JPH0836935A - スイッチ - Google Patents

スイッチ

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Publication number
JPH0836935A
JPH0836935A JP17112994A JP17112994A JPH0836935A JP H0836935 A JPH0836935 A JP H0836935A JP 17112994 A JP17112994 A JP 17112994A JP 17112994 A JP17112994 A JP 17112994A JP H0836935 A JPH0836935 A JP H0836935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
switch
operating
spring
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP17112994A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Hojo
彰 北條
Jiyouzen Masaki
上善 政木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAIKO DENKI KK
Original Assignee
DAIKO DENKI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by DAIKO DENKI KK filed Critical DAIKO DENKI KK
Priority to JP17112994A priority Critical patent/JPH0836935A/ja
Publication of JPH0836935A publication Critical patent/JPH0836935A/ja
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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オン状態からオフ状態へ復帰する際の作動を
機械的に遅延させる機能をスイッチ自体に備えさせる。 【構成】 操作ボタン6の操作によって変位される操作
部材としてのプランジャ5と、このプランジャ5を復帰
変位させるバネ7と、プランジャ5の設定以上の正逆変
位によって急速に正逆方向に反転作動するトグル機構3
と、このトグル機構3によってオン・オフ切り換え操作
されるスイッチング機構4と、プランジャ5が復帰バネ
7によって復帰変位する際にその作動に抵抗負荷を与え
る負荷付与機構20を備えるスイッチ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電車のドア開閉操作用
スイッチ等に用いられるスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】電車のドア開閉操作用スイッチでは、ス
イッチの操作により例えば2個のリレーを介してドア開
閉作動装置の起動用ソレノイドを作動させるようになっ
ており、この場合、リレーの動作等のために設定時間
(例えば50msec)のオン時間を必要としている。
【0003】そこで、従来では、意識してスイッチを押
し続ける操作を行って所要のオン時間を得ていた。ま
た、このような操作の煩わしさを解消するために、スイ
ッチ回路にオン状態からオフ状態へ復帰する際にその作
動を遅らす電気的遅延回路を別途導入することも行われ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電気的遅延を
行う手段は、回路構造が複雑になるとともに回路構成部
品が多くなってコスト高になるものであった。
【0005】本発明は、オン状態からオフ状態へ復帰す
る際の作動を遅延させる機能をスイッチ自体に備えるこ
とによって、上記問題を解消しようとしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では次のような構成を採る。すなわち、本発
明に係るスイッチは、人為操作によって変位される操作
部材と、この操作部材を復帰変位させるバネと、操作部
材の設定以上の正逆変位によって急速に正逆方向に反転
作動するトグル機構と、このトグル機構によってオン・
オフ切り換え操作されるスイッチング機構と、前記操作
部材が前記バネによって復帰変位する際にその作動に抵
抗負荷を与える負荷付与機構を備えている。
【0007】
【作用】上記構成によると、常態ではスイッチング機構
はオフ状態にあり、このスイッチオフ状態において操作
部材を復帰バネに抗して操作すると、これに連動してト
グル機構が急速に反転作動してスイッチング機構がオン
作動する。
【0008】オン作動後に操作部材の操作を解除する
と、操作部材が復帰バネによって逆方向に変位し、デッ
ドポイント位置を越すまではスイッチング機構はオン状
態を維持する。この場合、バネで復帰作動する操作部材
には負荷付与機構からの抵抗が作用するので、操作部材
の作動速度は緩慢となり、オン時間が長く維持される。
そして、操作部材がデッドポイント位置を越したとたん
にトグル機構が反転作動してスイッチング機構は急速に
オフ状態に切り換わる。この際、操作部材自体の作動速
度は制限されているが、スイッチング機構ではトグル機
構での急速反転作動速度で接点の離反が行われるので、
接点で継続して放電が発生することによって開離不良が
生じるようなことはない。
【0009】
【実施例】図1に、本発明に係るスイッチ1の全体外観
が、また、図2にスイッチオン状態での断面ががそれぞ
れ示されている。
【0010】このスイッチ1は、箱型に形成された樹脂
製のケース2に、トグル機構3によって接点切り換え操
作されるスイッチング機構4、トグル機構3を正逆に反
転作動させる操作部材としてのプランジャ5、等を組み
込み、ケース2外に突出させたプランジャ5の先端に操
作ボタン6をねじ込み装着するとともに、プランジャ5
の復帰バネとしての圧縮コイルバネ7を操作ボタン6と
ケース2との間に装着した押しボタンスイッチとして構
成されており、以下に各部の詳細な構造を説明する。
【0011】前記ケース2は、ケース本体2aと、これ
に嵌め込み装着される透明なカバーケース2bとからな
り、ケース本体2aにトグル機構3の支点金具8がケー
ス底から装着されるネジ9によって固定されるととも
に、前記プランジャ5を貫通支持するボス部材10がイ
ンサート成形により装着されている。なお、プランジャ
復帰用の前記復帰バネ7の押しつけ作用によってカバー
ケース2bのケース本体2aからの外れ止めがなされて
いる。
【0012】前記トグル機構3は、図7に示すように、
前記支点金具8に支点aを介して枢支連結されたT型の
操作レバー11と、この操作レバー11の一端に支点b
を介して枢支連結された作動アーム12と、操作レバー
11の前記支点bに一端が枢支連結された作動ロッド1
3と、作動アーム12の先端側に支点cを介して枢支連
結された回動片14と、作動ロッド13に外嵌されたバ
ネ15とからなり、操作レバー11の操作部11aがプ
ランジャ5の下端に形成した溝部16に係合されるとと
もに、作動ロッド13の遊端部が回動片14にスライド
可能に貫通支持されている。
【0013】ここで、前記支点aから支点bまでの距離
と、支点bから支点cまでの距離の和が、前記支点aか
ら支点cまでの距離より大きく設定されており、従っ
て、組付け状態では操作レバー11と作動ロッド13と
が屈折した状態となり、かつ、バネ15の付勢力が支点
bと支点cとを離反させる方向に作用するために、操作
レバー11と作動ロッド13との屈折が強められる方向
に付勢されることになる。
【0014】そして、図2のように、操作アーム11と
作動ロッド13とがくの字状に屈折された状態において
は、操作アーム11の背部が支点金具8に当接して、操
作アーム11の図中反時計方向への回動が阻止され、こ
れによって上記屈折付勢力は作動アーム12を図中時計
方向への回動力に変換されることになる。
【0015】また、図8のように、操作アーム11と作
動ロッド13とが逆くの字状に屈折された状態において
は、操作アーム11の操作部11aが支点金具8から延
出屈曲してた受け部8aに当接支持されて、操作アーム
11の図中時計方向への回動が阻止され、これによって
上記屈折付勢力は作動アーム12を図中反時計方向への
回動力に変換されることになる。
【0016】前記プランジャ5の下部には操作レバー係
合用の前記溝部16を備えた大径部5aが備えられ、こ
の大径部5aがケース本体2aのボス部材10下端に当
接して、復帰バネ7によって突出付勢されたプランジャ
5の復帰限界が規制されるとともに、ボス部材10に側
方からねじ込み装着したピン17がプランジャ5に形成
した長孔18に貫通されて、プランジャ5の回動が阻止
されている。
【0017】また、プランジャ5には、そのスライド作
動に適度の抵抗負荷を与える負荷付与機構20が作用し
ている。この負荷付与機構20は、プランジャ5にその
軸心方向に沿て固着されたラック部材21と、このラッ
ク部材21に噛み合うピニオンギヤ22を備えた回転式
のオイルダンパー23とからなり、プランジャ5の直線
作動によってピニオンギヤ22が回転される際に、ピニ
オンギヤ22に与えられたオイル粘性抵抗でプランジャ
5が適度に制動されるようになっている。なお、この抵
抗の強さは、復帰バネ7によるプランジャ復帰を妨げな
いものに設定されている。
【0018】前記スイッチング機構4は、ケース本体2
aにネジで固定された一対の固定接点24と、前記作動
アーム12の先端にバネ片25を介して取り付けられた
一対の可動接点26とからなり、固定接点24を備えた
接続端子27がケース外に露出されて、ここに配線連結
ネジ28が備えられている。
【0019】本発明に係るスイッチ1は、以上のように
構成されており、次にその作動を説明する。
【0020】図1に示すように、常態ではプランジャ5
が復帰バネ7によって突出しており、この時、操作レバ
ー11はプランジャ5によって蹴り上げられ、トグル機
構3は、その作動アーム12が図中時計方向に回動付勢
された状態にあり、スイッチング機構4はスイッチオフ
の状態にある。この場合、作動アーム12の先端に前記
バネ片25とともにカシメ付け固定した別のバネ片30
が、ケース本体2aにネジ31で固定された一対の受け
部材32の起立片32aに受け止め支持されて作動アー
ム12の位置が規制されている。
【0021】上記スイッチオフの状態から操作ボタン6
を復帰バネ7に抗して押し込み操作してプランジャ5を
正方向に変位させてゆくと、プランジャ下部に係合され
た操作レバー11が時計方向に回動され、支点bも時計
方向に回動変位してゆく。この操作レバー11の時計方
向回動に伴って作動ロッド13が回動片14に対してバ
ネ15を圧縮変形する方向にスライド変位しながら支点
cを中心に回動する。そして、支点bが支点aと支点c
とを結ぶデッドポイント線DPを越えたとたん、バネ1
5による作動アーム回動付勢作用が反転し、作動アーム
12は瞬時に図中反時計方向に回動し、図8に示すよう
に、スイッチング機構4が一気にスイッチオン状態に切
り換えられる。
【0022】スイッチオン状態になったことを確認して
操作ボタン6の押し込みを解除すると、プランジャ5は
復帰バネ7によって逆方向に復帰移動し、係合した操作
レバー11を反時計方向に回動させ、先とは逆にトグル
機構3が作動アーム12を時計方向に急速回動させるよ
うに作動して、スイッチング機構4を図1のスイッチオ
フ状態に切り換える。
【0023】この場合、図9に示すように、プランジャ
5がスイッチオン位置onからデッドポイント位置dp
に到達するまでは、作動アーム12はスイッチング機構
4をオンした姿勢を維持し、支点bが支点aと支点cと
を結ぶデッドポイント線DPを越えたとたん、バネ15
による作動アーム回動付勢作用が反転し、作動アーム1
2は瞬時に図中時計方向に回動するのである。
【0024】また、復帰バネ7によって復帰移動するプ
ランジャ5には、負荷付与機構20による適度の抵抗が
与えられるために、プランジャ5の作動速度が制限さ
れ、スイッチオン位置onからデッドポイント位置dp
に到達するまでの時間、つまり、スイッチオン時間が機
械的に遅延されるのである。
【0025】なお、本発明は以下のように変形した形態
で実施することもできる。
【0026】 前記負荷付与機構20としては、上記
のような市販の回転式オイルダンパー23を用いる他
に、例えば、摩擦材をプランジャ外周面にバネ等で押し
つけて摩擦抵抗を与える手段や、ボス部材のプランジャ
挿通孔にOリングを装着してプランジャに摩擦抵抗を与
える手段、等が考えられる。
【0027】 トグル機構3の操作レバー11を、プ
ランジャ5に代えて回動式の操作部材で操作するように
構成することもできる。
【0028】 作動アーム先端に取り付けた別のバネ
片30に別の可動接点を備えるとともに、これを受け止
める起立片32aに別の固定接点を備え、受け部材32
の外部露出部に配線連結用のネジを取り付けることで、
スイッチング機構4に常閉接点回路を備えることもでき
る。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、スイッチ自体で機械的にスイッチオン時間を
遅延させることができ、電気回路で遅延作動させる場合
に比較して安価に所望の機能を発揮させることができる
ようになった。
【0030】とくに、本発明の場合、操作部材自体の作
動速度は制限されるにもかかわらず、スイッチング機構
ではトグル機構での急速反転作動速度で接点の離反が行
われるので、接点で継続して放電が発生することがな
く、これにより接点の開離不良等の問題のない動作の安
定したスイッチが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスイッチの全体外観を示す斜視図
【図2】スイッチオフ状態の縦断側面図
【図3】一部切り欠き側面図
【図4】カバーケース取り外し状態の平面図
【図5】図4におけるA−A線断面図
【図6】図4におけるB−B線断面図
【図7】トグル機構の分解斜視図
【図8】スイッチオン状態の縦断側面図
【図9】スイッチオン状態からの復帰作動途中の状態を
示す縦断側面図
【符号の説明】
3 トグル機構 4 スイッチング機構 5 操作部材(プランジャ) 7 復帰バネ 20 負荷付与機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人為操作によって変位される操作部材
    と、この操作部材を復帰変位させるバネと、操作部材の
    設定以上の正逆変位によって急速に正逆方向に反転作動
    するトグル機構と、このトグル機構によってオン・オフ
    切り換え操作されるスイッチング機構と、前記操作部材
    が前記バネによって復帰変位する際にその作動に抵抗負
    荷を与える負荷付与機構とを備えてなるスイッチ。
JP17112994A 1994-07-22 1994-07-22 スイッチ Pending JPH0836935A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17112994A JPH0836935A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17112994A JPH0836935A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 スイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0836935A true JPH0836935A (ja) 1996-02-06

Family

ID=15917525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17112994A Pending JPH0836935A (ja) 1994-07-22 1994-07-22 スイッチ

Country Status (1)

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JP (1) JPH0836935A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100646693B1 (ko) * 2003-10-31 2006-11-23 알프스 덴키 가부시키가이샤 복합조작기구

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100646693B1 (ko) * 2003-10-31 2006-11-23 알프스 덴키 가부시키가이샤 복합조작기구

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