JPH0838129A - 延命草の抽出エキスを含有する飲料 - Google Patents

延命草の抽出エキスを含有する飲料

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JPH0838129A
JPH0838129A JP21314194A JP21314194A JPH0838129A JP H0838129 A JPH0838129 A JP H0838129A JP 21314194 A JP21314194 A JP 21314194A JP 21314194 A JP21314194 A JP 21314194A JP H0838129 A JPH0838129 A JP H0838129A
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JP
Japan
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extract
enmeisou
tea
bitterness
beer
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JP21314194A
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English (en)
Inventor
Tsugumitsu Matsui
嗣光 松井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】延命草の持つ独特な風味と強い苦みを除き、延
命草エキスを容易に摂取することができる延命草の抽出
エキスを含有する飲料を提供する。 【構成】延命草(シソ科植物のヒキオコシ類)の抽出エ
キスに、コーヒー豆の抽出エキス、ビール・焼酎等の飲
料アルコール、果物の果汁、野菜汁、茶の抽出エキス、
杜仲の抽出エキス、から選ばれる1種類または2種類以
上とを含有させて飲料を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は延命草をビール、焼酎、
コーヒー、果汁・野菜飲料、及びお茶・とちゅう茶・ウ
ーロン茶に混入し健康飲料を製造し老若を問わず広く大
衆に飲用してもらう方法に関する。
【0002】
【従来の技術】延命草は、シソ科の多年草で、学名は
「ヒキオコシ」「クロバナヒキオコシ」と呼ばれ、弘法
大師が民間医薬品として利用した話があるほか、胃腸病
に効果があるとされている。さらにその後の研究で抗ガ
ン成分が含有される薬草として学会で発表されている。
延命草の飲用活用方法を調査したところ、乾燥した延命
草を土鍋等で煎じ、そのエキスを飲用する方法、若しく
は、生の青葉を細かくみじん切りにして生野菜等にいれ
て食べる方法が古来から伝承されてきた活用方法であ
る。またこの種の先行技術を調査したが本特許に関する
技術はない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】今日、市場で製造販売
されている各種の飲料水は、多種多様の品々が出回って
いるが、製造方法に至っても、科学の力によって複雑多
岐な工法で商品化されて販売されている。これらの飲料
水の原材料名を精査すると、ほとんどの製品中の一部材
料には、化学合成物質等が含有されており、人間の本当
の意味での健康という観点から考察すると、疑わしき現
実があるという事実も否めないのではなかろうか。現に
一部商品中の飲料水を多飲すれば、健康障害を招く事態
が発生しうる可能性も否定できないものと考える。出願
人らは、そんな現実を踏まえ、真の健康飲料となるべき
飲料水を製造することを課題としている。この延命草の
通常活用方法は前記0002で示すとおりの活用方法が
なされているが、苦味が強く、ごく一部の人達しか利用
されていないのが現実である。延命草は後記0005及
び要約書で示すとおり抗ガン活性作用が確認されている
が独特な苦味を伴うことから、抗ガン活性の知識を有し
つつも有効活用されていないのが実状であることから、
そこで出願人らは延命草の有効成分を保持しつつ、美味
しく、又は抵抗なく飲用できる方法を解決しようとする
ことも課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】乾燥延命草約10gを1
00mlの水に入れ50mlの量になるまで土瓶で沸騰
させた液をビール350mlに注入し、試飲したところ
延命草の苦味とビールの苦味がほろよくかみ合い延命草
の欠点とされる苦味を克服し、さらにビール本来の味を
損なうことなく飲用できることを発明した。前記同様の
方法で抽出した延命草液50mlを焼酎1.75lに注
入し試飲したところ、焼酎の辛みで同抽出液の苦みを除
去し、抵抗なく飲用できる方法を発明した。前記同様の
方法で抽出した延命草液50mlをコーヒー豆約5gを
粉末にし、200mlのコーヒー飲料を作りその中に入
れ延命草入りコーヒー飲料を製造したところ、延命草の
苦味とコーヒーの渋みがうまくブレンドし抵抗なく飲用
できる方法を発明した。またハチミツあるいは砂糖類を
好みの量添加するとさらにおいしく飲用できることも発
見した。果汁・野菜ジュースに前記延命草液を適量(抵
抗なく飲用できる量)混入させると同液の欠点とされる
苦味を感じなく飲用できることを発明した。お茶・とち
ゅう茶・ウーロン茶(平均的飲用方法)に前記延命草抽
出液を適量(好みにより抵抗なく飲用できる量)を注入
すると、お茶・とちゅう茶・ウーロン茶独特の渋みが同
液の苦味をカバーし抵抗なく飲用できる方法を発明し
た。
【0005】
【作用】延命草は、20数年前から東大、京大、徳島大
などで抗ガン作用の強い薬草として研究され、京大科学
研究所では、有機化学の立場で抗ガン成分を調査したと
ころ、「エンメイン」「オニドニン」の抗ガン成分が判
明した。既に中国では、抗ガン剤として延命草が取り入
れられているという。胃癌、肝臓癌、乳癌に効果がある
ほか、特に脱水症のある癌に効き目があり、副作用のな
いことが特色とされている。
【0006】
【実施例】前記004で示す方法で、延命草抽出液入り
ビール・焼酎、延命草抽出液入りコーヒー飲料、延命草
抽出液入り果汁・野菜ジュース、及び延命草抽出液入り
お茶・とちゅう茶・ウーロン茶を製造しモニターに飲用
してもらったところ、絶大な評価を得た。
【0007】
【発明の効果】延命草は、多量の抗ガン活性作用の強い
薬草として確認されているにも拘わらす独特の苦味を伴
うことから好んで飲用されていないのが実状であった
が、今般出願人らが発明した延命草抽出液入りビール・
焼酎、延命草抽出液入りコーヒー、延命草抽出液入り果
汁・野菜ジュース、及び延命草抽出液入りお茶・とちゅ
う茶・ウーロン茶を製造することにより延命草の欠点と
されていた苦味をうまくカバーでき何ら抵抗なく飲用で
きる方法を発明した。従ってビール・焼酎、コーヒー、
果汁・野菜ジュース、及びお茶・とちゅう茶・ウーロン
茶を介し延命草抽出液を容易に摂取できる方法を確立し
広く飲用できるものとした。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月5日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】延命草の抽出エキスを含有する飲料
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、延命草(シソ科植物の
ヒキオコシ類)の抽出エキスを含有させた飲料に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】シソ科の多年草で、学名「ヒキオコシ」
或いは「クロバナヒキオコシ」等のヒキオコシ類は、延
命草と称され古くから胃腸疾患の民間薬として利用され
てきた。従来の延命草の摂取方法は、乾燥した葉を煎じ
て得られたエキスをそのまま飲んだり、生の葉を細かく
切って料理の具材として食する方法が採られてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、延命草
の持つ独特な風味と強い苦みのために摂取し難く、ごく
一部の人達にしか利用されていないのが実情であった。
本発明者は、延命草の利用拡大及び市場の拡大につき鋭
意研究を重ね、本発明をするに至った。本発明は、上記
の実情に鑑み、延命草の持つ独特な風味と強い苦みを除
き、延命草エキスを容易に摂取することができる延命草
の抽出エキスを含有する飲料を提供することを目的とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明の飲料
は、延命草(シソ科植物のヒキオコシ類)の抽出エキス
を含有し、さらに必要に応じて、(A)コーヒー豆の抽
出エキス、(B)ビール・焼酎等の飲料アルコール、
(C)果物の果汁、(D)野菜汁、(E)茶の抽出エキ
ス、(F)杜仲の抽出エキス、から選ばれる1種類また
は2種類以上とを含有して成ることを特徴とする。
【0005】延命草は、「エンメイン」・「オニドニ
ン」の抗癌成分を含み、特に脱水症のある癌に有効であ
ることが知られている。
【0006】本発明に使用される延命草は、天然品また
は栽培品を生または乾燥したものである。保存性等を考
慮すると乾燥品のほうがより好ましい、また、使用する
延命草エキスは水以外のアルコールその他の溶媒で抽出
したもの、またはエキスを乾燥させたものでもよい。
【0007】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。
【0008】
【実施例1】乾燥した延命草100gを1000mlの
水で煮沸し、体積が500mlになるまで煎じて、これ
を濾過しエキスを抽出する。この抽出エキス50mlを
市販のビール350mlに混入して飲料を調整した。試
飲したところ延命草の苦みがビールの苦みで相殺され、
ビール本来の風味を損なうことなく美味しく飲むことが
できた。
【0009】
【実施例2】前期と同様の方法で抽出した延命草エキス
50mlを市販の焼酎1.8lに混入して飲料を調整し
た。試飲したところ延命草の苦みが焼酎の辛みで相殺さ
れ、苦みを感ずることなく美味しく飲むことができた。
【0010】
【実施例3】前期と同様の方法で抽出した延命草エキス
50mlを、コーヒー豆5gから常法により得た200
mlの抽出液に混入して飲料を調整した。試飲したとこ
ろ延命草の苦みがコーヒーの苦みで相殺され、コーヒー
本来の風味を損なうことなく美味しく飲むことができ
た。
【0011】上記実施例に加え、抽出した延命草エキス
に、適量の果物の果汁、野菜汁、茶の抽出エキス、杜仲
の抽出エキスの単体あるいはこれらを組み合わせたもの
を混入して飲料を調整することにより、延命草の苦みを
克服し、抵抗なく美味しく飲むことができる。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明は、延命草の持つ
独特な風味と強い苦みを除き、飲み易く調整した飲料に
加工することにより、延命草の抽出エキスを容易に摂取
することができるという優れた効果がある。また、これ
により延命草の一般市場を拡大することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // A61K 35/78 Q 8217−4C

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾燥延命草の煎じ液をビール、又は焼酎
    に混合する方法。
  2. 【請求項2】 乾燥延命草の煎じ液をコーヒー飲料に混
    合する方法。
  3. 【請求項3】 乾燥延命草の煎じ液を果汁・野菜飲料に
    混合する方法。
  4. 【請求項4】 乾燥延命草の煎じ液をお茶・とちゅう茶
    ・ウーロン茶に混合する方法。
JP21314194A 1994-08-02 1994-08-02 延命草の抽出エキスを含有する飲料 Pending JPH0838129A (ja)

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JP21314194A JPH0838129A (ja) 1994-08-02 1994-08-02 延命草の抽出エキスを含有する飲料

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2312622A (en) * 1996-05-03 1997-11-05 Haitai Confectionery Company L Deodorizing agents containing plant extracts as the effective ingredient
JP2012095615A (ja) * 2010-11-04 2012-05-24 Kao Corp 苦味抑制剤

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2312622A (en) * 1996-05-03 1997-11-05 Haitai Confectionery Company L Deodorizing agents containing plant extracts as the effective ingredient
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