JPH0834077A - ロストワックス鋳造法におけるゴム型成型器具並びにゴム型部品 - Google Patents

ロストワックス鋳造法におけるゴム型成型器具並びにゴム型部品

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JPH0834077A
JPH0834077A JP20267894A JP20267894A JPH0834077A JP H0834077 A JPH0834077 A JP H0834077A JP 20267894 A JP20267894 A JP 20267894A JP 20267894 A JP20267894 A JP 20267894A JP H0834077 A JPH0834077 A JP H0834077A
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JP
Japan
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rubber mold
rubber
joint
mold
parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP20267894A
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English (en)
Inventor
Toshiyasu Yamamori
利康 山森
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NIPPON JIYUERII CRAFT KK
Original Assignee
NIPPON JIYUERII CRAFT KK
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Publication date
Application filed by NIPPON JIYUERII CRAFT KK filed Critical NIPPON JIYUERII CRAFT KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロストワックス鋳造法におけるワックスモデ
ルを取るゴムの鋳型を原型から熱硬化性シリコーンゴム
などの充填材によって制作する際に、作業が用意でか
つ、ワックスモデルの射出成型の作業能率と精度を高め
るゴム型を制作できるようなパーツと器具を提供する。 【構成】 ゴム型を構成する二つのパーツの一方の周辺
部となるべき枠(図4)に、二つのパーツを正確に結合
でき、自然に離れることなく、かつ着脱が容易にできる
ようなジョイント(図5)の凹型(8)を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、宝飾品、歯科治療用品
などに広く用いられているロストワックス鋳造法におい
て、原型からワックスモデルを取るための鋳型を制作す
る際に用いる器具及び部品である。
【0002】
【従来の技術】原型からワックス用鋳型を取る場合、現
在広く行われているのは、金属製などの枠の中に原型と
ワックス射出用の注入口の型の周囲に熱硬化性のシリコ
ーンゴムなどをを充填し、硬化後、メスでゴム型を二つ
に分割し、原型を取りだし、ワックスの通路を設ける方
法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この方法には主として
二つの問題があった。その一つは、メスでゴム型に切り
込みを入れて分割し、原型を取り出す作業に熟練を要す
る事である。
【0004】もう一つの重要な問題は、一つの型が2個
のパーツに分割されており、自然の状態ではそれらが離
れてしまう事である。このため、保管、整理に不便が生
じる上、ワックスを注入する作業中、二つのパーツを
手、または機会力で押さえながら注入口をワックスの射
出口にあてがう際に、二つのパーツの位置がずれる場合
があり、ワックスモデルにもずれが生じたり、大きなバ
リも発生しがちである。結果的に作業能率が低下し、不
良品の発生率も高くなる。。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の問題は、二つのパ
ーツを正確に結合でき、着脱が容易で、結合した状態で
は自然に離れないようなジョイント部をそれぞれのパー
ツにつける事によって解決される。
【0006】このジョイントは一方のパーツについた凸
部と他方のパーツにつけられた凹部とからなる(図
5)。材質がゴムで伸縮性があるために(11)のよう
に自然には抜けないような形状にする事ができる。
【0007】このようなジョイントをゴム型の両パーツ
に形成するには、あらかじめ一方のパーツにジョイント
部が形成され、硬化していなければならない。
【0008】また、硬化したゴム型を二つのパーツに分
割する際にナイフなどで切れ目を入れると、ジョイント
部をもカットしてしまうので、この方法はジョイントを
カットしたり傷付けたりしない範囲でしか使用する事が
できない。
【0009】ジョイントを形成するために二とおりの能
率的な方法が考えられる。一つは、図1のように枠の中
に片方のパーツとなる部分を充填した後、図2のような
形状の器具で凹型を形成し、その部分だけを硬化させる
方法である。
【0010】今一つの方法は、片方のパーツの周辺部に
あらかじめ硬化した、ジョイントを持つ枠(図4)を用
いる事である。この枠は、充填に用いるシリコーンゴム
などを硬化させたものが望ましいが、似た性質で硬化後
に一体となるものであれば充填材と同一の素材である必
要はない。
【0011】ゴム型の分割にナイフによるカットを避け
るためにはシリコーンゴムなどを充填する際に、二つの
パーツの境界となる面に離型剤を付着させることで解決
する。離型剤はタルクなどの粉末の方が使いやすい。充
填材に粘着性があるために粉末が付着するが、余分な粉
末は吹き飛ばす事ができるからである。
【0012】
【作用】この様にして、ゴム型が硬化したときに二つの
パーツが自然に分かれ、同時にそれらにジョイントが形
成されるようになる。このジョイントの形が(図5)の
ような膨らみとくびれを持つものであり、その数と位置
が適切であれば、両パーツが正確に結合でき、着脱が容
易で、自然に離れることもない。
【0013】複雑な形状の原型の場合、ゴム型を三つ以
上のパーツに分割する場合がある。その場合、二つのパ
ーツの一方または双方を更に分割すればよいのであるか
ら、二つのパーツの場合と同様に処理する事ができる。
【0014】
【実施例】実施例1はジョイント形成器具(3)による
方法である。これは金属製の円柱の棒で、先端は球状に
近く、断面は図6のごとくである。ゴム型の枠内にゴム
型の下半分すなわちゴム型の一方のパーツとなるべき部
分を充填した後、周辺部を取り巻くようにこの器具を充
填材に差し込んでジョイントの凹部を必要十分と思われ
る数だけ形成して行く(図1)。
【0015】次にジョイント凹部を熱硬化させる。実施
例では60ワットの半田ごての先を図2の形に加工した
もので加熱しながら再びそれぞれのジョイントの凹部に
差し込んで接触したシリコーンゴムなど充填材の表面付
近を硬化させて行く(図3)。もちろん、同程度の温度
が得られるなら、ヒーターは半田ごてである必要はな
い。凹部の形が崩れない程度に凹部の表面付近が硬化す
れば十分である。この方法を用いる場合は最初から加熱
したジョイント形成器具で、ジョイントを形成すると同
時に硬化させてゆく事ができる。
【0016】成型器具を差し込む際は、成型器具のくび
れ部(6)の上部が僅かにめり込むまで挿入することに
よって図5のようなくびれ部を持ったジョイント凹部が
形成される。また、くびれ部の上部のは図6のごとく、
くびれ部の下部よりも太い方がジョイント凹部のくびれ
が正確に形成される。
【0017】次に充填材の表面に離型剤を付着させたの
ち、ジョイント凹部に充填材を詰め、更にゴム型の上半
分となる残りの充填材を充填し、全体を加熱硬化させ
る。離型剤はタルクなどの粉末を塗布し、余分な粉末を
吹き飛ばすのがよい。
【0018】実施例2はすでに硬化したジョイントの凹
部を持つコの字型で底部を持つパーツ(図4)を用いる
方法である。これは硬化後の充填材と一体になるもので
あるなら、必ずしも充填材と同一の素材である必要はな
い。これをゴム型成型用の枠に入れ、内部に原型、湯口
型と充填材を詰めてゴム型の下側パーツとし、後は実施
例1と同様の操作をする。
【0019】実施例1は比較的大きな型の場合に適当な
方法であり、実施例2は比較的小さな型の場合に作業能
率を上げる事ができる。両者の併用も可能である。
【0020】
【発明の効果】以上のようにワックスのゴム型を制作す
ることにより、硬化したゴム型は自然に二つのパーツか
ら構成された状態で完成し、メスなどで切り込みを入れ
て原型を取り出す作業が不要になるか、大幅に削減され
る。
【0021】更に、ゴム型の二つのパーツは簡単に着脱
でき、かつ正確に結合してメスで切り込みを入れた場合
のように自然に離れる事もないのでワックス射出成型作
業の能率が向上し、またゴム型の整理保管の能率も向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ゴム型の下半分の充填材と原型を充填した後、
ジョイント成型器具を使用している所を示す図である。
【図2】ジョイント成型器具の形状を示す図である。
【図3】半田ごてに取り付けたジョイント成型器具で、
充填材のジョイント部を硬化させているところを示す図
である。
【図4】ジョイント凹部を持つゴム型パーツを示す図で
ある。
【図5】完成したゴム型の上下パーツの周辺部の断面を
示す図である。
【図6】ジョイント形成機具先端の実施例の断面図を示
す図である。
【符号の説明】
1 ゴム型成型枠 2 シリコーンゴム充填材 3 ジョイント成型器具 4 湯口型 5 原型 6 ジョイント形成器具のくびれ部 7 半田ごて 8 ジョイント凹部 9 ゴム型下側パーツ 10 ゴム型上側パーツ 11 ジョイント凸部 12 ジョイントくびれ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属またはセラミック製で、くびれ部
    (6)を持つ形状の、ワックスモデルのゴム型のジョイ
    ント形成器具。
  2. 【請求項2】ヒーターと一体になった、またはヒーター
    (7)に着脱可能な請求項1のジョイント形成器具。
  3. 【請求項3】ゴム型の周辺部の一部または周辺部の一部
    と底部を構成する形状で、1個以上の、くびれ部(1
    2)を持つ形状のジョイントの凹部を持ち、充填材の硬
    化時にゴム型と一体になる素材のゴム型部品(図4)。
JP20267894A 1994-07-25 1994-07-25 ロストワックス鋳造法におけるゴム型成型器具並びにゴム型部品 Pending JPH0834077A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20267894A JPH0834077A (ja) 1994-07-25 1994-07-25 ロストワックス鋳造法におけるゴム型成型器具並びにゴム型部品

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JP20267894A JPH0834077A (ja) 1994-07-25 1994-07-25 ロストワックス鋳造法におけるゴム型成型器具並びにゴム型部品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0834077A true JPH0834077A (ja) 1996-02-06

Family

ID=16461348

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20267894A Pending JPH0834077A (ja) 1994-07-25 1994-07-25 ロストワックス鋳造法におけるゴム型成型器具並びにゴム型部品

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JP (1) JPH0834077A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009061471A (ja) * 2007-09-06 2009-03-26 Yoshimoto Nakajima 金属成形用ワックス型製造に使用されるゴム型製造のための溝付き角棒による組み換え式枠型

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009061471A (ja) * 2007-09-06 2009-03-26 Yoshimoto Nakajima 金属成形用ワックス型製造に使用されるゴム型製造のための溝付き角棒による組み換え式枠型

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