JPH08340697A - モータ制御回路 - Google Patents
モータ制御回路Info
- Publication number
- JPH08340697A JPH08340697A JP14611795A JP14611795A JPH08340697A JP H08340697 A JPH08340697 A JP H08340697A JP 14611795 A JP14611795 A JP 14611795A JP 14611795 A JP14611795 A JP 14611795A JP H08340697 A JPH08340697 A JP H08340697A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- control signal
- frequency
- predetermined
- control
- Prior art date
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- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】モータの能力を最大限に生かして高速に回転さ
せることを可能とし、かつ脱調が生じることも防止する
ことを可能とする。 【構成】制御信号周波数制御部12は、通常はプルアウ
ト領域に含まれる所定の第1周波数の制御信号を制御信
号発生部11に発生させ、この第1周波数の制御信号に
よってモータ2を高速回転させる。そして制御信号周波
数制御部12は、所定の周期で所定の期間にのみ制御信
号発生部11が生成する制御信号の周波数をプルイン領
域に含まれる所定の第2周波数に変更させ、この第2周
波数の制御信号によってモータ2の回転の安定化を図
る。
せることを可能とし、かつ脱調が生じることも防止する
ことを可能とする。 【構成】制御信号周波数制御部12は、通常はプルアウ
ト領域に含まれる所定の第1周波数の制御信号を制御信
号発生部11に発生させ、この第1周波数の制御信号に
よってモータ2を高速回転させる。そして制御信号周波
数制御部12は、所定の周期で所定の期間にのみ制御信
号発生部11が生成する制御信号の周波数をプルイン領
域に含まれる所定の第2周波数に変更させ、この第2周
波数の制御信号によってモータ2の回転の安定化を図
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばプリンタなどに
用紙搬送の動力源として使用されるモータを制御するた
めのモータ制御回路に関する。
用紙搬送の動力源として使用されるモータを制御するた
めのモータ制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】制御信号の周波数に応じて回転数が変化
するステッピングモータなどのモータでは、制御信号の
周波数の上昇にともなって回転数が増加し、高速回転が
可能となる。
するステッピングモータなどのモータでは、制御信号の
周波数の上昇にともなって回転数が増加し、高速回転が
可能となる。
【0003】ところでモータのトルク特性には、図4に
示すようにプルイントルク特性とプルアウトトルク特性
との2種類がある。ここでプルイントルク特性は、停止
状態からのトルクの特性であり、またプルアウトトルク
特性は、回転中におけるトルクの特性である。
示すようにプルイントルク特性とプルアウトトルク特性
との2種類がある。ここでプルイントルク特性は、停止
状態からのトルクの特性であり、またプルアウトトルク
特性は、回転中におけるトルクの特性である。
【0004】この図から分かるように、プルアウトのト
ルクのほうが、高い回転数まで必要最小トルクを上回る
トルクを得られる。そこで、プルインのトルクで立上げ
たのち、徐々に回転数を上げてプルアウトのトルクで運
用する。
ルクのほうが、高い回転数まで必要最小トルクを上回る
トルクを得られる。そこで、プルインのトルクで立上げ
たのち、徐々に回転数を上げてプルアウトのトルクで運
用する。
【0005】さて、プルアウトのトルクはプルインのト
ルクに比べて小さい。しかもプルアウトのトルクは、回
転数が上昇するにしたがって小さくなり、ある回転数を
越えると必要最小トルクを下回ってしまう。
ルクに比べて小さい。しかもプルアウトのトルクは、回
転数が上昇するにしたがって小さくなり、ある回転数を
越えると必要最小トルクを下回ってしまう。
【0006】得られるトルクが必要最小トルクを下回っ
てしまう回転数より若干低い回転数で運用すれば、必要
最小トルクを得た上で最も高速に回転することが可能で
あるが、得られるトルクと必要最小トルクとの差が小さ
いために、負荷が少し増加しただけで脱調してしまう恐
れがある。
てしまう回転数より若干低い回転数で運用すれば、必要
最小トルクを得た上で最も高速に回転することが可能で
あるが、得られるトルクと必要最小トルクとの差が小さ
いために、負荷が少し増加しただけで脱調してしまう恐
れがある。
【0007】そこで従来は、多少の負荷の変動があって
も安定して回転することができるように、必要最小トル
クよりも十分に大きなトルクを得られる回転数でモータ
を運用している。すなわち、回転数を低下させることに
よって安定的な回転を実現している。
も安定して回転することができるように、必要最小トル
クよりも十分に大きなトルクを得られる回転数でモータ
を運用している。すなわち、回転数を低下させることに
よって安定的な回転を実現している。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上のように従来は、多
少の負荷の変動によってモータが脱調してしまうことが
ないように、必要最小トルクよりも十分に大きなトルク
を得られる所定の回転数でモータを回転させるものとな
っており、モータ制御回路では上記所定の回転数でモー
タを回転させるのに必要な周波数(例えば図4の例では
2000Hz)が運用周波数として設定され、この運用周
波数を有した制御信号をモータへと供給するものとなっ
ている。
少の負荷の変動によってモータが脱調してしまうことが
ないように、必要最小トルクよりも十分に大きなトルク
を得られる所定の回転数でモータを回転させるものとな
っており、モータ制御回路では上記所定の回転数でモー
タを回転させるのに必要な周波数(例えば図4の例では
2000Hz)が運用周波数として設定され、この運用周
波数を有した制御信号をモータへと供給するものとなっ
ている。
【0009】このため、モータの能力を生かし切れず、
運用に用いることのできる回転数の低下を来すという不
具合があった。すなわち、ある一定の回転数での運用が
必要であるときを考えると、より高速に回転することが
可能な、より高価なモータを使用しなければならない。
運用に用いることのできる回転数の低下を来すという不
具合があった。すなわち、ある一定の回転数での運用が
必要であるときを考えると、より高速に回転することが
可能な、より高価なモータを使用しなければならない。
【0010】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、モータの能力
を最大限に生かして高速に回転させることができ、かつ
脱調が生じることも防止することができるモータ制御回
路を提供することにある。
たものであり、その目的とするところは、モータの能力
を最大限に生かして高速に回転させることができ、かつ
脱調が生じることも防止することができるモータ制御回
路を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、所定の周期で所定の期間に亙り前記モー
タの特性により定まる所定のプルイン領域に含まれる所
定の周波数とし、その他の期間には前記制御信号を前記
モータの特性により定まる所定のプルアウト領域に含ま
れる所定の周波数とした制御信号をモータに与えて当該
モータを制御するようにした。
めに本発明は、所定の周期で所定の期間に亙り前記モー
タの特性により定まる所定のプルイン領域に含まれる所
定の周波数とし、その他の期間には前記制御信号を前記
モータの特性により定まる所定のプルアウト領域に含ま
れる所定の周波数とした制御信号をモータに与えて当該
モータを制御するようにした。
【0012】
【作用】このような手段を講じたことにより、通常はプ
ルアウト領域に含まれる所定の周波数の制御信号によっ
てモータが制御されるが、所定の周期でプルイン領域に
含まれる所定の周波数の制御信号による制御が所定の期
間に亙り一時的に行われる。
ルアウト領域に含まれる所定の周波数の制御信号によっ
てモータが制御されるが、所定の周期でプルイン領域に
含まれる所定の周波数の制御信号による制御が所定の期
間に亙り一時的に行われる。
【0013】従って、プルイン領域に含まれる所定の周
波数の制御信号による制御が行われた際にモータの回転
が安定化されるので、プルアウト領域に含まれる所定の
周波数の制御信号によって制御される際のモータが脱調
しやすい状態にあっても、正常な状態での運用が長時間
に亙って継続される。
波数の制御信号による制御が行われた際にモータの回転
が安定化されるので、プルアウト領域に含まれる所定の
周波数の制御信号によって制御される際のモータが脱調
しやすい状態にあっても、正常な状態での運用が長時間
に亙って継続される。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
き説明する。
き説明する。
【0015】図1は本実施例に係るモータ制御回路を適
用して構成されたプリンタの構成を示す図である。図
中、1がモータ制御回路であり、モータ2に制御信号を
与えてモータ2の回転を制御するものである。モータ2
はステップモータなどよりなり、駆動部3から供給され
る電圧により駆動され、モータ制御回路1から与えられ
る制御信号の周波数に応じた回転数で回転する。
用して構成されたプリンタの構成を示す図である。図
中、1がモータ制御回路であり、モータ2に制御信号を
与えてモータ2の回転を制御するものである。モータ2
はステップモータなどよりなり、駆動部3から供給され
る電圧により駆動され、モータ制御回路1から与えられ
る制御信号の周波数に応じた回転数で回転する。
【0016】モータ2の回転力はプラテンローラ4に伝
達され、これによりプラテンローラ4が回転駆動され
る。プラテンローラ4には、ライン形のサーマルヘッド
5がばね6によって押圧されている。またプラテンロー
ラ4とサーマルヘッド5との間には記録紙7が挿通され
ている。かくしてプラテンローラ4の回転により、記録
紙7の搬送がなされる。8は主制御部であり、各部を統
括制御してプリンタとしての動作を実現するものであ
る。
達され、これによりプラテンローラ4が回転駆動され
る。プラテンローラ4には、ライン形のサーマルヘッド
5がばね6によって押圧されている。またプラテンロー
ラ4とサーマルヘッド5との間には記録紙7が挿通され
ている。かくしてプラテンローラ4の回転により、記録
紙7の搬送がなされる。8は主制御部であり、各部を統
括制御してプリンタとしての動作を実現するものであ
る。
【0017】ところでモータ制御回路1は、制御信号発
生部11と制御信号周波数制御部12とを有する。制御
信号発生部11は、制御信号周波数制御部12から指示
される周波数の制御信号を発生し、モータ2へと与え
る。制御信号周波数制御部12は、モータ2が運用状態
にあるときに、制御信号の周波数を所定の第1周波数と
所定の第2周波数とで周期的に変化させるよう制御信号
発生部11を制御する。
生部11と制御信号周波数制御部12とを有する。制御
信号発生部11は、制御信号周波数制御部12から指示
される周波数の制御信号を発生し、モータ2へと与え
る。制御信号周波数制御部12は、モータ2が運用状態
にあるときに、制御信号の周波数を所定の第1周波数と
所定の第2周波数とで周期的に変化させるよう制御信号
発生部11を制御する。
【0018】次に以上のように構成されたプリンタの動
作を説明する。まず記録を行う必要が生じた場合、主制
御部8はサーマルヘッド5の駆動を開始するのに先立っ
て、モータ制御回路1へと駆動開始指示を与える。
作を説明する。まず記録を行う必要が生じた場合、主制
御部8はサーマルヘッド5の駆動を開始するのに先立っ
て、モータ制御回路1へと駆動開始指示を与える。
【0019】モータ制御回路1の制御信号周波数制御部
12は主制御部8から与えられた駆動開始指示を受ける
と、まず周知の手順により制御信号の周波数をプルイン
からプルアウトへとスルーアップし、やがてプルアウト
領域の所定の第1周波数とするよう制御信号発生部11
を制御する。これによりモータ2を起動し、モータ2を
運用状態とする。なお第1周波数は、必要最小トルクを
得られる最高周波数の近傍に、例えば図4に示すように
設定されている。
12は主制御部8から与えられた駆動開始指示を受ける
と、まず周知の手順により制御信号の周波数をプルイン
からプルアウトへとスルーアップし、やがてプルアウト
領域の所定の第1周波数とするよう制御信号発生部11
を制御する。これによりモータ2を起動し、モータ2を
運用状態とする。なお第1周波数は、必要最小トルクを
得られる最高周波数の近傍に、例えば図4に示すように
設定されている。
【0020】さて、このように運用状態への立上げが終
了したら、制御信号周波数制御部12はモータ2の回転
量を監視する。そして第1周波数の制御信号によって、
Mライン分(Mは任意の整数)の記録紙搬送量に相当す
る量のモータ2の駆動を行ったら、制御信号周波数制御
部12は制御信号の周波数を所定の第2周波数に変化さ
せるよう制御信号発生部11を制御する。なお第2周波
数は、プルイン領域に、例えば図4に示すように設定さ
れている。
了したら、制御信号周波数制御部12はモータ2の回転
量を監視する。そして第1周波数の制御信号によって、
Mライン分(Mは任意の整数)の記録紙搬送量に相当す
る量のモータ2の駆動を行ったら、制御信号周波数制御
部12は制御信号の周波数を所定の第2周波数に変化さ
せるよう制御信号発生部11を制御する。なお第2周波
数は、プルイン領域に、例えば図4に示すように設定さ
れている。
【0021】そして制御信号周波数制御部12は、第2
周波数の制御信号によって、Nライン分(NはMよりも
小さな任意の整数)の記録紙搬送量に相当する量のモー
タ2の駆動を行ったら、制御信号周波数制御部12は制
御信号の周波数を第1周波数に戻すよう制御信号発生部
11を制御する。
周波数の制御信号によって、Nライン分(NはMよりも
小さな任意の整数)の記録紙搬送量に相当する量のモー
タ2の駆動を行ったら、制御信号周波数制御部12は制
御信号の周波数を第1周波数に戻すよう制御信号発生部
11を制御する。
【0022】以降、制御信号周波数制御部12は上述の
処理を繰り返す。すなわち、制御信号を図2に示すよう
に、M+Nライン分の記録紙搬送を行う期間を1周期と
して、各周期につきNライン分の記録紙搬送を行う期間
には第2周波数の制御信号によってモータ2を制御し、
またその他のMライン分の記録紙搬送を行う期間には第
1周波数の制御信号によってモータ2を制御する。
処理を繰り返す。すなわち、制御信号を図2に示すよう
に、M+Nライン分の記録紙搬送を行う期間を1周期と
して、各周期につきNライン分の記録紙搬送を行う期間
には第2周波数の制御信号によってモータ2を制御し、
またその他のMライン分の記録紙搬送を行う期間には第
1周波数の制御信号によってモータ2を制御する。
【0023】かくして1枚の記録紙7の搬送は、例えば
図3に示すようにMライン分に亙る第1周波数に応じた
速度V1での搬送と、Nライン分に亙る第2周波数に応
じた速度V2での搬送の繰り返しにより行われる。
図3に示すようにMライン分に亙る第1周波数に応じた
速度V1での搬送と、Nライン分に亙る第2周波数に応
じた速度V2での搬送の繰り返しにより行われる。
【0024】一方、主制御部8は以上のように記録紙7
の搬送がなされる中で、記録紙7が所定ピッチ分搬送さ
れる毎にサーマルヘッド5に1ライン分の記録動作を行
わせることにより、記録紙7に画像を記録する。なお、
速度V1と速度V2との速度差が大きく、速度V1で記
録紙7が搬送される際の記録動作および速度V2で記録
紙7が搬送される際の記録動作のそれぞれの際のサーマ
ルヘッド5の通電時間が同一であるとラインの太さが画
質の劣化を来すほどに大きく異なってしまうような場合
には、速度V1で記録紙7が搬送される際の記録動作に
比べて速度V2で記録紙7が搬送される際の記録動作に
おけるサーマルヘッド5の通電時間を長く設定すること
が好ましい。
の搬送がなされる中で、記録紙7が所定ピッチ分搬送さ
れる毎にサーマルヘッド5に1ライン分の記録動作を行
わせることにより、記録紙7に画像を記録する。なお、
速度V1と速度V2との速度差が大きく、速度V1で記
録紙7が搬送される際の記録動作および速度V2で記録
紙7が搬送される際の記録動作のそれぞれの際のサーマ
ルヘッド5の通電時間が同一であるとラインの太さが画
質の劣化を来すほどに大きく異なってしまうような場合
には、速度V1で記録紙7が搬送される際の記録動作に
比べて速度V2で記録紙7が搬送される際の記録動作に
おけるサーマルヘッド5の通電時間を長く設定すること
が好ましい。
【0025】以上のように本実施例によれば、必要最小
トルクを得るのに必要な範囲でできる限り大きく設定さ
れた第1周波数の制御信号によってモータ2が制御され
るので、モータ2が最大限の速度で回転し、記録紙7が
高速に搬送される。
トルクを得るのに必要な範囲でできる限り大きく設定さ
れた第1周波数の制御信号によってモータ2が制御され
るので、モータ2が最大限の速度で回転し、記録紙7が
高速に搬送される。
【0026】ところで、第1周波数の制御信号で制御さ
れているときのモータ2のトルクは必要最小トルクとの
差が小さい。このため、モータ2は脱調が生じやすい状
態にある。しかし、モータ2はMライン分の記録紙搬送
を行う毎にNライン分の期間に亙って第2周波数の制御
信号で制御されるので、プルイン領域の大きなトルクに
より回転が安定化され、脱調の発生が防止される。ま
た、急激な負荷の増加などにより脱調が発生してしまっ
たとしても、第2周波数の制御信号での制御によるプル
イン領域の大きなトルクにより回転が正常な状態に戻さ
れる。
れているときのモータ2のトルクは必要最小トルクとの
差が小さい。このため、モータ2は脱調が生じやすい状
態にある。しかし、モータ2はMライン分の記録紙搬送
を行う毎にNライン分の期間に亙って第2周波数の制御
信号で制御されるので、プルイン領域の大きなトルクに
より回転が安定化され、脱調の発生が防止される。ま
た、急激な負荷の増加などにより脱調が発生してしまっ
たとしても、第2周波数の制御信号での制御によるプル
イン領域の大きなトルクにより回転が正常な状態に戻さ
れる。
【0027】モータ2が第2周波数の制御信号で制御さ
れるときには、モータ2の回転数が低下するが、モータ
2を第2周波数の制御信号で制御する周期および期間
は、脱調を防止し、かつモータ2の回転を安定化させら
れるように設定すれば良く、モータ2を第2周波数の制
御信号で制御する期間は第1周波数の制御信号で制御す
る期間に対して極めて短くてよい。従って、図3にも示
すように記録紙の大半の領域は第1周波数の制御信号で
の制御による高速搬送がなされることになり、1枚の記
録紙を搬送するのに要する時間は短縮される。
れるときには、モータ2の回転数が低下するが、モータ
2を第2周波数の制御信号で制御する周期および期間
は、脱調を防止し、かつモータ2の回転を安定化させら
れるように設定すれば良く、モータ2を第2周波数の制
御信号で制御する期間は第1周波数の制御信号で制御す
る期間に対して極めて短くてよい。従って、図3にも示
すように記録紙の大半の領域は第1周波数の制御信号で
の制御による高速搬送がなされることになり、1枚の記
録紙を搬送するのに要する時間は短縮される。
【0028】なお本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば上記実施例では、本発明に係るモータ
制御回路をプリンタに適用し、プラテンローラ4の動力
源として用いられるモータの制御を行うものとして説明
したが、制御対象となるモータは、例えばプラテンロー
ラ4以外の記録紙搬送ローラの動力源として用いられる
ものや、あるいは記録紙以外のものを搬送・駆動するた
めの動力源として用いられるものなどのように別の用途
に用いられるものであっても適用可能である。
ではない。例えば上記実施例では、本発明に係るモータ
制御回路をプリンタに適用し、プラテンローラ4の動力
源として用いられるモータの制御を行うものとして説明
したが、制御対象となるモータは、例えばプラテンロー
ラ4以外の記録紙搬送ローラの動力源として用いられる
ものや、あるいは記録紙以外のものを搬送・駆動するた
めの動力源として用いられるものなどのように別の用途
に用いられるものであっても適用可能である。
【0029】このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形実施が可能である。
で種々の変形実施が可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、所定の周期で所定の期
間に亙り前記モータの特性により定まる所定のプルイン
領域に含まれる所定の周波数とし、その他の期間には前
記制御信号を前記モータの特性により定まる所定のプル
アウト領域に含まれる所定の周波数とした制御信号をモ
ータに与えて当該モータを制御するようにしたので、プ
ルイン領域に含まれる所定の周波数の制御信号による制
御が行われた際にモータの回転が安定化され、プルアウ
ト領域に含まれる所定の周波数の制御信号によって制御
される際のモータが脱調しやすい状態にあっても、正常
な状態での運用が長時間に亙って継続されることにな
る。これにより、モータの能力を最大限に生かして高速
に回転させることができ、かつ脱調が生じることも防止
することができるモータ制御回路となる。
間に亙り前記モータの特性により定まる所定のプルイン
領域に含まれる所定の周波数とし、その他の期間には前
記制御信号を前記モータの特性により定まる所定のプル
アウト領域に含まれる所定の周波数とした制御信号をモ
ータに与えて当該モータを制御するようにしたので、プ
ルイン領域に含まれる所定の周波数の制御信号による制
御が行われた際にモータの回転が安定化され、プルアウ
ト領域に含まれる所定の周波数の制御信号によって制御
される際のモータが脱調しやすい状態にあっても、正常
な状態での運用が長時間に亙って継続されることにな
る。これにより、モータの能力を最大限に生かして高速
に回転させることができ、かつ脱調が生じることも防止
することができるモータ制御回路となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るモータ制御回路を適用
して構成されたプリンタの構成を示す図。
して構成されたプリンタの構成を示す図。
【図2】図1中の制御信号発生部11が発生する制御信
号を模式的に示す図。
号を模式的に示す図。
【図3】1枚の記録紙7を搬送する際の搬送速度の変化
状況を示す図。
状況を示す図。
【図4】モータのトルク特性の一例を示す図。
1…モータ制御回路 2…モータ 3…駆動部 4…プラテンローラ 5…サーマルヘッド 6…ばね 7…記録紙 8…主制御部 11…制御信号発生部 12…制御信号周波数制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 制御信号の周波数に応じた速度で回転す
るモータに制御信号発生手段によって生成した制御信号
を与えて当該モータを制御するものであり、 所定の周期で所定の期間に亙り、前記制御信号を前記モ
ータの特性により定まる所定のプルイン領域に含まれる
所定の周波数とし、その他の期間には前記制御信号を前
記モータの特性により定まる所定のプルアウト領域に含
まれる所定の周波数とするよう前記制御信号発生手段を
制御する制御信号周波数制御手段を備えたことを特徴と
するモータ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14611795A JPH08340697A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | モータ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14611795A JPH08340697A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | モータ制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08340697A true JPH08340697A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15400548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14611795A Pending JPH08340697A (ja) | 1995-06-13 | 1995-06-13 | モータ制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08340697A (ja) |
-
1995
- 1995-06-13 JP JP14611795A patent/JPH08340697A/ja active Pending
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