JPH0834226A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JPH0834226A
JPH0834226A JP6169167A JP16916794A JPH0834226A JP H0834226 A JPH0834226 A JP H0834226A JP 6169167 A JP6169167 A JP 6169167A JP 16916794 A JP16916794 A JP 16916794A JP H0834226 A JPH0834226 A JP H0834226A
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JP
Japan
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air
temperature
wiper
compressor
cooling capacity
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JP6169167A
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Inventor
Yukio Egawa
幸雄 江川
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高価な湿度センサを使用せず、省動力とウィ
ンドウガラスの曇り防止を両立でき、コンプレッサのオ
ンオフの切り換えの機会を少なくして乗員の乗り心地の
悪化を少なくできる車両用空調装置を提供する。 【構成】 制御装置40がワイパースイッチ41及び日
射センサ42により、ワイパーが作動し、かつ日射量が
所定量以下と判断した場合に、エバポレータ32の冷房
能力を大きくしてエバポレータ32の出口空気の露点を
低下させ、ウィンドウガラスの曇りを防止する制御を行
い、それ以外の場合はエバポレータ32の冷房能力を小
さくして省動力制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用空調装置、特に省
動力とウィンドウガラスの曇り防止とを両立させる車両
用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多くの車両用空調装置は、空調用空気を
冷却用熱交換器(エバポレータ)で冷却し、その冷却し
た空気の一部を加熱用熱交換器(ヒータコア)で加熱し
て温度制御をしている。これの改良として特公平1−3
3364号公報や特開平4−260813号公報があ
る。これらは、エバポレータに流れる冷媒を圧縮するコ
ンプレッサの容量を制御してエバポレータにより必要以
上に空調用空気が冷却されることを防止し、ここで除去
される熱量を少なくすることによりヒータコアでの加熱
を少なくし、あるいはなくすようにしたものである。
【0003】しかし、これらは晴れた日には問題がない
が、湿度の高い雨天時にコンプレッサの容量が小さくな
るように制御されると、エバポレータの出口における空
調用空気の温度が上昇し、エバポレータでの除湿量が不
十分になって車両のウィンドウガラスが曇る場合がでて
くる。
【0004】これを解決しようとしたものとして、特開
昭59−14564号公報、特開平2−249716号
公報、特開平4−349014号公報、特開平5−34
5515号公報、特開平5−124424号公報等があ
る。
【0005】特開昭59−14564号公報では、ワイ
パー作動時には外気の湿度が高いと判断してコンプレッ
サの稼働外気温度、すなわちコンプレッサが停止する温
度を低めに設定し、エバポレータで冷却される空気の温
度を下げ除湿量を増やしてウィンドウガラスの曇りの防
止を図っている。一方、ワイパー非作動時にはコンプレ
ッサ稼働外気温度を高めに設定して省動力を図ってい
る。
【0006】また、特開平2−249716号公報で
は、ワイパーの作動状況と車室内外の環境条件(温度条
件)等により、コンプレッサのオンオフ設定温度が所定
のパターンで制御される。そして、エバポレータの出口
空気温度がこのオンオフ設定温度より高い場合にはコン
プレッサがオンとなり、低い場合にはオフとなる。
【0007】例えば、ワイパースイッチがオフの場合
は、車室内外の気温、エバポレータの出口空気温度及び
車室内設定温度に基づき、コンプレッサのオンオフ設定
温度が最高12℃から所定のパターンで制御される。ま
た、ワイパー作動が間欠作動の場合は最高8℃から、ワ
イパー作動が低速作動の場合は最高6℃から、ワイパー
作動が高速作動の場合に最高4℃から、それぞれコンプ
レッサのオンオフ設定温度が所定のパターンで制御され
る。本例では、ワイパー作動の状態により車内外の湿度
の高低を判断し、コンプレッサの運転を調節して省動力
とウィンドウガラスの曇り防止の両立を図っている。
【0008】更に、特開平4−349014号公報や特
開平5−345515号公報では、車室内へ吹き出す空
気の目標湿度を算出し、これに基づきコンプレッサの運
転を調節して空調装置の省動力とウィンドウガラスの曇
り防止の両立を図っている。
【0009】目標吹出湿度が算出されれば、それに対す
る露点温度が求まり、エバポレータ出口の空気温度がそ
の露点温度以下となるようコンプレッサをオンオフ、ま
たは可変容量コンプレッサの容量制御をすればよい。
【0010】次に、特開平5−124424号公報で
は、ワイパー作動状態の低速作動から高速作動に応じて
デフロスタ吹出口からの風量を増やしてウィンドウガラ
スの曇り防止を図っている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、気象条件や車
両の使用条件等によりワイパーの使用は種々の場合があ
る。例えば、雨天の後に晴れ上がったような場合、対向
車や追越車による水かけや前車のタイヤによる水のはね
かけが考えられる。この時、一時的にワイパーを使用す
るが、日差しがウィンドウガラスの温度を上げること
と、ウィンドウガラスの水かかりが一時的であり、ウィ
ンドウガラスの熱容量からウィンドウガラス面の温度は
それ程下がらないことから、ウィンドウガラスの曇りは
ほとんど発生しない。
【0012】したがって、このような時、特開昭59−
14564号公報のようにコンプレッサの稼働外気温度
を下げて、コンプレッサの稼働を増やす必要はないし、
特開平2−249716号のようにワイパーが作動状態
であるからといってコンプレッサのオンオフ設定温度を
12℃から8℃に下げて、コンプレッサの稼働を増やす
必要もない。
【0013】また、小雨の場合でも日差しのあるとき、
薄曇りの時、日差しの全くないときではワイパーを使用
していても曇りやすさはそれぞれ異なる。従って、日差
しのある時等は特開昭59−14564号公報や特開平
2−249716号公報のようにコンプレッサの稼働を
増やす必要はない。
【0014】更に、特開昭59−14564号公報や特
開平2−249716号公報の場合では、乗員がワイパ
ーを作動させるとコンプレッサが稼働するが、この時、
コンプレッサ動力が増えるのみならず、以下の問題も生
じる。
【0015】コンプレッサがオンとオフではそれを駆動
するエンジンのアイドル回転数を変えている。すなわ
ち、コンプレッサがオンの時はその負荷のためにエンス
トしたり、アイドル振動が大きくなったりしないように
コンプレッサオフ時よりも高いアイドル回転にしてい
る。
【0016】このため、特に低速運転(渋滞運転)の場
合、コンプレッサがオンしたりオフしたりするとエンジ
ン回転が高くなったり、低くなったりすることで渋滞時
の車速変化及びエンジン音の変化が起こり乗員の乗り心
地を悪化させる。
【0017】また、特開平4−349014号公報や特
開平5−345515号公報においては、いずれも十分
な省動力と曇り防止を両立させようとすれば、ウィンド
ウガラスが曇らない条件を算出するために高価な湿度セ
ンサを必要とする。また、湿度センサを用いず、湿度を
ある値と仮定して制御すると制御精度が悪くなり、曇り
防止を優先させると、常に冷房能力を大きめ(コンプレ
ッサ容量等を大きめ)に制御することになり、晴天時に
おいても省動力が不十分になる。
【0018】特開平5−124424号公報の場合に
は、デフロスタ風量の増加により乗員頭部の温度が上昇
し、頭寒足熱の温度分布を損い、やはり乗員の乗り心地
を悪化させる。
【0019】本発明は上記従来の課題に鑑みなされたも
のであり、その目的は、高価な湿度センサを使用せず、
省動力とウィンドウガラスの曇り防止を両立でき、コン
プレッサのオンオフの切り換えの機会を少なくして乗員
の乗り心地の悪化を少なくできる車両用空調装置を提供
することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、空調用空気を冷却する冷却用熱交換器の
冷房能力を制御するための冷房能力制御手段と、ワイパ
ーの作動を検出するワイパー作動検出手段と、日射量を
検出する日射量検出手段と、前記ワイパー作動検出手段
と日射量検出手段との検出結果に基づき前記冷房能力制
御手段が冷房能力を小さくして省動力制御を行うか、冷
房能力を大きくしてウィンドウガラスの曇り防止制御を
行うかを判断する判断手段とを有し、ワイパーが作動
し、かつ日射量が所定量以下の場合、前記冷房能力制御
手段が前記冷却用熱交換器の冷房能力を大きくしてウィ
ンドウガラス曇り防止制御を行い、それ以外の場合は冷
房能力を小さくして省動力制御を行うことを特徴とす
る。
【0021】
【作用】上記構成によれば、ワイパーが作動していて、
かつ日射量が所定量以下の場合にはウィンドウガラスの
曇りが発生しやすいので冷房能力が大きくなるが、一
方、ワイパーが非作動あるいはワイパーが作動していて
も、日射量が所定値以上ではウィンドウガラスの曇りが
発生しにくいため冷房能力を増加させず、ワイパー非作
動時と同じ制御をする。
【0022】一般に、コンプレッサ容量により冷房能力
を制御する場合、コンプレッサ必要容量を演算する過程
で車室内湿度を必要とするが、ウィンドウガラスの曇り
防止の観点から車室内湿度を代用するもので冷房能力を
制御してもよい。
【0023】そこで、本発明では、ワイパーを使わない
晴れた時やワイパーを使っても日射量が多くウィンドウ
ガラスが曇りにくい時には目標吹出湿度の演算はせず、
車室内温度を設定温度にするためのコンプレッサ必要容
量を演算し、コンプレッサの稼働を減らして省動力を図
る。一方、ワイパーを使用しかつ日射量が所定値以下の
時にはウィンドウガラスが曇り易いので、この場合も目
標吹出湿度の演算はせず冷房能力を増大(容量制御を最
大容量にする等)して曇りの防止を図る。これにより、
高価な湿度センサを必要とせず省動力とウィンドウガラ
スの曇り防止の両立を図ることができる。
【0024】更に、ワイパーが作動しても日射量が所定
値以上の場合はコンプレッサが稼働しないので、コンプ
レッサのオンオフの切り換えの機会が少なく乗員の乗り
心地の悪化を少なくできる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
【0026】第1実施例 図1には、本実施例の車両用空調装置の構成図が示され
る。
【0027】図1において、通風ダクト10は一端に空
気取入口21、22、23、24を有し、前記空気取入
口21、22、23、24の直後にはファン11が配置
され、他端の空気吹出口25、26、27に向けて送風
している。ファン11は電動機12によって駆動され、
電動機12は制御装置40から指令を受けたファン速度
制御装置36により回転速度が制御される。この場合、
ファン速度制御装置36は、トランジスタで構成しても
よく、その時においてはファン速度はデューティー制御
となる。
【0028】前記空気取入口21、22、23、24は
車室内の空気を取り入れる車室内空気取入口21、22
と、外気を取入れる外気取入口23、24とに分類され
る。車室内空気取入口21、22と外気取入口23、2
4とは内外気切り替えダンパ13、14によってそれぞ
れ開閉され、車室内空気取入れ(内気取入れ)と外気取
入れとを切り替えられる。
【0029】また、空気取入口21、22、23、24
は内外気切り替えダンパ13が車室内空気取入口21を
開き、外気取入口23を閉じ、かつ内外気切り替えダン
パ14が外気取入口24を開き、車室内空気取入口22
を閉じることで車内気と外気の両方を取入れることがで
きる。すなわち、内外気混合ができるようになってい
る。
【0030】内外気切り替えダンパ13、14は制御装
置40の指令に基づきアクチュエータ15、16によっ
て動かされる。また、ファン11の下流には冷却用熱交
換器であるエバポレータ32が通風ダクト10の横断面
の全面にわたって配置され、通過した空気を冷却する。
【0031】さらに下流には加熱用熱交換器であるヒー
タコア30が通風ダクト10の横断面の一部を占めるよ
うに配置され、ヒータコア30の一端にはエアミックス
ダンパ31の回転軸が配置され、エアミックスダンパ3
1の回転角度を変えることで通風ダクト10を流れる空
気についてヒータコア30を通過する空気とこれをバイ
パスする空気の割合を0〜100%まで変えることがで
きる。エアミックスダンパ31の回転角度は、制御装置
40からの指令に基づきエアミックスダンパアクチュエ
ータ37により変えられる。
【0032】エアミックスダンパ31の最大回転角度に
対する現在の角度をエアミックスダンパ31の開度と呼
ぶ(ヒータコアを全閉した場合を開度0という)。
【0033】さらにその下流側にはベント吹出口25
と、ヒータ吹出口26と、デフロスタ吹出口27とが配
置されている。ベント吹出口25からは主に乗員の上半
身に向けて空気が吹出し、ヒータ吹出口26からは主に
乗員の足元に向けて吹出し、デフロスタ吹出口27から
はフロントウィンドウに向けて吹出す。
【0034】ベント吹出口25とデフロスタ吹出口27
は切り替えダンパ17によって切り替えられ、ヒータ吹
出口26は切り替えダンパ18によって開閉される。
【0035】そして、エバポレータ32とコンデンサ3
3と、コンプレッサ34とエキスパンションバルブ35
によって冷凍サイクルが構成される。
【0036】上述した制御装置40は本発明の判断手段
及び冷房能力制御手段を構成し、ワイパースイッチ4
1、日射センサ42、外気温センサ43、車室内温度セ
ンサ44、エバポレータ後空気温度センサ45、温度設
定装置46、コンデンサ圧センサ51、エバポレータ圧
センサ52及び回転センサ53の各センサから所定の入
力を受け取り各種制御を行っている。また、ワイパース
イッチ41は本発明のワイパー作動検出手段を、日射セ
ンサ42は本発明の日射量検出手段を構成する。
【0037】図2には、本実施例の構成のブロック図が
示される。
【0038】図2において、ワイパー作動検出手段は、
ワイパーが作動しているか作動していないかの情報を判
断手段に伝える。また、日射量検出手段は日射量を検出
し、その値を判断手段に伝える。
【0039】判断手段では、これらのワイパー作動検出
手段及び日射量検出手段からの情報に基づいて冷房能力
制御手段に指示を出す。
【0040】すなわち、判断手段がワイパー作動検出手
段からワイパーが作動していないという情報を受取った
場合は、天候が晴天である場合等ウィンドウガラスが水
蒸気により曇りにくい状態であると考えられる。従っ
て、この場合エバポレータ32により空調用空気を低温
まで冷却し、その露点を下げてウィンドウガラスの曇り
を防止する必要性が低い。このため、判断手段は冷房能
力制御手段にエバポレータ32の冷房能力を小さくして
省動力制御を行うよう指示を出す。
【0041】また、ワイパーが作動している場合であっ
ても、日射量検出手段により車外の日射量が所定値以上
である場合は、ウィンドウガラスの温度が高くなってお
り、上記と同様ウィンドウガラスが水蒸気により曇りに
くい状態であると考えられる。従って、この場合にも曇
りを防止する運転を行う必要性が低いので、判断手段が
省動力制御を行うよう指示を出す。
【0042】一方、ワイパーが作動し、かつ日射量が所
定値以下の場合は、雨天時等車室内外の湿度が高く、ウ
ィンドウガラスの温度も低くなっていると考えられる。
従って、エバポレータ32により空調用空気を低温まで
冷却し、その露点を下げてウィンドウガラスの曇りを防
止する必要がある。このため、判断手段は冷房能力制御
手段にエバポレータ32の冷房能力を大きくしてウィン
ドウガラス曇り防止制御を行うよう指示を出す。
【0043】図3には、図2に示された実施例の動作概
念のフローチャートが示される。
【0044】図3において、電源が入れられるとステッ
プ60でスタートし、ステップ61でワイパー作動検出
手段によりワイパーの作動、非作動が検出される。
【0045】ワイパーが非作動の場合、ステップ62で
判断手段が冷房能力制御手段に省動力制御を行わせる。
【0046】一方、ステップ61でワイパーが作動の場
合、ステップ63で日射量検出手段により車外の日射量
が所定値SL 以上か否かが判断される。日射量が所定値
L以上の場合、上記同様ステップ62に進み省動力制
御が行われる。
【0047】また、日射量が所定値SL 以下の場合、ス
テップ64で判断手段が冷房能力制御手段にウィンドウ
ガラス曇り防止制御を行わせる。
【0048】最後に、ステップ65でステップ60に戻
り以上の動作が繰り返される。
【0049】図4には、本実施例の制御装置40の制御
の例がフローチャートとして示される。
【0050】図4において、電源が入れられるとステッ
プ100でスタートし、ステップ101で外気温センサ
43等の各種センサの値を読み込みステップ102で外
気温センサ43が検出した外気温度To と、車室内温度
センサ44が検出した車室内温度Tr と、日射センサ4
2が検出した日射量STと、温度設定装置46からの設
定温度Tset とを入力し、それらの情報から車室内温度
を設定温度Tset にするために必要な目標吹出温度Tao
を(1)式により求める。
【0051】
【数1】 Tao=K1 ・Tset −K2 ・Tr −K3 ・To −K4 ・ST+C1 …(1) ここでK1 ,K2 ,K3 ,K4 ,C1 は定数である。
【0052】ステップ103ではワイパーが作動してい
るか、作動していないかをワイパースイッチ41から判
定する。上述したように、ワイパーが作動していない場
合は車室内外の湿度が高くなく、ウィンドウガラスも曇
りにくいと考えられる場合である。従って、空調装置を
上述した省動力制御とすることができる。
【0053】この場合、ステップ107でコンプレッサ
オンオフ設定温度を上述のTaoにする。これにより、コ
ンプレッサ34はエバポレータ後空気温度センサ45の
温度がTaoより高くなればオンし、低くなればオフして
エバポレータ後空気温度は目標吹出温度Taoに保たれ
る。すなわち、本実施例においては、コンプレッサはオ
ンオフ制御されている。
【0054】そのあとステップ106でエアミックスダ
ンパ31の開度が制御される。この時、例えば夏などに
外気温度To と車室内温度Tr が目標吹出温度Taoより
高い場合には開度0すなわち、エアミックスダンパ31
を全閉にして、すべてヒータコア30をバイパスしてそ
のまま吹出口25、26のいずれかから吹出すことで車
室内温度を設定温度Tset に保つことができる。これに
より、エバポレータ32による過剰な冷却を防止でき、
ヒータコア30での余分な加熱が必要なくなり省動力を
図れる。
【0055】一方、冬などに外気温度To と車室内温度
r が目標吹出温度Taoより低い場合には、コンプレッ
サは常時オフとなり、エアミックスダンパ31の開度の
調整だけで吹出空気温度を目標吹出温度Taoに保つこと
ができる。これにより、コンプレッサをオフにできるの
で省動力を図れる。
【0056】ステップ103でワイパーが作動中の場合
はステップ104で日射センサ42が検出した日射量が
所定値SL 以下であるか否かを判定する。
【0057】所定値SL より大きい場合は、ワイパーが
作動中であってもウィンドウガラスが曇りにくいと考え
られるので、この場合も空調装置を省動力制御とするこ
とができる。従って、ステップ107でコンプレッサオ
ンオフ設定温度をTaoとする。これ以降は上述した制御
により省動力制御が行われる。
【0058】ステップ104で日射量が所定値SL 以下
の場合は車室内外の湿度が高くウィンドウガラスが曇り
やすいと考えられる場合である。従って、ウィンドウガ
ラスの曇りを防止する必要があり、空調装置を上述した
ウィンドウガラス曇り防止制御とする必要がある。
【0059】この場合は、ステップ105でコンプレッ
サオンオフ設定温度を小さな値TLにする。TL は2℃
前後の値である。これにより、エバポレータ後空気温度
はTL に保たれ、冷房能力が大きくなるとともに、車内
へ吹き出される空気の露点が低下してウィンドウガラス
の曇りを防止できる。
【0060】次にステップ106で吹出温度が目標吹出
温度Taoになるようにエアミックスダンパ31の開度を
制御し、一部ヒータコア30で加熱し、車室内温度を設
定温度Tset に保つ。次にステップ108のRETUR
Nでステップ100のSTARTに戻り以後上記動作が
繰り返される。
【0061】図5は第1実施例の一部を変更した場合の
説明図である。すなわち、ステップ104で日射量が所
定値SL 以下の場合、コンプレッサオンオフ設定温度を
一定値TL ではなく日射量に応じて変化させた場合の例
が示されている。図5においては、日射量が所定値SLo
より小さい場合はコンプレッサオンオフ設定温度を一定
値TL にしておき、SLoを越えると日射量の増加に比例
してコンプレッサオンオフ設定温度をTL からTaoまで
上昇させる。コンプレッサオンオフ設定温度がTaoにな
るときの日射量がSL になっている。これにより、スム
ーズな車室内温度制御が行えるとともにエバポレータ3
2による過剰な冷却やヒータコア30での余分な加熱を
減らすことができ省動力が図れる。
【0062】第2実施例 次に、図6、図7に基づき本発明の第2実施例について
説明する。第2実施例は、図1におけるコンプレッサ3
4が可変容量型の場合である。
【0063】図6において、電源オンでステップ200
が始まり、ステップ201で上述の各種センサの入力値
が読込まれ、ステップ202で車室内温度を設定温度に
するための目標吹出温度Taoを(1)式により演算す
る。
【0064】ステップ203でワイパーが作動している
か非作動かを判定する。非作動であれば上記第1実施例
でも説明したようにウィンドウガラスが曇りにくいの
で、空調装置を省動力制御とすることができる。
【0065】従って、ステップ204で目標吹出温度T
aoと外気温度To とを比較し、外気温度To の方が低け
れば、コンプレッサ34で冷却する必要はないのでコン
プレッサをオフし実際の吹出温度が目標吹出温度Tao
なるようにエアミックスダンパ31の開度を調整する。
この場合、コンプレッサをオフにできるので省動力が図
れる。
【0066】ステップ204で目標吹出温度Taoが外気
温度To よりも小さければコンプレッサ34で冷却する
必要があるので、ステップ207でコンプレッサ34を
オンしステップ208で現在の環境条件に対するコンプ
レッサ必要容量を演算し制御する。ステップ208の詳
細は後述する。
【0067】次に、ステップ209でエアミックスダン
パ31を全閉にする。これはステップ208において、
ヒータコア30での加熱が不要になるようにコンプレッ
サ容量を制御するからである。
【0068】ステップ203でワイパーが作動中の場
合、ステップ210で日射センサ42の検出した日射量
が所定値SL より大きいか否かを判定する。
【0069】日射センサ42の検出した日射量が所定値
L より大きい場合はウィンドウガラスが曇りにくいの
でステップ204へ進み、前述の場合と同じ省動力制御
を行う。
【0070】ステップ203で日射量がSL 以下の場合
は、第1実施例で説明した通り車室内外の湿度が高く、
ウィンドウガラスが曇り易いと考えられるため、ウィン
ドウガラスの曇り防止制御を行う。
【0071】すなわち、ステップ211でコンプレッサ
34をオンし、ステップ212でコンプレッサ34の容
量を大きくして、冷房能力を大きくする。ここでは一例
としてコンプレッサ容量を最大にしてウィンドウガラス
の曇りを防止する方法が示されている。もちろん、エバ
ポレータ後空気温度が一定値(例えば、2℃前後)にな
るように容量制御してもよい。
【0072】ステップ213で車室内温度を設定温度T
set に制御するため、車室内への実際の吹出空気温度が
目標吹出温度Taoになるようにエアミックスダンパ31
の開度を調整してヒータでの加熱量を調整する。
【0073】次にステップ214のRETURNでステ
ップ200のSTARTに戻り以後上記動作が繰り返さ
れる。
【0074】次に、前記ステップ208のコンプレッサ
必要容量の演算・制御について、図7に基づき説明す
る。
【0075】ヒータコア30で加熱しないで車室内温度
を設定温度Tset にするためには、エバポレータ32を
通過した空気の温度が目標吹出温度Taoになるようにコ
ンプレッサ容量を制御すればよい。
【0076】そのためステップ301でエバポレータ後
の空気温度をTaoとするためのエバポレータ32におけ
る冷媒の温度Tesetを(2)式で求める。
【0077】
【数2】Teset=Tao−Δt …(2) ここでΔtは一定値あるいは(3)、(4)式で求めた
値でもよい。
【0078】
【数3】Δt=kv b …(3) Δt=kt d (Tr −Tao) …(4) ここでTr は車室内温度、Vはエバポレータ32を通過
する風量、kv 、b、kt 、dは定数である。
【0079】これらは必要な精度に応じてどれを使うか
を決めればよい。
【0080】一方、エバポレータ32における冷媒温度
esetと冷媒圧力Pesetの間には所定の関係がある。即
ち、一般に知られている圧力と蒸発温度の関係であり、
ステップ302で冷媒温度Tesetから冷媒圧力Peset
(5)式により求める。
【0081】
【数4】Peset=F(Teset) …(5) ここでF(Teset)はTesetの関数である。
【0082】従って、エバポレータ32における冷媒圧
をPesetに設定することで実際の吹出温度を目標吹出温
度Taoにすることができる。
【0083】ステップ303では、エバポレータ入り口
の冷媒エンタルピi4 を求める。
【0084】これは図8の圧力−エンタルピ線図(P−
i線図)のIV点のエンタルピであり、同図のIII 点のエ
ンタルピと同じである。III 点のエンタルピi3 はIII
´点のエンタルピi3 ´を基に求められるが、III ´点
のエンタルピi3 ´は冷媒の飽和液のエンタルピと圧力
の関係から(6)式で求められる。
【0085】
【数5】i3 ´=fL (Pc) …(6) ここに、Pcはコンデンサ圧センサ51(図1)が検出
したコンデンサ圧である。また、fL (Pc)はPcの
関数である。
【0086】III 点のエンタルピi3 はこのi3 ´によ
り(7)式から求められる。
【0087】
【数6】i3 =i3 ´−CL ・Δtc …(7) ここに、CL は冷媒液の比熱、Δtcは一定とおく(例
えば5℃)。
【0088】従って、i4 =i3 より
【数7】i4 =i3 ´−CL ・Δtc …(8) これによりエバポレータ入口の冷媒エンタルピi4 が求
まる。
【0089】次に、ステップ304で図8のI点、即
ち、エバポレータ出口の冷媒のエンタルピi1 を求め
る。
【0090】I点のエンタルピi1 はI´点のエンタル
ピをi1 ´とすれば、
【数8】i1 =i1 ´+Cp ・Δte …(9) となる。
【0091】Δteはセンサを用いて求めてもよいが、
Δteを一定(例えば10℃)としてもそれほど問題は
ないので、ここではΔte一定とおく。Cp は冷媒過熱
蒸気の定圧比熱である。
【0092】i1 ´は飽和蒸気線のエンタルピと圧力の
関係である(10)式から以下のように求められる。
【0093】
【数9】 i1 ´fv (Peset) …(10) ここで、fv (Peset)はPesetの関数である。
【0094】従って、I点のエンタルピi1 は、
【数10】 i1 =fv (Peset)+Cp ・Δt …(11) より求められる。
【0095】次にエバポレータ32における空気側の必
要冷房能力を計算するが、空気取入口が外気取入、車室
内空気(内気)取入、内外気混合により計算が異なるの
で、それぞれ分けて計算する。
【0096】まず、ステップ305で空気取入口が外気
取入か否か判定する。
【0097】外気取入ならばステップ313で外気のエ
ンタルピiF を(12)式により演算する。
【0098】
【数11】 iF =Cpa・To +(Cwv・To +L)Xo …(12) ここでCpaは空気の定圧比熱、Cwvは水蒸気の定圧比
熱、Lは水の蒸発潜熱、To は外気温センサ43が検出
した外気温である。また、Xo は外気の絶対湿度であ
り、ここでは相対湿度を一定とおいてその時の絶対湿度
を用いる。
【0099】次に、ステップ314で、後の演算に必要
となるエバポレータ入口空気のエンタルピis に上記i
F を代入する。
【0100】ステップ315では、エバポレータ32通
過後の空気(外気)の風量を求める。
【0101】一般的に、空調装置の制御においては、フ
ァン11を駆動する電動機12に印加する電圧をTao
一義的に決めている場合が多い。その特性は、例えば図
9に示されるような特性となる。
【0102】本実施例においても、図9に示される関係
により目標吹出温度Taoに対する電圧を求め、この電圧
を電動機12へ印加する電圧に定めている。
【0103】図9により電圧が定められると、図10の
印加電圧に対する風量が求められ、これによりファン1
1によって送風される空気の風量が定められる。
【0104】従って、ステップ315では、図9及び図
10の外気線図VF により外気の風量を求めている。
【0105】一方、ステップ305で外気取入でないと
判定された場合は、ステップ306で内気取入か否かを
判定する。
【0106】内気取入ならばステップ310で内気のエ
ンタルピiR を(13)式により演算する
【数12】 iR =Cpa・Tr +(Cwv・Tr +L)Xr …(13) Tr は車室内温度センサ44が検出した車室内温度、X
r は内気の絶対温度であり、ここでは相対湿度を一定と
おいてその時の絶対湿度を用いる。
【0107】この場合には、ステップ311でエバポレ
ータ入口空気のエンタルピis として代入されるのは上
記iR である。
【0108】その後、ステップ312で、上述したステ
ップ315と同様に、図9及び図10の内気線図VR
より内気の風量を求める。
【0109】更に、ステップ306で内気取入でないと
判定された場合は、ステップ307で内外気混合エンタ
ルピiF&R を(14)式により演算する。
【0110】
【数13】 iF&R =iR ×rm /100+iF ×(100−rm )/100…(14) ここでrm は内気の混合率(%)である。
【0111】この場合には、ステップ308でエバポレ
ータ入口空気のエンタルピis として代入されるのは上
記iF&R である。
【0112】また、ステップ309では、図9及び図1
0の内外気混合線図VF&R により内外気混合風量を求め
る。
【0113】以上3つの場合、すなわち空気取入口が外
気取入、内気取入、内外気混合の場合のいずれについて
もステップ316で冷媒吐出量Gの演算が行われる。
【0114】まず、エバポレータ出口空気(目標吹出温
度Taoの空気)のエンタルピiaoを(15)式により求
める。
【0115】
【数14】 iao=Cpa・Tao+(Cwv・tao+L)Xea …(15) ここでXeaはエバポレータ32通過後の空気の絶対湿度
であり、次のように求められる。
【0116】すなわち、taoを露点とする絶対湿度をX
D とすると、これは、
【数15】XD =G1 (Tao) …(16) により一義的に定められる。尚、G1 (Tao)はTao
関数である。
【0117】空気取入口からの吸入空気の絶対湿度をX
s とすると、
【数16】Xs −XD ≧0 ならば Xea=XDs −XD <0 ならば Xea=Xs このようにしてエバポレータ32通過後の空気の絶対湿
度Xeaが求められる。ここで、Xs は取入空気が外気の
場合はXs =Xo 、内気の場合はXs =Xr、内外気混
合の場合は、
【数17】XF&R =Xr ×rm /100+Xo (100
−rm )/100 で求められる。
【0118】上述のステップ309、ステップ312及
びステップ315で求めたそれぞれの風量をVとする
と、エバポレータ入口空気のエンタルピは上記is なの
で、空気側の必要冷房能力は、
【数18】 (is −iao)×γV …(17) となる。
【0119】ここでis は、取入空気が外気、内気、内
外気混合に応じて(12)〜(14)式のiF 、iR
F&R となる(ステップ308、ステップ311、ステ
ップ314)。
【0120】γは空気の比重量である。風量Vは、先に
述べたようにファン11によって送風される風量であ
り、図10より外気の場合にはVF 、内気の場合にはV
R 、内外気混合ならVF&R となる(ステップ309、ス
テップ312、ステップ315)。
【0121】一方、このように求められる空気側の必要
冷房能力に対して、冷媒側の冷房能力は冷媒吐出量(冷
媒流量)Gにより次式で求められる。
【0122】
【数19】G(i1 −i4 ) ここで、i1 、i4 は前述の(11)、(8)式で求め
られる。
【0123】そして、この冷媒側の冷房能力は空気側の
必要冷房能力に等しい。
【0124】従って、
【数20】G(i1 −i4 )=(is −iao)×γV となり、冷媒吐出量Gが次のように決定できる。
【0125】
【数21】 G=(is −iao)×γV/(i1 −i4 ) …(18) 以上でステップ316が終了する。
【0126】次に、ステップ317で、実際のコンプレ
ッサの冷媒吐出量が、式(18)により求められる冷媒
吐出量Gとなるようコンプレッサ34の容積Vccが決め
られる。この容積Vccは次の式で求められる。
【0127】
【数22】 Vcc=v・G/(ηv ・nc ) …(19) ここでηv はコンプレッサ34の体積効率であり、予め
求めておけばよい。
【0128】nc は回転センサ53(図1)により検出
されるコンプレッサ34の回転数である。エンジンの回
転センサによりエンジン回転数から換算して求めてもよ
い。
【0129】vはコンプレッサ入口における冷媒ガスの
比体積であり、次のように求められる。
【0130】
【数23】v=R・Ts /Peset …(20) Rは冷媒のガス定数、Ts はコンプレッサ入口(エバポ
レータ出口)の冷媒の絶対温度で、(5)式のPeset
F(teset)より
【数24】teset=F-1(Peset) Ts =273+teset+Δte …(21) より求められる。Δteは前述の一定値(10℃)であ
り、F-1(x)はF(x)の逆関数である。
【0131】実際の制御にあたっては制御が目標からは
ずれたときのフィードバック項と誤差項を(19)式に
加味する。
【0132】
【数25】 Vcc=v・G/(ηv ・nc )−K(Peset−Pe )+C …(22) ここでPe はエバポレータ圧センサ52(図1)が検出
したエバポレータ冷媒圧、Cは誤差項、Kは定数であ
る。
【0133】ここではコンデンサ圧センサ51、エバポ
レータ圧センサ52を用いたが、これに代え、コンデン
サ温度センサ、エバポレータ温度センサを設けてもよ
い。この場合、コンデンサ33及びエバポレータ32に
おいて圧力と蒸発(凝縮)温度は一義的に定まり、次式
のように相互に換算できるからである。
【0134】
【数26】Pc =F(tc), Pe =F(te) tc=F-1(Pc ),te=F-1(Pe ) ステップ318において、制御装置40は、コンプレッ
サ34の容積が(22)式により求められた容積となる
ようにコンプレッサ34の可変容量機構へ制御信号を出
力しコンプレッサ容量を制御する。
【0135】最後に、ステップ319のRETURNで
ステップ300に戻り以後上記動作が繰り返される。
【0136】尚、このほか、コンプレッサを可変容量コ
ンプレッサではなく、また動力にエンジンを用いず電動
モータでコンプレッサを回転させることで冷房能力を大
きくしたり、小さくしたり制御することができる。
【0137】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ワイパーが作動していて、かつ日射量が所定量以下の場
合にはウィンドウガラスの曇りが発生しやすいので冷房
能力が大きくなるが、一方、ワイパーが非作動あるいは
ワイパーが作動していても、日射量が所定値以上ではウ
ィンドウガラスの曇りが発生しにくいため冷房能力を増
加させず、ワイパー非作動時と同じ制御をする。
【0138】これにより、高価な湿度センサを使用せ
ず、省動力とウィンドウガラスの曇り防止を両立でき、
コンプレッサのオンオフの切り換えの機会を少なくして
乗員の乗り心地の悪化を少なくできる車両用空調装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用空調装置の構成図である。
【図2】本発明の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の動作概念のフローチャートである。
【図4】第1実施例のフローチャートである。
【図5】第1実施例の一部を変更した時の説明図であ
る。
【図6】第2実施例のフローチャートである。
【図7】図6のコンプレッサ必要容量演算制御部分の詳
細なフローチャートである。
【図8】冷媒のP−i線図である。
【図9】目標吹出温度Taoと印加電圧の関係を示す図で
ある。
【図10】印加電圧と風量の関係を示す図である。
【符号の説明】
10 通風ダクト 11 ファン 12 電動機 13,14 内外気切り替えダンパ 15,16 アクチュエータ 17,18 切り替えダンパ 21,22 車室内空気取入口 23,24 外気取入口 25 ベント吹出口 26 ヒータ吹出口 27 デフロスタ吹出口 30 ヒータコア 31 エアミックスダンパ 32 エバポレータ 33 コンデンサ 34 コンプレッサ 35 エキスパンションバルブ 36 ファン速度制御装置 37 エアミックスダンパアクチュエータ 40 制御装置 41 ワイパースイッチ 42 日射センサ 43 外気温センサ 44 車室内温度センサ 45 エバポレータ後空気温度センサ 46 温度設定装置 51 コンデンサ圧センサ(温度センサ) 52 エバポレータ圧センサ(温度センサ) 53 回転センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空調用空気を冷却する冷却用熱交換器の
    冷房能力を制御するための冷房能力制御手段と、ワイパ
    ーの作動を検出するワイパー作動検出手段と、日射量を
    検出する日射量検出手段と、前記ワイパー作動検出手段
    と日射量検出手段との検出結果に基づき前記冷房能力制
    御手段が冷房能力を小さくして省動力制御を行うか、冷
    房能力を大きくしてウィンドウガラスの曇り防止制御を
    行うかを判断する判断手段とを有し、ワイパーが作動
    し、かつ日射量が所定量以下の場合、前記冷房能力制御
    手段が前記冷却用熱交換器の冷房能力を大きくしてウィ
    ンドウガラス曇り防止制御を行い、それ以外の場合は冷
    房能力を小さくして省動力制御を行うことを特徴とする
    車両用空調装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005510662A (ja) * 2001-11-19 2005-04-21 ルーク ファールツォイク・ヒドラウリク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト 往復ピストン機械の行程検出法
JP2008232588A (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置
JP2011068149A (ja) * 2009-09-22 2011-04-07 Denso Corp 車両用空調装置

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JP2008232588A (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置
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