JPH083726Y2 - エアサスペンション用圧力容器 - Google Patents

エアサスペンション用圧力容器

Info

Publication number
JPH083726Y2
JPH083726Y2 JP9327789U JP9327789U JPH083726Y2 JP H083726 Y2 JPH083726 Y2 JP H083726Y2 JP 9327789 U JP9327789 U JP 9327789U JP 9327789 U JP9327789 U JP 9327789U JP H083726 Y2 JPH083726 Y2 JP H083726Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer peripheral
diaphragm
peripheral surface
cylindrical portion
pressure vessel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP9327789U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0332228U (ja
Inventor
泰司 塩谷
直躬 三岡
一泰 薦田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hosei Brake Industry Co Ltd
Original Assignee
Hosei Brake Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hosei Brake Industry Co Ltd filed Critical Hosei Brake Industry Co Ltd
Priority to JP9327789U priority Critical patent/JPH083726Y2/ja
Publication of JPH0332228U publication Critical patent/JPH0332228U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH083726Y2 publication Critical patent/JPH083726Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Diaphragms And Bellows (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案はエアサスペンションに用いられる圧力容器に
関するものである。
従来技術 一端部側外周面に環状溝が形成された樹脂製の円筒部
を有し、網目状構造物が一体的に設けられた弾性材料製
のダイヤフラムの外周側端部がその環状溝を覆う状態で
その円筒部の一端部側外周面にリング状部材により締め
付けられて固定される形式のエアサスペンション用圧力
容器が考えられている。たとえば、本出願人が先に出願
して公開された実開昭63−187745号公報にその一例が示
されており、リング状部材によりダイヤフラムの外周側
端部を円筒部の一端部側外周面に締め付けたときにその
ダイヤフラムの一部が前記環状溝内に膨出させられるこ
とにより、それら円筒部とダイヤフラムとの間の気密性
が好適に確保されるとともにダイヤフラムの円筒部から
の抜けが防止されるようになっている。
考案が解決すべき問題点 しかしながら、上記ダイヤフラムは弾性材料製である
ため、ダイヤフラムの環状溝内に膨出させられた部分と
その環状溝との係合に基づいてダイヤフラムの円筒部外
周面からの抜けを確実に防止することは困難であり、ダ
イヤフラムの抜け荷重を一層増大させることが望まれて
いた。
本考案は以上の事情を背景にして為されたものであっ
て、その目的とするところは、樹脂製円筒部の外周面に
その外周面に形成された環状溝を覆う状態でリング状部
材により締め付けられたダイヤフラムの外周側端部の抜
け荷重を部品点数等を増大させることなく増大させ得る
エアサスペンション用圧力容器を提供することにある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本考案は前記のような形
式のエアサスペンション用圧力容器において、ダイヤフ
ラムの外周側端部がリング状部材により円筒部の一端部
側外周面に締め付けられたときそのダイヤフラムの網目
状構造物に突き刺さる複数の突起を、その円筒部の一端
部側外周面に一体に設けたことを特徴とする。
作用および考案の効果 このようにすれば、ダイヤフラムの外周側端部をリン
グ状部材により円筒部の一端部側外周面に締め付けるこ
とにより、そのダイヤフラムの一部が円筒部の一端部側
外周面に形成された環状溝内に膨出させられてダイヤフ
ラムの外周側端部を円筒部の一端部側外周面に所定の抜
け荷重が付与された状態で気密に固定し得るとともに、
その円筒部の一端部側外周面に設けられた複数の突起を
ダイヤフラムの網目状構造物に突き刺すことができ、そ
れら網目状構造物と突起との係合に基づいてダイヤフラ
ムの前記抜け荷重を好適に増大させ得る。
しかも、前記突起は円筒部の一端部側外周面に一体に
設けられているとともに、その突起をダイヤフラムの網
目状構造物に突き刺すために別個にリング状部材を要し
ないため、部品点数および組付作業工数等を増大させる
ことなく上記効果が得られる。
実施例 以下、本考案の一実施例を示す図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図において、エアサスペンション用圧力容器(以
下、単に、圧力容器という)10は、全体として円筒状を
成す樹脂製の外筒部12と、外筒部12の軸心方向中間部に
おいて外筒部12の内周面に一体成形された樹脂製の隔壁
部14と、有底円筒状を成し、隔壁部14の外筒部12軸心方
向一方の側に突設された円筒状部16の内周面に底部側の
一端部において嵌合された金属製の内筒部18と、内周側
に位置する部分が内筒部18の他端部と溶接により気密に
固着されるとともに外周側に位置する部分が外筒部12の
一端部にかしめにより固定されて隔壁部14と対向する金
属製の底壁部20とを備えて構成されており、隔壁部14の
内筒部18側とは反対側(第1図中下側)にメインチャン
バ22が形成されるとともに、外筒部12および内筒部18の
間に環状のサブチャンバ24が形成されている。外筒部12
の周壁には、メインチャンバ22内にエアを供給するため
の連通穴を有する接続金具26が外筒部12および隔壁部14
の成形時に一体的に埋設されている。内筒部18の底部側
は隔壁部14の円筒状部16内周側に設けられた穴28を介し
てメインチャンバ22内に露出させられており且つその内
筒部18の底部には比較的大径の貫通穴30が設けられてい
るとともに、内筒部18の周壁には相対向する位置におい
て比較的小径の一対の貫通穴32が設けられており、これ
により、これら貫通穴30,32および穴28を介して両チャ
ンバ22,24の連通が許容されるようになっている。な
お、34,36は気密性を確保するためのOリングである。
上記外筒部12のメインチャンバ22側に位置する一端部
側外周面と、外筒部12の内周側に配設された円筒状部材
38の一端部側外周面との間には、ゴム製の男性材料製の
ダイヤフラム40がその外周側端部および内周側端部にお
いてリング状部材42,44によりそれぞれ締め付けられた
状態で固定されている。このダイヤフラム40には補強等
を目的として布等の網目状構造物(図示せず)が全面に
亘って一体的に設けられている。
上記外筒部12の前記一端部側外周面であって且つダイ
ヤフラム40の外周側端部が締め付けられる部分には、第
1図および第2図に示すように、複数の環状溝46が外筒
部12の軸心と平行な方向に沿って連設されているととも
に、外筒部12の一端部側外周面の環状溝46よりも外筒部
12他端部側に位置する部分には、ダイヤフラム40の肉厚
よりも小さい高さを有する円錐形状の複数の突起48が周
方向の所定間隔毎に突設されており、これら突起48は外
筒部12の軸心と平行な方向において所定間隔隔てて2列
で配列されている。そして、リング状部材42によりダイ
ヤフラム40の外周側端部が外筒部12の一端部側外周面に
締め付けられた状態においては、そのダイヤフラム40の
一部が環状溝46内に膨出させられているとともに突起48
がダイヤフラム40の前記網目状構造物に突き刺さった状
態とされている。網目状構造物のダイヤフラム40の肉厚
方向における配設位置、突起48の高さおよび頂角等が予
めそのように決定されているのである。本実施例におい
ては、上記外筒部12が円筒部を構成している。なお、上
記突起48は外筒部12等の成形時に一体成形されたもので
ある。
以上のように構成された圧力容器10は、たとえば、車
両のばね下部材に取り着けられるシリンダとその内部か
ら突出し可能に設けられたピストンロッドとを有するシ
ョックアブソーバの外周側に配設され、前記シリンダが
円筒状部材38を挿通する状態でその円筒状部材38に気密
に固定されるとともに、底壁部20に突設された複数のボ
ルト50(本実施例においては2個のみ図示)により車両
のばね上部材に固定される。
このように本実施例によれば、ダイヤフラム40の外周
側端部が圧力容器10の外筒部12の一端部側外周面にリン
グ状部材42により締め付けられることにより、そのダイ
ヤフラム40の一部が外筒部12の環状溝46内に膨出させら
れてダイヤフラム40の外周側端部が外筒部12の外周面に
所定の抜け荷重が付与された状態で気密に固定されると
ともに、外筒部12の一端部側外周面に設けられた複数の
突起48がダイヤフラム40の網目状構造物に突き刺さり、
それら網目状構造物と突起48との係合に基づいてダイヤ
フラム40の外筒部12からの抜け荷重を好適に増大させる
ことができる。
また、本実施例によれば、突起48は外筒部12に一体成
形されているとともに、その突起48をダイヤフラム40の
網目状構造物に突き刺すために別個にリング状部材を要
せず単一のリング状部材42で済むため、部品点数および
組付作業工数等を増大させることなく上記効果が得られ
るのである。
なお、前述の実施例では、突起48は円錐形状を有して
いるが、リング状部材42によりダイヤフラム42の外周側
端部を外筒部12の一端部側外周面に締め付ける際にその
ダイヤフラム42の網目状構造物に好適に突き刺さる形状
であればよく、三角錐形状等のものであってもよい。
また、前述の実施例では、突起48は外筒部12の一端部
側外周面の環状溝46よりも外筒部12他端部側に位置する
部分に設けられているが、必ずしもその必要はなく、そ
れら突起48および環状溝46の位置関係が逆であってもよ
いし、あるいは、所定間隔隔てて設けられた環状溝の間
に位置する部分に突起が設けられていてもよく、さらに
は、環状溝において突起を設けることもできる。
また、前述の実施例では、突起48が設けられた部分に
おいてもダイヤフラム42の外周側端部がリング状部材42
により外筒部12の外周面に締め付けられているが、必ず
しもその必要はなく、たとえば第3図に示すように、突
起48の近傍の外筒部12外周面とダイヤフラム42の外周側
端部との間に所定の間隙dが形成された状態で突起48が
ダイヤフラム42の網目状構造物に突き刺さっていてもよ
い。このような場合には、突起46の高さをダイヤフラム
42の肉厚より高くしてもよい。
また、前述の実施例では環状溝46は断面が三角形状を
有しているが、断面が矩形状等の環状溝であってもよ
い。
その他、本考案はその趣旨を逸脱しない範囲において
種々変更が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案が適用されたエアサスペンション用圧力
容器の一例を示す図であって、ダイヤフラムが固定され
た状態を示す図である。第2図は第1図の圧力容器の要
部を示す図である。第3図は本考案の他の例を示す図で
あって、第1図の要部に相当する図である。 10:エアサスペンション用圧力容器 12:外筒部(円筒部) 40:ダイヤフラム 42:リング状部材 46:環状溝 48:突起

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端部側外周面に環状溝が形成された樹脂
    製の円筒部を有し、網目状構造物が一体的に設けられた
    弾性材料製のダイヤフラムの外周側端部が該環状溝を覆
    う状態で該円筒部の一端部側外周面にリング状部材によ
    り締め付けられて固定される形式のエアサスペンション
    用圧力容器において、 前記ダイヤフラムの外周側端部が前記リング状部材によ
    り前記円筒部の一端部側外周面に締め付けられたとき該
    ダイヤフラムの網目状構造物に突き刺さる複数の突起
    を、該円筒部の一端部側外周面に一体に設けたことを特
    徴とするエアサスペンション用圧力容器。
JP9327789U 1989-08-08 1989-08-08 エアサスペンション用圧力容器 Expired - Lifetime JPH083726Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9327789U JPH083726Y2 (ja) 1989-08-08 1989-08-08 エアサスペンション用圧力容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9327789U JPH083726Y2 (ja) 1989-08-08 1989-08-08 エアサスペンション用圧力容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0332228U JPH0332228U (ja) 1991-03-28
JPH083726Y2 true JPH083726Y2 (ja) 1996-01-31

Family

ID=31642668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9327789U Expired - Lifetime JPH083726Y2 (ja) 1989-08-08 1989-08-08 エアサスペンション用圧力容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH083726Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0332228U (ja) 1991-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4573656A (en) Fluid-sealed engine mounting
US6386524B1 (en) Pedestal mounted full reservoir air spring piston
EP1681180B1 (en) Strut mount
JP3554892B2 (ja) 防振装置
JPH0326850U (ja)
JPH0338439U (ja)
JP3907304B2 (ja) エアアクチユエータの為のクランプ構造
US20020038938A1 (en) Liquid sealing type body mount
US6988579B2 (en) Power unit mount structure for vehicles
JPH083726Y2 (ja) エアサスペンション用圧力容器
US5102106A (en) Hydraulic antivibratory sleeves
CN206352631U (zh) 空气弹簧
US6131893A (en) Hydraulic antivibration support closed by a crimped insert
US6705600B2 (en) Liquid sealing type body mount
JP2003083199A (ja) 燃料デリバリパイプ用パルセーションダンパ
JP2017110753A (ja) 空気ばね
US20030042089A1 (en) Liquid-sealed vibration-proof device
JP2004239375A (ja) 防振装置
JPH0534378Y2 (ja)
JPH0454373Y2 (ja)
JPH0448342Y2 (ja)
JPH0337441A (ja) ストラットダンパーのブラケット及びその製造方法
JP4912267B2 (ja) 空気ばね
JPH0343477Y2 (ja)
JP2562190Y2 (ja) エアサスペンション用圧力容器