JPH0835226A - 鋼管杭並びに該杭を用いた鋼管杭壁構築方法 及びその装置 - Google Patents
鋼管杭並びに該杭を用いた鋼管杭壁構築方法 及びその装置Info
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- JPH0835226A JPH0835226A JP20002494A JP20002494A JPH0835226A JP H0835226 A JPH0835226 A JP H0835226A JP 20002494 A JP20002494 A JP 20002494A JP 20002494 A JP20002494 A JP 20002494A JP H0835226 A JPH0835226 A JP H0835226A
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- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 地盤に圧入した各鋼管杭の突条接続部を当接
させて形成した溶接個所を溶接して各鋼管杭を結合して
鋼管杭壁を構築する。 【構成】 外周長手方向に対向する一対の突条接続部1
を有する鋼管杭P1〜P4を地盤に圧入して鋼管杭列を
配設し、各鋼管杭P1〜P4の突条接続部1を隣接鋼管
杭の突条接続部1に当接させて溶接個所50を決定しこ
の個所を溶接して鋼管杭壁を構築する。
させて形成した溶接個所を溶接して各鋼管杭を結合して
鋼管杭壁を構築する。 【構成】 外周長手方向に対向する一対の突条接続部1
を有する鋼管杭P1〜P4を地盤に圧入して鋼管杭列を
配設し、各鋼管杭P1〜P4の突条接続部1を隣接鋼管
杭の突条接続部1に当接させて溶接個所50を決定しこ
の個所を溶接して鋼管杭壁を構築する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外周長手方向に一対の
対向する突条接続部を有する鋼管杭及びその鋼管杭を使
用した鋼管杭壁構築方法及びその装置に関する。
対向する突条接続部を有する鋼管杭及びその鋼管杭を使
用した鋼管杭壁構築方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鋼管杭壁の構築に使用する鋼管杭
は接続部を備えていないため、地中に配設した隣接鋼管
杭同士の結合は、丸棒あるいは長方形状の鉄板を接続部
材に用いて溶接し杭同士を結合して鋼管杭壁を構築して
いた。
は接続部を備えていないため、地中に配設した隣接鋼管
杭同士の結合は、丸棒あるいは長方形状の鉄板を接続部
材に用いて溶接し杭同士を結合して鋼管杭壁を構築して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の接続手法では図13及び図14に示すように隣接鋼
管杭P0、P0の接合に接合部材として丸棒30あるい
は長方形状の鉄板40を隣接鋼管杭P0、P0の溶接個
所50にあてがいその両端を溶接するため接続部材の位
置決めや仮固定に労力と時間を要し作業効率が悪かっ
た。本発明は、このような問題点を解決し簡単に地中に
配設した各鋼管杭を接合できる鋼管杭及びその鋼管杭を
使用して構築する鋼管杭壁構築方法及びその装置を提供
することを目的としている。
来の接続手法では図13及び図14に示すように隣接鋼
管杭P0、P0の接合に接合部材として丸棒30あるい
は長方形状の鉄板40を隣接鋼管杭P0、P0の溶接個
所50にあてがいその両端を溶接するため接続部材の位
置決めや仮固定に労力と時間を要し作業効率が悪かっ
た。本発明は、このような問題点を解決し簡単に地中に
配設した各鋼管杭を接合できる鋼管杭及びその鋼管杭を
使用して構築する鋼管杭壁構築方法及びその装置を提供
することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明の鋼管杭は、鋼管杭の外周長手方向に一対の対向
する突条接続部を突設したことを特徴としている。
本発明の鋼管杭は、鋼管杭の外周長手方向に一対の対向
する突条接続部を突設したことを特徴としている。
【0005】また本発明の鋼管杭壁構築方法は、外周長
手方向に一対の対向する突条接続部を有する鋼管杭を順
次地中に圧入し、各鋼管杭の突条接続部を隣接鋼管杭の
突条接続部に当接させて鋼管杭と突条接続部との溶接個
所を決定し、該決定された溶接個所を溶接することを特
徴としている。
手方向に一対の対向する突条接続部を有する鋼管杭を順
次地中に圧入し、各鋼管杭の突条接続部を隣接鋼管杭の
突条接続部に当接させて鋼管杭と突条接続部との溶接個
所を決定し、該決定された溶接個所を溶接することを特
徴としている。
【0006】また、下部に既設鋼管杭を掴持するクラン
プを設けたサドル上部に摺動自在にスライドベースを載
置し、該スライドベース上に立設したマストの前端に上
下動可能に設けたアームにチャックを回動可能に備えた
杭圧入引抜機による鋼管杭構築方法において、既設鋼管
杭上にクランプを掴持して杭圧入引抜機を固定し、外周
に一対の対向する突条接続部を有する鋼管杭をチャック
で挟持して回動させながら圧入した後前記突条接続部
を、次に圧入される鋼管杭の突条接続部の回動に干渉し
ない位置に停止させた後、スライドベースを鋼管杭1ピ
ッチ分前進させ、チャックに新たな鋼管杭を挟持し、チ
ャックを回動させながら下降させて適宜の深さまで圧入
した後、その鋼管杭の圧入を一旦停止させた状態で、前
端のクランプで掴持した既設鋼管杭を回動してその突条
接続部を後部の隣接鋼管杭の突条接続部に当接させて突
条接続部と鋼管杭との溶接個所を決定した後、各既設鋼
管杭を掴持しているクランプを解放して、サドルと共に
クランプを上昇させ前進させた後、サドルと共にクラン
プを下降して既設鋼管杭を掴持し、再びチャックを下降
して前記鋼管杭を既設鋼管杭と同じ高さに圧入すると共
に、前記隣接鋼管杭の突条接続部の当接により決定され
た溶接個所を溶接することを特徴としている。
プを設けたサドル上部に摺動自在にスライドベースを載
置し、該スライドベース上に立設したマストの前端に上
下動可能に設けたアームにチャックを回動可能に備えた
杭圧入引抜機による鋼管杭構築方法において、既設鋼管
杭上にクランプを掴持して杭圧入引抜機を固定し、外周
に一対の対向する突条接続部を有する鋼管杭をチャック
で挟持して回動させながら圧入した後前記突条接続部
を、次に圧入される鋼管杭の突条接続部の回動に干渉し
ない位置に停止させた後、スライドベースを鋼管杭1ピ
ッチ分前進させ、チャックに新たな鋼管杭を挟持し、チ
ャックを回動させながら下降させて適宜の深さまで圧入
した後、その鋼管杭の圧入を一旦停止させた状態で、前
端のクランプで掴持した既設鋼管杭を回動してその突条
接続部を後部の隣接鋼管杭の突条接続部に当接させて突
条接続部と鋼管杭との溶接個所を決定した後、各既設鋼
管杭を掴持しているクランプを解放して、サドルと共に
クランプを上昇させ前進させた後、サドルと共にクラン
プを下降して既設鋼管杭を掴持し、再びチャックを下降
して前記鋼管杭を既設鋼管杭と同じ高さに圧入すると共
に、前記隣接鋼管杭の突条接続部の当接により決定され
た溶接個所を溶接することを特徴としている。
【0007】また本発明の鋼管杭壁構築に使用する装置
は、サドルの下部に複数の鋼管杭を掴持するクランプを
垂設し、上部にスライドベース及びマストを設けると共
に、該マスト前部に昇降自在に取付けたアームの先端に
回動自在なチャックを備えた杭圧入引抜機において、前
記クランプのうち前端部に設けたクランプを回動自在に
形成したことを特徴とする。
は、サドルの下部に複数の鋼管杭を掴持するクランプを
垂設し、上部にスライドベース及びマストを設けると共
に、該マスト前部に昇降自在に取付けたアームの先端に
回動自在なチャックを備えた杭圧入引抜機において、前
記クランプのうち前端部に設けたクランプを回動自在に
形成したことを特徴とする。
【0008】
【作用】外周長手方向に一対の対向する突条接続部を有
する鋼管杭を回転させながら地中に所定の深さに圧入す
る。この鋼管杭の突条接続部を、次に回転しながら圧入
する鋼管杭の突条接続部の邪魔にならないように杭列線
上から外した位置に停止させておく。こうして先に圧入
した鋼管杭の突条接続部に回転を妨害されずに順次鋼管
杭を回動しながら圧入し、新たに圧入される鋼管杭の圧
入に支障のなくなった既設鋼管杭から、その突条接続部
を順次回動して、隣接鋼管杭の突条接続部に当接させ、
鋼管杭と突条接続部との溶接個所を決定し、この個所を
溶接する。こうして順次圧入した各鋼管杭の隣接鋼管杭
同士を突条接続部を介して溶接し鋼管杭壁を構築する。
する鋼管杭を回転させながら地中に所定の深さに圧入す
る。この鋼管杭の突条接続部を、次に回転しながら圧入
する鋼管杭の突条接続部の邪魔にならないように杭列線
上から外した位置に停止させておく。こうして先に圧入
した鋼管杭の突条接続部に回転を妨害されずに順次鋼管
杭を回動しながら圧入し、新たに圧入される鋼管杭の圧
入に支障のなくなった既設鋼管杭から、その突条接続部
を順次回動して、隣接鋼管杭の突条接続部に当接させ、
鋼管杭と突条接続部との溶接個所を決定し、この個所を
溶接する。こうして順次圧入した各鋼管杭の隣接鋼管杭
同士を突条接続部を介して溶接し鋼管杭壁を構築する。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図1ないし図12に基づい
て説明する。本発明の鋼管杭壁の構築に使用する鋼管杭
Pは、図1及び図2に示すように鋼管杭Pの外周の長手
方向に対向して一対の突条接続部1を設けている。本実
施例の突条接続部1は圧入時の回動を円滑にさせるため
丸棒を溶接により取付けたものであるが、断面三角形状
の突条部材でもよい。
て説明する。本発明の鋼管杭壁の構築に使用する鋼管杭
Pは、図1及び図2に示すように鋼管杭Pの外周の長手
方向に対向して一対の突条接続部1を設けている。本実
施例の突条接続部1は圧入時の回動を円滑にさせるため
丸棒を溶接により取付けたものであるが、断面三角形状
の突条部材でもよい。
【0010】この突条接続部1により地中に配設された
隣接鋼管杭同士を結合し、強度のある鋼管杭壁を簡単か
つ容易に構築することができる。また鋼管杭を回動しな
がら圧入すると突条接続部1が鋼管杭外側の地盤を撹拌
し軟弱にするため硬質地盤でも容易に圧入が行われる。
隣接鋼管杭同士を結合し、強度のある鋼管杭壁を簡単か
つ容易に構築することができる。また鋼管杭を回動しな
がら圧入すると突条接続部1が鋼管杭外側の地盤を撹拌
し軟弱にするため硬質地盤でも容易に圧入が行われる。
【0011】本発明の鋼管杭壁の構築に使用する装置で
ある杭圧入引抜機は図3示すように既設鋼管杭P0をサ
ドル2下部のクランプ3で掴持し、杭上を自走しながら
新たな鋼管杭Pを地中に圧入していくもので、前後方向
に相対的移動するサドル2とスライドベース4とを備
え、サドル2下部には既設鋼管杭P0を掴持する複数の
クランプ3を垂設している。
ある杭圧入引抜機は図3示すように既設鋼管杭P0をサ
ドル2下部のクランプ3で掴持し、杭上を自走しながら
新たな鋼管杭Pを地中に圧入していくもので、前後方向
に相対的移動するサドル2とスライドベース4とを備
え、サドル2下部には既設鋼管杭P0を掴持する複数の
クランプ3を垂設している。
【0012】スライドベース4上にはマスト5が立設さ
れていて、このマスト5の先端部に上下動自在に取付け
られたアーム6の先端部には圧入すべき鋼管杭Pを挟持
するチャック7が形成されている。このチャック7は油
圧モータまたは電動モータ等の回動機構を内蔵してい
て、圧入すべき鋼管杭Pをチャック7内に挟持し、チャ
ック7を回動しながら下降することにより鋼管杭Pを地
中に圧入することができる。
れていて、このマスト5の先端部に上下動自在に取付け
られたアーム6の先端部には圧入すべき鋼管杭Pを挟持
するチャック7が形成されている。このチャック7は油
圧モータまたは電動モータ等の回動機構を内蔵してい
て、圧入すべき鋼管杭Pをチャック7内に挟持し、チャ
ック7を回動しながら下降することにより鋼管杭Pを地
中に圧入することができる。
【0013】また、サドル2下部に垂設した前端のクラ
ンプ31は図4及び図5に示すように、クランプ取付部
14の上方のスライド部15をサドル2の嵌合溝16に
摺動自在に嵌合し、垂下軸17には固定爪8を回動可能
に枢着しており、この固定爪8の上方端部には回転シリ
ンダ9の一端を固着し、他端をサドル2側部に固定して
いる。このクランプ31を既設鋼管杭に嵌合しシリンダ
18を作動して可動爪10と固定爪8を既設鋼管杭の内
周面に当接して既設鋼管杭を掴持し、回動シリンダ9を
作動させて既設鋼管杭と共に、その突条接続部を回動さ
せることができる。
ンプ31は図4及び図5に示すように、クランプ取付部
14の上方のスライド部15をサドル2の嵌合溝16に
摺動自在に嵌合し、垂下軸17には固定爪8を回動可能
に枢着しており、この固定爪8の上方端部には回転シリ
ンダ9の一端を固着し、他端をサドル2側部に固定して
いる。このクランプ31を既設鋼管杭に嵌合しシリンダ
18を作動して可動爪10と固定爪8を既設鋼管杭の内
周面に当接して既設鋼管杭を掴持し、回動シリンダ9を
作動させて既設鋼管杭と共に、その突条接続部を回動さ
せることができる。
【0014】また、クランプ31の他の回動機構は図6
に示すように固定爪8に電動モータ11または油圧モー
タを内蔵しており、モータ軸のギア12とクランプ取付
部14に垂下され固定爪8を枢着した垂下軸17端部の
ギア13とを噛合させ、電動モータ11の駆動によりク
ランプ31を回動可能に形成している。
に示すように固定爪8に電動モータ11または油圧モー
タを内蔵しており、モータ軸のギア12とクランプ取付
部14に垂下され固定爪8を枢着した垂下軸17端部の
ギア13とを噛合させ、電動モータ11の駆動によりク
ランプ31を回動可能に形成している。
【0015】このクランプ31を既設鋼管杭に嵌合し、
シリンダ18を作動して可動爪10と固定爪8を既設鋼
管杭の内周面に当接して既設鋼管杭を掴持し、電動モー
タ11を駆動させて既設鋼管杭と共に、その突条接続部
を回動させることができる。このように回動機構を備え
ているのでクランプ31で掴持した既設鋼管杭の突条接
続部を回動させ隣接鋼管杭の突条接続部に当接させ、鋼
管杭と突条接続部との溶接個所を決定することができ
る。
シリンダ18を作動して可動爪10と固定爪8を既設鋼
管杭の内周面に当接して既設鋼管杭を掴持し、電動モー
タ11を駆動させて既設鋼管杭と共に、その突条接続部
を回動させることができる。このように回動機構を備え
ているのでクランプ31で掴持した既設鋼管杭の突条接
続部を回動させ隣接鋼管杭の突条接続部に当接させ、鋼
管杭と突条接続部との溶接個所を決定することができ
る。
【0016】次に、前記構成の鋼管杭と杭圧入引抜機を
使用した鋼管杭壁構築方法を説明する。図7に示すよう
に既設鋼管杭上に杭圧入引抜機19を載置し、クランプ
3、3、31で既設鋼管杭P1、P2、P3を掴持し、
チャック7に圧入すべき鋼管杭をP4を挟持し、チャッ
ク7に内蔵した回動機構(図示せず)を駆動しチャック
7を回動しながら圧入する。この際図11に示すように
既設鋼管杭P3の突条接続部1は圧入される鋼管杭P4
の突条接続部1の回動を邪魔しない位置に停止している
ので鋼管杭P4は回動しながら所定の深さまで圧入する
ことができる。
使用した鋼管杭壁構築方法を説明する。図7に示すよう
に既設鋼管杭上に杭圧入引抜機19を載置し、クランプ
3、3、31で既設鋼管杭P1、P2、P3を掴持し、
チャック7に圧入すべき鋼管杭をP4を挟持し、チャッ
ク7に内蔵した回動機構(図示せず)を駆動しチャック
7を回動しながら圧入する。この際図11に示すように
既設鋼管杭P3の突条接続部1は圧入される鋼管杭P4
の突条接続部1の回動を邪魔しない位置に停止している
ので鋼管杭P4は回動しながら所定の深さまで圧入する
ことができる。
【0017】圧入された鋼管杭P4の突条接続部1の位
置を、次に回動させながら圧入する鋼管杭の突条接続部
が接触しないように既設鋼管杭杭列線上から外した位置
に回動しておく。鋼管杭P4を圧入した後、チャックを
鋼管杭P4から解放し、図8に示すようにスライドフレ
ーム4を前進させ次に圧入する鋼管杭P5をチャック7
で挟持して回動させながら圧入する。
置を、次に回動させながら圧入する鋼管杭の突条接続部
が接触しないように既設鋼管杭杭列線上から外した位置
に回動しておく。鋼管杭P4を圧入した後、チャックを
鋼管杭P4から解放し、図8に示すようにスライドフレ
ーム4を前進させ次に圧入する鋼管杭P5をチャック7
で挟持して回動させながら圧入する。
【0018】途中まで圧入したら圧入を一旦停止し、ク
ランプ31の回動機構を駆動して既設鋼管杭P3を回動
する。そして図12に示すように鋼管杭の突条接続部1
を隣接する後部の既設鋼管杭P2の突条接続部1と当接
させて停止し突条接続部と鋼管杭との溶接個所50を決
定する。
ランプ31の回動機構を駆動して既設鋼管杭P3を回動
する。そして図12に示すように鋼管杭の突条接続部1
を隣接する後部の既設鋼管杭P2の突条接続部1と当接
させて停止し突条接続部と鋼管杭との溶接個所50を決
定する。
【0019】こうして、既設鋼管杭P1、P2、P3の
突条接続部は当接した状態で杭列を構築する。次に図9
及び図10に示すようにクランプ3、3、31を既設鋼
管杭P1、P2、P3から解放しサドル4と共に、上昇
させ前進させたのち下降して既設鋼管杭P2、P3、P
4を掴持する。そして再びチャック7を下降して鋼管杭
P5を所定の深さまで圧入し、その突条接続部1を次に
圧入する鋼管杭の回動に干渉しない位置に停止してお
く。
突条接続部は当接した状態で杭列を構築する。次に図9
及び図10に示すようにクランプ3、3、31を既設鋼
管杭P1、P2、P3から解放しサドル4と共に、上昇
させ前進させたのち下降して既設鋼管杭P2、P3、P
4を掴持する。そして再びチャック7を下降して鋼管杭
P5を所定の深さまで圧入し、その突条接続部1を次に
圧入する鋼管杭の回動に干渉しない位置に停止してお
く。
【0020】このようにして順次鋼管杭を圧入してい
き、圧入される鋼管杭の回動圧入に支障のなくなった既
設鋼管杭から順次、突条接続部を回動して隣接鋼管杭の
突条接続部と当接させて、隣接鋼管杭との溶接個所を決
定この個所を溶接する。この作業を繰り返すことによ
り、杭圧入引抜機を既設鋼管杭上を自走さて順次鋼管杭
を圧入すると共に配設した隣接鋼管杭の突条接続部を当
接させていき鋼管杭を溶接して鋼管杭壁を構築するので
ある。
き、圧入される鋼管杭の回動圧入に支障のなくなった既
設鋼管杭から順次、突条接続部を回動して隣接鋼管杭の
突条接続部と当接させて、隣接鋼管杭との溶接個所を決
定この個所を溶接する。この作業を繰り返すことによ
り、杭圧入引抜機を既設鋼管杭上を自走さて順次鋼管杭
を圧入すると共に配設した隣接鋼管杭の突条接続部を当
接させていき鋼管杭を溶接して鋼管杭壁を構築するので
ある。
【0021】
【発明の効果】本発明の鋼管杭は外周に接続部を形成し
てあるため、接続部材の仮固定用治具等が不要となり、
また鋼管杭外周との当接部の1個所のみを接続すればよ
いので接続に要する労力、時間が省略でき作業効率が向
上できる。
てあるため、接続部材の仮固定用治具等が不要となり、
また鋼管杭外周との当接部の1個所のみを接続すればよ
いので接続に要する労力、時間が省略でき作業効率が向
上できる。
【0022】また本発明の鋼管杭壁構築方法は鋼管杭圧
入時に回動可能であるから、突条接続部により鋼管杭周
囲の地盤を撹拌でき硬質地盤でも容易かつ迅速に圧入す
ることができる。また、圧入した隣接鋼管杭の接続部を
順次当接し、この当接部を溶接するため強度のある鋼管
壁を容易かつ効率的に構築することができる。
入時に回動可能であるから、突条接続部により鋼管杭周
囲の地盤を撹拌でき硬質地盤でも容易かつ迅速に圧入す
ることができる。また、圧入した隣接鋼管杭の接続部を
順次当接し、この当接部を溶接するため強度のある鋼管
壁を容易かつ効率的に構築することができる。
【0023】また本発明の鋼管杭壁構築に使用する装置
は、既設鋼管杭列上を自走しながら順次鋼管杭を回動し
ながら圧入すると共に、既設鋼管杭を順次回動してその
接続部を隣接鋼管杭の接続部を当接させて鋼管杭壁を容
易かつ迅速に構築することができ、作業効率が向上でき
る。
は、既設鋼管杭列上を自走しながら順次鋼管杭を回動し
ながら圧入すると共に、既設鋼管杭を順次回動してその
接続部を隣接鋼管杭の接続部を当接させて鋼管杭壁を容
易かつ迅速に構築することができ、作業効率が向上でき
る。
【図1】本発明の鋼管杭の正面図
【図2】本発明の鋼管杭の平面図
【図3】本発明の杭圧入装置の側面図
【図4】本発明のクランプ機構の一部縦断側面図
【図5】本発明のクランプ機構の平面図
【図6】本発明のクランプ機構の一部縦断側面図
【図7】本発明の鋼管杭壁構築方法の説明図
【図8】本発明の鋼管杭壁構築方法の説明図
【図9】本発明の鋼管杭壁構築方法の説明図
【図10】本発明の鋼管杭壁構築方法の説明図
【図11】本発明の鋼管杭壁構築方法の説明図
【図12】本発明の鋼管杭壁構築方法の説明図
【図13】従来の鋼管杭接続の説明図
【図14】従来の鋼管杭接続の説明図
1 突条接続部 2 サドル 3、31 クランプ 4 スライドベース 5 マスト 6 アーム 7 チャック 8 固定爪 9 回転シリンダ 10 可動爪 11 電動モータ 12、13 ギア 14 クランプ取付部 15 スライド部 16 嵌合溝 17 垂下軸 18 作動シリンダ 19 杭圧入引抜機 50 溶接個所 P0、P1、P2、P3 既設鋼管杭
Claims (4)
- 【請求項1】 鋼管杭の外周長手方向に一対の対向する
突条接続部を突設したことを特徴とする鋼管杭。 - 【請求項2】 外周長手方向に一対の対向する突条接続
部を有する鋼管杭を順次地中に圧入し、各鋼管杭の突条
接続部を隣接鋼管杭の突条接続部に当接させて鋼管杭と
突条接続部との溶接個所を決定し、該決定された溶接個
所を溶接することを特徴とする鋼管杭壁構築方法。 - 【請求項3】 下部に既設鋼管杭を掴持するクランプを
設けたサドル上部に摺動自在にスライドベースを載置
し、該スライドベース上に立設したマストの前端に上下
動可能に設けたアームにチャックを回動可能に備えた杭
圧入引抜機による鋼管杭構築方法において、 既設鋼管杭上にクランプを掴持して杭圧入引抜機を固定
し、外周に一対の対向する突条接続部を有する鋼管杭を
チャックで挟持して回動させながら圧入した後前記突条
接続部を、次に圧入される鋼管杭の突条接続部の回動に
干渉しない位置に停止させた後、スライドベースを鋼管
杭1ピッチ分前進させ、チャックに新たな鋼管杭を挟持
し、チャックを回動させながら下降させて適宜の深さま
で圧入した後、その鋼管杭の圧入を一旦停止させた状態
で、前端のクランプで掴持した既設鋼管杭を回動してそ
の突条接続部を後部の隣接鋼管杭の突条接続部に当接さ
せて突条接続部と鋼管杭との溶接個所を決定した後、各
既設鋼管杭を掴持しているクランプを解放して、サドル
と共にクランプを上昇させ前進させた後、サドルと共に
クランプを下降して既設鋼管杭を掴持し、再びチャック
を下降して前記鋼管杭を既設鋼管杭と同じ高さに圧入す
ると共に、前記隣接鋼管杭の突条接続部の当接により決
定された溶接個所を溶接することを特徴とする鋼管杭壁
構築方法。 - 【請求項4】 サドルの下部に複数の鋼管杭を掴持する
クランプを垂設し、上部にスライドベース及びマストを
設けると共に、該マスト前部に昇降自在に取付けたアー
ムの先端に回動自在なチャックを備えた杭圧入引抜機に
おいて、 前記クランプのうち前端部に設けたクランプを回動自在
に形成したことを特徴とする杭圧入引抜機。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP6200024A JP2628287B2 (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 鋼管杭並びに該杭を用いた鋼管杭壁構築方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP6200024A JP2628287B2 (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 鋼管杭並びに該杭を用いた鋼管杭壁構築方法及びその装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0835226A true JPH0835226A (ja) | 1996-02-06 |
| JP2628287B2 JP2628287B2 (ja) | 1997-07-09 |
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ID=16417550
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1994
- 1994-07-22 JP JP6200024A patent/JP2628287B2/ja not_active Expired - Fee Related
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