JPH08351Y2 - 混銑車のスプラッシュ防止カバー - Google Patents
混銑車のスプラッシュ防止カバーInfo
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- JPH08351Y2 JPH08351Y2 JP7351290U JP7351290U JPH08351Y2 JP H08351 Y2 JPH08351 Y2 JP H08351Y2 JP 7351290 U JP7351290 U JP 7351290U JP 7351290 U JP7351290 U JP 7351290U JP H08351 Y2 JPH08351 Y2 JP H08351Y2
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Landscapes
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、混銑車の受銑口上に設けられるスプラッシ
ュ防止カバーに関するものである。
ュ防止カバーに関するものである。
近年、鉄鋼製品の品質要求が厳しくなるにつれ低燐
鋼,低硫鋼の溶製が強く望まれるようになった。このた
め溶銑の脱燐、脱硫および脱燐のための事前脱珪等の溶
銑の予備処理技術が急速に発達し、なかでも混銑車によ
る予備処理法は、既存の混銑車を反応容器として利用で
きることから広く採用されている。
鋼,低硫鋼の溶製が強く望まれるようになった。このた
め溶銑の脱燐、脱硫および脱燐のための事前脱珪等の溶
銑の予備処理技術が急速に発達し、なかでも混銑車によ
る予備処理法は、既存の混銑車を反応容器として利用で
きることから広く採用されている。
混銑車予備処理法は、第5図に示されるように、混銑
車の炉体25の上部受銑口26から耐火物ランス27を介して
窒素ガス等の不活性ガスをキャリアガスとして、脱珪
剤,脱燐剤,脱硫剤を処理目的に応じて溶銑28中に吹込
むことにより行われる。また場合によっては、溶銑28の
温度コントロールあるいは酸素源として酸素ランス29に
よる酸素供給も同時に実施されることが多い。これら剤
吹込み時および酸素供給時は、溶銑28およびスラグのス
プラッシュ、あるいはスラグの生成(フォーミング)が
激しく、これらが上部受銑口26部分に付着したり、受銑
口26から混銑車の炉外に飛散するため、その防止策とし
て受銃口26上にスプラッシュ防止カバー30が設けられ
る。
車の炉体25の上部受銑口26から耐火物ランス27を介して
窒素ガス等の不活性ガスをキャリアガスとして、脱珪
剤,脱燐剤,脱硫剤を処理目的に応じて溶銑28中に吹込
むことにより行われる。また場合によっては、溶銑28の
温度コントロールあるいは酸素源として酸素ランス29に
よる酸素供給も同時に実施されることが多い。これら剤
吹込み時および酸素供給時は、溶銑28およびスラグのス
プラッシュ、あるいはスラグの生成(フォーミング)が
激しく、これらが上部受銑口26部分に付着したり、受銑
口26から混銑車の炉外に飛散するため、その防止策とし
て受銃口26上にスプラッシュ防止カバー30が設けられ
る。
ところが、上述した従来のスプラッシュ防止カバー30
は、第6図乃至第7図に示す如く、縦断面が漏斗状に形
成された鉄皮31の内側に高アルミナ質などの不定形耐火
物32を張りつけて構成されているため、不定形耐火物32
が、溶銑28からの輻射熱の影響や飛散した溶銑,スラグ
による侵食、および酸素供給による高温のガス流による
侵食等を受け、非常に短期間で損耗消失してしまうのが
実情で、耐用性に欠ける。しかも損耗したカバーの取り
替え作業には多大の労力を要し、その上、取り替え期間
中は予備処理を中止しなければならず、また修理施工の
頻度によっては、多額の費用を要し、稼働率およびコス
トの面で著しい不利益を余儀無くされる。
は、第6図乃至第7図に示す如く、縦断面が漏斗状に形
成された鉄皮31の内側に高アルミナ質などの不定形耐火
物32を張りつけて構成されているため、不定形耐火物32
が、溶銑28からの輻射熱の影響や飛散した溶銑,スラグ
による侵食、および酸素供給による高温のガス流による
侵食等を受け、非常に短期間で損耗消失してしまうのが
実情で、耐用性に欠ける。しかも損耗したカバーの取り
替え作業には多大の労力を要し、その上、取り替え期間
中は予備処理を中止しなければならず、また修理施工の
頻度によっては、多額の費用を要し、稼働率およびコス
トの面で著しい不利益を余儀無くされる。
一方、本出願人は、先に、カバー本体を従来の不定形
耐火物に代えて鋳鉄製とし、内部に冷媒通路を形成して
なる脱硫処理用のスプラッシュ防止カバー(意匠登録第
569444号:意願昭54-28866号参照)を提案した。ところ
で、このスプラッシュ防止カバーは、鋳鉄製であるた
め、高価であることに加えて、比較的低温で行われる脱
硫には十分適用可能であるが、脱珪および酸素供給を併
用することの多い脱燐への適用は、スプラッシュ防止カ
バーに付着した飛散溶銑が、酸素供給により発生するCO
またはCO2ガスにより昇温溶解(約1500℃)し、この熱
で融点の低い鋳鉄が溶け、経時的に溶損するので、困難
である。
耐火物に代えて鋳鉄製とし、内部に冷媒通路を形成して
なる脱硫処理用のスプラッシュ防止カバー(意匠登録第
569444号:意願昭54-28866号参照)を提案した。ところ
で、このスプラッシュ防止カバーは、鋳鉄製であるた
め、高価であることに加えて、比較的低温で行われる脱
硫には十分適用可能であるが、脱珪および酸素供給を併
用することの多い脱燐への適用は、スプラッシュ防止カ
バーに付着した飛散溶銑が、酸素供給により発生するCO
またはCO2ガスにより昇温溶解(約1500℃)し、この熱
で融点の低い鋳鉄が溶け、経時的に溶損するので、困難
である。
本考案は、上記の事情に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、溶銑からの輻射熱、酸素供給による高
温のガス流による侵食に耐え、且つ飛散した溶銑,スラ
グが付着し難く、付着した場合でも剥離が容易に行い得
るスプラッシュ防止カバーを提供するものである。
て、その目的は、溶銑からの輻射熱、酸素供給による高
温のガス流による侵食に耐え、且つ飛散した溶銑,スラ
グが付着し難く、付着した場合でも剥離が容易に行い得
るスプラッシュ防止カバーを提供するものである。
上記目的を達成するため、本考案に係るスプラッシュ
防止カバーの一つは、多数の立て金属管の管壁間を接合
して筒型カバー本体を形成し、この筒型カバー本体の上
下金属管端の一方をリング状に形成された給水ヘッダ
に、他方をリング状に形成された排水ヘッダに接合して
なるものであり、一つは、リング状に形成された多数の
金属管を上下方向に積層しその管壁間を接合して筒型カ
バー本体を形成するとともに、金属管端部の一方を給水
ヘッダに、他方を排水ヘッダに接合してなるものであ
り、さらに一つは、金属管を螺旋状に上下方向に積層し
その管壁間を接合して筒型カバー本体を形成するととも
に、金属管端部の一方を給水ヘッダに、他方を排水ヘッ
ダに接合してなるものである。
防止カバーの一つは、多数の立て金属管の管壁間を接合
して筒型カバー本体を形成し、この筒型カバー本体の上
下金属管端の一方をリング状に形成された給水ヘッダ
に、他方をリング状に形成された排水ヘッダに接合して
なるものであり、一つは、リング状に形成された多数の
金属管を上下方向に積層しその管壁間を接合して筒型カ
バー本体を形成するとともに、金属管端部の一方を給水
ヘッダに、他方を排水ヘッダに接合してなるものであ
り、さらに一つは、金属管を螺旋状に上下方向に積層し
その管壁間を接合して筒型カバー本体を形成するととも
に、金属管端部の一方を給水ヘッダに、他方を排水ヘッ
ダに接合してなるものである。
本考案に係わるスプラッシュ防止カバーは、上記の如
く、金属管同士を接合して筒型カバー本体に形成すると
ともに、管端の一方を給水ヘッダに、他方を排水ヘッダ
に接合した構成とするものであるから、この金属管内に
冷却水を通水することにより、溶銑からの輻射熱あるい
は酸素供給による高温のガス流によるカバー内表面の昇
温が抑制でき、且つ飛散した溶銑,スラグがカバー内表
面に付着しても瞬時に固化し自然落下したりあるいは剥
離除去が容易になるので、カバー内表面が侵食され難く
なり耐用性が向上できる。
く、金属管同士を接合して筒型カバー本体に形成すると
ともに、管端の一方を給水ヘッダに、他方を排水ヘッダ
に接合した構成とするものであるから、この金属管内に
冷却水を通水することにより、溶銑からの輻射熱あるい
は酸素供給による高温のガス流によるカバー内表面の昇
温が抑制でき、且つ飛散した溶銑,スラグがカバー内表
面に付着しても瞬時に固化し自然落下したりあるいは剥
離除去が容易になるので、カバー内表面が侵食され難く
なり耐用性が向上できる。
また、カバー内表面に耐火物を薄く被覆して使用して
もよい。この場合、飛散した溶銑,スラグが金属管に直
に付着するのが防止でき、金属管の耐用性が向上すると
同時に、耐火物は金属管により冷却されているので、カ
バー表面へ飛散した溶銑,スラグは急冷され付着が軽減
され、耐火物の耐用性も向上する。
もよい。この場合、飛散した溶銑,スラグが金属管に直
に付着するのが防止でき、金属管の耐用性が向上すると
同時に、耐火物は金属管により冷却されているので、カ
バー表面へ飛散した溶銑,スラグは急冷され付着が軽減
され、耐火物の耐用性も向上する。
以下、本考案の実施例を図面により説明する。
実施例1 第1図は、本考案に係わるスプラッシュ防止カバーの
側断面図、第2図は、第1図のA−A部分断面図であ
る。図において、1は筒型カバー本体、2は下部ヘッ
ダ、3は上部ヘッダを示す。筒型カバー本体1は、多数
の立て金属管4の管壁間に接合板5を介して溶接接合
し、縦断面が漏斗状に横断面が楕円状に形成されてい
る。下部ヘッダ2は、大径管を筒型カバー本体1の横断
面と同形状のリング状に形成したもので、金属管4の下
端を通水可能に接合する一方、給水本管6に接続するた
めの接続管7が固定されている。上部ヘッダ3は、リン
グの大きさは下部ヘッダ2のそれより大きく、下部ヘッ
ダ2と同様に大径管を筒型カバー本体1の横断面と同形
状のリング状に形成したもので、金属管4の上端を通水
可能に接合する一方、排水本管8に接続するための接続
管9が固定されている。
側断面図、第2図は、第1図のA−A部分断面図であ
る。図において、1は筒型カバー本体、2は下部ヘッ
ダ、3は上部ヘッダを示す。筒型カバー本体1は、多数
の立て金属管4の管壁間に接合板5を介して溶接接合
し、縦断面が漏斗状に横断面が楕円状に形成されてい
る。下部ヘッダ2は、大径管を筒型カバー本体1の横断
面と同形状のリング状に形成したもので、金属管4の下
端を通水可能に接合する一方、給水本管6に接続するた
めの接続管7が固定されている。上部ヘッダ3は、リン
グの大きさは下部ヘッダ2のそれより大きく、下部ヘッ
ダ2と同様に大径管を筒型カバー本体1の横断面と同形
状のリング状に形成したもので、金属管4の上端を通水
可能に接合する一方、排水本管8に接続するための接続
管9が固定されている。
このように構成されたスプラッシュ防止カバーは次の
如くして使用される。
如くして使用される。
先ず、下部ヘッダ2をリング状に形成された昇降架台
10の内側に位置するように設け、筒型カバー本体1の背
面4か所に設けられたブラケット11を介して昇降架台10
に取りつける。次いで、混銑車が脱燐、脱硫等の溶銑予
備処理位置に来たら、筒型カバー本体1の金属管4内に
通水しながら昇降装置(図示せず)により昇降架台10を
混銑車の受銑口12上に下降し、所望の溶銑予備処理が完
了したら上昇させ、その後金属管4内の通水を止める。
然るに、溶銑の予備処理中は、筒型カバー本体1の金属
管4内には通水が行われているので、溶銑からの輻射熱
あるいは酸素供給による高温のガス流による筒型カバー
本体1の内表面の昇温が抑制でき、且つ飛散した溶銑,
スラグが筒型カバー本体1の内表面に付着しても瞬時に
固化し自然落下する、また自然落下しない場合でも剥離
除去が容易に行える。
10の内側に位置するように設け、筒型カバー本体1の背
面4か所に設けられたブラケット11を介して昇降架台10
に取りつける。次いで、混銑車が脱燐、脱硫等の溶銑予
備処理位置に来たら、筒型カバー本体1の金属管4内に
通水しながら昇降装置(図示せず)により昇降架台10を
混銑車の受銑口12上に下降し、所望の溶銑予備処理が完
了したら上昇させ、その後金属管4内の通水を止める。
然るに、溶銑の予備処理中は、筒型カバー本体1の金属
管4内には通水が行われているので、溶銑からの輻射熱
あるいは酸素供給による高温のガス流による筒型カバー
本体1の内表面の昇温が抑制でき、且つ飛散した溶銑,
スラグが筒型カバー本体1の内表面に付着しても瞬時に
固化し自然落下する、また自然落下しない場合でも剥離
除去が容易に行える。
実施例2 第3図は、本考案に係わるスプラッシュ防止カバーの
別態様の側断面図、第4図は、第3図のB−B矢視部分
図である。図において、13は筒型カバー本体、14は給水
ヘッダ、15は排水ヘッダを示す。筒型カバー本体13は、
リング状に形成された多数の金属管16を、管端部17が交
互に逆向き(第3図では左右)になるように積層してそ
の管壁間を溶接接合し、縦断面が漏斗状に横断面が楕円
状に形成されている。一方、給水ヘッダ14と排水ヘッダ
15は、大径管を同形状の略L字状に形成したもので、給
水ヘッダ14の水平部18の管端部には給水本管6が、排水
ヘッダ15の水平部19の管端部には排水本管8がそれぞれ
接続され、また給水ヘッダ14の垂直部20には金属管16の
管端部17の給水側が、排水ヘッダ15の垂直部21には金属
管16の管端部17の排水側がそれぞれ通水可能に接続され
て左右に一対づつ設けられている。
別態様の側断面図、第4図は、第3図のB−B矢視部分
図である。図において、13は筒型カバー本体、14は給水
ヘッダ、15は排水ヘッダを示す。筒型カバー本体13は、
リング状に形成された多数の金属管16を、管端部17が交
互に逆向き(第3図では左右)になるように積層してそ
の管壁間を溶接接合し、縦断面が漏斗状に横断面が楕円
状に形成されている。一方、給水ヘッダ14と排水ヘッダ
15は、大径管を同形状の略L字状に形成したもので、給
水ヘッダ14の水平部18の管端部には給水本管6が、排水
ヘッダ15の水平部19の管端部には排水本管8がそれぞれ
接続され、また給水ヘッダ14の垂直部20には金属管16の
管端部17の給水側が、排水ヘッダ15の垂直部21には金属
管16の管端部17の排水側がそれぞれ通水可能に接続され
て左右に一対づつ設けられている。
このように構成されたスプラッシュ防止カバーは次の
如くして使用される。
如くして使用される。
先ず、筒型カバー本体13の下端をリング状に形成され
た昇降架台10の内側に位置するように設け、給水ヘッダ
14の水平部18と排水ヘッダ15の水平部19とを昇降架台10
上に取りつける。次いで上記実施例1と同様に、混銑車
が脱燐、脱硫等の溶銑予備処理位置に来たら、筒型カバ
ー本体13の金属管16内に通水しながら昇降装置(図示せ
ず)により昇降架台10を混銑車の受銑口12上に下降し、
所望の溶銑予備処理が完了したら上昇させ、その後金属
管4内の通水を止める。これにより上記実施例1と同様
の作用効果が得られる。
た昇降架台10の内側に位置するように設け、給水ヘッダ
14の水平部18と排水ヘッダ15の水平部19とを昇降架台10
上に取りつける。次いで上記実施例1と同様に、混銑車
が脱燐、脱硫等の溶銑予備処理位置に来たら、筒型カバ
ー本体13の金属管16内に通水しながら昇降装置(図示せ
ず)により昇降架台10を混銑車の受銑口12上に下降し、
所望の溶銑予備処理が完了したら上昇させ、その後金属
管4内の通水を止める。これにより上記実施例1と同様
の作用効果が得られる。
上述したように、本考案に係わる混銑車のスプラッシ
ュ防止カバーは、溶銑からの輻射熱、酸素供給による高
温のガス流による侵食に十分耐え、且つ飛散した溶銑,
スラグが付着し難く、付着した場合でも剥離除去が容易
にでき、これにより損耗が著しく軽減され耐用性が向上
し、延いては混銑車の生産性を向上させることができ
る。
ュ防止カバーは、溶銑からの輻射熱、酸素供給による高
温のガス流による侵食に十分耐え、且つ飛散した溶銑,
スラグが付着し難く、付着した場合でも剥離除去が容易
にでき、これにより損耗が著しく軽減され耐用性が向上
し、延いては混銑車の生産性を向上させることができ
る。
第1図は、本考案に係わるスプラッシュ防止カバーの側
断面図、第2図は、第1図のA−A部分断面図、第3図
は、本考案に係わるスプラッシュ防止カバーの別態様の
側断面図、第4図は、第3図のB−B矢視部分図、第5
図は、混銑車による溶銑予備処理法の説明図、第6図
は、従来のスプラッシュ防止カバーの一部を切り欠いて
示す側面図、第7図は、第6図の上面図である。 1,13……筒型カバー本体 2……下部ヘッダ、3……上部ヘッダ 4,16……金属管、5……接合板 6……給水本管、7……接続管 8……排水本管、9……接続管 10……昇降架台、11……ブラケット 12……混銑車の受銑口、14……給水ヘッダ 15……排水ヘッダ、17……管端部 18,19……水平部、20,21……垂直部
断面図、第2図は、第1図のA−A部分断面図、第3図
は、本考案に係わるスプラッシュ防止カバーの別態様の
側断面図、第4図は、第3図のB−B矢視部分図、第5
図は、混銑車による溶銑予備処理法の説明図、第6図
は、従来のスプラッシュ防止カバーの一部を切り欠いて
示す側面図、第7図は、第6図の上面図である。 1,13……筒型カバー本体 2……下部ヘッダ、3……上部ヘッダ 4,16……金属管、5……接合板 6……給水本管、7……接続管 8……排水本管、9……接続管 10……昇降架台、11……ブラケット 12……混銑車の受銑口、14……給水ヘッダ 15……排水ヘッダ、17……管端部 18,19……水平部、20,21……垂直部
Claims (3)
- 【請求項1】混銑車の受銑口上に設けられるスプラッシ
ュ防止カバーであって、多数の立て金属管の管壁間を接
合して筒型カバー本体を形成し、この筒型カバー本体の
上下金属管端の一方をリング状に形成された給水ヘッダ
に、他方をリング状に形成された排水ヘッダに接合して
なることを特徴とする混銑車のスプラッシュ防止カバ
ー。 - 【請求項2】混銑車の受銑口上に設けられるスプラッシ
ュ防止カバーであって、リング状に形成された多数の金
属管を上下方向に積層しその管壁間を接合して筒型カバ
ー本体を形成するとともに、金属管端部の一方を給水ヘ
ッダに、他方を排水ヘッダに接合してなることを特徴と
する混銑車のスプラッシュ防止カバー。 - 【請求項3】混銑車の受銑口上に設けられるスプラッシ
ュ防止カバーであって、金属管を螺旋状に上下方向に積
層しその管壁間を接合して筒型カバー本体を形成すると
ともに、金属管端部の一方を給水ヘッダに、他方を排水
ヘッダに接合してなることを特徴とする混銑車のスプラ
ッシュ防止カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7351290U JPH08351Y2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 混銑車のスプラッシュ防止カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7351290U JPH08351Y2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 混銑車のスプラッシュ防止カバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0433642U JPH0433642U (ja) | 1992-03-19 |
| JPH08351Y2 true JPH08351Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31612388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7351290U Expired - Lifetime JPH08351Y2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 混銑車のスプラッシュ防止カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08351Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-11 JP JP7351290U patent/JPH08351Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0433642U (ja) | 1992-03-19 |
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