JPH08344Y2 - 接着剤の発泡装置 - Google Patents

接着剤の発泡装置

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JPH08344Y2
JPH08344Y2 JP1990097509U JP9750990U JPH08344Y2 JP H08344 Y2 JPH08344 Y2 JP H08344Y2 JP 1990097509 U JP1990097509 U JP 1990097509U JP 9750990 U JP9750990 U JP 9750990U JP H08344 Y2 JPH08344 Y2 JP H08344Y2
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JP
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adhesive
gas
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long groove
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昭夫 戸田
孝夫 南
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南機械株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は接着剤特に合板の製造において合板に構成さ
れる単板に塗布する接着剤を発泡させる装置に関する。
〔従来の技術〕
尿素樹脂、メラミン樹脂、フェノール樹脂等の液状の
接着剤と空気等の気体を混合して発泡接着剤を生成する
手段としては、例えば米国特許第3,895,984号の発泡接
着剤を用いた合板の製造等がある。
〔考案が解決しようとする課題〕
前記米国特許第3,895,984号公報に開示された発泡装
置は、内側のローター82の外円筒面と外側のステーター
80の内円筒面にそれぞれ複数箇所の凹所92と凹所86を相
対するように設け、ローター82とステーター80の間隙に
接着剤と気体を流して各凹所86,92の作用によって接着
剤と気体を攪拌混合して発泡接着剤を生成するようにし
たものであるが、接着剤と気体は主としてローター82と
ステーター80の間隙を軸方向に流れるため、充分な攪拌
作用が与えられず良好な発泡接着剤が生成されない難点
があった。
〔課題を解決するための手段〕
内回転円筒体の外円筒面と外固定円筒体の内円筒面に
それぞれ軸方向に複数の分割箇所を設けた細長い内長溝
と外長溝を穿設し、穿設した長溝の分割箇所に内外のリ
ング状閉塞部材を軸方向に互にずれた関係位置又は相対
する関係位置に付設する。
〔作用〕
内回転円筒体と外固定円筒体に穿設した内長溝と外長
溝の分割箇所に軸方向にずれた関係位置又は相対する関
係位置に付設した内外のリング状閉塞部材によって接着
剤と気体の混合物は内回転円筒体の内長溝と外固定円筒
体の外長溝間を交互に移り替り、また内回転円筒体の回
転による遠心力によって内外の長溝間の入り替りが行わ
れ、この移り替りと入れ替り及び内回転円筒体の回転に
よる攪拌作用とによって接着剤と気体は確実に且つ充分
に攪拌混合がなされる。
〔実施例〕
内回転円筒体1は、端部の両側壁2,3と円筒部4とに
よって形成され、一方の側壁2には軸受5によって支持
された回転軸6が固定してあり、回転軸6を駆動するモ
ーター等の駆動機構7によって内回転円筒体1は回転駆
動される。円筒部4の外円筒面8には軸方向に細長い内
長溝9が適宜の間隔で放射状に穿設してあり、各内長溝
9には軸方向に同位置となるように複数の分割箇所が設
けてあって、これらの分割箇所にはOリング等の内リン
グ状閉塞部材10が付設してある。
外固定円筒体11は、端部の両側壁12,13と円筒部14と
によって形成され、円筒部14の内円筒面15が内回転円筒
体1の外円筒面8との間に僅かな間隙D(1.5mm等)が
形成されるように内回転円筒体1の外方に固定的に配設
される。外固定円筒体11の円筒部14の内円筒面15にも軸
方向に細長い複数の外長溝16を適宜の間隔で放射状に穿
設し、そして各外長溝16には、軸方向に同位置となるよ
うにまた内回転円筒体1に設けた分割箇所と軸方向にず
れた関係位置又は相対する関係位置となるように複数の
分割箇所を設け、これらの各分割箇所にそれぞれOリン
グ等の外リング状閉塞部材17を付設する。従って内回転
円筒体1の内長溝9に付設した内リング状閉塞部材10と
外固定円筒体11の外長溝16に付設した外リング状閉塞部
材17とは、間隙Dを挟んで第1図に示すように軸方向に
ずれた関係位置又は第2図に示すように相対する関係位
置となるように付設されることになる。なお、内回転円
筒体1に穿設する内長溝9と外固定円筒体11に穿設する
外長溝16とは、同数を相対する関係位置となるように設
けることが望ましい。
内回転円筒体1と外固定円筒体11の一方の側壁3と側
壁13との間には適宜広さの端部空間Saが、他方の側壁2
と側壁12との間には適宜広さの端部空間Sbがそれぞれ形
成され、これらの端部空間Saと端部空間Sbはそれぞれ間
隙Dに連通するとともに内長溝9及び又は外長溝16に連
通するように設けられる。
外固定円筒体11の一方の側壁13には、一方の端部空間
Saへ接着剤を供給する接着剤供給管18と空気等の気体を
供給する気体供給管19が付設してあり、接着剤供給管18
はパイプラインによって尿素樹脂、メラミン樹脂、フェ
ノール樹脂等の液状の接着剤を貯める糊タンク20とギャ
ポンプ等の定量ポンプ21に接続され、これらの定量ポン
プ21等によって液状の接着剤を計量して端部空間Saへ供
給する接着剤供給手段が構成され、気体供給管19はパイ
プラインによって空気等の気体のコンプレッサー22、流
量調整弁23、流量計24(デジタルマスフローメーター)
に接続され、これらのコンプレッサー22等によって空気
等の気体を計量して端部空間Saへ供給する気体供給手段
が構成されている。
定量ポンプ21と流量計24によってそれぞれ流量が計量
され、接着剤供給管18と気体供給管19から一方の端部空
間Saへ送り込まれる所定流量の接着剤と空気等の気体は
端部空間Saから他方の端部空間Sbに向って移動するが、
端部空間Saに入った接着剤と気体は間隙Dを通して又は
直接端部空間Saに近い内回転円筒体1に穿設した内長溝
9又は外固定円筒体11に穿設した外長溝16に入り、内リ
ング状閉塞部材10と外リング状閉塞部材17を軸方向に位
置をずらして付設した場合には、内長溝に入った接着剤
と気体は端部空間Sbの方向へ移動しながら内リング状閉
塞部材10に遮ぎられて間隙Dを介して相対する外長溝16
へ移り、外長溝16に入った接着剤と気体は端部空間Sbの
方向へ移動しながら外リング状閉塞部材17に遮ぎられて
間隙Dを介して相対する内長溝9へ移り替る。また内長
溝9に入った接着剤と気体は内回転円筒体1の回転によ
る遠心力によって相対する外長溝16へ向う力が働き、間
隙Dを介して相対する外長溝16内の接着剤と気体との入
れ替りが行われる。この移り替りと入れ替りを繰返して
接着剤と気体は端部空間Sbの方向へ移動するが、接着剤
と気体が一方の長溝から相対する他方の長溝への間隙D
を介しての移り替りと入れ替りが行われるとき、内回転
円筒体1の回転と僅かな間隙Dとによって強力な攪拌作
用が付与され、接着剤と気体は均等に混合するとともに
間隙Dによって接着剤中に混入する気泡の大きさが制限
され、接着剤中に適宜の大きさの気泡が存在する一定量
の発泡接着剤を生成することができるのである。各内長
溝9と外長溝16の内リング状閉塞部材10と外リング状閉
塞部材17を相対する関係位置に付設した場合には、接着
剤と気体には内回転円筒体1の回転と両内外長溝間の入
れ替りによる攪拌作用が付与されることになり、発泡率
は多少低下する。
発泡装置として、例えば内回転円筒体1を直径約120m
m、長さ約500mmの円筒とし、約600r.p.m.で回転し、接
着剤供給管18から適量の発泡剤と硬化剤を加えた尿素樹
脂接着剤を毎分10l端部空間Saへ供給し、気体供給管19
から5kg/cm2の圧縮空気を毎分約40l供給したテスト例で
は、容積が約5倍に増大した小粒の気泡が混在した好適
の発泡接着剤が得られた。このようにして得られた発泡
接着剤は端部空間Sbから外固定円筒体11の他方の側壁12
に付設した排出管25から流量がほぼ一定の流れとして単
板等の上面に発泡接着剤を塗布する押出機等へ給送され
る。なお、外固定円筒体11の外側に設けた冷却筒26は、
筒内に冷却水を流して外固定円筒体11を冷却し、接着剤
と気体の混合物の温度調整を行うものである。
〔考案の効果〕
円筒面間に僅かな間隙を形成した内回転円筒体と外固
定円筒体を備え、各円筒体の外円筒面と内円筒面に軸方
向に分割した内外の長溝を穿設するとともに、両円筒体
のそれぞれの分割した内外の長溝の部位に内外のリング
状閉塞部材を軸方向にずれた関係位置又は相対する関係
位置に付設し、両円筒体の一方の端部空間へ接着剤と圧
縮気体をそれぞれ計量して送り込み、他方の端部空間か
ら混合物を排出する構成であるから、流入した接着剤と
気体は一方の長溝から他方の長溝に移り替りながら及び
入れ替りながら軸方向に移動し、この移り替り及び又は
入れ替りと内回転円筒体の回転とによって強力な攪拌作
用が付与されて、接着剤と気体は確実に混合して発泡接
着剤が生成されるとともに、両円筒体の間隙によって気
泡の大きさが制限されて適度の大きさの気泡が混在した
発泡接着剤とすることができ、また発泡装置へ接着剤と
気体を予め計量して供給する構成であるから、発泡率の
一定した発泡接着剤が得られるとともに、一定量の流れ
として発泡接着剤を次位の押出機等へ給送できる等の諸
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は発泡装置全体
の断面図、第2図は発泡装置のリング状閉塞部材の付設
位置を変えた一部断面図、第3図は第1図のX−X線の
断面図、第4図は第1図のY−Y線の断面図である。 1……内回転円筒体、2,3,12,13……側壁、8……外円
筒面、9……内長溝、10……内リング状閉塞部材、11…
…外固定円筒体、15……内円筒面、16……外長溝、17…
…外リング状閉塞部材、18……接着剤供給管、19……気
体供給管、21……定量ポンプ、22……コンプレッサー、
24……流量計、25……排出管、D……間隙、Sa,Sb……
端部空間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】互の円筒面間に僅かな間隙を形成しまた両
    端の側壁間にそれぞれ前記間隙に連通する端部空間を形
    成した内回転円筒体と外固定円筒体を備え、これらの内
    回転円筒体の外円筒面及び外固定円筒体の内円筒面には
    それぞれ軸方向の適宜同位置となるようにまた軸方向に
    互にずれるか又は相対する関係位置となるように複数の
    分割箇所を設けた複数条の内長溝及び外長溝を放射状に
    適宜の間隔で穿設するとともに各分割箇所には内リング
    状閉塞部材と外リング状閉塞部材を付設し、前記外固定
    円筒体の一方の側壁には一方の端部空間に連通する接着
    剤供給管と気体供給管を付設し、外固定円筒体の他方の
    側壁には他方の端部空間に連通する排出管を付設し、前
    記接着剤供給管には糊タンクの液状の接着剤を計量して
    供給する定量ポンプ等からなる接着剤供給手段を接続し
    気体供給管には空気等の圧縮気体を計量して供給するコ
    ンプレッサー等からなる気体供給手段を接続して構成し
    たことを特徴とする接着剤の発泡装置。
JP1990097509U 1990-09-17 1990-09-17 接着剤の発泡装置 Expired - Fee Related JPH08344Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3895984A (en) 1970-10-15 1975-07-22 Pacific Adhesives Co Plywood manufacture using foamed glues

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