に、取り落とした場合で
も、破損しにくくなる。
4の実施例と同様の効果が得られると共に、給電線路4
0SFが引き出されている際に、取り落とした場合で
も、破損しにくくなる。
【0049】なお、同軸線路40SFの外側導体43f
および外套導体46fとして、無被覆導線を編組したも
のを用いてもよい。
および外套導体46fとして、無被覆導線を編組したも
のを用いてもよい。
【0050】上述の各実施例では、アンテナとしてλ/
4のヘリカルアンテナを用いたが、この発明は、モノポ
ールアンテナにも全く同様に適用することができる。
4のヘリカルアンテナを用いたが、この発明は、モノポ
ールアンテナにも全く同様に適用することができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、所定長の放射導体からなるアンテナの一端に給電す
る同軸線路の所定の範囲を、筐体に隠顕自在に摺動支持
するようにしたので、所定の範囲の同軸線路が顕現され
た状態では、この同軸線路の分だけ、放射導体が筐体か
ら遠ざけられて、使用者の頭部から離れることにより、
放射特性の劣化が回避される。
ば、所定長の放射導体からなるアンテナの一端に給電す
る同軸線路の所定の範囲を、筐体に隠顕自在に摺動支持
するようにしたので、所定の範囲の同軸線路が顕現され
た状態では、この同軸線路の分だけ、放射導体が筐体か
ら遠ざけられて、使用者の頭部から離れることにより、
放射特性の劣化が回避される。
【図1】この発明の一実施例の構成を示す断面図であ
る。
る。
【図2】図1の実施例の動作を説明するための断面図で
ある。
ある。
【図3】この発明の他の実施例の要部の構成を示す斜視
図である。
図である。
【図4】この発明の更に他の実施例の構成を示す断面図
である。
である。
【図5】図4の実施例の動作を説明するための断面図で
ある。
ある。
【図6】この発明の更に他の実施例の構成を示す断面斜
視図である。
視図である。
【図7】この発明を説明するための正面図である。
10 筐体(非金属筐体) 21 シールドケース(金属筐体) 22 信号源 23 同軸コード 25 アンテナ支持金具 31 ヘリカルアンテナ 40,40S 同軸給電線路 40F,40SF 可撓同軸給電線路 45,48 弾性絶縁層 46,46f 外套導体
Claims (10)
- 【請求項1】所定長の放射導体の一端を給電点とし、こ
の給電点と高周波信号源とが同軸線路により接続された
アンテナ装置において、 上記給電点から所定の範囲の上記同軸線路を摺動自在の
被支持部としたことを特徴とするアンテナ装置。 - 【請求項2】上記所定の範囲の上記同軸線路が所要の剛
性を備える請求項1に記載のアンテナ装置。 - 【請求項3】上記所定の範囲の上記同軸線路が同軸管か
らなる請求項1に記載のアンテナ装置。 - 【請求項4】上記所定の範囲の上記同軸線路の外側導体
がコイル状に形成した導線からなると共に、このコイル
状の導線の外側が弾性絶縁層により被覆される請求項1
に記載のアンテナ装置。 - 【請求項5】上記所定の範囲の上記同軸線路の外側導体
が編組した導線からなると共に、この編組した導線の外
側が弾性絶縁層により被覆される請求項1に記載のアン
テナ装置。 - 【請求項6】上記同軸線路の上記外側導体と同軸に長さ
が1/4波長の外套導体を配設すると共に、この外套導
体と上記外側導体とを上記給電点側において接続した請
求項1に記載のアンテナ装置。 - 【請求項7】上記外套導体が導体管からなる請求項6に
記載のアンテナ装置。 - 【請求項8】上記外套導体がコイル状に形成した導線か
らなると共に、このコイル状の導線の外側が弾性絶縁層
により被覆される請求項6に記載のアンテナ装置。 - 【請求項9】上記外套導体が編組した導線からなると共
に、この編組した導線の外側が弾性絶縁層により被覆さ
れる請求項6に記載のアンテナ装置。 - 【請求項10】所定長の放射導体の一端を給電点とし、
この給電点と高周波信号源とが同軸線路により接続され
たアンテナを備える携帯無線装置において、 上記給電点から所定の範囲の上記同軸線路を隠顕自在に
摺動支持する支持手段を筐体に設けたことを特徴とする
携帯無線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7174139A JPH08340207A (ja) | 1995-04-14 | 1995-06-16 | アンテナ装置および携帯無線装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11362795 | 1995-04-14 | ||
| JP7-113627 | 1995-04-14 | ||
| JP7174139A JPH08340207A (ja) | 1995-04-14 | 1995-06-16 | アンテナ装置および携帯無線装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08340207A true JPH08340207A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=26452573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7174139A Pending JPH08340207A (ja) | 1995-04-14 | 1995-06-16 | アンテナ装置および携帯無線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08340207A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1235299A4 (en) * | 1999-11-17 | 2003-01-22 | Nec Corp | MOBILE SATELLITE COMMUNICATION TERMINAL AND METHOD OF USING SAME |
| JP2017500802A (ja) * | 2013-12-09 | 2017-01-05 | アルカテル−ルーセント シャンハイ ベル カンパニー リミテッド | 同軸ケーブルをストリップラインに結合するためのコネクタ |
| CN110401025A (zh) * | 2018-04-25 | 2019-11-01 | Oppo广东移动通信有限公司 | 电子设备及电子设备的控制方法 |
-
1995
- 1995-06-16 JP JP7174139A patent/JPH08340207A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1235299A4 (en) * | 1999-11-17 | 2003-01-22 | Nec Corp | MOBILE SATELLITE COMMUNICATION TERMINAL AND METHOD OF USING SAME |
| JP2017500802A (ja) * | 2013-12-09 | 2017-01-05 | アルカテル−ルーセント シャンハイ ベル カンパニー リミテッド | 同軸ケーブルをストリップラインに結合するためのコネクタ |
| US9871307B2 (en) | 2013-12-09 | 2018-01-16 | Nokia Shanghai Bell Co., Ltd | Connector for coupling coaxial cable to strip line |
| CN110401025A (zh) * | 2018-04-25 | 2019-11-01 | Oppo广东移动通信有限公司 | 电子设备及电子设备的控制方法 |
| CN110401025B (zh) * | 2018-04-25 | 2021-04-09 | Oppo广东移动通信有限公司 | 电子设备及电子设备的控制方法 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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