JPH08382Y2 - 糸条貯留装置 - Google Patents
糸条貯留装置Info
- Publication number
- JPH08382Y2 JPH08382Y2 JP1989116362U JP11636289U JPH08382Y2 JP H08382 Y2 JPH08382 Y2 JP H08382Y2 JP 1989116362 U JP1989116362 U JP 1989116362U JP 11636289 U JP11636289 U JP 11636289U JP H08382 Y2 JPH08382 Y2 JP H08382Y2
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- Japan
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- yarn
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- suction
- transparent plate
- pipe
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 4
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔従来技術〕 近年、精紡機の生産性を高めるため紡績速度が高速化
され、糸継ぎ操作中に貯留される糸条の量が多くなる。
そのため、特開昭53−134943号公報に記載されているよ
うな糸条貯留装置が提案されている。
され、糸継ぎ操作中に貯留される糸条の量が多くなる。
そのため、特開昭53−134943号公報に記載されているよ
うな糸条貯留装置が提案されている。
上述の糸条貯留装置においては、糸条吸引用管が幾重
にも折曲げられているため、180°の折曲げ部における
空気抵抗が大きくなり高い吸引静圧を必要とする。ま
た、折曲げ部に圧力変動を生じるため糸張力が段階的に
変動する。さらに、管の折曲げ加工が非常に難しいと共
に、管内の糸塊の除去操作が困難である等の問題があっ
た。
にも折曲げられているため、180°の折曲げ部における
空気抵抗が大きくなり高い吸引静圧を必要とする。ま
た、折曲げ部に圧力変動を生じるため糸張力が段階的に
変動する。さらに、管の折曲げ加工が非常に難しいと共
に、管内の糸塊の除去操作が困難である等の問題があっ
た。
本考案の第1の目的は継手部材内における屑糸の溜ま
り具合を検知することができると共に、吸引用管内の糸
条走行状態を観察できるようにすることである。
り具合を検知することができると共に、吸引用管内の糸
条走行状態を観察できるようにすることである。
第2の目的は継手部材内に溜まった糸屑の除去作業を
容易にすることである。
容易にすることである。
上述の第1の目的を達成するために本考案の糸条貯留
装置は、一端が継手部材を介して負圧ダクトに連結さ
れ、開放された他端から糸条を吸引して該管内に糸条を
貯留する吸引用管を、断面形状が少なくとも下部に糸条
走行通路を有し、垂直方向に略長方形に形成された形状
にすると共に、吸引用管を所定の曲率半径でもって水平
方向にU字状に屈曲せしめた貯留装置において、前記継
手部材を、略箱体に形成すると共に、連結した吸引用管
の吸気口に対向する壁面を透明板により構成してある。
装置は、一端が継手部材を介して負圧ダクトに連結さ
れ、開放された他端から糸条を吸引して該管内に糸条を
貯留する吸引用管を、断面形状が少なくとも下部に糸条
走行通路を有し、垂直方向に略長方形に形成された形状
にすると共に、吸引用管を所定の曲率半径でもって水平
方向にU字状に屈曲せしめた貯留装置において、前記継
手部材を、略箱体に形成すると共に、連結した吸引用管
の吸気口に対向する壁面を透明板により構成してある。
第2の目的を達成するために、透明板を着脱自在にし
てある。
てある。
本考案の糸条貯留装置の1実施例の構成を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
糸条貯留装置1は、吸引用管2と継手部材3と連結用
管4等によって形成されている。
管4等によって形成されている。
上述の吸引用管2は、通路2−1の一端の吸気口2bが
継手部材3に嵌着され、他端が大気中に開口する吸引口
2aが形成されている。そして、該通路2−1の断面形状
は、第4図に示すように垂直方向に略長方形をしてお
り、略円形の供給側糸条通路2−2と引出側糸条通路2
−3を有し、この二つの糸条通路2−2、2−3が幅寸
法がこの糸条通路より狭く、しかも、糸条が十分通過で
きる程度のスリット2−4によって連結された形状にな
っている。また、該管2は、第3図に示すように、引出
側糸条通路2−3の幅寸法の約3倍以上、好ましくは5
倍以上の曲率半径(R)で水平方向にU字状に折曲げて
ある。
継手部材3に嵌着され、他端が大気中に開口する吸引口
2aが形成されている。そして、該通路2−1の断面形状
は、第4図に示すように垂直方向に略長方形をしてお
り、略円形の供給側糸条通路2−2と引出側糸条通路2
−3を有し、この二つの糸条通路2−2、2−3が幅寸
法がこの糸条通路より狭く、しかも、糸条が十分通過で
きる程度のスリット2−4によって連結された形状にな
っている。また、該管2は、第3図に示すように、引出
側糸条通路2−3の幅寸法の約3倍以上、好ましくは5
倍以上の曲率半径(R)で水平方向にU字状に折曲げて
ある。
上述の曲率半径(R)を3倍以下にすると、折曲げ部
の抵抗、圧力変動等は従来のものとほとんど変わらない
と共に、管の折曲げ加工も困難である。該曲率半径
(R)を3倍以上にすると、折曲げ部の抵抗、圧力変動
等を小さくすることができる。また、曲率半径を5倍以
上にすると折曲げ加工が非常に容易になると共に、折曲
げ部の抵抗、圧力変動等をほとんど無くすことができ
る。
の抵抗、圧力変動等は従来のものとほとんど変わらない
と共に、管の折曲げ加工も困難である。該曲率半径
(R)を3倍以上にすると、折曲げ部の抵抗、圧力変動
等を小さくすることができる。また、曲率半径を5倍以
上にすると折曲げ加工が非常に容易になると共に、折曲
げ部の抵抗、圧力変動等をほとんど無くすことができ
る。
上述の継手部材3は合成樹脂、あるいは、合成ゴム等
により形成してあり、第5図に示すように吸引用管2を
嵌挿するための孔3−1と、連結用管4を嵌挿するため
の孔3−2と、覗き用の窓を形成するための開口部3−
3が穿設してある。また、開口部3−3には、ガラス、
あるいは、合成樹脂等の透明板6を嵌着するための溝3
−4が形成してある。そして、該孔、および、開口部は
管等に密着して気密性を保持する寸法、形状、および、
硬度が必要があり、特に、透明板6の嵌着溝部は該透明
板6を容易に着脱できるような柔軟性が必要である。
により形成してあり、第5図に示すように吸引用管2を
嵌挿するための孔3−1と、連結用管4を嵌挿するため
の孔3−2と、覗き用の窓を形成するための開口部3−
3が穿設してある。また、開口部3−3には、ガラス、
あるいは、合成樹脂等の透明板6を嵌着するための溝3
−4が形成してある。そして、該孔、および、開口部は
管等に密着して気密性を保持する寸法、形状、および、
硬度が必要があり、特に、透明板6の嵌着溝部は該透明
板6を容易に着脱できるような柔軟性が必要である。
上述の連結用管4は、一端が継手部材3に、他端が負
圧ダクトに嵌挿してある。
圧ダクトに嵌挿してある。
上述の糸条貯留装置1は第6図に示すような精紡機に
設置してある。
設置してある。
すなわち、糸条形成装置(図示せず)から紡糸された
糸条を所定の速度で送出する引出しローラ10の下方に該
糸条貯留装置1が設置してあり、その下方には糸切れが
発生した時に、引出しローラ10からの糸条と巻取装置12
からの糸条を糸継ぎするノッタ11が設置してある。そし
て、引出しローラ10から送出された糸条は吸引用管2の
吸引口2aが吸引され、U字状になって供給側糸条通路2
−2、スリット2−4、引出側糸条通路2−3の通路2
−1内に貯留される。
糸条を所定の速度で送出する引出しローラ10の下方に該
糸条貯留装置1が設置してあり、その下方には糸切れが
発生した時に、引出しローラ10からの糸条と巻取装置12
からの糸条を糸継ぎするノッタ11が設置してある。そし
て、引出しローラ10から送出された糸条は吸引用管2の
吸引口2aが吸引され、U字状になって供給側糸条通路2
−2、スリット2−4、引出側糸条通路2−3の通路2
−1内に貯留される。
すなわち、糸条は吸引用管2の吸引口2a上側に位置す
る供給側糸条通路2−2を吸引空気流に乗って走行す
る。そして、折返し部では略U字状になってスリット2
−4内を走行し、次いで、引出側糸条通路2−3内を吸
引空気流に抗して引出され巻取装置12に巻取られる。
る供給側糸条通路2−2を吸引空気流に乗って走行す
る。そして、折返し部では略U字状になってスリット2
−4内を走行し、次いで、引出側糸条通路2−3内を吸
引空気流に抗して引出され巻取装置12に巻取られる。
上述の吸引用管2の折曲げ部の曲率半径が大きいた
め、空気抵抗を真直ぐな管部と殆ど同一にすることがで
き、吸引力に低下を生じず糸張力を均一にすることがで
きると共に、糸条が通路内を円滑に移動する。また、折
曲げ部において張力変化を生じないため、糸条が折曲げ
部を往復してもスナールが発生しない。
め、空気抵抗を真直ぐな管部と殆ど同一にすることがで
き、吸引力に低下を生じず糸張力を均一にすることがで
きると共に、糸条が通路内を円滑に移動する。また、折
曲げ部において張力変化を生じないため、糸条が折曲げ
部を往復してもスナールが発生しない。
また、透明板6を嵌着した覗き窓から直接継手部材3
の内部を見ることができると共に、継手部材3の透明板
6の嵌着部を変形させることにより、溝3−4から透明
板6を取り外すことができる。また、覗き窓から懐中電
灯で照らすと、通路2−1内を照射して吸引口2a側内に
おける糸条の走行状態を見ることができる。
の内部を見ることができると共に、継手部材3の透明板
6の嵌着部を変形させることにより、溝3−4から透明
板6を取り外すことができる。また、覗き窓から懐中電
灯で照らすと、通路2−1内を照射して吸引口2a側内に
おける糸条の走行状態を見ることができる。
本考案の糸条貯留装置は請求項1のように一端が継手
部材を介して負圧ダクトに連結され、開放された他端か
ら糸条を吸引して該管内に糸条を貯留する吸引用管を、
断面形状が少なくとも下部に糸条走行通路を有し、垂直
方向に略長方形に形成された形状にすると共に、吸引用
管を所定の曲率半径でもって水平方向にU字状に屈曲せ
しめた貯留装置において、前記継手部材を、略箱体に形
成すると共に、連結した吸引用管の吸気口に対向する壁
面を透明板により構成しているため、継手部材内の糸屑
の溜まり具合を容易に確認することができる。また吸引
用管が不透明な場合でも透明板に向って光を当てた状態
で吸引口側を覗くと糸条の走行状態を観察することがで
きる。
部材を介して負圧ダクトに連結され、開放された他端か
ら糸条を吸引して該管内に糸条を貯留する吸引用管を、
断面形状が少なくとも下部に糸条走行通路を有し、垂直
方向に略長方形に形成された形状にすると共に、吸引用
管を所定の曲率半径でもって水平方向にU字状に屈曲せ
しめた貯留装置において、前記継手部材を、略箱体に形
成すると共に、連結した吸引用管の吸気口に対向する壁
面を透明板により構成しているため、継手部材内の糸屑
の溜まり具合を容易に確認することができる。また吸引
用管が不透明な場合でも透明板に向って光を当てた状態
で吸引口側を覗くと糸条の走行状態を観察することがで
きる。
また、請求項2のように透明板を着脱自在にしている
ため、透明板を取外すだけで糸屑の除去作業を容易に行
なうことができる。
ため、透明板を取外すだけで糸屑の除去作業を容易に行
なうことができる。
第1図は本考案の糸条貯留装置の1実施例を示す概略正
面図である。 第2図は概略側面図であり、第3図は概略平面図であ
る。 第4図は第1図における吸引用管の通路の詳細を示す概
略斜視図である。 第5図は第1図における継手部材の断面を示す概略図で
ある。 第6図は本考案の糸条貯留装置を設置した精紡機の1実
施例を示す概略図である。 1:糸条貯留装置、2:吸引用管、3:継手部材、4:連結用
管、5:負圧ダクト、6:透明板、
面図である。 第2図は概略側面図であり、第3図は概略平面図であ
る。 第4図は第1図における吸引用管の通路の詳細を示す概
略斜視図である。 第5図は第1図における継手部材の断面を示す概略図で
ある。 第6図は本考案の糸条貯留装置を設置した精紡機の1実
施例を示す概略図である。 1:糸条貯留装置、2:吸引用管、3:継手部材、4:連結用
管、5:負圧ダクト、6:透明板、
Claims (2)
- 【請求項1】一端が継手部材を介して負圧ダクトに連結
され、開放された他端から糸条を吸引して該管内に糸条
を貯留する吸引用管を、断面形状が少なくとも下部に糸
条走行通路を有し、垂直方向に略長方形に形成された形
状にすると共に、吸引用管を所定の曲率半径でもって水
平方向にU字状に屈曲せしめた貯留装置において、前記
継手部材を、略箱体に形成すると共に、連結した吸引用
管の吸気口に対向する壁面を透明板により構成せしめた
ことを特徴とする糸条貯留装置。 - 【請求項2】透明板を着脱自在にせしめたことを特徴と
する請求項(1)に記載の糸条貯留装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989116362U JPH08382Y2 (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 糸条貯留装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989116362U JPH08382Y2 (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 糸条貯留装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0355857U JPH0355857U (ja) | 1991-05-29 |
| JPH08382Y2 true JPH08382Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31664641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989116362U Expired - Lifetime JPH08382Y2 (ja) | 1989-10-02 | 1989-10-02 | 糸条貯留装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08382Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0165880U (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-27 | ||
| JPH0165879U (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-27 |
-
1989
- 1989-10-02 JP JP1989116362U patent/JPH08382Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0355857U (ja) | 1991-05-29 |
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