JPH083513Y2 - 走行架台の把持装置 - Google Patents

走行架台の把持装置

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Publication number
JPH083513Y2
JPH083513Y2 JP12673190U JP12673190U JPH083513Y2 JP H083513 Y2 JPH083513 Y2 JP H083513Y2 JP 12673190 U JP12673190 U JP 12673190U JP 12673190 U JP12673190 U JP 12673190U JP H083513 Y2 JPH083513 Y2 JP H083513Y2
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JP
Japan
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traveling
gripping
rail
clamp
excavation
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Application number
JP12673190U
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JPH0484492U (ja
Inventor
英和 青木
政己 橋本
剛 吉田
智昭 宮崎
剛 北村
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Komatsu Ltd
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Komatsu Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はケーソン躯体内を掘削する掘削機が装着さ
れた走行架台を走行レールに固定する走行架台の把持装
置に関する。
(従来の技術) 特公昭60−22132号公報に示すように,ケーソン躯体
内壁に上下一対の環状レールを設け,この上下一対の環
状レールに沿って走行架台を移動可能とし,その可動体
に設けた掘削機によってケーソン躯体内部の地盤を掘削
するようにしたケーソン内部地盤の掘削装置が知られて
いる。
かかる掘削装置においては,掘削機の掘削反力によっ
て走行架台が上下一対の環状レールに沿ってがたつくこ
となしにスムーズに移動できると同時に,掘削作業時に
は掘削反力を走行架台を介して走行レールが支持する必
要がある。
このため従来では走行架台に把持装置を設けて,この
把持装置により走行レールを把持することにより掘削反
力を受けるようになっている。
(考案が解決しようとする課題) しかし従来の把持装置では掘削反力方向に滑りを生じ
やすいため,より大きな押圧力が必要となり,その結果
能力の大きな把持シリンダを使用するため装置全体が大
型となる不具合があった。
この考案は上記不具合を改善する目的でなされたもの
で,掘削反力に対して滑ることのない走行架台の把持装
置を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段及び作用) この考案は上記目的を達成するために,ケーソン躯体
の内周面に沿って布設された走行レールに走行自在に走
行架台を取付け,この走行架台にケーソン躯体内を掘削
する掘削機を装着したものにおいて,上記走行架台に走
行レールの上方及び下方にクランプアームが位置するよ
うに上部クランプ及び下部クランプを設け,各クランプ
アームの間に各クランプアームを回動させる把持シリン
ダを設けると共に,上記各クランプアームの先端に走行
レールの上面に圧着される把持パッドと,走行レールの
下面に形成されたガイド溝に嵌入される把持パッドを設
けたものである。
これによって走行架台が強固に走行レールに固定でき
るため,掘削反力により走行架台が掘削反力方向へ滑る
ことがない。
(実施例) この考案の一実施例を図面を参照して詳述する。
第1図は走行架台の側面図,第2図は把持シリンダ部
分の正面図を示す。
これら図において1は走行架台で,ケーソン躯体2の
内周面に沿って布設さた走行レール3の上部レール31
下部レール32に走行自在に取付けられている。
上記走行架台1にはケーソン躯体2内を掘削する掘削
機4が装着されていると共に,走行架台1の両側部には
掘削反力を支持するための把持装置5が設置されてい
る。
上記把持装置5は走行架台1の上部に設けられた上部
クランプ6と下部に設けられた下部クランプ7よりな
る。
上部クランプ6及び下部クランプ7とも上下に離間す
るクランプアーム6a,6bとクランプアーム7a,7bを有して
いて,各クランプアーム6a,7aの中間部は走行架台1の
上部及び下部に枢着されている。
そしてこれらクランプアーム6a,7aの一端側間に把持
シリンダ8が設けられていて,この把持シリンダ8を伸
長することにより,上側のクランプアーム6a先端に設け
られた把持パッド6cを上記上部レール31の上面に圧着す
ると同時に,下側のクランプアーム7aの先端に設けられ
たほぼ台形をなす把持パッド7cを,上記下部レール32
下面に形成された同一断面形状を有するガイド溝3a内に
嵌入できるようになっている。
また上記クランプアーム6a,7aと上部レール31及び下
部レール32を挟んで対向するように設けられたクランプ
アーム6b,7bは一端側が走行架台1に枢着されていると
共に,他端側間には把持シリンダ9が設けられている。
そしてこの把持シリンダ9を伸長することにより,上
側のクランプアーム6b先端に設けられた把持パッド6dを
上部レール31の下面に形成されたガイド溝3a内に嵌入す
ると同時に,下側のクランプアーム7b先端に設けられた
把持パッド7dを下部レール32の上面に圧着できるように
なっている。
次に作用を説明すると,ケーソン躯体2内を掘削する
に当って,まず図示しない走行モータにより走行架台1
を移動させ,走行架台1が掘削位置に達したら,その位
置に停止させて,把持装置5の各把持シリンダ8,9へ油
圧を供給し,これら把持シリンダ8,9を伸長させる。
これによって各クランプアーム6a,6b,7a,7bが回動さ
れて,クランプアーム6a,6bの先端に設けられた把持パ
ッド6c,7dが上部レール31及び下部レール32の上面に圧
着され,クランプアーム6b,7aの先端に設けられたほぼ
台形をなす把持パッド6d,7cが同一断面形状を有するガ
イド溝3aに下方より嵌入されて,各把持パッド6c,6d及
び7c,7dの間で上部レール31及び下部レール32を上下方
向より把持する。
そしてこの状態で走行架台1に装着された掘削機4に
よりケーソン躯体2内の掘削を行うと共に,掘削時の反
力は走行架台1より把持装置5へ伝達されるが,上部レ
ール31及び下部レール32の上面に圧着された把持パッド
6c,7dと,ガイド溝3a内に嵌入された把持パッド6d,7cの
間で上部レール31及び下部レール32が強固に把持されて
いるため,掘削反力方向に滑ることがなく,掘削反力方
向を確実に支持することができるようになる。
また掘削機4が届く範囲の掘削が完了したら,上記把
持装置5を開放して次の掘削位置まで走行架台1を移動
させ,上記動作を繰返せばよい。
(考案の効果) この考案は以上詳述したように,走行レールの上面に
圧着される把持パッドと,走行レールの下面に形成され
たガイド溝内に嵌入される把持パッドにより走行レール
を上下方向から把持して,走行レールに走行架台を固定
するようにしたことから,掘削中走行架台に大きな掘削
反力が作用しても掘削反力方向に走行架台が滑ることが
ない。
これによって重掘削が可能になるためケーソン躯体内
を効率よく掘削できると共に,把持装置により走行架台
を走行レールへ固定すると,走行架台に設けられた走行
ローラが走行ローラより離間するようにすれば,掘削反
力が走行ローラに伝達されないため,過大な掘削反力に
より走行ローラの軸受け部などが破損されるのを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し,第1図は走行架台の
側面図,第2図は把持シリンダ部分の正面図である。 1……走行架台,2……ケーソン躯体,3……走行レール,3
a……ガイド溝,4……掘削機,6……上部クランプ,6a,6b
……クランプアーム,6c,6d……把持パッド,7……下部ク
ランプ,7a,7b……クランプアーム,7c,7d……把持パッ
ド,8,9……把持シリンダ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 宮崎 智昭 大阪府枚方市上野3―1―1 小松精機株 式会社技術部内 (72)考案者 北村 剛 大阪府枚方市上野3―1―1 小松精機株 式会社技術部内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーソン躯体2の内周面に沿って布設され
    た走行レール3に走行自在に走行架台1を取付け,この
    走行架台1にケーソン躯体2内を掘削する掘削機4を装
    着したものにおいて,上記走行架台1に走行レール3の
    上方及び下方にクランプアーム6a,6b,7a,7bが位置する
    ように上部クランプ6及び下部クランプ7を設け,各ク
    ランプアーム6a,6b,7a,7bの間に各クランプアーム6a,6
    b,7a,7bを回動させる把持シリンダ8,9を設けると共に,
    上記各クランプアーム6a,6b,7a,7bの先端に走行レール
    3の上面に圧着される把持パッド6c,7dと,走行レール
    3の下面に形成されたガイド溝3aに嵌入される把持パッ
    ド6d,7cを設けてなる走行架台の把持装置。
JP12673190U 1990-11-30 1990-11-30 走行架台の把持装置 Expired - Lifetime JPH083513Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0484492U JPH0484492U (ja) 1992-07-22
JPH083513Y2 true JPH083513Y2 (ja) 1996-01-31

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