JPH083863A - 不良衣類の流出防止方法 - Google Patents

不良衣類の流出防止方法

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JPH083863A
JPH083863A JP18194295A JP18194295A JPH083863A JP H083863 A JPH083863 A JP H083863A JP 18194295 A JP18194295 A JP 18194295A JP 18194295 A JP18194295 A JP 18194295A JP H083863 A JPH083863 A JP H083863A
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JP
Japan
Prior art keywords
seal
needle
defective
clothing
defective portion
Prior art date
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Pending
Application number
JP18194295A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Shiroyama
一三 城山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KINKI PROD KK
Original Assignee
KINKI PROD KK
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Publication date
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Publication of JPH083863A publication Critical patent/JPH083863A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不良個所を表示するシールが衣類に貼り付け
られたまま補修工程を通過しても、検針機による検針工
程で確実に検出し、不良品の流出を防止する。 【構成】 鉄粉もしくは磁粉が混入されたプラスチック
シート、または鉄箔からなるシール本体1の表面に矢印
Aを同本体1と異なる色で印刷するとともに、裏面に接
着剤層2を設けて不良個所表示用のシールSを構成し、
このシールSを、矢印Aが不良個所を指し示す状態で衣
類Wに貼り付け、折れたミシン針を検出する検針工程で
検針機によって検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は衣類の縫製工場等に
おいて不良個所を表示するシールが衣類に貼り付けられ
たまま補修工程を通過した場合に、このシールを検査段
階で検出して不良衣類の流出を防止する不良衣類の流出
防止方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、衣類の縫製工場等において、製品
のチェック段階で糸のほぐれや飛び、汚れ等の不良個所
が発見された場合、その製品に一般的な紙シールを貼り
付けて不良個所を表示し、補修後、同シールを剥がして
出荷し不良品の流出を防止するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、補修工程で
ミスによって補修し忘れたり、不良個所が複数ある場合
にシールを見逃して補修し残したりする場合がある。ま
た、補修したにもかかわらずシールを剥がし忘れる場合
もある。
【0004】こうしてシールが貼り付けられたまま補修
工程を通過した場合、従来用いられている紙シールで
は、最終検査手段である折れたミシン針を検出する検針
機にも反応せず、他に機械的な検出手段もないため、こ
のシールが衣類に貼り付けられたまま(補修忘れ、補修
し残しの場合は不良品のまま、シールの剥がし忘れの場
合はシールが貼付られたままの不良品として取り扱われ
る可能性のある状態で)出荷され市場に流出してしまう
という事態が発生していた。
【0005】なお、検査員によってシールチェックを行
うことも考えられるが、効率が悪く、かつ信頼性が低い
ものとなる。
【0006】また、従来の方法においては、シールを不
良個所の近くに貼り付けるだけで、不良個所をシール周
囲360°のうちから具体的に表示するものではないた
め、不良個所の特定に手間取り、また不良個所を間違う
おそれがある等、シールによる不良個所表示効果が十分
ではなく、補修に不便となっていた。
【0007】そこで本発明は、シールによる不良個所表
示効果を高めることができるとともに、表示用のシール
を検針機による最終検査段階で確実に検出し、不良品の
流出を確実に防止することができる不良衣類の流出防止
方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、鉄粉もしくは
磁粉が混入された薄いプラスチックシート、または鉄箔
からなるシール本体の表面に矢印等の指示表示をシール
本体と異なる色で印刷するとともに、裏面に接着剤層を
設けて不良個所表示用のシールを構成し、このシール
を、上記指示表示が不良個所を指し示す状態で上記接着
剤層によって衣類に貼り付け、折れたミシン針を検出す
る検針工程において検針機によって上記シールを検出す
るものである。
【0009】この方法によると、不良個所表示用のシー
ルが、ミシン針と同様に電磁波を反射して検針機に反応
するため、補修し忘れたり、シールを見逃して補修し残
したり、不良個所の補修後にシールを剥がし忘れたりし
てシールが貼り付けられたまま補修工程を通過した場合
に、シールを最終検査段階で検針機によって確実に検出
することができる。
【0010】これにより、不良衣類の流出を確実に防止
することができる。
【0011】また、既存設備である検針機をシール検出
手段として兼用できるため、シール検出のための専用設
備を増設する必要がなく、経済的となる。
【0012】さらに、ミシン針を検出する検針工程で同
時にシール検出を行い得るため、工程の増加を招かな
い。
【0013】一方、シール本体表面の矢印等の指示表示
が不良個所を指し示す状態でシールを貼り付けるため、
不良個所が一目で判り、補修に便利となる。
【0014】
【発明の実施の形態】不良個所表示用のシールSは、図
1,2に示すように、シール本体1の裏面に接着剤が塗
布されて接着剤層2(太線で示す)が形成され、この接
着剤層2が剥離紙3で覆われて小シート状に形成されて
いる。
【0015】なお、図ではこのシールSの全体形状が円
形に形成されているが、多角形その他種々の形状のうち
から任意に選択することができる。
【0016】シール本体1は、鉄粉もしくは磁粉をプラ
スチック材料中に入れて混練し、薄いシート状に成形し
たもの、または鉄を展延させた鉄箔にて形成され、その
表面に、不良個所を指し示す指示表示としての矢印A
が、本体1の色(たとえば白)と異なる色(たとえば
赤)で印刷表示されている。
【0017】この方法においては、衣類Wの縫製後のチ
ェック段階で、糸のほぐれや飛び、汚れ等の不良個所P
を発見した場合に、図2に示すように、剥離紙3を剥ぎ
取り、矢印Aが不良個所Pを指し示す状態で接着剤層2
によってシールSを衣類Wに貼り付ける。
【0018】こうすれば、不良個所Pが一目で判るた
め、次に衣類Wが送られる補修工程でこの不良個所Pを
速やかに確認し、補修することができる。
【0019】補修後、衣類Wは、検針工程に移され、図
3に示す検針機4により、縫製工程で折れたミシン針が
付着していないかどうかの最終検査を受ける。
【0020】ここで、補修個所(シールS)を見逃し、
あるいは補修後にシールSを剥がし忘れて、シールSが
衣類Wに貼り付けられたままの状態にある場合、シール
本体1が、その素材(プラスチックに混入された鉄粉も
しくは磁粉、または鉄)により、ミシン針と同様に電磁
波を反射して検針機4に反応し、検出される。
【0021】このシールSの検出作用は、ミシン針の検
出と同様に、図3のように多数の衣類Wが箱B内に積み
重ねられた状態でも、またシールSがたとえ一つのみで
も確実に行われる。
【0022】こうして、最終検査段階で、既存の設備で
ある検針機4を利用してシールSを確実に検出し、衣類
Wが不良品のまま(補修済みでもシールSが貼られたま
まの不良品として取り扱われる可能性のある状態)で出
荷され市場に流出することを確実に防止することができ
る。
【0023】ところで、図4に示すように、シールS
(接着剤層2付きのシール本体1および剥離紙3)を長
尺のテープ状に形成し、ロール状に巻いた状態から順次
引き出して裁断し、使用するようにしてもよい。
【0024】この場合、使用単位ごとに矢印Aを表示
し、また裁断し易いように使用単位ごとにミシン目また
はスリット5を入れておいてもよい。
【0025】また、シール本体表面の指示表示として、
上記実施例で挙げた矢印Aに代えて周縁部に三角形や丸
形の印を印刷してもよい。
【0026】
【発明の効果】上記のように本発明によるときは、衣類
の不良個所を表示するシールの本体を、鉄粉もしくは磁
粉が混入されたプラスチックシート、または鉄箔とい
う、検針機に反応する素材にて形成し、このシールを、
表面に印刷された矢印等の指示表示が不良個所を指し示
す状態で本体裏面の接着剤層によって衣類に貼り付け、
折れたミシン針を検針機によって検出する検針工程にお
いて同シールを検出するため、補修し忘れたり、シール
を見逃して補修し残しが生じたり、補修したにもかかわ
らずシールを剥がし忘れたりした場合に、最終検査段階
で検針機によってシールを確実に検出することができ
る。
【0027】これにより、衣類にシールが貼付られたま
まの状態、すなわち不良衣類の出荷流出を確実に防止す
ることができる。
【0028】また、既存設備である検針機をシール検出
手段として利用できるため、シール検出専用の設備を増
設する必要がなく、経済的となる。
【0029】さらに、ミシン針を検出する検針工程で同
時にシール検出を行い得るため、工程の増加を招かな
い。
【0030】一方、シール本体表面の矢印等の指示表示
が不良個所を指し示す状態で衣類に貼り付けるため、不
良個所が一目で判り、補修に便利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態において使用される不良個所
表示用のシールの斜視図である。
【図2】同シールによる不良個所表示状態を示す斜視図
である。
【図3】検針機による同シールの検出方法を説明するた
めの図である。
【図4】同シールを長尺のテープ状に形成し、ロール状
に巻いた状態から順次引出して裁断し使用する実施形態
を示すシールの斜視図である。
【符号の説明】
S 不良個所表示用のシール 1 シール本体 2 接着剤層 3 剥離紙 4 検針機 A 指示表示としての矢印

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄粉もしくは磁粉が混入された薄いプラ
    スチックシート、または鉄箔からなるシール本体の表面
    に矢印等の指示表示をシール本体と異なる色で印刷する
    とともに、裏面に接着剤層を設けて不良個所表示用のシ
    ールを構成し、このシールを、上記指示表示が不良個所
    を指し示す状態で上記接着剤層によって衣類に貼り付
    け、折れたミシン針を検出する検針工程において検針機
    によって上記シールを検出することを特徴とする不良衣
    類の流出防止方法。
JP18194295A 1995-07-18 1995-07-18 不良衣類の流出防止方法 Pending JPH083863A (ja)

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JPH083863A true JPH083863A (ja) 1996-01-09

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ID=16109590

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59179870A (ja) * 1983-03-28 1984-10-12 長栄堂商事株式会社 製品の良否判別方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59179870A (ja) * 1983-03-28 1984-10-12 長栄堂商事株式会社 製品の良否判別方法

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