JPH0835443A - 制振型内燃機関 - Google Patents

制振型内燃機関

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Publication number
JPH0835443A
JPH0835443A JP17242694A JP17242694A JPH0835443A JP H0835443 A JPH0835443 A JP H0835443A JP 17242694 A JP17242694 A JP 17242694A JP 17242694 A JP17242694 A JP 17242694A JP H0835443 A JPH0835443 A JP H0835443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
bearing cap
combustion engine
internal combustion
bearing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17242694A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihide Ogawa
義英 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP17242694A priority Critical patent/JPH0835443A/ja
Publication of JPH0835443A publication Critical patent/JPH0835443A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特定周波数の振動の発生を抑制することがで
きるだけでなく、特定周波数以外の振動を減衰すること
の可能な制振型内燃機関を提供する。 【構成】 クランクシャフト5は、シリンダブロック1
と一体に成形されたベアリングバルク2とベアリングキ
ャップ3とによって軸支される。ベアリングキャップを
ベアリングバルク2に取り付けるボルト41、42によ
って制振板8がベアリングキャップの下端に設置され
る。制振板の固有振動周波数がベアリングキャップの固
有振動周波数と一致するように制振板の垂直部82に設
けられた曲げ部83の幅および深さが調整され、ベアリ
ングキャップの振動を抑制する。さらに制振板の垂直部
82は潤滑油7中にまで挿入されいるため、ベアリング
キャップの振動は減衰する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は制振型内燃機関に係わ
り、特にベアリングキャップの振動を抑制および減衰す
ることのできる制振型内燃機関に関する。
【0002】
【従来の技術】レシプロ型内燃機関にあっては、気筒内
のピストンの上下運動をクランクシャフトによって回転
運動に変換するが、このクランクシャフトはシリンダブ
ロックと一体成形されたベアリングバルクとベアリング
バルクにボルト締めされるベアリングキャップとによっ
て支持されている。
【0003】このためベアリングキャップは爆発行程の
たびに前後上下の力を受け振動し、騒音として外部に漏
洩する。上記課題を解決するために、ベアリングキャッ
プの発生する振動を低減した低騒音内燃機関が提案され
ている(実開昭57−8338公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記提案にかかる低騒
音内燃機関は、ベアリングキャップ下端の前後方向に弾
性体と弾性体を介して取り付けられた質量体とからなる
ダイナミックダンパを設置するものであるため、特定周
波数の振動に対しては振動の発生を抑制することが可能
である。
【0005】しかしながら、ダイナミックダンパによっ
ては特定周波数以外の振動の発生を抑制できないだけで
なく、一度発生した振動は非常に減衰しにくい。本発明
は上記課題に鑑みなされたものであって、特定周波数の
振動の発生を抑制することができるだけでなく、特定周
波数以外の振動を減衰することの可能な制振型内燃機関
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明にかかる制振
型内燃機関は、シリンダブロックと、シリンダブロック
に設けられたベアリングバルクと、ベアリングバルクに
対向して設置されクランクシャフトを軸支するベアリン
グキャップと、シリンダブロック下部に設置され潤滑油
を貯蔵するオイルパンと、ベアリングキャップの下端に
取り付けられオイルパン中に貯蔵される潤滑油中に漬か
る制振板と、を具備する。
【0007】第2の発明にかかる制振型内燃機関は、ベ
アリングキャップの下端に取り付けられるオイルストレ
ーナと、ベアリングキャップとオイルストレーナとの間
に配置される弾性体と、をさらに具備する。
【0008】
【作用】第1の発明にかかる制振型内燃機関にあって
は、ベアリングキャップに発生する振動は制振板によっ
て抑制されるとともに制振板の振動は潤滑油によって減
衰される。第2の発明にかかる制振型内燃機関にあって
は、オイルストレーナと弾性体とがダイナミックダンパ
として機能しベアリングキャップに発生する振動が抑
制、減衰される。
【0009】
【実施例】図1および図2は、第1の発明にかかる制振
型内燃機関の正面断面図および側面断面図である。シリ
ンダブロック1の底部には、ベアリングバルク2がシリ
ンダブロック1と一体に成形される。
【0010】ベアリングバルク2の下端にはベアリング
キャップ3が2本のボルト41、42によって取り付け
られている。なおベアリングバルク2とベアリングキャ
ップ3とに挟まれて、クランクシャフト5が軸支されて
いる。またシリンダブロック1の下面には、ベアリング
キャップ3を覆うようにオイルパン6が取り付けられ、
中にはクランクシャフト、ピストン等の潤滑のための潤
滑油7が貯蔵されている。
【0011】さらにベアリングキャップ3の下端には少
なくとも1枚の制振板8がボルト41、42によって取
り付けられるが、制振板8はオイルパン6中に貯蔵され
る潤滑油7中にまで延びている。図3は制振板8の斜視
図であって、ベアリングキャップ3への取り付けフラン
ジ81と潤滑油7中にまで延びる垂直部82とから構成
される。
【0012】垂直部82には、幅X、奥行きYの曲げ部
83が設けられるが、幅X、奥行きYを調整することに
より制振板8の固有振動周波数を変更することができ
る。従って曲げ部83の幅X、奥行きYを調整して制振
板8の固有振動周波数をベアリングキャップ3の固有振
動周波数に一致させることにより、クランクシャフト5
によって励起されるベアリングキャップ3の特定周波数
の振動を抑制することが可能となる。
【0013】さらに制振板8の垂直部82は潤滑油7中
に漬かっているため、特定周波数以外でキャップが振動
してもその振動が制振板8に伝わる。制振板8は主にそ
の前後方向(クランク軸方向)で潤滑油が抵抗となり振
動が減衰する。図4は第1の発明にかかる制振型内燃機
関の制振板8の他の実施例の側断面図であって、垂直部
82に水平板84を取り付けている。
【0014】水平板84を取り付けることにより潤滑油
が制振板の上下方向振動に対して抵抗となり、ベアリン
グキャップ3の上下方向の振動をも減衰することが可能
となるだけでなく、潤滑油の飛散を抑制することが可能
となる。図5は第2の発明にかかる制振型内燃機関の側
断面図であって、複数枚の制振板8の一部に代えて、オ
イルパン6中の潤滑油7を吸い込むオイルストレーナ9
の支持部および潤滑油吐出口を弾性体10(例えばゴ
ム、樹脂材)を介してベアリングキャップ3およびシリ
ンダブロックに取り付ける。
【0015】即ちオイルストレーナ9の質量を考慮して
弾性体10の厚さを決定することにより、オイルストレ
ーナ9と弾性体10とでダイナミックダンパとして作用
させることが可能となる。さらにダイナミックダンパの
質量として機能するオイルストレーナ9の振動は潤滑油
によって減衰する。
【0016】
【発明の効果】第1の発明にかかる制振型内燃機関によ
れば、ベアリングキャップに発生する振動を制振板によ
って抑制することが可能であるだけでなく、制振板の振
動を潤滑油によって減衰することも可能となる。第2の
発明にかかる制振型内燃機関によれば、オイルストレー
ナと弾性体とでダイナミックダンパを構成し、ベアリン
グキャップに発生する振動を抑制、減衰することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、第1の発明の実施例の正面断面図であ
る。
【図2】図2は、第1の発明の実施例の側面断面図であ
る。
【図3】図3は、制振板の斜視図である。
【図4】図4は、第1の発明の他の実施例の側面断面図
である。
【図5】図5は、第2の発明の実施例の側面断面図であ
る。
【符号の説明】
1…シリンダブロック 2…ベアリングバルク 3…ベアリングキャップ 41、42…ボルト 5…クランクシャフト 6…オイルパン 7…潤滑油 8…制振板 81…取り付けフランジ 82…垂直部 83…曲げ部 84…水平板 9…オイルストレーナ 10…弾性体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダブロックと、 前記シリンダブロックに設けられたベアリングバルク
    と、 前記ベアリングバルクに対向して設置されクランクシャ
    フトを軸支するベアリングキャップと、 前記シリンダブロック下部に設置され、潤滑油を貯蔵す
    るオイルパンと、 前記ベアリングキャップの下端に取り付けられ、前記オ
    イルパン中に貯蔵される潤滑油中に漬かる制振板と、を
    具備する制振型内燃機関。
  2. 【請求項2】 前記ベアリングキャップの下端に取り付
    けられるオイルストレーナと、 前記ベアリングキャップと前記オイルストレーナとの間
    に配置される弾性体と、をさらに具備する請求項1に記
    載の制振型内燃機関。
JP17242694A 1994-07-25 1994-07-25 制振型内燃機関 Pending JPH0835443A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17242694A JPH0835443A (ja) 1994-07-25 1994-07-25 制振型内燃機関

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JP17242694A JPH0835443A (ja) 1994-07-25 1994-07-25 制振型内燃機関

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JPH0835443A true JPH0835443A (ja) 1996-02-06

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ID=15941758

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JP17242694A Pending JPH0835443A (ja) 1994-07-25 1994-07-25 制振型内燃機関

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