JPH0837444A - オーバサンプルディジタルフィルタ - Google Patents
オーバサンプルディジタルフィルタInfo
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- JPH0837444A JPH0837444A JP17064394A JP17064394A JPH0837444A JP H0837444 A JPH0837444 A JP H0837444A JP 17064394 A JP17064394 A JP 17064394A JP 17064394 A JP17064394 A JP 17064394A JP H0837444 A JPH0837444 A JP H0837444A
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Links
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- 102100040844 Dual specificity protein kinase CLK2 Human genes 0.000 description 6
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Landscapes
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 加算器の数を減らしハードウェアを簡単にす
る。 【構成】 シフトレジスタ20−0では、クロック信号
CLKの立上がりのタイミングで入力データを順次入力
する。シフトレジスタ20では、クロック信号CLKの
立上がりのタイミングで1ビットシフト動作する。各シ
フトレジスタ20−iは、その出力信号SHRi を係数
選択回路21−iに出力する。係数選択回路21−iで
は、各タイミング信号Tk (k=1,2,3,4)のタイミング
で、出力信号SHRi が“1”であれば−
K4*i+(k-1) 、“0”であればK4*i+(k-1) を選択し
て、その値Fi を加算器22に出力する。加算器22で
は、クロック信号CLKの4倍のクロックで動作し、係
数選択回路21−iからクロック信号CLKの4倍のオ
ーバサンプル周波数で出力されるタップ係数Fi を加算
して出力する。
る。 【構成】 シフトレジスタ20−0では、クロック信号
CLKの立上がりのタイミングで入力データを順次入力
する。シフトレジスタ20では、クロック信号CLKの
立上がりのタイミングで1ビットシフト動作する。各シ
フトレジスタ20−iは、その出力信号SHRi を係数
選択回路21−iに出力する。係数選択回路21−iで
は、各タイミング信号Tk (k=1,2,3,4)のタイミング
で、出力信号SHRi が“1”であれば−
K4*i+(k-1) 、“0”であればK4*i+(k-1) を選択し
て、その値Fi を加算器22に出力する。加算器22で
は、クロック信号CLKの4倍のクロックで動作し、係
数選択回路21−iからクロック信号CLKの4倍のオ
ーバサンプル周波数で出力されるタップ係数Fi を加算
して出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動通信のディジタル
変調装置等の例えば符号分割多元接続(CDMA(Code
division multiple access) )方式によりベースバンド
の信号を送信する場合等におけるオーバサンプルディジ
タルフィルタに関するものである。
変調装置等の例えば符号分割多元接続(CDMA(Code
division multiple access) )方式によりベースバンド
の信号を送信する場合等におけるオーバサンプルディジ
タルフィルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば、次のような文献に記載されるものがあった。 文献1;日経エレクトロニクス、1993−10、「ス
ペクトル拡散技術」、P253−265 文献2;山内雪路著、「ディジタル移動通信方式」、1
993−2、東京電気大学出版局、P24−31 移動通信のディジタル変調装置で使用されるCDMA方
式は、前記文献1に記載されているように、10kHz の
符号化した音声データの畳み込み符号化処理、インタリ
ーブ、スクランブル、スペクトラム拡散処理を順次行な
った後、入力データのn倍のオーバサンプルディジタル
ベースバンドフィルタを用いて1.25MHz 以外の帯域
成分をカットし、D/A変換処理、高周波変調して送信
するものである。このCDMA方式により、同じ帯域を
複数の通話チャネルで共有することができ、移動通信に
おいて収容できるユーザ数を増大させることができるの
である。前記文献2に記載されているように、オーバサ
ンプルディジタルフィルタの役目は変調されたベースバ
ンドの信号は帯域が広すぎ、サイドローブが発生するた
めこれを抑え、帯域が広がらないような目的でローパス
フィルタを通し、高周波成分を取り除くことである。こ
の目的のフィルタは、隣接する帯域へ信号を出さないな
うにする必要があるため、急崚な特性を持つディジタル
FIR(Finete Impulse Response)フィルタが必要とな
る。
例えば、次のような文献に記載されるものがあった。 文献1;日経エレクトロニクス、1993−10、「ス
ペクトル拡散技術」、P253−265 文献2;山内雪路著、「ディジタル移動通信方式」、1
993−2、東京電気大学出版局、P24−31 移動通信のディジタル変調装置で使用されるCDMA方
式は、前記文献1に記載されているように、10kHz の
符号化した音声データの畳み込み符号化処理、インタリ
ーブ、スクランブル、スペクトラム拡散処理を順次行な
った後、入力データのn倍のオーバサンプルディジタル
ベースバンドフィルタを用いて1.25MHz 以外の帯域
成分をカットし、D/A変換処理、高周波変調して送信
するものである。このCDMA方式により、同じ帯域を
複数の通話チャネルで共有することができ、移動通信に
おいて収容できるユーザ数を増大させることができるの
である。前記文献2に記載されているように、オーバサ
ンプルディジタルフィルタの役目は変調されたベースバ
ンドの信号は帯域が広すぎ、サイドローブが発生するた
めこれを抑え、帯域が広がらないような目的でローパス
フィルタを通し、高周波成分を取り除くことである。こ
の目的のフィルタは、隣接する帯域へ信号を出さないな
うにする必要があるため、急崚な特性を持つディジタル
FIR(Finete Impulse Response)フィルタが必要とな
る。
【0003】図2は、従来の4倍のオーバサンプル構成
のディジタルFIRフィルタの一例を示し、48個のタ
ップ係数を有するディジタルFIRフィルタの構成図で
ある。このディジタルFIRフィルタでは、入力データ
X(n)が入力されると4個のデータX(n),0,0,0を入力デー
タINのクロックCLK1の4倍のクロックCLK2で
作成する補間器1を有している。補間器1の出力側に
は、シフトレジスタ2が接続されている。シフトレジス
タ2は、クロックCLK2に同期してシフトする48個
の2ビットのシフトレジスタ2−i(i=0〜47)を
有している。シフトレジスタ2−i(i=1〜46)の
出力側には、シフトレジスタ2−(i+1)、及びタッ
プ係数Ki を記憶しシフトレジスタ2−iの出力値によ
って、その正、負、または零のいずれかを出力する係数
バッファ3−iが接続され、シフトレジスタ2−47の
出力側には、係数バッファ3−47が接続されている。
係数バッファ3−i(i=0〜47)の出力側には、4
8入力の加算器4が接続されている。
のディジタルFIRフィルタの一例を示し、48個のタ
ップ係数を有するディジタルFIRフィルタの構成図で
ある。このディジタルFIRフィルタでは、入力データ
X(n)が入力されると4個のデータX(n),0,0,0を入力デー
タINのクロックCLK1の4倍のクロックCLK2で
作成する補間器1を有している。補間器1の出力側に
は、シフトレジスタ2が接続されている。シフトレジス
タ2は、クロックCLK2に同期してシフトする48個
の2ビットのシフトレジスタ2−i(i=0〜47)を
有している。シフトレジスタ2−i(i=1〜46)の
出力側には、シフトレジスタ2−(i+1)、及びタッ
プ係数Ki を記憶しシフトレジスタ2−iの出力値によ
って、その正、負、または零のいずれかを出力する係数
バッファ3−iが接続され、シフトレジスタ2−47の
出力側には、係数バッファ3−47が接続されている。
係数バッファ3−i(i=0〜47)の出力側には、4
8入力の加算器4が接続されている。
【0004】次に、図2の4倍のオーバサンプル構成の
ディジタルFIRフィルタの動作の説明をする。入力デ
ータX(n)が補間器1に入力されると、補間器1では、入
力データのクロックCLK1の4倍のクロックCLK2
でX(n),0,0,0を順次作成して、シフトレジスタ2−1に
出力する。シフトレジスタ2では、オーバサンプル周波
数のクロック信号CLK2に同期してシフトするととも
に、シフトレジスタ2−iよりその2ビットの内容を係
数バッファ3−iに出力する。係数バッファ3−iで
は、シフトレジスタ2−iの出力値−1,1,0(補間
器1により作成された0が出力される場合)に応じてタ
ップ係数Ki 、−Ki 、または0を加算器4に出力す
る。加算器4では、係数バッファ3−iから出力される
48個のタップ係数をクロックCLK2と同じオーバサ
ンプリング周波数のクロックで加算して、出力データO
UTを出力する。
ディジタルFIRフィルタの動作の説明をする。入力デ
ータX(n)が補間器1に入力されると、補間器1では、入
力データのクロックCLK1の4倍のクロックCLK2
でX(n),0,0,0を順次作成して、シフトレジスタ2−1に
出力する。シフトレジスタ2では、オーバサンプル周波
数のクロック信号CLK2に同期してシフトするととも
に、シフトレジスタ2−iよりその2ビットの内容を係
数バッファ3−iに出力する。係数バッファ3−iで
は、シフトレジスタ2−iの出力値−1,1,0(補間
器1により作成された0が出力される場合)に応じてタ
ップ係数Ki 、−Ki 、または0を加算器4に出力す
る。加算器4では、係数バッファ3−iから出力される
48個のタップ係数をクロックCLK2と同じオーバサ
ンプリング周波数のクロックで加算して、出力データO
UTを出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
n倍のオーバサンプルディジタルフィルタにおいては、
次のような課題があった。帯域制限を行なう急崚なフィ
ルタをディジタルフィルタで実現する場合、膨大なフィ
ルタのタップ係数(例えば、48個)が必要となる。こ
のためハードウェアを製作する場合、フィルタのタップ
係数の個数分の2入力加算器が必要となり、ハードウェ
ア量が膨大になるという問題点があった。例えば、8タ
ップ係数の場合を簡単に説明する。図3は、8入力加算
器の構成を示す図である。図に示すように、8タップ係
数のディジタルフィルタの場合において、7個の2入力
加算器14−1〜14−7が必要となり、多くの2入力
加算器を必要とすることになる。また、48タップ係数
の場合では、24+12+6+3+2+1の計48個も
の2入力加算器が必要となる。
n倍のオーバサンプルディジタルフィルタにおいては、
次のような課題があった。帯域制限を行なう急崚なフィ
ルタをディジタルフィルタで実現する場合、膨大なフィ
ルタのタップ係数(例えば、48個)が必要となる。こ
のためハードウェアを製作する場合、フィルタのタップ
係数の個数分の2入力加算器が必要となり、ハードウェ
ア量が膨大になるという問題点があった。例えば、8タ
ップ係数の場合を簡単に説明する。図3は、8入力加算
器の構成を示す図である。図に示すように、8タップ係
数のディジタルフィルタの場合において、7個の2入力
加算器14−1〜14−7が必要となり、多くの2入力
加算器を必要とすることになる。また、48タップ係数
の場合では、24+12+6+3+2+1の計48個も
の2入力加算器が必要となる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、入力データのクロックの周波数のn倍の
オーバーサンプリング周波数でフィルタリングするオー
バサンプルディジタルフィルタにおいて、以下の回路を
設けている。すなわち、前記入力データと同じ周波数の
クロックでシフト動作するm個(mは自然数)のシフト
レジスタと、前記シフトレジスタから出力される信号を
入力するタイミング信号を入力し、前記各シフトレジス
タの出力の値と前記タイミング信号とにより、前記クロ
ックのn倍のオーバーサンプリング周波数でタップ係数
を発生するm個の係数選択回路と、前記オーバサンプリ
ング周波数と同じ周波数のクロックで動作し、前記各係
数選択回路から出力されるm個のタップ係数の和を求め
る加算器とを、設けている。
決するために、入力データのクロックの周波数のn倍の
オーバーサンプリング周波数でフィルタリングするオー
バサンプルディジタルフィルタにおいて、以下の回路を
設けている。すなわち、前記入力データと同じ周波数の
クロックでシフト動作するm個(mは自然数)のシフト
レジスタと、前記シフトレジスタから出力される信号を
入力するタイミング信号を入力し、前記各シフトレジス
タの出力の値と前記タイミング信号とにより、前記クロ
ックのn倍のオーバーサンプリング周波数でタップ係数
を発生するm個の係数選択回路と、前記オーバサンプリ
ング周波数と同じ周波数のクロックで動作し、前記各係
数選択回路から出力されるm個のタップ係数の和を求め
る加算器とを、設けている。
【0007】
【作用】本発明によれば、以上のようにオーバサンプリ
ングディジタルフィルタを構成したので、m個のシフト
レジスタにより入力データと同じ周波数のクロックで1
ビットずつシフトするとともに入力データが各係数選択
回路に出力される。各係数選択回路により、入力される
タイミング信号から入力データの周波数のn倍の周波数
のクロックで、入力データがサンプリングされ、その値
に応じたタップ係数が加算器に出力される。加算器によ
り、入力データのn倍のクロックのオーバサンプル周波
数で加算される。これにより、加算器はm入力で済む。
従って、前記課題を解決できるのである。
ングディジタルフィルタを構成したので、m個のシフト
レジスタにより入力データと同じ周波数のクロックで1
ビットずつシフトするとともに入力データが各係数選択
回路に出力される。各係数選択回路により、入力される
タイミング信号から入力データの周波数のn倍の周波数
のクロックで、入力データがサンプリングされ、その値
に応じたタップ係数が加算器に出力される。加算器によ
り、入力データのn倍のクロックのオーバサンプル周波
数で加算される。これにより、加算器はm入力で済む。
従って、前記課題を解決できるのである。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の実施例を示す48タップ係
数の4倍のオーバサンプルディジタルフィルタの回路図
である。このオーバサンプルディジタルフィルタが従来
のオーバサンプルディジタルフィルタと異なる点は、シ
フトレジスタ20−i(i=0〜11)の数を12個に
減らし、シフト動作するクロックCLKを入力データの
クロックと同じ周波数のクロックを用い、シフトレジス
タ20−iの出力側には、オーバーサンプリング周波数
のタイミング信号T0 ,T1 ,T2 ,T3 を入力し、タ
イミング信号T0,T1 ,T2 ,T3 とシフトレジスタ
20−iの値SHRi により、クロックCLKの周波数
の4倍のオーバサンプル周波数でタップ係数を出力する
12個の係数選択回路21−iとクロックCLKの周波
数の4倍のクロックで動作する12入力の加算器22を
設けたことである。
数の4倍のオーバサンプルディジタルフィルタの回路図
である。このオーバサンプルディジタルフィルタが従来
のオーバサンプルディジタルフィルタと異なる点は、シ
フトレジスタ20−i(i=0〜11)の数を12個に
減らし、シフト動作するクロックCLKを入力データの
クロックと同じ周波数のクロックを用い、シフトレジス
タ20−iの出力側には、オーバーサンプリング周波数
のタイミング信号T0 ,T1 ,T2 ,T3 を入力し、タ
イミング信号T0,T1 ,T2 ,T3 とシフトレジスタ
20−iの値SHRi により、クロックCLKの周波数
の4倍のオーバサンプル周波数でタップ係数を出力する
12個の係数選択回路21−iとクロックCLKの周波
数の4倍のクロックで動作する12入力の加算器22を
設けたことである。
【0009】図1に示すように、このオーバサンプルデ
ィジタルフィルタでは、入力データINのクロックと同
じ周波数のクロックCLKで1ビットシフト動作するシ
フトレジスタ20を有している。シフトレジスタ20
は、12個のシフトレジスタ20−i(i=0〜11)
を有している。シフトレジスタ20−i(i=0〜1
0)のデータ出力端子Qには、シフトレジスタ20−
(i+1)のデータ入力端子D、及びタップ係数を選択
する係数選択回路21−iが接続され、シフトレジスタ
20−11のデータ出力端子Qには、タップ係数を選択
する係数選択回路21−11が接続されている。各シフ
トレジスタ20−iのクロック入力端子CPには、シフ
ト動作を規定し、入力データのクロックと同じ周波数の
クロック信号CLKが入力される。シフトレジスタ20
−0のデータ入力端子Dには、入力データINが入力さ
れる。係数選択回路21−iには、4個のタイミング信
号T0 ,T1 ,T2 ,T3 が入力されている。タイミン
グ信号T0 ,T1 ,T2 ,T3 は、入力クロックCLK
を4分周したパルス幅を持ち、それぞれ4分の1位相が
違っている。係数選択選択回路21−iの出力側には、
12入力の加算器22が接続されている。加算器22
は、クロック信号CLKの4倍の周波数のクロックで動
作する。加算器22からは、出力データOUTが出力さ
れる。SHRi はシフトレジスタ20−iの出力信号で
あり、Fi は係数選択回路21−iの出力信号である。
ィジタルフィルタでは、入力データINのクロックと同
じ周波数のクロックCLKで1ビットシフト動作するシ
フトレジスタ20を有している。シフトレジスタ20
は、12個のシフトレジスタ20−i(i=0〜11)
を有している。シフトレジスタ20−i(i=0〜1
0)のデータ出力端子Qには、シフトレジスタ20−
(i+1)のデータ入力端子D、及びタップ係数を選択
する係数選択回路21−iが接続され、シフトレジスタ
20−11のデータ出力端子Qには、タップ係数を選択
する係数選択回路21−11が接続されている。各シフ
トレジスタ20−iのクロック入力端子CPには、シフ
ト動作を規定し、入力データのクロックと同じ周波数の
クロック信号CLKが入力される。シフトレジスタ20
−0のデータ入力端子Dには、入力データINが入力さ
れる。係数選択回路21−iには、4個のタイミング信
号T0 ,T1 ,T2 ,T3 が入力されている。タイミン
グ信号T0 ,T1 ,T2 ,T3 は、入力クロックCLK
を4分周したパルス幅を持ち、それぞれ4分の1位相が
違っている。係数選択選択回路21−iの出力側には、
12入力の加算器22が接続されている。加算器22
は、クロック信号CLKの4倍の周波数のクロックで動
作する。加算器22からは、出力データOUTが出力さ
れる。SHRi はシフトレジスタ20−iの出力信号で
あり、Fi は係数選択回路21−iの出力信号である。
【0010】図4は、タップ係数のメモリを示す図であ
る。このタップ係数のメモリには、48個のタップ係数
K0 ,K1 ,…,K47が格納され、係数選択回路21−
i(i=0〜11)は、タップ係数K4*i ,K4*i+ 1 ,
K4*i+2 ,K4*i+3 を格納するメモリに接続されてい
る。図5は、図1の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。以下、これらの図を参照しつつ図1の4
倍のオーバサンプルディジタルフィルタの動作を説明す
る。シフトレジスタ20−0には、クロック信号CLK
の立上がりのタイミングでディジタル入力データn,n
+1,n+2,n+4,…,が順次入力される。シフト
レジスタ20では、クロック信号CLKの立上がりのタ
イミングで1ビットシフト動作し、各シフトレジスタ2
0−iは、その出力信号SHRi を係数選択回路21−
iに出力する。
る。このタップ係数のメモリには、48個のタップ係数
K0 ,K1 ,…,K47が格納され、係数選択回路21−
i(i=0〜11)は、タップ係数K4*i ,K4*i+ 1 ,
K4*i+2 ,K4*i+3 を格納するメモリに接続されてい
る。図5は、図1の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。以下、これらの図を参照しつつ図1の4
倍のオーバサンプルディジタルフィルタの動作を説明す
る。シフトレジスタ20−0には、クロック信号CLK
の立上がりのタイミングでディジタル入力データn,n
+1,n+2,n+4,…,が順次入力される。シフト
レジスタ20では、クロック信号CLKの立上がりのタ
イミングで1ビットシフト動作し、各シフトレジスタ2
0−iは、その出力信号SHRi を係数選択回路21−
iに出力する。
【0011】図6は、図1中の係数選択回路21−iの
動作を示す論理テーブルの図である。係数選択回路21
−iでは、図6に示すように、各タイミング信号Tk
(k=1,2,3,4)が“1”の時、シフトレジスタ20−iの
出力信号SHRi が“1”であれば、タップ係数のメモ
リに格納されているタップ係数K4*i+(k-1) の負の値を
選択し、“0”であれば、タップ係数K4*i+(k-1) の正
の値を選択して、その値Fi を加算器22に出力する。
すなわち、係数選択回路21−iは,図5に示すよう
に、タイミング信号Tk (k=1,2,3,4,1,…) が“1”と
なるタイミングで、シフトレジスタ20−iの出力信号
SHRi の値に応じて、クロックCLKの4倍のオーバ
サンプリング周波数でタップ係数m,m+1,m+2,
m+3,m+4,…を発生して、加算器22に出力す
る。加算器22では、クロック信号CLKの4倍のオー
バサンプリグ周波数のクロックで動作し、係数選択回路
21−iから出力されるタップ係数Fi を加算して、そ
の出力データOUTを図示しないD/A変換器に出力す
る。
動作を示す論理テーブルの図である。係数選択回路21
−iでは、図6に示すように、各タイミング信号Tk
(k=1,2,3,4)が“1”の時、シフトレジスタ20−iの
出力信号SHRi が“1”であれば、タップ係数のメモ
リに格納されているタップ係数K4*i+(k-1) の負の値を
選択し、“0”であれば、タップ係数K4*i+(k-1) の正
の値を選択して、その値Fi を加算器22に出力する。
すなわち、係数選択回路21−iは,図5に示すよう
に、タイミング信号Tk (k=1,2,3,4,1,…) が“1”と
なるタイミングで、シフトレジスタ20−iの出力信号
SHRi の値に応じて、クロックCLKの4倍のオーバ
サンプリング周波数でタップ係数m,m+1,m+2,
m+3,m+4,…を発生して、加算器22に出力す
る。加算器22では、クロック信号CLKの4倍のオー
バサンプリグ周波数のクロックで動作し、係数選択回路
21−iから出力されるタップ係数Fi を加算して、そ
の出力データOUTを図示しないD/A変換器に出力す
る。
【0012】次に、本実施例の4倍のオーバサンプル構
成の48タップ係数のディジタルフィルタの伝達特性と
図2の従来のディジタルフィルタの伝達特性とが等しい
ことを示す。入力データINが、X(11),X(10),…,X(0)
の順に入力されたとすると、図2中のシフトレジスタ2
からは以下(I) 〜(IV) とようなパターンが出力され
る。 (I) X(0),0,0,0,X(1),0,0,0,X(2), …,X(11),0,0,0 (II) 0,X(0),0,0,0,X(1),0,0,0,X(2),…,0,X(11),0,0
(III) 0,0,X(0),0,0,0,,X(1),0,0,0,X(2), …,0,0,X(1
1),0 (IV) 0,0,0,X(0),0,0,0,,X(1),0,0,0,X(2), …,0,0,
0,X(11) そして、(I) 〜(IV) の各出力パターンは、それぞれタ
イミング信号To ,T1 ,T2 ,T3 の各立上がりに相
当する図2中のクロックCLK2の立上がりのタイミン
グでシフトレジスタ2から出力される。(I) 〜(IV) に
示すように、シフトレジスタ2からX(0)、X(1)、…、X
(11) が出力される各シフトレジスタ2−iは一意的に
決まり、また補間器1によって作成された0によるタッ
プ係数は、0が加算器4に出力される。
成の48タップ係数のディジタルフィルタの伝達特性と
図2の従来のディジタルフィルタの伝達特性とが等しい
ことを示す。入力データINが、X(11),X(10),…,X(0)
の順に入力されたとすると、図2中のシフトレジスタ2
からは以下(I) 〜(IV) とようなパターンが出力され
る。 (I) X(0),0,0,0,X(1),0,0,0,X(2), …,X(11),0,0,0 (II) 0,X(0),0,0,0,X(1),0,0,0,X(2),…,0,X(11),0,0
(III) 0,0,X(0),0,0,0,,X(1),0,0,0,X(2), …,0,0,X(1
1),0 (IV) 0,0,0,X(0),0,0,0,,X(1),0,0,0,X(2), …,0,0,
0,X(11) そして、(I) 〜(IV) の各出力パターンは、それぞれタ
イミング信号To ,T1 ,T2 ,T3 の各立上がりに相
当する図2中のクロックCLK2の立上がりのタイミン
グでシフトレジスタ2から出力される。(I) 〜(IV) に
示すように、シフトレジスタ2からX(0)、X(1)、…、X
(11) が出力される各シフトレジスタ2−iは一意的に
決まり、また補間器1によって作成された0によるタッ
プ係数は、0が加算器4に出力される。
【0013】一方、図1中の係数選択回路21−iは、
上記 (I)〜(IV) の各出力パターンのX(0),X(1),…,X(1
1)が出力される図2中のシフトレジスタ2の出力値に応
じたタップ係数をタイミング信号T0 ,T1 ,T2 ,T
3 の各タイミングで発生し、図1中の加算器22で加算
する。よって、加算器22に出力結果は、図2中の加算
器4の出力結果と同じになる。すなわち、本実施例の4
倍のオーバサンプル構成の48タップ係数のディジタル
フィルタの伝達特性は、従来のディジタルフィルタの伝
達特性と同じであることをが分かる。以上説明したよう
に、本実施例によれば、以下の利点がある。 (a) 入力データのクロックCLKのタイミングでシ
フト動作する12個のシフトレジスタ20−iと各シフ
トレジスタ20−iの出力SHRi の値に応じて、オー
バサンプルの周波数の4分周したパルス幅を持ち、それ
ぞれ4分の1位相が違っているタイミング信号Tk のタ
イミングでタップ係数を出力する係数選択回路21−i
とクロック信号CLKの4倍のクロックで動作する加算
器22を設けたので、加算器22で必要となる2入力加
算器の数を4分の1に減らすことができるという利点が
ある。 (b) シフトレジスタ20の個数を4分の1に減らす
ことができ、ディジタルフィルタの回路が簡単にできる
という利点がある。 (c) 図2中の補間器1が不要になり、ディジタルフ
ィルタの回路が簡単になるという利点がある。
上記 (I)〜(IV) の各出力パターンのX(0),X(1),…,X(1
1)が出力される図2中のシフトレジスタ2の出力値に応
じたタップ係数をタイミング信号T0 ,T1 ,T2 ,T
3 の各タイミングで発生し、図1中の加算器22で加算
する。よって、加算器22に出力結果は、図2中の加算
器4の出力結果と同じになる。すなわち、本実施例の4
倍のオーバサンプル構成の48タップ係数のディジタル
フィルタの伝達特性は、従来のディジタルフィルタの伝
達特性と同じであることをが分かる。以上説明したよう
に、本実施例によれば、以下の利点がある。 (a) 入力データのクロックCLKのタイミングでシ
フト動作する12個のシフトレジスタ20−iと各シフ
トレジスタ20−iの出力SHRi の値に応じて、オー
バサンプルの周波数の4分周したパルス幅を持ち、それ
ぞれ4分の1位相が違っているタイミング信号Tk のタ
イミングでタップ係数を出力する係数選択回路21−i
とクロック信号CLKの4倍のクロックで動作する加算
器22を設けたので、加算器22で必要となる2入力加
算器の数を4分の1に減らすことができるという利点が
ある。 (b) シフトレジスタ20の個数を4分の1に減らす
ことができ、ディジタルフィルタの回路が簡単にできる
という利点がある。 (c) 図2中の補間器1が不要になり、ディジタルフ
ィルタの回路が簡単になるという利点がある。
【0014】なお、本発明は、上記実施例に限定されず
種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば
次のようなものがある。 (1) 本実施例では、4倍のオーバサンプル構成の4
8タップ係数のディジタルフィルタについて説明した
が、n(n≠4)倍のオーバサンプル構成のm×nタッ
プ係数のディジタルフィルタの場合においても、m個の
シフトレジスタと入力データのクロックCLKのn倍の
オーバサンプル周波数でサンプリングするためのタイミ
ング信号を入力するm個の係数選択回路とクロックCL
Kのn倍のクロックで動作するm入力の加算器を設ける
とよい。 (2) 本実施例では、1ビットの入力データについて
説明したが、2ビット以上の入力データの場合において
も、各シフトレジスタを入力データのビットと同じビッ
トの構成にして、その係数選択回路では、シフトレジス
タの値に応じたタップ係数を発生するように構成するこ
とができる。
種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば
次のようなものがある。 (1) 本実施例では、4倍のオーバサンプル構成の4
8タップ係数のディジタルフィルタについて説明した
が、n(n≠4)倍のオーバサンプル構成のm×nタッ
プ係数のディジタルフィルタの場合においても、m個の
シフトレジスタと入力データのクロックCLKのn倍の
オーバサンプル周波数でサンプリングするためのタイミ
ング信号を入力するm個の係数選択回路とクロックCL
Kのn倍のクロックで動作するm入力の加算器を設ける
とよい。 (2) 本実施例では、1ビットの入力データについて
説明したが、2ビット以上の入力データの場合において
も、各シフトレジスタを入力データのビットと同じビッ
トの構成にして、その係数選択回路では、シフトレジス
タの値に応じたタップ係数を発生するように構成するこ
とができる。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、オーバサンプルディジタルフィルタは、入力デー
タと同じ周波数のクロックでシフト動作するm個(mは
自然数)のシフトレジスタと、各シフトレジスタの出力
の値とタイミング信号とにより、クロックのn倍のオー
バサンプリング周波数でタップ係数を発生するm個の係
数選択回路と、オーバサンプリング周波数と同じ周波数
のクロックで動作し、前記各係数選択回路から出力され
るm個のタップ係数の和を求める加算器とを、備えてい
るので、加算器の数を少なくし、ハードウェア構成を簡
単にできる。
れば、オーバサンプルディジタルフィルタは、入力デー
タと同じ周波数のクロックでシフト動作するm個(mは
自然数)のシフトレジスタと、各シフトレジスタの出力
の値とタイミング信号とにより、クロックのn倍のオー
バサンプリング周波数でタップ係数を発生するm個の係
数選択回路と、オーバサンプリング周波数と同じ周波数
のクロックで動作し、前記各係数選択回路から出力され
るm個のタップ係数の和を求める加算器とを、備えてい
るので、加算器の数を少なくし、ハードウェア構成を簡
単にできる。
【図1】本発明の実施例を示す4倍のオーバサンプルデ
ィジタルフィルタの構成図である。
ィジタルフィルタの構成図である。
【図2】従来の4倍のオーバサンプルディジタルフィル
タの構成図である。
タの構成図である。
【図3】8入力加算器の構成図である。
【図4】タップ係数のメモリを示す図である。
【図5】図1のタイミングチャートである。
【図6】図1中の係数選択回路21−iの論理テーブル
を示す図である。
を示す図である。
20,20−0,…,20−11 シフトレジスタ 21−0,…,21−11 係数選択回路 22 加算器
Claims (1)
- 【請求項1】 入力データのクロックの周波数のn倍
(nは2以上の自然数)のオーバサンプリング周波数で
フィルタリングするオーバサンプルディジタルフィルタ
において、 前記入力データと同じ周波数のクロックでシフト動作す
るm個(mは自然数)のシフトレジスタと、 前記シフトレジスタから出力される信号を入力するタイ
ミング信号を入力し、前記シフトレジスタの出力の値と
前記タイミング信号とにより、前記クロックのn倍のオ
ーバサンプリング周波数でタップ係数を発生するm個の
係数選択回路と、 前記オーバサンプリング周波数と同じ周波数のクロック
で動作し、前記係数選択回路から出力されるm個のタッ
プ係数の和を求める加算器とを、 備えたことを特徴とするオーバサンプルディジタルフィ
ルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17064394A JPH0837444A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | オーバサンプルディジタルフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17064394A JPH0837444A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | オーバサンプルディジタルフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0837444A true JPH0837444A (ja) | 1996-02-06 |
Family
ID=15908686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17064394A Pending JPH0837444A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | オーバサンプルディジタルフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0837444A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002064362A (ja) * | 2000-08-16 | 2002-02-28 | Fujitsu Ltd | オーバサンプリングfirフィルタ、オーバサンプリングfirフィルタの制御方法、およびオーバサンプリングfirフィルタを有する半導体集積回路、オーバサンプリングfirフィルタでフィルタリングされたデータを送信する通信システム |
| USRE45876E1 (en) | 2000-12-27 | 2016-02-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | MR imaging scan using ECG-prep scan |
-
1994
- 1994-07-22 JP JP17064394A patent/JPH0837444A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002064362A (ja) * | 2000-08-16 | 2002-02-28 | Fujitsu Ltd | オーバサンプリングfirフィルタ、オーバサンプリングfirフィルタの制御方法、およびオーバサンプリングfirフィルタを有する半導体集積回路、オーバサンプリングfirフィルタでフィルタリングされたデータを送信する通信システム |
| USRE45876E1 (en) | 2000-12-27 | 2016-02-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | MR imaging scan using ECG-prep scan |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021105 |