JPH114140A - オーバサンプルディジタルフィルタ - Google Patents
オーバサンプルディジタルフィルタInfo
- Publication number
- JPH114140A JPH114140A JP15647297A JP15647297A JPH114140A JP H114140 A JPH114140 A JP H114140A JP 15647297 A JP15647297 A JP 15647297A JP 15647297 A JP15647297 A JP 15647297A JP H114140 A JPH114140 A JP H114140A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tap coefficient
- output
- clock
- frequency
- digital filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 9
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 4
- 101100113692 Caenorhabditis elegans clk-2 gene Proteins 0.000 description 3
- 101100003180 Colletotrichum lindemuthianum ATG1 gene Proteins 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
- 101100497375 Arabidopsis thaliana CRY2 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000013144 data compression Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 少ない部品点数でオーバサンプルディジタル
フィルタを実現する。 【解決手段】 入力データinは、クロックclkに同
期してシフトレジスタ10に入力される。シフトレジス
タ10からは、フリップフロップ10−iの出力信号S
10−iがタップ係数和選択回路20−iへ送出され
る。タップ係数和選択回路20−i(i;0〜15)
は、出力信号S10−i,S10−(i+1)の値と、
クロックclkの1周期の1/4のパルス幅で4分の1
周期ずつ位相が異なるタイミング信号Tiのタイミング
とに基づき、64個のタップ係数を元に予め計算したタ
ップ係数和から選択して出力信号S20−iとして加算
回路30へ送出する。出力信号S20−iは、クロック
clkの周波数の4倍の周波数のクロックで加算されて
出力される。
フィルタを実現する。 【解決手段】 入力データinは、クロックclkに同
期してシフトレジスタ10に入力される。シフトレジス
タ10からは、フリップフロップ10−iの出力信号S
10−iがタップ係数和選択回路20−iへ送出され
る。タップ係数和選択回路20−i(i;0〜15)
は、出力信号S10−i,S10−(i+1)の値と、
クロックclkの1周期の1/4のパルス幅で4分の1
周期ずつ位相が異なるタイミング信号Tiのタイミング
とに基づき、64個のタップ係数を元に予め計算したタ
ップ係数和から選択して出力信号S20−iとして加算
回路30へ送出する。出力信号S20−iは、クロック
clkの周波数の4倍の周波数のクロックで加算されて
出力される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば符号分割多
元接続(Code Division Multiple Access 、以下、CD
MAという)方式による移動体通信のディジタル変調装
置等に用いられ、ディジタルのベースバンド信号をディ
ジタル/アナログ(以下、D/Aという)変換して送出
するD/A変換器の前段に設けられるオーバサンプルデ
ィジタルフィルタに関するものである。
元接続(Code Division Multiple Access 、以下、CD
MAという)方式による移動体通信のディジタル変調装
置等に用いられ、ディジタルのベースバンド信号をディ
ジタル/アナログ(以下、D/Aという)変換して送出
するD/A変換器の前段に設けられるオーバサンプルデ
ィジタルフィルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば、次のような文献に記載されるものがあった。 文献1:データ圧縮とディジタル変調、(1993.10.1) 、
日経BP社、Jurg Hinderling 他著、「スペクトラム拡
散技術」、P.253-264 文献2:デイジタル移動通信方式、(1993-2)、東京電機
大学出版、山内雪路著、「ディジタル変復調の基本方
式」、P.24-31 移動体通信のデイジタル変調装置で使用されるCDMA
方式は、前記文献1に記載されているように、音声信号
の符号化、畳み込み符号化、インターリーブ、スクラン
ブル、及びスペクトル拡散変調を順次行った後、入力デ
ータに同期したクロックのn倍の周波数のクロックでオ
ーバサンプルするオーバサンプルディジタルフィルタを
用いて1.25MHz以外の帯域成分をカットし、D/A変
換、及び高周波変調して送信する方式である。このCD
MA方式により、同じ帯域を複数の通話チャネルで共有
することができ、移動体通信において収容できるユーザ
数を増大させることができるのである。又、前記文献2
に記載されているように、変調されたベースバンド信号
は帯域が広すぎるので、サイドローブが発生する。その
ため、オ一バサンプルディジタルフィルタを用いて高周
波成分を取り除き、サイドローブを抑えるようにしてい
る。この目的のフィルタは、隣接する帯域へ信号を出さ
ないようにする必要があるため、急峻な遮断特性を持つ
ディジタルフィルタが必要になる。特にCDMA方式で
は、直線位相特性をもつFIR(Finite Impulse Response)
フィルタが用いられることが多い。
例えば、次のような文献に記載されるものがあった。 文献1:データ圧縮とディジタル変調、(1993.10.1) 、
日経BP社、Jurg Hinderling 他著、「スペクトラム拡
散技術」、P.253-264 文献2:デイジタル移動通信方式、(1993-2)、東京電機
大学出版、山内雪路著、「ディジタル変復調の基本方
式」、P.24-31 移動体通信のデイジタル変調装置で使用されるCDMA
方式は、前記文献1に記載されているように、音声信号
の符号化、畳み込み符号化、インターリーブ、スクラン
ブル、及びスペクトル拡散変調を順次行った後、入力デ
ータに同期したクロックのn倍の周波数のクロックでオ
ーバサンプルするオーバサンプルディジタルフィルタを
用いて1.25MHz以外の帯域成分をカットし、D/A変
換、及び高周波変調して送信する方式である。このCD
MA方式により、同じ帯域を複数の通話チャネルで共有
することができ、移動体通信において収容できるユーザ
数を増大させることができるのである。又、前記文献2
に記載されているように、変調されたベースバンド信号
は帯域が広すぎるので、サイドローブが発生する。その
ため、オ一バサンプルディジタルフィルタを用いて高周
波成分を取り除き、サイドローブを抑えるようにしてい
る。この目的のフィルタは、隣接する帯域へ信号を出さ
ないようにする必要があるため、急峻な遮断特性を持つ
ディジタルフィルタが必要になる。特にCDMA方式で
は、直線位相特性をもつFIR(Finite Impulse Response)
フィルタが用いられることが多い。
【0003】図2は、従来のオーバサンプルディジタル
フィルタの一例を示す構成図である。このオーバサンプ
ルディジタルフィルタは、入力データx(n)が入力さ
れると、クロックclk1の1周期の間に該入力データ
x(n)を出力する補間回路1を有している。補間回路
1の出力側には、シフトレジスタ2が接続されている。
シフトレジスタ2は、オーバサンプリング周波数(例え
ば、クロックclk1の4倍の周波数)のクロックcl
k2に同期して入力データx(n)をシフト動作する6
4個のフリップフロップ(以下、FFという)2−i
(i;0〜63)を有し、該FF2−i(i;0〜6
2)の出力側には、FF2−(i+1)が接続されてい
る。又、FF2−i(i;0〜63)の各出力側には、
タップ係数Ki(i;0〜63)を記憶し、該FF2−
iの出力信号S2−iの値に基づいて該タップ係数Ki
の正、負、又は0のいずれかをそれぞれ出力する係数バ
ッファ3−i(i;0〜63)を有する係数バッファ群
3が接続されている。係数バッファ群3の出力側には、
64入力の加算回路4が接続されている。この加算回路
4は、2入力の加算器(以下、ADDという)4−0−
0〜4−0−31,4−1−0〜4−1−15,4−2
−0〜4−2−7,4−3−0〜4−3−3,4−4−
0,4−4−1,4−5−0が多段接続されて構成さ
れ、該ADD4−5−0からは出力データoutが出力
されるようになっている。次に、図2のオーバサンプル
ディジタルフィルタの動作を説明する。補間回路1は、
クロックclk1の1周期の間に入力データx(n)を
シフトレジスタ2へ送出する。シフトレジスタ2は、オ
ーバサンプリング周波数のクロックclk2に同期して
入力データx(n)をシフト動作すると共に、FF2−
i(i;0〜63)から出力信号S2−iを係数バッフ
ァ3−iへそれぞれ送出する。係数バッファ3−iで
は、出力信号S2−iの値である1,0,−1に応じて
タップ係数Ki,0,−Kiを加算回路4へ送出する。
加算回路4では、係数バッファ3−iから出力された6
4個のタップ係数をクロックc1k2と同じ周波数のク
ロックに同期して加算し、出力データoutを出力す
る。
フィルタの一例を示す構成図である。このオーバサンプ
ルディジタルフィルタは、入力データx(n)が入力さ
れると、クロックclk1の1周期の間に該入力データ
x(n)を出力する補間回路1を有している。補間回路
1の出力側には、シフトレジスタ2が接続されている。
シフトレジスタ2は、オーバサンプリング周波数(例え
ば、クロックclk1の4倍の周波数)のクロックcl
k2に同期して入力データx(n)をシフト動作する6
4個のフリップフロップ(以下、FFという)2−i
(i;0〜63)を有し、該FF2−i(i;0〜6
2)の出力側には、FF2−(i+1)が接続されてい
る。又、FF2−i(i;0〜63)の各出力側には、
タップ係数Ki(i;0〜63)を記憶し、該FF2−
iの出力信号S2−iの値に基づいて該タップ係数Ki
の正、負、又は0のいずれかをそれぞれ出力する係数バ
ッファ3−i(i;0〜63)を有する係数バッファ群
3が接続されている。係数バッファ群3の出力側には、
64入力の加算回路4が接続されている。この加算回路
4は、2入力の加算器(以下、ADDという)4−0−
0〜4−0−31,4−1−0〜4−1−15,4−2
−0〜4−2−7,4−3−0〜4−3−3,4−4−
0,4−4−1,4−5−0が多段接続されて構成さ
れ、該ADD4−5−0からは出力データoutが出力
されるようになっている。次に、図2のオーバサンプル
ディジタルフィルタの動作を説明する。補間回路1は、
クロックclk1の1周期の間に入力データx(n)を
シフトレジスタ2へ送出する。シフトレジスタ2は、オ
ーバサンプリング周波数のクロックclk2に同期して
入力データx(n)をシフト動作すると共に、FF2−
i(i;0〜63)から出力信号S2−iを係数バッフ
ァ3−iへそれぞれ送出する。係数バッファ3−iで
は、出力信号S2−iの値である1,0,−1に応じて
タップ係数Ki,0,−Kiを加算回路4へ送出する。
加算回路4では、係数バッファ3−iから出力された6
4個のタップ係数をクロックc1k2と同じ周波数のク
ロックに同期して加算し、出力データoutを出力す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
図2のオーバサンプルディジタルフィルタでは、次のよ
うな課題があった。帯域制限を行う急峻な遮断特性を有
するフィルタをディジタルフィルタで実現する場合、膨
大なフィルタのタップ数が必要になる。このため、ハー
ドウェアを製作する場合、フィルタのタップ係数の数と
同数の入力端子を有する加算回路が必要になり、回路規
模が膨大になるという課題があった。例えば、図2のオ
ーバサンプルディジタルフィルタでは、タップ数が64
であり、加算回路4の入力端子が64個になっている。
そして、加算回路4は、ADD4−0−0〜4−0−3
1(32個),4−1−0〜4−1−15(16個),
4−2−0〜4−2−7(8個),4−3−0〜4−3
−3(4個),4−4−0,4−4−1(2個),4−
5−0(1個)の合計63個の2入力のADDで構成さ
れている。
図2のオーバサンプルディジタルフィルタでは、次のよ
うな課題があった。帯域制限を行う急峻な遮断特性を有
するフィルタをディジタルフィルタで実現する場合、膨
大なフィルタのタップ数が必要になる。このため、ハー
ドウェアを製作する場合、フィルタのタップ係数の数と
同数の入力端子を有する加算回路が必要になり、回路規
模が膨大になるという課題があった。例えば、図2のオ
ーバサンプルディジタルフィルタでは、タップ数が64
であり、加算回路4の入力端子が64個になっている。
そして、加算回路4は、ADD4−0−0〜4−0−3
1(32個),4−1−0〜4−1−15(16個),
4−2−0〜4−2−7(8個),4−3−0〜4−3
−3(4個),4−4−0,4−4−1(2個),4−
5−0(1個)の合計63個の2入力のADDで構成さ
れている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、所定のサンプリング周波数でサンプリン
グされたディジタルの入力データを該サンプリング周波
数のn倍(n;2以上の自然数)のオーバサンプリング
周波数でフィルタリングするオーバサンプルディジタル
フィルタにおいて、次のような手段を備えている。m個
(m;自然数)の縦続接続されたFFで構成され、前記
入力データを前記サンプリング周波数と同一周波数の第
1のクロックに同期してシフト動作し、該各FFから出
力信号をパラレルに出力するシフトレジスタと、(m−
1)×n個のタップ係数の若番から順次n個ずつ選択し
たn個のタップ係数を元に計算して求めたタップ係数和
群を予め保持し、前記クロックの周期の1/nの周期で
変化するタイミング信号の値と前記各FFの出力信号の
うちの連続する2つの出力信号の各論理レベルとに基づ
き、該タップ係数和群からそれぞれ対応するタップ係数
和を選択して出力する(m−1)個のタップ係数和選択
回路と、前記各タップ係数和選択回路から出力される
(m−1)個のタップ係数和の値を前記オーバサンプリ
ング周波数と同一周波数の第2のクロックに同期して加
算する加算回路とを、備えている。
に、本発明は、所定のサンプリング周波数でサンプリン
グされたディジタルの入力データを該サンプリング周波
数のn倍(n;2以上の自然数)のオーバサンプリング
周波数でフィルタリングするオーバサンプルディジタル
フィルタにおいて、次のような手段を備えている。m個
(m;自然数)の縦続接続されたFFで構成され、前記
入力データを前記サンプリング周波数と同一周波数の第
1のクロックに同期してシフト動作し、該各FFから出
力信号をパラレルに出力するシフトレジスタと、(m−
1)×n個のタップ係数の若番から順次n個ずつ選択し
たn個のタップ係数を元に計算して求めたタップ係数和
群を予め保持し、前記クロックの周期の1/nの周期で
変化するタイミング信号の値と前記各FFの出力信号の
うちの連続する2つの出力信号の各論理レベルとに基づ
き、該タップ係数和群からそれぞれ対応するタップ係数
和を選択して出力する(m−1)個のタップ係数和選択
回路と、前記各タップ係数和選択回路から出力される
(m−1)個のタップ係数和の値を前記オーバサンプリ
ング周波数と同一周波数の第2のクロックに同期して加
算する加算回路とを、備えている。
【0006】本発明によれば、以上のようにオーバサン
プルディジタルフィルタを構成したので、入力データ
は、第1のクロックに同期してシフトレジスタに順次入
力される。縦続接続されたm個のFFは第1のクロック
のタイミングで1ビットずつシフト動作し、各出力信号
を(m−1)個のタップ係数和選択回路へ送出する。各
タップ係数和選択回路は、タイミング信号の値と前記各
FFの出力信号のうちの連続する2つの出力信号の各論
理レベルとに基づき、タップ係数和群からそれぞれ対応
するタップ係数和を選択して加算回路へ送出する。加算
回路は、第2のクロックに同期してこれらの(m−1)
個のタップ係数和を加算して出力する。従って、前記課
題を解決できるのである。
プルディジタルフィルタを構成したので、入力データ
は、第1のクロックに同期してシフトレジスタに順次入
力される。縦続接続されたm個のFFは第1のクロック
のタイミングで1ビットずつシフト動作し、各出力信号
を(m−1)個のタップ係数和選択回路へ送出する。各
タップ係数和選択回路は、タイミング信号の値と前記各
FFの出力信号のうちの連続する2つの出力信号の各論
理レベルとに基づき、タップ係数和群からそれぞれ対応
するタップ係数和を選択して加算回路へ送出する。加算
回路は、第2のクロックに同期してこれらの(m−1)
個のタップ係数和を加算して出力する。従って、前記課
題を解決できるのである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態を示す
オーバサンプルディジタルフィルタの構成図である。こ
のオーバサンプルディジタルフィルタは、クロックcl
kに同期して入力されたディジタルの入力データinを
入力し、該入力データinを該クロックclkで1ビッ
トずつシフト動作するシフトレジスタ10を有してい
る。シフトレジスタ10は、17個のFF10−i
(i;0〜16)を有し、該FF10−i(i;0〜1
5)の出力端子Qには、FF10−(i+1)のデータ
入力端子Dが接続されている。FF10−i(i;0〜
16)のクロック入力端子cpには、クロックclkが
入力されるようになっている。FF10−i(i;0〜
15)及びFF10−(i+1)の出力端子Qには、タ
ップ係数和選択回路群20中のタップ係数和選択回路
(以下、SELという)20−i(i;0〜15)がそ
れぞれ接続されている。又、SEL20−iには、例え
ば4ビットのタイミング信号Ti(i;0〜3)が入力
されるようになっている。このタイミング信号Tiは、
クロックclkの1周期の1/4のパルス幅を有し、各
ビットは4分の1周期ずつ位相が異なっている。更に、
SEL20−i(i;0〜15)には、タップ係数和K
Ai ,KBi ,KCi ,KDi を格納する図示しないメ
モリが接続されている。SEL20−i(i;0〜1
5)は、タイミング信号Ti(i;0〜3)の値とFF
10−i(i;0〜15)及びFF10−(i+1)の
出力信号S10−i,S10−(i+1)の各論理レベ
ルとに基づき、タップ係数和±KAi ,±KBi ,±K
Ci ,±KDi からそれぞれ対応するタップ係数和を選
択して出力する回路である。
オーバサンプルディジタルフィルタの構成図である。こ
のオーバサンプルディジタルフィルタは、クロックcl
kに同期して入力されたディジタルの入力データinを
入力し、該入力データinを該クロックclkで1ビッ
トずつシフト動作するシフトレジスタ10を有してい
る。シフトレジスタ10は、17個のFF10−i
(i;0〜16)を有し、該FF10−i(i;0〜1
5)の出力端子Qには、FF10−(i+1)のデータ
入力端子Dが接続されている。FF10−i(i;0〜
16)のクロック入力端子cpには、クロックclkが
入力されるようになっている。FF10−i(i;0〜
15)及びFF10−(i+1)の出力端子Qには、タ
ップ係数和選択回路群20中のタップ係数和選択回路
(以下、SELという)20−i(i;0〜15)がそ
れぞれ接続されている。又、SEL20−iには、例え
ば4ビットのタイミング信号Ti(i;0〜3)が入力
されるようになっている。このタイミング信号Tiは、
クロックclkの1周期の1/4のパルス幅を有し、各
ビットは4分の1周期ずつ位相が異なっている。更に、
SEL20−i(i;0〜15)には、タップ係数和K
Ai ,KBi ,KCi ,KDi を格納する図示しないメ
モリが接続されている。SEL20−i(i;0〜1
5)は、タイミング信号Ti(i;0〜3)の値とFF
10−i(i;0〜15)及びFF10−(i+1)の
出力信号S10−i,S10−(i+1)の各論理レベ
ルとに基づき、タップ係数和±KAi ,±KBi ,±K
Ci ,±KDi からそれぞれ対応するタップ係数和を選
択して出力する回路である。
【0008】SEL20−iの出力側には、16入力の
加算回路30が接続されている。加算回路30は、2入
力のADD30−0−0〜30−0−7(8個),30
−1−0〜30−1−3(4個),30−2−0,30
−2−1(2個),30−3−0(1個)が多段接続さ
れて構成され、クロックclkの4倍の周波数のクロッ
クで動作して出力データoutを出力する回路である。
図3は、メモリに格納されたタップ係数和群を示す図で
ある。このタップ係数和群は、従来の図2のディジタル
フィルタの64個のタップ係数Ki (i;0〜63)を
元に、次式(1)を用いて予め計算しておいたタップ係
数和KA0 ,KB0 ,KC0 ,KD0 ,KA1 ,K
B1 ,KC1 ,KD1 ,…,KA15,KB15,KC15,
KD15である。 KAi =K(4i+3)+K(4i+2)+K(4i+1)+K(4i+0) KBi =K(4i+3)+K(4i+2)+K(4i+1)−K(4i+0) KCi =K(4i+3)+K(4i+2)−K(4i+1)−K(4i+0) KDi =K(4i+3)−K(4i+2)−K(4i+1)−K(4i+0) 但し、 i;1〜15 ・・・(1) 図4は、図1中のタイミング信号Ti及び出力信号S1
0−i,S10−(i+1)の各論理レベルに対応した
SEL20−i(i;0〜15)の出力信号S20−i
を示す図である。
加算回路30が接続されている。加算回路30は、2入
力のADD30−0−0〜30−0−7(8個),30
−1−0〜30−1−3(4個),30−2−0,30
−2−1(2個),30−3−0(1個)が多段接続さ
れて構成され、クロックclkの4倍の周波数のクロッ
クで動作して出力データoutを出力する回路である。
図3は、メモリに格納されたタップ係数和群を示す図で
ある。このタップ係数和群は、従来の図2のディジタル
フィルタの64個のタップ係数Ki (i;0〜63)を
元に、次式(1)を用いて予め計算しておいたタップ係
数和KA0 ,KB0 ,KC0 ,KD0 ,KA1 ,K
B1 ,KC1 ,KD1 ,…,KA15,KB15,KC15,
KD15である。 KAi =K(4i+3)+K(4i+2)+K(4i+1)+K(4i+0) KBi =K(4i+3)+K(4i+2)+K(4i+1)−K(4i+0) KCi =K(4i+3)+K(4i+2)−K(4i+1)−K(4i+0) KDi =K(4i+3)−K(4i+2)−K(4i+1)−K(4i+0) 但し、 i;1〜15 ・・・(1) 図4は、図1中のタイミング信号Ti及び出力信号S1
0−i,S10−(i+1)の各論理レベルに対応した
SEL20−i(i;0〜15)の出力信号S20−i
を示す図である。
【0009】図5は、図1の各部の信号のタイムチャー
トであり、縦軸に論理レベル、及び横軸に時間がとられ
ている。但し、入力データin及び出力信号S20−i
は、データを表示している。この図5と図3,4とを参
照しつつ、図1の動作を説明する。FF10−0には、
クロックclkの立上がりのタイミングで入力データi
n(n),in(n+1),in(n+2),…が順次
入力される。FF10−0は、クロックclkの立上が
りのタイミングで1ビットシフト動作し、その出力信号
S10−0をFF10−1及びタップ係数和選択回路2
0−0へ送出する。FF10−i(i;1〜15)は、
クロックclkの立上がりのタイミングで1ビットシフ
ト動作し、各出力信号S10−i(i;1〜15)をS
EL20−(i−1)(i;1〜15)及びSEL20
−i(i;1〜15)へ送出する。FF10−16は、
クロックclkの立上がりのタイミングで1ビットシフ
ト動作し、出力信号S10−16をSEL20−15へ
送出する。SEL20−i(i;0〜15)は、図4に
示すように、タイミング信号Tが“1000”の時、F
F10−(i+1)の出力信号S10−(i+1)が
“0”で且つFF10−iの出力信号S10−iが
“0”であれば、図3中に示すタップ係数和KAiを選
択する。タイミング信号Tが“1000”の時、出力信
号S10−(i+1)が“0”で且つ出力信号S10−
iが“1”であれば、SEL20−i(i;0〜15)
は、タップ係数和KBiを選択する。タイミング信号T
が“1000”の時、出力信号S10−(i+1)が
“1”で且つ出力信号S10−iが“0”であれば、S
EL20−i(i;0〜15)は、タップ係数和KBi
の負の値を選択する。タイミング信号Tが“1000”
の時、出力信号S10−(i+1)が“1”で且つ出力
信号S10−iが“1”であれば、SEL20−i
(i;0〜15)は、タップ係数和KAiの負の値を選
択する。つまり、SEL20−i(i;0〜15)は、
タイミング信号Tの値、出力信号S10−(i+1)及
び出力信号S10−iの各論理レベルに応じて図4中の
タップ係数和を選択し、出力信号S20−iとして加算
回路30へ送出する。但し、図5では、このタップ係数
和をm+0,m+1,m+2,m+3,…で表示してい
る。加算回路30は、SEL20−iから出力される出
力信号S20−iをクロックclkの4倍の周波数のオ
ーバサンプリング周波数のクロックに同期して加算し、
その出力データoutを図示しないD/A変換器に出力
する。
トであり、縦軸に論理レベル、及び横軸に時間がとられ
ている。但し、入力データin及び出力信号S20−i
は、データを表示している。この図5と図3,4とを参
照しつつ、図1の動作を説明する。FF10−0には、
クロックclkの立上がりのタイミングで入力データi
n(n),in(n+1),in(n+2),…が順次
入力される。FF10−0は、クロックclkの立上が
りのタイミングで1ビットシフト動作し、その出力信号
S10−0をFF10−1及びタップ係数和選択回路2
0−0へ送出する。FF10−i(i;1〜15)は、
クロックclkの立上がりのタイミングで1ビットシフ
ト動作し、各出力信号S10−i(i;1〜15)をS
EL20−(i−1)(i;1〜15)及びSEL20
−i(i;1〜15)へ送出する。FF10−16は、
クロックclkの立上がりのタイミングで1ビットシフ
ト動作し、出力信号S10−16をSEL20−15へ
送出する。SEL20−i(i;0〜15)は、図4に
示すように、タイミング信号Tが“1000”の時、F
F10−(i+1)の出力信号S10−(i+1)が
“0”で且つFF10−iの出力信号S10−iが
“0”であれば、図3中に示すタップ係数和KAiを選
択する。タイミング信号Tが“1000”の時、出力信
号S10−(i+1)が“0”で且つ出力信号S10−
iが“1”であれば、SEL20−i(i;0〜15)
は、タップ係数和KBiを選択する。タイミング信号T
が“1000”の時、出力信号S10−(i+1)が
“1”で且つ出力信号S10−iが“0”であれば、S
EL20−i(i;0〜15)は、タップ係数和KBi
の負の値を選択する。タイミング信号Tが“1000”
の時、出力信号S10−(i+1)が“1”で且つ出力
信号S10−iが“1”であれば、SEL20−i
(i;0〜15)は、タップ係数和KAiの負の値を選
択する。つまり、SEL20−i(i;0〜15)は、
タイミング信号Tの値、出力信号S10−(i+1)及
び出力信号S10−iの各論理レベルに応じて図4中の
タップ係数和を選択し、出力信号S20−iとして加算
回路30へ送出する。但し、図5では、このタップ係数
和をm+0,m+1,m+2,m+3,…で表示してい
る。加算回路30は、SEL20−iから出力される出
力信号S20−iをクロックclkの4倍の周波数のオ
ーバサンプリング周波数のクロックに同期して加算し、
その出力データoutを図示しないD/A変換器に出力
する。
【0010】次に、本実施形態のオーバサンプルディジ
タルフィルタの伝達特性と、従来の図2のオーバサンプ
ルデイジタルフィルタの伝達特性とが等しいことを説明
する。入力データinがx(16),x(15),…,x(1),x(0)の順
に入力されたとすると、図2中のFF2−i(i;0〜
63)からは、次のようなパターン(i) 〜(iv)がクロッ
クclk2の立ち上がりのタイミングで順次出力され
る。 (i) x(0),x(1),x(1),x(1),x(1),x(2),x(2),x(2), …,x(15),x(16),x(16),x(16) (ii) x(0),x(0),x(1),x(1),x(1),x(1),x(2),x(2), …,x(15),x(15),x(16),x(16) (iii)x(0),x(0),x(O),x(1),x(1),x(1),x(1),x(2), …,x(15),x(15),x(15),x(16) (iv) x(0),x(0),x(0),x(0),x(1),x(1),x(1),x(1), …,x(15),x(15),x(15),x(15) これらのパターン(i) 〜(iv)に示すように、入力データ
x(0),x(1),…,x(15),x(16)に対して各FF2−i(i;
0〜63)の出力信号S2−i(i;0〜63)は一意
的に決まり、係数バッファ3−i(i;0〜63)へ送
出される。係数バッファ3−iからは、対応するタップ
係数が出力されて加算回路4で加算される。加算回路4
からは、出力データoutとして次のようなパターン
(I)〜(IV)がクロックclk2の立ち上がりのタイ
ミングで順次出力される。
タルフィルタの伝達特性と、従来の図2のオーバサンプ
ルデイジタルフィルタの伝達特性とが等しいことを説明
する。入力データinがx(16),x(15),…,x(1),x(0)の順
に入力されたとすると、図2中のFF2−i(i;0〜
63)からは、次のようなパターン(i) 〜(iv)がクロッ
クclk2の立ち上がりのタイミングで順次出力され
る。 (i) x(0),x(1),x(1),x(1),x(1),x(2),x(2),x(2), …,x(15),x(16),x(16),x(16) (ii) x(0),x(0),x(1),x(1),x(1),x(1),x(2),x(2), …,x(15),x(15),x(16),x(16) (iii)x(0),x(0),x(O),x(1),x(1),x(1),x(1),x(2), …,x(15),x(15),x(15),x(16) (iv) x(0),x(0),x(0),x(0),x(1),x(1),x(1),x(1), …,x(15),x(15),x(15),x(15) これらのパターン(i) 〜(iv)に示すように、入力データ
x(0),x(1),…,x(15),x(16)に対して各FF2−i(i;
0〜63)の出力信号S2−i(i;0〜63)は一意
的に決まり、係数バッファ3−i(i;0〜63)へ送
出される。係数バッファ3−iからは、対応するタップ
係数が出力されて加算回路4で加算される。加算回路4
からは、出力データoutとして次のようなパターン
(I)〜(IV)がクロックclk2の立ち上がりのタイ
ミングで順次出力される。
【0011】
【数1】 一方、図1中のSEL20−i(i;0〜15)は、上
記パターン(I)〜(IV)の各出力パターンのx(0),x
(1),…,x(16)が出力される図1中の連続する2個のFF
10−(i+1)及びFF10−iの出力信号S10−
(i+1),S10−iに応じたタップ係数和をタイミ
ング信号Tiの各タイミングで選択して出力し、加算回
路30へ送出する。加算回路30は、SEL20−iか
ら出力されたタップ係数和(即ち、出力信号S20−
i)を加算する。従って、加算回路30の出力データo
utは、図2中の加算回路4の出力データoutと同一
になり、本実施形態のオーバサンプルディジタルフイル
タの伝達特性は、従来の図2のオーバサンプルディジタ
ルフィルタの伝達特性と同一になる。
記パターン(I)〜(IV)の各出力パターンのx(0),x
(1),…,x(16)が出力される図1中の連続する2個のFF
10−(i+1)及びFF10−iの出力信号S10−
(i+1),S10−iに応じたタップ係数和をタイミ
ング信号Tiの各タイミングで選択して出力し、加算回
路30へ送出する。加算回路30は、SEL20−iか
ら出力されたタップ係数和(即ち、出力信号S20−
i)を加算する。従って、加算回路30の出力データo
utは、図2中の加算回路4の出力データoutと同一
になり、本実施形態のオーバサンプルディジタルフイル
タの伝達特性は、従来の図2のオーバサンプルディジタ
ルフィルタの伝達特性と同一になる。
【0012】以上のように、本実施形態では、以下の利
点(1)〜(3)がある。 (1) オーバサンプルディジタルフィルタを、入力デ
ータinのサンプリング周波数と同一周波数のクロック
clkのタイミングで動作する17個のFF10−i
と、連続する2個のFF10−(i+1)とFF10−
iの出力信号S10−(i+1),S10−iの値に応
じて、クロックclkの1周期の1/4のパルス幅を有
し、それぞれ4分の1周期ずつ位相が異なるタイミング
信号Tiのタイミングでタップ係数和を選択して出力す
るSEL20−iと、クロックclkの周波数の4倍の
周波数のクロックで動作する加算回路30とで構成した
ので、例えばタップ数が64の場合、従来の図2中の加
算回路4が63個の加算器を有しているのに対し、本実
施形態の図1中の加算回路30は63個の2分の1以下
の31個の加算器で構成できる。そのため、回路規模を
低減したオーバサンプルディジタルフィルタを実現でき
る。 (2) FF10−iの個数は従来の図2中のFF2−
iの個数の4分の1+1個に減少し、オーバサンプルデ
ィジタルフィルタの回路規模を低減できる。 (3) 従来の図2中の補間回路1が不要になり、オー
バサンプルディジタルフィルタの回路規模を低減でき
る。
点(1)〜(3)がある。 (1) オーバサンプルディジタルフィルタを、入力デ
ータinのサンプリング周波数と同一周波数のクロック
clkのタイミングで動作する17個のFF10−i
と、連続する2個のFF10−(i+1)とFF10−
iの出力信号S10−(i+1),S10−iの値に応
じて、クロックclkの1周期の1/4のパルス幅を有
し、それぞれ4分の1周期ずつ位相が異なるタイミング
信号Tiのタイミングでタップ係数和を選択して出力す
るSEL20−iと、クロックclkの周波数の4倍の
周波数のクロックで動作する加算回路30とで構成した
ので、例えばタップ数が64の場合、従来の図2中の加
算回路4が63個の加算器を有しているのに対し、本実
施形態の図1中の加算回路30は63個の2分の1以下
の31個の加算器で構成できる。そのため、回路規模を
低減したオーバサンプルディジタルフィルタを実現でき
る。 (2) FF10−iの個数は従来の図2中のFF2−
iの個数の4分の1+1個に減少し、オーバサンプルデ
ィジタルフィルタの回路規模を低減できる。 (3) 従来の図2中の補間回路1が不要になり、オー
バサンプルディジタルフィルタの回路規模を低減でき
る。
【0013】尚、本発明は上記実施形態に限定されず、
種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば
次の(a)〜(c)のようなものがある。 (a) 実施形態では、タップ数64で入力データin
のクロックclkの周波数の4倍のオーバサンプリング
周波数のディジタルフィルタについて説明したが、これ
らのタップ数及びオーバサンプリング周波数の値は、任
意の値でよい。 (b) 実施形態では、1ビットの入力データinにつ
いて説明したが、入力データinが2ビット以上の場合
でも、本発明が適用できる。この場合、シフトレジスタ
10を入力データinのビット数と同じビット構成に
し、タップ係数和選択回路群20は、連続する2個のF
Fの出力信号の値に応じたタップ係数和を選択するよう
に構成する。 (c) 実施形態では、タイミング信号Tiは、クロッ
クclkを4分周したパルス幅を有し、それぞれ4分の
1周期ずつ位相が異なる4ビットの信号で構成したが、
クロックclkを4分周したパルス幅を有し、4つの位
相を表現する信号、例えば2ビットの信号“00”,
“01”,“10”,“11”で構成してもよい。
種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば
次の(a)〜(c)のようなものがある。 (a) 実施形態では、タップ数64で入力データin
のクロックclkの周波数の4倍のオーバサンプリング
周波数のディジタルフィルタについて説明したが、これ
らのタップ数及びオーバサンプリング周波数の値は、任
意の値でよい。 (b) 実施形態では、1ビットの入力データinにつ
いて説明したが、入力データinが2ビット以上の場合
でも、本発明が適用できる。この場合、シフトレジスタ
10を入力データinのビット数と同じビット構成に
し、タップ係数和選択回路群20は、連続する2個のF
Fの出力信号の値に応じたタップ係数和を選択するよう
に構成する。 (c) 実施形態では、タイミング信号Tiは、クロッ
クclkを4分周したパルス幅を有し、それぞれ4分の
1周期ずつ位相が異なる4ビットの信号で構成したが、
クロックclkを4分周したパルス幅を有し、4つの位
相を表現する信号、例えば2ビットの信号“00”,
“01”,“10”,“11”で構成してもよい。
【0014】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、オーバサンプルディジタルフィルタを、入力デー
タのサンプリング周波数と同一周波数のクロックのタイ
ミングで動作するm個のFFと、該m個のFFのうちの
連続する2個のFFの各出力信号の論理レベルとクロッ
クの周期の1/nの周期で変化するタイミング信号の値
とに基づき、予め(m−1)×n個のタップ係数から求
めたタップ係数和を選択して出力する(m−1)個のS
ELと、(m−1)個のSELから出力された(m−
1)個のタップ係数和の値をオーバサンプリング周波数
と同一周波数のクロックに同期して加算する加算回路と
で構成したので、部品点数の少ないオーバサンプルディ
ジタルフィルタを実現できる。
れば、オーバサンプルディジタルフィルタを、入力デー
タのサンプリング周波数と同一周波数のクロックのタイ
ミングで動作するm個のFFと、該m個のFFのうちの
連続する2個のFFの各出力信号の論理レベルとクロッ
クの周期の1/nの周期で変化するタイミング信号の値
とに基づき、予め(m−1)×n個のタップ係数から求
めたタップ係数和を選択して出力する(m−1)個のS
ELと、(m−1)個のSELから出力された(m−
1)個のタップ係数和の値をオーバサンプリング周波数
と同一周波数のクロックに同期して加算する加算回路と
で構成したので、部品点数の少ないオーバサンプルディ
ジタルフィルタを実現できる。
【図1】本発明の実施形態のオーバサンプルディジタル
フィルタの構成図である。
フィルタの構成図である。
【図2】従来のオーバサンプルディジタルフィルタの構
成図である。
成図である。
【図3】タップ係数和群を示す図である。
【図4】図1中のSEL20−iの出力信号を示す図で
ある。
ある。
【図5】図1のタイムチャートである。
10 シフトレジス
タ 10−i(i;0〜16) FF(フリッ
プフロップ) 20−i(i;0〜15) SEL(タッ
プ係数和選択回路) 30 加算回路 KAi ,KBi ,KCi ,KDi (i;0〜15)タッ
プ係数和
タ 10−i(i;0〜16) FF(フリッ
プフロップ) 20−i(i;0〜15) SEL(タッ
プ係数和選択回路) 30 加算回路 KAi ,KBi ,KCi ,KDi (i;0〜15)タッ
プ係数和
Claims (1)
- 【請求項1】 所定のサンプリング周波数でサンプリン
グされたディジタルの入力データを該サンプリング周波
数のn倍(n;2以上の自然数)のオーバサンプリング
周波数でフィルタリングするオーバサンプルディジタル
フィルタにおいて、 m個(m;自然数)の縦続接続されたフリップフロップ
で構成され、前記入力データを前記サンプリング周波数
と同一周波数の第1のクロックに同期してシフト動作
し、該各フリップフロップから出力信号をパラレルに出
力するシフトレジスタと、 (m−1)×n個のタップ係数の若番から順次n個ずつ
選択したn個のタップ係数を元に計算して求めたタップ
係数和群を予め保持し、前記クロックの周期の1/nの
周期で変化するタイミング信号の値と前記各フリップフ
ロップの出力信号のうちの連続する2つの出力信号の各
論理レベルとに基づき、該タップ係数和群からそれぞれ
対応するタップ係数和を選択して出力する(m−1)個
のタップ係数和選択回路と、 前記各タップ係数和選択回路から出力される(m−1)
個のタップ係数和の値を前記オーバサンプリング周波数
と同一周波数の第2のクロックに同期して加算する加算
回路とを、 備えたことを特徴とするオーバサンプルディジタルフィ
ルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15647297A JPH114140A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | オーバサンプルディジタルフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15647297A JPH114140A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | オーバサンプルディジタルフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH114140A true JPH114140A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15628508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15647297A Withdrawn JPH114140A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | オーバサンプルディジタルフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH114140A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001060006A1 (en) * | 2000-02-08 | 2001-08-16 | Ericsson Inc. | COMBINED TRANSMIT FILTER AND D-to-A CONVERTER |
-
1997
- 1997-06-13 JP JP15647297A patent/JPH114140A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001060006A1 (en) * | 2000-02-08 | 2001-08-16 | Ericsson Inc. | COMBINED TRANSMIT FILTER AND D-to-A CONVERTER |
| US6429798B1 (en) | 2000-02-08 | 2002-08-06 | Ericsson Inc. | Combined transmit filter and D-to-A converter |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7966360B2 (en) | Finite impulse response filter and digital signal receiving apparatus | |
| US7142606B2 (en) | Method and apparatus for shared processing a plurality of signals | |
| JPH08181573A (ja) | カスケード接続積分器 | |
| EP0137464A2 (en) | A digital signal processing apparatus having a digital filter | |
| US5831879A (en) | Digital transmit filter | |
| JPH0828649B2 (ja) | ディジタルフィルタ | |
| KR100189525B1 (ko) | 시그마 델타 변조방식의 디지탈/아나로그 변환장치 | |
| JP2000040942A (ja) | デジタルフィルタ | |
| US6593805B2 (en) | Demodulation apparatus | |
| US4809209A (en) | Mybrid charge-transfer-device filter structure | |
| US6888904B2 (en) | 108-tap 1:4 interpolation FIR filter for digital mobile telecommunication | |
| EP1221198B1 (en) | A simplified digital fir filter for direct sequence spread spectrum communication systems | |
| US4755961A (en) | Digital tank circuit | |
| JPH114140A (ja) | オーバサンプルディジタルフィルタ | |
| JPH0865107A (ja) | ディジタル補間フィルタ回路 | |
| US7116730B2 (en) | Demodulation apparatus | |
| JPH0555875A (ja) | デイジタルフイルタ | |
| Zhu et al. | ASIC implementation architecture for pulse shaping FIR filters in 3G mobile communications | |
| JPH06291790A (ja) | π/4シフトQPSK変調器 | |
| US20020061057A1 (en) | Digital filter | |
| JP3258938B2 (ja) | デシメーションフィルタ | |
| JP3441255B2 (ja) | 信号発生装置およびこれを用いた送信装置 | |
| JPH0837444A (ja) | オーバサンプルディジタルフィルタ | |
| KR100789892B1 (ko) | 아날로그 필터 | |
| JPS63502789A (ja) | アナログ/ディジタル変換:その方法および装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |