JPH0837927A - 茸栽培における巻紙取付方法 - Google Patents

茸栽培における巻紙取付方法

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Publication number
JPH0837927A
JPH0837927A JP7230276A JP23027695A JPH0837927A JP H0837927 A JPH0837927 A JP H0837927A JP 7230276 A JP7230276 A JP 7230276A JP 23027695 A JP23027695 A JP 23027695A JP H0837927 A JPH0837927 A JP H0837927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
bottle
wrapping paper
wrapping
roll paper
Prior art date
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Pending
Application number
JP7230276A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Hayakawa
文広 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HAYAKAWA REIKI SYST KK
Original Assignee
HAYAKAWA REIKI SYST KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 栽培瓶の瓶口への紙巻作業を容易にし、能率
的な紙巻を可能にする。 【解決手段】 茸栽培瓶の瓶口に筒状に巻紙10を巻き
つける茸栽培における巻紙取付方法において、前記巻紙
10として、ろう紙等の撥水性材あるいは吸湿性を有す
る紙を基材とし、基材の一方の面全体にラミネート処理
を施し、長手方向の寸法を瓶口の周長に合わせて略長方
形状に形成した紙を使用し、ラミネート処理を施した面
を外面として前記栽培瓶12の瓶口に巻紙10を巻きつ
けるとともに、巻紙を重ね合わせた端縁部10cに一端
を巻紙10から離して粘着テープ14を貼着することに
より栽培瓶に巻紙を装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は茸の人工栽培におけ
る巻紙取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】茸栽培では瓶口に筒状に紙巻きをして培
地から子実体がまっすぐに伸長するようにして生育させ
ている。図2は栽培瓶に紙巻きをした状態を示す。図の
ように瓶口に筒状に紙巻きすることによって、伸長した
子実体が外側にたれずにまっすぐ伸長し、良品の茸を得
ることができる。紙巻きに使用する巻紙は瓶口の周長に
合わせ、長辺を若干円弧状とした長方形状に形成したも
のであるが、子実体に接する内面側は水濡れしないよう
にろう等を被着した撥水処理を施したものが使用されて
いる。
【0003】紙巻きは培地から茸を生育させる前段階で
行うが、紙巻きの方法としては瓶口に筒状に紙を巻いて
瓶口部分を輪ゴムで止める方法や、瓶口にちょうどはま
るクリップ状の係止具を用いて止める方法などが普通に
行われている。しかしながら、この紙巻き作業は栽培瓶
の1本ずつに行わなければならない作業であり、多数本
の栽培瓶を扱う関係上、非常に手間のかかる作業となっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のクリップ状の係
止具を用いたりする方法は紙巻き作業を容易にするもの
として考えられたもので、クリップ状の係止具を用いて
自動的に紙巻きが行えるようにした自動機も提供されて
いる。しかしながら、上記の係止具を用いた紙巻き機
は、係止具をセットする等の手間がかかったり装置が複
雑になるという問題点があり、また、栽培作業時にクリ
ップを取り外したり保管したりすることが煩雑になると
いう問題点があった。
【0005】そこで、本発明は上記問題点を解消すべく
なされたものであり、その目的とするところは、茸の人
工栽培で用いる栽培瓶の瓶口に簡単に巻紙を取り付ける
ことができ、巻紙の取り付け及び取り外し作業を容易に
して、作業性を向上させ、また、自動機による巻紙の装
着操作を容易にすることができる茸栽培における巻紙取
付方法を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、茸栽培瓶の瓶口
に筒状に巻紙を巻きつける茸栽培における巻紙取付方法
において、前記巻紙として、ろう紙等の撥水性材あるい
は吸湿性を有する紙を基材とし、基材の一方の面全体に
ラミネート処理を施し、長手方向の寸法を瓶口の周長に
合わせて略長方形状に形成した紙を使用し、ラミネート
処理を施した面を外面として前記栽培瓶の瓶口に巻紙を
巻きつけるとともに、巻紙を重ね合わせた端縁部に一端
を巻紙から離して粘着テープを貼着することにより栽培
瓶に巻紙を装着することを特徴とする。
【0007】巻紙を栽培瓶の瓶口に取り付ける際はラミ
ネート面を外側にして筒状に巻きつけ、巻紙の端縁部を
跨ぐように粘着テープを貼着して固定する。巻紙の内面
は撥水性材あるいは吸湿性を有する素材の面となるか
ら、巻紙の濡れを防止するとともに好適な吸湿性が得ら
れ、きのこを好適に生育させることができる。巻紙の外
面がラミネート面であることから、粘着テープによる接
着性が劣化せず、瓶口への取り付けが確実にでき、巻紙
の繰り返し使用が可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて説明する。図1は本発明での巻紙の取り付け方法
で使用する巻紙の斜視図を示す。巻紙10は、栽培瓶の
瓶口に筒状に巻きつけて装着した際に内側になる面をろ
う紙10aとし、ろう紙10aの外面をプラスチックの
ラミネート面10bとしたことを特徴とする。巻紙10
の外面をラミネート処理することによって外面は円滑面
に形成され、巻紙10を栽培瓶の瓶口に取り付ける際に
使用する粘着テープを確実に貼着することができ、粘着
テープの貼り替えや繰り返し使用を可能にする。
【0009】巻紙10の全体形状は従来の巻紙と同様で
あり、長辺の長さを瓶口の周長よりも若干長くし、長辺
を円弧状に湾曲させた長方形状に形成される。図2は巻
紙10を栽培瓶12の瓶口に巻きつけて装着した状態を
示す。巻紙10はろう紙10a側を内側にして瓶口に装
着するもので、巻紙10を瓶口に巻きつけ、端縁部10
cに粘着テープ14を貼着して装着する。このように粘
着テープ14を用いて装着する方法によれば、従来のよ
うな輪ゴムやクリップ方式の係止具を用いて装着する方
法にくらべてきわめて簡易な方法によって紙巻き操作を
することができ、能率的な紙巻きをすることが可能にな
る。なお、粘着テープ14は図のように一端部を巻紙1
0外面から浮かすようにして貼着し、剥がし操作が容易
になるようにしている。
【0010】上記のような粘着テープ14による紙巻き
は、紙巻きの操作が簡単で人手で紙巻きする場合もきわ
めて扱いやすく、紙巻き作業を能率的に行うことができ
る。また、自動機を用いて紙巻きする場合も、装置の構
成を複雑にせずに構成することができるという利点があ
る。巻紙10は外面にラミネート処理しているから、自
動機で紙巻きする場合も、粘着テープと巻紙との接着性
が良好で確実な紙巻きができる点で有効である。ラミネ
ート処理は巻紙の一方の面の全面に施しているから粘着
テープの貼着位置がとくに限定されることもない。巻紙
は何回か再使用するものであるが、上記のように巻紙の
全面にラミネート処理が施されていると、紙の柔軟性を
損ねることなく紙の耐久性を高めることができ、何度も
繰り返して使用することが可能になる。
【0011】巻紙は茸を収穫する前に瓶口から取り外す
が、粘着テープによって取り付ける方法の場合は、粘着
テープを剥がす操作だけで済むから、きわめて操作が簡
単である。粘着テープは一端部を巻紙の外面から浮かす
ようにして貼着するが、これは巻紙を取り外す際に粘着
テープを剥がしやすくするためである。粘着テープは前
述したクリップを使用する方法とくらべてかさばらない
点でも取扱い性に優れている。
【0012】また、巻紙10を装着した状態では茸に接
する内面側がろう紙10aとなっているから、巻紙10
が水濡れすることを防止でき、これによって水きのこに
なったりすることを防止することができる。なお、巻紙
10の基材は水きのこになったりすることを防止するた
め、ろう紙のような撥水性を有する紙材を用いる他に、
吸水性を有する紙材を用いる場合もある。このような場
合も紙材の外面にプラスチックのラミネート加工を施す
ことによって、水きのこになったりすることを防止し、
かつ上記実施例と同様に粘着テープの好適な貼着性を有
する巻紙を得ることができる。
【0013】茸の栽培では巻紙の内側はある程度湿度が
保有されるようにするのが一般的である。茸の種類によ
っては従来のろう紙では通気性が高く乾いてしまうこと
から通気性を減少させることが求められる場合がある。
本実施形態の巻紙のように外面にラミネート処理を施し
たものは、通気性を減少させ湿度を保有させる必要があ
るきのこ種についてはこの点からも有効である。
【0014】なお、上記実施形態ではろう紙10aの外
面全体にラミネート加工を施したが、場合によっては粘
着テープを貼着するに必要な範囲のみに部分的にラミネ
ート加工を施すことも可能である。また、巻紙10の外
面全体にラミネート加工を施す場合でも、巻紙の通気性
を積極的にもたせる場合にはパンチング加工等により孔
を穿設することもよい。巻紙に孔をあけた場合も、巻紙
の外面をラミネート処理することにより粘着テープによ
る貼着支持が確実にできるから巻紙の取り付け、取り外
しも同様に容易に行うことができる。
【0015】以上説明した巻紙取付方法は、巻紙を使用
する茸栽培に共通に適用することができる。その際、巻
紙のサイズ、形状等は栽培瓶の寸法等に応じて適宜設定
すればよい。
【0016】
【発明の効果】本発明に係る茸栽培における巻紙取り付
け方法によれば、上述したように、粘着テープを用いて
瓶口に巻紙を取り付けるようにしたことから、巻紙の取
り付けがきわめて容易にでき、紙巻作業を能率的に行う
ことが可能になる。また、粘着テープを用いることによ
り自動機による巻紙の取り付け操作も容易になり自動の
紙巻き機の構成を簡易にすることが可能になる等の著効
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】栽培瓶の瓶口に取り付ける巻紙の斜視図であ
る。
【図2】栽培瓶に巻紙を瓶口に取り付けた様子を示す説
明図である。
【符号の説明】
10 巻紙 10a ろう紙 10b ラミネート面 10c 端縁部 12 栽培瓶 14 粘着テープ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 茸栽培瓶の瓶口に筒状に巻紙を巻きつけ
    る茸栽培における巻紙取付方法において、 前記巻紙として、ろう紙等の撥水性材あるいは吸湿性を
    有する紙を基材とし、基材の一方の面全体にラミネート
    処理を施し、長手方向の寸法を瓶口の周長に合わせて略
    長方形状に形成した紙を使用し、 ラミネート処理を施した面を外面として前記栽培瓶の瓶
    口に巻紙を巻きつけるとともに、巻紙を重ね合わせた端
    縁部に一端を巻紙から離して粘着テープを貼着すること
    により栽培瓶に巻紙を装着することを特徴とする茸栽培
    における巻紙取付方法。
JP7230276A 1995-09-07 1995-09-07 茸栽培における巻紙取付方法 Pending JPH0837927A (ja)

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JP7230276A JPH0837927A (ja) 1995-09-07 1995-09-07 茸栽培における巻紙取付方法

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