JPH0837111A - 分解輸送変圧器の輸送装置 - Google Patents

分解輸送変圧器の輸送装置

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Publication number
JPH0837111A
JPH0837111A JP17150494A JP17150494A JPH0837111A JP H0837111 A JPH0837111 A JP H0837111A JP 17150494 A JP17150494 A JP 17150494A JP 17150494 A JP17150494 A JP 17150494A JP H0837111 A JPH0837111 A JP H0837111A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transportation
coil
dry air
transport
film
Prior art date
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Pending
Application number
JP17150494A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Horiuchi
勝治 堀内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP17150494A priority Critical patent/JPH0837111A/ja
Publication of JPH0837111A publication Critical patent/JPH0837111A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】輸送中あるいは輸送後の点検で圧力や吸湿など
の異常が認められた場合、コイルを大気に曝すことな
く、す早く除湿・塵埃の除去が行える分解輸送変圧器の
輸送装置を提供する。 【構成】フィルムパック3内にコイル1の絶縁物と同一
絶縁物の吸湿サンプル5を収納し、フィルムパック3の
第1の開口部近傍に設けた第2の開口部をフィルムキャ
ップ3で密封し、輸送時又は現地保管中、吸湿サンプル
5の脱着および輸送タンク2の真空・乾燥処理ができる
ように構成しているので、万一乾燥空気12の封入圧力
の異常な低下が見られた場合、乾燥空気2を吹き流しな
がらフィルムパック3内の吸湿サンプル5を取出し、分
解器にかけて吸湿度を測定し、不良と判定した時は、そ
の場で真空引きし、水分を取り除いた上、乾燥空気12
を封入して正常な状態に復帰させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は分解輸送変圧器の輸送装
置、特にコイルの防湿および防塵用の分解輸送変圧器の
輸送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電力需要の増大に伴い送電系統も
500kV送電のように高電圧化すると共に、送変電用
変圧器も大容量化,大形化の一途を辿っている。さら
に、送電系統が長大化することから変圧器の輸送条件が
一段ときびしい山間地に据付けるケースが多くなってお
り、そのため変圧器の輸送寸法と重量の大幅な低減が必
要となってきている。
【0003】従来、このような山間地に設置する3相変
圧器に対しては、その中身及びタンクを各相毎に分割す
る分割方式が採用されている。この方式は現地でこれら
単相変圧器を3台一体構成に接続組立して3相変圧器に
構成するものである。他方、工場で一度組立、試験され
た3相変圧器を鉄心脚,上下ヨーク,コイル,分割タン
ク等に細分分解輸送し、現地で再組立を行なう分解方式
も行なわれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、300MV
A以上の大容量変圧器を各相毎に分割する方式では、組
立スペースや経済性から50トン程度に低減するのが限
度である。そこで、更に寸法,重量の低減を計るには細
分分解輸送しなければならないが、細分分解輸送では変
圧器の心臓部ともいえるコイルを単独で郵送中、及び現
地における変圧器タンク内に収納するまでの組立途中で
の吸湿による絶縁劣化や塵埃の混入による品質劣化が問
題となる。
【0005】そのため工場で分解後、現地で再度組立て
られるまでコイルを乾燥空気と共にフィルムパックし輸
送タンク内に収納する方法が用いられる。しかし、この
方法は、輸送タンクに乾燥空気等を封入する際や輸送中
及び保管中に生ずるフィルムパックの損傷とか、輸送タ
ンクの損傷によるリーク等により現地における再組立ま
でにコイルが吸湿し、絶縁劣化をきたす恐れがある。こ
の場合、通常山間部の変電所などではその為の乾燥設備
など持たないため、コイルは工場に戻して手直する必要
があり、変圧器組立工程に大幅な支障をきたすという問
題があった。
【0006】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、その目的は、輸送中、乾燥空気の封入圧力が低下し
た場合、あるいは輸送後の現地点検で吸湿などの異常が
認められた場合、コイルを大気に曝すことなく、す早く
除湿,塵埃の除去が行なえる分解輸送変圧器の輸送装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1は、乾燥空気と共にフィルムパッ
クされたコイルと、前記フィルムパックされたコイルを
輸送時収納する乾燥空気を密封し着脱自在の蓋により密
閉される第1の開口部を有する輸送タンクとにより二重
にシールされたコイルを輸送する分解輸送変圧器の輸送
装置において、前記フィルムパック内に前記コイルの絶
縁物と同一絶縁物の吸湿サンプルを収納し、前記フィル
ムパックに前記輸送タンクの第1の開口部近傍に第2の
開口部を設け、この第2の開口部をフィルムキャップで
密封し、輸送時又は現地保管中、前記吸湿サンプルの脱
着および前記輸送タンク内の真空・乾燥処理ができるよ
うに構成したことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、輸送中又は現地保管中、輸送
タンク内の乾燥空気封入圧力を圧力計により監視してお
り、万一乾燥空気の封入圧力の異常な低下が見られた場
合、乾燥空気を吹き流しながらフィルムパック内の吸湿
サンプルを取出し、分解器にかけて吸湿度を測定し、不
良と判定した時は、その場で真空引きし、水分を取り除
いた上、乾燥空気を封入して正常な状態に復帰させるこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例による分解輸送変圧
器のコイル輸送装置を図1を参照して説明する。図1に
おいて、変圧器の低圧コイル1aと高圧コイル1bを下
部締付板1cと上部締付板1dとにより締付、各相毎に
組立てられたコイル1と、このコイル1の絶縁に使用す
る絶縁物と同一絶縁物の吸湿サンプル5を、この吸湿サ
ンプル5を出し入れできる程度の開口部を有し,この開
口部をフィルムキャップ4で密封したフィルムパック3
によりコイル1を密封した後、下部輸送タンク2aに収
納し、フィルムパック3内と輸送タンク2の外部とを連
通する連通管11を取付けた後、上部輸送タンク2bに
より蓋をする。
【0010】輸送タンク2はタンク内の真空引きによる
変形などで収納物を損傷しないような強固な部材で構成
し、フィルムキャップ4に対向する部分の近傍にマンホ
ール6を設けると共に乾燥空気封入用の接続弁10a,
真空ポンプ接続弁10b及び輸送タンク2内の乾燥空気
封入圧力を測定する圧力計7を取り付ける。
【0011】本実施例は上記の如く構成されているの
で、工場出荷前に真空ポンプ接続弁10bに真空ポンプ
9を接続し、フィルムパック3内及び輸送タンク2内を
同時に同圧力で真空引きし、静置後真空ポンプ接続弁1
0bを閉じ、しかる後乾燥空気接続弁10aに乾燥空気
発生装置8を接続し、フィルムパック3内及び輸送タン
ク2内に同時に同圧力で乾燥空気12を封入し、圧力計
7により乾燥空気12の封入圧力を測定し、封入圧力を
適正に調整し、輸送状態とする。なお、乾燥空気発生装
置8,真空ポンプ9は別送される。
【0012】ところで、上記の如き輸送状態で輸送途
中、もしくは現地組立前の保管中、圧力計7に指示され
ている乾燥空気12の封入圧力に異常な低下が見られた
場合、別送の乾燥空気発生装置8から輸送タンク2内に
乾燥空気12を吹き流しながらマンホール6を開口し、
輸送タンク2内に入り、内部異常を点検すると共に、フ
ィルムパック3に設けられているフィルムキャップ4を
取外し、予め収納していた吸湿サンプル5を取出し、別
送の分析器にかけて吸湿度を測定し吸湿量が制限値を越
えていた場合は、損傷部を補修後再組立の上、前述の工
場出荷時と同様に真空引きした上、乾燥空気12の封入
を行ない正常な常態に戻す。また、吸湿サンプル5の代
りにモニター器材を収納して直に測定するようにしても
本実施例と同様の効果が得られる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の分解輸送
変圧器の輸送装置によれば、大容量変圧器の輸送重量低
減の為に分解輸送されるフィルムパックされたコイルが
輸送中あるいは現地組立前に吸湿する恐れが生じた場
合、その場において、直ちに除湿・塵埃の除去ができる
ため、従来のように工場に持ち帰り、分解・再乾燥・再
出荷するという工程がなく、現地組立まで行えるという
すぐれた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の一部を断面で示した側面
図。
【符号の説明】
1…コイル、2…輸送タンク、3…フィルムパック、4
…フィルムキャップ、5…吸湿サンプル、6…マンホー
ル、7…圧力計、8…乾燥空気発生装置、9…真空ポン
プ、10a,10b…弁、11…連通管、12…乾燥空
気。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾燥空気と共にフィルムパックされたコ
    イルと、前記フィルムパックされたコイルを輸送時収納
    する乾燥空気を密封し着脱自在の蓋により密閉される第
    1の開口部を有する輸送タンクとにより二重にシールさ
    れたコイルを輸送する分解輸送変圧器の輸送装置におい
    て、前記フィルムパック内に前記コイルの絶縁物と同一
    絶縁物の吸湿サンプルを収納し、前記フィルムパックに
    前記輸送タンクの第1の開口部近傍に第2の開口部を設
    け、この第2の開口部をフィルムキャップで密封し、輸
    送時又は現地保管中、前記吸湿サンプルの脱着および前
    記輸送タンク内の真空・乾燥処理ができるように構成し
    たことを特徴とする分解輸送変圧器の輸送装置。
JP17150494A 1994-07-25 1994-07-25 分解輸送変圧器の輸送装置 Pending JPH0837111A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17150494A JPH0837111A (ja) 1994-07-25 1994-07-25 分解輸送変圧器の輸送装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP17150494A JPH0837111A (ja) 1994-07-25 1994-07-25 分解輸送変圧器の輸送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0837111A true JPH0837111A (ja) 1996-02-06

Family

ID=15924339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17150494A Pending JPH0837111A (ja) 1994-07-25 1994-07-25 分解輸送変圧器の輸送装置

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JP (1) JPH0837111A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010074007A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Toshiba Corp 電力用機器及びその輸送方法
CN103390488A (zh) * 2013-08-02 2013-11-13 江苏亨特集团华特电气有限公司 电力变压器器身的真空干燥处理方法
KR101586393B1 (ko) * 2015-09-21 2016-01-19 한국메가와트(주) 변압기의 진공 분배용 장치
CN105575618A (zh) * 2016-01-07 2016-05-11 国网辽宁省电力有限公司锦州供电公司 变压器器身真空干燥及检测方法

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