JPH0836930A - 変圧器用ブッシング - Google Patents
変圧器用ブッシングInfo
- Publication number
- JPH0836930A JPH0836930A JP17465994A JP17465994A JPH0836930A JP H0836930 A JPH0836930 A JP H0836930A JP 17465994 A JP17465994 A JP 17465994A JP 17465994 A JP17465994 A JP 17465994A JP H0836930 A JPH0836930 A JP H0836930A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bushing
- transformer
- porcelain
- center conductor
- insulator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Insulators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 変圧器の据付工事、点検や移設工事等で電線
の着脱する際の中軸導体の回転による油やガスの漏れ事
故を完全に防止して、変圧器の油密や気密が確保できる
変圧器用ブッシングを提供する。 【構成】 碍管1と、丸棒の両端にネジ部2Aおよび2
Bを設けるとともに碍管1に当たる面に鍔部2Cを設け
た中軸導体2と、座金3と、ナット4と、ガスケット5
および6と、変圧器の本体のブッシング取付板7および
ブッシング固定金具8とからなり、中軸導体2の鍔部2
Cとナット4の間に、ガスケット5、碍管1、座金3を
配置し、ナット4を締め付けることによって、ガスケッ
ト5と6によって変圧器の内部および外部の間に油密お
よび気密を確保するとともに、碍管の貫通孔1aに溝2
1を設け、中軸導体2の鍔部2Cに小ネジ22の突起物
を設けて、この突起物を前記碍管の溝21と一致した位
置に合わせて回り止めを構成する。
の着脱する際の中軸導体の回転による油やガスの漏れ事
故を完全に防止して、変圧器の油密や気密が確保できる
変圧器用ブッシングを提供する。 【構成】 碍管1と、丸棒の両端にネジ部2Aおよび2
Bを設けるとともに碍管1に当たる面に鍔部2Cを設け
た中軸導体2と、座金3と、ナット4と、ガスケット5
および6と、変圧器の本体のブッシング取付板7および
ブッシング固定金具8とからなり、中軸導体2の鍔部2
Cとナット4の間に、ガスケット5、碍管1、座金3を
配置し、ナット4を締め付けることによって、ガスケッ
ト5と6によって変圧器の内部および外部の間に油密お
よび気密を確保するとともに、碍管の貫通孔1aに溝2
1を設け、中軸導体2の鍔部2Cに小ネジ22の突起物
を設けて、この突起物を前記碍管の溝21と一致した位
置に合わせて回り止めを構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブッシングに関し、特
に変圧器の入出力部に使用する変圧器用ブッシングに関
するものである。
に変圧器の入出力部に使用する変圧器用ブッシングに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の変圧器用ブッシングは、例えば図
6に示すように、磁器製または樹脂製で中心に貫通孔1
aを有する碍管1と、銅または黄銅の丸棒の両端にネジ
部2A及び2Bを設けるとともに碍管1に当たる面に鍔
部2Cを設けた中軸導体2と、座金3と、ナット4と、
ガスケット5および6と、変圧器の本体のブッシング取
付板7およびブッシング固定金具8からなり、中軸導体
2を反鍔部側のネジ部2Aから貫通孔1aに挿入し、中
軸導体2の鍔部2Cとナット4の間に、ガスケット5、
碍管1、座金3を配置し、ナット4を締め付けることに
よって、ガスケット5と6によって変圧器の内部(ブッ
シング取付座7の右側)および外部の間に油密および気
密を確保している。
6に示すように、磁器製または樹脂製で中心に貫通孔1
aを有する碍管1と、銅または黄銅の丸棒の両端にネジ
部2A及び2Bを設けるとともに碍管1に当たる面に鍔
部2Cを設けた中軸導体2と、座金3と、ナット4と、
ガスケット5および6と、変圧器の本体のブッシング取
付板7およびブッシング固定金具8からなり、中軸導体
2を反鍔部側のネジ部2Aから貫通孔1aに挿入し、中
軸導体2の鍔部2Cとナット4の間に、ガスケット5、
碍管1、座金3を配置し、ナット4を締め付けることに
よって、ガスケット5と6によって変圧器の内部(ブッ
シング取付座7の右側)および外部の間に油密および気
密を確保している。
【0003】そして、図7に示すように、変圧器用ブッ
シングの先端部は、碍管1の先端部の外側に中軸導体2
の鍔部側のネジ部2Bが出ており、中軸導体2のネジ部
2Bに電線9を接続した端子10を座金11を介してダ
ブルナット12,12を締め付けて線路の電線9がブッ
シングの中軸導体2と接続されている。
シングの先端部は、碍管1の先端部の外側に中軸導体2
の鍔部側のネジ部2Bが出ており、中軸導体2のネジ部
2Bに電線9を接続した端子10を座金11を介してダ
ブルナット12,12を締め付けて線路の電線9がブッ
シングの中軸導体2と接続されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、変圧器
据付工事の際、変圧器ブッシング1と電線9(硬銅より
線、硬アルミニューム線、被覆ケーブル等)を接続する
作業がある。また、点検や移設等で電線を取り外した
り、接続したりする作業もある。これらの作業を行うと
き、ナット12を締め付けたり、ゆるめたりして電線を
接続した端子の着脱をするが、中軸導体2には機械的回
り止め機構がないため、ナットの回転時に中軸導体も一
緒に回り、結果として変圧器の油密や気密の確保ができ
なくなるという欠点があった。
据付工事の際、変圧器ブッシング1と電線9(硬銅より
線、硬アルミニューム線、被覆ケーブル等)を接続する
作業がある。また、点検や移設等で電線を取り外した
り、接続したりする作業もある。これらの作業を行うと
き、ナット12を締め付けたり、ゆるめたりして電線を
接続した端子の着脱をするが、中軸導体2には機械的回
り止め機構がないため、ナットの回転時に中軸導体も一
緒に回り、結果として変圧器の油密や気密の確保ができ
なくなるという欠点があった。
【0005】本発明は、以上のような点に鑑みてなされ
たもので、碍管と中軸導体の相互間に回り止め手段を設
けて、変圧器の据付工事、点検や移設工事等で電線の着
脱する際の中軸導体の回転による油やガスの漏れ事故を
完全に防止して、変圧器の油密や気密が確保できる変圧
器用ブッシングを提供することを目的とする。
たもので、碍管と中軸導体の相互間に回り止め手段を設
けて、変圧器の据付工事、点検や移設工事等で電線の着
脱する際の中軸導体の回転による油やガスの漏れ事故を
完全に防止して、変圧器の油密や気密が確保できる変圧
器用ブッシングを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明の変圧器用ブッシングは碍管の頭部の貫通孔
に溝を設け、中軸導体には突起物を設けて碍管の溝と突
起物とで回り止め手段を形成する。
め、本発明の変圧器用ブッシングは碍管の頭部の貫通孔
に溝を設け、中軸導体には突起物を設けて碍管の溝と突
起物とで回り止め手段を形成する。
【0007】
【作用】本発明の構成では、碍管の頭部の貫通孔に溝を
設け、中軸導体には突起物を設けて前記碍管の溝にはめ
込むことにより回り止めの機能が発揮される。
設け、中軸導体には突起物を設けて前記碍管の溝にはめ
込むことにより回り止めの機能が発揮される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の変圧器用ブッシングの実施例
を図に基づいて説明する。
を図に基づいて説明する。
【0009】なお、図6,図7と同一部分又は相当部分
にはこれと同じ符号を付して説明を省略する。
にはこれと同じ符号を付して説明を省略する。
【0010】図1は本発明の変圧器用ブッシングの第1
の実施例を示す断面図、図2はその碍管頭部の説明図
で、(A)は要部断面図、(B)は(A)の左側面図、
図3はその中軸導体の頭部の説明図で、(A)は要部断
面図、(B)は(A)の右側面図を示し、碍管には、図
2に示すように、碍管の内径側の少なくとも1箇所それ
以上(例えば2箇所乃至数箇所碍管1の径に応じて決め
られる)に溝21を設ける。また、中軸導体2には、図
3に示すように中軸導体2の鍔部2Cにタップ穴加工を
施し、小ネジ22を組み込んで突起物とし、この突起物
を前記溝21と一致した位置に合わせて配置して回り止
め手段を形成する。
の実施例を示す断面図、図2はその碍管頭部の説明図
で、(A)は要部断面図、(B)は(A)の左側面図、
図3はその中軸導体の頭部の説明図で、(A)は要部断
面図、(B)は(A)の右側面図を示し、碍管には、図
2に示すように、碍管の内径側の少なくとも1箇所それ
以上(例えば2箇所乃至数箇所碍管1の径に応じて決め
られる)に溝21を設ける。また、中軸導体2には、図
3に示すように中軸導体2の鍔部2Cにタップ穴加工を
施し、小ネジ22を組み込んで突起物とし、この突起物
を前記溝21と一致した位置に合わせて配置して回り止
め手段を形成する。
【0011】図4は本発明の変圧器用ブッシングの第2
の実施例を示す断面図、図5はその中軸導体の頭部の要
部断面図で、図4および図5において、碍管の内径側の
少なくとも1箇所又はそれ以上に溝21を設ける。そし
て、中軸導体2には、中軸導体2の鍔部2Cのすぐ内側
の中軸導体2に径方向にタップ穴加工を施し、小ネジ2
3を組み込んで回り止め用の突起物を形成し、この突起
物を前記溝21と一致した位置に合わせて配置して回り
止め手段を形成する。
の実施例を示す断面図、図5はその中軸導体の頭部の要
部断面図で、図4および図5において、碍管の内径側の
少なくとも1箇所又はそれ以上に溝21を設ける。そし
て、中軸導体2には、中軸導体2の鍔部2Cのすぐ内側
の中軸導体2に径方向にタップ穴加工を施し、小ネジ2
3を組み込んで回り止め用の突起物を形成し、この突起
物を前記溝21と一致した位置に合わせて配置して回り
止め手段を形成する。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明の変圧器用ブッシ
ングによれば、 (1)中軸導体と碍管とで機械的回り止め手段を形成し
ているので、電線着脱時にゆるみによる油密、気密破壊
が発生しない。
ングによれば、 (1)中軸導体と碍管とで機械的回り止め手段を形成し
ているので、電線着脱時にゆるみによる油密、気密破壊
が発生しない。
【0013】(2)安価で、油密、気密に対して信頼性
の高いブッシングを供給できる。
の高いブッシングを供給できる。
【0014】(3)中軸導体の製作時の突起部製作が簡
単なので、高い信頼性が得られる割りには低コストで供
給できる。
単なので、高い信頼性が得られる割りには低コストで供
給できる。
【0015】(4)碍管の溝加工が簡単なので、高い信
頼性が得られる割りには低コストで供給できる。
頼性が得られる割りには低コストで供給できる。
【0016】などの優れた効果が得られる。
【図1】本発明の第1実施例の断面図。
【図2】本発明の第1実施例の碍管の説明図。
【図3】本発明の第1実施例の中軸導体の説明図。
【図4】本発明の第2実施例の断面図。
【図5】本発明の第2実施例の中軸導体の要部断面図。
【図6】従来の変圧器用ブッシングの構成を示す断面
図。
図。
【図7】従来の変圧器用ブッシングに電線を接続する場
合の説明図。
合の説明図。
1…碍管 1a…貫通孔 2…中軸導体 2A,2B…ネジ部 2C…中軸導体の鍔部 3…座金 4…ナット 5,6…ガスケット 7…ブッシング取付座 8…ブッシング固定金具 21…碍管の溝 22,23…小ネジ
Claims (2)
- 【請求項1】 変圧器のブッシング取付座にガスケット
を介してブッシングを取り付け、該ブッシングの貫通孔
に、銅又は黄銅の丸棒の両端側にネジ部を設け、且つ一
端側に碍管の頭部の面に当接する鍔部を設けた中軸導体
を反鍔部側から碍管を貫通させ、この鍔部と碍管の頭部
との当接部にガスケットを介在させて、反鍔部側のネジ
部にナットを螺合して締め付けるとともに、鍔部側のネ
ジ部に電線を締め付けるようにした変圧用ブッシングに
おいて、 前記碍管の頭部の貫通孔に溝を設け、且つ前記中軸導体
には前記貫通孔の溝に嵌入する突起物を設けて、該突起
物を碍管の貫通孔の溝に嵌入して回り止め手段を形成し
たことを特徴とした変圧器用ブッシング。 - 【請求項2】 突起物は、中軸導体にタップ穴加工を施
して小ネジをねじ込んで形成したことを特徴とする請求
項1記載の変圧器用ブッシング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17465994A JPH0836930A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 変圧器用ブッシング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17465994A JPH0836930A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 変圧器用ブッシング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0836930A true JPH0836930A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=15982458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17465994A Pending JPH0836930A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 変圧器用ブッシング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0836930A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100388853B1 (ko) * | 2000-11-22 | 2003-06-25 | 조규삼 | 주상변압기의 고압측과 저압측에 장착되는 부싱 |
| ITUD20090226A1 (it) * | 2009-12-11 | 2011-06-12 | M T M S N C Di Ariano Medeot & C | Isolatore passante per dispositivi elettrici e relativo procedimento di montaggio |
-
1994
- 1994-07-27 JP JP17465994A patent/JPH0836930A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100388853B1 (ko) * | 2000-11-22 | 2003-06-25 | 조규삼 | 주상변압기의 고압측과 저압측에 장착되는 부싱 |
| ITUD20090226A1 (it) * | 2009-12-11 | 2011-06-12 | M T M S N C Di Ariano Medeot & C | Isolatore passante per dispositivi elettrici e relativo procedimento di montaggio |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5399807A (en) | Explosion-proof electrical apparatus and method of assembly | |
| HU216005B (hu) | Villamos földelőcsavar-hüvely | |
| KR20240162006A (ko) | 지상개폐기용 접속재 | |
| US6109946A (en) | Connection between power lead and electrically heatable catalytic converter | |
| JPH05251887A (ja) | ケーブル貫通案内装置 | |
| EP2117016A1 (en) | Draw rod mounting arrangement for a high voltage bushing, high voltage bushing comprising such arrangement and high voltage device comprising bushing with such arrangement | |
| US20050255728A1 (en) | Conduit bushing with revolving lug | |
| KR20040090396A (ko) | 상절연 버스 덕트 조인트 조립체 | |
| JP2002329981A (ja) | ケーブル引き込み用防水構造 | |
| JP4617913B2 (ja) | 電子機器 | |
| WO2022111607A1 (zh) | 一种开关柜用可旋转的母线支撑结构 | |
| KR200283789Y1 (ko) | 주상변압기용 저압 부싱 | |
| JPH11139185A (ja) | トロリー線のセクションインシュレータ | |
| RU2003125377A (ru) | Устройство для электропроводящего контактирования лишенного изоляции на отдельных участках внешнего проводника коаксиального кабеля | |
| JPH11136900A (ja) | 電気機器の端子箱構造 | |
| JP2008071674A (ja) | 支持碍子 | |
| JPH0454666Y2 (ja) | ||
| JPH10126911A (ja) | 導体固定装置 | |
| JPH0543459Y2 (ja) | ||
| JPH0638433A (ja) | レジンモールドモータ | |
| JPS6010303Y2 (ja) | 端子台取付装置 | |
| JPH08335415A (ja) | 変圧器用ブッシング | |
| JPH074774Y2 (ja) | 接続端子 | |
| JPH0624094Y2 (ja) | 碍管締付装置 | |
| JP2002367493A (ja) | スイッチギヤのケーブル接続用ブッシング |