JPH0836377A - ルックアップテーブル装置 - Google Patents

ルックアップテーブル装置

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JPH0836377A
JPH0836377A JP6169369A JP16936994A JPH0836377A JP H0836377 A JPH0836377 A JP H0836377A JP 6169369 A JP6169369 A JP 6169369A JP 16936994 A JP16936994 A JP 16936994A JP H0836377 A JPH0836377 A JP H0836377A
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display
pixel
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pixels
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JP6169369A
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English (en)
Inventor
Akira Tanaka
明良 田中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】1つのルックアップテーブル装置を、CRT装
置の表示色数を犠牲にせずにCRT装置用とフラットパ
ネル表示デバイス用に共用できるようにする。 【構成】フレームメモリからフレーム情報を4画素単位
で入力回路410に順次入力し、その入力の都度、CR
T表示モードでは、そのインデクス情報を先頭画素から
1画素ずつ取り出してカラーパレットメモリ420,4
30に共通のアドレスとして与えることで、当該メモリ
420,430からCRT表示用の2nビット輝度情報
の上位,下位のnビットを出力させてCRT装置470
の表示に用い、LCD表示モードでは、そのインデクス
情報を先頭画素から2画素ずつ取り出して入力回路41
0からカラーパレットメモリ420,430に独立のア
ドレスとして与えることで、当該メモリ420,430
からLCD表示用のnビット輝度情報をそれぞれ出力さ
せてLCD装置480の表示に用いる構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンピュータなどの
情報処理機器に適用される表示装置用のルックアップテ
ーブル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータなどの情報処理機器に用い
られる表示装置には、画面表示イメ一ジを1画素毎の色
(モノクロの階調を含むものとする)を表すインデクス
情報により格納するためのフレームメモリ、および当該
フレームメモリから読み出されるインデクス情報を、カ
ラーパレットメモリにより、そのインデクス情報に対応
した画面の色の輝度情報に変換してディスプレイデバイ
スに出力するルックアップテーブル装置が設けられるの
が一般的である。
【0003】ディスプレイデバイスがCRT装置の場合
には、上記の輝度情報はD/A(ディジタル/アナロ
グ)コンバータによりアナログ信号に変換されて、当該
ディスプレイデバイス(CRT装置)に出力される。ま
た、ディスプレイデバイスがLCD装置(液晶ディスプ
レイ装置)に代表されるフラットパネル表示デバイスの
場合には、上記の輝度情報はそのまま当該ディスプレイ
デバイス(フラットパネル表示デバイス)に出力され
る。
【0004】ところで近年の情報処理機器には、CRT
装置、およびフラットパネル表示デバイス、例えばLC
D装置のいずれも接続可能な構成となっているものがあ
る。このような情報処理機器の表示装置に適用されるル
ックアップテーブル装置には、CRT装置とLCD装置
の表示色数を同一とすることにより、CRT装置とLC
D装置の表示に共用される構造のもの(以下、タイプ1
のルックアップテーブル装置と称する)と、CRT装置
とLCD装置の表示色数の違い(一般にLCD装置の表
示色数は、CRT装置の表示色数に比べ少ない)に対応
できるように、CRT装置用とLCD装置用の2つの独
立した構造のもの(以下、タイプ2のルックアップテー
ブル装置と称する)とがあった。
【0005】なお、LCD装置(カラーLCD装置)の
表示色数がCRT装置(カラーCRT装置)の表示色数
より少ない理由は次の通りである。まず、LCD装置お
よびCRT装置のいずれも、R(赤),G(緑),B
(青)の3原色についてデータ(輝度情報)を色にして
るが、LCD装置は、ディジタルで信号を受け取り、
R,G,B各色4ビット(表示色数4096色)や、3
ビット(512色)で構成されることが多い。一方、C
RT装置は、アナログの信号で、各色8ビットのデータ
を得ている。
【0006】LCD装置の内部では、ディジタル信号を
アナログに変換してドライバを動かし、色を表示してい
る。ところが、現在の技術力ではR,G,B各1色につ
き16階調(4ビット)というのが一般的であり、それ
以上の階調を持つのは困難であり高価でもある。つま
り、LCD装置では、8ビットの階調を持つドライバ技
術は確立されていない。一方、CRT装置では、アナロ
グ信号により、8ビットのデータを色に変換する技術が
確立されている。このため、LCD装置とCRT装置と
では、表示色数に関して価格差が生じてしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、LC
D装置の表示数はCRT装置の表示数に比べて少なく、
CRT装置と同等の表示数を持つLCD装置はコストが
高い。したがって従来は、上記タイプ1のルックアップ
テーブル装置では、CRT装置とLCD装置の表示に共
用可能とするために、表示色数の少ないLCD装置に合
わせた構造とするのが一般的であり、CRT装置の表示
色数を犠牲にしなくてはならないという問題があった。
また、表示色数の多いCRT装置に合わせた構造とする
と、LCD装置を併用する場合にはルックアップテーブ
ルに不要な部分が発生し、コスト高となる。
【0008】一方、上記タイプ2のルックアップテーブ
ル装置では、CRT装置用とLCD装置用の2つの独立
した構造を必要とするため、CRT装置の表示色数を生
かすことはできるものの、コスト高となる問題があっ
た。
【0009】この発明は上記事情を考慮してなされたも
のでその目的は、CRT装置用とフラットパネル表示デ
バイス用に共用して用いることができ、しかもCRT装
置の表示色数を犠牲にすることのないルックアップテー
ブル装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明のルックアップ
テーブル装置は、1画素単位で色を間接的に表すインデ
クス情報を実際に画面表示される色の輝度情報に変換出
力するために、CRT装置へのカラー表示が行われる第
1のモードでは、各アドレスに、そのアドレスに一致す
るインデクス情報に対応したCRT表示用のmnビット
(m,nは2以上の整数)の輝度情報をm分割した各n
ビット輝度情報が分離して予め格納され、フラットパネ
ル表示デバイスへのカラー表示が行われる第2のモード
では、各アドレスに、そのアドレスに一致するインデク
ス情報に対応したフラットパネル表示用のnビットの輝
度情報が予め格納されるm個のカラーパレットメモリ
と、フレームメモリから表示データ(インデクス情報)
をkm画素単位(kは1以上の整数)で順次入力し、上
記第1のモードでは、km画素分のインデクス情報を入
力する毎に、そのインデクス情報を先頭画素から1画素
ずつ取り出して上記m個のカラーパレットメモリに共通
のアドレスとして与え、上記第2のモードでは、km画
素分のインデクス情報を入力する毎に、そのインデクス
情報を先頭画素からm画素ずつ取り出して上記m個のカ
ラーパレットメモリに独立のアドレスとして与える入力
手段と、第1のモードにおいては、上記入力手段により
与えられる共通のアドレスに応じて上記m個のカラーパ
レットメモリからそれぞれ読み出されるnビットの輝度
情報をmnビットの輝度情報に合成して1画素分のCR
T表示用の輝度情報として扱い、第2のモードにおいて
は、上記入力手段により与えられる独立のアドレスに応
じて上記m個のカラーパレットメモリからそれぞれ読み
出されるnビットの輝度情報を、それぞれ独立した画素
のフラットパネル表示用の輝度情報として扱うインタフ
ェース手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0011】また、この発明は、上記インタフェース手
段を、第1のモードにおいて、上記m個のカラーパレッ
トからそれぞれ読み出されるnビットの輝度情報を合成
してアナログ輝度信号に変換してCRT装置に出力する
ためのディジタル/アナログ変換手段と、第2のモード
において、上記m個のカラーパレットからnビットの輝
度情報がそれぞれ読み出される毎に、このm画素分のn
ビットの輝度情報をラッチして、フラットパネル表示デ
バイスへディジタル出力するための出力ラッチとにより
構成したことを特徴とする。
【0012】また、この発明は、第2のモードにおいて
フレームメモリからインデクス情報をkm画素単位で入
力する速度を第1のモードにおける場合のm倍としたこ
とをも特徴とする。
【0013】
【作用】上記の構成において、まずCRT装置へのカラ
ー表示が行われる第1のモードでは、入力手段によりフ
レームメモリからkm画素を単位にインデクス情報が入
力され、その入力毎に、入力されたkm画素分のインデ
クス情報が先頭画素から1画素ずつ取り出されて、その
都度、m個のカラーパレットメモリの共通のアドレスと
して、これらm個のカラーパレットメモリに共通に与え
られ、これによりm個のカラーパレットメモリがkm回
リードアクセスされる。
【0014】第1のモードでは、上記m個のカラーパレ
ットメモリの各アドレスには、そのアドレスに一致する
インデクス情報に対応したCRT表示用のmnビットの
輝度情報をm分割した各nビット輝度情報(部分輝度情
報)が分離して格納されている。
【0015】したがって、第1のモードにおいて、上記
のように1つの画素のインデクス情報を共通のアドレス
としてm個のカラーパレットメモリがリードアクセスさ
れることにより、これらm個のカラーパレットメモリの
同一アドレスからは、その画素のCRT表示用のmnビ
ットの輝度情報をm分割した各nビット輝度情報(部分
輝度情報)が読み出される。これらm個のnビット輝度
情報(部分輝度情報)は対応する単一画素のCRT表示
用のmnビットの輝度情報に合成され、ディジタル/ア
ナログ変換手段によりアナログ輝度信号に変換されてC
RT装置に出力され、当該画素の表示に用いられる。こ
れにより、CRT装置においては、2mn色の表示が可能
となる。
【0016】次に、フラットパネル表示デバイスへのカ
ラー表示が行われる第2のモードでは、入力手段により
フレームメモリからkm画素を単位にインデクス情報が
入力され、その入力毎に、入力されたkm画素分のイン
デクス情報が先頭画素からm画素ずつ取り出されて、そ
の都度、m個のカラーパレットメモリの独立のアドレス
として、これらm個のカラーパレットメモリに与えら
れ、これによりm個のカラーパレットメモリがk回リー
ドアクセスされる。
【0017】第2のモードでは、上記m個のカラーパレ
ットメモリの各アドレスには、そのアドレスに一致する
インデクス情報に対応したフラットパネル表示用のnビ
ットの輝度情報が予め格納されている。即ち、第2のモ
ードでは、上記m個のカラーパレットメモリに記憶され
ているカラーパレットは同一内容である。
【0018】したがって、第2のモードにおいて、上記
のように連続するm画素の各インデクス情報をそれぞれ
独立のアドレスとしてm個のカラーパレットメモリがリ
ードアクセスされることにより、これらm個のカラーパ
レットからは、そのm画素のフラットパネル表示用のn
ビット輝度情報が読み出される。これらm個のnビット
輝度情報は出力ラッチにラッチされ、連続するm画素分
の輝度情報としてフラットパネル表示デバイスに出力さ
れ、対応するm画素の表示に用いられる。これにより、
フラットパネル表示デバイスにおいては、2n 色の表示
が可能となる。
【0019】このように、上記の構成によれば、CRT
表示用の輝度情報のビット数がフラットパネル表示用の
輝度情報のm倍の場合、フラットパネル表示用のカラー
パレットメモリをm個用意し、CRT装置へのカラー表
示が行われるモード(第2のモード)では、このm個の
カラーパレットメモリの各アドレスに、そのアドレスに
一致するインデクス情報に対応したCRT表示用の輝度
情報をm分割した各部分輝度情報を予め分散配置するこ
とで、m個のカラーパレットメモリ全体で1つのCRT
表示用カラーパレットメモリとして共用できる。
【0020】このため、CRT表示用とフラットパネル
表示用の2種類のカラーパレットメモリを用いなくて
も、CRT装置の表示色数を犠牲にしないで済む。しか
も、m個のカラーパレットメモリ全体の容量は、従来の
CRT表示専用のカラーパレットメモリと同じであるた
め(CRT表示用に、いずれもmnビットの輝度情報を
用いる場合)、m個のカラーパレットメモリのうちの1
個分だけ従来より少なくて済む。
【0021】ところで、フラットパネル表示デバイスで
は、一般に1ラインを同時に表示するため、その表示期
間内に、次の1ライン分の表示データを、この発明のル
ックアップテーブル装置から受け取る必要がある。この
ため、ルックアップテーブル装置からフラットパネル表
示デバイスに対して1画素単位で表示データ(輝度情
報)を転送する場合には、転送速度を極めて高速にしな
ければならず、タイミングが厳しくなる。
【0022】しかし、上記の構成においては、ルックア
ップテーブル装置からフラットパネル表示デバイスに対
し、表示データ(輝度情報)がm画素単位で渡されるた
め、上記のタイミングの問題も解消される。
【0023】逆に、高解像度のフラットパネル表示デバ
イスでは、1ラインの画素数が多いため、たとえm画素
単位で転送されても、その転送速度が遅くなると、1ラ
インの表示期間内に次の1ライン分の表示データを揃え
ることが困難となる。
【0024】そこで、上記の構成においては、表示デー
タの高速転送が必要なフラットパネル表示デバイスを用
いる場合、当該フラットパネル表示デバイスへのカラー
表示が行われる第2のモードでは、m個のカラーパレッ
トメモリが連続するm画素のインデクス情報を独立のア
ドレスとしてリードアクセスされることに着目し、第2
のモードにおけるフレームメモリからのkm画素単位で
のインデクス情報の入力速度を第1のモードのときのm
倍とすることにより、転送速度の高速化が図れるように
している。
【0025】
【実施例】図1は、この発明の一実施例に係るルックア
ップテーブル装置を内蔵する表示装置を備えた、コンピ
ュータ、計測機器、ワードプロセッサ等の情報処理機器
の全体構成を示すブロック図である。
【0026】図1において、1は情報処理機器の制御中
枢をなすCPU、2は各種プログラム、データ等が記憶
されるCPU1用の主メモリ、3はCPU1のシステム
バスである。システムバス3は、データバス、アドレス
バスおよびコントロールバスからなる。
【0027】4は表示装置である。この表示装置4は、
後述するフレームメモリ42から読み出された表示デー
タ(インデクス情報)を実際のR,G,B各色の輝度情
報に変換するルックアップテーブル装置40と、表示デ
バイス41と、表示デバイス41の表示画面に表示する
イメ一ジを記憶するためのフレームメモリ42と、表示
タイミング信号等を生成する表示コントローラ43とを
有する。
【0028】本実施例では、表示デバイス41として、
CRT装置と、フラットパネル表示デバイス、例えばL
CD装置のいずれも利用可能なようになっている。また
フレームメモリ42には、画面の各画素に対応して、そ
れぞれ色(モノクロの階調を含むものとする)を間接的
に表すインデクス情報が表示データとして記憶されるよ
うになっている。表示コントローラ43は、画面の表示
タイミングに合わせて、フレームメモリ42から複数画
素、例えば4画素単位で表示データ(インデクス情報)
を読み出す制御を行うようになっている。
【0029】図2はルックアップテーブル装置40の構
成を示す。ルックアップテーブル装置40は、入力回路
410と、カラーパレットメモリ420,430と、D
/Aコンバータ440と、出力ラッチ450と、CPU
インタフェース460とから構成される。
【0030】入力回路410は、図1中のフレームメモ
リ42から4画素単位で読み出される表示データ(イン
デクス情報)Dを順次入力する入力機能を有する。入力
回路410はまた、CRT装置へのカラー表示が行われ
るCRT表示モード(第1のモード)では、フレームメ
モリ42から4画素単位でインデクス情報を入力する毎
に、そのインデクス情報を先頭画素から1画素ずつ取り
出してカラーパレットメモリ420,430に共通のア
ドレスとして与え、LCD装置へのカラー表示が行われ
るLCD表示モード(第2のモード)では、フレームメ
モリ42から4画素単位でインデクス情報を入力する毎
に、そのインデクス情報を先頭画素から2画素ずつ取り
出してカラーパレットメモリ420,430に独立のア
ドレスとして与える機能も有する。
【0031】カラーパレットメモリ420,430は、
入力回路410から与えられるインデクス情報をR,
G,B各色の輝度情報(計nビット)に変換するための
もので、当該インデクス情報をアドレスとしてアクセス
されるようになっている。カラーパレットメモリ42
0,430は、例えばnビットRAMで構成される。こ
のカラーパレットメモリ420,430の設定内容は、
CRT表示モードで用いられる場合とLCD表示モード
で用いられる場合とで異なる。
【0032】まずカラーパレットメモリ420がLCD
表示モードで用いられる場合、当該メモリ420の各ア
ドレスには、そのアドレスに一致するインデクス情報に
対応したnビットのLCD表示用輝度情報が設定され
る。このnビットのLCD表示用輝度情報は、R,G,
B各色のn/3ビットのLCD表示用輝度情報を構成す
る。
【0033】また、カラーパレットメモリ420がCR
T表示モードで用いられる場合、当該メモリ420の各
アドレスには、そのアドレスに一致するインデクス情報
に対応した2nビットのCRT表示用輝度情報の上位n
ビットが設定される。この2nビットのCRT表示用輝
度情報の上位nビットは、R,G,B各色の2n/3ビ
ットのCRT表示用輝度情報の上位n/3ビットを構成
する。
【0034】次に、カラーパレットメモリ430がLC
D表示モードで用いられる場合、当該メモリ430の設
定内容は、カラーパレットメモリ420と同一であり、
当該メモリ430の各アドレスには、そのアドレスに一
致するインデクス情報に対応したnビットのLCD表示
用輝度情報が設定される。
【0035】また、カラーパレットメモリ430がCR
T表示モードで用いられる場合、当該メモリ430の各
アドレスには、そのアドレスに一致するインデクス情報
に対応した2nビットのCRT表示用輝度情報の下位n
ビットが設定される。この2nビットのCRT表示用輝
度情報の下位nビットは、R,G,B各色の2n/3ビ
ットのCRT表示用輝度情報の下位n/3ビットを構成
する。
【0036】カラーパレットメモリ420は、LCD表
示モードで用いられる場合、入力回路410から出力さ
れる偶数画素のインデクス情報によりアクセスされ、C
RT表示モードで用いられる場合、入力回路410から
画素順に1画素単位で出力される各画素のインデクス情
報によりアクセスされるようになっている。
【0037】同様に、カラーパレットメモリ430は、
LCD表示モードで用いられる場合、入力回路410か
ら出力される奇数画素のインデクス情報によりアクセス
され、CRT表示モードで用いられる場合、入力回路4
10から画素順に1画素単位で出力される各画素のイン
デクス情報によりアクセスされるようになっている。
【0038】D/Aコンバータ440は、カラーパレッ
トメモリ420,430から出力される輝度情報を各色
毎に上位ビット下位ビット合成(連結)し、各色毎にア
ナログ信号(アナログ輝度信号)に変換するものであ
る。このD/Aコンバータ440の出力には、表示デバ
イス41として当該D/Aコンバータ440の出力を画
像に変換して表示するCRT装置470が接続可能なよ
うになっている。
【0039】出力ラッチ450は、カラーパレットメモ
リ420,430から出力される2画素分のR,G,B
各色の輝度情報をラッチして、各色毎に直接出力するも
のである。この出力ラッチ450の出力には、表示デバ
イス41としてLCD装置480が接続可能なようにな
っている。このLCD装置480は、出力ラッチ450
から2画素分のR,G,B各色の輝度情報を受け取り、
シリアルな画像データに変換する回路(図示せず)を有
する。
【0040】CPUインタフェース460は、図1中の
CPU1のインタフェースをなすもので、CPU1が当
該インタフェース460を介してカラーパレットメモリ
420,430の内容のリード/ライト等を行うのに用
いられる。このCPUインタフェース460はまた、入
力回路410に対して表示モード(CRT表示モード/
LCD表示モード)を指定するのにも用いられる。
【0041】図3は図2中の入力回路410の構成を示
す。入力回路410は、2つのクロック信号CL
Kout1,CLKout2(CLKout2はCLKout1の1/2
の周期)を図2中のCPUインタフェース460からの
表示モード信号Mに応じて切り替え出力するマルチプレ
クサ(MPX)411と、このマルチプレクサ411の
出力信号(CLKout1またはCLKout2)のタイミング
で、図1中のフレームメモリ42からの表示データ(4
画素分のインデクス情報)Dをラッチする入力ラッチ4
12とを有している。
【0042】入力回路410はまた、3つのシフトレジ
スタ(SR)413〜415を有している。シフトレジ
スタ413は、入力ラッチ412から出力される4画素
分の表示データ(インデクス情報)D′をロード信号L
DEN1に応じてロードし、そのインデクス情報をクロ
ック信号CLK(CLKout1の4倍の周波数)のタイミ
ングで先頭画素(0番目の画素)から順にインデクス情
報dとして出力するのに用いられる。
【0043】次にシフトレジスタ414は、入力ラッチ
412から出力される4画素分の表示データ(インデク
ス情報)D′のうちの0番目の画素(先頭画素)と2番
目の画素(即ち偶数画素)のインデクス情報をロード信
号LDEN2に応じてロードし、そのインデクス情報を
クロック信号CLKのタイミングで0番目の画素、2番
目の画素の順にインデクス情報devenとして出力するの
に用いられる。
【0044】次にシフトレジスタ415は、入力ラッチ
412から出力される4画素分の表示データ(インデク
ス情報)D′のうちの1番目の画素(先頭画素の次の画
素)と3番目の画素(即ち奇数画素)のインデクス情報
をロード信号LDEN2に応じてロードし、そのインデ
クス情報をクロック信号CLKのタイミングで1番目の
画素、3番目の画素の順にインデクス情報dodd として
出力するのに用いられる。
【0045】入力回路410は更にマルチプレクサ(M
PX)416,417を有している。マルチプレクサ4
16は、シフトレジスタ413,414の出力d,d
evenを表示モード信号Mに応じて切り替え出力するのに
用いられる。また、マルチプレクサ417は、シフトレ
ジスタ413,415の出力d,dodd を表示モード信
号Mに応じて切り替え出力するのに用いられる。マルチ
プレクサ416,417の出力は図2中のカラーパレッ
トメモリ420,430に当該のメモリ420,430
のアドレスとして送られる。
【0046】シフトレジスタ413〜414およびマル
チプレクサ416,417は、シフトレジスタ回路41
8を構成する。次に、この発明の一実施例の動作を説明
する。
【0047】まず、CPU1によるルックアップテーブ
ル装置40(内のカラーパレットメモリ420,43
0)のイニシャライズ処理について、図4のフローチャ
ートを参照して説明する。
【0048】CPU1は、ルックアップテーブル装置4
0をイニシャライズする際には、当該ルックアップテー
ブル装置40がCRT表示用、或いはLCD表示用のい
ずれに用いることが指定されているか、即ちCRT表示
モード(第1のモード)或いはLCD表示モード(第2
のモード)のいずれが指定されているかを判断する(ス
テップS1)。
【0049】もし、CRT表示モードの場合、CPU1
は、カラーパレットメモリ420,430の各アドレス
に、そのアドレスに一致するインデクス情報に対応した
R,G,B各色の2nビットのCRT表示用輝度情報の
それぞれ上位nビット,下位nビットを、システムバス
3、CPUインタフェース460を介して書き込む(設
定する)書き替え処理を行う(ステップS2)。
【0050】これに対し、LCD表示モードの場合、C
PU1は、カラーパレットメモリ420,430の各ア
ドレスに、そのアドレスに一致するインデクス情報に対
応したR,G,B各色のnビットのLCD表示用輝度情
報を、システムバス3、CPUインタフェース460を
介して書き込む(設定する)書き替え処理を行う(ステ
ップS3)。このステップS3では、カラーパレットメ
モリ420,430は同一内容となる。
【0051】また、CPUインタフェース460からの
表示モード信号Mは、CRT表示モードでは、当該CR
T表示モードを示すように(例えば論理“0”に)設定
され、LCD表示モードでは、当該LCD表示モードを
示すように(例えば論理“1”に)設定される。
【0052】次に、上記のようにして、例えばLCD表
示モード用のイニシャライズ処理が行われたルックアッ
プテーブル装置40(内のカラーパレットメモリ42
0,430)を用いて、フレームメモリ42の内容を表
示デバイス41(LCD装置480)に画面表示する場
合について、図5(a)の動作説明図および図6のタイ
ミングチャートを参照して説明する。
【0053】まず、表示コントローラ43は、画面の表
示タイミングに合わせ、クロック信号CLKout2(図6
参照)に同期してライン(行)走査を行い、フレームメ
モリ42から4画素単位で表示データ(インデクス情
報)Dを読み出す。ここで、クロック信号CLK
out2は、表示コントローラ43の基準クロックとなるク
ロック信号CLKを(図示せぬ分周回路により)1/2
分周して得られる信号である。
【0054】フレームメモリ42から4画素単位で読み
出される表示データ(インデクス情報)Dは、ルックア
ップテーブル装置40の入力回路410に設けられた入
力ラッチ412に導かれる。この入力ラッチ412には
また、マルチプレクサ411により表示モード信号Mに
応じて切り替え出力されるクロック信号がラッチタイミ
ング信号として導かれる。
【0055】マルチプレクサ411は、表示モード信号
MがLCD表示モードを示す場合には、クロック信号C
LKout1,CLKout2のうちのクロック信号CLKout2
を切り替え出力し、CRT表示モードを示す場合には、
クロック信号CLKout1を切り替え出力する。
【0056】したがって、この例のようにLCD表示モ
ードの場合には、入力ラッチ412は、クロック信号C
LKout2をラッチタイミング信号としてラッチ動作を行
う。これにより、フレームメモリ42から4画素単位で
表示データ(インデクス情報)Dが読み出される毎に、
その4画素分の表示データ(インデクス情報)Dがクロ
ック信号CLKout2のタイミングで入力ラッチ412に
ラッチされ、図6に示すように、表示データ(インデク
ス情報)D′として出力される。
【0057】シフトレジスタ414は、入力ラッチ41
2から4画素分の表示データ(インデクス情報)D′が
出力される毎に、そのうちの0番目の画素(先頭画素)
と2番目の画素、即ち偶数画素のインデクス情報を、ロ
ード信号LDEN2に応じてロードし、そのインデクス
情報を、図6に示すように、クロック信号CLKのタイ
ミングで0番目の画素、2番目の画素の順にインデクス
情報devenとして出力する。ここで、ロード信号LDE
N2は、クロック信号CLKout2と同様に、クロック信
号CLKを(図示せぬ分周回路により)1/2分周して
得られる信号である。
【0058】シフトレジスタ415は、入力ラッチ41
2から4画素分の表示データ(インデクス情報)D′が
出力される毎に、そのうちの1番目の画素(先頭画素の
次の画素)と3番目の画素、即ち奇数画素のインデクス
情報を、ロード信号LDEN2に応じてロードし、その
インデクス情報を、クロック信号CLKのタイミングで
図6に示すように1番目の画素、3番目の画素の順にイ
ンデクス情報dodd として出力する。
【0059】マルチプレクサ416は、この例のように
表示モード信号MがLCD表示モードを示す場合、シフ
トレジスタ414からクロック信号CLKに応じて1画
素ずつシフト出力される偶数画素のインデクス情報d
evenを選択してカラーパレットメモリ420に出力す
る。同様に、マルチプレクサ417は、シフトレジスタ
414からクロック信号CLKに応じて1画素ずつシフ
ト出力される奇数画素のインデクス情報dodd を選択し
てカラーパレットメモリ430に出力する。
【0060】このようにしてカラーパレットメモリ42
0のアドレス入力には、表示コントローラ43のライン
走査に応じて4画素単位で読み出されるインデクス情報
のうち、偶数画素のインデクス情報devenだけが、クロ
ック信号CLKに同期して第0画素、第2画素、第4画
素、第6画素…の順で導かれる。
【0061】一方、カラーパレットメモリ430のアド
レス入力には、表示コントローラ43のライン走査に応
じて4画素単位で読み出されるインデクス情報のうち、
奇数画素のインデクス情報dodd だけが、クロック信号
CLKに同期して第1画素、第3画素、第5画素、第7
画素…の順で導かれる。
【0062】カラーパレットメモリ420,430は、
この例のようにLCD表示モードの場合、入力回路41
0(内のマルチプレクサ416,417)から連続する
2画素のインデクス情報deven,dodd が出力される毎
に、図5(a)に示すように、そのインデクス情報d
even,dodd をアドレスAi ,Aj としてクロック信号
CLKに同期して同時にリードアクセスされる。
【0063】すると、カラーパレットメモリ420のア
ドレスAi からは、偶数画素のインデクス情報devenに
対応するnビット輝度情報が読み出される。同時に、カ
ラーパレットメモリ430のアドレスAj からは、奇数
画素のインデクス情報doddに対応するnビット輝度情
報が読み出される。
【0064】カラーパレットメモリ420から読み出さ
れた偶数画素のnビット輝度情報(R,G,B各色毎の
n/3ビット輝度情報からなるnビット輝度情報)と、
カラーパレットメモリ430から読み出された奇数画素
のnビット輝度情報(R,G,B各色毎のn/3ビット
輝度情報からなるnビット輝度情報)は(クロック信号
CLKのタイミングで)で出力ラッチ450にラッチさ
れる。そして、出力ラッチ450にラッチされた連続す
る2画素分のnビット輝度情報は、そのままLCD装置
480に出力される。
【0065】LCD装置480は、出力ラッチ450か
ら出力される2画素分のnビット輝度情報を受け取り、
R,G,B各色毎にシリアルな画像データに変換する。
ここで、LCD装置480に対して2画素単位で輝度情
報を出力するのは、LCD装置480では輝度情報をデ
ィジタルで受け取るため、クロックとの同期を確実に取
らなくてはならないことによる。
【0066】例えば、1152(横)×900(縦)画
素の解像度を持つLCD装置480の場合、1画面を表
示するのに、約16〜17msecの時間を必要とする
のが一般的である。この場合、1ラインの表示時間は約
18μsecとなる。LCD装置480においては、1
ラインが同時に表示される。このためLCD装置480
は、ルックアップテーブル装置40(内の出力ラッチ4
50)から、18μsec内に1152画素分のデータ
(輝度情報)を読み込まなければならない。この際のデ
ータ転送速度は、約65MHzの周波数に相当する。こ
のデータ転送速度では、先に述べたようにクロックとの
同期も考慮すると、タイミングが厳しくなる。そこで、
本実施例のように、2画素分のデータを同時に転送し
て、データ転送の周波数を上記の半分に落とすことによ
り、この問題を解決することができる。これが、ルック
アップテーブル装置40(内の出力ラッチ450)から
LCD装置480に輝度情報を2画素単位で並列に転送
する理由である。
【0067】次に、CRT表示モード用のイニシャライ
ズ処理が行われたルックアップテーブル装置40(内の
カラーパレットメモリ420,430)を用いて、フレ
ームメモリ42の内容を表示デバイス41(CRT装置
470)に画面表示する場合について、図5(b)の動
作説明図および図7のタイミングチャートを参照して説
明する。
【0068】まず、表示コントローラ43は、画面の表
示タイミングに合わせ、クロック信号CLKout1(図7
参照)に同期してライン走査を行い、フレームメモリ4
2から4画素単位で表示データ(インデクス情報)Dを
読み出す。ここで、クロック信号CLKout1は、クロッ
ク信号CLKを(図示せぬ分周回路により)1/4分周
して得られる信号であり、その周期はクロック信号CL
Kout2の2倍である。
【0069】フレームメモリ42から(前記LCD表示
モードの場合の1/2の速度で)4画素単位で読み出さ
れる表示データ(インデクス情報)Dは、ルックアップ
テーブル装置40の入力回路410に設けられた入力ラ
ッチ412に導かれる。
【0070】入力ラッチ412は、この例のようにCR
T表示モードの場合、マルチプレクサ411から切り替
え出力されるクロック信号CLKout1をラッチタイミン
グ信号としてラッチ動作を行う。これにより、フレーム
メモリ42から4画素単位で表示データ(インデクス情
報)Dが読み出される毎に、その4画素分の表示データ
(インデクス情報)Dがクロック信号CLKout1のタイ
ミングで入力ラッチ412にラッチされ、図7に示すよ
うに、表示データ(インデクス情報)D′として出力さ
れる。
【0071】シフトレジスタ413は、入力ラッチ41
2から4画素分の表示データ(インデクス情報)D′が
出力される毎に、その4画素分の表示データ(インデク
ス情報)D′をロード信号LDEN1に応じてロード
し、そのインデクス情報を、図7に示すように、クロッ
ク信号CLKのタイミングで0番目の画素(先頭画
素)、1番目の画素、2番目の画素、そして3番目の画
素(最終画素)というように画素順(表示順)にインデ
クス情報dとして出力する。ここで、ロード信号LDE
N1は、クロック信号CLKout1と同様に、クロック信
号CLKを(図示せぬ分周回路により)1/4分周して
得られる信号である。
【0072】なお、図3では、クロック信号CLKout1
とクロック信号CLKout2、ロード信号LDEN1とロ
ード信号LDEN2を、それぞれ独立の信号として示し
てあるが、2つのクロック信号CLKout1,CLKout2
に代えて1つのクロック信号CLKout を、2つのロー
ド信号LDEN1,LDEN2に代えて1つのロード信
号LDENを用いることも可能である。
【0073】この場合、分周回路は、CRT表示モード
では、クロック信号CLKを1/4分周して(クロック
信号CLKout1とロード信号LDEN1に相当する)ク
ロック信号CLKout とロード信号LDENを生成し、
LCD表示モードでは、クロック信号CLKを1/2分
周して(クロック信号CLKout2とロード信号LDEN
2に相当する)クロック信号CLKout とロード信号L
DENを生成すれば良い。このような分周回路は従来か
ら良く知られている。
【0074】マルチプレクサ416,417は、この例
のように表示モード信号MがCRT表示モードを示す場
合、シフトレジスタ413からクロック信号CLKに応
じて1画素ずつシフト出力される画素のインデクス情報
dをいずれも選択してカラーパレットメモリ420,4
23に出力する。
【0075】このようにしてカラーパレットメモリ42
0,430の両アドレス入力には、表示コントローラ4
3のライン走査に応じて4画素単位で読み出されるイン
デクス情報(d)が、クロック信号CLKに同期して第
0画素、第1画素、第2画素、第3画素、第4画素、第
5画素、第6画素…の順で共通に導かれることになる。
カラーパレットメモリ420,430は、この例のよ
うにCRT表示モードの場合、入力回路410(内のマ
ルチプレクサ416,417)から画素順に1画素ずつ
インデクス情報dが出力される毎に、図5(b)に示す
ように、そのインデクス情報dを共通のアドレスAk と
してクロック信号CLKに同期して同時にリードアクセ
スされる。
【0076】すると、カラーパレットメモリ420のア
ドレスAk からは、その1画素のインデクス情報dに対
応する2nビット輝度情報の上位nビットが読み出され
る。同様に、カラーパレットメモリ430の同じアドレ
スAk からは、同じインデクス情報dに対応する同一の
2nビット輝度情報の下位nビットが読み出される。
【0077】カラーパレットメモリ420,430の同
一アドレスAk から読み出された同一画素の2nビット
輝度情報の上位nビット,下位nビットを構成するR,
G,B各色毎のn/3ビット輝度情報は、D/Aコンバ
ータ440にて同じR,G,B各色毎に2n/3ビット
に合成(連結)されて、各色毎にアナログ信号(アナロ
グ輝度信号)に変換される。そして、この各色毎のアナ
ログ輝度信号はD/Aコンバータ440からCRT装置
470に出力され、画面表示に供される。
【0078】以上の動作における具体的な効果につい
て、カラーパレットメモリ420,430から出力され
るnビット輝度情報を構成するR,G,B各色の輝度情
報が4ビット(n=4×3=12)である場合について
説明する。
【0079】まず、LCD装置480においては、カラ
ーパレットメモリ420,430からそれぞれ出力され
るR,G,B各色の4ビット輝度情報(計12ビット)
が、連続する2画素の表示に用いられる。即ち、LCD
装置480においては、1画素につき、R,G,B各色
4ビットの輝度情報がLCD表示に用いられることか
ら、4096色の表示が可能である。
【0080】一方、CRT装置470においては、カラ
ーパレットメモリ420,430からそれぞれ出力され
るR,G,B各色の4ビット輝度情報が各色毎に8ビッ
トに合成(連結)されて、1画素の表示に用いられる。
即ち、CRT装置470においては、1画素につき、
R,G,B各色8ビットの輝度情報がCRT表示に用い
られることから、16777216色の表示が可能であ
る。
【0081】なお、前記実施例では、入力ラッチ412
とカラーパレットメモリ420,430との間に、シフ
トレジスタ413〜415とマルチプレクサ416,4
17からなるシフトレジスタ回路418を設けた場合に
ついて説明したが、これに限るものではない。例えば、
入力ラッチ412から出力される4画素分のインデクス
情報D′を入力し、CRT表示モードでは、その入力情
報を1画素ずつ画素順に、LCD表示モードでは、その
入力情報のうちの偶数画素の情報を0番目の画素、2番
目の画素の順に、いずれもクロック信号CLKのタイミ
ングでカラーパレットメモリ420に選択出力する第1
のマルチプレクサと、入力ラッチ412から出力される
4画素分のインデクス情報D′を入力し、CRT表示モ
ードでは、その入力情報を1画素ずつ画素順に、LCD
表示モードでは、その入力情報のうちの奇数画素の情報
を1番目の画素、3番目の画素の順に、いずれもクロッ
ク信号CLKのタイミングでカラーパレットメモリ43
0に選択出力する第2のマルチプレクサとからなるマル
チプレクサ回路を用いることも可能である。
【0082】また、前記実施例では、フレームメモリ2
42から4画素単位でインデクス情報を読み出し入力す
る場合について説明したが、これに限るものではなく、
カラーパレットメモリ数のk倍(kは1以上の整数)の
画素(カラーパレットメモリが2個の例であれば2k画
素)数単位でインデクス情報が入力されるものであれば
良い。前記実施例は、k=2の場合である。
【0083】また、前記実施例では、LCD表示に用い
る輝度情報がnビット(R,G,B各色の輝度情報がn
/3ビット)、CRT表示に用いる輝度情報が2nビッ
ト(R,G,B各色の輝度情報が2n/3ビット)の場
合について説明したが、これに限るものではなく、この
発明は、LCD表示に用いる輝度情報がnビット、CR
T表示に用いる輝度情報がmnビット(R,G,B各色
の輝度情報が2mn/3ビット)の場合にも応用可能で
ある。但し、そのためには、カラーパレットメモリ42
0,430と同様のnビットのカラーパレットメモリを
m個用意すると共に、フレームメモリ242からkm画
素単位でインデクス情報を入力する構成とし、CRT表
示モード(第1のモード)では、km画素のインデクス
情報を入力する毎に、そのインデクス情報を先頭画素か
ら1画素ずつm個のカラーパレットメモリの共通のアド
レスとして出力することで当該m個のカラーパレットメ
モリをkm回リードアクセスし、LCD表示モード(第
2のモード)では、km画素のインデクス情報を入力す
る毎に、そのインデクス情報を先頭画素からm画素ずつ
m個のカラーパレットメモリの独立のアドレスとして出
力することで当該m個のカラーパレットメモリをk回リ
ードアクセスする必要がある。
【0084】また、前記実施例では、フラットパネル表
示デバイスとしてLCD装置を用いた場合について説明
したが、EL(エレクトロルミネッセンス)表示デバイ
スなど他のフラットパネル表示デバイスでも同様に適用
可能である。
【0085】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
CRT表示用の輝度情報のビット数がフラットパネル表
示用の輝度情報のm倍の場合、フラットパネル表示用の
カラーパレットメモリをm個用意し、CRT装置へのカ
ラー表示が行われるモード(第1のモード)では、この
m個のカラーパレットメモリの各アドレスに、そのアド
レスに一致するインデクス情報に対応したCRT表示用
の輝度情報をm分割した各部分輝度情報を予め分散配置
し、同一画素のインデクス情報を共通のアドレスとして
当該m個のカラーパレットメモリを画素順にアクセスす
ることで、このm個のカラーパレットメモリ全体で1つ
のCRT表示用カラーパレットメモリとして共用でき、
CRT表示用とフラットパネル表示用の2種類のカラー
パレットメモリを用いなくても、CRT装置の表示色数
を犠牲にしないで済む。しかも、m個のカラーパレット
メモリ全体の容量は、従来のCRT表示専用のカラーパ
レットメモリと同じであるため、m個のカラーパレット
メモリのうちの1個分だけ従来より少なくて済む。
【0086】また、この発明によれば、フラットパネル
表示デバイスへのカラー表示が行われる第2のモードで
は、m個のカラーパレットメモリの各アドレスに、その
アドレスに一致するインデクス情報に対応したフラット
パネル表示用の輝度情報を予め共通に配置しておき、フ
レームメモリからインデクス情報をkm画素単位で順次
入力し、その入力毎に、インデクス情報を先頭画素から
m画素ずつ取り出して独立のアドレスとして上記m個の
カラーパレットメモリを並行してアクセスすることによ
り、m画素分のインデクス情報を並行してm画素分の輝
度情報に変換し、m画素単位でフラットパネル表示デバ
イスへ転送することができる。このため、低速なフラッ
トパネル表示デバイスでは、データ転送の周波数を1画
素単位で転送する場合に比べて1/mに落とすことがで
きてタイミング的に余裕が生じ、正しいデータ受け渡し
が行える。
【0087】また、この発明によれば、高速高解像度の
フラットパネル表示デバイスを用いる場合、第2のモー
ドにおけるフレームメモリからのkm画素単位でのイン
デクス情報の入力速度を第1のモードのときのm倍とす
ることにより、m画素単位の表示データ転送速度の高速
化が図れ、高解像度のフラットパネル表示デバイスであ
っても、1ラインの表示期間内に次の1ライン分の表示
データを揃えることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るルックアップテーブ
ル装置を内蔵する表示装置を備えた情報処理機器の全体
構成を示すブロック図。
【図2】図1中のルックアップテーブル装置40の構成
を示すブロック図。
【図3】図2中の入力回路410の構成を示すブロック
図。
【図4】同実施例におけるCPU1によるルックアップ
テーブル装置40(内のカラーパレットメモリ420,
430)のイニシャライズ処理を説明するためのフロー
チャート。
【図5】同実施例においてカラーパレットメモリ42
0,430によりインデクス情報を輝度情報に変換する
際の動作を説明するための図で、同図(a)はLCD表
示モードの場合、同図(b)はCRT表示モードの場合
を示す。
【図6】LCD表示モードにおける動作タイミングチャ
ート。
【図7】CRT表示モードにおける動作タイミングチャ
ート。
【符号の説明】
1…CPU、4…表示装置、40…ルックアップテーブ
ル装置、41…表示デバイス、42…フレームメモリ、
43…表示コントローラ、410…入力回路、411,
416,417…マルチプレクサ(MPX)、412…
入力ラッチ、413〜415…シフトレジスタ(S
R)、418…シフトレジスタ回路、420,430…
カラーパレットメモリ、440…D/Aコンバータ(デ
ィジタル/アナログ変換手段、インタフェース手段)、
450…出力ラッチ(インタフェース手段)、460…
CPUインタフェース、470…CRT装置、480…
LCD装置(フラットパネル表示デバイス)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CRT装置およびフラットパネル表示デ
    バイスのうち指定されたディスプレイデバイスへのカラ
    ー表示が可能なディスプレイ装置用のルックアップテー
    ブル装置において、 1画素単位で色を間接的に表すインデクス情報を実際に
    画面表示される色の輝度情報に変換出力するために、前
    記CRT装置へのカラー表示が行われる第1のモードで
    は、各アドレスに、そのアドレスに一致するインデクス
    情報に対応したCRT表示用のmnビット(m,nは2
    以上の整数)の輝度情報をm分割した各nビット輝度情
    報が分離して予め格納され、前記フラットパネル表示デ
    バイスへのカラー表示が行われる第2のモードでは、各
    アドレスに、そのアドレスに一致するインデクス情報に
    対応したフラットパネル表示用のnビットの輝度情報が
    予め格納されるm個のカラーパレットメモリと、 画面表示イメ一ジが1画素毎に前記インデクス情報によ
    り格納されるフレームメモリから前記インデクス情報を
    km画素単位(kは1以上の整数)で順次入力し、前記
    第1のモードでは、前記km画素のインデクス情報を入
    力する毎に、そのインデクス情報を先頭画素から1画素
    ずつ取り出して前記m個のカラーパレットメモリに共通
    のアドレスとして与え、前記第2のモードでは、前記k
    m画素のインデクス情報を入力する毎に、そのインデク
    ス情報を先頭画素からm画素ずつ取り出して前記m個の
    カラーパレットメモリに独立のアドレスとして与える入
    力手段と、 前記第1のモードにおいては、前記入力手段により与え
    られる前記共通のアドレスに応じて前記m個のカラーパ
    レットメモリからそれぞれ読み出される前記nビットの
    輝度情報をmnビットの輝度情報に合成して1画素分の
    CRT表示用の輝度情報として扱い、前記第2のモード
    においては、前記入力手段により与えられる前記独立の
    アドレスに応じて前記m個のカラーパレットメモリから
    それぞれ読み出される前記nビットの輝度情報を、それ
    ぞれ独立した画素のフラットパネル表示用の輝度情報と
    して扱うインタフェース手段とを具備することを特徴と
    するルックアップテーブル装置。
  2. 【請求項2】 前記インタフェース手段は、前記第1の
    モードにおいて、前記入力手段により与えられる前記共
    通のアドレスに応じて前記m個のカラーパレットメモリ
    からそれぞれ読み出される前記nビットの輝度情報を合
    成してアナログ輝度信号に変換して前記CRT装置に出
    力するためのディジタル/アナログ変換手段と、前記第
    2のモードにおいて、前記入力手段により与えられる前
    記独立のアドレスに応じて前記m個のカラーパレットメ
    モリから前記nビットの輝度情報がそれぞれ読み出され
    る毎に、このm画素分のnビットの輝度情報をラッチし
    て、前記フラットパネル表示デバイスへディジタル出力
    するための出力ラッチとを備えていることを特徴とする
    請求項1記載のルックアップテーブル装置。
  3. 【請求項3】前記入力手段は、前記第2のモードでは、
    前記第1のモードにおけるm倍の速度で、前記フレーム
    メモリから前記インデクス情報をkm画素単位で入力す
    ることを特徴とする請求項1または請求項2記載のルッ
    クアップテーブル装置。
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