JPH083832Y2 - 配管被覆構造 - Google Patents

配管被覆構造

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Publication number
JPH083832Y2
JPH083832Y2 JP1993014722U JP1472293U JPH083832Y2 JP H083832 Y2 JPH083832 Y2 JP H083832Y2 JP 1993014722 U JP1993014722 U JP 1993014722U JP 1472293 U JP1472293 U JP 1472293U JP H083832 Y2 JPH083832 Y2 JP H083832Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
pipe
heat insulating
cover
insulating material
base
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1993014722U
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English (en)
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JPH0667997U (ja
Inventor
叡二 安藤
俊一 河原
Original Assignee
京葉化成工業株式会社
河原工業株式会社
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Publication date
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First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=11869028&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH083832(Y2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は配管被構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄筋コンクリートにより建造され
た住宅やマンション等における給水管等の配管は、床や
壁等の内部に埋め込まれており、そのため配管の位置変
更や老化による配管の取り替え等を行なうに当って、コ
ンクリトを破砕除去するなどの工事が極めて大がかり
なものとならざるを得なかった。
【0003】そのため最近では、配管をプラスチック製
のケースで覆いながら、床面或いは壁面に配設する所謂
ケースウェイカバー方式が採用されるに至り、その一つ
として実開平4−122897号に示されるような手段
がとられている。
【0004】前記公開公報により開示された配管カバー
は、図3,図4に示すように先ず配管ルートに沿って配
管ベース1を配置し、接着剤を用い或いはアンカーボル
トを用いるなどして床面又は壁面に配管ベース1を固定
する。次いで配管ベース1に沿って配管されたパイプ2
を断熱材3a,3bによりその左右から挾持し、該断熱
材3a,3bの弾性を利用しながら配管ベース1の立上
がり部4間に断熱材3a,3bを並列状態に挿着した
後、カバー5を被せ、配管ベース1の突嘴6とカバー5
の突嘴7とを係合し、両者を一体に係合することによっ
て配管を完了するものである。
【0005】然しながらこの方式によるときは、既に床
面や壁面に固定されている配管ベースに対し、該配管ベ
ースに沿って連結済みのパイプを一対の断熱材によって
左右から挾持しつつ配管ベースに対する断熱材の挿着を
行なうか、或いは該断熱材により連結前のパイプを左右
から挾持しながら、パイプの連結と配管ベースへの断熱
材の挿着を並行して行なわざるを得ず、曲管部や分岐管
部分の多寡,パイプの長短等によって作業の自由度が制
限され、作業能率上多くの難点が認められた。
【0006】更に実開平4−122897号には従来の
技術として配管ベースの要所要所に間隔を保って固定座
を嵌着する旨の記載が認められるが、該固定座は固定座
と配管ベースの底面を貫通するアンカーピンにより床面
又は壁面に固定されるものであり、かつ椀形の凹面を持
つ固定座上に載置されたパイプは別途用意したバンドに
より固定座上に固定されるものであって、施工には余分
な部品と工数を必要とする。又配管ベースへの断熱材の
挿着は断熱材の弾性を利用するものであるために弾性を
欠く安価な断熱材は使用し難く、その性能によっては、
挿着後断熱材が欠け落ちるなど損傷する恐れもあった。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】この考案は、より単純
な構成からなり、取り付けを迅速容易に且つ安価に行な
うことのできる配管被覆構造を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】頂部に突嘴を有する立上
がり部を両側端部に設けた配管ベース上に開口幅がパイ
プ径より狭い断面U字形のパイプ受け面を有する固定座
を複数設け、該固定座 と固定座との間に位置して上縁に
パイプ挾持用の凹部を有する下部断熱材を前記立上がり
部間に配設し、前記下部断熱材上に載置され下縁にパイ
プ挾持用の凹部を有する上部断熱材との両断熱材により
パイプを挾持し、前記両断熱材をカバーで覆い、前記立
上がり部の突嘴とカバー端部の突嘴とを互いに係合して
該配管ベースとカバーを一体に係止した
【0009】
【作用】配管ベース上に配設された開口幅がパイプ径よ
り狭い断面U字形のパイプ受け面を有する固定座の開口
にパイプを押当て、押圧力により該開口を押拡いて固定
座にパイプを嵌着し、かつ下部断熱材と、下部断熱材上
に載置された上部断熱材によりパイプを挾持するように
したから、断熱材の取付けが容易となり、然も該断熱材
は単にパイプの断熱だけでなく、固定座と共にパイプを
定位置に固定する固定部材としての役割をもたらす。
して断熱材が経時変化してパイプの挾持力を減じたとし
ても、パイプは固定座に支持されてその位置を変えるこ
とがない。
【0010】
【実施例】以下、図面と共にこの考案の実施例を説明す
る。
【0011】図1,図2において、10はその両端部に
垂直な立上り部11を備えた配管ベースであって、該立
上り部11先端には矢尻状の突嘴12が形成されてい
る。13は倒コ字形のカバーであって、その両側面の先
端部内側には、前記立上り部11の突嘴12と係合する
上向きの突嘴14が形成され、両突嘴12,14を互い
に噛み合わせ係合することにより配管ベース10とカバ
ー13とは一体に係止される。本実施例にあってはカバ
ー13は倒コ字形であるが、逆U字形或いは倒C字形で
あっても差し支えない。
【0012】前記配管ース10及びカバー13は、ア
ルミニウム等種々の金属,塩化ビニル樹脂等のプラスチ
ックを素材とし、これを引抜成型或いは押出成型するこ
とによって得らるが。錆の発生,腐食等などを考慮する
ならば、プラスチックを素材とするものの使用が好まし
い。
【0013】下部断熱材15a,上部断熱材15bは、
それを重ねたとき中央部にパイプ16を挾持することが
できるようそれぞれの上縁及び下縁に半円形のパイプ挾
持用の凹部17a,17bを備えた一対の断熱材であっ
て、配管ベース10の両端に設けた立上り部11,11
間に下部断熱材15aを配設し、前記凹部17a,17
bの形成面を互いに対向し両形成面により、パイプ16
を上下から挾持した後、その上にカバー13を被せ、配
管ベース10の突嘴12とカバー13の突嘴14とを互
いに係合して配管ベース10とカバー13を一体に係止
する。そしてこの際、配管ベース10とカバー13によ
り形成された内部空間は、該断熱材15a,上部断熱材
15bによって完全に充填される。
【0014】上部断熱材15b,下部断熱材15aは、
断熱性を有するものであればどのようなものであっても
差支えないが、パイプ16所定位置に保持し、且つ配
管ベース10とカバー13とが形成する内部空間を完全
に充填するために、スチール樹脂等を素材とする多泡
性プラスチック等適宜の断熱材を使用することができ
る。
【0015】施工に当っては、先ず配管ルートに沿って
配管ベース10を配置し、接着剤を用い或いはアンカー
ボルトを用いるなどして床面又は壁面に配管ベース10
を固定する。次いで配管ベース10の立上り部11間の
要所に開口幅がパイプ16の径より狭い図2に示す断面
U字形のパイプ受け面18aを有する固定座18を嵌着
し、該固定座18と固定座18との間に下部断熱材15
aを凹部17aを上方に向けて配設し、パイプ16を
定座18の開口部に押当てて押圧力により開口を押拡い
て嵌着すると共に下部断熱材15aに形成されている凹
部17に嵌挿し、その上部に上部断熱材15bを凹部
17bを下方に向けて載置して上下から挾持した後、
体をカバー13で覆い、配管ベース10の突嘴12とカ
バー13の突嘴14とを係合し、両者を一体に係合する
ことによって配管を完了する。
【0016】その結果、パイプ16は固定座18にしっ
かりと嵌着され、かつ断熱材に挾持され支持される。そ
して断熱材が経時変化してパイプ16の挾持力を減じた
としても、パイプ16は固定座18に支持されてその位
置を変えることがない。
【0017】又、パイプ16の交換に当っては、配管ベ
ース10とカバー13の係合を解き、カバー13を除去
した後、上部断熱材15bを取り外せば良い。
【0018】この考案の配管被覆構造は前記構成からな
るものであるから、単に屋内のみならず建造物の外壁に
沿った屋外の配管カバーとしても使用することができ、
給水管の配管、特に冬期などの凍結を避けるべき給水管
のみならず、温度変化を避けるべき温水,冷水等の給水
管、その他各種液体やガスなどの気体の輸送用配管、電
線,電話線などの挿通用配管などに広く利用することが
できる。
【0019】
【考案の効果】以上詳細に述べた通り、この考案の配管
被覆構造は、頂部に突嘴を有する立上がり部を両側端部
に設けた配管ベース上に開口幅がパイプ径より狭い断面
U字形のパイプ受け面を有する固定座を複数設け、該固
定座と固定座との間に位置して上縁にパイプ挾持用の凹
部を有する下部断熱材を前記立上がり部間に配設し、
記下部断熱材上に載置され下縁にパイプ挾持用の凹部を
有する上部断熱材との両断熱材によりパイプを挾持し、
前記両断熱材をカバーで覆い、前記立上がり部の突嘴と
カバー端部の突嘴とを互いに係合して該配管ベースとカ
バーを一体に係止したものであるから、配管ベースを
配管ルートに従って固定し、次いで該配管ベースの立上
り部間に固定座と下部断熱材を配設した後、開口幅がパ
イプ径より狭い断面U字形のパイプ受け面を有する固定
座の開口にパイプを押当て、押圧力により該開口を押拡
き固定座にパイプを嵌着しかつ上部断熱材を下部断熱材
上に載置して上下一対の断熱材によりパイプを挾持し、
全体にカバーを被せ、配管ベースとカバーとの突嘴を互
いに係止し、両者を一体に係合する簡単な作業により配
管を完了するものであって、パイプは固定座にしっかり
と嵌着支持され、かつ固定座と固定座との間に設けた
対の断熱材を上下に位置せしめたから従来のように弾性
を備えた断熱材に限ることなく、種々の断熱材を広く選
択使用することができ、被覆時における断熱材の損傷も
皆無となり、然もカバーと上部断熱材を取り外すことに
よりパイプの交換等を容易に実施することができる。そ
して、断熱材は単にパイプの断熱だけでなく、固定座と
共にパイプを定位置に固定する固定部材としての役割を
もたらし、例え断熱材が経時変化により固定部材として
の作用を失っても、パイプは固定座に嵌着されているた
めその位置を変えることがない。又、従来のように曲管
部分,分岐部分の多寡,パイプの長短等によって作業の
自由度を制限されることもなく、その結果極めて迅速且
つ容易に半永久的な配管を実施することができ、施工費
も大きく低減することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の配管カバーを示す部分切欠斜視図であ
る。
【図2】同上縦断面図である。
【図3】従来の配管カバーの一例を示す部分切欠斜視図
である。
【図4】同上縦断面図である。
【符号の説明】
1,10 配管ベース 2,16 パイプ 5,13 カバー 6,7,12,14 突嘴 15a 下部断熱材 15b 上部断熱材 17a,17b 凹部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頂部に突嘴を有する立上がり部を両側端
    部に設けた配管ベース上に開口幅がパイプ径より狭い断
    面U字形のパイプ受け面を有する固定座を複数設け、該
    固定座と固定座との間に位置して上縁にパイプ挾持用の
    凹部を有する下部断熱材を前記立上がり部間に配設し、
    前記下部断熱材上に載置され下縁にパイプ挾持用の凹部
    を有する上部断熱材との両断熱材によりパイプを挾持
    し、前記両断熱材をカバーで覆い、前記立上がり部の突
    嘴とカバー端部の突嘴とを互いに係合して該配管ベース
    とカバーを一体に係止したことを特徴とする配管被覆
    構造。
JP1993014722U 1993-03-03 1993-03-03 配管被覆構造 Expired - Lifetime JPH083832Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993014722U JPH083832Y2 (ja) 1993-03-03 1993-03-03 配管被覆構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993014722U JPH083832Y2 (ja) 1993-03-03 1993-03-03 配管被覆構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0667997U JPH0667997U (ja) 1994-09-22
JPH083832Y2 true JPH083832Y2 (ja) 1996-01-31

Family

ID=11869028

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993014722U Expired - Lifetime JPH083832Y2 (ja) 1993-03-03 1993-03-03 配管被覆構造

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6254397U (ja) * 1985-09-25 1987-04-04
JPH0541307Y2 (ja) * 1987-10-20 1993-10-19

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Publication number Publication date
JPH0667997U (ja) 1994-09-22

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