JPH0836321A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH0836321A
JPH0836321A JP6190952A JP19095294A JPH0836321A JP H0836321 A JPH0836321 A JP H0836321A JP 6190952 A JP6190952 A JP 6190952A JP 19095294 A JP19095294 A JP 19095294A JP H0836321 A JPH0836321 A JP H0836321A
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JP
Japan
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displacement
pressure roller
displacement member
frame
roller
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Pending
Application number
JP6190952A
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English (en)
Inventor
Yoshiya Tomatsu
義也 戸松
Takao Nakazawa
孝雄 中沢
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Priority to US08/493,284 priority patent/US5572307A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2017Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
    • G03G15/2032Retractable heating or pressure unit
    • G03G15/2035Retractable heating or pressure unit for maintenance purposes, e.g. for removing a jammed sheet

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 加圧ローラをヒートローラへ加圧するための
加圧機構を小型化し、組立性に優れた定着装置の提供を
目的とする。 【構成】 ヒートローラ17をフレームに軸支する。変
位部材32a,32b、軸受け部33a,33b、圧縮
バネ34a,34bをそれぞれ加圧ローラ18の両軸端
部に取り付けてユニット化し、変位部材32a,32b
の側縁をフレーム30a,30bのガイド溝に沿って挿
嵌する。カム軸35の半円形カム部35a側の端部をフ
レーム30b形成されている軸受け孔38b、変位部材
32bに形成されている貫通孔31b、変位部材32a
に形成されている貫通孔31a、フレーム30aに形成
されている軸受け孔38aを順次貫通させ、加圧ローラ
18をフレームに固定する。このようにして組み立てら
れた定着装置において、カム軸35を回転することによ
り、加圧ローラ18のヒートローラ17への加圧力の付
与及び解除が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置に用いる
定着装置に関し、特にコンパクトで組立性に優れた定着
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】静電記録方式により画像を形成する画像
形成装置には、用紙に転写されたトナー像を定着するた
めの定着装置が設けられている。定着装置は、ヒートロ
ーラと加圧ローラ、更に加圧ローラをヒートローラに圧
接するための加圧機構とから構成されている。加圧機構
により、定着時には、加圧ローラはヒートローラに圧接
され、両ローラ間をトナー像を担持した用紙が通過す
る。加圧ローラとヒートローラ間に用紙が詰まった場合
等のために、加圧ローラをヒートローラから離間させる
ことができるようになっている。
【0003】ところで、従来の加圧機構は、アームとバ
ネとカムにより構成されている。加圧ローラの回転軸端
部は、アームの中間部に形成された軸受けにより回転可
能に支持されている。アームの一端はフレームに回動可
能に取り付けられており、アームの他端とフレームの間
にはバネが張架されており、バネの付勢力により加圧ロ
ーラをヒートローラに圧接している。また、アームのバ
ネ側端部近傍には、アームに当接するカム面を有するカ
ムが回転可能に設けられており、カムの回転によりアー
ムのバネ側端部はバネの付勢力に抗した方向に移動して
加圧ローラをヒートローラから離間させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
加圧機構は、加圧ローラの前後両側にアームが突出して
取り付けられた構造であるため、定着装置全体の用紙搬
送方向長さは、加圧ローラの直径方向長さよりは長くな
り、これが画像形成装置を小型化する際の障害の一つと
なっていた。また、フレーム上のバネの係止位置やカム
の取り付け位置が変動すると、ヒートローラに対する加
圧ローラの接離の程度が変わるので、高い精度でバネが
カムの取り付けを行わなければならず、組立が煩雑であ
るという問題があった。
【0005】そこで、本発明は加圧機構を小型化するこ
とにより定着装置を小型化し、もって画像形成装置全体
の小型化への要請に応えることができるようにすると共
に、組立性に優れた定着装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、フレームに回転可能に支持されたヒート
ローラと、同じくフレームに回転可能に支持された加圧
ローラと、加圧ローラをヒートローラに圧接するための
加圧機構とからなる定着装置において、加圧機構が、加
圧方向に変位可能な変位部材と、該変位部材に対して相
対的反対方向に移動し、加圧ローラを軸支する軸受け部
と、軸受け部に対して加圧方向に付勢力を付与する付勢
部材と、変位部材を非加圧位置に対応する第1の位置と
加圧位置に対応する第2の位置の間を変位させる変位付
与手段とを備え、変位部材を該第1の位置から第2の位
置へ変位させたときに、変位部材とは相対的反対方向に
移動する軸受け部の作用により、付勢部材の加圧方向付
勢力が増強するようにした。
【0007】変位付与手段は、変位部材に係合し、フレ
ームに付勢部材の付勢方向とほぼ直交する方向に形成さ
れた受け部に取り付けられている。
【0008】変位付与手段は、フレームに対して回転可
能に取り付けられており、変位付与手段の回転に伴い変
位部材を第1の位置と第2の位置に変位させるカム面を
有する。
【0009】変位部材は、加圧ローラの軸端において加
圧方向に摺動自在に支持され、変位付与手段は、加圧ロ
ーラの加圧方向のほぼ延長線上に配置されている。
【0010】付勢部材は、変位部材と軸受け部の間に介
挿され、変位部材は、加圧ローラの軸端において加圧方
向に摺動自在に支持されているとともに、加圧方向への
摺動を制限するストッパ部材を備えている。
【0011】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、変位付与手段
が変位部材を第1の位置から第2の位置へ変位させる
と、変位部材と加圧ローラの軸受け部の間に介挿された
付勢部材の付勢力が増大し、増大した付勢力により加圧
ローラはヒートローラに圧接される。また、変位部材に
対し軸受け部が相対的に反対方向に移動し、かつ上記の
ように変位部材の第2の位置への変位により付勢部材の
付勢力が増大する構成であるから、変位部材が加圧ロー
ラの前後に突出することがなく、小型化される。
【0012】請求項2に記載の発明によれば、変位付与
手段を変位部材に係合させ、その状態でフレームに形成
した受け部に取り付ける。受け部は付勢部材の付勢方向
とほぼ直交する方向に形成されているから、変位付与手
段を付勢力にかかわらず定位置に維持し安定した操作が
達成されるとともに、組立が容易となる。
【0013】請求項3の記載の発明によれば、変位付与
手段を変位部材に係合させ、その状態でフレームに形成
した受け部に回転可能に取り付ける。変位付与手段が変
位部材と係合する位置にはカム面が形成されているの
で、変位付与手段の回転により変位部材は第1の位置と
第2の位置の間を上下に変位する。上記請求項2に記載
の発明に加え、回転動作により変位させるから、操作性
が一層向上し、組立も容易となる。
【0014】請求項4に記載の発明によれば、変位部材
は加圧ローラの軸端に取り付けられており、加圧方向に
摺動自在となっている。加圧方向のほぼ延長線上には変
位付与手段が配置されており、この変位付与手段により
変位部材は加圧方向に変位し、これに伴い変位部材と加
圧ローラの軸受け部の間に介挿された付勢部材の付勢力
が増大し、増大した付勢力により加圧ローラはヒートロ
ーラに圧接される。また変位部材及び変位付与手段が加
圧方向に配置されるため、請求項1に記載の発明に加
え、変位付与手段も前後に突出することがなく、一層小
型化される。
【0015】請求項5に記載の発明によれば、変位部材
は加圧ローラの軸端に取り付けられ、変位部材と加圧ロ
ーラの軸受けの間に付勢部材が介挿されている。また、
変位部材の摺動がストッパ部材で制限されているため、
加圧ローラに変位部材、付勢部材、軸受け部を組み付け
た状態で、つまり1個のユニットとしてフレームへ組込
むことができる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明をレーザプ
リンタに適用した実施例について説明する。
【0017】最初に、図1を参照しながらレーザプリン
タの全体構成を説明する。図1において、プリンタ1
は、開閉可能な本体カバー2を有している。本体カバー
2の中側には、内側面が用紙通路の一部を構成する紙ガ
イド6が設けられている。紙ガイド6は、紙詰まり等の
トラブルが発生した場合に必要な処理を行うために、本
体カバー2を開いた状態で、開閉可能となっている。
【0018】プリンタ1には、給紙装置3が着脱自在に
装着され、給紙装置3内に積層載置された用紙は給紙ロ
ーラ4と分離パッド5により1枚ずつ分離されて送り出
される。後述するプロセスユニットの上面に設けられた
搬送用シュート30と紙ガイド6の間に、給紙装置3か
ら送り出された用紙を感光ドラム9へ案内するための用
紙通路が形成され、搬送用シュート30と紙ガイド6に
それぞれ搬送ローラ7a、7bが支持されている。
【0019】プリンタ本体には、帯電器8により予め一
様に帯電した感光ドラム9の表面に画像データに応じた
露光を行い、感光ドラム9の表面に静電潜像を形成する
露光部10が設けられている。露光部10は、レーザダ
イオード11、レンズ12、反射鏡13から構成され
る。感光ドラム9の一方の側には、トナーボックス14
が配置されており、トナーボックス14と感光ドラム9
との間には現像部15が配置されている。
【0020】感光ドラム9の上方には、転写ローラ16
が感光ドラム9と接触配置されており、感光ドラム9と
転写ローラ16の間に用紙を導いて、感光ドラム9上に
形成されたトナー像を用紙に転写する。感光ドラム9の
現像部15が配置されている側とは反対側に、ヒートロ
ーラ17と加圧ローラ18を有する定着部19が配置さ
れている。定着部19では、用紙に転写されたトナー像
を溶融して用紙に定着させる。転写ローラ16と定着部
19の間には、廃トナーボックス25が感光ドラム9と
接触配置されている。廃トナーボックス25はクリーニ
ングブレードを感光ドラム9に接触させて、転写ローラ
16通過後の感光ドラム9に残留したトナーを掻き取り
回収して再利用に供する。
【0021】また、プリンタ1内には、定着部19から
の発熱を外部に放出するために、ファン(図示せず)と
感光ドラム9、給紙ローラ4、搬送ローラ7a、ヒート
ローラ17等を回転するためのモータ(図示せず)が設
けられている。更に、露光部10の下方には、制御基板
20、21及び電源ユニット22が配置されている。ハ
ウジングを構成するカバー体23には複数の操作ボタン
の他表示用LED(図示せず)が設けられている。
【0022】図1に示したプリンタ1を構成する各種部
品のうち、トナーボックス14、現像部15、感光ドラ
ム9、転写ローラ16等はユニット化されたプロセスユ
ニットとして、プリンタ1に着脱自在となっている。
【0023】次に、図2を参照しながら定着部19につ
いて説明する。図2は、定着部19の分解斜視図であ
る。
【0024】定着部19は、ヒートローラ17と加圧ロ
ーラ18、それに加圧ローラ18をヒートローラ17に
圧接するための加圧機構、それにそれらを支持するフレ
ーム30及び定着カバー43により構成される。フレー
ム30と定着カバー43は、定着部19の上下に位置
し、両者間の前面に用紙の挿入口50、後面に排出口5
1(図6)を形成する。ヒートローラ17は内部に熱源
としてのハロゲンランプ17aを備え、フレーム30の
左右両端付近に形成された半円形受け部52a、52b
に両端を回転可能に支持されている。ヒートローラの一
端部にはギア17bが固着されており、このギア17b
はアイドルギア40に噛合し、アイドルギア40は搬送
用ローラ41と同軸上に設けられたギア42に噛合して
いる。搬送ローラ41はフレーム30の左右に立設した
側壁30a、30b間を橋わたして回転可能に支持さ
れ、定着カバー43に支持されたローラ53と共働して
定着後の用紙を装置外へ排出する。加圧ローラ18はシ
リコンゴムでできており、ヒートローラ17と略同一の
軸方向長さを有する。加圧ローラ18はヒートローラ1
7の軸との平行度を維持しながら加圧機構によりヒート
ローラ17に対して加圧力を付与及び解除可能となって
いる。
【0025】加圧機構は、変位部材32a、32b、軸
受け部33a、33b、付勢部材、例えば圧縮バネ34
a、34b及び変位付与手段、例えば、カム軸35によ
り構成される。変位部材32a、32bは、板状体をほ
ぼ逆U字状に折り曲げた2重構造であり、外側の壁部分
には軸受け部33a、33bが内側の壁部分には加圧ロ
ーラ18の軸端18a、18bがそれぞれヒートローラ
17の方向に摺動可能に挿入される溝54a、54b、
55a、55bが形成されている。また、変位部材32
a、32bの上部には、加圧ローラ18の軸線と平行方
向に上記両壁部分を貫通する矩形の貫通孔31a、31
bが形成されており、更に外側の壁部分と間隔をおいて
ガイド片36a、36bが平行に突出形成されている。
【0026】圧縮バネ34a、34bは、軸受け部33
a、33bと溝54a、54bの上端部との間に圧縮挿
入され、軸受け部33a、33bを加圧ローラ18の軸
端18a、18bに押しつけて保持し、加圧ローラ18
をヒートローラ17に向け付勢している。加圧ローラ1
8が定着部19に組み付けられる前において、軸端18
a、18bが圧縮バネ34a、34bの付勢により溝5
5a、55bの下端をストッパ部材55c、55dとし
て当たっており、それによって変位部材32a、32b
は、付勢方向への摺動が制限されるとともに、軸端18
a、18bに取り付けられた状態に維持される。
【0027】フレーム30の両側壁30a、30bの内
外面には、ヒートローラ17の中心に向かう方向と平行
に延びるリブ状の壁56a、56bに同方向の溝37
a、37bが形成されている。また定着カバー43にも
その溝と平行に延びる溝57a、57bが形成されてい
る。変位部材32a、32bは、その外側の壁部分の両
側縁を上記溝37a、37b、57a、57bに挿入す
ると共に、その一方の側縁とガイド片36a、36bと
の間に壁56a、56bを狭持して、ヒートローラ17
に接近離隔する方向に摺動可能に支持される。変位付与
手段としてのカム軸35は断面円形の棒状体で、両変位
部材32a、32bの貫通孔31a、31bを貫通して
延びフレームの両側壁30a、30bに前記付勢方向と
直交する方向に形成された軸受孔38a、38bに回転
可能に支持される。カム軸35において貫通孔31a、
31bに相当する位置の周面の一部を切り欠いて半円状
のカム部35a、35bが形成されている。カム軸35
の一方の端部には開放用レバー39が固定されている。
定着カバー43の上面には、カム軸35の中間部分を収
容する半円筒形凹状の受け58が複数個形成されてい
る。
【0028】次に、ヒートローラ17、加圧ローラ18
及び加圧機構の組立方法を説明する。まず、ヒートロー
ラ17をフレーム30に形成されているヒートローラ用
受け部52a、52bに軸支する。このとき、ヒートロ
ーラ17の回転軸の一端部に固着されているギア17b
をアイドルギア40に噛合させる。次に、変位部材32
a、32b、軸受け部33a、33b、圧縮バネ34
a、34bをそれぞれ加圧ローラ18の両軸端部に取り
付け、ユニット化したもの(以下「加圧ローラユニッ
ト」という)を、フレーム30の壁56a、56b間に
支持する。このとき上記のように変位部材32a、32
bが壁56a、56bに摺動自在に支持される。
【0029】その後、定着カバー43をフレーム30上
に被せる。詳細に説明すると、図5に示すように、定着
カバー43の前面の左右両端部分43gをフレーム30
の対応部分に載置するとともに、同部分43gに形成さ
れている突起片43c、43dをフレーム30に形成さ
れている対応するスリット43h、43gに挿嵌する。
また定着カバー43の後面付近に形成されている突起片
43a、43bの先端凹所をフレーム30の対応部分に
形成されているリブ59a、59bに載置する。この状
態において、フレーム左右両側壁の軸受孔38a、38
bと定着カバー43の受け58はほぼ一直線上に並び、
また変位部材32a、32bは定着カバー43の左右両
端に位置し、その上端の貫通孔31a、31b部分を定
着カバー43の上面よりも上方へ突出させている。
【0030】カム軸35は、開放レバー39を設けない
側の端部をフレーム側壁の軸受孔38b、一方の変位部
材32bの貫通孔31b、定着カバー43の受け53、
他方の変位部材32aの貫通孔32b、他方の側壁の軸
受孔38aに順次貫通させる。これにより加圧ローラユ
ニットはヒートローラ17をフレーム30に押しつけた
状態で固定される。また、定着カバー43の前後の突起
片43c、43dと突起片43a、43bの間で上方か
らカム軸35によりフレーム30に押しつけられ固定さ
れる。この固定作業の際、変位部材32a、32bの貫
通孔31a、31bとフレーム30a、30bの軸受け
孔38a、38bが同列上にない場合には、変位部材3
2a、32bを圧縮バネ34a、34bの付勢に抗して
押し込んだ状態で、これらの孔を一直線上に整列し、カ
ム軸35を差し込む。
【0031】以上のように、定着部19の組立に際し
て、ネジや鋲などの固着部品を必要とせず、またフレー
ム30にヒートローラ17、加圧ローラユニット、定着
カバー43を順次載せ、最後にカム軸35を横から通す
ものであるから作業性も良い。
【0032】組み立てられた定着部19は、カバー43
の両端に穿孔されているネジ孔43e、43fとこれら
のネジ孔43e、43fに対応するフレーム30のネジ
孔に、ネジを挿通してプリンタ本体に固定する。これに
より定着部のプリンタ本体への取付が完了する。
【0033】尚、図6に示すように定着カバー43の挿
入口50の下面には、用紙の搬送方向と平行に用紙案内
用リブ44が多数設けられ、また、この多数のリブ44
の加圧ローラ18側の端部を相互に連結する補強用壁6
0が設けられている。壁60の下端がリブ44の下端と
同じ高さまで延びていると、用紙の裏側に若干付着して
いるトナーが、この壁60の下流複線に付着堆積する。
そしてこの堆積トナーが再び用紙の裏面を汚すことにな
る。図6の実施例では、壁60の下端をリブ44の下端
よりも上にし、壁60の稜線が用紙の裏面をこすること
がないようにしている。これにより、上記の欠点を解消
することができる。
【0034】図7は、搬送用ローラ41部分の詳細を示
す。搬送用ローラ41は複数の円盤41aを軸線方向に
並べて構成されている。また搬送用ローラ41と同軸上
にもう一つのローラ部62が形成されている。ローラ部
62も複数の円盤62aを軸線方向に並べて構成され、
その円盤62aの外周よりも突出した複数個例えば4個
のリブ62bにより、複数個の円盤62aが相互に連結
されている。ローラ41と62を支える軸部63の外周
にも複数個の円盤63aと軸線方向に延びるリブ63b
とが形成されている。これらローラ41、62と軸部6
3はギヤ42とともに合成樹脂材料により一体に成形さ
れている。ローラ部62のリブ62bは用紙の後端を排
出方向へ押し出す作用をする。
【0035】実施例において、圧縮バネ34a、34b
は軸受け部33a、33bと変位部材32a、32bの
間に予め圧縮して挿入されているから、加圧ローラ18
にプリロードがかけられる。このため短いストロークで
所定の加圧力を得るために、大きなバネ定数の圧縮バネ
を使用する必要がなく、小さなバネ定数のものでよい。
【0036】次に図3、図4を参照しながら定着部の動
作を説明する。開放レバー39の自由端に設けられたピ
ン39aは、図示しないリンク部材を介して紙ガイド6
に連結されている。紙詰まり除去のため紙ガイド6を開
放すると、開放レバー39が回転され、加圧ローラ18
に作用している圧縮バネ34a、34bの付勢力が解除
される。さらに詳細に説明すると、カム軸35に形成さ
れている半円形のカム部35a、35bは、カム軸35
の回転により変位部材32a、32bを上下に移動させ
る。カム部35a、35bの切欠き面が図4のように下
側へ向かっているときには、圧縮バネ34a、34bの
付勢力により、変位部材32a、32bは、貫通孔31
a、31bの下縁部分がカム部35a、35bの切欠き
面に向かう方向に上昇し、溝55a、55bの下端スト
ッパ部材55c、55dを加圧ローラの軸端18a、1
8bに当接させる。これにより、圧縮バネ34a、34
bの付勢力は、溝54a、54bの上端と溝55a、5
5bの下端で受けられ、加圧ローラ18には作用しなく
なる。この加圧ローラ18は自重のみでヒートローラ1
7と接触することになり、紙詰まりした用紙を軽く引き
抜く個とができる。
【0037】カム軸35を回転して、カム部35a、3
5bの外周円筒面で貫通孔31a、31bの下縁部分を
押し下げると、変位部材32a、32bが下降し、溝5
5a、55bの下端が加圧ローラの軸端18a、18b
から離れる。また、軸受け部33a、33bは、加圧ロ
ーラ18とヒートローラ17の当接によって変位部材3
2a、32bの下降にかかわらずほぼ停止している。即
ち軸受け部33a、33bは変位部材32a、32bに
対して相対適的に反対方向へ移動し、圧縮バネ34a、
34bの加圧方向の付勢力を増大する。その結果、加圧
ローラ18はヒートローラ17に対して、圧縮バネ34
a、34bの付勢力で加圧され、加圧ローラ18のシリ
コンゴムが圧縮変形される。この状態で、熱と圧力によ
る初期の定着作用が達成される。軸受け部材33a、3
3bが変位部材32a、33bに対して相対的に反対方
向に移動するのは、前述のように変位部材32a、32
bが上昇する場合も同様で、この場合圧縮バネ34a、
34bの付勢力が弱められる。
【0038】尚、図3と図5ではカム軸35のカム面3
5a、35bが切欠き面を完全に上へ向けた状態で図示
されているがカム軸35を図4の状態から180度回転
する必要はなく、カム面35a、35bの外周円筒面が
貫通孔31a、31bの下端に当たる程度まで回転すれ
ばよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、加圧機構をコンパクトに設計することが
可能となり、ひいては加圧機構を組み込む画像形成装置
全体を小型化することができる。
【0040】請求項2に記載の発明によれば、変位付与
手段を変位部材に係合させ、その状態でフレームに形成
した受け部に取り付けるので、組立が容易である。
【0041】請求項3に記載の発明によれば、変位付与
手段を変位部材に係合させ、その状態でフレームに形成
した受け部に回転可能に取り付け、変位付与手段が変位
部材と係合する位置にはカム面を形成して変位付与手段
の回転により変位部材が第1の位置と第2の位置の間を
変位するようにしたので、加圧機構の組立が容易である
と共に、操作性が向上する。
【0042】請求項4に記載の発明によれば、変位部材
は加圧ローラの軸端に取り付けられており、変位付与手
段も加圧ローラの前後に張り出さないため、加圧ローラ
と加圧機構を含む加圧ユニットを小型化することができ
る。
【0043】請求項5に記載の発明によれば、加圧ロー
ラの軸端に変位部材、付勢部材、軸受けを組み付け、そ
れをユニットとしてフレームへ組み込むようにしたの
で、組立性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリンタの構造を示した縦断面図である。
【図2】定着部の構造を示した分解斜視図である。
【図3】加圧ローラがヒートローラに加圧された状態を
示した断面図である。
【図4】加圧ローラの加圧が解除された状態を示した断
面図である。
【図5】定着部の側端部に近い部分の断面図である。
【図6】定着部の中央部分の断面図である。
【図7】搬送用ローラ部分の拡大斜視図である。
【符合の説明】
17 ヒートローラ 18 加圧ローラ 32a、32b 変位部材 33a、33b 軸受け部 34a、34b 圧縮バネ 35 カム軸 43 定着カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームに回転可能に支持されたヒート
    ローラと、同じく該フレームに回転可能に支持された加
    圧ローラと、該加圧ローラを該ヒートローラに圧接する
    ための加圧機構とからなる定着装置において、 前記加圧機構が、加圧方向に変位可能な変位部材と、該
    変位部材に対して相対的反対方向に移動し、前記加圧ロ
    ーラを軸支する軸受け部と、該軸受け部に対して加圧方
    向に付勢力を付与する付勢部材と、該変位部材を非加圧
    位置に対応する第1の位置と加圧位置に対応する第2の
    位置の間を変位させる変位付与手段とを備え、該変位部
    材を該第1の位置から第2の位置へ変位させたときに、
    該変位部材とは相対的反対方向に移動する該軸受け部の
    作用により、該付勢部材の加圧方向付勢力が増強するよ
    うにしたことを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】 前記変位付与手段は、前記変位部材に係
    合し、前記フレームに前記付勢部材の付勢方向とほぼ直
    交する方向に形成された受け部に取り付けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載の定着装置。
  3. 【請求項3】 前記変位付与手段は、前記フレームに対
    して回転可能に取り付けられており、該変位付与手段の
    回転に伴い前記変位部材を前記第1の位置と前記第2の
    位置に変位させるカム面を有することを特徴とする請求
    項2記載の定着装置。
  4. 【請求項4】 前記変位部材は、前記加圧ローラの軸端
    において前記加圧方向に摺動自在に支持され、前記変位
    付与手段は、前記加圧ローラの加圧方向のほぼ延長線上
    に配置されていることを特徴とする請求項1記載の定着
    装置。
  5. 【請求項5】 前記付勢部材は、前記変位部材と軸受け
    部の間に介挿され、前記変位部材は、前記加圧ローラの
    軸端において前記加圧方向に摺動自在に支持されている
    とともに、前記加圧方向への摺動を制限するストッパ部
    材を備えることを特徴とする請求項1記載の定着装置。
JP6190952A 1994-07-21 1994-07-21 定着装置 Pending JPH0836321A (ja)

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